JPH02269519A - 複合材料のスリッタ加工装置 - Google Patents
複合材料のスリッタ加工装置Info
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- JPH02269519A JPH02269519A JP8969089A JP8969089A JPH02269519A JP H02269519 A JPH02269519 A JP H02269519A JP 8969089 A JP8969089 A JP 8969089A JP 8969089 A JP8969089 A JP 8969089A JP H02269519 A JPH02269519 A JP H02269519A
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- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 68
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 title abstract description 10
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 31
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 21
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 239000010970 precious metal Substances 0.000 description 2
- 229910000906 Bronze Inorganic materials 0.000 description 1
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、例えば台材に条材をクラッドして一体とした
複台材料をその条材の位置が所定の位置となるようにし
て一定幅に台材を切断する複台材料のスリッタ加工装置
に関する。
複台材料をその条材の位置が所定の位置となるようにし
て一定幅に台材を切断する複台材料のスリッタ加工装置
に関する。
電気接点には緒特性に優れた貴金属材料が多く用いられ
ているが、コストダウンおよび省資源化等をはかるため
に卑金属の台材に貴金属の条材をクラッドした複台材料
として用いるようになっている。
ているが、コストダウンおよび省資源化等をはかるため
に卑金属の台材に貴金属の条材をクラッドした複台材料
として用いるようになっている。
このような複台材料は第6図に示す如く貴金属の使用量
を極力少なくするためおよび使用目的に応じて種々の複
合形態があり、切断して使用するに際し、切断時に複合
された条材の台材に対する位置の精度が高く要求される
ために切断精度をあげる必要がある。
を極力少なくするためおよび使用目的に応じて種々の複
合形態があり、切断して使用するに際し、切断時に複合
された条材の台材に対する位置の精度が高く要求される
ために切断精度をあげる必要がある。
そこで、従来は以下のような方法によって複台材料を所
定寸法の幅に切断していた。
定寸法の幅に切断していた。
第4図は装置全体の側面図、第5図は要部斜視図、第6
図は複台材料の斜視図であり、図において、■は接点用
の条材1aを台材1bにクラッドした複台材料であり、
長い条材となっている。
図は複台材料の斜視図であり、図において、■は接点用
の条材1aを台材1bにクラッドした複台材料であり、
長い条材となっている。
2はこの複台材料1の送り出しボビン、3は巻き取りボ
ビン、4はガイドロール、5a、5bは上記複台材料1
をそれぞれ挟む溝を有する拘束ガイド、6.7はそれぞ
れ台座、6a、7aはそれぞれ上記台座6.7に取り付
けたハンドルであり、ハンドル6aは拘束ガイド5a、
5b間を調節するだめのハンドルであり、ハンドル7a
ば拘束ガイド5a、5bを載せた台座6を左右に移動さ
せるためのハンドルである。
ビン、4はガイドロール、5a、5bは上記複台材料1
をそれぞれ挟む溝を有する拘束ガイド、6.7はそれぞ
れ台座、6a、7aはそれぞれ上記台座6.7に取り付
けたハンドルであり、ハンドル6aは拘束ガイド5a、
5b間を調節するだめのハンドルであり、ハンドル7a
ば拘束ガイド5a、5bを載せた台座6を左右に移動さ
せるためのハンドルである。
8a、8bは複台材料1の画側を切り揃える回転刃であ
る。
る。
以上の構成によると、複台材料lを拘束ガイド5a、5
bで挟み、その挾み具合をハンドル6aによって調節し
て給送し、その複台材料1を回転刃8a、8bによって
所定幅に切断するものであるが、その際、条材1aが台
材1bの側縁がら一定の位置となるように作業者が複合
境界線を検査治具を用いて目視にて判断し、ハンドル7
aを手で回して拘束ガイド5a、5bを載せた台座6を
左右に移動させて補正しながら順次切断を進めるように
している。
bで挟み、その挾み具合をハンドル6aによって調節し
て給送し、その複台材料1を回転刃8a、8bによって
所定幅に切断するものであるが、その際、条材1aが台
材1bの側縁がら一定の位置となるように作業者が複合
境界線を検査治具を用いて目視にて判断し、ハンドル7
aを手で回して拘束ガイド5a、5bを載せた台座6を
左右に移動させて補正しながら順次切断を進めるように
している。
[発明が解決しようとする課題〕
以上のような従来技術によると、順次給送される複台材
料の条材と台材の複合境界線を、作業者が検査治具を用
いて目視でずれを判定し、ハンドルを手で回して条材の
位置が所定位置がらずれないように調整しながら切断す
るために、複合境界線のずれを連続的に判定し、かつ調
整して位置決めすることが非常に難しく、作業能率も悪
いうえ高い切断精度を得ることは事実上不可能であると
いう問題がある。
料の条材と台材の複合境界線を、作業者が検査治具を用
いて目視でずれを判定し、ハンドルを手で回して条材の
位置が所定位置がらずれないように調整しながら切断す
るために、複合境界線のずれを連続的に判定し、かつ調
整して位置決めすることが非常に難しく、作業能率も悪
いうえ高い切断精度を得ることは事実上不可能であると
いう問題がある。
[課題を解決する為の手段]
本発明は、台材に条材をクラッドした複台材料を挟んで
幅方向に拘束する拘束ガイドを載せた台座を左右方向に
移動させる可動台座に載せ、上記拘束ガイドの前方に配
置した切断刃によって順次送られてくる複台材料を所定
幅に切断する複台材料のスリッタ加工装置において、拘
束ガイドの間を給送する複台材料に対向するようにイメ
ージセンサを配置し、このイメージセンサに接続し、基
準値に対する条材の複合境界線の位置のずれを判定する
画像判定処理装置を設け、その位置ずれ量に対応して拘
束ガイドを載せた台座を左右方向に移動させる移動手段
を設けて条材を台材の一定位置に定めると共にその台材
を所定幅に切断刃によって切断するようにしたことを特
徴とする。
幅方向に拘束する拘束ガイドを載せた台座を左右方向に
移動させる可動台座に載せ、上記拘束ガイドの前方に配
置した切断刃によって順次送られてくる複台材料を所定
幅に切断する複台材料のスリッタ加工装置において、拘
束ガイドの間を給送する複台材料に対向するようにイメ
ージセンサを配置し、このイメージセンサに接続し、基
準値に対する条材の複合境界線の位置のずれを判定する
画像判定処理装置を設け、その位置ずれ量に対応して拘
束ガイドを載せた台座を左右方向に移動させる移動手段
を設けて条材を台材の一定位置に定めると共にその台材
を所定幅に切断刃によって切断するようにしたことを特
徴とする。
〔作 用]
本発明によると、拘束ガイドの間を給送する複台材料に
対向配置したイメージセンサにより条材の複合境界線の
位置を検知し、このイメージセンサに接続した画像判定
処理装置で基準値に対する複合境界線の位置のずれを計
算し、その計算値によって拘束ガイドを載せた台座を左
右方向に移動させて台材に対する条材の位置を一定位置
に定めると共に台材を所定幅に切断することができるこ
とになる。
対向配置したイメージセンサにより条材の複合境界線の
位置を検知し、このイメージセンサに接続した画像判定
処理装置で基準値に対する複合境界線の位置のずれを計
算し、その計算値によって拘束ガイドを載せた台座を左
右方向に移動させて台材に対する条材の位置を一定位置
に定めると共に台材を所定幅に切断することができるこ
とになる。
〔実 施 例]
以下に本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は装置全体の側面図、第2図は要部斜視図、第3
図は複台材料の斜視図であり、図において、1は接点用
の条材1aを台材1bにクラッドした複台材料であり、
長い条材となっている。
図は複台材料の斜視図であり、図において、1は接点用
の条材1aを台材1bにクラッドした複台材料であり、
長い条材となっている。
2はこの複台材料1の送り出しボビン、3は巻き取りボ
ビン、4はガイドロールであり、これらは上記従来技術
の説明と同様である。
ビン、4はガイドロールであり、これらは上記従来技術
の説明と同様である。
9a、9bは上記複台材料1をそれぞれ挟む溝を有する
拘束ガイド、10.11はそれぞれ台座であり、台座1
0にはト記拘束ガイド9a、9bが幅方向に移動可能に
設置してあり、ハンドル10aによって拘束ガイド9a
、9bが幅方向に相対向して移動するようになっている
。
拘束ガイド、10.11はそれぞれ台座であり、台座1
0にはト記拘束ガイド9a、9bが幅方向に移動可能に
設置してあり、ハンドル10aによって拘束ガイド9a
、9bが幅方向に相対向して移動するようになっている
。
可動台座11にはモータ12が取り付げてあり、このモ
ータ12の回転によって台座11a上を左右方向に移動
するようになっている。llbは台座11を左右方向に
移動させるための補助用のハンドルである。
ータ12の回転によって台座11a上を左右方向に移動
するようになっている。llbは台座11を左右方向に
移動させるための補助用のハンドルである。
13ばイメージセンサであり、拘束ガイド9a、9bに
挟まれて移動する複台材料1の条材1aと台材1bの複
合境界線を検知して画像判定処理装置14に映像信号を
送信する。
挟まれて移動する複台材料1の条材1aと台材1bの複
合境界線を検知して画像判定処理装置14に映像信号を
送信する。
15は照明装置であり、高輝度でかつ熱影響を出さない
冷光がよく、そのために複台材料1の近傍まで光ファイ
バで光源の光を導いている。8a、8bは複台材料1の
両側を切り揃える回転刃である。
冷光がよく、そのために複台材料1の近傍まで光ファイ
バで光源の光を導いている。8a、8bは複台材料1の
両側を切り揃える回転刃である。
以上の構成によると、複台材料1を拘束ガイド9a、9
bで挟んで幅方向を拘束して給送し、イメージセンサ1
3を用いて複台材料1の条材1aと台材1bの複合境界
線の左右のずれを映像として検知し、その映像信号を画
像判定処理装置に送信する。
bで挟んで幅方向を拘束して給送し、イメージセンサ1
3を用いて複台材料1の条材1aと台材1bの複合境界
線の左右のずれを映像として検知し、その映像信号を画
像判定処理装置に送信する。
画像判定処理装置14では送られてきた左右にずれた映
像信号を解析して予め定められた基半値に対しての左右
ずれの有無を判定し、左右ずれていれば、判定したずれ
を電気信号としてモータ12の制御装置に送り、そのず
れ分だげモータ12を駆動させて可動台座11を所定量
だけ左右方向に移動させることによって複合境界線を基
準値まで補正する。
像信号を解析して予め定められた基半値に対しての左右
ずれの有無を判定し、左右ずれていれば、判定したずれ
を電気信号としてモータ12の制御装置に送り、そのず
れ分だげモータ12を駆動させて可動台座11を所定量
だけ左右方向に移動させることによって複合境界線を基
準値まで補正する。
この可動台座11の移動に際しては、イメージセンサ1
3から送られてくる映像信号を画像判定処理装置14が
順次サイクルタイムで判定した位置ずれ分だけ台座11
を移動させるようにしである。
3から送られてくる映像信号を画像判定処理装置14が
順次サイクルタイムで判定した位置ずれ分だけ台座11
を移動させるようにしである。
このサイクルタイムで判定した位置ずれ分に対しての可
動台座11の最少移動距離は画像判定処理装置14の分
解能から0.05 mmとしてあり、これは、可動台座
11に装着されているボールネジの精度からも適正な数
値となっている。
動台座11の最少移動距離は画像判定処理装置14の分
解能から0.05 mmとしてあり、これは、可動台座
11に装着されているボールネジの精度からも適正な数
値となっている。
また、ずれの有無は、サイクルタイムで随時判定されて
いるが、一定のスパンで可動台座11を移動させてずれ
補正ができるようにするため回転刃の軸8bにエンコー
ダ16を取り付け、このエンコーダ16からのパルス信
号を高速カウンタ(50000パルス/秒)でカウント
して一定のスパンを決めている。
いるが、一定のスパンで可動台座11を移動させてずれ
補正ができるようにするため回転刃の軸8bにエンコー
ダ16を取り付け、このエンコーダ16からのパルス信
号を高速カウンタ(50000パルス/秒)でカウント
して一定のスパンを決めている。
所定のカウント数に達したとき、高速カウンタからモー
タ制御装置に判定されたずれ分を電気信号として出力す
るよう指令信号を送り、可動台座11を左右に移動させ
てずれの補正を一定スパンで行うようにしている。
タ制御装置に判定されたずれ分を電気信号として出力す
るよう指令信号を送り、可動台座11を左右に移動させ
てずれの補正を一定スパンで行うようにしている。
以下に上記の作用による具体的な例を説明する。
第3図(1)に示す複台材料1を用いて行った。
1は複台材料であり、条材1aを台材1bにクラットし
である。コノ条+A1aはAg−Pd30wtXとし、
台材1 b ハばね用リン青銅(JISC5210)で
あり、その寸法は、条材1aの輻5 mm、台材1bの
幅25mm、厚さ8071mである。
である。コノ条+A1aはAg−Pd30wtXとし、
台材1 b ハばね用リン青銅(JISC5210)で
あり、その寸法は、条材1aの輻5 mm、台材1bの
幅25mm、厚さ8071mである。
この複台材料1を第3図(II)に示すような寸法に切
断する手順を述べると、Bを基準線としてA端両側に5
mmの位置を定め、D端面側に15mmの位置を設定し
て切断するのであるが、まず複台材料1を拘束ガイド9
a、9bで挟んで幅方向を拘束腰ハンドルLOaによっ
て幅25mmを拘束する。
断する手順を述べると、Bを基準線としてA端両側に5
mmの位置を定め、D端面側に15mmの位置を設定し
て切断するのであるが、まず複台材料1を拘束ガイド9
a、9bで挟んで幅方向を拘束腰ハンドルLOaによっ
て幅25mmを拘束する。
そこで、回転刃8aの幅を15mmに設定し、切断する
複台材料1の幅が15mmになるようにハンドルlla
で調整する。
複台材料1の幅が15mmになるようにハンドルlla
で調整する。
つぎに、イメージセンサ13の映像信号を画像判定処理
装置14に送り、画像処理された映像をモニタで見て、
複台材料1の条材1aと台材1bの複合境界線が表示さ
れている映像の基準線に合うようにイメージセンサ13
を移動調整する。
装置14に送り、画像処理された映像をモニタで見て、
複台材料1の条材1aと台材1bの複合境界線が表示さ
れている映像の基準線に合うようにイメージセンサ13
を移動調整する。
回転刃8a、8bによる切断が開始されると、拘束ガイ
ド9a、9bの間で複台材料1の複合境界線をイメージ
センサ13で連続的に検知し、その映像を電気信号によ
って図示しない画像判定処理装置14に送信する。
ド9a、9bの間で複台材料1の複合境界線をイメージ
センサ13で連続的に検知し、その映像を電気信号によ
って図示しない画像判定処理装置14に送信する。
したがって、条材1aにずれがあると、イメジセンサ1
3でとらえた複合境界線の位置ずれは映像信号として画
像判定処理装置14に送られ、こごで0.4秒のサイク
ルタイムで随時判定演算処理を繰り返しているので、ラ
インスピードの変化にかかわりなく一定のスパンで位置
ずれ判定処理を行うことができる。
3でとらえた複合境界線の位置ずれは映像信号として画
像判定処理装置14に送られ、こごで0.4秒のサイク
ルタイムで随時判定演算処理を繰り返しているので、ラ
インスピードの変化にかかわりなく一定のスパンで位置
ずれ判定処理を行うことができる。
すなわち、一定のスパンで可動台座11を移動させてず
れ補正ができるようにするため、回転刃の軸8bに36
0パルス/回転のエンコーダ16を取り付け、このエン
コーダ16からのパルス信号を高速カウンタ(5000
0パルス/秒)でカウントしている。高速カウンタが所
定の360パルスをカウントしたとき、高速カウンタか
ら画像判定処理装置14ヘモータ制御装置の方へ判定さ
れたずれ分を電気信号として出力するように指令信号を
送り、可動台座11を左右に移動させてずれ補正を一定
のスパンで行えるようにしている。
れ補正ができるようにするため、回転刃の軸8bに36
0パルス/回転のエンコーダ16を取り付け、このエン
コーダ16からのパルス信号を高速カウンタ(5000
0パルス/秒)でカウントしている。高速カウンタが所
定の360パルスをカウントしたとき、高速カウンタか
ら画像判定処理装置14ヘモータ制御装置の方へ判定さ
れたずれ分を電気信号として出力するように指令信号を
送り、可動台座11を左右に移動させてずれ補正を一定
のスパンで行えるようにしている。
この位置ずれ判定信号に合わせて可動台座11が位置ず
れ分だけ移動するが、位置ずれ判定信号での可動台座1
1の最少移動量は画像判定処理装置14の分解能から0
.05 m+nにしである。
れ分だけ移動するが、位置ずれ判定信号での可動台座1
1の最少移動量は画像判定処理装置14の分解能から0
.05 m+nにしである。
イメージセンサで検知した画像は、画像判定処理装置1
4において、複合境界線の基準値に対するずれを0.0
5 mmで判定演算処理しているのでずれの判定の精度
がよく、実施例では複台材料1の切断速度を毎分30m
で切断した結果、切断後左右ずれ精度は1m当たり0.
05 mmから1rMr1以内であった。
4において、複合境界線の基準値に対するずれを0.0
5 mmで判定演算処理しているのでずれの判定の精度
がよく、実施例では複台材料1の切断速度を毎分30m
で切断した結果、切断後左右ずれ精度は1m当たり0.
05 mmから1rMr1以内であった。
[発明の効果]
以上詳細に説明した本発明によると、台材に条材をクラ
ットした複台材料を挟んで幅方向に拘束する拘束ガイド
を載せた台座を左右方向に移動させる可動台座に載せ、
上記拘束ガイドの前方に配置した切断刃によって順次送
られてくる複台材料を所定幅に切断する複台材料のスリ
ック加工装置において、拘束ガイドの間を給送する複台
材料に対向するようにイメージセンサを配置し、このイ
メージセンサに接続し、基準値に対する条材の複合境界
線の位置のずれを判定する画像判定処理装置を設け、そ
の位置ずれ量に対応して拘束ガイドを載せた台座を左右
方向に移動させる移動手段を設けて条材を台材の一定位
置に定めると共にその台材を所定幅に切断刃によって切
断するようにしたことにより、複台材料の複合境界線の
位置を精度よく位置させて所定幅に切断することができ
る効果を有する。
ットした複台材料を挟んで幅方向に拘束する拘束ガイド
を載せた台座を左右方向に移動させる可動台座に載せ、
上記拘束ガイドの前方に配置した切断刃によって順次送
られてくる複台材料を所定幅に切断する複台材料のスリ
ック加工装置において、拘束ガイドの間を給送する複台
材料に対向するようにイメージセンサを配置し、このイ
メージセンサに接続し、基準値に対する条材の複合境界
線の位置のずれを判定する画像判定処理装置を設け、そ
の位置ずれ量に対応して拘束ガイドを載せた台座を左右
方向に移動させる移動手段を設けて条材を台材の一定位
置に定めると共にその台材を所定幅に切断刃によって切
断するようにしたことにより、複台材料の複合境界線の
位置を精度よく位置させて所定幅に切断することができ
る効果を有する。
第1図は実施例を示す装置全体の側面図、第2図は要部
斜視図、第3図は複台材料の例を示す部分斜視図、第4
図は従来例を示す装置全体の側面図、第5図は要部斜視
図、第6図は複台材料の例を示す部分斜視図である。 1・・・複台材料 1a・・・条材 1b・・・台材 8a、8b・・・回転刃 9a、9b・・・拘束ガイド IO・・・台座 11・・・可動台座 12・・・モータ 13・・・イメージセンサ 14・・・処理装置
斜視図、第3図は複台材料の例を示す部分斜視図、第4
図は従来例を示す装置全体の側面図、第5図は要部斜視
図、第6図は複台材料の例を示す部分斜視図である。 1・・・複台材料 1a・・・条材 1b・・・台材 8a、8b・・・回転刃 9a、9b・・・拘束ガイド IO・・・台座 11・・・可動台座 12・・・モータ 13・・・イメージセンサ 14・・・処理装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、台材に条材をクラッドした複合材料を挟んで幅方向
に拘束する拘束ガイドを載せた台座を左右方向に移動さ
せる可動台座に載せ、上記拘束ガイドの前方に配置した
切断刃によって順次送られてくる複合材料を所定幅に切
断する複合材料のスリッタ加工装置において、 拘束ガイドの間を給送する複合材料に対向するようにイ
メージセンサを配置し、 このイメージセンサに接続し、基準値に対する条材の複
合境界線の位置のずれを判定する画像判定処理装置を設
け、 その位置ずれ量に対応して拘束ガイドを載せた台座を左
右方向に移動させる移動手段を設けて条材を台材の一定
位置に定めると共にその台材を所定幅に切断刃によって
切断するようにしたことを特徴とする複合材料のスリッ
タ加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8969089A JPH02269519A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 複合材料のスリッタ加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8969089A JPH02269519A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 複合材料のスリッタ加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02269519A true JPH02269519A (ja) | 1990-11-02 |
Family
ID=13977758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8969089A Pending JPH02269519A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 複合材料のスリッタ加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02269519A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020044587A (ja) * | 2018-09-14 | 2020-03-26 | 株式会社イノアックコーポレーション | タイヤ吸音材の製造方法及びスリット加工装置 |
-
1989
- 1989-04-11 JP JP8969089A patent/JPH02269519A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020044587A (ja) * | 2018-09-14 | 2020-03-26 | 株式会社イノアックコーポレーション | タイヤ吸音材の製造方法及びスリット加工装置 |
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