JPH0226980A - 自動調液装置 - Google Patents

自動調液装置

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JPH0226980A
JPH0226980A JP17757888A JP17757888A JPH0226980A JP H0226980 A JPH0226980 A JP H0226980A JP 17757888 A JP17757888 A JP 17757888A JP 17757888 A JP17757888 A JP 17757888A JP H0226980 A JPH0226980 A JP H0226980A
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Atsuki Wada
和田 篤機
Hitoo Takada
仁夫 高田
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Kurabo Industries Ltd
Kurashiki Spinning Co Ltd
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Kurabo Industries Ltd
Kurashiki Spinning Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は染液、現像液、エツチング液等の自動調液装置
に関する。
[従来の技術とその課題] 本発明は、本発明者が先に提供した自動調液装置(特開
昭59−157640号公報参照)の改良にかかるもの
である。特開昭59−157640号公報にて開示した
自動調液装置は、lidされる液体を吸入、排出する分
注器のピストンとピストンを駆動させる駆動アームとは
電磁吸着器にて磁気的に結合されている。尚、駆動アー
ムは、左右に1本ずつ設けられたガイドレールにて支持
され、前記左右のガイドレール部にはそれぞれ駆動アー
ムの移動mを検出する検出器が備えられている。
又、調液に必要な液体の分量は、分注器が液体を吸入す
る際の駆動アームの移動量にて計量され、前記分注器は
、分注器に吸入された液体を調液時に全量排出するもの
である。
ところが上述した従来の自動調液装置は、以下に示す(
ア)ないしくつ)の理由により分注器から排出される調
液するための液体量の精度が悪いという問題点があった
(ア)受器に注出される液体量は、ピストンの移動量す
なわち分注器に吸液する際の駆動アームの移動量から検
出しているので、吸液時に分注器が気泡を吸引した場合
には吸液歯は大幅に変化する。
(イ)分注器の吸液を停止するために、駆動アームと分
注器のピストンとを結合している電磁吸着器を離脱し、
駆動アームとピストンを非結合の状態とするが、前記ピ
ストンと前記ピストン駆動用アームとは電磁吸着器の残
量磁気のため直ちに離れず、分注器に吸入されろ液量に
誤差が発生ずる。
(つ)分注器のピストンは、電磁吸着器が発生する熱に
より温度が高くなり分注器容積が変化し、吸液争に誤差
が生じる。
さらに、従来の自動調液装置は、分注器のピストンと駆
動アームを結合している電磁吸着器が不本意に非通電と
なる問題点があった。
さらに、従来の自動調液装置は、駆動アームを支持する
左右2本のガイドルール部に沿って駆動アームが移動す
るが、移動時に駆動アームが左右のガイドレールと互い
に直角な状態で移動せず、ピストン移動量にバラツキが
生じる原因となるので、ピストン移動量の平均値を検出
するために、左右のガイドレール部にそれぞれ駆動アー
ムの移動量を検出する検出器を備えなければならず、ピ
ストン移動量の不正確さとともにコスト的にも不利であ
るという問題点があった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
ので、調液される液体量の精度が高く、分注器のピスト
ンと駆動アームとは不本意に離脱せず、ピストン移動量
にバラツキがなく、そしてコストダウンされた自動調液
装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、ピストンの移動によって液をシリンダ内に吸
収し、あるいはシリンダ外に液を注出する複数の分注器
と、液の吸入時には各分注器の上記ピストンを同時に所
定位置まで吸入方向に移動するピストン引出手段と、液
の吸入後、各分注器の上記ピストンを同時に所定位置ま
で注出方向に移動し、各分注器内の液を所定容器へ注出
する初期注出手段と、液の注出時には各分注器に対して
設定された量の液を注出する位置まで上記ピストンを押
し戻す押戻手段と、液の注出時にシリンダ内の残留液を
所定容器へ注出する注出手段とを備えたことを特徴とす
る。
上記のように構成することで、引出手段は複数の分注器
に対し同時に液を吸入させ、初期注出手段、押戻手段及
び注出手段は分注器に対し吸入した液を注出させること
で、自動的に調液することができる。
さらに本発明は、被調合原液を収容する複数の原液タン
クと、調合液を収容する受器と、各原液タンク内の原液
を受器に送給する各給液管に設けられ三方口電磁弁を介
して原液タンク側又は受器側に接続が切り替えられる分
注器と、各分注器のピストンを前記ピストンと直結した
駆動アームを介して同時に前進又は後退させることがで
きる分注駆動装置と、駆動アームの移動量を検出する移
動量検出器と、駆動アームの後進限界位置を検知する検
知器と、前記分注駆動装置の駆動モータの回転方向を逆
転する信号及び各分注器に接続する総ての三方口電磁弁
を原液タンク側へ切り替える信号を出力する吸液手段と
、全ての分注器のピストンを所定量に達するまで移動さ
せ、前記所定量に達したとき、前記分注駆動装置の駆動
モータの回転を停止する信号及び各分注器に対する総て
の三方口電磁弁を受器側へ切り替える信号を出力する注
出準備手段と、各分注器が受器側へ注出する原液量を演
算する演算手段と、前記演算手段で演算された各分注器
から注出する原液量が、当該分注器について設定された
目標注出量に達するまで、すべての分注器のピストンを
移動させ目標注出mに達したとき、前記分注駆動装置の
駆動モータの回転を停止させる信号及び当該分注器に接
続する三方口電磁弁を原液タンク側へ切り替える信号を
出力する注出停止手段と、前記吸液手段、前記注出準備
手段及び前記注出停止手段の作動を制御する制御手段と
、を備えたことを特徴とする。
上記のように構成することで吸液手段は、各分注器に接
続する全ての三方口電磁弁を原液タンク側へ切り替える
とともに、駆動モータの回転を逆転させ駆動アームを検
知器の位置まで後退させることで、分注器内に原液を吸
入させる。注出準備手段は、設定した所定量のみ分圧器
のピストンを前進さけ、分注器内等に原液と混在する気
泡を原液タンク側へ排出する。注出停止手段は、各分注
器が注出する原液量が各分注器毎に設定された目標注出
mに達するまで、すべての分注器のピストンを移動させ
目標注出量に達したとき、分注駆動装置の駆動モータの
回転を停止するとともに当該分注器に接続する三方口電
磁弁を原液タンク側へ切り替える。
さらに本発明は、上部支持台とこの上部支持台の下方に
おいて所定の空間を有して形成された下部支持台とを有
する概略コ字形状のケースと、上部支持台に設けた複数
の分注器と、上記下部支持台に設けられ、上記分注器か
ら注出される注液を受ける容量を載置する容器置台と、
上記下部支持台の先端部に設けた操作パネルと備えたこ
とを特徴とする。
上記のように構成することで、分注器、注液を受ける容
器及び注液量を設定する操作パネルとは一体的に形成さ
れ、前記容器には分注器から注出される液が注入される
し実施例] 第1図及び第2図は、本発明の自動調液装置の一実施例
を示し、自動調液装置の機構部分を表わしている。if
、I−2,・・・・・・は適宜なフレーム(図示せず)
に固定された複数の分注器で、その液性出入口Aは注入
管2−1.2−2.・・・・・・に三方口電磁弁3−1
.3−2.・・・・・・を介して接続される。
該分注器1−1.l−2,・・・・・・はシリンダ1−
1a。
1−2a、・・・・・・と該シリンダ1−1a、L−2
a、・・・・・・内を往復動するピストン1−1b、1
−2b、・・・・・・とから構成されており、ピストン
1−1b、1−2b。
・・・・・・の後退により原液タンク4−1.4−2.
・・・・・・内の原液を注出入口Aを通してシリンダ!
−1a。
1−2a、・・・・・・内に吸込み、ピストン1−1b
、12b、・・・・・・の前進によりシリンダ1−1a
、1−2a。
・・・・・・内の原液を上記注出入口Aを介して注出し
受器5内に注入する。l−1c、1−2c、・・・・・
・はピストンl−1b、1−2b、・・・・・・の背面
に固着した金具で1−1c、1−2c、・・・・・・に
はカップリング6−1゜6−2.・・・・・・が取りつ
けられる。
三方口電磁弁3−1.3−2.・・・・・・は、原液タ
ンク4−1.4−2.・・・・・・への給液管15−1
,152、・・・に接続する常開ボートNOと、分注器
11.1−2.・・・・・・に接続する共通ボートCO
Mと、受器5への注入管2−1.2−2.・・・・・・
に接続する常閉ボートNGとを有しており、通電時(オ
ン時)は受器5への注入管2−1.2−2.・・・・・
・と分注器t−t、t−2,・・・・・・とが導通(C
OM−NC)され、非通電時(オフ時)は原液タンク4
−1.4−2.・・・・・・への給液管15−1.15
−2.・・・・・・と分注器11.1−2.・・・・・
・とが導通(COM−No)とされる。
6−1.6−2.・・・・・・は、分注器のピストン1
−tb、t−2b、・・・・・・と後述の駆動アーム7
とを直接に接続する後述するように自由度をもつカップ
リングであり、第9図に示すように、分注器のピストン
側に設けられる継手50及び駆動アーム側に設けられる
継手51とを有している。よって分注器のピストン1−
1b、!−2b、・・・・・・は、駆動アーム7の前後
進に従い前後進するものである。
又、分注器1−1.1−2.・・・・・・は、第2図に
示すように分注器1−1.1−2.・・・・・・のシリ
ンダ1−1a、1−2a、・・・・・・の底部の円周方
向に突出し出入管55−1.55−2・・・・・・が接
続される原液の出入口部Aを上向きにして、かつ分注器
1−1 。
l−2,・・・・・・本体が出入口部A側が高い位置と
なるように水平から幾分傾けて設けられる。このように
分注m1−L、S−2,・・・・・・を設けることで、
吸液時に分注器1−1.1−2.・・・・・・に混入し
た気泡は、前記原液の出入口部Aに集めることができる
尚、第10図及び第11図に示すように、継手50は、
分注器のピストンの背面に固着した金具1−1c、1−
2c・・・・・・に固着したロッド50aの先端部にコ
字形状の二股部50bを備え、適宜な間隔を有し平行に
設けられる2本のアーム5Qc及び50dには、アーム
50c及び50dを貫通するピン50eが固定される。
そして継手50は、ピン50eが水平状態となるように
ロツ・ド50aを介して前記金具1−1c、1−2c・
・・・・・に固定される。
一方、継手5Nは駆動アーム7に固定されたロッド51
aの先端部に、継手50の2本のアーム50c及び50
dにて形成される間隙より薄い連結板51bを形成した
もので、連結板51bが継手50の2本のアーム50c
及び50dの間でピン50eを中心に振り子運動できる
ような位置に、連結板51bにはロッド51aの中心軸
と直角方向に長円形状の切欠部51cが設けられる。尚
、切欠部51cはピン50eと摺動可能であり、継手5
0と継手51とは第1θ図及び第11図に示すように継
手50のピン50eに継手51の切欠部51cを係合さ
せることで継手50と継手5!とは接続される。又、第
1O図は継手50と継手51とを接続した状態を第9図
に示す矢印B方向から見た図であるが、第1θ図に示す
ように継手51の連結板51bは、継手50の2本のア
ーム50c及び50d間で矢印Cにて示す水平方向に摺
動可能であるので、継手50及び継手51は水平方向に
対し相互に自由度を有する。さらに、第11図に示すよ
うに、継手50のピン50eは、継手51の切欠部51
cを第1+図の矢印りにて示される垂直方向に摺動可能
であるので、継手50及び継手51は垂直方向に対して
も相互に自由度を有する。
上述したように各分注器は水平方向に対して幾分傾斜し
て設けられるので、継手50のロッド50aは分注器と
同じ角度にて水平方向より傾く。
−刃駆動アーム7に接続される継手5!は水平方向に移
動するので、分注器1−1のピストン1−tbの移動に
伴い、継手50のピン50eは、継手51の切欠部51
cを第1図に示す矢印り方向に移動するものである。
8は分注駆動装置で、逆転可能な駆動モータ8aと該駆
動モータの回転方向に応じて駆動ロッド9を前進又は後
退させる伝達機構8bとを備えている。 又、駆動モー
タ8aには、駆動ロッド9の前後進する移動量及び駆動
ロッド9の位置を検出するロータリエンコーダI4が備
えられている。
ロータリエンコーダ9は、光電素子とスリットから構成
されており、パルス状の信号を出力するものである。
又、駆動ロッド9には、検知板16が設置され、検知板
16と接触する適宜な箇所には、リミットスイッチ17
が設置されている。検知板16は、分注器1−1.1−
2.・・・・・・のピストン1−1b、12b、・・・
・・・がシリンダ1−1a、1−2a、・・・・・・内
より外れない範囲の適宜な位置迄駆動ロッド9とともに
後退移動したときにリミットスイッチ17と接触するも
ので、リミットスイッチ17は、検知板16が接触する
ことで駆動ロッド9を後退させる駆動モータ8aの回転
を停止する信号を出力するものである。
駆動アーム7は、その両端部to、to’を図示しない
ボールスライドを介して分注器lのピストンl−1b、
1−2b、・・・・・・の移動方向と平行に延在する、
固定ガイドレール11,1V上に走行自在に支持すると
ともに、その中央部から突出させたロッド12をカップ
リングI3を介して駆動ロッド9に接続しており、駆動
アーム7は駆動ロッド9とともに前進又は後退する。
1 B−1,18−2,・・・・・・は各注入管2−1
.22、・・・・・・の先端に取付けられた注入ノズル
で、ノズルヘッダー19により受器5への注入位置に固
定されている。
又、原液タンク4−1.4−2.・・・・・・は、第2
図に示すように、蓄えられる原液を撹拌するように撹拌
羽根52を備えてもよい。
以上のように構成された自動調液装置において、第1.
2図のほかに、制御装置30を示す第3図を参照して本
実施例の動作を説明する。
駆動ロッド9の移動に応じてロークリエンコーダ14が
発生するパルス数Piと各分注器の注出原液量との関係
を実験により求め、各分注器ごとの単位注出原液量当り
パルス数Po1(パルス/+1112)を第1表の如く
制御装置30の第1記憶装置3Iに数字キー21aを使
用し登録する。
第1表 又、分注器1−1ないし1−nのピストンのストローク
、即ち分注器内の端から端まで移動可能な最大距離に対
応する発生パルス数P〜を設定し、制御装置30の第3
記憶装置34に登録する。
さらに、個々の分注器1−1.1−2.・・・・・・毎
に、分注m1−1ないしl −nの液性出入口Aから三
方口電磁弁a−tないし3−n迄の出入管55−1.5
5−2.・・・・・・の内容積と、三方口電磁弁3−1
ないし3−n内部の残留内容積と、三方口電磁弁3−1
ないし3−nから原液タンク4−1ないし4−n迄の給
液管15−1.15−2.・・・・・・の内容積と、安
全のため若干の余裕内容積とをそれぞれ合計した値の内
、最も大きい値を有する分注器が、前記値の内容積を排
出するのに要するピストンの移動量に相当するロータリ
エンコーダ14の出力するパルス数Pnを制御装置30
の第4記憶装置35に登録する。尚、パルス数Pnは実
験により求めてもよい。第4記憶装置35に登録された
パルス数Pnは、パルス数Patと後述の加算装置42
が出力する計数値Piとを比較する第1比較装置37に
出力される。
制御装置30は、原液量および各原液の目標注入flQ
iが入力されると、当該原液を収容する原液タンクに接
続する分注器の単位注出原液量当りパルス数Poiを第
1記憶装置31から読み込み、第1演算装置32で目標
注入量Qiに対するパルス数PQiを算出する(PQi
=Poi、XQi)。
さらに第1演算装置32は、算出された目標パルス数P
Qiを前述したピストンの移動可能な最大距離に対応す
る発生パルス数Pmで除算し、「商」の値は注出回数n
として、「余り」の値は最終回注出パルス数Pqiとし
て、第2表に示すように、第2記憶装置33に登録する
。尚、注出回数nの値は0,1,2.・・・であり、n
=0のとき注出回数は1回目であることを意味する。よ
って、注出回数nの値が0であるとき、目標パルス数P
Qiと最終回注出パルス数Pqiとは等しい値となる。
さらに、算出された注出回数nの内、最も大きい値が回
数記憶装置43に登録され、その値の回数だけ分圧器の
ピストンは、往復することになる。
又、第2表において原液各A3は注出しないことを示す
尚、同時にセットされる各分注器の移動距離はほぼ同長
のものとする。また、口径が異なることは差し支えない
第2表 運転開始信号が入力されると、駆動ロッド9が後退する
方向に移動するように分注駆動装置8の駆動モータ8a
が作動(例えば左回転)する。尚、このとき三方口電磁
弁3−1.3−2.・・・・・・は非通電の状態であり
、弁開路は原液タンク4−1.4−2.・・・・・・方
向に開となっている。
よって、各分注器のピストンl−1b、1−2b。
・・・・・は駆動ロッド9の後退に従って後退し、原液
タンク4−1.4−2.・・・・・・内の原液を各分注
器のンリンダ−1−1a、1−2a、・・・・・・内に
吸入する。
尚、駆動モータ8aは、駆動ロヅド9に備えた検知板1
6がリミットスイッチ17に接触する迄駆動ロッド9を
後退させる。そしてリミットスイッチ17が後退完了信
号を制御装置30の演算制御装置36に出力することで
演算制御装置36は、駆動モータ制御装置40を介して
駆動モータ8aの回転を停止させるとともに、加算装置
42内の駆動ロッド9の移動量計数値Piをゼロにセッ
トする。又、演算制御装置36は、回数記憶装置43に
対し、注出回数をゼロにセットする信号を出力する。
次に制御装置30は、駆動モータ8aを逆転(例えば右
回転)させて駆動ロッド9を前進させる。
そしてロータリエンコーダ14が出力するパルス信号は
、加算装置42にて加算積算される。尚、この場合、全
ての三方口電磁弁3−1.3−2.・・・・・は、非通
電のままであるので、弁は原液タンク4−1.4−2.
・・・・・・方向に開いている。加算積算された計数値
Piは逐次演算制御装置36を介し第1比較装置37に
出力され、第1比較装置37は、第4記憶装置35から
出力されるパルス数2口と計数値Piとを比較し、パル
ス数Pnと計数値Piとが等しくなったとき、駆動モー
タ制御装置40へ駆動モータ8aの回転を停止させる信
号を出力ずろ。よって駆動モータ8aの回転は一旦停止
する。又、演算制御装置36を介して加算装置42の加
算値はゼロにセットされる。このように駆動ロッド9を
一旦前進させる目的は、吸液時に分注器1−1.1 2
.・・・・・・に混入した気泡が傾斜している分注器1
−1.1−2.の液出入口部Aに集まっているので、こ
の気泡を総て原液タンク41.4−2.・・・・・・へ
戻し、各々の分注器1−1゜l−2,・・・・・・から
三方口電磁弁3−1.3−2.・・・・・・間には一際
気泡が含まれていない状態とするためである。
次に演算制御装置36が出力する信号にて第2比較装置
39は、第2記憶装置33に人力されたデータに基づき
原液を受器5へ注出する必要のある分注器1−1.1−
2.・・・・・・に対応する三方口電磁弁3−1.3−
2.・・・・・・を通電状態とし、分注器t−1,1−
2,・・・・・・と受器5とを導通状態にする。
■−2,・・・・・・内の原液は受器5へ注出するよう
になる。
次に、演算制御装置36は、駆動アーム7が前進する方
向へ再度駆動モータ8aを作動させる。
よって、該当する分注器から受器5へ原液が注出すると
ともに、ロータリエンコーダ14は、加算装置42ヘパ
ルス信号を出力し、加算装置42は、パルス数を積算し
、積算値を逐次演算制御装置36へ出力する。第2比較
装置39は、分注器の目標パルス数と、加算装置42が
出力するパルス数とを比較し、目標パルス数が最も小さ
い値PQiと、加算装置42が出力するパルス数とが一
致した時点で、駆動モータ8aの回転を一時停止させる
信号を駆動モータ制御装置40へ出力する。さらに第2
比較装置39は、その目標パルス数PQiに該当する分
注器上−1の三方口電磁弁3−iを三方口電磁弁制御装
置38を介して非通電状態とする。
よって分注器1−i内の原液は、受器5側へ注出するこ
とはなくなり、以後分注器1−i内の原液は原液タンク
4−i側へ注出する。
次に演算制御装置36は、再度駆動モータ8aを前進方
向へ作動させ、前述と同様に第2比較装置39は、次に
小さい値である目標パルス数PQi’と加算装置42が
出力するパルス数とを比較し、一致した時点で再度駆動
モータ8aの回転を一時停止させ、対応する三方口電磁
弁3−1°を非導通状態とする。
このようにして第2比較装置39は、第2記憶装置33
内に設定された目標パルス数に達した分注器から当該分
注器に対応する三方口電磁弁31.3−2.・・・・・
・の開路を順次切り替え受器5への原液の注出を完了し
ていく。
第3比較装置41は、加算装置42が出力するパルス数
と、第3記憶装置34に設定した分注器ピストンの最大
移動時のパルス数P+とを比較し、これらのパルス数が
一致した時点で、駆動アーム7の前進作動に係る駆動モ
ータ8aの回転を停止させるとともに、総ての三方口電
磁弁3−1.3−2.・・・・・・3−nを非導通状態
とし、弁開路を原液タンク4−1.4−2.・・・・・
・側に切り替える。又、このとき回数記憶装置43に記
憶される注出回数は、現在記憶している注出回数から1
目減じた値に置き換えられる。
そして、回数記憶装置43が出力する注出回数がゼロで
ない場合、演算制御装置36は、駆動モータ8aをリミ
ットスイッチI7がオン状態となるまで作動させ、分注
器1−1.1−2.・・・・・・のピストン1−1b、
1−2b、・・・・・・と連結している駆動アーム7を
後退させて総ての分注器1−1.12、・・・・・・1
−nに原液を吸入させる。そして前述したようにリミッ
トスイッチ17がオン状態となることで、演算制御装置
36は、加算装置42内の駆動ロッド9の移動量計数値
Piをゼロにセットする。そして前述した動作と同様に
、第1比較装置37は、前記計数値Piが第4記憶装置
35に記憶されるパルス数Pnと一致するまで駆動ロッ
ド9を前進させ、全分注器1−1.1−2.・・・・・
・in内の気泡抜きを行なう。尚このとき、各三方口電
磁弁3−1.3−2.・・・・・・は、非通電状態であ
るので、分注器1−1.1−2.・・・・・・内の原液
は、原液タンク4−1.4−2.・・・・・・へ戻され
ろ。そして前述した動作と同様に気泡抜きが終了した時
点で第2比較装置39は、注出回数nが1以上である分
注器に対応する三方口電磁弁を通電状態とし、受器5側
に原液が注出する状態にする。そして、第2比較装置3
9は、残量注入型に対応するパルス数の内、最も小さい
パルス数に加算装置42が出力するパルス数が達するま
で駆動モータ8aを作動さ仕、駆動ロッド12を前進さ
せる。そして、前記最も小さいパルス数に達したとき、
第2比較装置39は、駆動モータ8aの作動を一時停止
させるとともに、該当する分注器の三方口電磁弁を非通
電状態とし、原液タンク側に弁開路を開く。
そして再び第2比較装置39は駆動モータ8aを駆動ロ
ッド12の前進方向へ駆動させる。
以下、制御装置30は設定された全分注器l−1,1−
2,・・・・・・1−nが目標注出量に達するまで前述
した動作を繰り返す。
以下に、制御装置30の作用を第4図ないし第6図のフ
ローチャートに従って詳しく説明する。
ステップS1にて装置電源が投入(オン)されると、ス
テップS、にて全三方口電磁弁を非通電の状態とする信
号が出力されるとともに、ステップS3にて駆動モータ
は左回転に起動する。
ステップS4において後退規制リミットスイッチが作動
するまで駆動モータは作動し、ステップS、において後
退規制リミットスイッチが作動することで、駆動モータ
の作動は停止する。
ステップSllにて積算パルス数Piをゼロにセットす
るとともに、ステップS7にて回数記憶装置の記憶回数
を注出回数nの最も大きい値にセットする。
ステップS8及びステップS、にて各分注器の単位注出
量当りパルス数Psiを読み込む。
ステップSIGにて原液名を読み込み、ステップS I
Iにて目標注出量Qiを読み込み、ステップSl、及び
ステップ913にてこれに対応する分注器の単位注出量
当りパルス数P。iから目標注入パルス数PQiを各分
注器毎に算出する。
ステップS14にて最大パルス数PI11を読み込む。
ステップS15にて気泡抜きに要する初期パルス数Pn
を読み込む。
ステップStSにて運転開始指令信号が入力されると、
ステップS17にて駆動アームの前進方向へ駆動モータ
は回転(右回転)する。
ステップS Illにて駆動アームの前進にともなって
ロータリエンコーダが出力するパルス信号が積算される
ステップS1.にて積算されるパルス数Piと初期パル
ス数PnとをステップS1.にて比較し、積算パルス数
Piが初期パルス数に達したときステップS、。にて駆
動モータの作動を一時停止するとともに、ステップSt
+にて前記積算パルス数Piをゼロにセットし、ステッ
プS3.にて全三方口電磁弁への通電(オン)信号が出
力される。尚、初期パルス数Pnがパルス数Piに達す
るまでは、ステップS +7からステップSlsまでが
繰り返される。
駆動モータの一時停止後、ステップStSにて再び駆動
モータが右回転方向に作動する。ステップSt+にて回
数記憶装置の出力する注出回数nがゼロであるか否かを
判断する。
注出回数nがゼロであるとき、ステップS 25にて各
分注器の目標注出パルス数PQiと積算パルス数Piと
を比較し、これらの2つのパルス数が一致したとき、ス
テップSLsにて駆動モータは一時停止し、ステップS
ttにて前記パルス数が一致した分注器に対応する三方
口電磁弁は非通電(オフ状態)となる。尚、積算パルス
数Piが目標注出パルス数PQiに達するまでは、ステ
ップS0からステップStSまでを繰り返す。
ステップStsにて目標注出量に達しない分注器がある
か否かが判断され、無い場合は、ステップS’sにて全
分注器に設定した全ての原液を注出したか否かが判断さ
れ、全分注器における原液の注出が終了していれば、調
液は終了する。尚、ステップS□にて目標注出量に達し
ていない分注器がある場合は、ステップS□からステッ
プSt?が繰り返される。
ステップS!4において、回数記憶装置の出力する注出
回数nがゼロでない場合、ステップS、。にて分注器の
ピストンは、設定した最大距離に達したか否かが判断さ
れた後、最大距離に達しているときステップS31にて
駆動モータを停止する信号が出力されるとともに、ステ
ップs、tにて総ての三方口電磁弁は非通電(オフ)状
態となる。
そしてステップ1.にて駆動モータは、ステップS34
にてリミットスイッチがオン状態となるまで左回転し、
駆動アームが後退する。
ステップS34にてリミットスイッチがオン状態となる
ことで、ステップS38にて駆動モータは一時停止し、
ステップS36にて回数記憶装置には記憶している注出
回数から1回を差し引いた値がセットされるとともに、
ステップS3?にて加算装置が発するパルス数がゼロに
セットされる。
ステップS3?が実行された後、ステップSl?に戻り
、以後、ステップS!4にて回数記憶装置から出力され
る注出回数nがゼロになるまで、即ち全分注器が目標注
出量に達するまでステップSl?からステップSt4及
びステップS3゜からステップS、7が繰り返される。
尚、以上のような作動を実行する本発明の自動調液装置
は、第7図に示すような、側面形状がコ字型の筐体にて
なるケース20にて一体的に形成される。
コ字型のケース20の上段部22には例えば蝶番23に
て開閉自在な蓋24が設けられ、M24にて分注器設置
部25及びノズルヘッダ設置部26とが格納される。
尚、分注器設置部25は、ケース20の上板20aより
低い位置に設けられ、本実施例において分注器設置部2
5には第8図に示すように、前記分注器1−1.1−2
.・・・・・・及び前記三方口電磁弁3−1.3−2.
・・・・・・とが、−組ずつ設置された方形状の座板5
4が並列状に複数組並べられる。又、各分注器は、座板
54上に固定された分注器固定台53aと、分注器固定
台53aに対し着脱可能な分注器固定台53bとによっ
て分注器のシリンダを挟むことで固定される。尚、第8
図は、分注器が一個のみの場合を示しているので給液管
151及び注入管2−1は、直接三方口電磁弁3−1と
、原液タンク4−1及び受器5とが接続されているが、
後述するように給液管+5−1には配管ジヨイント56
が設けられ注入管2−1にはノズルヘッダ19が設けら
れる。又、分注器設置部25の後壁25aを継手51の
ロッド51aが貫通し、図示していないが前記後壁25
aの裏側には、萌述した駆動アーム7、分注駆動装置8
等が設けられている。
又、ノズルヘッダ設置部26は、分注器設置部25の手
前側に分注器設置部25より低い位置に設けられ、中央
部には各分注器1−1.lr2.・・・・・・から延在
する注入管2−1.2−2.・・・・・・がさしこまれ
る、例えば同心円周上に複数個あけられた穴19aを設
けたノズルヘッダ19が設けられる。
又、ノズルヘッダ19下面には原液が滴下する、前記穴
19aと連通ずる流出管18−1が設けられる。又、各
分注器1−1.1−2.・・・・・・から延在する注入
管2−1.2−2.・・・・・・は、液溜りができない
ようにノズルヘッダ19へ配管されるものである。
コ字型のケース20の下段部29の空間27には、ノズ
ルヘッダI9から注出される原液を受ける受器5が容器
置台28に載置される。
さらにケース20の下段部29には、自動調液を実行す
るのに必要なデータを入力するための数字キー21a等
か配置された操作盤21が設けられ、操作盤21は、操
作者が容易に操作できるように傾斜して形成される。
尚、原液タンク4−1.4−2.・・・・・・は、自動
調液装置とは別個に設置され、原液タンク4−1゜4−
2.・・・・・・から延在する給液管15−1.15−
2、・・・・・・は、ケース20の外表面に設けられた
配管ジヨイント56に接続される。そしてケース20内
にて配管ジジイント56に接続された給液管15−1.
15−2.・・・・・・は自動調液装置のケース20内
の三方口電磁弁3−1.3−2.・・・・・・に接続さ
れる。
[発明の効果コ 以上詳述したように本発明によれば、駆動アームと分注
器のピストンとを直結したので、駆動アームと分注器の
ピストンとが不本意に離脱したり、駆動アームとピスト
ンとの移動量にずれが生じたりすることはなくなる。又
、駆動アームと分注器のピストンとは機械的に連結され
ているので発熱することがなく分注器の容積が熱で変化
することはなく、凋液量の精度が高くなる。
さらに駆動アームが検知器の位置まで後退することで分
注器内に原液を吸入する吸液装置と、駆動アームが所定
量前進することで分注器内に混在する気泡を分注器内か
ら原液タンク側へ排出させる注出準備装置と、分注器か
ら受器側へ原液の注出開始後、注出量が各分注器に設定
された目標注出量に達したとき、駆動モータの回転を停
止するとともに当該分注器に接続される三方口電磁弁を
原液タンク側へ切り替える注出停止装置とを備えたので
、分注器への吸液時にたとえ原液とともに気泡が分注器
内へ混入していても、受器側へ原液を注出する前段階で
気泡を原液タンク内へ戻し、その後各分注器から受器側
へ原液を注出しながら注出量を検出しているので、各分
注器から注出される原液量の精度は高くなる。
さらに、ガイドレール部と駆動アームとの摺動部に適宜
なボールスライドを選定したので、駆動アームは常に左
右のガイドレールに対し直角な状態で移動し、分注器の
ピストン移動量にバラツキが生じることもなくなる。よ
ってピストンの移動量を検出する検出器は、駆動アーム
の中心部に設けられる駆動ロッド部に一つ備えることで
十分であり、検出器が一つで良いのでコスト低下にも寄
与する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の自動調液装置の機構部の一
実施例を示す概略図、第3図は一実施例における制御装
置の構成を主として示すブロック図、第4図ないし第6
図は一実施例の動作を説明するフローチャート図、第7
図は、本発明の自動調液装置の外形を示す斜視図、第8
図は、本発明の自動調液装置の分注器による吸液から注
出までの構成を示す傾斜図、第9図は本発明の自動調液
装置に使用されるカップリングを示す傾斜図、第1θ図
は、第9図のカップリングの平面図、第11図は、第1
O図内A−A部のみを断面として表示した正面図である
。 !−、!−2,・・・・・・分注器、 1−  b、1−2b・・・・・・ピストン、2−1.
2−2.・・・・・・給液管、3− .3−2.・・・
・・・三方口電磁弁、4−1.4−2.・・・・・・原
液タンク、5・・・受器、7・・・駆動アーム、8・・
・分注駆動装置、14・・・ロータリエンコーダ、 !7・・・リミットスイッチ、30・・・制御装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ピストンの移動によって液をシリンダ内に吸収し
    あるいはシリンダ外に液を注出する複数の分注器と、 液の吸入時には各分注器の上記ピストンを同時に所定位
    置まで吸入方向に移動するピストン引出手段と、 液の吸入後、各分注器の上記ピストンを同時に所定位置
    まで注出方向に移動し、各分注器内の液を所定容器へ注
    出する初期注出手段と、 液の注出時には各分注器に対して設定された量の液を注
    出する位置まで上記ピストンを押し戻す押戻手段と、 液の注出時にシリンダ内の残留液を所定容器へ注出する
    注出手段とを備えたことを特徴とする自動調液装置。
  2. (2)被調合原液を収容する複数の原液タンクと、調合
    液を収容する受器と、 各原液タンク内の原液を受器に送給する各給液管に設け
    られ三方口電磁弁を介して原液タンク側又は受器側に接
    続が切り替えられる分注器と、各分注器のピストンを前
    記ピストンと直結した駆動アームを介して同時に前進又
    は後退させることができる分注駆動装置と、駆動アーム
    の移動量を検出する移動量検出器と、駆動アームの後進
    限界位置を検知する検知器と、前記分注駆動装置の駆動
    モータの回転方向を逆転する信号及び各分注器に接続す
    る総ての三方口電磁弁を原液タンク側へ切り替える信号
    を出力する吸液手段と、 全ての分注器のピストンを所定量に達するまで移動させ
    、前記所定量に達したとき、前記分注駆動装置の駆動モ
    ータの回転を停止する信号及び各分注器に対する総ての
    三方口電磁弁を受器側へ切り替える信号を出力する注出
    準備手段と、 各分注器が受器側へ注出する原液量を演算する演算手段
    と、 前記演算手段で演算された各分注器から注出する原液量
    が、当該分注器について設定された目標注出量に達する
    まで、すべての分注器のピストンを移動させ目標注出量
    に達したとき、前記分注駆動装置の駆動モータの回転を
    停止させる信号及び当該分注器に接続する三方口電磁弁
    を原液タンク側へ切り替える信号を出力する注出停止手
    段と、前記吸液手段、前記注出準備手段及び前記注出停
    止手段の作動を制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする自動調液装置。
  3. (3)上部支持台とこの上部支持台の下方において所定
    の空間を有して形成された下部支持台とを有する概略コ
    字形状のケースと、 上部支持台に設けた複数の分注器と、 上記下部支持台に設けられ、上記分注器から注出される
    注液を受ける容量を載置する容器置台と、上記下部支持
    台の先端部に設けた操作パネルと備えたことを特徴とす
    る自動調液装置。
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