JPH02260945A - モデム - Google Patents
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- JPH02260945A JPH02260945A JP1328606A JP32860689A JPH02260945A JP H02260945 A JPH02260945 A JP H02260945A JP 1328606 A JP1328606 A JP 1328606A JP 32860689 A JP32860689 A JP 32860689A JP H02260945 A JPH02260945 A JP H02260945A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal processor
- modem
- bits
- dte
- samples
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 27
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000008569 process Effects 0.000 claims abstract description 4
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000006870 function Effects 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 2
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 2
- 102100027199 Cell death-inducing p53-target protein 1 Human genes 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明はモデムに関し、具体的には、モデムが動作する
環境で使用される基本速度と異なる変調速度で動作する
ように適合されたモデムに関する。
環境で使用される基本速度と異なる変調速度で動作する
ように適合されたモデムに関する。
B、従来の技術及びその課題
電話回線を介する第1のデータ端末装置(DTE)と第
2のDTEの間でのデータ伝送では、各DTEは、搬送
信号が送信端にある変調装置でデータによって変調され
、受信端にある復調装置で復調されるようになっている
モデムを備えている。
2のDTEの間でのデータ伝送では、各DTEは、搬送
信号が送信端にある変調装置でデータによって変調され
、受信端にある復調装置で復調されるようになっている
モデムを備えている。
複数の構内DTEと複数の遠隔DTEの間で伝送が行な
われる場合、マルチプレクサを用いると、1台のモデム
を、時間多重方式でデータを送受する複数のDTEに接
続することができる。すなわち、構内DTEに送信され
た各データ・バイトまたは横内DTEから受信される各
データ・バイトは、各遠隔DTEから受信されるビット
・グループ、または各遠隔DTEに送信されるビット・
グループを並置することによって形成され、各グループ
のビット数は、対応するDTEに割り当てられた伝送速
度によって決まる。
われる場合、マルチプレクサを用いると、1台のモデム
を、時間多重方式でデータを送受する複数のDTEに接
続することができる。すなわち、構内DTEに送信され
た各データ・バイトまたは横内DTEから受信される各
データ・バイトは、各遠隔DTEから受信されるビット
・グループ、または各遠隔DTEに送信されるビット・
グループを並置することによって形成され、各グループ
のビット数は、対応するDTEに割り当てられた伝送速
度によって決まる。
1台のDTEから、または多重化の場合は複数のDTE
から、モデムの入力側で受信されたデータ・ビット・ス
トリームは、直列化/非直列化装置にロードされる。直
列化/非直列化装・置は並列のビット・グループを供給
し、各グループのビット数はモデムのデータ・ビット伝
送速度によって決まる。各グループは位相/振幅図の1
点で表され、この図のすべての点が信号点配置を形成す
る。
から、モデムの入力側で受信されたデータ・ビット・ス
トリームは、直列化/非直列化装置にロードされる。直
列化/非直列化装・置は並列のビット・グループを供給
し、各グループのビット数はモデムのデータ・ビット伝
送速度によって決まる。各グループは位相/振幅図の1
点で表され、この図のすべての点が信号点配置を形成す
る。
次に各点は、その点の座標に対応する1対の値に変換さ
れる。次に、これら2つの直角位相信号値は、搬送信号
によって変調された後、搬送周波数の中心に置かれたフ
ィルタでスペクトル的に整形され、各ボー時間毎にサン
プリング理論に従って整形信号の幾つかのサンプルを出
力として供給する。最後に、サンプルはディジタル・ア
ナログ変換器に供給され、アナログ信号に変換されて、
電話回線を介して送信される。
れる。次に、これら2つの直角位相信号値は、搬送信号
によって変調された後、搬送周波数の中心に置かれたフ
ィルタでスペクトル的に整形され、各ボー時間毎にサン
プリング理論に従って整形信号の幾つかのサンプルを出
力として供給する。最後に、サンプルはディジタル・ア
ナログ変換器に供給され、アナログ信号に変換されて、
電話回線を介して送信される。
逆の方向では、電話回線から受信されたアナログ信号は
、まずディジタル・サンプルに変換される。サンプルは
濾波され、2つの同相及び直角位相成分を表すフィルタ
の出力を使って、ビット・グループに対応する平面内の
1点をもたらす。並置されたビット・グループは次にD
TEに直列に送信され、または、多重化の場合は、それ
ぞれのDTEに分配される。
、まずディジタル・サンプルに変換される。サンプルは
濾波され、2つの同相及び直角位相成分を表すフィルタ
の出力を使って、ビット・グループに対応する平面内の
1点をもたらす。並置されたビット・グループは次にD
TEに直列に送信され、または、多重化の場合は、それ
ぞれのDTEに分配される。
現在のモデムは、CCITT勧告に従っているため、2
400ボーの変調速度を使用しており、したがって、デ
ータ・ビット伝送速度は240014800.9800
,14400bpsなど2400の倍数となる。144
00及び14400よりも大きな(たとえば、1920
0)データ・ビット伝送速度では、信号対ノイズ比が、
「トレリス(Trellis) :’−ド化変調J
(TCM)と呼ばれる技術を使用して改善された。信号
点配置における点の数はTC,Mでは2倍になるが、こ
の改善により、信号対ノイズ比が3dBだけ増大する。
400ボーの変調速度を使用しており、したがって、デ
ータ・ビット伝送速度は240014800.9800
,14400bpsなど2400の倍数となる。144
00及び14400よりも大きな(たとえば、1920
0)データ・ビット伝送速度では、信号対ノイズ比が、
「トレリス(Trellis) :’−ド化変調J
(TCM)と呼ばれる技術を使用して改善された。信号
点配置における点の数はTC,Mでは2倍になるが、こ
の改善により、信号対ノイズ比が3dBだけ増大する。
しかし、1920Obpsなど高いビット伝送速度では
、2400ボーの変調速度を維持すると、512点の信
号点配置が複雑すぎて容易に処理できなくなる。その解
決策は帯域幅を広げることである。あいにく、使用可能
な電話回線帯域幅は約3000Hzに制限されており、
すなわち、回線歪みのない性能の良い伝送が必要な場合
は、最大的2900Hzの帯域幅しか可能でない。
、2400ボーの変調速度を維持すると、512点の信
号点配置が複雑すぎて容易に処理できなくなる。その解
決策は帯域幅を広げることである。あいにく、使用可能
な電話回線帯域幅は約3000Hzに制限されており、
すなわち、回線歪みのない性能の良い伝送が必要な場合
は、最大的2900Hzの帯域幅しか可能でない。
この問題を処理するための従来の解決策は、ハードウェ
アを、サンプリング周波数及びDTEインタフェース機
構に適合するように変更することである。しかし、この
DTEインタフェース機構は、DTEからの変調周期の
数が整数でない場合はバッファを必要とし、各方向で同
時に2つの異なる変調速度を使用する場合は、2つの異
なる機構とタイミングが使用可能でなければならない。
アを、サンプリング周波数及びDTEインタフェース機
構に適合するように変更することである。しかし、この
DTEインタフェース機構は、DTEからの変調周期の
数が整数でない場合はバッファを必要とし、各方向で同
時に2つの異なる変調速度を使用する場合は、2つの異
なる機構とタイミングが使用可能でなければならない。
さらに、より高度の統合と低いコストを実現するため、
そのような新しいタイプのモデムが、同じ外部ハードウ
ェアで、がっ主信号処理ルーチンの変更なしに信号プロ
セッサ内で処理できることが強く望まれている。
そのような新しいタイプのモデムが、同じ外部ハードウ
ェアで、がっ主信号処理ルーチンの変更なしに信号プロ
セッサ内で処理できることが強く望まれている。
C1課題を解決するための手段
上記目的を達成するため本発明のモデムは以下の如き構
成を有する。すなわち、電話回線を介して受信したアナ
ログ信号を、基本速度BRの倍数である周波数FSでデ
ィジタルPCMサンプルに変換するためのアナログ・デ
ィジタル変換器と、PCMサンプルを処理してデータ・
ビットを供給するための信号プロセッサと、信号プロセ
ッサから並列データ・ビット・ワードを受け取り、デー
タ伝送速度DRで送信すべき直列データ・ビット・スト
リームをデータ端末装置(DTE)に供給するための直
列化/非直列化装置と、アナログ・ディジタル変換器か
ら各PCMサンプルを受け取り、データ・ビット・ワー
ドをDTEに送る儂きをする割込みプログラムを信号プ
ロセッサが実行するように、周波数FSで各サンプリン
グ・パルス毎に信号プロセッサに割り込むアダプタとを
含む、基本速度BRで動作する環境で変調速度MRで動
作するように適合されたモデムである。信号プロセッサ
はまた、周波数FSで受信したX個のサンプルをX、M
R/BR個のサンプルに変換してから信号プロセッサで
サンプルを処理して、DR/MR個のビットからなるD
R/BR個のワードとするための第1の手段と、DR/
MR個のビットからなるDR/BR個のワードを、DR
/BR個のビットからなるDR/MR個のワードに変換
してDTEに送り、適合されたモデムが、DR/(BR
,MR)秒の周期的処理間隔で変調速度MRで動作する
モデムとして働くようにするための第2の手段を備えて
いる。
成を有する。すなわち、電話回線を介して受信したアナ
ログ信号を、基本速度BRの倍数である周波数FSでデ
ィジタルPCMサンプルに変換するためのアナログ・デ
ィジタル変換器と、PCMサンプルを処理してデータ・
ビットを供給するための信号プロセッサと、信号プロセ
ッサから並列データ・ビット・ワードを受け取り、デー
タ伝送速度DRで送信すべき直列データ・ビット・スト
リームをデータ端末装置(DTE)に供給するための直
列化/非直列化装置と、アナログ・ディジタル変換器か
ら各PCMサンプルを受け取り、データ・ビット・ワー
ドをDTEに送る儂きをする割込みプログラムを信号プ
ロセッサが実行するように、周波数FSで各サンプリン
グ・パルス毎に信号プロセッサに割り込むアダプタとを
含む、基本速度BRで動作する環境で変調速度MRで動
作するように適合されたモデムである。信号プロセッサ
はまた、周波数FSで受信したX個のサンプルをX、M
R/BR個のサンプルに変換してから信号プロセッサで
サンプルを処理して、DR/MR個のビットからなるD
R/BR個のワードとするための第1の手段と、DR/
MR個のビットからなるDR/BR個のワードを、DR
/BR個のビットからなるDR/MR個のワードに変換
してDTEに送り、適合されたモデムが、DR/(BR
,MR)秒の周期的処理間隔で変調速度MRで動作する
モデムとして働くようにするための第2の手段を備えて
いる。
本発明のもう1つの構成は、データ端末装置(DTE)
からデータ伝送速度DRで直列ビット・ストリームを受
け取り、並列データ・ビット・ワードを供給するための
直列化/非直列化装置と、データ・ビット・ワードを処
理してPCMサンプルを供給するための信号プロセッサ
と、周波数FSで受け取ったPCMサンプルを、電話回
線を介して送信されるアナログ信号に変換するためのデ
ィジタル・アナログ変換器と、各PCMサンプルをディ
ジタル・アナログ変換器に送り、DTEへのデータ・ビ
ット・ワードを受け取る働きをする割込みプログラムを
信号プロセッサが実行するように、周波数FSで各サン
プリング・パルス毎に信号プロセッサに割り込むアダプ
タとを含む、基本速度BRで動作する環境で変調速度M
Rで動作するように適合されたモデムである。この信号
プロセッサはさらに、DR/BR個のビットからなるD
R/MR個のワードを、信号プロセッサによって処理さ
れるDR/MR個のビットからなるDR/BR個のワー
ドに変換するための第1の手段と、信号プロセッサから
供給されるX、DR/BR個のサンプルを、X、DR/
MR個のサンプルに変換してディジタル・アナログ変換
器に送り、適合されたモデムが、DR/ (BR,MR
)秒の周期的処理間隔で、変調速度MRで動作するモデ
ムとして働くようにするための第2の手段を備えている
。
からデータ伝送速度DRで直列ビット・ストリームを受
け取り、並列データ・ビット・ワードを供給するための
直列化/非直列化装置と、データ・ビット・ワードを処
理してPCMサンプルを供給するための信号プロセッサ
と、周波数FSで受け取ったPCMサンプルを、電話回
線を介して送信されるアナログ信号に変換するためのデ
ィジタル・アナログ変換器と、各PCMサンプルをディ
ジタル・アナログ変換器に送り、DTEへのデータ・ビ
ット・ワードを受け取る働きをする割込みプログラムを
信号プロセッサが実行するように、周波数FSで各サン
プリング・パルス毎に信号プロセッサに割り込むアダプ
タとを含む、基本速度BRで動作する環境で変調速度M
Rで動作するように適合されたモデムである。この信号
プロセッサはさらに、DR/BR個のビットからなるD
R/MR個のワードを、信号プロセッサによって処理さ
れるDR/MR個のビットからなるDR/BR個のワー
ドに変換するための第1の手段と、信号プロセッサから
供給されるX、DR/BR個のサンプルを、X、DR/
MR個のサンプルに変換してディジタル・アナログ変換
器に送り、適合されたモデムが、DR/ (BR,MR
)秒の周期的処理間隔で、変調速度MRで動作するモデ
ムとして働くようにするための第2の手段を備えている
。
以下、本発明の作用を実施例と共に説明する。
D、実施例
本発明の例示においては、以下に説明する実施例は、1
9200ビット/秒のビット伝送速度でデータ・ビット
をDTEとの間で送受するため、通常、基本変調速度(
BR)で動作するモデムに関する。このモデムは本発明
に従って、各変調間隔で送受される7ビツトに対応する
2743ボーの変調速度(MR)で動作するように適合
されている。
9200ビット/秒のビット伝送速度でデータ・ビット
をDTEとの間で送受するため、通常、基本変調速度(
BR)で動作するモデムに関する。このモデムは本発明
に従って、各変調間隔で送受される7ビツトに対応する
2743ボーの変調速度(MR)で動作するように適合
されている。
第1図は、本発明を理解するのに有用な、モデム10内
に含まれる種々の機能を示す。電話回線12から受信し
たアナログ信号は、まずアナログ・ディジタル変換器1
4でPCMディジタル・サンプルに変換され、PCMデ
ィジタル・サンプルはサンプリング周波数FSで信号プ
ロセッサ16に供給される。サンプリング周波数FSは
、ナイキスト・サンプリング理論に合致するものである
。
に含まれる種々の機能を示す。電話回線12から受信し
たアナログ信号は、まずアナログ・ディジタル変換器1
4でPCMディジタル・サンプルに変換され、PCMデ
ィジタル・サンプルはサンプリング周波数FSで信号プ
ロセッサ16に供給される。サンプリング周波数FSは
、ナイキスト・サンプリング理論に合致するものである
。
この実施例では、FSは14400Hzに等しく選択し
てあり、したがって1/2400秒の各基本間隔で6個
のサンプルが取られる。これらのサンプルを信号プロセ
ッサ16で処理した後、データ・ビットは信号プロセッ
サにより並列に直列化/非直列化装置18に供給され、
装置18は直列ビット・ストリームをDTE20に供給
する。数台のDTE間でデータを多重化する場合は、多
重化機構によってデータ・ビットをそれぞれのDTEに
分配することができ、各DTEに対するビットの数は、
このDTHに割り当てられたデータ・ビット伝送速度に
よって決まると言わなければならない。
てあり、したがって1/2400秒の各基本間隔で6個
のサンプルが取られる。これらのサンプルを信号プロセ
ッサ16で処理した後、データ・ビットは信号プロセッ
サにより並列に直列化/非直列化装置18に供給され、
装置18は直列ビット・ストリームをDTE20に供給
する。数台のDTE間でデータを多重化する場合は、多
重化機構によってデータ・ビットをそれぞれのDTEに
分配することができ、各DTEに対するビットの数は、
このDTHに割り当てられたデータ・ビット伝送速度に
よって決まると言わなければならない。
逆に、DTE20から受け取られた直列ビット・ストリ
ームは、まず直列化/非直列化装置18で非直列化され
る。次に、ビットは各変調間隔で並列に信号プロセッサ
16に供給される。信号プロセッサ16で処理した後、
送信すべき信号のPCMディジタル・サンプルは、ディ
ジタル・アナログ変換器22によってアナログ信号に変
換され、電話回線24を介して送信される。
ームは、まず直列化/非直列化装置18で非直列化され
る。次に、ビットは各変調間隔で並列に信号プロセッサ
16に供給される。信号プロセッサ16で処理した後、
送信すべき信号のPCMディジタル・サンプルは、ディ
ジタル・アナログ変換器22によってアナログ信号に変
換され、電話回線24を介して送信される。
直列化/非直列化またはADC及びDAC変換などのモ
デムの全ハードウェア機能はアダプタ26によって制御
され、アダプタ26はまた、すべてのモデム機能が刻時
されるようにするクロック発生機能を含む。したがって
、アダプタ26は、割込みプログラムを実行させるため
、各サンプリング・パルスで(本実施例では、1440
0Hzの周波数で)信号プロセッサ16に割り込む。割
込みプ・ログラムはデータ・ワードを直列化/非直列化
装置工8から読み取り、またはデータ・ワードを直列化
/非直列化装置18に書き込み、送信/受信プログラム
要求を信号プロセッサ1θの汎用スケジューラに記入す
る。
デムの全ハードウェア機能はアダプタ26によって制御
され、アダプタ26はまた、すべてのモデム機能が刻時
されるようにするクロック発生機能を含む。したがって
、アダプタ26は、割込みプログラムを実行させるため
、各サンプリング・パルスで(本実施例では、1440
0Hzの周波数で)信号プロセッサ16に割り込む。割
込みプ・ログラムはデータ・ワードを直列化/非直列化
装置工8から読み取り、またはデータ・ワードを直列化
/非直列化装置18に書き込み、送信/受信プログラム
要求を信号プロセッサ1θの汎用スケジューラに記入す
る。
第2図に関連して、モデムによって実行されるプログラ
ムには、割込みプログラムの他に、信号処理送信(TX
)/受信(RX)プログラム32、非同期プログラム3
4、回線インタフェース・プログラム(LIP)3B及
びDTEインタフェー・ス・プログラムCDIP)3B
がある。汎用スケジューラ(図示せず)は、割込みプロ
グラムから受け取る送信または受信要求に従って送信ま
たは受信プログラムに制御を与える。送信プログラム及
び受信プログラム32は等化、フィルタリング、変調な
どの信号処理を担当する。保留されている要求がないと
き、非同期プログラム34が実行される。
ムには、割込みプログラムの他に、信号処理送信(TX
)/受信(RX)プログラム32、非同期プログラム3
4、回線インタフェース・プログラム(LIP)3B及
びDTEインタフェー・ス・プログラムCDIP)3B
がある。汎用スケジューラ(図示せず)は、割込みプロ
グラムから受け取る送信または受信要求に従って送信ま
たは受信プログラムに制御を与える。送信プログラム及
び受信プログラム32は等化、フィルタリング、変調な
どの信号処理を担当する。保留されている要求がないと
き、非同期プログラム34が実行される。
本発明の基本的な機能は、回線インタフェース・プログ
ラム(LIP)3B及びDTEインタフェース・プログ
ラム(DIP)38によって提供される。すでに述べた
ように、データ・ビットは、各基本間隔1/2400秒
毎に8ビツトに対応する19200ビット/秒の直列デ
ータ伝送速度でDTEに送信され、またはDTEから受
信される。
ラム(LIP)3B及びDTEインタフェース・プログ
ラム(DIP)38によって提供される。すでに述べた
ように、データ・ビットは、各基本間隔1/2400秒
毎に8ビツトに対応する19200ビット/秒の直列デ
ータ伝送速度でDTEに送信され、またはDTEから受
信される。
しかし、モデムはこのとき2743ボーの変調速度で動
作するようになっており、したがって各変調間隔1/2
743秒毎に7ビツトが送信または受信される。したが
って、プログラムDIPの機能は、各変調毎に7ビツト
のグループを基本間隔毎に8ビツトのグループに変換す
る(伝送の受信方向)か、または基本間隔毎に8ビツト
のグループから逆に変換する(伝送の送信方向)ことで
ある。このタスクを処理するため、DIPプログラムは
、基本間隔及び変調間隔の両方の最小公倍数である主処
理間隔にわたっていなければならない。
作するようになっており、したがって各変調間隔1/2
743秒毎に7ビツトが送信または受信される。したが
って、プログラムDIPの機能は、各変調毎に7ビツト
のグループを基本間隔毎に8ビツトのグループに変換す
る(伝送の受信方向)か、または基本間隔毎に8ビツト
のグループから逆に変換する(伝送の送信方向)ことで
ある。このタスクを処理するため、DIPプログラムは
、基本間隔及び変調間隔の両方の最小公倍数である主処
理間隔にわたっていなければならない。
そのような間隔TPは次の通りである。
したがって、各主処理間隔毎に、7つの基本間隔(1/
2400秒)内に直列化/非直列化装置18(第1図)
によってDTEから受信(DTEに送信)される7個の
8ビツト・パケットが、DIPプログラムを実行するこ
とにより、8つの変調間隔(1/2743秒)内に8個
の7ビツト・パケットに変換される(またはその逆に変
換される)。
2400秒)内に直列化/非直列化装置18(第1図)
によってDTEから受信(DTEに送信)される7個の
8ビツト・パケットが、DIPプログラムを実行するこ
とにより、8つの変調間隔(1/2743秒)内に8個
の7ビツト・パケットに変換される(またはその逆に変
換される)。
7つの基本間隔に分割された主処理間隔内に、42個の
ディジタル・サンプルがアナログ・ディジタル変換器1
4から受信され、またはディジタル・アナログ変換器2
2に送信される(第1図)。
ディジタル・サンプルがアナログ・ディジタル変換器1
4から受信され、またはディジタル・アナログ変換器2
2に送信される(第1図)。
このとき1/2743秒であるモデムの変調間隔に合致
させるため、LIPプログラムの機能は、これら42個
のサンプルを、8つの変調間隔のそれぞれについて6個
のサンプルに対応する48個のサンプルに変換し、また
その逆に変換することである。LIPプログラムのこの
動作は、補間によって実行され、以下の手順に従って、
各変調間隔毎にr個の入力サンプルを、変調間隔ずつ等
しく間隔を置いた6個の新しいサンプルに(またその逆
に)変換することからなる。
させるため、LIPプログラムの機能は、これら42個
のサンプルを、8つの変調間隔のそれぞれについて6個
のサンプルに対応する48個のサンプルに変換し、また
その逆に変換することである。LIPプログラムのこの
動作は、補間によって実行され、以下の手順に従って、
各変調間隔毎にr個の入力サンプルを、変調間隔ずつ等
しく間隔を置いた6個の新しいサンプルに(またその逆
に)変換することからなる。
L1=> r=6 L5=> r=6L2
=> r=5 Ls => r=5L3=>
r=5 L7 => r=5L4 =>
r=5 LB => r=5そのような補間
は、「ディジタル・フィルタ・サンプリング速度変換の
方法及び装置の改良(Improvement to
digital filter sampli
ngrate conversion method
and device) Jと題するヨーロッパ特許出
願筒88480021.0号に記載された教示を使って
実行することができる。
=> r=5 Ls => r=5L3=>
r=5 L7 => r=5L4 =>
r=5 LB => r=5そのような補間
は、「ディジタル・フィルタ・サンプリング速度変換の
方法及び装置の改良(Improvement to
digital filter sampli
ngrate conversion method
and device) Jと題するヨーロッパ特許出
願筒88480021.0号に記載された教示を使って
実行することができる。
この場合も、PCMサンプリングや、LIPプログラム
及びDIPプログラムの実行を開始させる送信/受信プ
ログラム要求の記入などの動作のタイミングは、モデム
・アダプタ内の単一クロックによりハードウェアで生成
されることに留意されたい。
及びDIPプログラムの実行を開始させる送信/受信プ
ログラム要求の記入などの動作のタイミングは、モデム
・アダプタ内の単一クロックによりハードウェアで生成
されることに留意されたい。
次に、第3図の流れ図を第4図のタイミング図と共に参
照しながら、本発明を受信方向に関して説明する。すで
に述べたように、モデム・アダプタは1/14400秒
毎にアダプタ要求を記入する(40)。この要求によっ
て起動されると、割込みプログラムは、AD変換器から
受け取ったPCMサンプルを読み取る(42)。このと
き、受け取ったサンプルの数について検査が行なわれる
(44)。数Liが上に述べたように、補間により6個
のサンプルを計算するのに必要な数と一致する場合は、
第4図に示すように、受信要求が汎用スケジューラに記
入されるのと同時に、回線インタフェース・プログラム
が実行される(46)。
照しながら、本発明を受信方向に関して説明する。すで
に述べたように、モデム・アダプタは1/14400秒
毎にアダプタ要求を記入する(40)。この要求によっ
て起動されると、割込みプログラムは、AD変換器から
受け取ったPCMサンプルを読み取る(42)。このと
き、受け取ったサンプルの数について検査が行なわれる
(44)。数Liが上に述べたように、補間により6個
のサンプルを計算するのに必要な数と一致する場合は、
第4図に示すように、受信要求が汎用スケジューラに記
入されるのと同時に、回線インタフェース・プログラム
が実行される(46)。
そうでない場合は、次のモデム・アダプタ要求時に検査
が繰り返される。
が繰り返される。
次に受信プログラムRxが、各変調間隔1/2743秒
毎に8個のPCMサンプルを7データ・ビットのグルー
プに変換するすべての動作について実行される(48)
。第4図に示すように、プログラムRx(Rt、R21
09,で示す)の実行は、対応する要求の出現に応じて
、プログラムTx(TI、T21. 、 、で示す)の
実行の前または後のいずれでも行なうことができ、非同
期プログラム(Aで示す)は送信または受信要求がない
場合にのみ実行されることに留意されたい。
毎に8個のPCMサンプルを7データ・ビットのグルー
プに変換するすべての動作について実行される(48)
。第4図に示すように、プログラムRx(Rt、R21
09,で示す)の実行は、対応する要求の出現に応じて
、プログラムTx(TI、T21. 、 、で示す)の
実行の前または後のいずれでも行なうことができ、非同
期プログラム(Aで示す)は送信または受信要求がない
場合にのみ実行されることに留意されたい。
円で囲んだAで始まる第3図の左側の部分を参照すると
、DTEインタフェース・プログラムは、フロクラムR
xの実行の結果として7ビツトのグループ(D t、D
2190.で示す)を受け取ったときに実行される(5
0)。プログラムDIPの動作は、第4図に示すように
、DTEに送られる8ビツトのグループBを累計するこ
とである。このことは、流れ図では、Biが8ビツトに
等しいかどうか検査すること(52)で示されている。
、DTEインタフェース・プログラムは、フロクラムR
xの実行の結果として7ビツトのグループ(D t、D
2190.で示す)を受け取ったときに実行される(5
0)。プログラムDIPの動作は、第4図に示すように
、DTEに送られる8ビツトのグループBを累計するこ
とである。このことは、流れ図では、Biが8ビツトに
等しいかどうか検査すること(52)で示されている。
Biが8ビツトである場合は、8ビツト・グループが、
グループBが6番目のアダプタ要求毎にのみ送られるの
に対応する2400Hzの周波数でDTEに送信するた
め、待ち行列に入れられる(54)。
グループBが6番目のアダプタ要求毎にのみ送られるの
に対応する2400Hzの周波数でDTEに送信するた
め、待ち行列に入れられる(54)。
説明の必要上、プログラムLIP及びDIPをプログラ
ムRxから分離したが、実際には、それらは、第4図の
スケジューラ・タイミングでR1、R2、−、、で参照
される同じ時間間隔内に実行される。
ムRxから分離したが、実際には、それらは、第4図の
スケジューラ・タイミングでR1、R2、−、、で参照
される同じ時間間隔内に実行される。
第4図で示すように、42個のアダプタ要求が、7つの
基本間隔に対応する主処理間隔内で2400ボーで受け
取られ、その間に、1)(6個のサンプルのグループ7
個に分割された)42個のPCMサンプルがAD変換器
がら受け取られ、2)(8ビツトのグループ7個に分割
された)56ビツトがDTEに送られることを想起され
たい。したがって、2743ボーの変調速度はモデム・
アダプタによって完全に無視され、モデム・アダプタは
14400Hzのサンプリング周波数、及び2400H
zのDTEへのデータ・ワード伝送速度を知っているだ
けである。
基本間隔に対応する主処理間隔内で2400ボーで受け
取られ、その間に、1)(6個のサンプルのグループ7
個に分割された)42個のPCMサンプルがAD変換器
がら受け取られ、2)(8ビツトのグループ7個に分割
された)56ビツトがDTEに送られることを想起され
たい。したがって、2743ボーの変調速度はモデム・
アダプタによって完全に無視され、モデム・アダプタは
14400Hzのサンプリング周波数、及び2400H
zのDTEへのデータ・ワード伝送速度を知っているだ
けである。
次に、第6図のタイミング図と共に第5図の流れ図を養
魚しながら、伝送の送信方向、すなわちDTEから回線
への方向について説明する。モデム・アダプタは、まず
1/14400秒毎にアダプタ要求を記入する(80)
。この要求によって起動されると、割込みプログラムは
、それがデータ・ビットの直前の書込みから6番目のア
ダプタ要求であるかどうか検査する(62)。そうであ
る場合は、DTEからの8ビツトのグループBが信号プ
ロセッサのメモリに書き込まれる(64)。
魚しながら、伝送の送信方向、すなわちDTEから回線
への方向について説明する。モデム・アダプタは、まず
1/14400秒毎にアダプタ要求を記入する(80)
。この要求によって起動されると、割込みプログラムは
、それがデータ・ビットの直前の書込みから6番目のア
ダプタ要求であるかどうか検査する(62)。そうであ
る場合は、DTEからの8ビツトのグループBが信号プ
ロセッサのメモリに書き込まれる(64)。
このステップの後、またはそれが6番目のアダプタ要求
でない場合は、最後の要求以降に受け取ったアダプタ要
求の数を検査して、この数が、直前の送信要求に応答し
てプログラムLIPから渡されたLi個のサンプルに等
しいかどうか判定する(66)。等しい場合は、送信要
求が汎用スケジューラに記入される(68)。第6図に
示すように、あるプログラムRが実行されているときに
送信要求が発生した場合は、それが処理される前に、R
の完了を待たなければならない。
でない場合は、最後の要求以降に受け取ったアダプタ要
求の数を検査して、この数が、直前の送信要求に応答し
てプログラムLIPから渡されたLi個のサンプルに等
しいかどうか判定する(66)。等しい場合は、送信要
求が汎用スケジューラに記入される(68)。第6図に
示すように、あるプログラムRが実行されているときに
送信要求が発生した場合は、それが処理される前に、R
の完了を待たなければならない。
送信要求がスケジューラによって考慮されるとすぐ、プ
ログラムDIPが実行されて、8ビツトのグループBと
して受け取ったデータ・ビットを、以下の手順に従って
信号プロセッサで処理すべき7ビツトのグループDiに
変換する(7o)。
ログラムDIPが実行されて、8ビツトのグループBと
して受け取ったデータ・ビットを、以下の手順に従って
信号プロセッサで処理すべき7ビツトのグループDiに
変換する(7o)。
D+ = 7個のビットB。
D2= 1個のビットB1 + 6個のビットB2D3
= 2個のビットB2+ 5個のビットB3D4= 3
個のビットB3+ 4個のビットB4D5= 4個のビ
ットB4+ 3個のビットB5D6= 5個のビットB
5+ 2個のビットB6D7= 6個のビットB6+
1個のビットB7D8= 7個のビットB7 次に、各変調間隔1/2743秒毎に、7データ・ビッ
トのグループを6個のPCMサンプルに変換するすべて
の動作について、送信プログラム(TX)が実行される
(72)。第6図で参照記号Lrで示すように、これら
の6個のサンプルは、プログラムLIPにより、データ
受信の場合にすでに述べた手順に従って、r個のサンプ
ルに変換される(74)。すなわち、プログラムLIP
は6個のサンプルのグループを5または6個のサンプル
のグループに変換し、したがって8つの変調間隔内で(
2743ボーの変調速度で)受け取られた48個のサン
プルが、7つの基本間隔内で(2400ボーで)42個
のサンプルに変換され、ディジタル・アナログ変換器に
伝送される。
= 2個のビットB2+ 5個のビットB3D4= 3
個のビットB3+ 4個のビットB4D5= 4個のビ
ットB4+ 3個のビットB5D6= 5個のビットB
5+ 2個のビットB6D7= 6個のビットB6+
1個のビットB7D8= 7個のビットB7 次に、各変調間隔1/2743秒毎に、7データ・ビッ
トのグループを6個のPCMサンプルに変換するすべて
の動作について、送信プログラム(TX)が実行される
(72)。第6図で参照記号Lrで示すように、これら
の6個のサンプルは、プログラムLIPにより、データ
受信の場合にすでに述べた手順に従って、r個のサンプ
ルに変換される(74)。すなわち、プログラムLIP
は6個のサンプルのグループを5または6個のサンプル
のグループに変換し、したがって8つの変調間隔内で(
2743ボーの変調速度で)受け取られた48個のサン
プルが、7つの基本間隔内で(2400ボーで)42個
のサンプルに変換され、ディジタル・アナログ変換器に
伝送される。
送信動作を要約すると、42個のアダプタ要求が、7つ
の基本間隔に対応する主処理間隔内で2400ボーで受
け取られ、その間に、1)(8ビツト・グループ7個に
分割された)56ビツトがDTEから受け取られ、2)
(8個のサンプルのグループ7個に分割された)42個
のPCMサンプルがDA変換器に送られる。
の基本間隔に対応する主処理間隔内で2400ボーで受
け取られ、その間に、1)(8ビツト・グループ7個に
分割された)56ビツトがDTEから受け取られ、2)
(8個のサンプルのグループ7個に分割された)42個
のPCMサンプルがDA変換器に送られる。
上記実施例では、送信変調速度と受信変調速度は274
3ボーで等しいが、それらは異なってもよい。たとえば
、2743ボー(1ボー当り7ビツト)の変調速度で制
御モデムから19200ビット/秒を受け取り、240
0ボー(1ボー当り4ピツト)の変調速度でわずかに9
600ビット/秒を送る従属モデムの場合にそうである
。そのような場合には、受信方向に関しては、信号プロ
セッサは、第3図及び第4図に関して説明したのと同じ
方式で動作する。したがって、主処理間隔は常に8つの
変調間隔(8/2743秒)または7つの基本間隔(1
/2400秒)と同じ長さになる。
3ボーで等しいが、それらは異なってもよい。たとえば
、2743ボー(1ボー当り7ビツト)の変調速度で制
御モデムから19200ビット/秒を受け取り、240
0ボー(1ボー当り4ピツト)の変調速度でわずかに9
600ビット/秒を送る従属モデムの場合にそうである
。そのような場合には、受信方向に関しては、信号プロ
セッサは、第3図及び第4図に関して説明したのと同じ
方式で動作する。したがって、主処理間隔は常に8つの
変調間隔(8/2743秒)または7つの基本間隔(1
/2400秒)と同じ長さになる。
したがづて、スケジューラは常に主処理間隔内で8個の
受信要求を処理しなければならないが、同じ間隔内で7
個の送信要求のみを処理すればよい。
受信要求を処理しなければならないが、同じ間隔内で7
個の送信要求のみを処理すればよい。
−船釣に言って、送信及び受信方向のパラメータ値は、
分岐構成などでは異なることがある。各方向について、
データ伝送速度DRはDTEによって規定される。1ボ
ー当りのビット数をnとすると、変調速度MRはDRと
なる。信号プロセッサが見掛は上使用する変調速度に対
応する変調間隔をTM1基本速度(2400ボー)に対
応する基本間隔をTBとすると、主処理間隔TPはTM
とTBの最小公倍数として定義される。
分岐構成などでは異なることがある。各方向について、
データ伝送速度DRはDTEによって規定される。1ボ
ー当りのビット数をnとすると、変調速度MRはDRと
なる。信号プロセッサが見掛は上使用する変調速度に対
応する変調間隔をTM1基本速度(2400ボー)に対
応する基本間隔をTBとすると、主処理間隔TPはTM
とTBの最小公倍数として定義される。
TP = mXTM = qXTB
本発明では同じ信号処理ルーチンが維持されるので、送
信プログラム及び受信プログラム(Tx及びRx)は各
変調間隔毎に実行されなければならない。したがって、
主処理間隔はm個の仮想副処理に分割され(各変調間隔
毎に1つの副処理)、仮想副処理はサンプリング周波数
割込みによって監視される。しかし、モデム・アダプタ
は変調速度MRならびに主処理間隔TPを無視する。M
R及びTPは、スケジューラ及びプログラムLIPとD
IPによって認識されるだけである。モデム・アダプタ
は14400Hzの一定の入出力サンプリング周波数、
及び2400Hzの一定の並列データ・ワード入出力速
度のみを認識する。
信プログラム及び受信プログラム(Tx及びRx)は各
変調間隔毎に実行されなければならない。したがって、
主処理間隔はm個の仮想副処理に分割され(各変調間隔
毎に1つの副処理)、仮想副処理はサンプリング周波数
割込みによって監視される。しかし、モデム・アダプタ
は変調速度MRならびに主処理間隔TPを無視する。M
R及びTPは、スケジューラ及びプログラムLIPとD
IPによって認識されるだけである。モデム・アダプタ
は14400Hzの一定の入出力サンプリング周波数、
及び2400Hzの一定の並列データ・ワード入出力速
度のみを認識する。
したがって、異なるデータ・ワード速度に合うように、
変調速度として異なる値を取ることが可能である。下表
に、データ伝送速度が14400゜16800及び19
200ビット/秒の信号プロセッサで使用されるパラメ
ータを示す。
変調速度として異なる値を取ることが可能である。下表
に、データ伝送速度が14400゜16800及び19
200ビット/秒の信号プロセッサで使用されるパラメ
ータを示す。
上記で説明した実施例のように、本発明は、新しいソフ
トウェアを信号プロセッサに組み込むことによって実施
することが好ましいが、当業者なら理解できるように、
本発明の教示を使って、専用プロセッサまたはハードワ
イヤ接続した論理装置を実現することもできる。
トウェアを信号プロセッサに組み込むことによって実施
することが好ましいが、当業者なら理解できるように、
本発明の教示を使って、専用プロセッサまたはハードワ
イヤ接続した論理装置を実現することもできる。
E0発明の詳細
な説明したように、本発明によれば従来の技術的課題を
解決したモデムを実現することができる。
解決したモデムを実現することができる。
第1図は、本発明によるモデムの主要機能単位の概略構
成図である。 第2図は、本発明のモデムで実行されるプログラム間の
関係を示す構成図である。 第3図は、受信方向について、モデムの信号プロセッサ
で実行されるそれぞれのステップを示す流れ図である。 第4図は、受信方向について、本発明による好ましい実
施例においてモデムの信号プロセッサで実行されるそれ
ぞれのプログラムの動作を示すタイミング図である。 第5図は、送信方向について、モデムの信号プロセッサ
で実行されるそれぞれのステップを示す流れ図である。 第6図は、送信方向について、本発明の好ましい実施例
においてモデムの信号プロセッサで実行されるそれぞれ
のプログラムの動作を示すタイミング図である。 10・・・・モデム、12・・・・電話回線、14・・
・・アナログ・ディジタル変換器(ADC)、18・・
・・信号プロセッサ、18・・・・直列化/非直列化装
置 (SERDES) 0・・・・データ端末装置 (DTE) 。
成図である。 第2図は、本発明のモデムで実行されるプログラム間の
関係を示す構成図である。 第3図は、受信方向について、モデムの信号プロセッサ
で実行されるそれぞれのステップを示す流れ図である。 第4図は、受信方向について、本発明による好ましい実
施例においてモデムの信号プロセッサで実行されるそれ
ぞれのプログラムの動作を示すタイミング図である。 第5図は、送信方向について、モデムの信号プロセッサ
で実行されるそれぞれのステップを示す流れ図である。 第6図は、送信方向について、本発明の好ましい実施例
においてモデムの信号プロセッサで実行されるそれぞれ
のプログラムの動作を示すタイミング図である。 10・・・・モデム、12・・・・電話回線、14・・
・・アナログ・ディジタル変換器(ADC)、18・・
・・信号プロセッサ、18・・・・直列化/非直列化装
置 (SERDES) 0・・・・データ端末装置 (DTE) 。
Claims (2)
- (1)電話回線.(12)を介して受信したアナログ信
号を、基本速度BRの倍数である周波数FSでディジタ
ルPCMサンプルに変換するためのアナログ・ディジタ
ル変換器(14)と、上記PCMサンプルを処理してデ
ータ・ビットを供給するための信号プロセッサ(16)
と、上記信号プロセッサから並列データ・ビット・ワー
ドを受け取って、データ伝送速度DRでデータ端末装置
(DTE)(20)に送るべき直列データ・ビット・ス
トリームを供給するための直列化/非直列化装置(18
)と、上記信号プロセッサが、上記アナログ・ディジタ
ル変換器から各PCMサンプルを受け取り、データ・ビ
ット・ワードを上記DTEに送る働きをする割込みプロ
グラムを実行するように、上記周波数FSで各サンプリ
ング・パルス毎に信号プロセッサに割り込むアダプタ(
26)とを含む、基本速度BRで動作する環境で変調速
度MRで動作するように適合されたモデムであって、 上記信号プロセッサが、上記周波数FSで受け取ったX
個のサンプルを上記信号プロセッサが処理してDR/M
R個のビットからなるDR/BR個のワードとする前に
、X.MR/BR個のサンプルに変換するための第1の
手段(36)と、上記DR/MR個のビットからなるD
R/BR個のワードを、上記DTEに送るべきDR/B
R個のビットからなるDR/MR個のワードに変換する
ための第2の手段(38)とを含み、上記の適合された
モデムが、DR/(BR.MR)秒の周期的処理間隔で
変調速度MRで動作するモデムとして働く ことを特徴とするモデム。 - (2)データ伝送速度DRでデータ端末装置(DTE)
(20)から直列ビット・ストリームを受け取り、並列
データ・ビット・ワードを供給するための直列化/非直
列化装置(18)と、上記データ・ビット・ワードを処
理してPCMサンプルを供給するための信号プロセッサ
(16)と、周波数FSで受け取った上記PCMサンプ
ルを、電話回線(24)を介して送信すべきアナログ信
号に変換するためのディジタル・アナログ変換器(22
)と、上記信号プロセッサが、各PCMサンプルを上記
ディジタル・アナログ変換器に送り、上記DTEへのデ
ータ・ビット・ワードを受け取る働きをする割込みプロ
グラムを実行するように、上記周波数FSで各サンプリ
ング・パルス毎に信号プロセッサに割り込むアダプタ(
26)とを含む、基本速度BRで動作する環境で動作す
るように適合されたモデムであって、 上記信号プロセッサが、DR/BR個のビットからなる
DR/MR個のワードを、上記信号プロセッサ(16)
によって処理されるDR/MR個のビットからなるDR
/BR個のワードに変換するための第1の手段(38)
と、上記信号プロセッサから供給されたX.DR/BR
個のサンプルを、上記ディジタル・アナログ変換器に送
るべきX.DR/MR個のサンプルに変換するための第
2の手段(36)とを含み、上記の適合されたモデムが
、DR/(BR.MR)の周期的処理間隔で変調速度M
Rで動作するモデムとして働く ことを特徴とするモデム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP89480004A EP0378037B1 (en) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | Modem having a software-adapted modulation rate |
EP89480004.4 | 1989-01-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02260945A true JPH02260945A (ja) | 1990-10-23 |
JPH0683285B2 JPH0683285B2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=8203048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1328606A Expired - Lifetime JPH0683285B2 (ja) | 1989-01-10 | 1989-12-20 | モデム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5038365A (ja) |
EP (1) | EP0378037B1 (ja) |
JP (1) | JPH0683285B2 (ja) |
DE (1) | DE68908149T2 (ja) |
Families Citing this family (35)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2895895B2 (ja) * | 1989-12-29 | 1999-05-24 | シャープ株式会社 | 変復調装置 |
JP2962787B2 (ja) * | 1990-08-10 | 1999-10-12 | 富士通株式会社 | 通信制御方式 |
US5818870A (en) * | 1990-08-28 | 1998-10-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Digital communication device |
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US5805094A (en) * | 1996-06-21 | 1998-09-08 | Sensorpulse Corp. | Analog interface circuits for process controllers and process monitors |
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US6661847B1 (en) | 1999-05-20 | 2003-12-09 | International Business Machines Corporation | Systems methods and computer program products for generating and optimizing signal constellations |
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US6967995B1 (en) | 1999-10-29 | 2005-11-22 | International Business Machines Corporation | Methods, systems and computer program products for carrier drop detection using a variable threshold |
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US6816545B1 (en) | 1999-10-29 | 2004-11-09 | International Business Machines Corporation | Systems, methods and computer program products for identifying digital impairments in modems based on clusters and/or skips in pulse code modulation signal levels |
US6611563B1 (en) | 1999-10-29 | 2003-08-26 | International Business Machines Corporation | Systems, methods and computer program products for data mode refinement of modem constellation points |
US6505222B1 (en) | 1999-10-29 | 2003-01-07 | International Business Machines Corporation | Systems methods and computer program products for controlling undesirable bias in an equalizer |
US6765955B1 (en) | 1999-10-29 | 2004-07-20 | International Business Machines Corporation | Methods, systems and computer program products establishing a communication configuration for a modem connection to compensate for echo noise |
US6792004B1 (en) | 1999-10-29 | 2004-09-14 | International Business Machines Corporation | Systems, methods and computer program products for averaging learned levels in the presence of robbed-bit signaling based on proximity |
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