JPH02264699A - アイロンのためのエナメルソール - Google Patents
アイロンのためのエナメルソールInfo
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- JPH02264699A JPH02264699A JP2001636A JP163690A JPH02264699A JP H02264699 A JPH02264699 A JP H02264699A JP 2001636 A JP2001636 A JP 2001636A JP 163690 A JP163690 A JP 163690A JP H02264699 A JPH02264699 A JP H02264699A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F75/00—Hand irons
- D06F75/38—Sole plates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23D—ENAMELLING OF, OR APPLYING A VITREOUS LAYER TO, METALS
- C23D5/00—Coating with enamels or vitreous layers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、滑らかなアイロンのためのソール、特にアイ
ロンをかけられるべき製品への適用に向けられる表面が
エナメルにより被覆されているスチームアイロンに関す
る。
ロンをかけられるべき製品への適用に向けられる表面が
エナメルにより被覆されているスチームアイロンに関す
る。
現在、滑らかなアイロンのソールは、表面が磨かれてい
る金属(ステンレス鋼又はアルミニウム)から製造され
る。実際、良好な質のアイロンを得るための最良の手段
は、製品上のアイロンの“スリップ”を改良する摩擦係
数を下げながら、アイロンをかけられるべき製品とソー
ルとの間に良好な熱転移を得るような態様で、可能性あ
る最少の荒い表面を有するソールを使用することである
ことが考慮されて来た。
る金属(ステンレス鋼又はアルミニウム)から製造され
る。実際、良好な質のアイロンを得るための最良の手段
は、製品上のアイロンの“スリップ”を改良する摩擦係
数を下げながら、アイロンをかけられるべき製品とソー
ルとの間に良好な熱転移を得るような態様で、可能性あ
る最少の荒い表面を有するソールを使用することである
ことが考慮されて来た。
しかしながら、そのような磨かれたソールは、特にそれ
らがアルミニウムから製造される場合、引かき及び汚色
に対して敏感である。
らがアルミニウムから製造される場合、引かき及び汚色
に対して敏感である。
適用会社は、フランス特許第2.581.402号に記
載されるように、鉄から製造され、そしてエナメル層に
より被覆されたソールを供給することによって、この欠
点を排除した。
載されるように、鉄から製造され、そしてエナメル層に
より被覆されたソールを供給することによって、この欠
点を排除した。
さらに、このエナメル層は、特に熱い場合、アイロンの
ソールの“滑べり”において驚くべき改良点を達成する
ことが見出された。
ソールの“滑べり”において驚くべき改良点を達成する
ことが見出された。
適用会社は、アイロンの質、特に滑らかなアイロンのソ
ールのスリップを改良する点に関する研究を追求して来
た。
ールのスリップを改良する点に関する研究を追求して来
た。
多くの試みが、この方向になされて来た。特に、アメリ
カ特許第2.270.316号は、表面が、エメリー粉
の布及び同様のものによる研摩により得られ、そしてソ
ールの縦方向に延びる多くの微小溝を有する滑らかなア
イロンソールを記載する。このようにして彫刻された表
面は、基礎の溝のプロフィールに適合する、薄層のクロ
ムにより被覆される。
カ特許第2.270.316号は、表面が、エメリー粉
の布及び同様のものによる研摩により得られ、そしてソ
ールの縦方向に延びる多くの微小溝を有する滑らかなア
イロンソールを記載する。このようにして彫刻された表
面は、基礎の溝のプロフィールに適合する、薄層のクロ
ムにより被覆される。
上記特許は、このようにして処理されたソールは、アイ
ロンをかけられる表面に対して低い耐摩擦性を有するこ
とを示す。
ロンをかけられる表面に対して低い耐摩擦性を有するこ
とを示す。
しかしながら、そのようなソールは、製造するのにひじ
ょうに費用がかかり、そしてきれいに保持するのが難か
しい染色に対してひじょうに敏感であり、その結果、ス
リップの改良は、理論的に、逆の結果へのひじょうに急
速な進行を可能にする。
ょうに費用がかかり、そしてきれいに保持するのが難か
しい染色に対してひじょうに敏感であり、その結果、ス
リップの改良は、理論的に、逆の結果へのひじょうに急
速な進行を可能にする。
本発明の目的は、染色に対して敏感でなく、そして製造
するのに安価である明確に改良された“滑べり”を有す
るエナメルソールを供給することによって、上記欠点を
取り除くことである。
するのに安価である明確に改良された“滑べり”を有す
るエナメルソールを供給することによって、上記欠点を
取り除くことである。
アイロンをかけられるべき製品への適用に向けられるソ
ールの表面は、実質的に平行であり、そしてソールの縦
方向に伸びる浮出しのエナメルストリップを含んで成る
。
ールの表面は、実質的に平行であり、そしてソールの縦
方向に伸びる浮出しのエナメルストリップを含んで成る
。
これらの浮出しエナメルストリップは、特にソールの縦
方向に、すなわちソールが良好なアイロンかけを得るた
めに動力されるべき方向において、アイロンをかけられ
る布とソールの接触表面積を減じ、そして従って、摩擦
係数を低めることを可能にする。
方向に、すなわちソールが良好なアイロンかけを得るた
めに動力されるべき方向において、アイロンをかけられ
る布とソールの接触表面積を減じ、そして従って、摩擦
係数を低めることを可能にする。
従来のソールの金属における刻まれた微小溝とは異なっ
て、これらのエナメルストリップは、染色に対して敏感
なソールを付与しない。
て、これらのエナメルストリップは、染色に対して敏感
なソールを付与しない。
これらのエナメルストリップはソールの表面の特別な処
理を必要としないので、それらはその製造費用に影響を
及ぼさない。
理を必要としないので、それらはその製造費用に影響を
及ぼさない。
さらに、スチームソールの場合、これらの浮出しストリ
ップは、ソールと布との間に蒸気の拡散を促進する。
ップは、ソールと布との間に蒸気の拡散を促進する。
本発明の好ましい態様によれば、ストリップの縁は丸く
されている。この丸みは、明らかにすべりを促進する。
されている。この丸みは、明らかにすべりを促進する。
本発明のもう1つの態様によれば、前記エナメルストリ
ップがエナメル層上に適用される。
ップがエナメル層上に適用される。
この特徴は、エナメルストリップの卓越した付着性の獲
得を可能にし、そしてソールの全表面を染色に対して敏
感でなくする。
得を可能にし、そしてソールの全表面を染色に対して敏
感でなくする。
好ましくは、前記エナメルストリップは、スクリーン印
刷により適用される。この技法は、ソールの滑りを減じ
るばりを伴わないで、ひじょうに正確且つ明確な輪郭を
有するエナメル層) IJツブの獲得を可能にする。
刷により適用される。この技法は、ソールの滑りを減じ
るばりを伴わないで、ひじょうに正確且つ明確な輪郭を
有するエナメル層) IJツブの獲得を可能にする。
好ましくは、前記エナメルストリップは、エナメル粒子
の組成物のガラス化により製造される。
の組成物のガラス化により製造される。
このガラス化の効果は、ストリップの縁を丸くすること
であり、そしてすべりを良(するその表面を艶出しする
ことである。
であり、そしてすべりを良(するその表面を艶出しする
ことである。
本発明の他の特別な特徴及び利点はまた、次の説明で明
らかになるであろう。
らかになるであろう。
スチームアイロンソールは、蒸気の通路のための孔2に
より穴を開けられている、積層アルミニウムの金属プレ
ート1を含んで成る。
より穴を開けられている、積層アルミニウムの金属プレ
ート1を含んで成る。
アイロンをかけられるべき製品との接触に向けられるこ
のソールの表面は、連続したエナメル層3により被覆さ
れている。このエナメル層3は、相互に平行であり、そ
してソールの縦方向に伸びるエナメルストリップ4によ
り被覆されている。
のソールの表面は、連続したエナメル層3により被覆さ
れている。このエナメル層3は、相互に平行であり、そ
してソールの縦方向に伸びるエナメルストリップ4によ
り被覆されている。
これらの浮出しストリップ4は、断面で丸くされた外形
を有する。
を有する。
好ましくは、エナメル層3は、ガラス化可能なエナメル
粒子の水性組成物を噴霧することによって適用される。
粒子の水性組成物を噴霧することによって適用される。
このエナメルストリップ4は、エナメル層3の温度と同
じ温度で実質的にガラス化できるエナメル粒子の組成物
からエナメル層3にスクリーン印刷により適用される。
じ温度で実質的にガラス化できるエナメル粒子の組成物
からエナメル層3にスクリーン印刷により適用される。
この層3及びこれらのストリップ4は、同時に焼付けさ
れ、そしてこれは、エナメル層3へのこれらのストリッ
プ40卓越した付着性の獲得を可能にする。
れ、そしてこれは、エナメル層3へのこれらのストリッ
プ40卓越した付着性の獲得を可能にする。
浮出しエナメルストリップ4は、10〜1100Jの厚
さを有することができる。
さを有することができる。
ストリップの4幅は、数百aon〜数闘の間である。
さらに、これらのエナメルストリップ4は、好ましくは
、ソールの前部から後部に向かって徐々に細くなる横断
面を有する。
、ソールの前部から後部に向かって徐々に細くなる横断
面を有する。
従って、ソールの表面とアイロンをかけられるべき製品
との間の単位表面当たりの摩擦係数は、ソールの前部か
ら後部に向かって徐々に小さくなり、そしてこれは、良
好なアイロンかけを得るために好ましいことである。
との間の単位表面当たりの摩擦係数は、ソールの前部か
ら後部に向かって徐々に小さくなり、そしてこれは、良
好なアイロンかけを得るために好ましいことである。
さらに、適用会社は、好都合には、ストリップにより被
覆されていないソールの表面に対する浮出しストリップ
40表面の割合が0.5〜2.5の間であることを、試
験の間、見出した。
覆されていないソールの表面に対する浮出しストリップ
40表面の割合が0.5〜2.5の間であることを、試
験の間、見出した。
最良の結果は、前記割合が、ソールの前部で1.8〜2
の間であり、ソールの中央部で0.75〜0.85の間
であり、そしてソールの後部で0.6〜0.7の間であ
る場合に得られた。さらに、浮出しス) IJツブ4を
有するソールの表面が、ソールの表面の25〜70%を
満たす中央キャビティを有し、そしてこのキャビティの
深さが、ソールの縁に近づいて0から、ソールの中央に
近づいて0.3〜1ml11の値に徐々に変化すること
が好都合であることが確立された。このキャビティは、
アイロンをかけられるべき製品上でアイロンソーロのす
べりを減じることをさらに可能にする。浮出しストリッ
プ4を形成するエナメルの硬度が、前記ストリップ4が
適用されるエナメル層3の硬度よりも高いことが好都合
であることが同様に見出された。
の間であり、ソールの中央部で0.75〜0.85の間
であり、そしてソールの後部で0.6〜0.7の間であ
る場合に得られた。さらに、浮出しス) IJツブ4を
有するソールの表面が、ソールの表面の25〜70%を
満たす中央キャビティを有し、そしてこのキャビティの
深さが、ソールの縁に近づいて0から、ソールの中央に
近づいて0.3〜1ml11の値に徐々に変化すること
が好都合であることが確立された。このキャビティは、
アイロンをかけられるべき製品上でアイロンソーロのす
べりを減じることをさらに可能にする。浮出しストリッ
プ4を形成するエナメルの硬度が、前記ストリップ4が
適用されるエナメル層3の硬度よりも高いことが好都合
であることが同様に見出された。
従って、浮出しストリップ上の摩耗は、ストリップが適
用されるエナメル層上の摩耗により減じられる。このエ
ナメル層上のより急速な摩耗は、ストリップの浮出しの
大きさを高め、そしてそのすべりを減じる。
用されるエナメル層上の摩耗により減じられる。このエ
ナメル層上のより急速な摩耗は、ストリップの浮出しの
大きさを高め、そしてそのすべりを減じる。
浮出しストリップ4のエナメルの硬度が、基礎層のエナ
メルの硬度よりも少なくとも15%高いことが好都合で
ある。
メルの硬度よりも少なくとも15%高いことが好都合で
ある。
従って、0.3daNO力で適用されるビッカース圧子
により測定されるエナメルの基礎層の硬度は、好ましく
は470〜570の間であり、そして浮出しストリップ
のエナメルの硬度は、好ましくは540〜6500間で
ある。
により測定されるエナメルの基礎層の硬度は、好ましく
は470〜570の間であり、そして浮出しストリップ
のエナメルの硬度は、好ましくは540〜6500間で
ある。
本発明のソールのエナメル被膜の適用の例が、下記に与
えられる。
えられる。
エナメルフリットの水性懸濁液(アルミニウムのための
)を、ソールのアルミニウムプレート1の表面上に噴霧
し、第−層3を形成する。この第−層3の乾燥の後、下
記成分: a)たとえば34%のSin。
)を、ソールのアルミニウムプレート1の表面上に噴霧
し、第−層3を形成する。この第−層3の乾燥の後、下
記成分: a)たとえば34%のSin。
20%のNa20
10%のに、0
2%のし120
20%のT102
2%の八β203
2%のP2O5
10%のv20゜
から成るアルミニウムのためのエナメルフリット100
重量部、 b)少なくとも600℃での温度に耐性である無機顔料
5〜10重量部及び C)ウッドテレピン油25〜45重量部を含む油状ペー
ストの形で、ストリップ4を製造する第二層を、スクリ
ーン印刷により適用する。
重量部、 b)少なくとも600℃での温度に耐性である無機顔料
5〜10重量部及び C)ウッドテレピン油25〜45重量部を含む油状ペー
ストの形で、ストリップ4を製造する第二層を、スクリ
ーン印刷により適用する。
この層を乾燥せしめる。
このようにして得られた2層のエナメル層を、550℃
の温度で同時に焼付ける。
の温度で同時に焼付ける。
この焼付けは、エナメルの粒子のガラス化を引き起こす
。この焼結は、エナメルストリップ4の縁を丸くする効
果及びその表面の平滑化の効果を有し、そして鋭い角度
及びすべてのざらつきを排除する。
。この焼結は、エナメルストリップ4の縁を丸くする効
果及びその表面の平滑化の効果を有し、そして鋭い角度
及びすべてのざらつきを排除する。
ソールの表面上に形成されるエナメルストリップ4は、
ソールとアイロンをかけられる布との間の接触表面積を
実質的に減じる。さらに、これらのス) IJツブの丸
くされ且つ平滑化されたプロフィールにより、ソールの
“すベリ”は、特に通常のアイロンかけの方向に対応す
る縦方向に著しく改良される。
ソールとアイロンをかけられる布との間の接触表面積を
実質的に減じる。さらに、これらのス) IJツブの丸
くされ且つ平滑化されたプロフィールにより、ソールの
“すベリ”は、特に通常のアイロンかけの方向に対応す
る縦方向に著しく改良される。
同様にエナメルストリップ4は、ソールの表面(これか
ら蒸気の通過のための孔2が現われる)を、布製品の表
面に対して数十ミクロン隔てる効果を有し、そしてこれ
により、全ソールにわたって分布される蒸気拡散チャネ
ルを創造し、そして布上のこの蒸気の作用を促進する。
ら蒸気の通過のための孔2が現われる)を、布製品の表
面に対して数十ミクロン隔てる効果を有し、そしてこれ
により、全ソールにわたって分布される蒸気拡散チャネ
ルを創造し、そして布上のこの蒸気の作用を促進する。
下記第1表は、他のソールに比較して、本発明のソール
のすべりの驚くべき改良点を示す。
のすべりの驚くべき改良点を示す。
この表において、アイロン番号2は、フランス特許第2
.581.402号に記載されるようなエナメル化され
たソールを含んで成る。
.581.402号に記載されるようなエナメル化され
たソールを含んで成る。
アイロン番号9は、本発明のエナメル化されたストリッ
プを担持するエナメル化されたアルミニウムソールを備
えられる。
プを担持するエナメル化されたアルミニウムソールを備
えられる。
測定された引張り力についての力は、すべりのためのソ
ールの能力を示す。
ールの能力を示す。
これらの値は、本発明のソールが、アイロンをかけられ
る布の性質及びアイロン温度並び蒸気を伴うか又は伴わ
ないにもかかわらず、従来のアイロンよりも明らかによ
り滑べることを示す。
る布の性質及びアイロン温度並び蒸気を伴うか又は伴わ
ないにもかかわらず、従来のアイロンよりも明らかによ
り滑べることを示す。
この驚くべきすべりの改良は、同様に下記第2表に示さ
れる。これは、アイロンソールの種々の被膜のために得
られる摩擦係数を示す。
れる。これは、アイロンソールの種々の被膜のために得
られる摩擦係数を示す。
上記第2表は、本発明の浮出しストリップを有するソー
ルが、アイロンをかけられる布の材質が何であれ、あら
ゆる場合において最低の摩擦係数を付与することを特に
示す。
ルが、アイロンをかけられる布の材質が何であれ、あら
ゆる場合において最低の摩擦係数を付与することを特に
示す。
第1図は、本発明のエナメル化されたソールの平面図で
あり、そして 第2図は、第1図の■−■面の拡大断面図である。 1・・・金属プレート、 2・・・孔、3・・・エナメ
ル層、 4・・・エナメルストリップ。
あり、そして 第2図は、第1図の■−■面の拡大断面図である。 1・・・金属プレート、 2・・・孔、3・・・エナメ
ル層、 4・・・エナメルストリップ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、滑らかなアイロンソール(アイロンをかけられるべ
き製品への適用に向けられるその表面は、エナメルによ
り被覆されてもよく又はされなくてもよい)であって、
前記表面が、実質的に平行であり、そして前記ソールの
縦方向に伸びる浮出しのエナメルストリップ(4)を含
んで成ることを特徴とするソール。 2、前記ストリップ(4)の縁が丸くされている請求項
1記載のソール。 3、前記エナメルストリップ(4)がエナメル層(3)
上に適用される請求項1記載のソール。 4、前記エナメルストリップ(4)が、スクリーン印刷
により適用される請求項1記載のソール。 5、前記エナメルストリップ(4)が、エナメル粒子の
組成物を焼結することによって製造される請求項1記載
のソール。 6、前記エナメル層(3)がエナメルのガラス化できる
粒子の組成物を噴霧することによって適用され、前記エ
ナメルストリップ(4)が前記層(3)の温度と同じ温
度で実質的にガラス化できるエナメル粒子の組成物から
前記層(3)にスクリーン印刷により適用され、そして
前記層(3)及びこれらのストリップ(4)が同時に焼
付けられる請求項3記載のソール。 7、前記ストリップ(4)が10〜100μmの間の厚
さを有する請求項1記載のソール。 8、前記ストリップ(4)の幅が、数百mm〜数mmの
間である請求項1記載のソール。 9、前記ストリップ(4)が、ソールの前部から後部に
向かって徐々に細くなる横断面を有する請求項1記載の
ソール。 10、前記ストリップにより被覆されていないソールの
表面に対する浮出しストリップ(4)の表面の割合が、
0.5〜2.5の間である請求項1記載のソール。 11、前記割合が、ソールの前部で1.8〜2の間であ
り、ソールの中央部で0.75〜0.85の間であり、
そしてソールの後部で0.6〜0.8の間である請求項
10記載のソール。 12、浮出しストリップ(4)を有するソールの表面が
、ソールの表面の25〜75%を満たす中央キャビティ
を有し、そしてこのキャビティの深さが、ソールの縁に
近づいて0から、ソールの中央に近づいて0.3〜1m
mの値に徐々に変化する請求項1記載のソール。 13、浮出しストリップ(4)を形成するエナメルの硬
度が、前記ストリップ(4)が適用されるエナメル層(
3)の硬度よりも高い請求項3記載のソール。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8900251A FR2641553B1 (fr) | 1989-01-11 | 1989-01-11 | Semelle emaillee de fer a repasser |
FR8900251 | 1989-01-11 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02264699A true JPH02264699A (ja) | 1990-10-29 |
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ID=9377610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001636A Pending JPH02264699A (ja) | 1989-01-11 | 1990-01-10 | アイロンのためのエナメルソール |
Country Status (7)
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