JPH02263380A - フレーム検索装置 - Google Patents

フレーム検索装置

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JPH02263380A
JPH02263380A JP8375489A JP8375489A JPH02263380A JP H02263380 A JPH02263380 A JP H02263380A JP 8375489 A JP8375489 A JP 8375489A JP 8375489 A JP8375489 A JP 8375489A JP H02263380 A JPH02263380 A JP H02263380A
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Atsuyoshi Suganuma
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ビデオテープレコーダなど、回転ヘッドによ
るヘリ力ルスギャン方式の磁気記録再生装置から再生さ
れたフレーム単位のビデオ信号(映像信号)より、所望
のフレームを検索するフレーム検索装置に係り、特に、
ビデオプリンタに付加使用して好適なフレーム検索装置
に関する。
(技術的背景) 近年、ビデオテープレコーダ(V T R)やテレビジ
ョン受像II (TV)からの画像を印字して出力する
ビデオプリンタが研究開発され、商品化されている。こ
のビデオプリンタは、第11図に示すように、VTRや
TVより供給されるビデオ信号をデジタルデータに変換
し、その1フレーム(2フイードよりなる)分のデー弘
をフレームメモリに一時的に記憶する。次にこのフレー
ムメモリからデータ、を1ラインごとに順次読み出して
(アナログ信号に戻し)、印字手段により記録紙上に一
画面分の画像を印字するものである。
すなわち、ビデオ信号は、2フイールドで1フレーム、
すなわち1画面が構成されている点、ビデオ信号の伝送
周波数と比較して印字手段の動作スピードがきわめて遅
い点、ビデオ信号がコンポジット信号である場合には、
輝度成分と色成分とに分離して、プリントに必要なR,
G、B信号を生成する点などから、上記のように、ビデ
第1リンタには、フレームメモリが設けられている。
そして、連続して再生されている画像(動画)をモニタ
しながら、所望フレームを検索して、書き込みスイッチ
などの操作により画像を(静止画として)上記フレーム
メモリに取り込んでいた。
(従来の技術と発明が解決しようとする課題)フレーム
検索方法としては、(イ)従来より、業務用VTRでは
、映像信号にVITC信号(フレームアドレス信号)を
付加記録し、再生時、VITC信号より得られるアドレ
スデータにより、画像のフレーム検索をしていた。
これに対して一般の家庭で使用される民生用VTRに上
記VITC信号礪能を付加することは、コストアップと
なるので、採用することができない。
また、すでに記録されている磁気テープに対しては、V
ITC信号を付加して新たに記録し直す必要があるので
、手間がかかり、また画像も劣化してしまう。
(ロ)また、いわゆるコマ送り・静止(スチル)などの
再生方法によって所望のフレームを検索することも考え
られる。しかし、コマ送りや静止(スチル)などの再生
方法によって得られている画像は、第12図に示す説明
図から明らかなように、記録時のトラックの傾きと再生
時のヘッド走査の傾きが異なるので、ノイズの混入した
画質の悪い画像しか得られない。
そこで、通常の再生により得られた動画をモニタしなが
ら、所望のフレームを検索することとなるが、前記フレ
ームメモリへの取り込みのタイミングが難しく、検索粘
度がきわめて悪い。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決するために、磁気テープの長手
方向にコントロールパルスが記録されるヘリカルスキャ
ン方式の磁気記録再生装置で再生されたフレーム単位の
映像信号から、所望のフレームを検索してフレームメモ
リに記憶するフレーム検索装置であって、磁気テープ上
のコン[・O−ルバルスのデユーティ比を書き換えて基
準点とする手段と、所望のフレーム付近で操作された検
索スイッチに応じて、所望のフレームより前の位茸に前
記基準点を自動的に設定する手段と、複数の連続したフ
レームの映像信号を前記フレームメモリに記憶する制御
手段と、前記基準点から前記フレームメモリに記憶する
までのフレーム数を計測する手段と、前記フレームメモ
リに記憶された複数のフレームから選択された所望のフ
レームより検索フレーム数を生成する手段と、前記基準
点から前記検索フレーム数目の映像信号を前記フレーム
メモリに記憶する手段とからなるフレーム検索装置を提
供するものである。
(実施例) 本発明になるフレーム検索装置の一実施例を以下図面と
ともに肩線に説明する。第1図はフレーム検索装置をシ
ステムコントローラ(マイコン)で実現し、ビデオテー
プレコーダに付加した例を示す構成図である。
最初に、フレーム検索装置の構成について説明する。
1はフレーム検索装置が付加されたビデオテープレコー
ダ(以下、VTRと称する)であり、磁気テープ上に周
知のヘリカルスキャン方式で映像信号が記録・再生され
、磁気テープの長手方向に音声信号及びコントロール信
号(コントロールパルス)が記録・再生されるものであ
る。2はフレーム検索装置の動作を実行するシステムコ
ントローラ(例えば、マイクロコンピュータ以下、シス
コンと称する)であり、入力ボート群In・出力ボート
群onを有−している。VTR1側のモードスイッチS
mにより、通常モードからフレーム検索モードに切り換
えられると、VTR1はシスコン2の管理下に入り、シ
スコン2の出力ボートからの制御信号によりVTR1は
再生・−時停止・巻ぎ戻し・早送り・逆転再生(サーチ
)などの動作をする。さらに、V T R1からのフン
トロールパルスは、パルス検出器3a、3bに入力され
て、コントロールパルスの有無(及びデユーティ比)が
前記シスコン2に入力されている。ざらに、シスコン2
の制御信号により前記VrR1の」ントロールパルスの
書き換えがなされる(例えば、VTRI側のVISS端
子とMARK端子をONにすると後述するVISS信号
が書き込まれる)ように構成されている。
一方、VTRIからの再生信号はり、P、F(ローパス
フィルタ)4a、4b、モードスイッチ5を通過した後
にA/D変換器6に入力されている。A/D変換器6で
デジタル化された映像信号は(フレーム)メモリ7に書
き込まれ、順次読み出されてスイッチ8を介してD/A
変換器9に入力されて、再びアナログ化されて、モニタ
10、図示しない印刷装置に出力されている。11はメ
モリ7の占き込み、読み出し時のアドレスを制御して映
像信号の(分割)マルチ画面(以下では縦3枚X横3枚
=9枚のマルチ画面を例として説明する)を作成する(
アドレス)制御回路である。
制御回路11には、メモリ書き込み時ではフレーム検波
器(V DET ) 12からのフレームパルスfp、
水平同期信号分離器(HDET ) 13からの水平同
期パルスを基準としてPLL、回路14により生成され
たクロックCK(カラー映像キャリアをfとした時、4
fにあたる周波数のクロック)及び水平パルスHdが入
力されている。
また制御回路11には、メモリ読み出し時では、水平同
期信号の周波数に等しい水晶発振器15からの基準信号
をもとに前記PL1回路14、分周器16により生成さ
れたクロックGK、水平パルスHd、フレームパルスf
Dがそれぞれ入力されている。クロックGKは、AD変
換器6、DA変換器9のクロックでもある。なお、メモ
リ書き込み時と読み出し時のクロックの切り換えはメカ
コン2により制御されたスイッチt7a、17bにより
切り換えられる。
また、メカコン2からのモノ画面とマルチ画面切り換え
の制御信号は前記制御回路11及びの切り換えスイッチ
5に出力され、VTRIからの映像信号とメモリ7から
信号を切り換える画面スイッチ8もシスコン2により制
御されている。
さらに、シスコン2には後に詳)ホする検索スイッチS
1・32.数値入力のキーボードKが接続されている。
またシスコン2のカウンタには前記フレーム検波器12
から出力が人力され、フレームパルス数のカウントかで
きるようにして構成されている。
ここでVTR1のコントロールパルスについて説明する
第4図はヘリカルスキャン方式のV T Rの磁気テー
プフォーマットである。磁気テープ111上には、傾斜
したビデオ(映像)トラック112が形成され、長手方
向の上側は音声[・ラック113、長手方向の下側には
コントロールトラック114が形成されている。
コントロールトラック114にはコントロールパルスが
記録される。コントロールパルスは第5図に示すように
入力された映像信号の垂直同期信号の立ち下がりに同期
した3QIIZのパルスであり、映像・音声信号と同時
に磁気テープ111上に記録される。磁気テープ111
からの再生時には、コントロールパルスも同時に再生さ
れ、そのパルスの立ち上り部分が検出され、テープ送り
の位相制till(サーボ制御)に利用される。
さらに、コントロールパルスの立ち下り部分により、第
6図(A)及び(B)に示すようにデユーティ比を変化
させて、デユーティ比60%のコントロールパルスを“
O″パルスデータ、デユーティ比27.5%のコントロ
ールパルスを111 I+パルスデータとして、磁気テ
ープ1の頭出しのデータを挿入することにも利用されて
いる。
このようなデータを利用した(位置)基準信号としては
、第7図に示すように、すでにVISSフォーマットが
ある。
映像信号が記録されている磁気テープ上のコントロール
トラックには、ずでに、デユーティ比60%のコントロ
ールパルス(すなわち、データ“0″)が書き込まれ°
(いる。このコントロールパルスの書き換えは、コント
ロールパルスの立ち上り部分を再生してサーボ制御に利
用しながら、コントロールパルスの立ち下がり部分のみ
を部分的に書き換えるものである。
すなわら、シスコン2がVTR1のVISS端子及びM
ARK端子をオンにすると、磁気テープ上にVISS信
号が重畳される。このVISS信号重畳時の磁気ヘッド
への書き込み信号はRFCコントロールパルスとして検
出器3bに入力され、検出器3bの出力により、vis
s信号の書き込みタイミングがシスコン2へ送出される
通常の再生時では、VTR1で復調されたコントロール
パルスが検出器3aに入力され、この検出器3aの出力
により、コントロールパルス数及びコントロールパルス
のデユーティ比にもとづく“Q II 、  ll 1
11のデータがシスコン2へ送出され、通常再生時のV
ISS信号が検出される。さらに、V T R1(7)
VISS DETカらは逆転再生時(7)VISS信号
検出パルスがシスコンへ送出されている。
なお、基準信号としてVISS信号を使用する場合、V
ISS信号全体を利用しても、VISS信号の一部のみ
(例えば、61個の32番目)を利用してもよい。
以上のように構成された制御回路11では、第8図(A
)及び(B)、第9図に示すタイミングでメモリ7への
よき込み・読み出しが行なわれ、第10図に示すような
F1〜F9までの9フレ一ム分の9(分割)マルチ画面
が作製される。
(モノ画面時の書き込み・読み出し) モノ画面時では、暑き込み・読み出しのクロックとして
4fのクロックCKが用いられて、水平パルスHdのカ
ウント値と水平パルスHdからのクロックGK数により
順次アドレスが与えられ、書き込み・読み出しのタイミ
ングは等しく、VTR1からの1フレーム(2フイール
ド)分のデータがメモリ7に書き込まれ・読み出される
(9分割マルチ画面時の書き込み) この時では、第8図(A>及び(B)に示すように、書
き込みクロックは(1/3)・4fとされ、3水平開期
信号間で1回発生する書き込みタイミング信号により2
水平ラインおきにメモリ7に占ぎ込みがなされる。メモ
リ7にはVTR1からの映像信号が水平・垂直方向に1
/3づつ間引きされて、メモリの1/9の領域に矢印の
順序で(a1→b1→a2→b2・・・→a9→b9)
9フレ一ム分の連続した映像信号がメモリ7の1フレー
ム(2フイールド)分書き込まれる。
なお、mxnのマルチ画面とする時は、書き込みりOツ
クをm分の1とし、n−1水平ラインごとに書ぎ込めば
よい。
(9分割マルチ画面時の読み出し) 読み出しクロックを4fとして、第9図に示すように、
矢印の順序で(a+の1ライン目→a2の1ライン目→
a3の1ライン目→a1の2ライン目・・・b9の最終
ライン目)読み出されて、第8図のような(F+からF
9までの)マルチ画面がモニタ10上に再生される。
以上のように構成されたフレーム検索装置の動作につい
て説明する。最初に動作について第2図、第3図を参照
して説明する。第2図は前記シス゛アムコントローラに
より実行されるフレーム検索装置の動作を示すフローチ
ャート、第3図はフレーム検索装置によるビデオテープ
レコーダの動作を示す説明図である。
検索モードになると、操作者は手動で所望のフレーム付
近をサーチし、所望のフレーム付近に到ったら通常再生
動作にして、設定スイッチを81をONとする(ステッ
プ100〜103)。設定スイッチS1がONされた直
後の1フレームがモノ画面としてメモリ7に書き込まれ
V’rR1は一時停止し、メモリ7内のモノ画面は直ち
に読み出されてモニタ10上に再生される(ステップ1
04a〜106)。
ここで、上記再生画面が所望のフレーム付近である場合
には検索が開始され、検索スイッチS2がONされると
、VTR1は所定分巻き戻された後、−時停止して、再
び通常再生を開始する。通常再生を開始して2・−3秒
後、サーボが乗って正確なフレームパルスが1qられる
ようになると、コントロールパルス(duty>の書き
換えを開始する(ステップ200−205a)。
コントロールパルスは誤検出防止用にデータ“0“が重
畳され、続いてM単信号となるVISS信号(61個の
データ“1″)が重畳され、以後はデータ“0″が重畳
される(ステップ205b)。基準信号の重畳開始する
デユーティ(duty)変化点が検出されると、フレー
ムパルスnXのカウントが開始され、メモリ7にM続し
た9フレ一ム分の映像信号が繰り返し書き込まれる(ス
テップ206a〜207)。所定のカウント数に到ると
書き込みが停止され、メモリ7内の画面は読み出されて
マルチ画面としてモニタ上に再生され、VTR1は一時
停止する(ステップ208〜211)。
ここで操作者は、上記マルチ画面内に所望のル−ムがあ
るか判断する(ステップ300〜302)。
所望のフレームがある場合には、フレーム番号を入力す
る(ステップ302.304)。入力されたフレーム番
号の値すに応じた新たな検索フレームパルス数nxが生
成される(ステップ305〜307)。VTR1は再び
巻き戻されて基準信号を検出した後−時停止し、通常再
生を開始してM単信号(デユーティ変化点)から入力さ
れフレーム番号の値に応じたフレームパルスnx後に1
フレームのモノ画面をメモリ7に富き込み(フラグm=
oの時である)、メモリ7内に書き込まれた所望のフレ
ームは印刷装置などへ送出される(ステップ400〜4
09)。ステップ300に戻る。
所望のフレームがない場合には、ブロック移動またはフ
レームシフトをする。所望のフレームが数フレーム前後
にあると判断される時は、フレームシフトをして(ステ
ップ300.313〜317)、所望のフレームが数十
フレーム前後にあると判断される時は、9フレームを1
ブロツクとしてブロック移動する(ステップ301,3
08〜312)。
ブロック移動量a、フレームシフトlidが入力される
と、VTR1は再び巻き戻されて、基準信号を検出した
後、−時停止し、通常再生を開始して基準信号(デユー
ティ変化点)から入力されたブロック移動環a、フレー
ムシフトlbに応じた新たな検索フレームパルスnX後
に連続した9フレ一ム分の映像信号がメモリ7に1き込
まれて(フラグm=1の時である)、マルチ画面として
モニタ10上に再生される。再び上記マルチ画面内に所
望のフレームがあるか判断する(ステップ400〜40
9)。
なお、ブロック移動1iaやフレームシフトldにより
設定されたフレームが基準信号より萌に位置する場合(
すなわちnx≧0でない時は)には(ステップ312,
317)、設定フレームより前に新たに基準信号が出き
換えられ、上記同様のマルチ画面の書ぎ込みがなされる
(ステップ500a〜510)。
以上の説明した動作概略をもとに、フレーム検索装置の
動作、特に移動量について第3図(A)及び(B)を参
照して訂述する。
なお、フレーム検索装置では、磁気j−ブ上の相対位置
く移動量)の検出方法として、コントロールパルス数と
フレームパルス数とをカウントしている。以後、コント
ロールパルス数は、(n)で示し、フレームパルス数は
[nlで示す。
(動作■[ステップ100〜106])第3図(A)に
示すように、V T R1の再生状態でスイッチS1を
押し、そのタイミングで1フレームの映像信号をフレー
ムメモリ7に記憶後、コントロールパルス 1をボーズモードとしVTR1静止を検出後、コントロ
ールパルスのカウント値を記憶する。これを(n4)と
する。なお、コントロールパルスから次のコントロール
パルスまでの時間が一定時間より大きくなった場合、V
TR1が静止したものとしている。
(動作■[ステップ200−2031>S2がONされ
ると、VTR1が逆転再生(サーチ)モードとされ、コ
ントロールパルスのカウントを開始する。このカウント
値が、(n 4 +X+X+9Jl +ny)となった
後、再びコントロールパルスのカウントを開始し、VT
RIをボーズモードとし静止を検出後、このjjウント
値を記憶する。これを(nz)とする。なお、取り込ま
れるマルチ9画面のうちのまlυ中すなわち5番目の画
面にそれが得られるようにXの値は4〜5に設定してお
く。
(動作■[ステップ204〜211])VTR1を再生
モードとし、コントロールパルスのカウントを開始し、
(n z + n 5 )カウント後、コントロールパ
ルスのDutyの書き換えを開始し、110”を霞き込
む。ここで、n5は、サーボが乗って、正確なフレーム
パルスが得られるまでのパルス数であり、ここでは、9
0としている。
書き換えを開始して、(n 7 ) =30カウント後
、記録中のコントロールパルスのDutyが変化するか
どうかの検出を開始する。さらに、書き換えを開始して
から(n o ) ”60カウント後、そのDuty四
を変え、01″を連続61重書き込む。一方、このDu
ty変化点を検出し、それを基準として、再生映像信号
のフレームパルスのカウントを開始し、コントロールパ
ルス数(no)発後のフレームパルスに同期したタイミ
ング(以下これをtoと呼ぶ)でマルチ画面をメモリ7
に繰り返し書き込み、タイミングtoより9(Jl−1
1)フレーム後の書き込みが終了したタイミングでメモ
リ7への書き込みをやめ(例えば、j−9)、フレーム
パルス[n1]カウント後、カウントを停止し、カウン
ト値を記憶する。これを[nx]とする。コントロール
パルス き換えをやめて、VTR1を停止する。なお、[n11
はコントロールパルスとフレームパルスとの調整値で、
例えば、1である。noは、この部分にもしもvtss
信号が存在し、以後のブロック転送による検索でこれよ
りも前に自分の希望フレームがある場合、サーチ時、誤
って、この部分のvrss信号を検出してしまうことを
防ぐためであり、80フレ一ム分としている。
(動作■[ステップ303〜307.400〜4O1]
 ) マルチ画面内に所望のフレームがある時は、フレームの
選択がされる。マルチ画面中の所望のフレームが6番目
であるときは設定(6bを入力する。
[ n] ←[ n x−9  n + +b]とし、
VTR× 1が巻き戻しされ、ステップ205a (または後述す
るステップ504a)で1き変えたDuty変化点を検
出し、それよりコントロールパルスのカウントを開始し
、( n 5 4− n 8 − n 7 ’Iカウン
ト後、再び、コントロールパルスのカウントを開始し、
VTR1をボーズモードし、VTR1の静止を検出後、
コントロールパルスのカウント値を記憶する。これを(
n2)とする。
再びコントロールパルスのカウントを開始し、再生モー
ドで(n7+n5)カウント後、コントロールパルスの
outyの変化点の検出を開始する。
Duty変化点を検出し、それを基準として、再生映像
信号のフレームパルスのカウントを開始し、フレームパ
ルス数が[nx]となった後、所望の1フレームがメモ
リ7に占き込まれて出力される(m=0時)。
(動作■[ステップ300.313〜317.301、
308〜312]) 所望のフレームがない場合には、ブロック移動またはフ
レームシフトをする。所望のフレームが数フレーム前後
にあると判断される時は、フレームシフトをして、所望
のフレームが数十フレーム前後にあると判断される時は
、9フレームを110ツクとしてブロック移動する。ブ
ロック移[ia.フレームシフトfidが入力される。
ブロック移動の時は、[n  ]←[nx−・9−n 
+−9xa]とされ、フレームシフトの時は、[ n 
] ←[ nx  9  ’ + 十dlとされる。
そして、新たなnxがnx≧0の場合(基準信号より後
に移動先がある時、ステップ400〜409)、 前)ホした動作■と同様に、逆転再生して、、ステップ
205aで書ぎ変えたDu ty変化点を検出し、それ
よりコントロールパルスのカウントを開始し、(n5+
n8−n7)カウント後、再び、コントロールパルスの
カウントを1川始しVTR1をボーズモードとし、VT
R1の静止を検出後、コントロールパルスのカウント値
を記憶する。これを(n2)とする。
再びコントロールパルスのカウントを開始し、今度は再
生モードで(n z +n 5 )カウント後、コント
ロールパルスのouty変化点の検出を開始する。Dt
ltl/変化点を検出し、それを基準として、再生映像
信号のフレームパルスのカウントを開始し、[n  ]
となった後、マルチ画面をメモリ7に書き込む(m=1
)。
そして、新たなn がnx≧0でない場合(!is単信
号より前に移動先がある時、ステップ5008〜519
) 第3図(B)に示すように、逆転再生(サーチ)時、ス
テップ205aで書き変えたDuty変化点を検出し、
それよりコントロールパルスのカウントを開始し、一定
パルス数(Yo=・9g→−n、)カウント後、VTR
Iをボーズモードとする。VTR1の静止後、コントロ
ールパルスのカウントを停止する。このカウント値を(
n7)とする。再びコントロールパルスのカウントを開
始し、今度は、再生モードで一定パルス数(n、+n5
)カウント後、コントロールパルスのDutyを書き換
えを開始しくn  )後に新たなVISS信号を重畳す
る。Duty変化点を検出し、それを基準として、再生
映像信号のフレームパルスのカウントを開始し、[9M
+nO+nx]カウント後マルチ画面を取り込む。ステ
ップ300に移行して、所望のフレームがある検索する
以上の実施例では、基準信号からのカウント値としてフ
レーム検出器12からのフレームパルス数を使用したが
、検出器3aからのコントロールパルス数を利用しても
よい。
また、シスコン2、(フレーム)メモリ7などのフレー
ム検索MlはVTR1内に内蔵しても、図示しない印刷
装置(プリンタ)内に内蔵しても、両者間介在させるア
ダプタとして構成してもよい。
印刷装置内に内蔵すれば、(フレーム)メモリ7を印刷
装置のバッフ7メモリとして兼用することができる。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明になるフレーム検索装置に
よれば、VTRの再生映像信号の任意のフレームをVT
Rをスチル再生にすることなく、通常再生状態から検索
・抽出してメモリに記憶することができるので、所望フ
レームの映像信号を確実に精度良く検索することができ
る。
最初の分割画面が得られた時点でほぼその中に所望フレ
ームは得られるので、ブロック転送の回数は少なくなり
、操作も容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になるフレーム検索装置の一実施例を示
す図で、フレーム検索装置をシステムコントローラ(マ
イコン)で実現し、ビデオ−j−ブレコーダに付加した
例を示す構成図、第2図は前記システムコントローラに
より実行されるフレーム検索装置の動作を示すフローヂ
ャート、第3図(A>及び(B)はフレーム検索装置に
よるビデオテープレコーダの動作を示す説明図、第4図
〜第7図はコントロールパルスを説明する図、第8図(
A)及び(B)、第9図はメモリの制御回路を説明する
ための図、第10図はマルチ画面を示す図、第11図は
従来例を示す図、第12図は従来の問題点を説明する図
である。 1・・・ビデオテープレコーダ(VTR)、2・・・シ
ステムコントローラ、 7・・・(フレーム)メモリ、 11・・・制御回路。 特許出願人 日本ビクター株式会社 代表者 垣木邦夫 千2面の2 第 図 第 図 第 図 第 図 (A) (B) 第 図 −+ 未亨lマルブ 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 磁気テープの長手方向にコントロールパルスが記録され
    るヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置で再生され
    たフレーム単位の映像信号から、所望のフレームを検索
    してフレームメモリに記憶するフレーム検索装置であつ
    て、 磁気テープ上のコントロールパルスのデューティ比を書
    き換えて基準点とする手段と、所望のフレーム付近で操
    作された検索スイッチに応じて、所望のフレームより前
    の位置に前記基準点を自動的に設定する手段と、複数の
    連続したフレームの映像信号を前記フレームメモリに記
    憶する制御手段と、前記基準点から前記フレームメモリ
    に記憶するまでのフレーム数を計測する手段と、前記フ
    レームメモリに記憶された複数のフレームから選択され
    た所望のフレームより検索フレーム数を生成する手段と
    、前記基準点から前記検索フレーム数目の映像信号を前
    記フレームメモリに記憶する手段とからなることを特徴
    とするフレーム検索装置。
JP8375489A 1988-10-24 1989-03-31 フレーム検索装置 Expired - Lifetime JPH0817027B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8375489A JPH0817027B2 (ja) 1989-03-31 1989-03-31 フレーム検索装置
US07/425,279 US5140435A (en) 1988-10-24 1989-10-23 Video signal frame search apparatus for selection of a desired frame

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