JPH0226420A - 移動体通信システム - Google Patents
移動体通信システムInfo
- Publication number
- JPH0226420A JPH0226420A JP63177425A JP17742588A JPH0226420A JP H0226420 A JPH0226420 A JP H0226420A JP 63177425 A JP63177425 A JP 63177425A JP 17742588 A JP17742588 A JP 17742588A JP H0226420 A JPH0226420 A JP H0226420A
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- radio wave
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 8
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000007639 printing Methods 0.000 abstract description 3
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 2
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 abstract 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 238000007619 statistical method Methods 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は移動体通信システムに関し、特に無線回線の電
波のSN比を測定し数値化し出力する移動体通信システ
ムに関する。
波のSN比を測定し数値化し出力する移動体通信システ
ムに関する。
従来の移動体通信システムは、基地局で受信する電波に
対してスケルチ回路を用い、あらかじめ設定した値以上
の雑音を出力しないように回路を構成しており、その設
定値を境に回線品質を正常と異常とのいずれかに判定す
る方式を取っていた。
対してスケルチ回路を用い、あらかじめ設定した値以上
の雑音を出力しないように回路を構成しており、その設
定値を境に回線品質を正常と異常とのいずれかに判定す
る方式を取っていた。
上述した従来の移動体通信システムは、スケルチ回路の
設定値を境に回線品質を正常と異常とのいずれかに判定
する方式のため、ゆっくりと回線品質が変化した場合に
は外部からの回線品質劣化が検出しにくいという問題点
がある。又、回線品質が分かっても、そのときの移動局
と無線回線番号との対応はつけられないため、移動局お
よび基地局機器の特性劣化と無線回線の回線品質劣化と
の区別をつけにくく、回線品質の劣化を事前に予想しに
くいという問題点もある。
設定値を境に回線品質を正常と異常とのいずれかに判定
する方式のため、ゆっくりと回線品質が変化した場合に
は外部からの回線品質劣化が検出しにくいという問題点
がある。又、回線品質が分かっても、そのときの移動局
と無線回線番号との対応はつけられないため、移動局お
よび基地局機器の特性劣化と無線回線の回線品質劣化と
の区別をつけにくく、回線品質の劣化を事前に予想しに
くいという問題点もある。
本発明の目的は、基地局で受信する移動局からの電波の
SN比を測定し数値化する手段と、電波のSN比の数値
を交換機で回線番号あるいは移動局番号と対応に出力す
る手段とを設けることにより、特定番号の回線の回線品
質の劣化を事前に予想すること、電波送受信レベルの再
検討を行うこと等を統計的手法により実行することがで
きる移動体通信システムを提供することにある。
SN比を測定し数値化する手段と、電波のSN比の数値
を交換機で回線番号あるいは移動局番号と対応に出力す
る手段とを設けることにより、特定番号の回線の回線品
質の劣化を事前に予想すること、電波送受信レベルの再
検討を行うこと等を統計的手法により実行することがで
きる移動体通信システムを提供することにある。
本発明の移動体通信システムは、複数の移動局と、その
移動局と無線回線で接続する複数の基地局と、前記移動
局の通信を接続する交換機とを有する移動体通信システ
ムにおいて、前記基地局で受信する前記移動局からの電
波のSN比を測定し数値化する手段と、前記電波のSN
比の数値を前記交換機で回線番号あるいは移動局番号と
対応に出力する手段とを含む構成である。
移動局と無線回線で接続する複数の基地局と、前記移動
局の通信を接続する交換機とを有する移動体通信システ
ムにおいて、前記基地局で受信する前記移動局からの電
波のSN比を測定し数値化する手段と、前記電波のSN
比の数値を前記交換機で回線番号あるいは移動局番号と
対応に出力する手段とを含む構成である。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
移動局1,2は、それぞれアンテナ3,4を持ち、電波
15.16を送受する。基地局の送受信機7,8は、そ
れぞれアンテナ5,6を持ち、電波15.16を送受す
る。送受信機7.8は、それぞれ交換機のトランク回路
9,10と接続している。トランク回路9,10は、通
話路スイッチ12に接続している。送受信機7,8は、
移動局からの電波のSN比を測定するためのデータ17
゜18をSN比測定装置11に送出する。交換機の中央
処理装置13は、通話路スイッチ12の動作を制御する
と共に、SN比測定装置11に対し、データ送出要求コ
マンド1つを送出し、返送される移動局からの電波のS
N比の解析データ20を受信する。中央処理装置13は
、受信した解析データ20を回線番号あるいは移動局番
号と対応させ、編集してプリンタ装置14に印刷データ
21として送出する。
15.16を送受する。基地局の送受信機7,8は、そ
れぞれアンテナ5,6を持ち、電波15.16を送受す
る。送受信機7.8は、それぞれ交換機のトランク回路
9,10と接続している。トランク回路9,10は、通
話路スイッチ12に接続している。送受信機7,8は、
移動局からの電波のSN比を測定するためのデータ17
゜18をSN比測定装置11に送出する。交換機の中央
処理装置13は、通話路スイッチ12の動作を制御する
と共に、SN比測定装置11に対し、データ送出要求コ
マンド1つを送出し、返送される移動局からの電波のS
N比の解析データ20を受信する。中央処理装置13は
、受信した解析データ20を回線番号あるいは移動局番
号と対応させ、編集してプリンタ装置14に印刷データ
21として送出する。
次に動作について説明する。
今、移動局1と移動局2との間で、アンテナ3゜4.5
.6と、送受信機7,8と、トランク回路9.10と、
通話路スイッチ12とを経由して通話中であるとする。
.6と、送受信機7,8と、トランク回路9.10と、
通話路スイッチ12とを経由して通話中であるとする。
送受信機7は、アンテナ5で受信する電波15を増幅し
、電波15のSN比を測定するためのデータ17をSN
N比定定器11送出する。送受信機8も又、アンテナ6
で受信する電波16を増幅し、電波16のSN比を測定
するためのデータ18をSN比測定装置11に送出する
。中央処理装置13は、SN比測定装置11に、送受信
機7.8を使用中の呼に対するSN比のデータ送出要求
コマンド19を送出する。SN比測定装置11は、デー
タ送出要求コマンド19を受信すると、測定した電波の
SN比の解析データ20を送出する。送出されるSN比
の解析データ20は、送受信機7.8ごとに分け、測定
時間を付加しである。SN比の解析データ20を受信し
た中央処理装置13は、それに回線番号あるいは移動局
番号と対応させ、プリンタ装置14の印刷フォーマット
に編集して、印刷データ21として送出する。プリンタ
装置14は、受信した印刷データ21に従って印刷する
。
、電波15のSN比を測定するためのデータ17をSN
N比定定器11送出する。送受信機8も又、アンテナ6
で受信する電波16を増幅し、電波16のSN比を測定
するためのデータ18をSN比測定装置11に送出する
。中央処理装置13は、SN比測定装置11に、送受信
機7.8を使用中の呼に対するSN比のデータ送出要求
コマンド19を送出する。SN比測定装置11は、デー
タ送出要求コマンド19を受信すると、測定した電波の
SN比の解析データ20を送出する。送出されるSN比
の解析データ20は、送受信機7.8ごとに分け、測定
時間を付加しである。SN比の解析データ20を受信し
た中央処理装置13は、それに回線番号あるいは移動局
番号と対応させ、プリンタ装置14の印刷フォーマット
に編集して、印刷データ21として送出する。プリンタ
装置14は、受信した印刷データ21に従って印刷する
。
第2図はSN比の解析データを印刷する場合の印刷フォ
ーマット図である。
ーマット図である。
印刷フォーマットは、左から順に、測定年月日30、測
定時分秒31、移動局番号32、通信周波数コード33
、トランク回路番号34、SN比データ35である。
定時分秒31、移動局番号32、通信周波数コード33
、トランク回路番号34、SN比データ35である。
今、第2図に図示されているSN比データを例にとって
説明する。SN比の値の限界値を30dBと定め、その
値より少い場合を回線品質不良とするならば、通信周波
数コード33の890として示される回線は、そのSN
比データが時間と共に34.32.33等と変化してお
り限界値に近く、可及的に速かに回線品質を向上させる
ためなんらかの対策をとるべきということが分かる。又
、通信周波数コード33の901.として示される回線
は、そのSN比データが40.41であるので、回線品
質は良好であることが分かる。さらに、この数値と回線
番号あるいは移動局番号との相関を取り、どこに回線品
質を変化させる原因があるがを統計的手法により検討す
ることは、この発明の応用例の一つである。
説明する。SN比の値の限界値を30dBと定め、その
値より少い場合を回線品質不良とするならば、通信周波
数コード33の890として示される回線は、そのSN
比データが時間と共に34.32.33等と変化してお
り限界値に近く、可及的に速かに回線品質を向上させる
ためなんらかの対策をとるべきということが分かる。又
、通信周波数コード33の901.として示される回線
は、そのSN比データが40.41であるので、回線品
質は良好であることが分かる。さらに、この数値と回線
番号あるいは移動局番号との相関を取り、どこに回線品
質を変化させる原因があるがを統計的手法により検討す
ることは、この発明の応用例の一つである。
以上説明したように、本発明は、基地局で受信する移動
局からの電波のSN比を測定し数値化する手段と、電波
のSN比の数値を交換機で回線番号あるいは移動局番号
と対応に出力する手段とを設けることにより、特定番号
の回線の回線品質の劣化を事前に予想すること、電波送
受信レベルの再検討を行うこと等を統計的手法により実
行することができる効果が有る。
局からの電波のSN比を測定し数値化する手段と、電波
のSN比の数値を交換機で回線番号あるいは移動局番号
と対応に出力する手段とを設けることにより、特定番号
の回線の回線品質の劣化を事前に予想すること、電波送
受信レベルの再検討を行うこと等を統計的手法により実
行することができる効果が有る。
・・・・・・SN比の解析データ、
1・・・・・・印刷データ。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はSN
比の解析データを印刷する場合の印刷フォーマット図で
ある。
比の解析データを印刷する場合の印刷フォーマット図で
ある。
Claims (1)
- 複数の移動局と、その移動局と無線回線で接続する複数
の基地局と、前記移動局の通信を接続する交換機とを有
する移動体通信システムにおいて、前記基地局で受信す
る前記移動局からの電波のSN比を測定し数値化する手
段と、前記電波のSN比の数値を前記交換機で回線番号
あるいは移動局番号と対応に出力する手段とを含むこと
を特徴とする移動体通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63177425A JPH0226420A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 移動体通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63177425A JPH0226420A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 移動体通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0226420A true JPH0226420A (ja) | 1990-01-29 |
Family
ID=16030707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63177425A Pending JPH0226420A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 移動体通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0226420A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5418843A (en) * | 1992-08-18 | 1995-05-23 | Televerket | Method for estimating traffic density in mobile telephone networks |
-
1988
- 1988-07-15 JP JP63177425A patent/JPH0226420A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5418843A (en) * | 1992-08-18 | 1995-05-23 | Televerket | Method for estimating traffic density in mobile telephone networks |
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