JPH02262862A - ブラシレスモータ - Google Patents

ブラシレスモータ

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Publication number
JPH02262862A
JPH02262862A JP4232989A JP4232989A JPH02262862A JP H02262862 A JPH02262862 A JP H02262862A JP 4232989 A JP4232989 A JP 4232989A JP 4232989 A JP4232989 A JP 4232989A JP H02262862 A JPH02262862 A JP H02262862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
hub
bearing
brushless motor
holder
Prior art date
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Pending
Application number
JP4232989A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoei Matsuo
昭英 松尾
Shuji Fukutani
福谷 秀志
Toshiro Shoyama
庄山 利郎
Katsunori Sakuragi
克則 桜木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁気記録ディスク装置等のディスク駆動用の
ブラシレスモータに関するものである。
従来の技術 近年、磁気記録ディスク装置は磁気ディスクの磁気記録
密度の向上とともに小型で大容量化が要求されている。
その為、磁気記録ディスク装置内の磁気ディスクの枚数
を増やす為にブラシレスモータにより多くの磁気ディス
クを搭載する必要がある。例えば、従来のブラシレスモ
ータではブラケットがある為、定められた高さ寸法内で
はハブの磁気ディスク搭載部(ハブ高さ)のスペースが
減少してしまう事になる。その為、ブラケットをな(し
てハブの磁斌ディスク搭載部の高さを増したインハブタ
イプのブラシレスモータが利用されるようになってきた
以下、図面を参照しながら前述した従来のブラシレスモ
ータについて説明する。
第5図は従来のブラシレスモータを示す図(例1)で、
図面の上方を上側にして使用される。第5図において、
1−aはシャフトである。2−aはシャフト1−aの一
端に固定されるハブである。
3はブラケット、4はブラケット3の円周上に数箇所設
けられる取付用穴、5はブラケット3の取付基準面であ
る。6は上側ベアリングで、ブラケット3の上側溝に固
定されてシャフト1−aを支持する。7は下側ベアリン
グで、ブラケット3の下側溝に固定されてシャフト1−
aを支持する。8は予圧バネで、上側ベアリング6と下
側ベアリング7に予圧を加えている。9−aは上側磁性
流体シールユニットで、上側ベアリング上に固定される
。10−aは上側磁性流体で、上側ベアリング6のグリ
スの飛散防止用であり、上側磁性流体シールユニット9
−aの磁気作用により上側磁性流体シールユニット9−
aとシャフト1−aとの間を埋める。11はプリント基
板で、ブラケット3に装着される。12は位置検出ホー
ル素子(以後、ホール素子と称す)で、プリント基板1
1上に固定される。13は積層ステータコアで、ブラケ
ット3に固定される。14は巻線で、積層ステータコア
13に巻回されている。15はロータフレームである。
16はロータマグネットでロータフレーム15の内部に
固着されている。
第4図は従来のブラシレスモータの他の例(例2)であ
る。第4図において、1−bはシャフトであるが軸固定
型のシャフトである。2−bはハブであり、1つのベア
リングに直接支持されている。5はシャフト1−bの取
付基準面である。6は上側ベアリングで、ハブ2−bを
支持するとともにシャフト1−bに固定される。7は下
側ベアリングで、シャフト1−bに固定される。8は予
圧バネで、上側ベアリング6と下側ベアリング7に予圧
を加えている。9−aは上側磁性流体シールユニットで
ありハブ2−bに固定接着される。
9−bは下側磁性流体シールユニットである。10−a
は上側磁性流体、10−bは下側磁性流体で上側ベアリ
ング6と下側ベアリング7のグリスの飛散防止用であり
、上側磁性流体シールユニット9−a及び下側磁性流体
シールユニット9−bとの磁気作用により上側磁性流体
シールユニット9−aとシャフト1−b及び下側磁性流
体シールユニット9−bとシャフト1−bの間を埋める
。11はプリント基板、12はプリント基板11上に半
田固定されるホール素子である。13は積層ステータコ
アでシャフト1−bに固定される。14は巻線で、積層
ステータコア13に巻回されている。
16はロータマグネットでありハブ2−bの内部に固定
接着される。17はベアリングホルダー(以後、ホルダ
ーと称す)であり、下側ベアリング7に直接支持される
とともにハブ2−bに工大接着され固定される。18は
予圧バネ8の止め輪の役目をするリングである。19は
リング状の弾性材であり、上側ベアリング6の内輪とシ
ャフト1−bの間に位置する。
以上のように構成されたブラシレスモータについて、以
下その動作について説明する。
まず、巻111)114にスイッチング電流を与えると
ホール素子12が回転位置に応じた電圧を誘起し、駆動
回路によって順次巻線14に電流を供給する。
そして、前記巻線14に流れる電流とN、S極に着磁さ
れたロータマグネット16の作用によってブラシレスモ
ータが回転運動を起こすが、第5図(例1)の場合はロ
ータフレーム15がシャフト1−aを中心に回転運動を
起こす。そして、この回転によりシャフト1−aに固定
されたハブ2aが同時に回転する。第4図(例2)の場
合は、ハブ2−bの内部にロータマグネット16が固定
されており、軸固定型の構造の為シャフト1−bを中心
にハブ2−bが回転する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら前記の従来の構成において、第5図(例1
)の場合は、個々の部品寸法の公差による誤差でブラケ
ット3の取付基準面5からハブ2aの磁気ディスク搭載
部までの高さを得るのに粗加工を必要とし、第4図(例
2)の場合、粗加工を仮になくしてもホルダー17とハ
ブ2−bの寸法公差の誤差によりブラケットの取付基準
面5からハブ2−bの磁気ディスク搭載部までの高さが
得られにくいという問題点を有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、第4図(
例2)の構造においてホルダーの一部をハブの磁気ディ
スク搭載の一部とし、部品同志の寸法公差よる誤差を極
力避け、ブラケットの取付基準面から磁気ディスク搭載
部までの高さが容易に得られることの出来るブラシレス
モータを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達する為に本発明のブラシレスモータは、固
定軸に嵌合した上側ベアリングと、この上側ベアリング
に支持される円筒形状のノ1ブと、前記軸に嵌合した下
側ベアリングと、この下側ベアリングに支持される円板
状ベアリングホルダーとを有し、前記円筒形状のハブの
端面を円板状ベアリングホルダーの端面に当接し、前記
ノ\ブの円筒部とベアリングホルダーの円板端面にて形
成されるハブユニットにディスクを固定するものである
作用 上記構成によれば、下側ベアリングに支持されるベアリ
ングホルダーのラジアル方向に突起した円板部の一部分
をハブの磁気ディスク搭載の一部にする事によって部品
同志の寸法公差による誤差を極力避け、ブラケットの取
付基準面から磁気ディスク搭載部までの高さを容易に得
る事が出来る。
実施例 以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明の一実施例におけるブラシレスモータの
構成を示す断面図である。なお、従来例と同一部品には
同一番号を付与している。第1図において、1−bは軸
固定型シャフトである。5はシャフト1−bの取付基準
面である。6は上側ベアリングであり、7は下側ベアリ
ングである。
8は予圧バネである。9−aは上側磁性流体シールユニ
ット、9−bは下側磁性流体シールユニットである。1
0−aは上側磁性流体、10−bは下側磁性流体である
。11はプリント基板、12はホール素子である。13
は積層ステータコア、14は巻線である。16はロータ
マグネット、18はリングである。19はリング状の弾
性材である。
以上は従来のブラシレスモータを示す第4図(例2)の
構成と同じである。20は円筒形状のハブであり、上側
ベアリング6に直接支持されるとともに上側磁性流体シ
ールユニット9−aを前記上側ベアリング6の上方に接
着固定し、下方にはロータマグネット16を包含し接着
固定している。
21はホルダーであり、前記円筒形状のハブ20の前記
上側ベアリング6が取り付けられる位置より下方のアキ
シャル方向に延びた筒部の精度よ(仕上げられた端面部
に接する面を有しており、この面又はこの面に対して段
部をもつ平行な面がその面上に磁気ディスクを搭載する
事ができ、このホルダーのラジアル方向に突起した円筒
部によって磁気ディスクを固定する為の固定部としての
役目をする。又、前記ホルダー21は前記円筒形状のハ
ブ20と同様に下側ベアリング7に直接支持されている
とともに、下側磁性流体シールユニット9−bを前記下
側ベアリング7の下方に接着固定している。前記円筒形
状のハブ20とホルダー21は組み合わせによって従来
のブラシレスモータ(第4図)のハブを構成するハブの
ユニットである。他の例として第2図にラビリンス構造
を用いた時の断面図を示しておく。
第3図は本発明の別の実施例におけるブラシレスモータ
の構成を示すものである。第3図において、1−bは軸
固定型シャフト、6は上側ベアリング、7は下側ベアリ
ング、8は予圧バネ、9aは上側磁性流体シールユニッ
ト、9−bは下側磁性流体シールユニット、10−aは
上側磁性流体、10−bは下側磁性流体、11はプリン
ト基板、12はホール素子、13は積層ステータコア、
14は巻線、16はロータマグネット、18はリング、
19は弾性材、20は円筒形状のハブ、21はホルダー
である。以上は第1図の構成と同じである。3はシャフ
ト1−bの片端に固定、されるブラケット、4はブラケ
ット3にある円周上に数箇所設けられる取付用穴である
。5はブラケット3の取付基準面である。なお、この例
(第3図)ではシャフトとブラケットを分離しているが
一体化して構成する事も可能である。
以上のように構成されたブラシレスモータについて、以
下その動作を説明する。まず、巻線14にスイッチング
電流を与えるさホール素子12が回転位置に応じた電圧
を誘起し、駆動回路によって順次巻線14に電流を供給
する。この巻線14に流れる電流とN、S極に着磁され
たロータマグネット16の作用によって円筒形状のハブ
20とホルダー21の組合せのハブのユニットが回転運
動をする。
以上のように本実施例によれば、インハブ型のブラシレ
スモータ(第1図、第3図の構造)において、ホルダー
の一部を従来のブラシレスモータ(例えば第4図)のハ
ブの磁気ディスク搭載の一部にする事によって部品同志
の寸法公差による誤差を極力避け、ブラケットの取付基
準面から磁気ディスク搭載部までの高さ寸法を容易に規
制する事が出来る。
発明の効果 以上のように本発明は、下側ベアリングに支持されるホ
ルダーが円筒形状のハブの筒部の精度良く仕上げられた
端面部に接する面を有しており、この面又はこの面に対
して段部をもつ平行な面が面上に磁気ディスクを搭載す
る事ができ、従来のブラシレスモータのハブ(磁気ディ
スク搭載部が一つの部品から構成されている)のラジア
ル方向に突起した円筒部の一部と同等の機能を有して、
ホルダーと円筒形状のハブの寸法公差による誤差を極力
抑え、ブラケットの取付基準面から磁気ディスク搭載部
までの高さ寸法を規制しやすいという効果がある。
又、ハブのユニットの円筒形状のハブとホルダーとは異
なる材質からも構成することが出来るので、例えば円筒
形状のハブの材質がステンレス、ホルダーの材質がアル
ミニウムという構成からハブのユニットが組立てられて
いる場合において、シャフトやブラケットの基準面から
の高さ精度が厳しい為ブラシレスモータを組立しただけ
では高さ寸法が得られない場合、ホルダーがアルミニウ
ムの材質であればブラシレスモータ組立後、粗加工によ
ってハブのユニットのラジアル方向に突起した円筒部の
上部アキシャル方向に対する面(ホルダーの一部〉を容
易に加工する事が出来る。
又、同一材質よりハブのユニットが構成する場合、ステ
ンレスの材質であれば粗加工は容易ではないが、シャフ
ト、ベアリングともにステンレスの材質の為、温度に対
するシャフトの中心軸に対するハブのユニットの倒れを
少なくする事が出来ると推定され、シャフトやブラケッ
トの基準面からの高さ精度が厳しくなければ高さ寸法も
容易に規制する1■が出来る優れたブラシレスモータを
実現出来るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるブラシレスモータの
構造断面図、第2図は本発明のラビリンスシールを用い
た他の実施例こおけるブラシレスモータの構造断面図、
第3図は本発明のブラケットを装着した他の実施例にお
けるブラシレスモータの構造断面図、第4図は従来のブ
ラシレスモータの構造断面図、第5図は従来の他のブラ
シレスモータの構造断面図である。 lb・・・・・・軸固定型シャフト、5・・・・・・取
付基準面、8・・・・・・予圧バネ、11・・・・・・
プリント基板、12・・・・・・ホール素子、13・旧
・・積層ステータコア、14・・・・・・巻線、16・
・・・・・ロータマグネット、2o・・・・・・円筒形
状のハブ、21・・・・・・ホルダー代理人の氏名 弁
理士 粟野重孝 はが1名U−O −b−−−軸固オー型シャフト 5−一一取イ寸A(」1ω 6−一転ロータマク゛半・ノド 18−−−リシη。 9−4 Irx沫第 2o−−一円筒@秋。2.7・ 21〜−一千ルη゛− ラ良゛リシス湘叙し

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定軸に嵌合した上側ベアリングと、この上側ベ
    アリングに支持される円筒形状のハブと、前記軸に嵌合
    した下側ベアリングと、この下側ベアリングに支持され
    る円板状ベアリングホルダーとを有し、前記円筒形状の
    ハブの端面を円板状ベアリングホルダーの端面に当接し
    、前記ハブの円筒部とベアリングホルダーの円板端面に
    て形成されるハブユニットにディスクを固定するブラシ
    レスモータ。
  2. (2)ハブユニットは夫々異なる材質よりなる請求項1
    記載のブラシレスモータ。
  3. (3)ベアリングのグリス飛散防止用としてハブ及びベ
    アリングホルダーにラビリンス構造を用いてなる請求項
    1記載のブラシレスモータ。
  4. (4)固定軸の端部にブラケットを固定してなる請求項
    1記載のブラシレスモータ。
JP4232989A 1989-02-22 1989-02-22 ブラシレスモータ Pending JPH02262862A (ja)

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JP4232989A JPH02262862A (ja) 1989-02-22 1989-02-22 ブラシレスモータ

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JP4232989A JPH02262862A (ja) 1989-02-22 1989-02-22 ブラシレスモータ

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61476B2 (ja) * 1979-11-08 1986-01-08 Bayer Ag
JPS6461850A (en) * 1987-09-01 1989-03-08 Fujitsu Ltd Data transfer system

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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