JPH02269584A - ロボット制御方法 - Google Patents
ロボット制御方法Info
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- JPH02269584A JPH02269584A JP8876889A JP8876889A JPH02269584A JP H02269584 A JPH02269584 A JP H02269584A JP 8876889 A JP8876889 A JP 8876889A JP 8876889 A JP8876889 A JP 8876889A JP H02269584 A JPH02269584 A JP H02269584A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は力・]・ルクセンサを用いてロボットアーム
をバネとして動作させ、作業を実行するロホノトの制御
方法に関するものである。
をバネとして動作させ、作業を実行するロホノトの制御
方法に関するものである。
[従来の技術]
力・I・ルクセンサを用いて位置姿勢指令の修正量を求
め、ロボットアームを指定されたバネ定数をもったバネ
として動作させる従来のロボノ]・制御方法として、例
えは、第5図に示すようなものがあった。なお、第5図
に示すものは雑誌「ProcEEE Conf、 R
obotic and Automation t1
ExperjmentsinForceContro]
ofRobotjcManipulat。
め、ロボットアームを指定されたバネ定数をもったバネ
として動作させる従来のロボノ]・制御方法として、例
えは、第5図に示すようなものがあった。なお、第5図
に示すものは雑誌「ProcEEE Conf、 R
obotic and Automation t1
ExperjmentsinForceContro]
ofRobotjcManipulat。
rs < J、 A、 Maples 、 L L
Becker) Jに記載されているものである。図に
おいて、(1〉はロボットアーム、〈2〉はアームの手
首部に組み込まれた力・トルクセンサ、(3)は位置姿
勢制御部、(4)はパイ。
Becker) Jに記載されているものである。図に
おいて、(1〉はロボットアーム、〈2〉はアームの手
首部に組み込まれた力・トルクセンサ、(3)は位置姿
勢制御部、(4)はパイ。
制御演算部、り5〉は積分器、〈6〉は合成部、(7〉
はスイッチである。<8〉は位置姿勢指令である。
はスイッチである。<8〉は位置姿勢指令である。
次に動作について説明する。
バネとして動作するとき、スイッチ(7)はオンとなっ
ている。この場合、力・トルク七ンサ(2〉の出力を用
いて、パイ・制御演算部(4)でバネとして動作するた
めの位置姿勢の微小修正量を求める。
ている。この場合、力・トルク七ンサ(2〉の出力を用
いて、パイ・制御演算部(4)でバネとして動作するた
めの位置姿勢の微小修正量を求める。
これを積分器〈5)で累積して位置姿勢修正量を得る。
〈6〉で位置姿勢指令<8〉と上記修正量を合成し、位
置姿勢制御部(3)へ与え、アームは制御される。
置姿勢制御部(3)へ与え、アームは制御される。
バネとして動作するモードから動作しないモードに変化
するとき、スイッチ〈7)は2フになり、それ以後累積
値、即ち修正量は変化しないで、一定の値で出力される
。
するとき、スイッチ〈7)は2フになり、それ以後累積
値、即ち修正量は変化しないで、一定の値で出力される
。
[発明が解決しようとする課題]
従来のロボット制御方法は以上のようになされていたの
で、バネとして動作するモードから動作しないモードに
変化するとき、すなわちスイッチげ)がオフになるとき
に、対象物がら力あるいはI・ルクが作用していた場合
、積分器(5)はゼロでない積分値をもち、それ以後位
置姿勢指令〈8)が変化すると、積分値分修正された合
成位置位置姿勢なロホソ)・アームは移動することにな
る。そのため、指令どおりの位置姿勢に移動せ1゛、作
業対象物あるいは治具にぶつか(J、アーム、作業対象
物あるいは治具などが破損してしまう恐れもあった。土
な、ぶ−)からないようにするためには積分値を予想し
てアームの位置姿勢指令を計画する必要かあり、軌道計
画をたてる名への負担も大よりった。 この発明は上
記のような問題点を解消する/こめになされたもので、
バネとして動作しないモードに変化したときに、作業に
適切な軌道を移動できるロホyl・の制御方法を得るこ
とを目的とする。
で、バネとして動作するモードから動作しないモードに
変化するとき、すなわちスイッチげ)がオフになるとき
に、対象物がら力あるいはI・ルクが作用していた場合
、積分器(5)はゼロでない積分値をもち、それ以後位
置姿勢指令〈8)が変化すると、積分値分修正された合
成位置位置姿勢なロホソ)・アームは移動することにな
る。そのため、指令どおりの位置姿勢に移動せ1゛、作
業対象物あるいは治具にぶつか(J、アーム、作業対象
物あるいは治具などが破損してしまう恐れもあった。土
な、ぶ−)からないようにするためには積分値を予想し
てアームの位置姿勢指令を計画する必要かあり、軌道計
画をたてる名への負担も大よりった。 この発明は上
記のような問題点を解消する/こめになされたもので、
バネとして動作しないモードに変化したときに、作業に
適切な軌道を移動できるロホyl・の制御方法を得るこ
とを目的とする。
[ii1題を解決するための手段]
二の発明に係わるロボットの制御方法は、バネ動作が有
効の状態から無効の状態に変化した時に、積分器の積分
量をモロにするとともに、無効状態に変化した時の合成
位置姿勢指令を軌道生成部の指令として、軌道から変位
するロボットを制御する。
効の状態から無効の状態に変化した時に、積分器の積分
量をモロにするとともに、無効状態に変化した時の合成
位置姿勢指令を軌道生成部の指令として、軌道から変位
するロボットを制御する。
[作用]
この発明におけるロボットの制御方法では、バネ動作の
無効が指示されたときに、積分器の積分量をゼロにし、
また、無効と指示されたときの合成位置姿勢指令を軌道
生成部の指令とすることにより、それ以後は軌道生成部
の指令通りの位置姿勢に移動することができる。
無効が指示されたときに、積分器の積分量をゼロにし、
また、無効と指示されたときの合成位置姿勢指令を軌道
生成部の指令とすることにより、それ以後は軌道生成部
の指令通りの位置姿勢に移動することができる。
[実施例]
第1図はこの発明の一実施例に係わるロボット制御装置
を示す構成図である。図において、 (1)はロボット
アーム、〈2〉はアームの手首部に組み込まれた力・l
・ルクセンサ、(3)は位置姿勢制御部、り4)はバネ
制御演算部、り5)はバネ制御演算部の出力である微小
移動指令を積分して修正量をつくる積分器、(6〉は軌
道指令〈8〉と修正量を合成して合成位置姿勢指令を生
成する合成部、〈7)は積分器(5)への入力をオン/
オフするスイッチ、り9〉は軌道生成部、り10)は積
分器(5)の積分量をゼロにするスイ・ソチ、<11)
は合成位置姿勢指令を軌道生成部(9〉へ取(〕込むた
めのスイッチ、(12)はバネ制御の有効/無効を指示
する指示装置、(13)は手先効果器、(14)は作業
対象物である。また、以下の説明においてサップリング
周期をTとし、kは時刻を二k TO値であることを示
すものとする。
を示す構成図である。図において、 (1)はロボット
アーム、〈2〉はアームの手首部に組み込まれた力・l
・ルクセンサ、(3)は位置姿勢制御部、り4)はバネ
制御演算部、り5)はバネ制御演算部の出力である微小
移動指令を積分して修正量をつくる積分器、(6〉は軌
道指令〈8〉と修正量を合成して合成位置姿勢指令を生
成する合成部、〈7)は積分器(5)への入力をオン/
オフするスイッチ、り9〉は軌道生成部、り10)は積
分器(5)の積分量をゼロにするスイ・ソチ、<11)
は合成位置姿勢指令を軌道生成部(9〉へ取(〕込むた
めのスイッチ、(12)はバネ制御の有効/無効を指示
する指示装置、(13)は手先効果器、(14)は作業
対象物である。また、以下の説明においてサップリング
周期をTとし、kは時刻を二k TO値であることを示
すものとする。
まず、バネ動作について説明する。
今、指定されたバネ定数か6行6列の行列K sで与え
られ、力・)−ルク七ンサ(2)により、計測された対
象物(14)から手先効果器(J3)が受けている力・
l・ルクな6行1列のベクトルFaとし、ハ゛不の中心
と考える軌道生成部<9)から与えられた軌道指令と実
際のロボットアームの位置姿勢の偏差を6行1列のベク
トル△Xで表わすと、Pa=:t<s △ x
(1)なる
関係がなりたっていればバネ定数Ksのバネとしてロボ
ットアームは動作していることになる。
られ、力・)−ルク七ンサ(2)により、計測された対
象物(14)から手先効果器(J3)が受けている力・
l・ルクな6行1列のベクトルFaとし、ハ゛不の中心
と考える軌道生成部<9)から与えられた軌道指令と実
際のロボットアームの位置姿勢の偏差を6行1列のベク
トル△Xで表わすと、Pa=:t<s △ x
(1)なる
関係がなりたっていればバネ定数Ksのバネとしてロボ
ットアームは動作していることになる。
これを図で示すと第2図のようになる。点線で示される
位置姿勢か軌道生成部(9〉の指令であり、手先効果器
(]3)が対象物から力・I・ルクFaを受け、△X離
れた実線の位置姿勢へ移っていれば、式(1)のハ゛了
・となっている。
位置姿勢か軌道生成部(9〉の指令であり、手先効果器
(]3)が対象物から力・I・ルクFaを受け、△X離
れた実線の位置姿勢へ移っていれば、式(1)のハ゛了
・となっている。
そこで、第1図のバネ制御演算部(4)は現在の位置姿
勢偏差と指定されたバネ定数をかけて、バネとして発生
しているべぎ力・l・ルクを求め、これト力・I・ルク
センサ(2)で計測された実際の力・トルクと比較し、
それらが等しくなるように位置姿勢の微小修正量を求め
る。位置の微小修正量は3行1列のバク1〜ル△P、姿
勢の微小修正量は3行3列の回転行列△Rで(準られる
。積分器り5)は二の微小修正量を積分して位置姿勢修
正量を求める。位置の修正量を3行1列のベクトルPs
、姿勢の修正量を3行3列の−\り1ルRsとすると、
位置修正量の積分はヘクトルの和、姿勢修正量の積分は
行列の積で行われ、 P 5(k)= P 5(k−1)+△ P
(2)Rs<k>= R5(k−1)*△R(
3)となる。軌道生成部(9)で生成される軌道指令(
8)の位置指令を3行1列のベクトルPc、姿勢指令を
3行3列の行列Rcとし、位置姿勢制御部(3)への、
位置指令を3行1列のベクトルPm、姿勢指令を3行3
列の行列Rmとすると、合成部(6)では、 P m(k)= P c(k)十 P 5(k
) (4)Rm(k)= Rc<k)十
Rs(k> (5)により、合成位置姿勢
指令を求める。
勢偏差と指定されたバネ定数をかけて、バネとして発生
しているべぎ力・l・ルクを求め、これト力・I・ルク
センサ(2)で計測された実際の力・トルクと比較し、
それらが等しくなるように位置姿勢の微小修正量を求め
る。位置の微小修正量は3行1列のバク1〜ル△P、姿
勢の微小修正量は3行3列の回転行列△Rで(準られる
。積分器り5)は二の微小修正量を積分して位置姿勢修
正量を求める。位置の修正量を3行1列のベクトルPs
、姿勢の修正量を3行3列の−\り1ルRsとすると、
位置修正量の積分はヘクトルの和、姿勢修正量の積分は
行列の積で行われ、 P 5(k)= P 5(k−1)+△ P
(2)Rs<k>= R5(k−1)*△R(
3)となる。軌道生成部(9)で生成される軌道指令(
8)の位置指令を3行1列のベクトルPc、姿勢指令を
3行3列の行列Rcとし、位置姿勢制御部(3)への、
位置指令を3行1列のベクトルPm、姿勢指令を3行3
列の行列Rmとすると、合成部(6)では、 P m(k)= P c(k)十 P 5(k
) (4)Rm(k)= Rc<k)十
Rs(k> (5)により、合成位置姿勢
指令を求める。
位置姿勢制御部り3)は、各関節を駆動してこの合成位
置姿勢指令へアームを移動する。以」二のようにしてバ
ネ動作は実現される。
置姿勢指令へアームを移動する。以」二のようにしてバ
ネ動作は実現される。
バネ動作か有効な状態では、スイッチ(7〉はオンとな
っており、上て述へたように積分器(5〉は式(2)、
(3)を実行するが、指示装置(12〉によりバネ動作
の無効が指示されたとき、スインチク7〉はオフとなり
、以後積分器(5〉には/<不制御演算部〈4)からの
微小修正量は入力されなくなる。今、時刻kTに無効の
指示が発せられたとする。このとき、上記実施19帖二
おいては、まずスイッチ(7)をオフにした後、スイン
チク10〉を閉じることにより積分器〈5〉の積分量を
ゼロにする。これは位置の修正量の場合は七ロベクトル
を代入することに相当する。
っており、上て述へたように積分器(5〉は式(2)、
(3)を実行するが、指示装置(12〉によりバネ動作
の無効が指示されたとき、スインチク7〉はオフとなり
、以後積分器(5〉には/<不制御演算部〈4)からの
微小修正量は入力されなくなる。今、時刻kTに無効の
指示が発せられたとする。このとき、上記実施19帖二
おいては、まずスイッチ(7)をオフにした後、スイン
チク10〉を閉じることにより積分器〈5〉の積分量を
ゼロにする。これは位置の修正量の場合は七ロベクトル
を代入することに相当する。
P 5(k)二 〇
(6)また、姿勢の修正量の場合は単位行
列1を代入することに相当する。
(6)また、姿勢の修正量の場合は単位行
列1を代入することに相当する。
R5(k)=1 (7)次に、スイ
ッチ(11〉をオンにしてり1道生成部(9〉にそのと
きの合成位置姿勢指令を取り込み、これを軌道生成部〈
9)の指令とする。
ッチ(11〉をオンにしてり1道生成部(9〉にそのと
きの合成位置姿勢指令を取り込み、これを軌道生成部〈
9)の指令とする。
すなわち、
P c(k)= P m(k−1>
(8)Rc(k)= Rm(k−1>
(9)となる。
(8)Rc(k)= Rm(k−1>
(9)となる。
式(4)〜(9)により、
P m(k)= P m(k−1)
< I O)Rm(k)=
Rm(k−1> (11
)となり、ハ゛ネ動作無効の指示がでる直前と同じ位置
姿勢となる。
< I O)Rm(k)=
Rm(k−1> (11
)となり、ハ゛ネ動作無効の指示がでる直前と同じ位置
姿勢となる。
ここで、スイッチ(10)および゛り11)をオフ(こ
戻す。
戻す。
式(6)および(7)により、修正量がセロとなったの
で、以後は軌跡生成部の指令通りに移動することになる
。
で、以後は軌跡生成部の指令通りに移動することになる
。
すなわち、
Pm(n)= Pc(n>
(12)R,m(n)= Rc(n)
< 1 3 )ここで、n>kで
ある。
(12)R,m(n)= Rc(n)
< 1 3 )ここで、n>kで
ある。
なお、上記実施例においては無効状態になった時、スイ
ッチ(10)をオンして積分値をゼロとするものを示し
たが、上記実施例で示したこのような方法と、従来の方
法とが選択できるようにしてもよい。即ち、従来の方法
を選択すれば、バネ制御無効の指示が発せられた時、ス
イッチ(10〉および<11)はオフのままで、スイン
チク7〉はオンからオフになり積分器(5)の値はそれ
以後一定に保たれ、時刻kT以後の位置姿勢制御部への
指令は次のにうに軌道指令に一定の修正を行ったものに
なる。
ッチ(10)をオンして積分値をゼロとするものを示し
たが、上記実施例で示したこのような方法と、従来の方
法とが選択できるようにしてもよい。即ち、従来の方法
を選択すれば、バネ制御無効の指示が発せられた時、ス
イッチ(10〉および<11)はオフのままで、スイン
チク7〉はオンからオフになり積分器(5)の値はそれ
以後一定に保たれ、時刻kT以後の位置姿勢制御部への
指令は次のにうに軌道指令に一定の修正を行ったものに
なる。
P m(n>= P c(n)−1−P 5(k)
(14>Rm(n)= Rc(n)* R5(
k) < 1 5 )ここで、n>k
、Ps(k>およびRs(k>は時刻kTの修正量で以
後一定である。このようにすることによって、作業に応
して適切な軌道をロボ7+・アームは移動することがで
きる。
(14>Rm(n)= Rc(n)* R5(
k) < 1 5 )ここで、n>k
、Ps(k>およびRs(k>は時刻kTの修正量で以
後一定である。このようにすることによって、作業に応
して適切な軌道をロボ7+・アームは移動することがで
きる。
第3図にこの発明の実施例によるロボノトアムの動きを
示す。第3図(a)において、A、BおよびCは予め計
画されたロボットアームの通過すべき地点である。軌道
生成部(9)はこれらの地点を補間して軌道を生成し、
バネ制御が最初から無効であれは第3図(a)の実線の
ような軌道をロホ・ントアームは通過する。次に、地点
AからBまではバネ制御が有効で、軌道生成部〈9)が
らの指令が地点Bに到達したとき、対象物から力・I・
ルクな受けていてバネとしての変位のため実際はB゛の
位置にロボットアームが移動していたとする。
示す。第3図(a)において、A、BおよびCは予め計
画されたロボットアームの通過すべき地点である。軌道
生成部(9)はこれらの地点を補間して軌道を生成し、
バネ制御が最初から無効であれは第3図(a)の実線の
ような軌道をロホ・ントアームは通過する。次に、地点
AからBまではバネ制御が有効で、軌道生成部〈9)が
らの指令が地点Bに到達したとき、対象物から力・I・
ルクな受けていてバネとしての変位のため実際はB゛の
位置にロボットアームが移動していたとする。
すなわち、BからB゛への修正量が積分器(5)に蓄え
られていることになる。ここでバネ制?IjOW効の指
示がでたとする。上記実施例(無効状態で、積分値をゼ
ロとする)で示した方法によるロボッI・アームの軌道
を第3図<b>に示す。点線が軌道生成部〈9)からの
指令で、実線がロボットアームの実際の軌道である。バ
ネ制御が無効になったあとは、軌道生成部(9)の指令
どおりに移動し、Cに到達する。従来の方法では、第3
図(c)に示すように、バネ制御が無効になったあとは
、Cからバネ制御無効になったときと同し修正量たけず
れたC゛の位置へ移動する。第3図(C)においても点
線が軌道生成部(9)からの指令で実線がロボットアー
ムの実際の軌道である。前述の他の実施例による方法で
は第3図(b)と第3図(c)で示す軌跡を選択できる
。
られていることになる。ここでバネ制?IjOW効の指
示がでたとする。上記実施例(無効状態で、積分値をゼ
ロとする)で示した方法によるロボッI・アームの軌道
を第3図<b>に示す。点線が軌道生成部〈9)からの
指令で、実線がロボットアームの実際の軌道である。バ
ネ制御が無効になったあとは、軌道生成部(9)の指令
どおりに移動し、Cに到達する。従来の方法では、第3
図(c)に示すように、バネ制御が無効になったあとは
、Cからバネ制御無効になったときと同し修正量たけず
れたC゛の位置へ移動する。第3図(C)においても点
線が軌道生成部(9)からの指令で実線がロボットアー
ムの実際の軌道である。前述の他の実施例による方法で
は第3図(b)と第3図(c)で示す軌跡を選択できる
。
第4図に上で述べたAがらCに至る動作のプログラム例
を示す。第4図(a)はバネ動作が無効になった時に積
分量をセロにする場合、第4図(b)は積分量を保存す
る場合である。第4図(n)において、まず、ml−)
”001でバネ定数の設定を行なう。
を示す。第4図(a)はバネ動作が無効になった時に積
分量をセロにする場合、第4図(b)は積分量を保存す
る場合である。第4図(n)において、まず、ml−)
”001でバネ定数の設定を行なう。
3個の並進のバネ定数kx、ky、kzと3個の回転の
バネ定数krx、 kry、 krzを数値で指定する
。次に、コト’002でバネ動作を有効にし、升)”
003でB点へ直線で移動する。B点に達するとコ−)
”004でバネ動作を無効にする。このとき、引数で1
と指定することにより、積分量をゼロにするよう指定す
る。
バネ定数krx、 kry、 krzを数値で指定する
。次に、コト’002でバネ動作を有効にし、升)”
003でB点へ直線で移動する。B点に達するとコ−)
”004でバネ動作を無効にする。このとき、引数で1
と指定することにより、積分量をゼロにするよう指定す
る。
そして、:]−)”005で6点に直線で移動する。第
4図<b>では、:1−ト’004のバネ動作無効の記
述で号数を2と指定することにより、積分量の保存を指
示する。
4図<b>では、:1−ト’004のバネ動作無効の記
述で号数を2と指定することにより、積分量の保存を指
示する。
[発明の効果コ
以上のように、この発明によればバネ動作が有効の状態
から無効の状態に変化した時に、積分器の積分量をゼロ
にするとともに、無効状態に変化した時の合成位置姿勢
指令を軌道生成部の指令として、軌道から変位するロポ
ッ)・を制御するようにしたので、作業に適切な軌道を
ロボットアームは移動することができ、容易に軌道計画
をたてることができる効果がある。
から無効の状態に変化した時に、積分器の積分量をゼロ
にするとともに、無効状態に変化した時の合成位置姿勢
指令を軌道生成部の指令として、軌道から変位するロポ
ッ)・を制御するようにしたので、作業に適切な軌道を
ロボットアームは移動することができ、容易に軌道計画
をたてることができる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例に係わるロボット制御装置
を示す構成図、第2図はバ了動作を説明明する説明図、
第4目π1ボ・・]・の動作ブーグラムの一例を示す説
明図、及び第5図は従来の方法によるロボット制御装置
を示す構成図である。 図において、<1〉はロボソI・アーム、<2)は力・
トルク七ンサ、〈3〉は位置姿勢制御部、(4)はバネ
制御演算部、<5〉は積分器、(6〉は合成部、(8〉
は軌道指令、(9)は軌道生成部、<7010><11
)はスイッチ、および(12〉は指示装置である。 なお、図中、回−符号は同一または相当部分を不す。
を示す構成図、第2図はバ了動作を説明明する説明図、
第4目π1ボ・・]・の動作ブーグラムの一例を示す説
明図、及び第5図は従来の方法によるロボット制御装置
を示す構成図である。 図において、<1〉はロボソI・アーム、<2)は力・
トルク七ンサ、〈3〉は位置姿勢制御部、(4)はバネ
制御演算部、<5〉は積分器、(6〉は合成部、(8〉
は軌道指令、(9)は軌道生成部、<7010><11
)はスイッチ、および(12〉は指示装置である。 なお、図中、回−符号は同一または相当部分を不す。
Claims (1)
- ロボットアームに取り付けた力・トルクセンサ、上記ロ
ボットアームの移動すべき軌道指令を生成する軌道生成
部、上記力・トルクセンサの信号を用い、上記ロボット
アームを指定されたバネ定数をもつたバネとして動作さ
せるバネ制御演算部、このバネ制御演算部の出力を積分
して位置姿勢の修正量を演算する積分器、上記軌道指令
と上記修正量とを合成して合成位置姿勢指令をつくる合
成部、この合成位置姿勢指令に従って上記ロボットアー
ムを移動する位置姿勢制御部、及びバネ動作の有効/無
効を指示する指示手段を備え、上記力・トルクセンサの
信号をフィードバックし、対象物から受ける力に応じて
軌道から変位するロボットの制御方法において、上記バ
ネ動作が有効の状態から無効の状態に変化した時に、上
記積分器の積分量をゼロにするとともに、無効状態に変
化した時の上記合成位置姿勢指令を上記軌道生成部の指
令とすることを特徴とするロボット制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8876889A JPH02269584A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | ロボット制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8876889A JPH02269584A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | ロボット制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02269584A true JPH02269584A (ja) | 1990-11-02 |
Family
ID=13952039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8876889A Pending JPH02269584A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | ロボット制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02269584A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012228714A (ja) * | 2011-04-26 | 2012-11-22 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 金属加工装置及び金属部材の製造方法 |
CN108820859A (zh) * | 2018-07-18 | 2018-11-16 | 杭州易闻科技有限公司 | 连杆机器人柔性搬运夹具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63156673A (ja) * | 1986-12-17 | 1988-06-29 | 株式会社明電舎 | マスタ・スレ−ブ形サ−ボマニピユレ−タ |
-
1989
- 1989-04-07 JP JP8876889A patent/JPH02269584A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63156673A (ja) * | 1986-12-17 | 1988-06-29 | 株式会社明電舎 | マスタ・スレ−ブ形サ−ボマニピユレ−タ |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012228714A (ja) * | 2011-04-26 | 2012-11-22 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 金属加工装置及び金属部材の製造方法 |
CN108820859A (zh) * | 2018-07-18 | 2018-11-16 | 杭州易闻科技有限公司 | 连杆机器人柔性搬运夹具 |
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