JPH02264569A - 画像読み取り装置 - Google Patents

画像読み取り装置

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JPH02264569A
JPH02264569A JP1084016A JP8401689A JPH02264569A JP H02264569 A JPH02264569 A JP H02264569A JP 1084016 A JP1084016 A JP 1084016A JP 8401689 A JP8401689 A JP 8401689A JP H02264569 A JPH02264569 A JP H02264569A
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JP
Japan
Prior art keywords
light
plate
shading correction
light source
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP1084016A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Shirata
白田 篤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH02264569A publication Critical patent/JPH02264569A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば原稿から読み取った画像をモニタ受像
器、ビデオプリンタ、ビデオテープレコーダ(VTR)
等に直接出力する画像読み取り装置に関するものであり
、特に、画像読み取り装置〔発明の概要〕 本発明は、光源からの光を原稿に照射してその反射光を
センサで受光する画像読み取り装置において、センサが
初期位置のときに読み取り感度のバラツキを補正するた
めの白色板と、光源を外光から遮断する遮光板とを有す
ることにより、構成の小型化が可能な画像読み取り装置
を提供するものである。
(従来の技術〕 従来のカラー画像読み取り装置のカラーセンサのへッ、
ド部は、例えば第2図に示すような基本配置で構成され
ている。すなわち第2図において、原稿台ガラス104
上に読取面を下向きにして置かれた原稿を、複数の光源
すなわちいわゆる光の三原色(R,C,B)の青色光を
発光するB光源102と赤色及び緑色光を発光するR、
G光源103からの光で照射して、1次元的に配列され
た複数の光学レンズ(マルチレンズアレイ)105を介
してCODで構成されたラインセンサ106上に当該原
稿の像を結像する。このラインセンサ106の1次元配
列方向がいわゆる主走査方向となる。また、上記B光源
102及びR,G光源103、マルチレンズアレイ10
5、ラインセンサ106等は図示しないモータ等の移送
手段で上記原稿台ガラス104上の原稿を走査するため
に図中矢印Sで示すいわゆる副走査方向に移動する。な
お、上記B光源102とR,G光源103は、上記マル
チレンズアレイ105を挟んで相対した位置に配設され
ており、上記B光源102は上記マルチレンズアレイ1
05に対して上記副走査方向の進行方向前方側に配設さ
れている。また、上記B光源102とR,G光源103
からの光は時分割で上記原稿上に照射される。したがっ
て、上記ラインセンサ106では、原稿からのR,G、
Bそれぞれの反射光の強弱を所定画素単位の電気信号に
変換して、原稿画像を読み取る。
ここで、上記B光源102及びR,G光源103からの
光の発光ムラ(発光バラツキ)、上記マルチレンズアレ
イ105の光度分布のバラツキ等に起因するいわゆるシ
ェーディングを除去することが必要であり、このシェー
ディング補正については、例えば特開昭59−1533
77号公報にて開示されるシェーディング補正装置等が
知られている。
このシェーディング補正は、上記原稿台104の原稿i
!3!置領装以外に設けたシェーディング補正板101
を上記原稿走査に先立って読み取り、しかる後に原稿走
査を行ってシェーディング補正を行うものである。すな
わち、当1亥シェーディング補正板101は上記シェー
ディング補正の測定基準となる仮で全面を例えば白く均
一に塗ったものである。
〔発明が解決しようとする!!I!題〕ところで、一般
に上記原稿台ガラス104は、当該原稿台ガラス104
上に載せられる様々な大きさ(面積)の原稿或いは原稿
の拡大縮小等の処理に対応できるだけの大きさ(読取有
効面積)が必要なため、上記読取有効面積を確保してか
つ上記シェーディング補正板101の面積が必要とされ
る。このことは装置自体の小型化に対する妨げとなって
いる。
また、上記シェーディング補正板101は、上述したよ
うに原稿走査時のシェーディング補正の測定基準となる
ものであるため、基本的には少なくとも原稿走査前の上
記マルチレンズアレイ105の焦点位置0を第3図に示
すように最小限カバーできる範囲(焦点範囲Δ)を覆う
位置に配設されているものであればよい、なお、焦点位
置Oにおけるマルチレンズアレイ105の焦点は必ずし
も点になるとは限らないため、上記焦点範囲Δは上述の
ようにある一定(最小限カバーする)範囲を有するもの
とされる。
したがって、上記カラー画像読み取り装置自体を小型化
するために、第3図のセンサヘッド部の一部拡大図に示
すように、シェーディング補正板の面積(長さ)を縮小
してシェーディング補正板207とし、その端部107
pの位置を上記ラインセンサ106の初期位置に対応し
た位11 Q zすなわちマルチレンズアレイ105の
焦点位置Oをカバーできる焦点範囲Δを覆うことができ
る位置とすることが考えられる。しかし、このようにシ
ェーディング補正板107の端部107pを上記焦点範
囲Δを覆う位1i2Q、までとする場合、上述したよう
に、上記B光ai;1102が上記マルチレンズアレイ
105に対して副走査方向の進行方向前方側に配設され
ているため、外光が上記Bl源102で反射され、さら
に上記シェーディング補正板107又は原稿台ガラス1
04に照射されて上記マルチレンズアレイ105に該照
射光が入射して上記ラインセンサ106にまで到達して
しまい、この外光が上述の光源やレンズ等のシェーディ
ング補正の妨げとなる虞れがある。
このようなことから、第2図に示す従来の装置における
上記シェーディング補正板101の端部101Pは、外
光が上記B光源102に入射できない範囲d(第3図に
示す)まで覆うことができるような位置Q、とされてい
る。ただし、この場合は上述のように装置自体の大型化
は避けられない。
そこで、本発明は、上述のような実情に鑑みて提案され
たものであり、シェーディング補正板の面積を縮小し、
かつラインセンサに入射する外光を有効に遮断すること
でシェーディング補正を確実にできる小型の画像読み取
り装置を提供することを目的とするものである。
ることを特徴とするものである。
〔作用〕
本発明によれば、遮光板が光源に入射する外光を遮断し
ているため、光源に反射されてさらにシェーディング補
正板で反射されてセンサに入射される外光を遮断できる
。また、シェーディング補正板はセンサに直接入射する
外光のみを遮断できるだけの必要最小限の面積となって
いる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、第1図に示すように、光源(B光源2及びR
,(4源3)からの光を原稿に照射し°ζその反射光を
センサ(ラインセンサ6)で受光する画像読み取り装置
において、上記ラインセンサ6が初期位置のとき対向す
る位置に配設され、読み取り感度のバラツキすなわちシ
ェーディングを補正するための白色板(シェーディング
補正板1)を有し、上記ラインセンサ6が初期位置のと
き上記光源を外光から遮断するための遮光板7を有す〔
実施例〕 以下、本発明を適用した実施例について図面を参照しな
がら説明する。
第1図は、本発明の画像読み取り装置のカラーセンサの
ヘッド部を構成する各部品の基本配置を模式的に示して
いる。すなわち、各部品は図示しない筐体等に配設され
たものである。第1図において、原稿台ガラス4上に読
取面を下向きにして略密着して置かれた原稿を、複数の
光源すなわちいわゆる光の三原色(R,G、B)の青色
光を発光するB光′a2と赤色及び緑色光を発光するR
2G光源3からの光で照射し、1次元的に配列された複
数の光学レンズ(マルチレンズアレイ)5を介して、例
えば、CCD等の固体撮像素子で構成されたラインセン
サ6上に当該原稿の像を結像する。すなわち、例えば、
複写機の原稿読み取りと同様の動作が行われ、したがっ
て、このラインセンサ6の1次元配列方向がいわゆる主
走査方向となる。また、上記B光源2及びR,G光源3
、マルチレンズアレイ5、ラインセンサ6等は図示しな
いモータ等の移送手段で上記原稿台ガラス4上の原稿を
走査するために図中矢印Sで示すいわゆる副走査方向に
移動する。なお、上記B光源2とR,G光源3は、上記
マルチレンズアレイ5を挾んで相対した位置に配設され
ており、上記B光源2は上記マルチレンズアレイ5に対
して上記副走査方向の進行方向前方側に配設されている
。また、上記ラインセンサ6では、原稿からのR,G、
Bそれぞれの時分割された反射光の強弱を上記ラインセ
ンサ6の各画素単位の電気信号に変換して原稿画像を読
み取っている。このとき、上記B光源2及びR,G光t
A3からの光の発光ムラ(発光バラツキ)、上記マルチ
レンズアレイ5の光度分布、のバラツキ、ラインセンサ
6の感度ムラ等に起因するいわゆるシェーディングを後
述するシェーディング回路12で除去(均一化)してい
る。このシェーディング回路12は、上記原稿台ガラス
4の原稿iff Ij H域以外で、上記ラインセンサ
6が原稿を走査する前の位置すなわち初期位置のとき対
向する位置に設けたシェーディング補正板1を上記原稿
走査に先立って読み取り、しかる後に原稿走査を行って
シェーディング補正を行うものである。
ところで、上記シェーディング補正板lは上記シェーデ
ィング補正の測定基準すなわち光源の発光特性を調整(
ホワイトバランス等)するための基準となる板で全面を
例えば白く均一に塗ったものである。このシェーディン
グ補正板lは、図示するようにその端部1pの位置が例
えば、上記マルチレンズアレイ5の焦点位置Oを必要最
小限カバーできる焦点範囲Δを覆う位置に配設されてい
るものであればよい。なお、前述したように、焦点位置
Oにおけるマルチレンズアレイ5の焦点は必ずしも点に
なるとは限らないため、上記焦点範囲Δは上述のように
ある一定(最小限カバーする)範囲を有するものとされ
る。
すなわち、従来のシェーディング補正板よりも面積(長
さ)が縮小されている。したがって、上記ラインセンサ
6に直接外光が入射することはなく、また、シェーディ
ング補正板1の小面積化は装置自体の小型化に寄与する
ことになる。
ここで、前述したように、上記日光源2が上記マルチレ
ンズアレイ5に対して副走査方向の進行方向前方側に配
設されているため、外光が上記日光源2で反射され、こ
の反射光が上記シェーディング補正板l又は原稿台ガラ
ス4に照射されて上記マルチレンズアレイ5に該照射光
が入射してラインセンサ6に到達する戊れがあり、この
ように外光が入射すると、上述したようにシェーディン
グ補正の妨げとなる。
したがって本実施例では、図に示すように上記ヘッド部
の日光源2を外光から遮断するための遮光板7を配設す
る。このように遮光板7を上記B光源2上に配設するこ
とにより、上記日光源2に入射する外光を遮断すること
が可能となり、したがって、外光によるシェーディング
補正への悪影響を防止することが可能となる。
ここで、上記シェーディング補正回路12で行われるシ
ェーディング補正処理について簡単に説明する。すなわ
ち、上記ヘッド部は上記原稿台ガラス4上に置かれた原
稿を図中矢印Sで示す副走査方向に走査するが、原稿を
走査する前に、上述したようにラインセンサ6の初期位
置に対応した位置にある上記シェーディング補正板1を
走査することになる。このシェーディング補正板lを走
査して得られた像は上記ラインセンサ6で電気信号(補
正板走査信号)に変換され、その補正板走査信号は増幅
器10で増幅された後にA/D変換器11でアナログ信
号からディジクル信号に変換される。当該変換された補
正板走査信号は、シェーディング回路12に入力される
上記シェーディング回路12において、上記補正板走査
信号は、切換スイッチ21を介してランダムアクセスメ
モリ(RAM)22に書き込まれる。このRAM22で
は上記補正板走査信号を後に原稿を走査して得られる信
号のシェーディング補正の基準信号として記憶しておく
ものである。
したがって上記切換スイッチ21は、上記シェーディン
グ補正板1の走査時には該切換スイッチ21の入力端子
21cと出力端子21aを接続して上記補正板走査信号
を上記RAM22に供給し、上記原稿の走査時には同様
に増幅器10及びA/D変換器11を介した上記ライン
センサ6からの原稿を走査して得られる原稿走査信号G
sを上記切換スイッチ21の入力端子21cと出力端子
21bを接続することにより切り換えて除算器23に供
給するものである。
すなわち、上記除算器23は、上記RAM22に記憶さ
れた上記補正板走査信号が上記原稿走査信号Gsに同期
して読み出されたRAM続出信号Hrと、上記原稿走査
信号Gsとを演算処理(Gs/Hr)Lで出力するもの
である。したがって、この演算処理(Gs/l1r)に
より、基準となるRAM続出信号Hrに基づいて上記原
稿走査信号GsのシェーディングJiff正処理が行わ
れることになり、前述したように、上記日光源2及びR
,G光源3からの光の発光ムラ(発光バラツキ)、上記
マルチレンズアレイ5の光度分布のバラツキ、ラインセ
ンサ6の感度ムラ等に起因するいわゆるシェーディング
を除去することが可能となる。
〔発明の効果〕
本発明においては、白色板(シェーディング補正板)を
センサの初期位置に対応した位置までとしているために
装置の小型化が図れる。また、光源を外光から遮断する
ための遮光板を有するとこにより、センサへの外光の進
入を防ぐことができ、確実なシェーディング補正が可能
となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の画像読み取り装はのカラーセン
サのヘッド部の基本配置を示す模式図、第2図は従来例
の画像読み取り装置のカラーセンサのヘッド部の基本配
置を示す模式図、第3図は従来例の画像読み取り装置に
小面積のシェーディング補正板を用いたカラーセンサの
ヘッド部の一部を拡大して示す模式図である。 1 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・2 ・ ・ 
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・3 ・ ・ ・ ・ ・ 
・ ・ ・ ・4 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 
・5 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・6 ・ ・
 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・7 ・ ・ ・ ・ ・
 ・ ・ ・ ・12 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 
・21 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・22 ・ ・
 ・ ・ ・ ・ ・ ・23 ・ ・ ・ ・ ・ 
・ ・ ・シェーディング補正板 B光源 R,G光源 原稿台ガラス マルチレンズアレイ ラインセンサ 遮光板 シェーディング補正回路 切換スイッチ AM 除3r、器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光源からの光を原稿に照射してその反射光をセンサで受
    光する画像読み取り装置において、上記センサが初期位
    置のとき対向する位置に配設され、読み取り感度のバラ
    ツキを補正するための白色板と、 上記センサが初期位置のとき上記光源を外光から遮断す
    るための遮光板とを有することを特徴とする画像読み取
    り装置。
JP1084016A 1989-04-04 1989-04-04 画像読み取り装置 Pending JPH02264569A (ja)

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JP1084016A JPH02264569A (ja) 1989-04-04 1989-04-04 画像読み取り装置

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JP1084016A Pending JPH02264569A (ja) 1989-04-04 1989-04-04 画像読み取り装置

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