JPH02261062A - 直流リンクにスイッチを使用した交流―交流変換装置 - Google Patents
直流リンクにスイッチを使用した交流―交流変換装置Info
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- JPH02261062A JPH02261062A JP1314515A JP31451589A JPH02261062A JP H02261062 A JPH02261062 A JP H02261062A JP 1314515 A JP1314515 A JP 1314515A JP 31451589 A JP31451589 A JP 31451589A JP H02261062 A JPH02261062 A JP H02261062A
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M5/00—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases
- H02M5/40—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into dc
- H02M5/42—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into dc by static converters
- H02M5/44—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into dc by static converters using discharge tubes or semiconductor devices to convert the intermediate dc into ac
- H02M5/453—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into dc by static converters using discharge tubes or semiconductor devices to convert the intermediate dc into ac using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal
- H02M5/458—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into dc by static converters using discharge tubes or semiconductor devices to convert the intermediate dc into ac using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J3/00—Circuit arrangements for ac mains or ac distribution networks
- H02J3/36—Arrangements for transfer of electric power between ac networks via a high-tension dc link
-
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/60—Arrangements for transfer of electric power between AC networks or generators via a high voltage DC link [HVCD]
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- Ac-Ac Conversion (AREA)
- Rectifiers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般的には第1の周波数および電圧の交流(A
C)電力をf?52の周波数および電圧の交流電力に変
換するための電力変換システムに関するものである。
C)電力をf?52の周波数および電圧の交流電力に変
換するための電力変換システムに関するものである。
発明の背景
交流−交流変換器は当業者には周知であり、さまざまの
用途で有用である。典型的な交流−交流変換器では、交
流電源電圧が整流され、その結果得られる整流された直
流(DC)電圧がインバータによって可変周波数の交流
電圧に変換される。
用途で有用である。典型的な交流−交流変換器では、交
流電源電圧が整流され、その結果得られる整流された直
流(DC)電圧がインバータによって可変周波数の交流
電圧に変換される。
インバータと整流器との間では一般に直流リンクと呼ば
れる接続線を介して電力が結合される。直流リンクは、
殆んどの変換システムでは、LCフィルタとして動作す
る直列接続のインダクタと分路コンデンサとを含む。こ
のようなフィルタを使うことにより、整流器およびイン
バータ回路内のスイッチに対して簡単な駆動回路を使う
ことが可能となる。しかし、低いスイッチング周波数で
動作するようにシステムが設計されている場合、このよ
うな直流リンクのインダクタがかなり大きくなる傾向が
ある。インダクタとコンデンサとを含む直流リンクのろ
波機能の他に、このようなリンクはまた双方向に電力を
流れさせ、かつ整流回路中のスイッチング動作をインバ
ータ回路中のスイッチング動作から有効に隔離すること
が出来る。
れる接続線を介して電力が結合される。直流リンクは、
殆んどの変換システムでは、LCフィルタとして動作す
る直列接続のインダクタと分路コンデンサとを含む。こ
のようなフィルタを使うことにより、整流器およびイン
バータ回路内のスイッチに対して簡単な駆動回路を使う
ことが可能となる。しかし、低いスイッチング周波数で
動作するようにシステムが設計されている場合、このよ
うな直流リンクのインダクタがかなり大きくなる傾向が
ある。インダクタとコンデンサとを含む直流リンクのろ
波機能の他に、このようなリンクはまた双方向に電力を
流れさせ、かつ整流回路中のスイッチング動作をインバ
ータ回路中のスイッチング動作から有効に隔離すること
が出来る。
直流リンク用のこのような誘導性フィルタの主な欠点は
インダクタの寸法が大きいこと、および大きなりアクタ
ンス素子を使用することによって生ずるシステム性能の
劣化である。したがって、変換システムの整流器部分お
よびインバータ部分を有効に隔離するが、大きくかさば
る寸法のりアクタンス素子およびこのような素子に起因
する性能劣化が避けられる直流リンクを用いることが望
ましい。
インダクタの寸法が大きいこと、および大きなりアクタ
ンス素子を使用することによって生ずるシステム性能の
劣化である。したがって、変換システムの整流器部分お
よびインバータ部分を有効に隔離するが、大きくかさば
る寸法のりアクタンス素子およびこのような素子に起因
する性能劣化が避けられる直流リンクを用いることが望
ましい。
発明の目的
本発明の1つの目的は直流リンクを用いるが、リンク内
のりアクタンス素子を組込む必要のない電力変換システ
ムを提供することである。
のりアクタンス素子を組込む必要のない電力変換システ
ムを提供することである。
本発明のもう1つの目的は固体素子だけを組込んた、整
流器とインバータとの間の直流リンクを用いる電力変換
システムを提供することである。
流器とインバータとの間の直流リンクを用いる電力変換
システムを提供することである。
本発明の更にもう1つの目的は寸法の大きなリアクタン
ス素子を使うことに伴なう性能劣化なしにリアクタンス
性直流リンクと同じ利点が得られるようにした、固体デ
バイスだけで構成された直流リンクを有する電力変換回
路を提供することである。
ス素子を使うことに伴なう性能劣化なしにリアクタンス
性直流リンクと同じ利点が得られるようにした、固体デ
バイスだけで構成された直流リンクを有する電力変換回
路を提供することである。
発明の要約
本発明の上記および他の目的ならびに利点は多相整流器
と多相インバータとが直流リンクを介して相互接続され
ている、第1の周波数および電圧の多相交流電力を第2
の周波数および電圧の交流電力に変換するための電力変
換システムにより達成される。多相整流器は、多相電源
に接続するための入力端子、ならびに整流された電力を
直流リンクに供給する第1および第2の出力端子を含む
。
と多相インバータとが直流リンクを介して相互接続され
ている、第1の周波数および電圧の多相交流電力を第2
の周波数および電圧の交流電力に変換するための電力変
換システムにより達成される。多相整流器は、多相電源
に接続するための入力端子、ならびに整流された電力を
直流リンクに供給する第1および第2の出力端子を含む
。
多相インバータは直流リンクに接続するための第1およ
び第2の入力端子、ならびに負荷に接続するための複数
の出力端子を含んでいる。インパタの入力端子と整流回
路の対応する出力端子との間にそれぞれ接続された第1
および第2の一方向電流導通素子が直流リンクに含まれ
ている。これらの一方向電流導通素子は逆極性になって
おり、このため一方の素子が第1の方向に電流を通すの
に対して、他方の素子は反対の方向に電流を通す。
び第2の入力端子、ならびに負荷に接続するための複数
の出力端子を含んでいる。インパタの入力端子と整流回
路の対応する出力端子との間にそれぞれ接続された第1
および第2の一方向電流導通素子が直流リンクに含まれ
ている。これらの一方向電流導通素子は逆極性になって
おり、このため一方の素子が第1の方向に電流を通すの
に対して、他方の素子は反対の方向に電流を通す。
第1および第2の制御可能なスイッチが整流回路のそれ
ぞれの出力端子をインバータ回路の入力端子に交差結合
するように配置され、これにより電流を通常のように一
方向電流導通素子を通して流すよりも異なるインバータ
回路端子の間に流れさせることができる。インバータ入
力端子に於ける電流の瞬時方向と入力線路電圧の極性と
の両方を監視し、整流回路の出力端子をインバータ回路
の入力端子に相互接続するようにスイッチング手段を制
御して、整流回路からの電流一方向特性を維持しながら
、インバータ回路の入力端子で電流の方向を逆転するこ
とができ且つインバータ入力電圧の単極特性を維持する
ようにする制御手段が設けられる。好ましい実施例では
、一方向電流導通素子は固体ダイオードで構成され、制
御可能なスイッチ手段は電界効果トランジスタで構成さ
れる。
ぞれの出力端子をインバータ回路の入力端子に交差結合
するように配置され、これにより電流を通常のように一
方向電流導通素子を通して流すよりも異なるインバータ
回路端子の間に流れさせることができる。インバータ入
力端子に於ける電流の瞬時方向と入力線路電圧の極性と
の両方を監視し、整流回路の出力端子をインバータ回路
の入力端子に相互接続するようにスイッチング手段を制
御して、整流回路からの電流一方向特性を維持しながら
、インバータ回路の入力端子で電流の方向を逆転するこ
とができ且つインバータ入力電圧の単極特性を維持する
ようにする制御手段が設けられる。好ましい実施例では
、一方向電流導通素子は固体ダイオードで構成され、制
御可能なスイッチ手段は電界効果トランジスタで構成さ
れる。
電流はインバータ回路の1つの入力端子で電流モニタに
より監視される。この電流モニタは制御回路に信号を与
え、制御回路は電界効果I・ランリスタにゲート信号を
供給する。
より監視される。この電流モニタは制御回路に信号を与
え、制御回路は電界効果I・ランリスタにゲート信号を
供給する。
本発明を一層よく理解できるように、以下添付の図面を
参照して詳細に説明する。
参照して詳細に説明する。
発明の詳細な説明
第1図は本発明を用いた電力変換システムの1つの形式
を示す。このシステムでは当業者には周知の型の多相(
3相)整流回路12を用いている。
を示す。このシステムでは当業者には周知の型の多相(
3相)整流回路12を用いている。
整流回路には制御可能なスイッチ5l−8Sのマトリッ
クスが含まれており、これらのスイッチは選択的に制御
されて、整流回路の出力端子14と16の間に直流電圧
を発生する。図示するように、端子14は一般に正電圧
端子であり、端子16は負電圧端子である。
クスが含まれており、これらのスイッチは選択的に制御
されて、整流回路の出力端子14と16の間に直流電圧
を発生する。図示するように、端子14は一般に正電圧
端子であり、端子16は負電圧端子である。
スイッチ5l−53はそれぞれ対応するダイオード整流
素子Di−D3を介して正電圧端子14に接続され、ス
イッチS4−56はそれぞれ対応するダイオード整流素
子D4−D6を介して負電圧端子16に接続されている
。スイッチおよび整流素子のこの配列により、スイッチ
5l−S6に対する駆動制御回路またはゲート制御回路
が単純化される。というのは、たとえスイッチ・マトリ
ックスが4象限にわたって動作することができても、個
別の各スイッチは4象限モードで動作しない、すなわち
個別スイッチは交流電流を通すことと交流電圧の阻止と
の両方を行なう必要はないからである。このような多相
整流回路およびその動作を制御するための制御システム
は当業者には周知であるので、ここでは説明しない。
素子Di−D3を介して正電圧端子14に接続され、ス
イッチS4−56はそれぞれ対応するダイオード整流素
子D4−D6を介して負電圧端子16に接続されている
。スイッチおよび整流素子のこの配列により、スイッチ
5l−S6に対する駆動制御回路またはゲート制御回路
が単純化される。というのは、たとえスイッチ・マトリ
ックスが4象限にわたって動作することができても、個
別の各スイッチは4象限モードで動作しない、すなわち
個別スイッチは交流電流を通すことと交流電圧の阻止と
の両方を行なう必要はないからである。このような多相
整流回路およびその動作を制御するための制御システム
は当業者には周知であるので、ここでは説明しない。
多相インバータ回路18には複数のスイッチS7−31
2が含まれており、スイッチS 7−312は選択的に
導電状態にゲート駆動されて、インバータ入力端子20
および22の整流された電圧を逆変換して出力端子24
.2Bおよび28に交流電力を発生する。最も単純な形
式では、インバータ回路18は分路ダイオードすなわち
フライバツク(rlyback)ダイオードD7−D1
2をそなえたスイッチS 7−812を含み、各フライ
バック・ダイオードは対応する1つのスイッチと並列に
接続される。ここで注意すべき点は、インバータ回路の
各スイッチが単極性電圧を阻止しながら交流を通すよう
に配列されているが、インバータ回路は4象限モードで
動作するように設計されていることである。この構成に
よりインバータ回路の制御モードが単純化される。この
ようなインバタ回路およびその制御回路は当業者には周
知であるので、ここではこれ以上の説明は不要である。
2が含まれており、スイッチS 7−312は選択的に
導電状態にゲート駆動されて、インバータ入力端子20
および22の整流された電圧を逆変換して出力端子24
.2Bおよび28に交流電力を発生する。最も単純な形
式では、インバータ回路18は分路ダイオードすなわち
フライバツク(rlyback)ダイオードD7−D1
2をそなえたスイッチS 7−812を含み、各フライ
バック・ダイオードは対応する1つのスイッチと並列に
接続される。ここで注意すべき点は、インバータ回路の
各スイッチが単極性電圧を阻止しながら交流を通すよう
に配列されているが、インバータ回路は4象限モードで
動作するように設計されていることである。この構成に
よりインバータ回路の制御モードが単純化される。この
ようなインバタ回路およびその制御回路は当業者には周
知であるので、ここではこれ以上の説明は不要である。
必要なら、たとえば、ビー・ケー・ポーズ(B、K。
Bose)著の[パワーエレクトロニクス・アンド・エ
ーシー−ドライブズ(Power Electroni
cs andACDrives) J 、プレンティス
ホール(Prenttce−Hall)エングルウッド
・クリフズ、ニュージャージ、1986発行、122−
152頁を参照されたい。
ーシー−ドライブズ(Power Electroni
cs andACDrives) J 、プレンティス
ホール(Prenttce−Hall)エングルウッド
・クリフズ、ニュージャージ、1986発行、122−
152頁を参照されたい。
殆んどの電力変換システムでは、整流回路12は直列イ
ンダクタおよび分路コンデンサを有する直流リンクによ
ってインバータ回路18に結合されている。たとえば、
米国特許節4,088,934号に説明されている電力
変換システムを参照されたい。本発明では端子14を端
子20に結合する第1のダイオード30および端子22
を端子16に結合する第2のダイオードを含むスイッチ
ング・インターフェイス50をかわりに用いることによ
って、このリアクタンス性直流リンクを不要としている
。端子14から端子20へ、また端子22から端子16
へ通常のように電流が流れることができるようにダイオ
ード30と32は逆極性になっている。スイッチング・
インターフェイス50は更に、端子14と22の間に結
合されたスイッチング素子34、および端子20と16
の間に結合された別のスイッチング素子36を含む。
ンダクタおよび分路コンデンサを有する直流リンクによ
ってインバータ回路18に結合されている。たとえば、
米国特許節4,088,934号に説明されている電力
変換システムを参照されたい。本発明では端子14を端
子20に結合する第1のダイオード30および端子22
を端子16に結合する第2のダイオードを含むスイッチ
ング・インターフェイス50をかわりに用いることによ
って、このリアクタンス性直流リンクを不要としている
。端子14から端子20へ、また端子22から端子16
へ通常のように電流が流れることができるようにダイオ
ード30と32は逆極性になっている。スイッチング・
インターフェイス50は更に、端子14と22の間に結
合されたスイッチング素子34、および端子20と16
の間に結合された別のスイッチング素子36を含む。
スイッチング素子34および36は電界効果トランジス
タであることが好ましく、ダイオード30および32は
固体デバイスであることが好ましい。
タであることが好ましく、ダイオード30および32は
固体デバイスであることが好ましい。
インターフェイス50はときに従来の用語「直流リンク
」と呼ばれることがある。
」と呼ばれることがある。
一般に、整流回路のスイッチの構成では瞬時交流電圧を
発生することができるので、端子14と16の間の整流
回路出力電圧V2、は交流であってもよい。しかし、イ
ンバータのスイッチの構成では直流電圧の使用しか許さ
れないので、端子20と22の間のインバータ入力電圧
v1は図示した極性の直流電圧でなけらばならない。し
たがって、インターフェイスのスイッチ30.32.3
4および36は交流の整流回路出力電圧を整流して直流
のインバータ入力電圧とすることができなければならな
い。他方、図示するスイッチ構成のため、インバータ電
流11は一般に交流でもよいが、整流回路電流irは直
流でなけらばならない。したがって、インターフェイス
のスイッチ30,32゜34および36まはた交流のイ
ンバータ電流i。
発生することができるので、端子14と16の間の整流
回路出力電圧V2、は交流であってもよい。しかし、イ
ンバータのスイッチの構成では直流電圧の使用しか許さ
れないので、端子20と22の間のインバータ入力電圧
v1は図示した極性の直流電圧でなけらばならない。し
たがって、インターフェイスのスイッチ30.32.3
4および36は交流の整流回路出力電圧を整流して直流
のインバータ入力電圧とすることができなければならな
い。他方、図示するスイッチ構成のため、インバータ電
流11は一般に交流でもよいが、整流回路電流irは直
流でなけらばならない。したがって、インターフェイス
のスイッチ30,32゜34および36まはた交流のイ
ンバータ電流i。
を整流して直流の整流回路電流i 1−とする。電力の
順方向伝達、すなわち整流回路からインバータへの電力
の伝達の間、整流回路12およびインターフェイスすな
わち直流リンクのスイッチ30−36が共同動作して入
力端子4,6.8の任意の周波数の電圧Vg□、 Vg
2. Vg3を整流して可変直流電圧V、とする。次に
電圧v1はインバータ18によって逆変換されて、たと
えば電動機40のような負荷に対する可変の振幅および
周波数の多相電圧となる。制御回路38は、スイッチ3
4および36を制御するため、変流器39を介してイン
バータ18に於ける直流リンクの電流i、を監視し、ま
た多相電圧vg□、Vg2および7g3を監視する。
順方向伝達、すなわち整流回路からインバータへの電力
の伝達の間、整流回路12およびインターフェイスすな
わち直流リンクのスイッチ30−36が共同動作して入
力端子4,6.8の任意の周波数の電圧Vg□、 Vg
2. Vg3を整流して可変直流電圧V、とする。次に
電圧v1はインバータ18によって逆変換されて、たと
えば電動機40のような負荷に対する可変の振幅および
周波数の多相電圧となる。制御回路38は、スイッチ3
4および36を制御するため、変流器39を介してイン
バータ18に於ける直流リンクの電流i、を監視し、ま
た多相電圧vg□、Vg2および7g3を監視する。
第2A図および第2B図は2つの可能な動作モードに於
ける本発明の電力変換システムの動作を示す。整流回路
12の入力端子4,6.8に印加される3相交流波形が
第3図に示されている。第3図のグラフは相間の相対電
圧振幅を示すものであり、たとえば入力端子4と6との
間の電圧差を示すためにたとえばvg□2と表示されて
いる。説明を単純化するため、3つの線電圧間のうちで
線間電圧Vg□3が最高の大きさとなって、この電圧が
第1図の整流回路12とインバータ回路18との間の直
流リンクまたはインターフェイス50を付勢するように
選択されたときの動作について、第2A図および第2B
図を参照して以下説明する。
ける本発明の電力変換システムの動作を示す。整流回路
12の入力端子4,6.8に印加される3相交流波形が
第3図に示されている。第3図のグラフは相間の相対電
圧振幅を示すものであり、たとえば入力端子4と6との
間の電圧差を示すためにたとえばvg□2と表示されて
いる。説明を単純化するため、3つの線電圧間のうちで
線間電圧Vg□3が最高の大きさとなって、この電圧が
第1図の整流回路12とインバータ回路18との間の直
流リンクまたはインターフェイス50を付勢するように
選択されたときの動作について、第2A図および第2B
図を参照して以下説明する。
入力電圧V か入力電圧■g3より大きく、直流りンク
電流i がゼロより大きいか又はゼロに等しい状態では
、整流回路12のスイッチS1およびS6が作動され、
ダイオード30および32が電流を通す。実際の電流経
路は第2A図の太い実線で示されている。電流11がゼ
ロより小さい場合には、スイッチS3およびS4が直流
リンクのスイッチ34および36とともに作動される。
電流i がゼロより大きいか又はゼロに等しい状態では
、整流回路12のスイッチS1およびS6が作動され、
ダイオード30および32が電流を通す。実際の電流経
路は第2A図の太い実線で示されている。電流11がゼ
ロより小さい場合には、スイッチS3およびS4が直流
リンクのスイッチ34および36とともに作動される。
第2B図の太い線で示すように、この特定の場合では、
負荷40から入力端子4および8に接続された電源(図
示しない)へ逆の電流の流れが生じる。制御回路38に
よって作動のために選択された特定のスイッチは電流i
1 に対する電流経路を定め、また入力端子4をインバ
ータの端子20に接続し、入力端子8とインバータの端
子22に接続する。
負荷40から入力端子4および8に接続された電源(図
示しない)へ逆の電流の流れが生じる。制御回路38に
よって作動のために選択された特定のスイッチは電流i
1 に対する電流経路を定め、また入力端子4をインバ
ータの端子20に接続し、入力端子8とインバータの端
子22に接続する。
これは上記の第2A図で仮定した条件のとき、すなわち
端子4か端子8に対して正の電圧にあるということなの
で望ましい。
端子4か端子8に対して正の電圧にあるということなの
で望ましい。
一般に、直流リンクすなわちインターフェイス内のどの
スイッチが電流を通すかの選択は11 の?〕号たけに
より決められる。
スイッチが電流を通すかの選択は11 の?〕号たけに
より決められる。
i・≧0であれば、ダイオード30と32が導電状態に
なり、il <Oであれば、スイッチ34および36が
導電状態にされる。
なり、il <Oであれば、スイッチ34および36が
導電状態にされる。
整流回路のスイッチ5l−86のうち導電状態にするス
イッチの選択は変調方法(たとえば6ステツプ型、PW
M等)および11の符号の両方によって左右される。変
調方法は入力和(V、□。
イッチの選択は変調方法(たとえば6ステツプ型、PW
M等)および11の符号の両方によって左右される。変
調方法は入力和(V、□。
■g2.■g3)のうちのどの2つをインターフェイス
50の入力端子14および16に接続しなけばならない
か(およびvrを短絡する場合)を決定する。2つの(
正および負の)端子14.16に接続すべき入力和が3
つあるので、6通りの可能性が生じる。これらの可能性
をv、v g12 g21’ Vg23 ” g32 ” g31および”gl3と呼
フコとにする。たとえば、■ は相V および7g2
をgl2 gl 端子14および16にそれぞれ結合しなければならない
ということを意味する。
50の入力端子14および16に接続しなけばならない
か(およびvrを短絡する場合)を決定する。2つの(
正および負の)端子14.16に接続すべき入力和が3
つあるので、6通りの可能性が生じる。これらの可能性
をv、v g12 g21’ Vg23 ” g32 ” g31および”gl3と呼
フコとにする。たとえば、■ は相V および7g2
をgl2 gl 端子14および16にそれぞれ結合しなければならない
ということを意味する。
変調方法によってどの2つの入力和を端子14゜16に
接続しなければならないかが決まった後、この2つの相
に対応するスイッチ5l−86を作動しなければならな
い。インバータの入力電圧VIが常に正となるように入
力線間電圧およびインバータの入力電流の極性を使って
整流回路のスイッチおよび直流リンクのスイッチが選択
される。
接続しなければならないかが決まった後、この2つの相
に対応するスイッチ5l−86を作動しなければならな
い。インバータの入力電圧VIが常に正となるように入
力線間電圧およびインバータの入力電流の極性を使って
整流回路のスイッチおよび直流リンクのスイッチが選択
される。
下表は変調方法およびインバータ電流の極性に従って整
流回路のスイッチがどのように選択されるかを示すもの
である。
流回路のスイッチがどのように選択されるかを示すもの
である。
したがって、相vg3および7g2がそれぞれ端子14
および16に接続するように選択されて■g3□〉0で
あり、かつi ≧0であれば、上記の表中のi ≧0と
記した行のうちのvg32〉0と記した列を見ることに
より、スイッチS3およびS5が作動されることがわか
る。
および16に接続するように選択されて■g3□〉0で
あり、かつi ≧0であれば、上記の表中のi ≧0と
記した行のうちのvg32〉0と記した列を見ることに
より、スイッチS3およびS5が作動されることがわか
る。
変換器の多数の変数を制御することができる。
いくつかの例を挙げると、入力力率、入力電流高調波、
直流リンク電圧、出力周波数、出力電圧振幅、出力高調
波、および電力の流れの方向である。
直流リンク電圧、出力周波数、出力電圧振幅、出力高調
波、および電力の流れの方向である。
位相制御、6ステツプ・スイッチング、パルス幅変調(
PWM)のような変調方法を使用することができる。6
ステツプ・スイッチングを使用した場合、スイッチング
周波数は整流回路のスイッチに対する入力(または出力
)周波数と同じであるか、またはインバータのスイッチ
に対する出力周波数と同じである。PWM技術では、ス
イッチング周波数が入力周波数または出力周波数よりず
っと高いので、−層多くの制御自由度が得られる。
PWM)のような変調方法を使用することができる。6
ステツプ・スイッチングを使用した場合、スイッチング
周波数は整流回路のスイッチに対する入力(または出力
)周波数と同じであるか、またはインバータのスイッチ
に対する出力周波数と同じである。PWM技術では、ス
イッチング周波数が入力周波数または出力周波数よりず
っと高いので、−層多くの制御自由度が得られる。
変換器全体の動作の一例として、整流回路のスイッチお
よびインバータのスイッチが6ステツプ・シーケンスに
よって制御されるスイッチング方法について考察する。
よびインバータのスイッチが6ステツプ・シーケンスに
よって制御されるスイッチング方法について考察する。
再び第3図を参照して説明すると、1組の3相人力線間
電圧v v 。
電圧v v 。
g12’ g23
vg31が1人カサイクル全体について示しである。
例として、周期が200秒のサイクルを使用している。
負荷とエネルギーを交換する入力線間電圧の選択は位相
制御によって支配され、最高の直流リンク電圧が得られ
るように位相が選択される。
制御によって支配され、最高の直流リンク電圧が得られ
るように位相が選択される。
この選択がインバータの入力電流ilの極性と組合わさ
れることにより、第4A−4F図の共通時間軸上の電圧
パルスによって示される駆動論理が生じる。第4A−4
F図の各図はそれぞれ整流回路のスイッチ5l−56の
うちの対応する図示の1個のスイッチに与えられるパル
ス群を表わす。
れることにより、第4A−4F図の共通時間軸上の電圧
パルスによって示される駆動論理が生じる。第4A−4
F図の各図はそれぞれ整流回路のスイッチ5l−56の
うちの対応する図示の1個のスイッチに与えられるパル
ス群を表わす。
第4A−4F図に示される各パルスは対応するスイッチ
に印加されるゲート駆動パルスを表わす。
に印加されるゲート駆動パルスを表わす。
第5A、5Bおよび50図は説明中のスイッチング方法
に対するインバータ電流ii、整流回路電圧vl・およ
びインバータ電圧V、の瞬時振幅をそれぞれ表わす。
に対するインバータ電流ii、整流回路電圧vl・およ
びインバータ電圧V、の瞬時振幅をそれぞれ表わす。
インバータのスイッチS7−517に対する6ステツプ
・スイッチングが第6−8図に示されている。インバー
タのスイッチに対する駆動論理は第6A−6F図の共通
時間軸上に示される電圧パルスによって示される。第6
A−6F図の各図はそれぞれインバータのスイッチS’
l−312のうちの対応する図示の1つのスイッチに与
えられるパルス群を表わす。負荷40は第1図の3相交
流電動機(電力を送出していないものとする)で表わさ
れるようなY結線の3個のインダクタを含む。
・スイッチングが第6−8図に示されている。インバー
タのスイッチに対する駆動論理は第6A−6F図の共通
時間軸上に示される電圧パルスによって示される。第6
A−6F図の各図はそれぞれインバータのスイッチS’
l−312のうちの対応する図示の1つのスイッチに与
えられるパルス群を表わす。負荷40は第1図の3相交
流電動機(電力を送出していないものとする)で表わさ
れるようなY結線の3個のインダクタを含む。
出力の相電圧および相電流が第7図および第8図にそれ
ぞれ示されている。3相の各相が第7A−7C図ならび
に第8A−8C図でそれぞれ別々にして示されている。
ぞれ示されている。3相の各相が第7A−7C図ならび
に第8A−8C図でそれぞれ別々にして示されている。
本発明の電力変換システムの典型的な動作がそれぞれ第
5A−5C図の波形1i+VrおよびV によって表わ
されている。時点t1で、線間電圧vg□3が整流回路
の出力端子14.16に結合される。これは線間電圧の
大きさが第3図に示すように最高になるからである。イ
ンバータ電流i は正である。したがって、導通経路が
第2A図に示されるように形成される。整流回路電圧V
r =Vg13>Oであり、インバータ入力電圧V・
”Vg13であることがわかる。時点t2に於いてイン
バータのスイッチング動作により、インバータ電流li
が逆になる。すなわち、ゼロより小さくなる。この状態
が検出された後、4個の異なるスイッチS3.S4,3
4および36がタンオンされて、第2B図に示される径
路が形成される。この際、Vrc=−vg13でゼロよ
り小さいが、負のvr雷電圧インターフェイス50によ
ってスイッチングされることにより、インバータ電圧は
Vl=vg13となってゼロより大きくなる。
5A−5C図の波形1i+VrおよびV によって表わ
されている。時点t1で、線間電圧vg□3が整流回路
の出力端子14.16に結合される。これは線間電圧の
大きさが第3図に示すように最高になるからである。イ
ンバータ電流i は正である。したがって、導通経路が
第2A図に示されるように形成される。整流回路電圧V
r =Vg13>Oであり、インバータ入力電圧V・
”Vg13であることがわかる。時点t2に於いてイン
バータのスイッチング動作により、インバータ電流li
が逆になる。すなわち、ゼロより小さくなる。この状態
が検出された後、4個の異なるスイッチS3.S4,3
4および36がタンオンされて、第2B図に示される径
路が形成される。この際、Vrc=−vg13でゼロよ
り小さいが、負のvr雷電圧インターフェイス50によ
ってスイッチングされることにより、インバータ電圧は
Vl=vg13となってゼロより大きくなる。
第1図の基本的な回路に対する上記の動作原理はすべで
のスイッチ5l−812,34および36の間のタイミ
ングが完全に同期しているものと仮定している。実際に
は、インバータ電流i、が符号を変えた時を検出して、
そのときに導電状態にあるスイッチの組をターンオフし
、かつ導電状態すべき次のスイッチの組をターンオンす
るために、僅かな時間が必要とされる。したがって、タ
イミングの不整合が避けられず、転流電圧スパイクが生
じ得る。したがって、転流を容易にするために第1図に
示すように転流コンデンサC6が設けられる。コンデン
サCcは短いスイッチング過渡状態の間の転流エネルギ
ーだけを吸収するので小さくてよい。システムの電圧お
よび電流の波形を改善するために、必要であれば、変換
器の入力側および出力側にフィルタを追加してもよい。
のスイッチ5l−812,34および36の間のタイミ
ングが完全に同期しているものと仮定している。実際に
は、インバータ電流i、が符号を変えた時を検出して、
そのときに導電状態にあるスイッチの組をターンオフし
、かつ導電状態すべき次のスイッチの組をターンオンす
るために、僅かな時間が必要とされる。したがって、タ
イミングの不整合が避けられず、転流電圧スパイクが生
じ得る。したがって、転流を容易にするために第1図に
示すように転流コンデンサC6が設けられる。コンデン
サCcは短いスイッチング過渡状態の間の転流エネルギ
ーだけを吸収するので小さくてよい。システムの電圧お
よび電流の波形を改善するために、必要であれば、変換
器の入力側および出力側にフィルタを追加してもよい。
以上、好ましい実施例と考えられるものについて本発明
の説明を行なってきたが、当業者には多くの変形や変更
を行ない得ることが明らかであろ′う。したがって、本
発明の趣旨に合致するこのような変形や変更をすべて包
含するように特許請求の範囲は記載しである。
の説明を行なってきたが、当業者には多くの変形や変更
を行ない得ることが明らかであろ′う。したがって、本
発明の趣旨に合致するこのような変形や変更をすべて包
含するように特許請求の範囲は記載しである。
第1図は本発明を取り入れた交流電力変換システムの一
形式の簡略化された回路図である。第2A図および第2
B図は実質的に第1図の一部と同じであるが、2つの別
個の動作条件のもとての整流回路とインバータ回路との
間の電流の方向を示す動作説明用回路図である。第3図
は本発明の電力変換システムの入力端子に結合された電
力に対する3相電圧波形を示す時間線図である。第4A
乃至4F図は第1図のシステムの整流回路のスイッチを
制御するだめのゲート信号を示す時間線図である。第5
A乃至5C図は第1図のシステムの場合のインバータ電
流、整流回路出力電圧およびインバータ入力電圧の波形
をそれぞれ示す時間線図である。第6A乃至6F図は第
1図のインバータ回路に対するゲート駆動論理を示す時
間線図である。第7A乃至70図は第1図のシステムに
おける出力相電圧波形を示す時間線図である。第8A乃
至80図は第1図のシステムにおける出力相電流波形を
示す時間線図である。 [主な符号の説明]
形式の簡略化された回路図である。第2A図および第2
B図は実質的に第1図の一部と同じであるが、2つの別
個の動作条件のもとての整流回路とインバータ回路との
間の電流の方向を示す動作説明用回路図である。第3図
は本発明の電力変換システムの入力端子に結合された電
力に対する3相電圧波形を示す時間線図である。第4A
乃至4F図は第1図のシステムの整流回路のスイッチを
制御するだめのゲート信号を示す時間線図である。第5
A乃至5C図は第1図のシステムの場合のインバータ電
流、整流回路出力電圧およびインバータ入力電圧の波形
をそれぞれ示す時間線図である。第6A乃至6F図は第
1図のインバータ回路に対するゲート駆動論理を示す時
間線図である。第7A乃至70図は第1図のシステムに
おける出力相電圧波形を示す時間線図である。第8A乃
至80図は第1図のシステムにおける出力相電流波形を
示す時間線図である。 [主な符号の説明]
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1の周波数および電圧の多相交流電力を第2の周
波数および電圧の交流電力に変換する装置に於いて、 多相電源に接続するための入力端子を有し、また整流さ
れた電力を供給するための第1および第2の出力端子を
有する多相整流回路、 整流された電力を受けるための第1および第2の入力端
子を有し、また負荷に接続するための複数の出力端子を
有する多相インバータ、 上記整流回路の上記第1の出力端子と上記インバータの
上記第1の入力端子との間に接続された第1の一方向電
流導通素子、 上記インバータの上記第2の入力端子と上記整流回路の
上記第2の出力端子との間に接続され、上記第1の一方
向電流導通素子に対して逆極性になっている第2の一方
向電流導通素子、 上記整流回路の上記第1の出力端子と上記インバータの
上記第2の入力端子との間に接続された第1の制御可能
なスイッチ手段、 上記インバータの上記第1の入力端子と上記整流回路の
上記第2の出力端子との間に接続された第2の制御可能
なスイッチ手段、ならびに 上記インバータの上記第1の入力端子および上記第2の
入力端子のうちの1つに於ける電流の瞬時極性と入力線
電圧の瞬時極性とに応答して、上記第1および第2の制
御可能なスイッチ手段を選択的にゲート駆動して導電状
態および非導電状態にすることにより、上記インバータ
の入力端子での電流方向に拘わらず上記整流回路の出力
端子での電流が一方向となり、かつ上記インバータの入
力端子での整流された電圧が単極性に維持されるように
する制御回路、 を含むことを特徴とする交流一交流変換装置。 2、上記一方向電流導通素子の各々が固体ダイオードで
構成されている請求項1記載の交流−交流変換装置。 3、上記制御可能なスイッチ手段の各々が、ゲート信号
を受けるために上記制御手段に接続されたゲート端子を
有する電界効果トランジスタで構成されている請求項1
記載の交流−交流変換装置。 4、入力交流電力を整流された電力に変換する整流回路
、および整流された電力を出力交流電力に変換するイン
バータ回路を有する電力変換システムに於いて、 上記整流回路を上記インバータ回路に結合する直流リン
クであって、上記整流回路と上記インバータ回路との間
に整流された電力を結合するための制御可能なスイッチ
ング手段を有する直流リンク、ならびに 上記インバータ回路の電流の瞬時方向および入力線電圧
の瞬時極性に応答して、上記スイッチング手段を作動す
ることにより、上記整流回路からの一方向電流および上
記インバータ回路の入力における単極性電圧を維持する
制御手段、 を含むことを特徴とする電力変換システム。 5、上記のインバータ入力電流の瞬時方向の表示を発生
するために上記インバータ回路の入力端子に結合された
電流モニタ、および電力変換システムの入力線電圧を検
知する電圧モニタを含んでいる請求項4記載の電力変換
システム。 6、上記直流リンクが、上記整流回路および上記インバ
ータ回路の対応する端子同士を相互接続する第1および
第2の逆極性のダイオードを含んでいる請求項4記載の
電力変換システム。 7、上記スイッチング手段が上記インバータ回路および
上記整流回路の上記の対応する端子を交差結合するよう
に配置されている請求項6記載の電力変換システム。 8、上記スイッチング手段が、上記整流回路の選択され
た出力端子を上記インバータ回路の選択された入力端子
に相互接続する、ソース端子およびドレーン端子を有す
る第1および第2の電界効果トランジスタで構成されて
いる請求項7記載の電力変換システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US279,636 | 1988-12-05 | ||
US07/279,636 US4894763A (en) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | AC-AC converter using switches in a DC link |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02261062A true JPH02261062A (ja) | 1990-10-23 |
Family
ID=23069810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1314515A Pending JPH02261062A (ja) | 1988-12-05 | 1989-12-05 | 直流リンクにスイッチを使用した交流―交流変換装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4894763A (ja) |
JP (1) | JPH02261062A (ja) |
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CN106533199A (zh) * | 2016-12-29 | 2017-03-22 | 中车北京二七机车有限公司 | 一种钢轨铣磨车辅助变流器 |
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