JPH02269670A - 単一包装箱に分離可能な集合包装箱 - Google Patents

単一包装箱に分離可能な集合包装箱

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JPH02269670A
JPH02269670A JP12347889A JP12347889A JPH02269670A JP H02269670 A JPH02269670 A JP H02269670A JP 12347889 A JP12347889 A JP 12347889A JP 12347889 A JP12347889 A JP 12347889A JP H02269670 A JPH02269670 A JP H02269670A
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packaging box
single packaging
lid
cover
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Masaaki Okabe
昌明 岡部
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、1単位毎の被包装物を収納させたまま単一
包装箱として分離可能な集合包装箱に関する。
〔従来の技術〕
発明者は、この種の従来例を知らない。
〔発明が解決しようとする課題〕
産業界例えば、自動車部品業界、電気機器業界の業務用
部品は通常1ダ一ス単位などの数量毎にいわゆる仕切り
を内装させた包装箱内に部品が包装され、生産者はこの
状態で市場に出荷していることは経験されるとおりであ
る。
そこで、その部品を購入しである種の機械が製造される
場合その機械メーカーは、販売業者から1個のみ部品を
購入することが少なくない。
しかし、ここで面倒なことに販売業者は1個の部品を包
装する包装箱がないため、新聞紙に丸めたり、手元にあ
る適当な空き箱を利用してユーザーに供給しているのが
実情である。
従って、包装状態は到底正規の状態ではないから、包装
紙が簡単に破れたり、適当な空き箱を利用するため部品
が脱落するおそれもあった。
その上、部品生産者が1ダ一ス単位などの状態で使用す
る包装箱には部品のいわゆる製品仕様、商標、製品の型
式などが普通記載されており、この仕様などはユーザー
にとって欠くことのできない重要なことであるが、前記
したとおり小分けされた部品の包装紙などには一切製品
仕様などを期待できないという問題点もあった。
また、最近の産業界のみならず、一般消費者の消費動向
は、少量消費、少量購入に傾斜している。
因に、自宅外の就学生や業務上の単身赴任者、小人数の
家庭では飲食物の購入に際して一人分の飲食物などを購
入している背景がある。
そこで、この発明は前記した実情を背景に、係る問題点
を解消するためのもので、この発明は、使用時に1単位
毎の被包装物が収納されたまま、単一包装箱として分離
できる集合包装箱を得ることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、上記の目的を達成するため、平行する対向
面に糊代部を備えた断面四角や六角の偶数角を有する筒
状の単一包装用箱本体群と、シートに前記した単一包装
用箱本体群の数に対応させた区画部が設けられ、区画部
間にミシン目などの分離機構が成形され、各区画部の略
中央部に単一包装用箱本体の一方の糊代部に対応する結
合部が設けられ、この結合部の一側に単一包装用箱本体
の一方の開口部に対応する底部が形成され、底部の外側
に底側糊代部が設けられ、かつ結合部の他側に単一包装
用鞘箱本体の他方の開口部に対応する蓋部が形成され、
蓋部の外側に蓋側糊代部が形成されてなるカバーが設け
られ、 このカバーの結合部に単一包装用箱本体の一方の糊代部
が接着され、カバーの底部を単一包装用箱本体の一方の
開口部に向けて折曲させるとともに、底部の外側の底側
糊代部が単一包装用箱本体の他方の糊代部に接着されて
なるものである。
また、単一包装用箱本体内には1個宛の被包装物が収納
され、カバーの蓋部が折曲されて単一包装用箱本体の他
方の開口部を塞ぐとともに、蓋部の外側の蓋側糊代部が
折曲されて単一包装用箱本体の他方の糊代部に接着され
たものについても開示されている 更に、平行する対向面に糊代部を備えた筒状の単一包装
用箱本体が並列方向に設けられ、これらの単一包装用箱
本体群の一側面または両側面に基紙が接着されるととも
に、隣接する単一包装用箱本体の境目を基準にして一側
面の基紙または両側の基紙に分離機構を備えた集合包装
箱主体が設けられ、前記したカバーの結合部に集合包装
箱主体の単一包装用箱本体側または集合包装箱主体の基
紙が接着され、カバーの底部を単一包装用箱本体の一方
の開口部に向けて折曲させるとともに、底部の他側の底
側糊代部が集合包装箱主体の基紙に接着されてなるもの
が記載され、また、各単一包装用箱本体内に1単位宛の
被包装物が収納され、カバーの蓋部が単一包装用箱本体
の他方の開口部に折曲されるとともに、首部の外側の蓋
側糊代部が集合包装箱主体の基紙に接着されたものも開
示されている。
その他の課題の解決手段は以下の説明と図面の記載によ
って極めて容易に理解されるであろう。
〔作用〕
上記のように構成された集合包装箱は1jii位毎の単
一包装用箱本体の周囲を覆っているカバーの1単位を分
離機構を基準として手作業により、引きちぎることによ
り、単一包装用箱本体と併せ1単位毎の被包装物を収納
したまま単一包装箱として集合包装箱から分離される。
〔実施例1〕 この発明の実施例を第1図ないし第6図を参照して説明
する。
1単位の被包装物例えば1個の自動車用プラグを収納す
る単一包装用箱本体10群が互いに独立して設けられつ
つ、これらの単一包装用箱本体10群は並列かつカバー
12に連続的に結合されて集合状態に構成されており、
他方、カバー12は1個毎の単一包装用箱本体10に対
応させて分離できる構成が採用され、カバー12を分離
させることにより、1単位の単一包装用箱本体IOが被
包装物を収納した状態で後述するカバー12の1単位の
区画部20と併せて分離できる構成を採用しているもの
である。
ここに1単位の被包装物とは、必ず部品などの数が1個
のみを指称するものではなく、例えば小さなある種の部
品や食料品が小袋などに収納されているかいなかを問わ
ず、1単位を構成している場合についても意味している
ものである。
この実施例は一列横方向一段に複数個の被包装物を収納
できるタイプのものである。
実施例では5個の被包装物を収容するため、5個の単一
包装用篇本体10の例が開示されているが、もちろん5
個に制限する趣旨ではなく、その数は需要者などの商業
的要請によって変化することはいうまでもない。
この発明は、基本的に筒状の単一包装用箱本体10とそ
の単一包装用箱本体10の周囲を覆うカバー12から構
成されている。
単一包装用箱本体10は第3図および第4図の図面で示
されるものは、図面を参照して理解できるように、四隅
にミシン目によって折目14を設けた方形筒状のもので
あって、上下が開放され、上下に開口部25が設けられ
ているものである。
その材料はクラフト紙やいわゆるミルクカートン紙、段
ボール紙、あるいは透明または不透明なプラスチックス
シートなどのシートが一般的である。
この発明による図示した実施例では集合された単一包装
用箱本体lOを備えた集合包装箱50を折りたたみ自在
にすることを意図しているから、単一包装用箱本体10
の四隅にはミシン目などによって折り曲げ易くするため
に折目14を設けているが、折りたたみ自在にすること
を意図しなければ、折目14を積極的に設けなくてもよ
い。
例えば、硬質プラスチックスシートを材料として筒状の
単一包装用箱本体10を設けるならば、折りたたむこと
はできないが、この発明の意図する問題点は十分解消で
きる。
第3図に示される単一包装用箱本体10は、−枚の紙の
シートが方形の筒状に折曲されて設けられ、そのシート
の両側端の外側に糊代用シート16が接着剤によって接
着されている例である。
この糊代用シート16を接着することにより、単一包装
用箱本体10の強度を多少増加できる利益があるし、カ
バー12の結合部30に接着し易い。
しかし、この単一包装用箱本体10はこのまま単独で使
用されることなく後述するように、カバー12に接着さ
れて使用されるから、前記した糊代用シート16を単一
包装用箱本体10に接着しなくても筒状の単一包装用箱
本体10を製作できるし、糊代用シート16の接着工程
と糊代用シート16の材料費を削除できるから、生産コ
ストの低減化に寄与できる(第4図参照)。
もちろん、以下の説明と添付図面を参照すれば前記した
糊代用シート16の有無の差異は発明の本質に係る問題
でないことは当業者によって極めて容易に理解されるで
あろう。
他方、前記した単一包装用箱本体10はそのままでは上
下が開放されているから、集合包装箱50として蓋や底
のないものであるし、独立した5個の単一包装用箱本体
10群を集合する手段が必要となる。
第3図および第4図に示される単一包装用箱本体10は
方形の形態であるが、何等方形に制限する趣旨ではなく
、第5図に示されるように単一包装用箱本体10がハニ
カムの形態を呈し断面六角形であってもよく、被包装物
の形態によってはハニカムの形態であることが希望され
る。
必要なことは、単一包装用箱本体10の平行な対向面が
後述の説明から明らかなとおり、糊代部としての機能を
備えていればよいから、原則的に単一包装用箱本体10
の断面形態は問わない。
理論的には、円筒体の両側に糊代部となるシートを接着
させても単一包装用箱本体が得られるであろう。
そして、集合包装箱50を使用時には1単位毎の小箱と
して利用できるようにするため、簡単に分離できる機能
を備えることが要請される。
そこで、この実施例では、第2図に示されるカバー12
が設けられている。
このカバー12の構成は、この実施例1のみならず以下
に説明する実施例3および4についてそっくり共通の構
成である。
このカバー12の構成と機能を簡単に説明すれば、単一
包装用箱本体10の両側の開口部25を基土させるため
に、単一包装用箱本体10の蓋部26と底部34をOH
えていることと、5個の独立した単一包装用箱本体10
群を集合させて結合するための結合手段として結合部3
0を備えていることと、そして集合された5個の単一包
装用箱本体10群を1個毎の小箱として分離できるため
の分離機構18を備えているものである。
そこで、この構成を具体的に説明すると、−枚の紙類や
プラスチックスシートの方形シートにまず、単一包装用
箱本体lOの数に対応させて5個に分離できるようにす
るため、シートの一側端から他側端に掛けて比較的簡単
に分離作用を奏するべく、分離機構18が一定の間隔毎
に4個形成されている。
従って、シートは4個の分離機構18とシートの端によ
って区画部20が5個成形されている。
この分離機構18の具体例は当業界で知られているとお
り、図示されるように一定の長さの細い切り目間に繋ぎ
部分を設けたものである。
もとより、図示される以外にミシン目によるもの、その
他いわゆるマルチパックに採用されている「へ」の字状
の切り目を一定間隔毎に設けたジッパ−と称されている
ものでもよく、更には分離された区画片を用意し、区画
片の隣接部に細いテープによるシール材を貼付させ、使
用時にはシール材を剥がすようにしてもよい。
分離機構18によって区画される区画部20の幅りは、
単一包装用箱本体IOの幅dに対応させである。
しかし、その幅りは、単一包装用箱本体100幅dより
多少大きくてもよいが、単一包装用箱本体10の幅dよ
り小さくすることは使用時に1個の単一包装箱として分
離しにくいから、区画部20の幅りは単一包装用箱本体
工0の幅dとほぼ同一か若干大きいことが好ましい。
もっとも、第5図に示されるハニカム構造の単一包装用
箱本体10については、糊代部となる幅dが箱本体10
の最大幅Aより小さいから、カバー12の結合部30の
幅りは単一包装用箱本体10の最大幅Aに対応させるこ
とがよい。
前記した分離機構18は、使用時に分離され、カバー1
2の内側に収納される1個毎の単一包装用箱本体10と
併せ分離し易くするためのものである。
分離機構18と直角方向にシートの一側から他側に向け
て単一包装用箱本体1〇−側面に被包装物の収納後に単
一包装用箱本体10に接着される蓋側糊代部22群が一
定の幅によって成形されている。
これらの蓋側糊代部22は、第1図を参照して理解でき
るように、図面上、単一包装用箱本体10の一側面の上
側に接着されるものである。
そして、この蓋側糊代部22の他側に前記した分離機構
18と直角方向に設けられた折目24を境にして単一包
装用箱本体10の蓋を構成する蓋部2Gが設けられてい
る。
従って、これらの蓋部26の形態と大きさは単一包装用
箱本体10の開口部25に対応されていることが好まし
い。
これらの蓋部26の他側には、5個の独立した単一包装
用箱本体10群を集合させて結合させるため、分離機構
18に対して直角方向に設けられた折目28を境にして
単一包装用箱本体10の他側面(第3図ないし第5図に
おける単一包装用箱本体の背面)の形態と大きさに対応
させて結合部30が形成されている。
これらの結合部30は、第6図を参照して明らかなとお
り、分離独立して設けられた単一包装用箱本体10の他
側面または一側面を接着剤によって接着させる接着部を
構成することになり、5個の結合部30に5個の単一包
装用箱本体10群が夫々独立しているが、全体として集
合状態に結合されることになる。
結合部30の他側には分離機構18と直角方向に設けら
れた折目32を境にして、単一包装用箱本体10の底を
構成する底部34が成形されている。
これらの底部34は、前記した蓋部26と同様に単一包
装用箱本体10の開口部25の形態と大きさに対応され
ている。
そして、底部34の他側には、分離機構18と直角方向
に設けられた折目36を境にして底側糊代部38が形成
されている。
これらの底側糊代部38は、第1図を参照して理解でき
るとおり、図面上、単一包装用箱本体10の一側面の下
側に接着されるものである。
図面上、シートの両側に形成された蓋側糊代部22と底
側糊代部38は、はぼ同一の大きさによるものであるが
、これらの両糊代部22.38は互いに単一包装用箱本
体10の側面に接着できれば足りるから、蓋側糊代部2
2の長さ(図面上、シートの端から外側寄りの折目24
.36に至る距離)を短く、底側糊代部38の長さを長
くすることは自由である。
また、両方の糊代部22.38の長さは糊代としての機
能さえ備えているならば、夫々図示した長さより、短く
ても何等影響がない。
次にこの実施例の組み立て要領について説明する。
予め製作されたカバー12の区画部20の一部に形成さ
れた5個の結合部30に夫々接着剤を塗布させて別に製
作された5個の単一包装用箱本体IOの一側面あるいは
他側面を接着させる。
もちろん、接着剤は単一包装用箱本体10に塗布させて
もよいし、結合部30と単一包装用箱本体10の両方に
塗布さてもよいことは極めて容易に理解されるであろう
第1図および第6図に示される例は、第3図に示される
糊代シート16を一側面に貼付させた場合の単一包装用
箱本体10について例示しであるから、その糊代シート
16側が結合部30に接着されている。
もちろん、糊代シート16を貼付していない反対側の単
一包装用箱本体10の他側面を結合部30に接着させる
ことは自由である。
第4図および第5図に示される単一包装用箱本体10の
場合は、第3図の単一包装用箱本体10と異なり、−側
面に糊代シート16が貼付されていない形態のものであ
るから、単一包装用箱本体1O−1t−構成する両側端
の部分を結合部30に接着させればよい。
この場合、四隅あるいは右隅に折目14が形成されてい
る場合の単一包装用箱“本体10の場合は、これらの5
個の単一包装用箱本体10を板状に折曲できるから、接
着剤を結合部30に塗布させ単−包装用箱本体10を板
状に押圧させて接着できるので、生産工程の能率化に寄
与できる。
かくして、5個の単一包装用箱本体10群は互いに独立
した状態でカバー12の結合部30に集合状態を構成し
つつ、結合される(第6図参照)。
そこで、単一包装用箱本体10の底を設けるため、カバ
ー12の底部38を結合部30との境の折目32を介し
て単一包装用箱本体10側に直角に折曲させて単一包装
用箱本体10の一方の開口部25 (図面上の下側)を
塞いで単一包装用箱本体■0の底を構成させる。
そして、底部34の他側に形成された底側糊代部38を
折目36を境にして単一包装用箱本体10側に折り曲げ
、接着剤によってその底側糊代部38を単一包装用箱本
体10の図面上の下側に接着させる。
以上の構成によってこの本質的に集合包装箱50が完成
される。
この状態で、集合包装箱メーカーは、ユーザーに供給す
るが、ユーザーは次に被包装物を単一包装用箱本体10
内に収納することになるので、続けて説明する。
そこで、1個宛の被包装物を1個毎に単一包装用箱本体
10内に収容させ、カバー12の蓋部26を結合部30
との境に設けた折目28を介して単一包装用箱本体10
側に折曲させる。
か(して、その蓋部26は単一包装用箱本体10の他方
の開口部25 (図面上の上側)を塞ぐことになり、蓋
を構成することになる。
そして蓋部26の開放を抑制するため併せて蓋側糊代部
22を折目24を境にして単一包装用箱本体lO側に折
り曲げて接着剤により、単一包装用箱本体10の一側面
に接着させる(第1図参照)以上の構成によって、この
発明は、完成する。
なお、この実施例において、第1図に示されるように、
カバー12の1単位毎の区画部20の一部や1単位毎の
単一包装用箱本体10の一部に被包装物の仕様、商標、
製品の型式などの表示部分40を記載するとよい。
表示部分40を記載することにより、集合包装箱50が
単一包装箱として1単位毎に分離されても需要者↓よ必
ずその被包装物の製品仕様などを確実に確認できる利益
がある。
通常、集合包装された包装箱の外側に製品仕様が表示さ
れてはいるが、被包装物を取り出した場合に、その仕様
などが不明になることが少ないないのでこの欠点を解消
できる。
また、1個毎の単位包装用箱本体10内に製品の仕様明
細を記載した仕様書を封入することも発明者は予定して
いる。
更に、カバー12の蓋部26の一部を切り欠いて切り欠
き部を設け、被包装物が外観できるようにすることや、
その切り欠き部に透明なシートを貼付することについて
も発明者は予定している(第9図参照)。
〔実施例2〕 この例は、第7図ないし第9図に示されるものである。
この実施例は実施例1と本質的な変化は少ないが、並列
方向に二側の単一包装箱群が列設される例である。
まず、単一包装用箱本体10の構成は、実施例Iにおけ
る箱本体10の構成とそっくり同一であるから、その説
明は実施例1の説明を援用して省略する。
次にカバー42について説明するが、カバー42の構成
についても実質的に実施例1のカバー12と本質的相違
は少ないから、実施例10カバー12の構成と共通部分
についてはその説明を援用し、大部分の説明を原則的に
援用する。
この実施例のカバー42の構成を簡単に説明すれば、実
施例1におけるカバー12が二枚並列方向に列設された
ものである(第8図参照)。
しかし、この実施例のカバー42は中央部寄りの二枚の
区画部20のうち結合部30が分離されることなく、結
合されその結合部分は折目44として構成されている。
このことを実施例1に基づいて説明すれば、カバー12
の端寄りの結合部30の外側に別のカバー12の結合部
30が接続されているものに相当する。
しかし、中央部寄りの二枚の区画部20に構成される両
側の夫々の蓋側糊代部22、蓋部26、底部34および
底側糊代部38との境には、実施例1における分離機構
18が形成されることなく、スリット46として分離さ
れている。
スリット46にしである理由は以下の説明によって理解
できるだろう。
そこで、図面から明らかなように、単一包装用箱本体1
0をカバー42の各結合部30に接着剤を介して接着さ
せる。
そして、実施例1と同様に予め製作されたカバー42の
区画部20の一部に形成された10個の結合部30に夫
々接着剤を塗布させて別に製作された10個の単一包装
用箱本体10の一側面あるいは他側面を接着させる。
もちろん、接着剤は単一包装用箱本体10に塗布させて
もよいし、結合部30と単一包装用箱本体100両方に
塗布さでもよいことは極めて容易に理解されるであろう
第8図に示される例は、第3図に示される糊代シート1
6を一側面に接着させた場合の単一包装用箱本体10に
ついて例示しであるから、その糊代シー)16側が結合
部30に接着されている。
もちろん、糊代シート16を接着していない反対側の単
一包装用箱本体10の他側面を結合部30に接着させる
ことは自由である。
第4図および第5図に示される単一包装用箱本体10の
場合は、第3図の単一包装用箱本体10と異なり、−側
面に糊代シート16が貼付されていない形態のものであ
るから、単一包装用箱本体10を構成する両側端の部分
を結合部30に接着させればよい。
この場合、四隅あるいは右隅に折目14が形成されてい
る場合の単一包装用箱本体10の場合は、これらの5個
の単一包装用箱本体10を板状に折曲できるから、接着
剤を結合部30に塗布させ単一包装用箱本体10を板状
に押圧させて接着できるので、生産工程の能率化に寄与
できる。
かくして、10個の単一包装用箱本体10群は互いに独
立した状態でカバー42の結合部30に集合状態を構成
しつつ、結合される(第8図参照)。
そこで、単一包装用箱本体10の底を設けるため、カバ
ー42の底部34を結合部30との境の折目32を介し
て単一包装用箱本体lO側に直角に折曲させて単一包装
用箱本体10の一方の開口部25 (図面上の下側)を
塞いで単一包装用箱本体10の底を構成させる。
そして、底部34の他側に形成された底側糊代部38を
折目36を境にして単一包装用箱本体10側に折り曲げ
、接着剤によってその底側糊代部38を単一包装用箱本
体lOの図面上の下側に接着させる。
以上の構成によっ°てこの本質的に集合包装箱60が完
成される。
この状態で、包装箱メーカーは、ユーザーに供給するが
、ユーザーは次に被包装物48(第9図参照)を単一包
装用箱本体lO内に収納することになるので、続けて説
明する。
カバー42の中央部に設けた上下のスリット46間の折
目44を境にして折目44の両側のカバー42を単一包
装用箱本体10と反対側に直角に折曲させる。
かくして二つ折りにされたカバー42の外側には5個宛
の単一包装用箱本体10が結合された包袋紐が現れる。
この場合、カバー42の背面側は互いに対向して接して
いるが、自由状態のままであり、接着剤によって結合し
ない。
カバー42の背面側を接着させるならば、単一包装箱と
して分離できないからである。
そこで、1個宛の被包装物48を二つ折りにされたカバ
ー42の両側の10個の単一包装用箱本体10内に収容
させ、カバー42の蓋部26を結合部30との境に設け
た折目28を介して単一包装用箱本体IO側に折曲させ
る。
かくして、その蓋部26は単一包装用箱本体10の他方
の開口部25 (図面上の上側)を塞ぐことになり、蓋
を構成することになる。
そして蓋部26の開放を抑制するため併せて蓋側糊代部
22を折目24を境にして単一包装用箱本体10側に折
り曲げて接着剤により、単一包装用箱本体10の一側面
に接着させる(第7図参照)先にカバー42の中央部の
両側にスリット46を設けることを説明したが、カバー
42の中央部寄りの蓋側糊代部22、蓋部26、底部3
4および底側糊代部38を互いに異なる方向に折曲でき
るように配慮していることが理解できるだろう。
なお、この実施例の発明は以上の構成によって、完成す
る。
この実施例の場合包装箱は二側に並列して設けることの
利益があるが、折目44を境に一列状態に復元するおそ
れがあるが、輪ゴムや接着テープで仮止めさせることに
より復元しないように簡単に処理できるし、使用時には
輪ゴムやテープを外すことにより、1単位毎に簡単に包
装箱を分離できる。
また、この実施例において、第1図に示されるように、
カバー42の1単位毎の区画部20の一部や1単位毎の
単一包装用箱本体10の一部に被包装物48の仕様、商
標、製品の型式などの表示部分を記載することや1個毎
の単一包装用箱本体10内に製品の仕様明細を記載した
仕様書を封入することを発明者は予定していることも実
施例1と同じである。
更に、カバー42の蓋部26の一部を切り欠いて切り欠
き部50を設け、被包装物48を外観できるようにする
ことや、その切り欠き部50に透明なシート52を貼付
することも実施例1と同じである。
〔実施例3〕 この発明の実施例3を第10図ないし第13図を参照し
てその詳細を説明する。
この実施例は、カバー12と多数の単一包装用箱本体1
0を結合させた集合包装箱主体13が組み合わせられて
いる。
カバー12は先に説明したとおり実施例1に記載したカ
バー12と共通の構成である。
また、集合包装箱主体13を構成する単一包装用箱本体
10の構成は、実施例1に記載した単一包装用箱本体1
0と一致している(第4図参照)。
従って、カバー12と単一包装用箱本体10の構成につ
いては、実施例1の説明を援用し、その説明が省略され
ている。
平行する対向面に糊代部を備え、四隅に折目14を有す
る筒状の単一包装用箱本体IOが5個並列方向に設けら
れ、これらの単一包装用箱本体10群の両側に糊代とな
る基紙11が接着剤によって接着され、隣接する単一包
装用箱本体10の境目を基準にして基紙11にミシン目
などの分離機構19を備えた集合包装箱主体13が設け
られている。
両側の基紙11の分離機構19は、単一包装用箱本体1
0群を1単位毎の単一包装箱として使用時に分離できる
ことを予定している。
第12図に示される単一包装用箱本体10群は隣接して
いるが、互いに若干の間隔を隔てて配置されている。
多少の間隔を隔てて単一包装用箱本体lOを配置するこ
とにより、被包装物4日を収納したときに緩衝性を図る
ことのできる利益がある。
第13図に示される単一包装用箱本体10群は互いに隣
接部に間隔が設けられていないが、何等この発明の本質
を左右しないことは容易に理解されるであろう。
そこで、この集合包装箱主体13をカバー12に組み合
わせる要領について説明する。
集合包装箱主体13の一側面をカバー12の結合部30
に接着剤を介して接着させる。
この場合、集合包装箱主体13の各1単位毎の単一包装
用箱本体10が、カバー12の各1単位毎の結合部30
に対応させて集合包装箱主体13が接着されることはい
うまでもない。
そして、カバー12の底部34を単一包装用箱本体10
の一方の開口部25に向けて折曲させるとともに、底部
34の他側の底側糊代部38が単一包装用箱本体10の
外側に接着された一側の基紙11に接着されている。
また、各単一包装用箱本体10内に1単位宛の被包装物
48が収納され、カバー12の蓋部26が単一包装用箱
本体10の他方の開口部25に向けて折曲されるととも
に、蓋部26の外側の蓋側糊代部22が集合包装箱主体
13の一側の基紙11に接着されている。
その他、カバー12の区画部20の一部や単一包装用箱
本体10の一部に被包装物48の仕様などを表す表示部
分40を記載することなども実施例1と同じである。
〔実施例4〕 この実施例4を第14図ないし第17図を参照してその
詳細を説明する。
この実施例は実施例3と比較して本質相違はない。
カバー12は実施例1および実施例3と同じであり、単
一包装用箱本体10の構成も実施例1の単一包装用箱本
体10の構成と同じである(第4図参照)。
この実施例では、集合包装箱主体15の構成が実施例3
の集合包装箱主体13と比較して僅かに相違しているか
ら、大部分の説明は実施例1および実施例3の説明が援
用されている。
実施例3の集合包装箱主体13では、基紙11は単一包
装用箱本体10の両側に接着されていたが、この実施例
では、第16図および第17図に示されるように、並列
方向に設けられた単一包装用箱本体lOの一側にのみ基
紙11が接着されている。
更にいえば、単一包装用箱本体lOを構成するシートの
両側端側にのみ基紙11が接着され、単−包装用箱本体
10の他側は基紙11が接着されることなく、開放され
ている。
もとより、実施例3と同様に基紙1工には、分離機構1
9が設けられている。
そこで、次にカバー12にこの単一包装用箱本体lOを
集合させた集合包装箱主体15を組み合わせる要領につ
いて説明する。
集合包装箱主体15を構成する単一包装用箱本体100
基紙11を接着させていない一側面をカバー12の結合
部30に接着させる。
そして、他の実施例と同様にカバー12の底部34を単
一包装用箱本体10の一方の開口部25に向けて折曲さ
せ、更に底部34の外側の底側糊代部38を集合包装箱
主体15の基紙11に接着させる。
また、集合包装箱主体15を構成する各単一包装用箱本
体lO内に被包装物を収納され、カバー12の蓋部26
が単一包装用箱本体10の他方の開口部25に向けて折
曲されるとともに、蓋部26の外側の蓋側糊代部22が
基紙11に接着されてなるものである。
なお、カバー12の各区画部20の一部や集合包装箱主
体15の1単位の一部に被包装物の表示部分40を設け
ることは他の実施例と同じである。
〔発明の効果〕
この発明は、上記の構成であるから、以下の利点を奏す
る。
従来、部品などの被包装物が多数包装された状態で、被
包装物を1単位毎に小わけしてユーザーに供給する場合
、1単位毎の包装用小箱がなかったため、新聞紙や適当
な空き箱を探して被包装物を適宜包装せざるを得なかっ
た。
これに対してこの発明では、単に分離機構を基準にして
1単位毎に集合包装箱を分離できるから、1単位毎の被
包装物を包装したまま分離使用できる。
従って、二次的包装をすることなく1単位毎に被包装物
を確実に包装できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1の一部を破断して示す斜視図、第2図
はカバーの斜視図、第3図ないし第5図は単一包装用箱
本体の斜視図、第6図はカバーに単一包装用箱本体を結
合させた状態を示す斜視図、第7図は実施例2の斜視図
、第8図はカバーに単一包装用箱本体を結合させた状態
を示す斜視図、第9図は他の実施例の斜視図、第10図
は実施例3の一部を破断して示す斜視図、第11図はカ
バーの斜視図、第12図は集合包装箱主体の斜視図、第
13図は他の集合包装箱主体の平面図、第14図は実施
例4の斜視図、第15図はカバーの斜視図、第16図は
集合包装箱主体の斜視図、第17図は集合包装箱主体を
カバーに結合させた状態を示す斜視図である。 (主要部分の符号の説明〉 10・・・単一包装用箱本体 18・・・分離機構 20 ・ 22 ・ 25 ・ 26 ・ 30 ・ 34 ・ 38 ・ ・・区画部 ・・蓋側糊代部 ・・開口部 ・・蓋部 ・・結合部 ・・底部 ・・底側糊代部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平行する対向面に糊代部を備えた筒状の単一包装
    用箱本体群と、シートに単一包装用箱本体群の数に対応
    させた区画部が設けられるとともに、このシートの区画
    部間に分離機構が成形され、各区画部の略中央部に単一
    包装用箱本体の一方の糊代部に対応する結合部が設けら
    れ、この結合部の一側に単一包装用箱本体の一方の開口
    部に対応する底部が形成され、この底部の外側に底側糊
    代部が設けられ、かつ結合部の他側に単一包装用箱本体
    の他方の開口部に対応する蓋部が形成され、この蓋部の
    外側に蓋側糊代部が形成されてなるカバーとからなり、
    このカバーの結合部に単一包装用箱本体の一方の糊代部
    が接着され、カバーの底部を単一包装用箱本体の一方の
    開口部に向けて折曲させるとともに、底部の外側の底側
    糊代部が単一包装用箱本体の他方の糊代部に接着されて
    なる単一包装箱に分離可能な集合包装箱。
  2. (2)各単一包装用箱本体内に1単位宛の被包装物が収
    納され、カバーの蓋部が単一包装用箱本体の他方の開口
    部に向けて折曲されるとともに、蓋部の外側の蓋側糊代
    部が単一包装用箱本体の他方の糊代部に接着されてなる
    請求項1記載の単一包装箱に分離可能な集合包装箱。
  3. (3)平行する対向面に糊代部を備えた筒状の単一包装
    用箱本体群が並列方向に設けられ、これらの単一包装用
    箱本体群の両側面に基紙が接着されるとともに、隣接す
    る単一包装用箱本体の境目を基準にして両側の基紙に分
    離機構を備えた集合包装箱主体と、シートに単一包装用
    箱本体群の数に対応させた区画部が設けられるとともに
    、このシートの区画部間に分離機構が成形され、各区画
    部の略中央部に単一包装用箱本体の一方の糊代部に対応
    する結合部が設けられ、この結合部の一側に単一包装用
    箱本体の一方の開口部に対応する底部が形成され、この
    底部の外側に底側糊代部が設けられ、かつ結合部の他側
    に単一包装用箱本体の他方の開口部に対応する蓋部が形
    成され、この蓋部の外側に蓋側糊代部が形成されてなる
    カバーとからなり、カバーの結合部に集合包装箱主体の
    一側の基紙が接着され、カバーの底部を単一包装用箱本
    体の一方の開口部に向けて折曲させるとともに、底部の
    他側の底側糊代部が集合包装箱主体の他側の基紙に接着
    されてなる単一包装箱に分離可能な集合包装箱。
  4. (4)各単一包装用箱本体内に1単位宛の被包装物が収
    納され、カバーの蓋部が単一包装用箱本体の他方の開口
    部に向けて折曲されるとともに、蓋部の外側の蓋側糊代
    部が集合包装箱主体の他側の基紙に接着されてなる請求
    項3記載の単一包装箱に分離可能な集合包装箱。
  5. (5)平行する対向面に糊代部を備えた筒状の単一包装
    用箱本体群が並列方向に設けられ、これらの単一包装用
    箱本体群の一側面に基紙が接着されるとともに、隣接す
    る単一包装用箱本体の境目を基準にして基紙に分離機構
    を備えた集合包装箱主体と、シートに単一包装用箱本体
    群の数に対応させた区画部が設けられるとともに、この
    シートの区画部間に分離機構が成形され、各区画部の略
    中央部に単一包装用箱本体の一方の糊代部に対応する結
    合部が設けられ、この結合部の一側に単一包装用箱本体
    の一方の開口部に対応する底部が形成され、この底部の
    外側に底側糊代部が設けられ、かつ結合部の他側に単一
    包装用箱本体の他方の開口部に対応する蓋部が形成され
    、この蓋部の外側に蓋側糊代部が形成されてなるカバー
    とからなり、カバーの結合部に集合包装箱主体の単一包
    装用箱本体側が接着され、カバーの底部を単一包装用箱
    本体の一方の開口部に向けて折曲させるとともに、底部
    の他側の底側糊代部が集合包装箱主体の基紙に接着され
    てなる単一包装箱に分離可能な集合包装箱。
  6. (6)各単一包装用箱本体内に1単位宛の被包装物が収
    納され、カバーの蓋部が単一包装用箱本体の他方の開口
    部に向けて折曲されるとともに、蓋部の外側の蓋側糊代
    部が集合包装箱主体の基紙に接着されてなる請求項5記
    載の単一包装箱に分離可能な集合包装箱。
JP12347889A 1989-04-08 1989-05-17 単一包装箱に分離可能な集合包装箱 Pending JPH02269670A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/505,370 US5038940A (en) 1989-04-08 1990-04-06 Collective packing box separable
GB9007975A GB2230514B (en) 1989-04-08 1990-04-09 Collective packing box separable into a unit packing box

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4129789 1989-04-08
JP1-41297 1989-04-08

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS402555Y1 (ja) * 1964-09-03 1965-01-25

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS402555Y1 (ja) * 1964-09-03 1965-01-25

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