JPH0226658A - 微細気泡発生ノズル - Google Patents
微細気泡発生ノズルInfo
- Publication number
- JPH0226658A JPH0226658A JP63177303A JP17730388A JPH0226658A JP H0226658 A JPH0226658 A JP H0226658A JP 63177303 A JP63177303 A JP 63177303A JP 17730388 A JP17730388 A JP 17730388A JP H0226658 A JPH0226658 A JP H0226658A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- bubble generating
- pressure reducing
- reducing plate
- net
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 87
- 238000004090 dissolution Methods 0.000 claims description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 3
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 3
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 description 2
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 description 2
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- OWNRRUFOJXFKCU-UHFFFAOYSA-N Bromadiolone Chemical compound C=1C=C(C=2C=CC(Br)=CC=2)C=CC=1C(O)CC(C=1C(OC2=CC=CC=C2C=1O)=O)C1=CC=CC=C1 OWNRRUFOJXFKCU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 208000000260 Warts Diseases 0.000 description 1
- 230000036772 blood pressure Effects 0.000 description 1
- 230000036760 body temperature Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 230000003670 easy-to-clean Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 201000010153 skin papilloma Diseases 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 230000002269 spontaneous effect Effects 0.000 description 1
- 230000000638 stimulation Effects 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、液体中に任意の径の微細気泡を高密度に発生
させる微細気泡発生装置に関する。
させる微細気泡発生装置に関する。
[従来の技術]
従来、液体中に気泡を発生させる方法として、液体中に
気体を多孔板を介して注入して気泡を形成する方法があ
るが、発生する気泡径が大きいという欠点があった。一
方、液体中に気体を注入して気泡を形成し、該気泡を含
む液体を加圧゛して気泡内の気体を該液体に溶解せしめ
、次いで該液体を減圧して微細気泡を形成する方法は、
古くから知られている。
気体を多孔板を介して注入して気泡を形成する方法があ
るが、発生する気泡径が大きいという欠点があった。一
方、液体中に気体を注入して気泡を形成し、該気泡を含
む液体を加圧゛して気泡内の気体を該液体に溶解せしめ
、次いで該液体を減圧して微細気泡を形成する方法は、
古くから知られている。
また同方式を用いて、気体を該液体に溶解させ、次いで
該液体を減圧・攪拌して微細気泡を形成する方法が特開
昭59−16527号公報に示されており、この開示に
よれば、該加圧液体を減圧・攪拌するための第3工程に
おいて、微細気泡を形成させている。
該液体を減圧・攪拌して微細気泡を形成する方法が特開
昭59−16527号公報に示されており、この開示に
よれば、該加圧液体を減圧・攪拌するための第3工程に
おいて、微細気泡を形成させている。
更に、別の従来例として第9図に示すようなものがある
。このl1s9図に示すものは、細径部36と太径部3
7とを形成した減圧ノズル本体38の内部にオリフィス
39を形成したオリフィス板40を設けたものであり、
オリフィス39を通過させることで微細気泡を析出させ
るようにしている。
。このl1s9図に示すものは、細径部36と太径部3
7とを形成した減圧ノズル本体38の内部にオリフィス
39を形成したオリフィス板40を設けたものであり、
オリフィス39を通過させることで微細気泡を析出させ
るようにしている。
更にまた、第10図に示すようにオリフィス39の先に
金網41を巻いて構成した障害物を配置して加圧水を障
害物に当てて刺激を与えて気泡生成を促進させることも
考えられる。
金網41を巻いて構成した障害物を配置して加圧水を障
害物に当てて刺激を与えて気泡生成を促進させることも
考えられる。
[発明が解決しようとする課題]
しかして、上記従来例において、液体中に気体を注入し
て気泡を形成し、該気泡を含む液体を加圧して気泡内の
気体を該液体に溶解せしめ、次いで該液体を減圧して微
細気泡を形成する方法は、単に減圧しただけでは微細な
気泡の発生はするが少量しか得られないことがわかった
。
て気泡を形成し、該気泡を含む液体を加圧して気泡内の
気体を該液体に溶解せしめ、次いで該液体を減圧して微
細気泡を形成する方法は、単に減圧しただけでは微細な
気泡の発生はするが少量しか得られないことがわかった
。
更に、特開昭59−16527号公報に示された方式に
おいては、減圧・攪拌する減圧部に複雑なスタティック
ミキサーのような静的攪拌部を使って攪拌し、更に、い
ぼ状の突起物を減圧部配管内に施しており、形状が複雑
で、加工が困難であるばかりか、コスト^にもなってい
る。更に、この減圧部により生成された微細気泡の直径
は、特開昭59−16527号公報によると、10〜4
0μ輪(同明細書には半径5〜20μ−とある)と微細
気泡としては比較的直径が大かいという欠点があった。
おいては、減圧・攪拌する減圧部に複雑なスタティック
ミキサーのような静的攪拌部を使って攪拌し、更に、い
ぼ状の突起物を減圧部配管内に施しており、形状が複雑
で、加工が困難であるばかりか、コスト^にもなってい
る。更に、この減圧部により生成された微細気泡の直径
は、特開昭59−16527号公報によると、10〜4
0μ輪(同明細書には半径5〜20μ−とある)と微細
気泡としては比較的直径が大かいという欠点があった。
更に、第9図に示す従来例にあっては、微細気泡は析出
するが、加圧水の流量が多すぎ、減圧が急激すぎ、気泡
の析出後急速に集合成長し、太きい気泡となるため、微
細気泡が少ないものとなっていた。
するが、加圧水の流量が多すぎ、減圧が急激すぎ、気泡
の析出後急速に集合成長し、太きい気泡となるため、微
細気泡が少ないものとなっていた。
更にまた、第10図に示す従来例にあっては加圧水を障
害物に当てて刺激を与えることで気泡生成の核を生ぜし
め、気泡生成を促進させるということも考えられ、つま
り障害物として、金網41を巻いたものをオリフィス3
9の先に配し、オリフィス39より吐出された加圧水を
金網41に激突させることにより、気泡生成を促進しよ
うとするものも考えられるが、このものにあっては第9
図のものに比べて大気泡となる量が減少し、微細気泡の
量が増加することが確認できるが、障害物としての金網
41を巻いたものは製作が煩わしく、種々の気泡条件に
対応できないばかりか、−度金網41の内部にごみが入
り込むとほとんど取ることができず、又、1個のオリフ
ィス39か′ら吐出される加圧水は流量が多すぎ、微細
気泡が集合しやすく、大気泡の発生は避けられなかった
。
害物に当てて刺激を与えることで気泡生成の核を生ぜし
め、気泡生成を促進させるということも考えられ、つま
り障害物として、金網41を巻いたものをオリフィス3
9の先に配し、オリフィス39より吐出された加圧水を
金網41に激突させることにより、気泡生成を促進しよ
うとするものも考えられるが、このものにあっては第9
図のものに比べて大気泡となる量が減少し、微細気泡の
量が増加することが確認できるが、障害物としての金網
41を巻いたものは製作が煩わしく、種々の気泡条件に
対応できないばかりか、−度金網41の内部にごみが入
り込むとほとんど取ることができず、又、1個のオリフ
ィス39か′ら吐出される加圧水は流量が多すぎ、微細
気泡が集合しやすく、大気泡の発生は避けられなかった
。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、微細気泡径を更に微細化し、
多量にかつ連続して安定した状態で微細気泡を供給でき
る微細気泡発生ノズルを提供することにある。
その目的とするところは、微細気泡径を更に微細化し、
多量にかつ連続して安定した状態で微細気泡を供給でき
る微細気泡発生ノズルを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明の微細気泡発生ノズ
ルは、液体に気体を加圧・溶解せしめ、次いで気体が溶
解した該液体を減圧することにより、溶解している気体
が再度気体化し、液体中で気泡化する加圧溶解による気
泡発生装置におけるノズルであって、気体が溶解した該
液体を導入する部分に続いて、複数の孔1を貫通した減
圧板2を設けて、気体を溶解した液体を減圧して吐出す
るような構成としたものである。
ルは、液体に気体を加圧・溶解せしめ、次いで気体が溶
解した該液体を減圧することにより、溶解している気体
が再度気体化し、液体中で気泡化する加圧溶解による気
泡発生装置におけるノズルであって、気体が溶解した該
液体を導入する部分に続いて、複数の孔1を貫通した減
圧板2を設けて、気体を溶解した液体を減圧して吐出す
るような構成としたものである。
そして、前記減圧板に続いて複数の網を重ねて設置する
とより効果的である。
とより効果的である。
また、微細気泡発生ノズルを、液体の槽の側壁を貫通し
液もれを防ぐようにパツキンを介して固定され且つ加圧
液体を導入する開口部が設けられた液体導入部と、該液
体導入部に液体の槽の内部から着脱自在に取り付けた微
細気泡発生部とで構成し、微細気泡発生部に網と減圧板
とを着脱自在に取り付け、該減圧板が網押さえに設けら
れると共に網押さえにて網が押圧支持されて減圧板と網
とを一定間隔に保持する構成とすることも好ましい。
液もれを防ぐようにパツキンを介して固定され且つ加圧
液体を導入する開口部が設けられた液体導入部と、該液
体導入部に液体の槽の内部から着脱自在に取り付けた微
細気泡発生部とで構成し、微細気泡発生部に網と減圧板
とを着脱自在に取り付け、該減圧板が網押さえに設けら
れると共に網押さえにて網が押圧支持されて減圧板と網
とを一定間隔に保持する構成とすることも好ましい。
[作用1
つまり複数の孔1を貫通した減圧板2を設けて、気体を
溶解した液体を減圧して吐出することによって、孔1の
数だけ吐出水が分散され、1個の孔1当たりの液流量が
減少し、孔から吐出された各々の液体が互いに干渉する
ことなく、緩やかに減圧され、また、吐出水が複数個の
孔1により分散されるため、気泡の集合も少な(大気泡
の発生も見られず、結果として微細気泡を発生させるよ
うにしたものである。
溶解した液体を減圧して吐出することによって、孔1の
数だけ吐出水が分散され、1個の孔1当たりの液流量が
減少し、孔から吐出された各々の液体が互いに干渉する
ことなく、緩やかに減圧され、また、吐出水が複数個の
孔1により分散されるため、気泡の集合も少な(大気泡
の発生も見られず、結果として微細気泡を発生させるよ
うにしたものである。
そして、前記減圧板2に続いて複数の網3を重ねて設置
すると複数の孔1から分散されて吐出された直後に複数
の網3に衝突して穏やかに減圧され、このとき気泡の核
が形成され、微細気泡の生成が促進されるものである。
すると複数の孔1から分散されて吐出された直後に複数
の網3に衝突して穏やかに減圧され、このとき気泡の核
が形成され、微細気泡の生成が促進されるものである。
また、微細気泡発生ノズル4を、液体の槽5の側壁を貫
通し液もれを防ぐようにパツキン6を介して固定され且
つ加圧液体を導入する開口部7が設けられた液体導入部
8と、該液体導入部8に液体の槽5の内部から着脱自在
に取り付けた微細気泡発生部9とで構成することで、槽
5の側壁への取り付は後に槽5内から微細気泡発生部9
を着脱できるようになり、またこの微細気泡発生部9に
網3と減圧板2とを着脱自在に取り付け、該減圧板2が
網押さえ10に設けられると共に網押さえ10にて網3
が押圧支持されて減圧板2と網3とを一定間隔に保持す
るようにすることで、微細気泡発生部9を取り外した後
、網押さえ10を取り外すことで網3の取り外しがで軽
、網3の洗浄が簡単におこなえるようになったものであ
り、更に減圧板2の複数の孔1の目詰まりの清掃も簡単
におこなえるようになったものである。
通し液もれを防ぐようにパツキン6を介して固定され且
つ加圧液体を導入する開口部7が設けられた液体導入部
8と、該液体導入部8に液体の槽5の内部から着脱自在
に取り付けた微細気泡発生部9とで構成することで、槽
5の側壁への取り付は後に槽5内から微細気泡発生部9
を着脱できるようになり、またこの微細気泡発生部9に
網3と減圧板2とを着脱自在に取り付け、該減圧板2が
網押さえ10に設けられると共に網押さえ10にて網3
が押圧支持されて減圧板2と網3とを一定間隔に保持す
るようにすることで、微細気泡発生部9を取り外した後
、網押さえ10を取り外すことで網3の取り外しがで軽
、網3の洗浄が簡単におこなえるようになったものであ
り、更に減圧板2の複数の孔1の目詰まりの清掃も簡単
におこなえるようになったものである。
[実施例]
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図に示すように、微細気泡発生ノズル4は、液体導
入部8と微細気泡発生ff1s9とで構成しである。液
体導入部8は筒状をした本体1mmの後部に本体1mm
よりも小径の接続筒部12が設けてあり、接IIt筒部
12の後端が加圧液体が導入される開口部7となってい
る。本体1mmの外周前部には雄ねじ13が刻設して゛
あり、本体1mmの外周の雄ねじ13よりも後方位置に
外鍔14が突設しである。
入部8と微細気泡発生ff1s9とで構成しである。液
体導入部8は筒状をした本体1mmの後部に本体1mm
よりも小径の接続筒部12が設けてあり、接IIt筒部
12の後端が加圧液体が導入される開口部7となってい
る。本体1mmの外周前部には雄ねじ13が刻設して゛
あり、本体1mmの外周の雄ねじ13よりも後方位置に
外鍔14が突設しである。
また本体1mmの内周には内周?!$15が設けてあっ
て、内周溝15に0りング20がはめ込んである。
て、内周溝15に0りング20がはめ込んである。
本体1mm内周の内周溝15の前部には係合溝16が周
設してあり、本体1mmの前端部がら係合溝16にかけ
て切り欠き部17が設けである0本体1mmは浴槽のよ
うな槽5の側壁に設けられた孔18に外側から挿入し、
槽5内側から本体1mmの雄ねじ13にナツト19を螺
合して槽5のfil!にパツキン6を介して取り付けで
ある。
設してあり、本体1mmの前端部がら係合溝16にかけ
て切り欠き部17が設けである0本体1mmは浴槽のよ
うな槽5の側壁に設けられた孔18に外側から挿入し、
槽5内側から本体1mmの雄ねじ13にナツト19を螺
合して槽5のfil!にパツキン6を介して取り付けで
ある。
微細気泡発生部9は前面板21の中央孔22に連続する
ように後方に向けて内@fffh23を追設し、更に前
面板21の外周に内筒部23よりも突出長さの短い外筒
部24が後方に向けて連設しである。
ように後方に向けて内@fffh23を追設し、更に前
面板21の外周に内筒部23よりも突出長さの短い外筒
部24が後方に向けて連設しである。
内筒部23の内周部の後部には雌ねじ25が刻設してあ
り、内筒部23の内部の前端には段部26が設けである
。内筒部23内には複数枚の網3を外周枠27により保
持した網カーリッジ28がはめ込んであり、筒状をした
網押さえ10を内筒部23内に挿入して網押さえ10の
外周の雄ねじ29を雌ねじ25に螺合することで網押さ
え10の前端で網カーリッ728を段部26に押さえ付
けて網カーリッジ28を取り付けるようになっている。
り、内筒部23の内部の前端には段部26が設けである
。内筒部23内には複数枚の網3を外周枠27により保
持した網カーリッジ28がはめ込んであり、筒状をした
網押さえ10を内筒部23内に挿入して網押さえ10の
外周の雄ねじ29を雌ねじ25に螺合することで網押さ
え10の前端で網カーリッ728を段部26に押さえ付
けて網カーリッジ28を取り付けるようになっている。
網カーリツノ28の所定位置には複数個の孔1を穿孔し
た減圧板2があらかじめ取り付けてあり、このため網押
さえ10で網カーリツノ28を押さえで網カーリツノ2
8を所定位置に取り付けることで、減圧板2と網3との
間に一定の間隔を保持するようになっている。内筒n2
3の外面部には切り欠き部17に挿入できる大軽さの係
合突部29が突設してあり、内筒部23を液体導入部8
の本体1mm内に槽5内部から差し゛込み、係合突部2
9を切り欠き部17から係合@ieに挿入し、この状態
で微細気泡発生部9を回転して係合突部29を係合溝1
6の切り欠きW1mm7の無い部分に係合して微細気泡
発生部9を槽5に取り付けた液体導入部8に槽5内側か
ら取り付けるのである。
た減圧板2があらかじめ取り付けてあり、このため網押
さえ10で網カーリツノ28を押さえで網カーリツノ2
8を所定位置に取り付けることで、減圧板2と網3との
間に一定の間隔を保持するようになっている。内筒n2
3の外面部には切り欠き部17に挿入できる大軽さの係
合突部29が突設してあり、内筒部23を液体導入部8
の本体1mm内に槽5内部から差し゛込み、係合突部2
9を切り欠き部17から係合@ieに挿入し、この状態
で微細気泡発生部9を回転して係合突部29を係合溝1
6の切り欠きW1mm7の無い部分に係合して微細気泡
発生部9を槽5に取り付けた液体導入部8に槽5内側か
ら取り付けるのである。
この場合Oリング20が内筒部23の外面に圧接してい
る。ここで、切り欠き部17や係合溝16や係合突起2
9を設けることによる取り付けの他に、例えば内筒部2
3の外周部を本体1mmの内周部にねじ式で蝶合して着
脱自在に取り付けるようにしてもよいものである。上記
のようにして取り付けた微細気泡発生部9は槽5の内側
から回転して保合突部29を切り欠き部17に位置させ
た状態で引き抜くことで取り外すことができ、取り外し
た後で内筒部23から網押さえ10を取り外すことで網
カーリッジ28を取り外して清掃できるものである。
る。ここで、切り欠き部17や係合溝16や係合突起2
9を設けることによる取り付けの他に、例えば内筒部2
3の外周部を本体1mmの内周部にねじ式で蝶合して着
脱自在に取り付けるようにしてもよいものである。上記
のようにして取り付けた微細気泡発生部9は槽5の内側
から回転して保合突部29を切り欠き部17に位置させ
た状態で引き抜くことで取り外すことができ、取り外し
た後で内筒部23から網押さえ10を取り外すことで網
カーリッジ28を取り外して清掃できるものである。
上記のようにして槽5の側壁に取り付けた微細気泡発生
ノズル4の液体導入部8の開口部7には配管30の一端
部が接続される。この配管30−の他端は槽5の側・壁
に取り付けた吸込口31に接続してあり、配管30の途
中に吸気管32、ポンプ33、アキュムレータ34が設
けである。そして、ポンプ33を作動することで、槽5
内の液体が吸込口31から吸引され、この液体が配管3
0を通過する際に吸気管32がら空気が巻終込まれて吸
引され、空気が混ざった液体がポンプ33に至ってポン
プ33内で加圧され、この加圧によって液体内に空気が
溶解されることとなり、空気が溶解された液体は加圧さ
れた状態のままで7キユムレータ34を通って微細気泡
発生ノズル4の開口部7から液体導入部8内に送られる
。そして、減圧板2で減圧され、減圧板2に設けた複数
個の孔1を通って分散して吐出され、孔1から吐出され
た直後に複数枚の網3に衝突し、緩やかに減圧され、こ
とき気泡の核が形成され微細気泡生成を促進し、槽5内
に吐出された状態では、加圧状態から一気に圧力が解放
された状態となるので液体に溶解していた気体が放出さ
れ、放出された気体が微細気泡となって槽5内の液体中
に生じることとなる。
ノズル4の液体導入部8の開口部7には配管30の一端
部が接続される。この配管30−の他端は槽5の側・壁
に取り付けた吸込口31に接続してあり、配管30の途
中に吸気管32、ポンプ33、アキュムレータ34が設
けである。そして、ポンプ33を作動することで、槽5
内の液体が吸込口31から吸引され、この液体が配管3
0を通過する際に吸気管32がら空気が巻終込まれて吸
引され、空気が混ざった液体がポンプ33に至ってポン
プ33内で加圧され、この加圧によって液体内に空気が
溶解されることとなり、空気が溶解された液体は加圧さ
れた状態のままで7キユムレータ34を通って微細気泡
発生ノズル4の開口部7から液体導入部8内に送られる
。そして、減圧板2で減圧され、減圧板2に設けた複数
個の孔1を通って分散して吐出され、孔1から吐出され
た直後に複数枚の網3に衝突し、緩やかに減圧され、こ
とき気泡の核が形成され微細気泡生成を促進し、槽5内
に吐出された状態では、加圧状態から一気に圧力が解放
された状態となるので液体に溶解していた気体が放出さ
れ、放出された気体が微細気泡となって槽5内の液体中
に生じることとなる。
ここで、槽5が例えば浴槽の場合、微細気泡が入浴者の
身体の表面を包み込む作用をして、体感温度を実際より
も1〜3℃程度低下させることがでか、入浴時の急激な
血圧上昇を小さくできる効果があり、また入浴後の体温
の低下が少な(湯冷めをしにくいという効果があり、ま
た浴用水が微細気泡で白色に染まるため視覚的な効果も
あることになる・。
身体の表面を包み込む作用をして、体感温度を実際より
も1〜3℃程度低下させることがでか、入浴時の急激な
血圧上昇を小さくできる効果があり、また入浴後の体温
の低下が少な(湯冷めをしにくいという効果があり、ま
た浴用水が微細気泡で白色に染まるため視覚的な効果も
あることになる・。
ところで、前記減圧板2は例えば、厚さIIIIIのス
テンレス鋼の板に複数の小さい孔1が穿孔されたもので
あり、気体が溶解された液体が孔1の数だけ分散され、
孔1の1個当たりの液体流量が減少し、緩やかに減圧さ
れ、析出した気泡の集合が少なく、微細な気泡を発生す
ることができるのであるが、減圧板2に設ける複数の孔
1は接近させすぎず隣り合う孔1との距離が5勧−程度
あけるのが望ましい、*た、減圧板2の厚さは加圧液体
の圧力に耐えるものであればよく、特に限定はない。
テンレス鋼の板に複数の小さい孔1が穿孔されたもので
あり、気体が溶解された液体が孔1の数だけ分散され、
孔1の1個当たりの液体流量が減少し、緩やかに減圧さ
れ、析出した気泡の集合が少なく、微細な気泡を発生す
ることができるのであるが、減圧板2に設ける複数の孔
1は接近させすぎず隣り合う孔1との距離が5勧−程度
あけるのが望ましい、*た、減圧板2の厚さは加圧液体
の圧力に耐えるものであればよく、特に限定はない。
そして材質はステンレス鋼以外の金属板、プラスチック
板でも同様な結果が得られる。
板でも同様な結果が得られる。
しかして、気体が溶解した加圧液体から微細な気泡を発
生させるためには前述のように急激でない適当な減圧と
、気泡同士が集合して大鯵な気泡とならないこと、及び
気泡生成の核が与えられることが不可欠であるが、本発
明にあっては、複数枚の網3を重ねた網カーリッジ28
を第1図のように減圧板2の前方にある間隔を隔てで配
置することで、更に気泡径を小さくしているのである。
生させるためには前述のように急激でない適当な減圧と
、気泡同士が集合して大鯵な気泡とならないこと、及び
気泡生成の核が与えられることが不可欠であるが、本発
明にあっては、複数枚の網3を重ねた網カーリッジ28
を第1図のように減圧板2の前方にある間隔を隔てで配
置することで、更に気泡径を小さくしているのである。
網カーリツノ28の網3の枚数は気泡径の大外さにも関
係しており、1〜3枚と少なすぎると気泡径は大きくな
る傾向があるが、1mm枚以上と多すぎてもかえって重
ねた網3の中で液体の澱みが発生して気泡同士の集合で
気泡径が大きくなる。
係しており、1〜3枚と少なすぎると気泡径は大きくな
る傾向があるが、1mm枚以上と多すぎてもかえって重
ねた網3の中で液体の澱みが発生して気泡同士の集合で
気泡径が大きくなる。
したがって、網カーリツノ28の網3の枚数は4〜10
枚が適切である。そして、最適枚数は上記の範囲で求め
る気泡径及び加圧力、液体流量、ボイド率等によって決
定すればよい。この関係を第7図に示しである。かかる
場合、この網3のメツシュ(1インチ当たりの条数10
0)で、条の線径は0゜1−一にしである。
枚が適切である。そして、最適枚数は上記の範囲で求め
る気泡径及び加圧力、液体流量、ボイド率等によって決
定すればよい。この関係を第7図に示しである。かかる
場合、この網3のメツシュ(1インチ当たりの条数10
0)で、条の線径は0゜1−一にしである。
また網3のメツシュも気泡径に関係しており、メツシュ
を30.40.50.100として実験をおこなったが
、この範囲ではメツシュが細か(なるほど気泡径も小さ
くなる傾向がみられる(網枚数が6枚の場合)、このた
め上記の最適組数は100メツシユのもので出したもの
である。また、気泡の混入もメツシュが細かいほど減少
する傾向がみちれる。また、網を間隔なしに重ねる他、
網3にl1mm−程度の間隔を持たせて重ねることもで
きる。この場合、例えば、第3図に示すようにスペーサ
35を介在して間隔を保持するようにする。
を30.40.50.100として実験をおこなったが
、この範囲ではメツシュが細か(なるほど気泡径も小さ
くなる傾向がみられる(網枚数が6枚の場合)、このた
め上記の最適組数は100メツシユのもので出したもの
である。また、気泡の混入もメツシュが細かいほど減少
する傾向がみちれる。また、網を間隔なしに重ねる他、
網3にl1mm−程度の間隔を持たせて重ねることもで
きる。この場合、例えば、第3図に示すようにスペーサ
35を介在して間隔を保持するようにする。
このように目的、用途に応じて網3のメツシュ、条の線
径、網同士の間隔、枚数を選択して気泡径を選択できる
ものである。したがって、本発明にあっては、網3のメ
ツシュを100、条の線径を0.1醜醜1こ限定するも
のではない。
径、網同士の間隔、枚数を選択して気泡径を選択できる
ものである。したがって、本発明にあっては、網3のメ
ツシュを100、条の線径を0.1醜醜1こ限定するも
のではない。
また、減圧板2と網カーリッジ28との間隔によっても
発生する気泡径に影響を与える。第6図にこの関係を示
して−いる。これにより気泡を微細化するためには間隔
が0.5〜1.Ommの間が最適であることがわかる。
発生する気泡径に影響を与える。第6図にこの関係を示
して−いる。これにより気泡を微細化するためには間隔
が0.5〜1.Ommの間が最適であることがわかる。
ところで、微細気泡を発生させる実験を減圧板2の条件
(孔1の径、孔1の数等)を様々に変化させることによ
りおこなった結果、孔1の径は0゜7〜1.Ommで複
数の孔の1個当たりの液体の平均流速が20〜25 m
/ secであるという知見が得られた。この関係を第
8図に示している。これによると孔1の1個当たりの平
均流速Vが20〜25m/secで気体が溶解した加圧
液体の減圧が微細気泡発生に対して気泡径を小さくする
ことができる。またv = 10 m/ secという
流速が小さい場合、加圧液体の減圧が級やすぎて気泡径
が大きくなる。
(孔1の径、孔1の数等)を様々に変化させることによ
りおこなった結果、孔1の径は0゜7〜1.Ommで複
数の孔の1個当たりの液体の平均流速が20〜25 m
/ secであるという知見が得られた。この関係を第
8図に示している。これによると孔1の1個当たりの平
均流速Vが20〜25m/secで気体が溶解した加圧
液体の減圧が微細気泡発生に対して気泡径を小さくする
ことができる。またv = 10 m/ secという
流速が小さい場合、加圧液体の減圧が級やすぎて気泡径
が大きくなる。
またこの場合微細気泡の噴出量も少なくなる。またv=
40m/secという流速力を大かい場合、減圧が急激
すぎて気泡同士の集合が多(起こり気泡径が大きくなる
。
40m/secという流速力を大かい場合、減圧が急激
すぎて気泡同士の集合が多(起こり気泡径が大きくなる
。
以上によると前述の孔1径0.7〜1.OIと孔1の1
個当たりの液体の平均流速v=20〜25曽/secの
範囲で液体流量によりその孔1の数を増やしていけはよ
い。ただし隣り合う孔1との距離を5醜曽程度にする必
要がある。
個当たりの液体の平均流速v=20〜25曽/secの
範囲で液体流量によりその孔1の数を増やしていけはよ
い。ただし隣り合う孔1との距離を5醜曽程度にする必
要がある。
なお、第10図に示すような構成で、オリフィス39径
が直径2−醜で液体の平均流速が20〜25m/sea
に設定し、オリフィス39の前2方に更に金網41を巻
いたものを配置した従来例のものを実験したところ、気
泡径は35〜45μ−の範囲であったが、本発明におい
て、厚さimmのステンレス製の減圧板3°に0.7〜
1.Ommの範囲の径の孔1を51の間隔で複数個穿孔
し、この複数個の孔1の1個当たりの液体の平均流速を
20〜25m/secの範囲に設定したものにおいて、
網カーリッジ28を設けない場合で実験したところ、気
泡径は20〜30μ論となり、第10図に示す従来例に
比べて約60%の気泡径となった。また上記本発明の条
件に更に減圧板2の前方にメツシュ100程度で条の線
径が0.1mm程度の網3を4〜10枚重ねた網カーリ
ツノ28を配置した場合で実験したところ気泡径は8〜
5μ−の微#l気泡が多数発生した。
が直径2−醜で液体の平均流速が20〜25m/sea
に設定し、オリフィス39の前2方に更に金網41を巻
いたものを配置した従来例のものを実験したところ、気
泡径は35〜45μ−の範囲であったが、本発明におい
て、厚さimmのステンレス製の減圧板3°に0.7〜
1.Ommの範囲の径の孔1を51の間隔で複数個穿孔
し、この複数個の孔1の1個当たりの液体の平均流速を
20〜25m/secの範囲に設定したものにおいて、
網カーリッジ28を設けない場合で実験したところ、気
泡径は20〜30μ論となり、第10図に示す従来例に
比べて約60%の気泡径となった。また上記本発明の条
件に更に減圧板2の前方にメツシュ100程度で条の線
径が0.1mm程度の網3を4〜10枚重ねた網カーリ
ツノ28を配置した場合で実験したところ気泡径は8〜
5μ−の微#l気泡が多数発生した。
[発明の効果J
以上要するに本発明は、気体が溶解した該液体を導入す
る部分に続いて、複数の孔を貫通した減圧板を設けて、
気体を溶解した液体を減圧して吐出するから、孔の数だ
け吐出水が分散され、1個の孔当たりのエネルギー(流
fi)が減少し、緩やかに減圧され、又、吐出水が複数
個の孔により分散されるため、気泡の集合も少な(大気
泡の発生も見られず、結果として微細気泡を発生させる
ことができるものである。
る部分に続いて、複数の孔を貫通した減圧板を設けて、
気体を溶解した液体を減圧して吐出するから、孔の数だ
け吐出水が分散され、1個の孔当たりのエネルギー(流
fi)が減少し、緩やかに減圧され、又、吐出水が複数
個の孔により分散されるため、気泡の集合も少な(大気
泡の発生も見られず、結果として微細気泡を発生させる
ことができるものである。
また、減圧板に続いて複数の網を重ねて設置することで
、複数の孔から分散されて吐出された直後に複数の網に
衝突して穏やかに減圧され、このとき気泡の核が形成さ
れ、微細気泡の生成が促進されるものである。
、複数の孔から分散されて吐出された直後に複数の網に
衝突して穏やかに減圧され、このとき気泡の核が形成さ
れ、微細気泡の生成が促進されるものである。
また、微細気泡発生ノズルを、液体の槽のll1l壁を
貫通し液もれを防ぐようにパツキンを介して固定され且
つ加圧液体を導入する開口部が設けられた液体導入部と
、該液体導入部に液体の槽の内部から着脱自在に取り付
けた微細気泡発生部とで構成しであるので、槽内から微
細気泡発生部を着脱できるものであって、微細気泡発生
部の着脱操作が簡単にできるものである。また微細気泡
発生部に網と減圧板とを着脱自在に取り付け、該減圧板
が網押さえに設けられると共に網押さえにて網が押圧支
持されて減圧板と網とを一定間隔に保持するようにしで
あるので、微細気泡発生部を取り外した後、網押さえを
取り外すことで網の取り外しができ、網の洗浄及び交換
が簡単におこなえるようになったものであり、更に減圧
板の複数の孔の目詰まりの清掃も簡単にで鯵るものであ
る。
貫通し液もれを防ぐようにパツキンを介して固定され且
つ加圧液体を導入する開口部が設けられた液体導入部と
、該液体導入部に液体の槽の内部から着脱自在に取り付
けた微細気泡発生部とで構成しであるので、槽内から微
細気泡発生部を着脱できるものであって、微細気泡発生
部の着脱操作が簡単にできるものである。また微細気泡
発生部に網と減圧板とを着脱自在に取り付け、該減圧板
が網押さえに設けられると共に網押さえにて網が押圧支
持されて減圧板と網とを一定間隔に保持するようにしで
あるので、微細気泡発生部を取り外した後、網押さえを
取り外すことで網の取り外しができ、網の洗浄及び交換
が簡単におこなえるようになったものであり、更に減圧
板の複数の孔の目詰まりの清掃も簡単にで鯵るものであ
る。
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は同上の一
部破断した分解斜視図、第3図は同上の網カーリツノの
構成を示す分解斜視図、第4図は本発明の係合突部部分
を示す微細気泡発生部の一部省略背面図、第5図は本発
明の使用例を示す概略断面図、第6図は本発明の減圧板
と網との間の間隔の違いによる平均気泡径を示′すグラ
フ、MS7図は同上の網の枚数の違いによる平均気泡径
を示すグラフ、第8図は同上の減圧板の孔1個当たりか
ら吐出される流体の流速の違いによる気泡径の分布を示
すグラフ、第9図は従来例の断面図、第10図(a)(
b)は同上の比較例の断面図及び同上の網の斜視図であ
って、1は孔、2は減圧板、3は網、4は微細気泡発生
ノズルである。 第1図 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第2図 第3図 第6図 ft1i’tk t av−1−′ル・−cのFa%[
mm〕謂n鞭数 [牧] 第4図 第5図 第8図 ;t(、二1mm::);1;:(、iイl) [p
m]v:1ムブ・う直光、亡御2ろ及ブ不の漬j宅[m
/secl第9図 手続補正書く自発) 昭和63年8月26日 昭和63年特・許願第177303号 2、発明の名称 3゜ 4゜ 微細気泡発生ノズル 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真1048番地名称(58
3)松下電工株式会社 代表者 三 好 俊 夫
部破断した分解斜視図、第3図は同上の網カーリツノの
構成を示す分解斜視図、第4図は本発明の係合突部部分
を示す微細気泡発生部の一部省略背面図、第5図は本発
明の使用例を示す概略断面図、第6図は本発明の減圧板
と網との間の間隔の違いによる平均気泡径を示′すグラ
フ、MS7図は同上の網の枚数の違いによる平均気泡径
を示すグラフ、第8図は同上の減圧板の孔1個当たりか
ら吐出される流体の流速の違いによる気泡径の分布を示
すグラフ、第9図は従来例の断面図、第10図(a)(
b)は同上の比較例の断面図及び同上の網の斜視図であ
って、1は孔、2は減圧板、3は網、4は微細気泡発生
ノズルである。 第1図 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第2図 第3図 第6図 ft1i’tk t av−1−′ル・−cのFa%[
mm〕謂n鞭数 [牧] 第4図 第5図 第8図 ;t(、二1mm::);1;:(、iイl) [p
m]v:1ムブ・う直光、亡御2ろ及ブ不の漬j宅[m
/secl第9図 手続補正書く自発) 昭和63年8月26日 昭和63年特・許願第177303号 2、発明の名称 3゜ 4゜ 微細気泡発生ノズル 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真1048番地名称(58
3)松下電工株式会社 代表者 三 好 俊 夫
Claims (9)
- (1)液体に気体を加圧・溶解せしめ、次いで気体が溶
解した該液体を減圧することにより、溶解している気体
が再度気体化し、液体中で気泡化する加圧溶解による気
泡発生装置におけるノズルであって、気体が溶解した該
液体を導入する部分に続いて、複数の孔を貫通した減圧
板を設けて、気体を溶解した液体を減圧して吐出するこ
とを特徴とする微細気泡発生ノズル。 - (2)前記減圧板に続いて複数の網を重ねて設置したこ
とを特徴とする請求項1項記載の微細気泡発生ノズル。 - (3)前記複数の網について、網をメッシュ100程度
で線径が0.1mm程度とし、重ね合わせる網の枚数を
4〜10枚としたことを特徴とする請求項2記載の微細
気泡発生ノズル。 - (4)前記減圧板及び複数の網の間に一定の間隔をおい
たことを特徴とする請求項2記載の微細気泡発生ノズル
。 - (5)前記複数の網を1つのカートリジッジ化したこと
を特徴とする請求項2記載の微細気泡発生ノズル。 - (6)前記減圧板に設ける孔の隣り合う孔間の距離が5
mm程度であり、前記の網の面積が孔の中心に対して1
個当たり0.9〜1.1cm^2であることを特徴とす
る請求項2記載の微細気泡発生ノズル。 - (7)前記減圧板いおいて孔の径が0.7〜100mm
であって、前記加圧液体の流量によって孔の1個当たり
の該液体の平均流速が20〜25m/secであるよう
に孔の径及び個数を設定したことを特徴とする請求項1
乃至請求項6いずれかに記載の微細気泡発生ノズル。 - (8)微細気泡発生ノズルを、液体の槽の側壁を貫通し
液もれを防ぐようにパッキンを介して固定され且つ加圧
液体を導入する開口部が設けられた液体導入部と、該液
体導入部に液体の槽の内部から着脱自在に取り付けた微
細気泡発生部とで構成し、微細気泡発生部に網と減圧板
とを着脱自在に取り付け、該減圧板が網押さえに設けら
れると共に網押さえにて網が押圧支持されて減圧板と網
とを一定間隔に保持して成ることを特徴とする請求項2
記載の微細気泡発生ノズル。 - (9)前記網と減圧板が微細気泡発生ノズルの吐出口に
配置されたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載
の微細気泡発生ノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63177303A JPH0226658A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 微細気泡発生ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63177303A JPH0226658A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 微細気泡発生ノズル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0226658A true JPH0226658A (ja) | 1990-01-29 |
JPH0474056B2 JPH0474056B2 (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=16028637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63177303A Granted JPH0226658A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 微細気泡発生ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0226658A (ja) |
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006255224A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Inax Corp | 石鹸液吐出ノズル装置 |
JP2007089707A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Matsushita Electric Works Ltd | 洗面化粧台 |
JP2007089702A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Matsushita Electric Works Ltd | シャワー装置 |
JP2007089710A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Matsushita Electric Works Ltd | シャワー装置 |
JP2007117314A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Matsushita Electric Works Ltd | キッチン用流し台 |
JP2008149038A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-03 | Matsushita Electric Works Ltd | 微細気泡発生装置 |
JP2008149039A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-03 | Matsushita Electric Works Ltd | 微細気泡発生装置 |
JP2008149294A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-03 | Matsushita Electric Works Ltd | 微細気泡発生装置 |
JP2008149052A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-03 | Matsushita Electric Works Ltd | 微細気泡発生装置 |
KR100845535B1 (ko) * | 2008-04-23 | 2008-07-11 | 클린로드 주식회사 | 가로시설물 청소장치 |
JP2008178779A (ja) * | 2007-01-24 | 2008-08-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 微細気泡発生装置 |
JP2008178806A (ja) * | 2007-01-25 | 2008-08-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 微細気泡発生装置 |
JP2008178780A (ja) * | 2007-01-24 | 2008-08-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 微細気泡発生装置 |
JP2008307511A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 微細気泡発生装置 |
JP2011031190A (ja) * | 2009-08-03 | 2011-02-17 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 微細気泡発生方法、および微細気泡発生装置等 |
JP2011245406A (ja) * | 2010-05-26 | 2011-12-08 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 微細気泡発生装置 |
JP2013248574A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | Yamaha Livingtec Corp | 微細気泡発生装置 |
JP2016137494A (ja) * | 2016-05-09 | 2016-08-04 | パナソニック株式会社 | 微細気泡発生方法、微細気泡発生装置の設計方法および微細気泡発生装置 |
JP6157688B1 (ja) * | 2016-06-03 | 2017-07-05 | 株式会社テクノアート | ファインバブル液製造装置 |
JP2022062734A (ja) * | 2020-10-09 | 2022-04-21 | 幸春 宮村 | 微細泡生成装置、および微細泡供給装身具 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5690168B2 (ja) * | 2011-02-25 | 2015-03-25 | 芝浦メカトロニクス株式会社 | 基板洗浄装置、基板洗浄方法、表示装置の製造装置及び表示装置の製造方法 |
-
1988
- 1988-07-15 JP JP63177303A patent/JPH0226658A/ja active Granted
Cited By (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006255224A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Inax Corp | 石鹸液吐出ノズル装置 |
JP2007089707A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Matsushita Electric Works Ltd | 洗面化粧台 |
JP2007089702A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Matsushita Electric Works Ltd | シャワー装置 |
JP2007089710A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Matsushita Electric Works Ltd | シャワー装置 |
JP4710517B2 (ja) * | 2005-09-27 | 2011-06-29 | パナソニック電工株式会社 | シャワー装置 |
JP2007117314A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Matsushita Electric Works Ltd | キッチン用流し台 |
JP4582088B2 (ja) * | 2006-12-20 | 2010-11-17 | パナソニック電工株式会社 | 微細気泡発生装置 |
JP2008149038A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-03 | Matsushita Electric Works Ltd | 微細気泡発生装置 |
JP2008149039A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-03 | Matsushita Electric Works Ltd | 微細気泡発生装置 |
JP2008149294A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-03 | Matsushita Electric Works Ltd | 微細気泡発生装置 |
JP2008149052A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-03 | Matsushita Electric Works Ltd | 微細気泡発生装置 |
JP2008178779A (ja) * | 2007-01-24 | 2008-08-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 微細気泡発生装置 |
JP2008178780A (ja) * | 2007-01-24 | 2008-08-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 微細気泡発生装置 |
JP2008178806A (ja) * | 2007-01-25 | 2008-08-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 微細気泡発生装置 |
JP2008307511A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 微細気泡発生装置 |
KR100845535B1 (ko) * | 2008-04-23 | 2008-07-11 | 클린로드 주식회사 | 가로시설물 청소장치 |
JP2011031190A (ja) * | 2009-08-03 | 2011-02-17 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 微細気泡発生方法、および微細気泡発生装置等 |
JP2011245406A (ja) * | 2010-05-26 | 2011-12-08 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 微細気泡発生装置 |
JP2013248574A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | Yamaha Livingtec Corp | 微細気泡発生装置 |
JP2016137494A (ja) * | 2016-05-09 | 2016-08-04 | パナソニック株式会社 | 微細気泡発生方法、微細気泡発生装置の設計方法および微細気泡発生装置 |
JP6157688B1 (ja) * | 2016-06-03 | 2017-07-05 | 株式会社テクノアート | ファインバブル液製造装置 |
JP2017217585A (ja) * | 2016-06-03 | 2017-12-14 | 株式会社テクノアート | ファインバブル液製造装置 |
JP2022062734A (ja) * | 2020-10-09 | 2022-04-21 | 幸春 宮村 | 微細泡生成装置、および微細泡供給装身具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0474056B2 (ja) | 1992-11-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0226658A (ja) | 微細気泡発生ノズル | |
TWI638681B (zh) | Hollow fiber membrane module and cleaning method thereof | |
JP4869922B2 (ja) | 微細気泡発生器 | |
DE69033591T2 (de) | Spender | |
US2715045A (en) | Foam producing device | |
JP2008149209A (ja) | 微細気泡発生器および微細気泡供給システム | |
JP3765759B2 (ja) | 微細気泡発生装置 | |
EP1530503B1 (de) | Gasanreicherungsmodule | |
US20020185430A1 (en) | Variable pore micro filter having simple and compact structure capable of side stream filtration and cross flow filtration | |
JP5300209B2 (ja) | フィルタ洗浄用ノズルを備えた懸濁物質濾過装置 | |
JP5839771B2 (ja) | 微小気泡発生装置および発生法 | |
JP5024144B2 (ja) | 気体溶解器 | |
DE102022134594B3 (de) | Verfahren zum Reinigen von Oberflächen, Behandlungslösung hierfür und deren Verwendung | |
JP3656074B2 (ja) | 微細気泡風呂装置及びその気泡発生用ノズル | |
KR20230143922A (ko) | 질소산화물 활성수 제조장치 | |
CN215161332U (zh) | 布水器、布水装置及生物滤池 | |
JP6624672B2 (ja) | 浴室用の超微細気泡発生装置 | |
JP2852191B2 (ja) | 曝気機構のノズル装置、部材洗浄装置及び水処理装置 | |
JP2008149219A (ja) | 微細気泡発生方法および微細気泡発生装置 | |
JPS6365908A (ja) | 管型膜分離装置 | |
JP3234015U (ja) | 吐出口用ノズル | |
KR102675068B1 (ko) | 나노버블발생용 용해장치 | |
JPH0451228B2 (ja) | ||
JPH1075910A (ja) | 浄化シャワー器具 | |
JP4423525B2 (ja) | 中空糸型選択透過性膜素子 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081125 Year of fee payment: 16 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081125 Year of fee payment: 16 |