JPH02265261A - トリミングコード設定回路 - Google Patents

トリミングコード設定回路

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JPH02265261A
JPH02265261A JP8751889A JP8751889A JPH02265261A JP H02265261 A JPH02265261 A JP H02265261A JP 8751889 A JP8751889 A JP 8751889A JP 8751889 A JP8751889 A JP 8751889A JP H02265261 A JPH02265261 A JP H02265261A
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supply terminal
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Kiyonobu Hinooka
日野岡 清伸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はトリミングコード設定回路に関し、特に半導体
集積回路装置のトリミング回路に対するトリミングコー
ドを設定するためのトリミングコード設定回路に関する
〔従来の技術〕
半導体集積回路装置において、特にアナログ回路等の基
準電圧値の設定及び回路電流値の設定等は、そのカタロ
グ規格が厳しく、電圧値及び電流値をカタログ規格内に
追い込むためのトリミング回路を必要としている。
このトリミング回路に対するトリミングコードの設定は
、例えば第2図に示すようなトリミングコード設定回路
が使用されていた。
このトリミングコード設定回路は、トリミングコードが
3ビツトの場合の例を示している。
この回路は、ソースを第1の電源供給端子(電源電圧V
 DD= 5 V )と接続するPチャネルMO3型の
トランジスタMIOと、一端をこのトランジスタM10
のドレイン及びゲートと接続し他端を第2の電源供給端
子(電源電圧V ss=  5 V )と接続しトラン
ジスタMIOに所定の電流を流す定電流源51とを備え
た定電流回路5と、一端を第2の電源供給端子(Vss
)にそれぞれ接続する複数の薄膜抵抗R1〜R3とソー
スを第1の電源供給端子(VDD)にそれぞれ接続しド
レインを各薄膜抵抗R1〜R3の他端にそれぞれ対応し
て接続しゲートを共に定電流回路5のトランジスタMI
Oのドレイン及びゲートに接続し定電流回路5と共にそ
れぞれカレントミラー回路を形成するPチャネルMO3
型の複数のトランジスタM7〜Mつと入力端をこれらト
ランジスタM7〜M9のトレインにそれぞれ対応して接
続しトリミングコードを出力するインバータの41A〜
41Cとを備えたコード設定部4とを有する構成となっ
ていた。
トリミングコードが設定される前は全ての薄膜抵抗R1
〜R3が切断されていない状態となっており、トランジ
スタM7〜M9はそれぞれ定電流回路5と共にカレント
ミラー回路を形成しているので、それぞれ所定のオン抵
抗をもって薄膜抵抗R1〜R3に電流を流す。このとき
、薄膜抵抗R1〜R3の抵抗値は通常、トランジスタM
7〜M9のオン抵抗より十分小さいので、インバータ4
1A〜41cの入力端のレベルは低く、トリミングコー
ドCDI〜CD3のレベルは全て″“1′。
となっている。
トリミングコードCDI〜CD3を、例えば” 101
 ”と設定する場合には、第3図に示すように薄膜抵抗
R2を切断する。薄膜抵抗R2が切断されるとインバー
タ41Bの入力端のレベルが上るのでトリミングコード
CD2が0”となり、トリミグコードCDI〜CD3を
パ101″とすることができる。
尚、薄膜抵抗R1〜R3の切断は、通常この薄膜抵抗R
1〜R3とトランジスタM7〜M9とのそれぞれの節点
からアルミニウム等によるパッドを取り出し、テスタ等
によるウェハー検査工程で切断しようとする薄膜抵抗(
R1−R3)に電圧を印加し電流を流して溶断するか、
又は、レーザーにより所望の薄膜抵抗(R1−R3)の
み切断する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のトリミングコード設定回路は、所望の薄
膜抵抗(R1−R3)を切断することによってトリミン
グコードの設定を行なう構成となっているので、このよ
うなトリミングコードは一度設定しまうとこの回路を用
いている半導体集積回路装置が動作している間永久に変
化してはいけないものであり、高信頼性が要求されるも
のであるが薄膜抵抗(R1−R3)の切断状態が不完全
なものを完全に取除くことが困難なために使用中の経時
変化によってトリミングコードが変化してしまい不良と
なる場合があった。
すなわち、薄膜抵抗R1〜R3とレシオ回路を形成する
トランジスタM7〜M9の流す電流が例えば10μAと
すると、切断不完全な薄膜抵抗(R1−R3)の切断部
分のもれ電流が、1゜μAより少しでも小さければ良品
となってしまう、しかしその後、経時変化でもれ電流が
わずかに増加して10μAを超えると即座にインバータ
(41A、〜41c)の出力が変化し不良となってしま
う。
このように、従来のトリミングコード設定回路では、切
断不完全なものを不良として完全に取除けないために、
このトリミングコード設定回路を内蔵した半導体集積回
路装置の信頼性を著るしく低下させていた。
本発明の目的は、薄膜抵抗の切断が不完全なものを確実
に不良として取除くことができるトリミングコード設定
回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のトリミングコード設定回路は、ソースを第1の
電源供給端子と接続する第1のトランジスタと、一端を
前記第1、のトランジスタのドレイン及びゲートと接続
し他端を第2の電源供給端子と接続して前記第1のトラ
ンジスタに所定の電流を流す第1の定電流源とを備えた
第1の定電流回路と、ソースを前記第1の電源供給端子
と接続する第2のトランジスタと一端を前記第2のトラ
ンジスタのドレイン及びゲートに接続し他端を前記第2
の電源供給端子に接続して前記第2のトランジスタに前
記第1のトランジスタより小さい所定の電流を流す第2
の定電流源とを備えた第2の定電流回路と、第1及び第
2の入力端を前記第1及び第2のトランジスタのドレイ
ン及びゲートとそれぞれ対応して接続し制御信号が第1
のレベルのとき前記第1の入力端を出力端へ接続し第2
のレベルのとき前記第2の入力端を前記出力端へ接続す
る切換回路と、一端を前記第2の電源供給端子にそれぞ
れ接続する複数の薄膜抵抗とソースを前記第1の電源供
給端子にそれぞれ接続しドレインを前記各薄膜抵抗の他
端にそれぞれ対応して接続しゲートを共に前記切換回路
の出力端に接続し前記第1及び第2の定電流回路と共に
それぞれカレントミラー回路を形成する複数の第3のト
ランジスタとを備えたコード設定部とを有している。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
第1の定電流回路1は、ソースを第1の電源供給端子(
電源電圧V o o =+ 5 V )と接続する第1
のトランジスタM1と、一端を第1のトランジスタM1
のドレイン及びゲートと接続し他端を第2の電源供給端
子(電源電圧V 5s−5V )と接続して第1のトラ
ンジスタM1に所定の電流工1を流す第1の定電流電源
11とを備えている。
第2の定電流回路2は、ソースを第1の電源供給端子(
VDD)と接続する第2のトランジスタM2と、一端を
第2のトランジスタM2のドレイン及びゲートに接続し
他端を第2の電源供給端子(VSS)に接続して第2の
トランジスタM2に前記第1のトランジスタM1より小
さい所定の電流I2を流す第2の定電流源21とを備え
ている。
切換回路3は、トランジスタM3.M4及びM5.M6
から成る2つのトランスファゲートと2つのインバータ
31A、31Bとを備え、第1及び第2の入力端を第1
及び第2のトランジスタMl、M2のドレイン及びゲー
トとそれぞれ対応して接続し制御信号A(A)が実使用
時の高く低)のレベルのとき第1の入力端を出力端へ接
続しテスト時の低く高)レベルのとき第2の入力端を出
力端へ接続する。
コード設定部4は、一端を第2の電源供給端子(Vss
)にそれぞれ接続する複数の薄膜抵抗R1〜R3と、ソ
ースを第1の電源供給端子(Voo)にそれぞれ接続し
ドレインを各薄膜抵抗R1〜R3の他端にそれぞれ対応
して接続しゲートを共に切換回路3の出力端に接続し第
1及び第2の定電流回路1,2と共にそれぞれカレント
ミラー回路を形成する複数の第3のトランジスタM7〜
Mつと、入力端をトランジスタM7〜M9のドレインに
それぞれ対応して接続しトリミングコードCDI〜CD
3を出力する複数のインバータ41A〜41c、とを備
えている。
さて、この発明の目的は、切断が不完全なままテスト時
に良品となり、使用しているうちに経時変化で薄膜抵抗
R1〜R3の切断部分のもれ電流が増加し、不良となっ
てしまう可能性のあるものを−、テスト時に取除く事で
ある。
その方法として、テスト時にトランジスタM7〜M9に
流れる電流を実使用時に流れる電流より小さくする。
すなわち、定電流回路2で決まる電流を、定電流口路1
で決まる電流より十分小さく設定するわけである。
例えば、テスト時の電流を実使用時の電流の10分の1
に設定する。ここで、実使用時の電流を10μAとする
と、テスト時は1μAに設定するわけである。
こうすることにより、テスト時に切断された薄膜抵抗(
R1−R3)のもれ電流が1μA未満のものでないと良
品とならない。又、実使用時は、もれ電流が10μA以
上に増加しないと不良品とはならず従来のトリミングコ
ード設定回路に対して著るしく余裕度が増したことにな
り、切断が不完全なものを確実に不良として取除くこと
ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、コード設定部に流れるテ
スト時の電流を、実使用時の電流より十分小さくする構
成とすることにより、十分な余裕をもって薄膜抵抗の切
断状態を検出することができるので、薄膜抵抗の切断が
不完全なものを確実に不良として取除くことができ、こ
の回路が適用される半導体集積回路の信頼性を向上させ
ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図及び第
3図はそれぞれ従来のトリミグコード設定回路を示す回
路図及びこのトリミングコード設定回路によりトリミン
グコードを設定するときの関連部分の回路図である。 1.2・・・定電流回路、3・・・切換回路、4・・・
コード設定部、5・・・定電流回路、11.21・・・
定電流源、31A 、31B 、41A〜41 c−イ
ンバータ、51・・・定電流源、M1〜MIO・・・ト
ランジスタ、R1−R3・・・薄膜抵抗。 代理人 弁理士  内 原  晋 万 2 図 N1〜N9−・斗フンシ”ズタ 万 1 図 肩 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ソースを第1の電源供給端子と接続する第1のトランジ
    スタと、一端を前記第1のトランジスタのドレイン及び
    ゲートと接続し他端を第2の電源供給端子と接続して前
    記第1のトランジスタに所定の電流を流す第1の定電流
    源とを備えた第1の定電流回路と、ソースを前記第1の
    電源供給端子と接続する第2のトランジスタと一端を前
    記第2のトランジスタのドレイン及びゲートに接続し他
    端を前記第2の電源供給端子に接続して前記第2のトラ
    ンジスタに前記第1のトランジスタより小さい所定の電
    流を流す第2の定電流源とを備えた第2の定電流回路と
    、第1及び第2の入力端を前記第1及び第2のトランジ
    スタのドレイン及びゲートとそれぞれ対応して接続し制
    御信号が第1のレベルのとき前記第1の入力端を出力端
    へ接続し第2のレベルのとき前記第2の入力端を前記出
    力端へ接続する切換回路と、一端を前記第2の電源供給
    端子にそれぞれ接続する複数の薄膜抵抗とソースを前記
    第1の電源供給端子にそれぞれ接続しドレインを前記各
    薄膜抵抗の他端にそれぞれ対応して接続しゲートを共に
    前記切換回路の出力端に接続し前記第1及び第2の定電
    流回路と共にそれぞれカレントミラー回路を形成する複
    数の第3のトランジスタとを備えたコード設定部とを有
    することを特徴とするトリミングコード設定回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04278558A (ja) * 1991-03-07 1992-10-05 Nec Corp 半導体装置
JPH04120103U (ja) * 1991-03-30 1992-10-27 株式会社ユーシン コード入力装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04278558A (ja) * 1991-03-07 1992-10-05 Nec Corp 半導体装置
JPH04120103U (ja) * 1991-03-30 1992-10-27 株式会社ユーシン コード入力装置

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