JPH02267516A - 放射ビームの非点収差制御方法およびその装置 - Google Patents
放射ビームの非点収差制御方法およびその装置Info
- Publication number
- JPH02267516A JPH02267516A JP4968290A JP4968290A JPH02267516A JP H02267516 A JPH02267516 A JP H02267516A JP 4968290 A JP4968290 A JP 4968290A JP 4968290 A JP4968290 A JP 4968290A JP H02267516 A JPH02267516 A JP H02267516A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- focusing
- lens
- astigmatism
- lenses
- semiconductor laser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 201000009310 astigmatism Diseases 0.000 title claims abstract description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 20
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 17
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 abstract description 7
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 6
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B19/00—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics
- G02B19/0004—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the optical means employed
- G02B19/0009—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the optical means employed having refractive surfaces only
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B19/00—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics
- G02B19/0004—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the optical means employed
- G02B19/0009—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the optical means employed having refractive surfaces only
- G02B19/0014—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the optical means employed having refractive surfaces only at least one surface having optical power
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B19/00—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics
- G02B19/0033—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the use
- G02B19/0047—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the use for use with a light source
- G02B19/0052—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the use for use with a light source the light source comprising a laser diode
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/09—Beam shaping, e.g. changing the cross-sectional area, not otherwise provided for
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/09—Beam shaping, e.g. changing the cross-sectional area, not otherwise provided for
- G02B27/0938—Using specific optical elements
- G02B27/095—Refractive optical elements
- G02B27/0955—Lenses
- G02B27/0966—Cylindrical lenses
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/005—Optical devices external to the laser cavity, specially adapted for lasers, e.g. for homogenisation of the beam or for manipulating laser pulses, e.g. pulse shaping
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は放射ビームにおける非点収差のような収差を減
少させる方法および装置に関する。
少させる方法および装置に関する。
〔従来技術および発明が解決しようとする課題〕半導体
レーザは一般にその出力ビームにおいである形態の非点
収差を示す。さらに、これらのレーザの広い許容限界に
起因して非点収差の程度は半導体レーザの任意の特定種
類に対しても一定でもなくまた予測性もない。過去にお
いて、非点収差を補正するために補正値が各半導体レー
ザに合う非点収差光集束構成要素を選択することがそれ
ゆえ必要であった。
レーザは一般にその出力ビームにおいである形態の非点
収差を示す。さらに、これらのレーザの広い許容限界に
起因して非点収差の程度は半導体レーザの任意の特定種
類に対しても一定でもなくまた予測性もない。過去にお
いて、非点収差を補正するために補正値が各半導体レー
ザに合う非点収差光集束構成要素を選択することがそれ
ゆえ必要であった。
〔課題を解決するための手段および作用〕本発明の一つ
の特徴によれば放射ビームの非点収差制御装置は、二つ
の集束要素を介して、軸を中心とする入力ビームを通過
することを含み、前記各集束要素はビーム軸を包含する
二つの直交面が異なる集束力を有し;さらにビームの非
点収差を制御するために前記ビーム軸(13)のまわり
に前記集束要素を相対的に回転させることを含む。
の特徴によれば放射ビームの非点収差制御装置は、二つ
の集束要素を介して、軸を中心とする入力ビームを通過
することを含み、前記各集束要素はビーム軸を包含する
二つの直交面が異なる集束力を有し;さらにビームの非
点収差を制御するために前記ビーム軸(13)のまわり
に前記集束要素を相対的に回転させることを含む。
本発明の別の特徴によれば、放射ビームの非点収差制御
装置は二つの集束要素を含み、前記各集束要素は前記ビ
ーム軸を包含する二つの直交面が異なる集束力を有し;
前記各集束要素はビームの非点収差を制御するためにビ
ーム軸のまわりに相対的に回転可能である。
装置は二つの集束要素を含み、前記各集束要素は前記ビ
ーム軸を包含する二つの直交面が異なる集束力を有し;
前記各集束要素はビームの非点収差を制御するためにビ
ーム軸のまわりに相対的に回転可能である。
相互におよび放射ビームに関連して連続的に回転可能で
ある二つの集束要素を提供することによって放射源にお
ける非点収差の変動量を補正することが可能になる。そ
のため集束装置は単一でも異なるビーム源に対して使用
可能になる。
ある二つの集束要素を提供することによって放射源にお
ける非点収差の変動量を補正することが可能になる。そ
のため集束装置は単一でも異なるビーム源に対して使用
可能になる。
集束要素はレンズが薄いことが好ましく、典型的に、各
集束要素は正集束力が弱い柱レンズを含む。しかしなが
ら、他の実施例では、集束要素は集束力が正または負の
いずれかまた組み合せである鏡であってもよい。
集束要素は正集束力が弱い柱レンズを含む。しかしなが
ら、他の実施例では、集束要素は集束力が正または負の
いずれかまた組み合せである鏡であってもよい。
好ましい実施例では、集束要素に入射する放射入力ビー
ムは該要素からのビームであるかのように実質的にコリ
メートされる。
ムは該要素からのビームであるかのように実質的にコリ
メートされる。
出力ビームは非点収差に対して完全に補正されてもよく
または圧縮プリズムのようなその後のビーム整形装置に
よってもたらされる非点収差を補償するほどの非点収差
の制御量を有するように調整されてもよい。
または圧縮プリズムのようなその後のビーム整形装置に
よってもたらされる非点収差を補償するほどの非点収差
の制御量を有するように調整されてもよい。
好ましい実施例では、該レンズは双方が凸面レンズであ
り、典型的にはそれぞれは約5mの焦点距離を有する。
り、典型的にはそれぞれは約5mの焦点距離を有する。
本発明が半導体レーザの8カビームを補正するように使
用されてもよいが、適切な集束要素を用いて遠赤外線お
よびマイク波周波数のような他の放射ビームにおける非
点収差を補正するために本発明を使用することが可能で
ある。
用されてもよいが、適切な集束要素を用いて遠赤外線お
よびマイク波周波数のような他の放射ビームにおける非
点収差を補正するために本発明を使用することが可能で
ある。
以下、本発明に係る方法および装置について添付図面を
参照して詳細に説明する。
参照して詳細に説明する。
第1a図および第1b図は相互に直角な平面における半
導体レーザlからの出力ビーム20発敗を示す。第1a
図において出力ビーム20発敗は第1b図における出力
ビームの発散よりも小さく、さらにこのためビームの輪
郭は楕円形になる。ビームの輪郭が円形であることが要
求されるならば、これは望ましくないことである。同様
に出力ビーム2に非点収差の存在が有るということが第
1a図および第1b図において見られ得る。第1図では
出力ビーム12は点11に虚焦点を有しまた第1b図で
は出力ビーム12は点12に虚焦点を有する。虚焦点1
1 、12は距離Δ2だけ離れた主軸上の異なる点にあ
り、このことは非点収差が出力ビーム2に存在すること
を示している。ある半導体レーザに関して、距離ΔZは
例えば0から6μmの範囲にあり、最大が8μmである
。
導体レーザlからの出力ビーム20発敗を示す。第1a
図において出力ビーム20発敗は第1b図における出力
ビームの発散よりも小さく、さらにこのためビームの輪
郭は楕円形になる。ビームの輪郭が円形であることが要
求されるならば、これは望ましくないことである。同様
に出力ビーム2に非点収差の存在が有るということが第
1a図および第1b図において見られ得る。第1図では
出力ビーム12は点11に虚焦点を有しまた第1b図で
は出力ビーム12は点12に虚焦点を有する。虚焦点1
1 、12は距離Δ2だけ離れた主軸上の異なる点にあ
り、このことは非点収差が出力ビーム2に存在すること
を示している。ある半導体レーザに関して、距離ΔZは
例えば0から6μmの範囲にあり、最大が8μmである
。
第2a図および第2b図は出力ビーム2が非点収差であ
る半導体レーザ1を示し、第2a図の平面は第2b図の
平面に対して相互に直交する。第2a図および第2b図
において、半導体レーザ1からのビームのうち非点収差
で楕円形なものは焦点面にビーム4を発生させる複合レ
ンズ3を通過する。次にこのビーム4は2つの薄い円柱
形レンズ5.6を通過し、これらのレンズは出力ビーム
7を生成する。
る半導体レーザ1を示し、第2a図の平面は第2b図の
平面に対して相互に直交する。第2a図および第2b図
において、半導体レーザ1からのビームのうち非点収差
で楕円形なものは焦点面にビーム4を発生させる複合レ
ンズ3を通過する。次にこのビーム4は2つの薄い円柱
形レンズ5.6を通過し、これらのレンズは出力ビーム
7を生成する。
該レンズ586は主軸13のまわりを相互に関連して連
続的に回転可能である。第2a図および第2belで示
される特別の例において、レンズ5゜6の曲面14 、
15は平行でない位置へ相対的にそれぞれに回転し得る
けれども相互に平行である。典型的にはレンズ5.6の
焦点距離は約+5mである。
続的に回転可能である。第2a図および第2belで示
される特別の例において、レンズ5゜6の曲面14 、
15は平行でない位置へ相対的にそれぞれに回転し得る
けれども相互に平行である。典型的にはレンズ5.6の
焦点距離は約+5mである。
第2a図の平面では半導体レーザ1の虚焦点は主軸13
の点11にあり、該点11は複合レンズ3の焦点面18
と一致する。そのため、ビーム4はコリメートされさら
に円柱レンズ5.6によって補正することを要求しない
。これを達成するために円柱レンズ5.6はこの面に集
束力をもたないように向けられる。
の点11にあり、該点11は複合レンズ3の焦点面18
と一致する。そのため、ビーム4はコリメートされさら
に円柱レンズ5.6によって補正することを要求しない
。これを達成するために円柱レンズ5.6はこの面に集
束力をもたないように向けられる。
しかしながら第2b図において半導体レーザ11の虚焦
点は主軸13の点12にあり、その点は複合レンズ3の
焦点面18から距離ΔZにある。第2b図の面における
出力ビームの虚焦点が焦点面18上にないので、合成レ
ンズ3からのビーム4は正確にコリメートされていす角
度Δθだけはずれている。
点は主軸13の点12にあり、その点は複合レンズ3の
焦点面18から距離ΔZにある。第2b図の面における
出力ビームの虚焦点が焦点面18上にないので、合成レ
ンズ3からのビーム4は正確にコリメートされていす角
度Δθだけはずれている。
このずれ、Δθは、第2b図の平面でコリメート出力ビ
ーム7を形成する円柱レンズ5,6によって2つの段階
で補正される。レンズ5.6が第2a図の平面に零集束
能力有するので第2b図の平面に最大集束力をもたせる
。なぜなら第2b図の平面は第2a図の平面に対し相互
に直交するからである。そのためビーム4のずれΔθは
レンズ5によってΔθ/2へ減少しそして次にレンズ6
によって実質的に零ずれへ減少する。
ーム7を形成する円柱レンズ5,6によって2つの段階
で補正される。レンズ5.6が第2a図の平面に零集束
能力有するので第2b図の平面に最大集束力をもたせる
。なぜなら第2b図の平面は第2a図の平面に対し相互
に直交するからである。そのためビーム4のずれΔθは
レンズ5によってΔθ/2へ減少しそして次にレンズ6
によって実質的に零ずれへ減少する。
第2a図および第2b図において示される例に奢いて、
半導体レーザ1の出力ビームの虚焦点11゜12の非点
収差分離ΔZは補正され得る最大分離ΔZであり、さら
に典型的にはレンズ5,6は、最大ΔZが約8μmであ
るように選択される。
半導体レーザ1の出力ビームの虚焦点11゜12の非点
収差分離ΔZは補正され得る最大分離ΔZであり、さら
に典型的にはレンズ5,6は、最大ΔZが約8μmであ
るように選択される。
第3a図および第3b図は出力ビーム2における非点収
差が零である半導体レーザ1を示す。第3a図の平面は
第3b図の平面に対して相互に直交をなす。第3a図お
よび第3b図における合成レンズおよび薄レンズ5.6
は第2a図および第2b図における複合レンズおよび薄
レンズ5.6と同一である。しかしながら、第3a図お
よび第3b図において、レンズ5.6の曲面14および
15は相互に直交し、第2a図および第2b図のように
平行でない。そのため第3a図および第3b図における
二つの薄レンズ5.6の組合せは第3a図の平面および
第3b図の平面の双方に、等集束力を提供する。
差が零である半導体レーザ1を示す。第3a図の平面は
第3b図の平面に対して相互に直交をなす。第3a図お
よび第3b図における合成レンズおよび薄レンズ5.6
は第2a図および第2b図における複合レンズおよび薄
レンズ5.6と同一である。しかしながら、第3a図お
よび第3b図において、レンズ5.6の曲面14および
15は相互に直交し、第2a図および第2b図のように
平行でない。そのため第3a図および第3b図における
二つの薄レンズ5.6の組合せは第3a図の平面および
第3b図の平面の双方に、等集束力を提供する。
コリメート出力ビーム7を得るために、レンズ5.6を
用いて補正され得る最大非点収差分離の半分に等しい距
離だけ複合レンズ3の焦点面18からの出力ビームの虚
焦点を相殺することがそれ故必要になる。この距離は第
3a図および第3b図におけるΔZ/2として示される
。
用いて補正され得る最大非点収差分離の半分に等しい距
離だけ複合レンズ3の焦点面18からの出力ビームの虚
焦点を相殺することがそれ故必要になる。この距離は第
3a図および第3b図におけるΔZ/2として示される
。
第3a図では、出力ビーム2の虚焦点16が焦点面18
にないので合成レンズ3からのビーム4は正しくコリメ
ートされず角度Δθ/2にはずれている。次にビーム4
はそらされずにレンズ5を通過しさらにコリメート出力
ビーム7を生成するレンズ6によって補正される。その
平面が第3a図の平面に直交になる第3b図において、
複合レンズ3からのビーム4はΔθ/2の角度に同様に
ずれさらに薄レンズ5によって補正される。次に該ビー
ム4はそらされずにコリメート出力ビームを与える薄レ
ンズ6を通過する。
にないので合成レンズ3からのビーム4は正しくコリメ
ートされず角度Δθ/2にはずれている。次にビーム4
はそらされずにレンズ5を通過しさらにコリメート出力
ビーム7を生成するレンズ6によって補正される。その
平面が第3a図の平面に直交になる第3b図において、
複合レンズ3からのビーム4はΔθ/2の角度に同様に
ずれさらに薄レンズ5によって補正される。次に該ビー
ム4はそらされずにコリメート出力ビームを与える薄レ
ンズ6を通過する。
零および最大非点収差分離間の全非点収差分離に対して
コリメート出力ビーム7を達成することは可能であり、
該コリメート出力ビーム7が該レンズ5.6を相互に相
対的に回転することによって該レンズ5.6によって決
定されるので該レンズ5,6の曲面14 、15は相互
に一定角度になる。
コリメート出力ビーム7を達成することは可能であり、
該コリメート出力ビーム7が該レンズ5.6を相互に相
対的に回転することによって該レンズ5.6によって決
定されるので該レンズ5,6の曲面14 、15は相互
に一定角度になる。
第4a図、第4b図および第4c図はレンズ5゜6の端
部であって異なる方向のレンズ5,6を示す図である。
部であって異なる方向のレンズ5,6を示す図である。
これらの図において、レンズ5.6は長方形であるとし
て示されさらにレンズ6は明瞭のために点線で示される
。
て示されさらにレンズ6は明瞭のために点線で示される
。
第4a図は第2a図および第2b図で示されるレンズ5
.6の方向に対応し、それらの図では曲面14 、15
は平行で最大集束力の平面はy軸に沿っている。
.6の方向に対応し、それらの図では曲面14 、15
は平行で最大集束力の平面はy軸に沿っている。
第4b図は第3a図および第3b図で示されるレンズの
方向に対応する。この場合においてレンズ5は最大集束
のその平面にy軸を再び通過させる。しかしながら、レ
ンズ6は最大集束力のその平面にX軸を通過させる。
方向に対応する。この場合においてレンズ5は最大集束
のその平面にy軸を再び通過させる。しかしながら、レ
ンズ6は最大集束力のその平面にX軸を通過させる。
第4C図はレンズ5.6の方向に対応し、その方向に非
点収差分離は零および最大分離の間にある。この場合に
、各レンズ5.6に対して最大集束力の平面はθが0°
および45℃間の任意角度である2θの相互角にある。
点収差分離は零および最大分離の間にある。この場合に
、各レンズ5.6に対して最大集束力の平面はθが0°
および45℃間の任意角度である2θの相互角にある。
半導体レーザ1がオンに切換えられる動作でさらにレン
ズ5.6を相対的に相互にまたコリメートビーム4に対
して相対的に回転することによって出力ビーム7が円形
でかつ非−非点収差の双方になるレンズの位置を達成す
ることが可能になる。
ズ5.6を相対的に相互にまたコリメートビーム4に対
して相対的に回転することによって出力ビーム7が円形
でかつ非−非点収差の双方になるレンズの位置を達成す
ることが可能になる。
次にこれは円形、非−非点収差出力ビーム10に至る。
レンズ5.6の位置補正を容易にするために、出力ビー
ム7を分析する干渉計を使用することが望ましい。
ム7を分析する干渉計を使用することが望ましい。
第1図におけるレンズ5.6がビーム4に向ケられるそ
れらの曲面14 、15と共に示されるけれどこれは本
質的なものでない。曲面14.15は出力ビーム7へ向
けられるが可能であり、または他の任意の組合せの方向
へ向けられるのが可能であり、例えばレンズ5の曲面1
4はビーム4に面するのが可能でありさらにレンズ6の
曲面は出力ビーム7に面することも可能であろう。
れらの曲面14 、15と共に示されるけれどこれは本
質的なものでない。曲面14.15は出力ビーム7へ向
けられるが可能であり、または他の任意の組合せの方向
へ向けられるのが可能であり、例えばレンズ5の曲面1
4はビーム4に面するのが可能でありさらにレンズ6の
曲面は出力ビーム7に面することも可能であろう。
連続的に相互に関連して回転可能である二つの円柱薄レ
ンズの組合せおよびコリメート放射ビームを用いること
によって、多くの半導体レーザからの出力ビームの非点
収差を補償するための固定焦点距離を有する二つのレン
ズ5.6を使用することが可能になることが確かめられ
た。
ンズの組合せおよびコリメート放射ビームを用いること
によって、多くの半導体レーザからの出力ビームの非点
収差を補償するための固定焦点距離を有する二つのレン
ズ5.6を使用することが可能になることが確かめられ
た。
以上説明したように本発明によれば相互におよび放射ビ
ームに関連して連続的に回転可能である二つの集束要素
を提供することとしたので放射源における非点収差の変
動量を補正することが可能になる。そのため集束装置は
単一でも異なるビーム源に対して使用不能になることが
期待される。
ームに関連して連続的に回転可能である二つの集束要素
を提供することとしたので放射源における非点収差の変
動量を補正することが可能になる。そのため集束装置は
単一でも異なるビーム源に対して使用不能になることが
期待される。
第1a図および第1b図は相互に直交な面における半導
体レーザからの典型的なビームを示す図、第2a図およ
び第2b図は使用時に半導体レーザが非点収差である装
置を示す相互的直交面の概略図、 第3a図および第3b図は使用時に半導体レーザが非−
非点収差である装置を示す相互的直交面の概略図、 第4a図右よび第4b図は第2図および第3図のそれぞ
れの装置についての集束要素の方向を示す図、 第4C図は集束要素の中間方向を示す図である。 図において、 4・・・放射ビーム、 5.6・・・集束要素、1
3・・・軸。
体レーザからの典型的なビームを示す図、第2a図およ
び第2b図は使用時に半導体レーザが非点収差である装
置を示す相互的直交面の概略図、 第3a図および第3b図は使用時に半導体レーザが非−
非点収差である装置を示す相互的直交面の概略図、 第4a図右よび第4b図は第2図および第3図のそれぞ
れの装置についての集束要素の方向を示す図、 第4C図は集束要素の中間方向を示す図である。 図において、 4・・・放射ビーム、 5.6・・・集束要素、1
3・・・軸。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、二つの集束要素(5,6)を介して、軸(13)を
中心とする入力ビームを通過することを含み、前記各集
束要素はビーム軸を包含する二つの直交面が異なる集束
力を有し;さらにビームの非点収差を制御するために前
記ビーム軸(13)のまわりに前記集束要素(5,6)
を相対的に回転させることを含む放射ビーム(4)の非
点収差制御方法。 2、前記集束要素(5,6)に入射する放射入力ビーム
が実質的にコリメートされる請求項1記載の方法。 3、前記放射ビーム(4)が半導体レーザによって生成
された請求項1または請求項2のいずれかに記載の方法
。 4、二つの集束要素(5,6)を含み、前記各集束要素
は前記ビーム軸(13)を包含する二つの直交面が異な
る集束力を有し;前記各集束要素はビームの非点収差を
制御するためにビーム軸のまわりに相対的に回転可能で
ある放射ビーム(4)の非点収差制御装置。 5、前記集束要素(5,6)が薄レンズである請求項4
記載の装置。 6、集束要素(5,6)のそれぞれは正集束力が弱い円
柱レンズを含む請求項4または請求項5記載の装置。 7、前記レンズ(5,6)が凸面のレンズである請求項
5または請求項6記載の装置。 8、各レンズが約5mの焦点距離を有する請求項7記載
の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB898905289A GB8905289D0 (en) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | Reducing aberrations in radiation beams |
GB8905289.8 | 1989-03-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02267516A true JPH02267516A (ja) | 1990-11-01 |
Family
ID=10652947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4968290A Pending JPH02267516A (ja) | 1989-03-08 | 1990-03-02 | 放射ビームの非点収差制御方法およびその装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0387014A1 (ja) |
JP (1) | JPH02267516A (ja) |
GB (1) | GB8905289D0 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT514950A4 (de) * | 2014-01-07 | 2015-05-15 | Avl List Gmbh | Öleinfüllvorrichtung |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19516017C1 (de) * | 1995-05-02 | 1996-09-19 | Leica Ag | Verfahren zur Kompensation von Wellenfrontdeformationen |
DE60210010T2 (de) * | 2002-01-28 | 2006-10-12 | Fujifilm Electronic Imaging Ltd., Hemel Hempstead | Kollimationssystem für Laserdiode |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3762793A (en) * | 1972-05-24 | 1973-10-02 | Aga Ab | Optical compensation device |
US3974507A (en) * | 1975-09-29 | 1976-08-10 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Conversion of stripe-geometry junction laser emission to a spherical wavefront |
US4318594A (en) * | 1977-02-15 | 1982-03-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Beam shaping optical system |
JPS54143659A (en) * | 1978-04-28 | 1979-11-09 | Canon Inc | Image forming optical system for semiconductor laser |
CA1204199A (en) * | 1982-02-19 | 1986-05-06 | Shigeo Kubota | Optical apparatus |
-
1989
- 1989-03-08 GB GB898905289A patent/GB8905289D0/en active Pending
-
1990
- 1990-03-02 JP JP4968290A patent/JPH02267516A/ja active Pending
- 1990-03-07 EP EP90302396A patent/EP0387014A1/en not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT514950A4 (de) * | 2014-01-07 | 2015-05-15 | Avl List Gmbh | Öleinfüllvorrichtung |
AT514950B1 (de) * | 2014-01-07 | 2015-05-15 | Avl List Gmbh | Öleinfüllvorrichtung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0387014A1 (en) | 1990-09-12 |
GB8905289D0 (en) | 1989-04-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4755027A (en) | Method and device for polarizing light radiation | |
JPH0412039B2 (ja) | ||
US5077622A (en) | Apparatus for precision focussing and positioning of a beam waist on a target | |
KR100955150B1 (ko) | 레이저 가공 장치 | |
IL30624A (en) | Method and apparatus for simultaneously bonding a plurality of leads | |
US4846550A (en) | Optical wedges used in beam expander for divergence control of laser | |
WO2007055452A1 (en) | Laser processing apparatus using laser beam splitting | |
JP3728124B2 (ja) | ビーム形状補正光学系および描画装置 | |
JPS6299719A (ja) | レ−ザビ−ム補正用のアナモルフイツク光学系 | |
JPH02267516A (ja) | 放射ビームの非点収差制御方法およびその装置 | |
KR20210125361A (ko) | 쿼츠 웨어용 레이저 가공 장치 및 쿼츠 웨어용 레이저 가공 방법 | |
JPH0996760A (ja) | 光学装置 | |
EP0262668B1 (en) | Astigmatism generator | |
US6627845B2 (en) | Method and apparatus for laser machining using a laser beam | |
JPH0489192A (ja) | レーザ加工装置 | |
JPS58154484A (ja) | レ−ザビ−ムの変換方法 | |
US5543963A (en) | Variable magnification laser imaging system | |
JPH02181712A (ja) | 色消しレーザ走査光学系 | |
JPS5945966B2 (ja) | 磁気光学光偏向器ビ−ム再結合装置 | |
JPH01319727A (ja) | 光学装置 | |
JPH10135571A (ja) | 半導体レーザの集光光学系 | |
JPH01312521A (ja) | 真空装置用光学系 | |
JPH0477722A (ja) | 電気光学レンズ | |
JP2024049687A (ja) | 光学装置、加工装置、及び物品の製造方法 | |
JPS60159818A (ja) | ビ−ム整形光学系 |