JPH02262808A - 集合形変電設備 - Google Patents

集合形変電設備

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JPH02262808A
JPH02262808A JP1081487A JP8148789A JPH02262808A JP H02262808 A JPH02262808 A JP H02262808A JP 1081487 A JP1081487 A JP 1081487A JP 8148789 A JP8148789 A JP 8148789A JP H02262808 A JPH02262808 A JP H02262808A
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Shiro Otake
史郎 大竹
Nobuo Masaki
信男 正木
Masaki Ikuta
生田 正樹
Mamoru Mikami
三上 守
Tetsuo Yoshida
哲雄 吉田
Masaru Miyagawa
勝 宮川
Iwao Oshima
大島 巌
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、特別高圧開閉装置、特別高圧より高圧へ降圧
する変圧器および高圧開閉装置からなる集合層変電設備
に関するものである。
(従来の技術) 以下、66/77KVクラスの特高変電設備を例にとり
、従来の技術について説明する。 66KVクラスの受
電設備は、■開放式(オープン)受電設備、■ハウジン
グ形受電設備、■ガス絶縁式受電設備(GIS ; G
as In5uiated Switchgear)@
)キユービクル式ガス絶縁開閉装置(C−GIS ; 
Cubicle typeGIS)へと変遷してきてい
る。
ところで、上述の開放式受電設備は、遮断器。
断路器、接地断路器、計器用変圧器、変流器、避雷器等
の各電気機器を銅より線、アルミパイプで接続し、空気
絶縁を利用した受電設備であった。
このため、各電気機器を直列的に配置する関係上設置ス
ペースが大きくなり、また、空気絶縁方式のため、充電
部が露出しており、安全性にも問題があった。
これに対し、建設費、用地の高騰と共に、充電部汚損、
安全性、!ll音等の問題から、受電設備の小形化、密
閉化が要求され、上記ガス絶縁式受電設備(GIS)が
開発された。これは、上述の各電気機器をパイプ状の金
属容器で覆い、絶縁媒体として高圧のSF、ガスを封入
し小形化、密閉化したものである。
また、上述のキユービクル式ガス絶縁受電設備は、上述
のガス絶縁式受電設備に対し、より高い信頼性、安全性
、保守・点検の簡素化と同時に、狭い用地に短期間で建
設でき、かつ周囲との環境に調和させる要請にも対応す
べく開発された受電設備である。これは、大気圧近傍の
低圧力絶縁ガスを利用したキユービクル形の容器に各電
気機器を一括して収納し、内部を構成単位ごとに区分し
たものであり、他の閉鎖配電盤と同様の外観である。
この様に66KVクラスの受電設備は、ω非容器形、(
2)パイプ状容器形、■キユービクル容器形とその外観
を変えてきた。
(発明が解決しようとする課題) 変電設備は、大別して特別高圧受電開閉装置。
変圧器、高圧配電開閉装置より構成され、直列に電気的
に接続することで機能を果たせる。しかし、各装置は、
技術開発の経過と共にその外観を太きく変えている。
特に、66KV特別高圧受電開閉装置は、前述した様に
非容器形からパイプ状容器形、キユービクル形へと変遷
してきている。ところが、受電設備をシステムとして構
成する場合、3つの装置を単に電気的に接続するだけで
あった。
第5図は、この−例として現状技術における66/6.
6KV受電設備の斜視図を示す。この受電設備は、66
KVキユービクル形ガス絶縁開閉装置1.変圧器2 、
6.6KV高圧配電開閉装置3より構成されており、電
気的に接続する分散的な配置になっていた。
第6図は、第5図の平面図を示す。66KVキユービク
ル形ガス絶縁開閉装置1および6.6KV高圧配電開閉
装置3は、前面と背面に扉を設けたいわゆる前後保守形
のキユービクルであった。このため、各々の機器を保守
・点検するには、同図に示す保守点検スペース4が必要
となり1分散的な配置にせざるを得ななった。これが、
受電設備の据付面積の縮小化に限界を与える欠点となっ
ていた。
また、分散配置のため、各装置を電気的に接続するため
、ケーブル接続作業やこのケーブルを収納するケーブル
ピット工事が必要となり、その分だけ工期や工事費用が
余分にかかるという欠点があった。
そこで、本発明の目的は据付面積の縮小化と現地の工期
短縮化が可能な集合層変電設備を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、特別高圧受電開閉装置、変圧器および高圧配
電開閉装置よりなる変電設備において、前面、側面保守
形の特別高圧受電開閉装置と、前面保守形の高圧配電開
閉装置の非保守側面を当接させて固定し、さらに、変圧
器の特別高圧側ブッシングと高圧側ブッシングを同一方
向に設け、特別高圧受電開閉装置および高圧配電開閉装
置の各主回路と接続するようにしだも・のである。
(作 用) 特別高圧受電開閉装置と高圧配電開閉装置を集合し、さ
らにこれらを変圧器と集合化することができ、保守点検
スペースを削減して変電設備面積の縮小化し、ケーブル
ピットを介して行うケーブル接続作業を不要として、据
付工期の短縮を図ることができる。
(実施例) 以下1本発明の一実施例を図面を参照して説明する。な
お、この実施例は、66/6.6KVの受電設備を対象
とする。
第1図は、本発明の一実施例の単線接続図として、電気
協同研究第29巻第4号記載の常用予備2CB受電−2
パンク−次DSの特別高圧受電設備の標準接続例を示し
、第2図は1本発明の一実施例の斜視図を示し、第3図
は、本発明の一実施例の一部を切断した平面図を示す。
第1図、第2図および第3図において、集合形受電設備
は、66KV受電開閉装置としてキユービクル形ガス絶
縁開閉装置(C−GIS) 10と、変圧器2と、6.
6KV高圧配電開閉装置11とで構成されている。
キユービクル形ガス絶縁開閉装置10は、離れて配置さ
れる受電VCB盤13が2面と、この受電VCB盤13
の中間に配置され、電力会社支給の取引用計器用変圧変
流器(PCT) 12を接続するPCT盤1盤上4各受
電VCB盤13の一側の面(第3図では上側の面)から
突出するように配置される生変1次DS盤15が2面で
構成されている。また、各盤単位でSFsガスが封入さ
れ、輸送単位になっている。据付現地においては、各盤
の気中部分でボルト締めし、列盤固定される。各盤には
、第1図の単線接続図に示す電気機器がそれぞれ収納さ
れている。
受電VCB盤13は、扉13aが設けられており、内部
に収納されている遮断器16.断路器17.接地断路器
18の保守・点検や操作ができるようになっている(特
開昭60−160309号公報第6図に類似例が示され
ている)。また、受電VCB盤13の一側の面には、生
変1次DS盤15との接触面を除いた部分に側面板13
bが設けられ、この側面15bに電力会社より引込まれ
る66KVのケーブル19をケーブルペンド20に接続
するための作業用扉13cが設けられている。
PCT盤1盤上4受電VCB盤13の一側の面より突出
した部分を有し、この部分にフランジ14aが設けられ
、PCT12と接続する様になっている。
生変1次DS盤15は、扉15aが設けられており、断
路器21.接地断路器22の保守・点検や操作ができる
様になっている。また、扉15aおよび受電VCB盤1
3と当接している面を除いた側面には、側面板15bが
設けられている。
これら各盤の列盤方法は、受電VCB1113の非保守
面13dとPCT盤1盤上4保守面14bを背中合せに
密着させ、ボルト(図示しない)で接続する。受電VC
B盤13の非保守面13aと生変1次DS盤15の非保
守面15cを背中合せに密着させ、ボルト(図示しない
)で接続する。この場合、扉13aと扉15aの面が同
一になる様にする。これにより、66KV受電開閉装置
の機械的接続は完了するが、この状態は平面で見たとき
RE”を横に倒した様な形状となり、側面保守の装置と
なるわけである。
次に、主回路の電気的接続方法について説明する。各盤
の天井部には、特開昭60−160309号公報で公知
のT形ブッシングが取付けられており、ケーブルで電気
的に接続される。すなわち、受電VCB盤13には3相
分のT形ブッシング23aが取付けられ、PCT盤1盤
上43相分のT形ブッシング23bが取付けられており
、この両T形ブッシング23a。
23bをケーブル24aで接続する。これにより、PC
T12の1次側の接続が完了する。また、PCT盤1盤
上42相分のT形ブッシング23cが取付けられ、生変
1次DS盤15には3相分のT形ブッシング23dが取
付けられており、両ブッシング23c、 23dをケー
ブル24bで接続する。これにより、PCT12の電流
要素2相分が接続される。ここで、PCT12の電圧要
素は、電気的に接続されていればよいので、受電VCB
 g113の中相に配置されているT形ブッシング23
aの反対側よりケーブル24cで生変1次DS盤15へ
接続される。これにより、PCT12の2次側の接続が
完了する。
以上により、66KVガス絶縁開閉装置の電気的・機械
的接続作業が完了したことになる。
また、6.6KV配電開閉装置11は、主賓2次受電盤
25が2面と、母線連絡盤26が1面と、所内変圧器盤
27が1面と、配電線盤28が4面とから構成されてい
る。なお、配電線盤28は、遮断器29を3段積できる
構造になっている。また、各盤は、公知の構成であり、
内部の点検・保守、遮断器の操作等ができる様に前面に
扉30を設けた前面保守形の構造であり、背面は非保守
面となっている。また、これらの各盤は、列盤されてボ
ルト(図示しない)で機械的に接続され、盤内天井部に
設けられている母線(図示しない)で電気的に接続され
る。
以上により、6.6KV配電開閉装置11の電気的・機
械的接続作業が完了したことになる。
次に、66KVガス絶縁開閉装!10と6.6KV配電
開閉装!!11の接続について説明する。列盤構成され
たキユービクル形ガス絶縁開閉装置10の前面(第3図
では下側の面)31aおよび6.6KV配電開閉装置1
1の背面31bは、非保守面となっている。この両保守
面31aと31bを背中合せに当接し、ボルト(図示し
ない)で接続する。
以上により、キユービクル形ガス絶縁開閉装置lO゛と
:%、6KV配電開閉装置11は、機械的に接続され、
集合化されたことになる。
次に1以上の様にして集合化されたキユービクル形ガス
絶縁開閉装置10.6,6KV配電開閉装置11および
変圧器2との接続について説明する。第4図は、第3図
のA−A線断面図を示す。
まず、電気的接続は、1次側を同図に示す様にキユービ
クル形ガス絶縁開閉装置10の生変1次ブッシング32
aと変圧器2の生変1次ブッシング32bとをスリップ
オン式のケーブル33で接続し、2次側を変圧器2の生
変2次ブッシング34のハゴ板状の中心導体35に、ケ
ーブル36の一端をボルトで固定し、他端を主賓1次D
Sg115、受電VCB ff113の下部を通り、6
.6KV主変2次受電盤25のケーブル接続部37にボ
ルトで固定する。
また、機械的接続部は、薄鋼板のダクト37a。
37bで覆われ、変圧器振動の伝達を防止するため、ゴ
ム製のブーツ38a、 38bが取付けられている。
以上により、キユービクル形ガス絶縁開閉装置10.6
.6KV配電開閉装置11および変圧器2間の電気的・
機械的接続が完了し、 66/6.6KV変電設備が集
合化されたことになる。
なお1以上の説明は、特別高圧・高圧の主回路について
主に説明したが、制御ケーブルの接続もキユービクル内
で行える。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、特別高圧受電開閉
装置、変圧器および高圧配電開閉装置が集合化している
ので、保守点検スペースも集合化され、変電設備の据付
面積が大幅に縮小化される。
それと共に、生変1次、2次接続部や制御ケーブル等従
来ピットを堀ってケーブルを埋め込んでいたが、集合化
することでキユービクル内にこれらを配置でき、ピット
が不要になった。このため、変電設備敷地の工事費用、
工事期間も大幅に削減できる。
また、特別高圧受電開閉装置であるガス絶縁開閉装置は
、工場で絶縁ガスを封入してあり、現地でのガス処理は
不要となる。高圧配電開閉装置は、2〜3面を列盤した
状態でも輸送が可能である。
この様にすれば、現地における据付後の高圧側の母線接
続や制御線接続作業を軽減でき、全体の据付後の作業人
員や時間も大幅に削減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す単線接続図、第2図は
本発明の一実施例を示す斜視図、第3図は本発明の一実
施例を一部切断して示す平面図、第4図は第3図のA−
A線断面図、第5図は従来の変電設備を示す斜視図、第
6図は従来の変電設備の平面図である。 2・・・変圧器 10・・・キユービクル形ガス絶縁開閉装置11・・・
6.6KV高圧配電開閉装置12−P CT     
  13−・・受電VCB盤14・・・PCT盤   
  15・・・生変1次DS盤(8733)  代理人
 弁理士 猪 股 祥 晃(ほか1名)第2図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 特別高圧受電開閉装置、変圧器および高圧配電開閉装置
    よりなる変電設備において、前記、側面保守形の前記特
    別高圧受電開閉装置と、前記保守形の前記高圧配電開閉
    装置の非保守面を当接させて固定し、さらに、前記変圧
    器の特別高圧側ブッシングと高圧側ブッシングを同一方
    向に設け、前記特別高圧受電開閉装置および前記高圧配
    電開閉装置の各主回路と接続するようにしたことを特徴
    とする集合形変電設備。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0386704U (ja) * 1989-12-25 1991-09-03
EP0616406A1 (en) * 1993-03-17 1994-09-21 Hitachi, Ltd. Compound type electric power receiving and transforming installation
US5587873A (en) * 1991-08-23 1996-12-24 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Distributor

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EP0616406A1 (en) * 1993-03-17 1994-09-21 Hitachi, Ltd. Compound type electric power receiving and transforming installation

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