JPH02260721A - 光遠隔操作装置の受光装置 - Google Patents

光遠隔操作装置の受光装置

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JPH02260721A
JPH02260721A JP1083164A JP8316489A JPH02260721A JP H02260721 A JPH02260721 A JP H02260721A JP 1083164 A JP1083164 A JP 1083164A JP 8316489 A JP8316489 A JP 8316489A JP H02260721 A JPH02260721 A JP H02260721A
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JP
Japan
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light receiving
pulse
code
light
decoded
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JP1083164A
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English (en)
Inventor
Taketoshi Hibi
武利 日比
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はテレビジョン受像機やビデオテープレコーダ
等の電子装置の光遠隔操作装置の受光装置に関する。
【従来の技術〕
第4図は従来の光遠隔操作装置を示す図で、(1)は光
パルスの発光装置、(2)は発光素子、(3)は発光素
子(2)の発光強度の空間指向性を示し、(4)は受光
装置、(5)は受光素子、(6)は受光素子(5)の受
光感度の空間指向性を示す。第5図は従来の発光装置の
ブロック回路、第6図はその各部の出力波形図である。
図において、(20)はパルス電圧発生回路、(2)は
発光素子である発光ダイオード、R□は電流制限抵抗、
Vpは発光ダイオード(2)へ印加するパルス電圧、(
5)は受光素子であるフォトダイオード、R2は負荷抵
抗、VCCは直流電源、(21)は電圧増幅器、(22
)はコンパレータ、(23)はパルスコード判別回路、
(24)はコントロール信号発生回路であり、■、およ
びv2はそれぞれ増幅器(21)の入力電圧と出力電圧
、■、はコンパレータ(22)の出力電圧、VNは■2
に加算される雑音電圧である。
次に動作を説明文る。
遠隔操作を行うための光パルスは、発光装置(1)内部
のパルス電圧発生回路(20)により作られた電気パル
スV、を発光素子(2)に印加して得られる。この例で
は幅狭パルスが論理値「O」、幅広パルスが論理値rl
Jを表わすので、第6図(a)に示したV、の波形は、
論理値コードro 10Jを表わす、このV、と同様の
光パルスが発光素子(2)より送信されるが、その際の
発光強度は発光装置(1)から特定の方向に強い空間指
向性(3)を持っている。一方、受光装置(4)の受光
素子(5)は比較的広い受光感度の空間指向性(6)を
有する。したがって発光装置(1)がX軸方向に移動し
た場合でも、発光素子(2)の発光強度の大きい方向を
受光素子(5)の方向に向けることで光パルスを受信で
きる。受信された光パルスは受光素子であるフォトダイ
オード(5)のアノード電圧V□となり、これが増幅器
(21)で増幅されてV(第6図(b)図示)となり、
波形整形のためコンパレータ(22)を通った後Vl 
 (第6図(c)図示)としてパルスコード判別回路(
23)に入る。ここで論理値コード(010)が判別さ
れ、このコーコードDがコントロール信号発生回路(2
4)において対応する本体装置の制御信号となる。
[発明が解決しようとする課題〕 従来の遠隔操作装置は以上のように構成されているので
、広い範囲から遠隔操作を行うためには受光素子(5)
の受光感度の空間指向性を広くしなければならず、この
ため遠隔操作に関係の無い照明光や、窓からの入射光を
受光素子(5)が受光し易く、これが受光装置へのノイ
ズVN(第6図(d)図示)となり、受信パルスの数や
幅を第6図(e)および(f)に示すように変化させて
しまうので、これを用いて論理コードDを判別する際に
エラーが発生し、本体装置の不動作および誤動作を引き
起すという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので゛、照明光等の影響を受けずに遠隔操作が行え
る受光装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段〕 この発明に係る受光装置は、複数の受光素子なそれぞれ
異なる空間指向性をもたせるとともに各受光素子の和と
しての空間指向性は広くなるように配置し、各受光素子
の検出信号を復号したパルスコードが予め定めた復号コ
ードのいずれかに該当するか否かを判別し、この判別結
果にもとづいて順次復号されたパルスコードの正否をチ
ェックしてゆき、正い復号されたパルスコードな選択す
るようにしたものである。
〔作用〕
この発明における複数の受光素子は、単独ではそれぞれ
特定方向からの送信光を受は易く他の方向からの不要な
光を受けにくい。復号されたパルスコードの判別は、各
受光素子の検出信号を復号したパルスコードが予め定め
たパルスコードのいずれかに該当するか否かを判別する
。選択手段は、順次復号されたパルスコードの正否を判
別結果にもとづいてチェックしてゆき、正しく復号され
ているパルスコードを選択して出力する。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第2
図において(7)および(8)は受光素子であり、比較
的狭い空間指向性(9)および(10)をそれぞれ有す
る。この受光素子(9)および(10)はその指向性中
心が互いに異なった方向を向くと同時に、多少の重なり
合いを有する。(11)は照明装置であり、受光装置に
対しては雑音源の1つである。
第1図は受光装置のブロック回路図であり、(25)、
 (213)は増幅器、(26) 、 (29)はコン
パレータ、 (27)、(30)はパルスコード判別回
路で、パルスコード判別回路(27)、 +30)は、
それぞれ復号された論理コードD1.Dx、光パルスを
受信したとき「1」となるパルス入力受付信号R4R2
、および論理コードD1.D*がエラーコードである場
合にrlJとなるエラーコード受付信号E+、Ezを出
力する。(31)は4人力RA。
EA、R11,Esを持つ論理出力比較回路であり、「
0」または「1」の値をとる変換指示信号Cをスイッチ
制御回路(32)に送出する。このスイッチ制御回路(
32)は、変更指示信号Cおよびjを入力として切替信
号iをスイッチS1に送出するS、はコモンとしてり、
RA、EAを持つ3回路スイッチでなり、切替信号iに
応じてり8.R+ 、E+の組、又はDzR*、Ezの
組に切替える。S2はコモンとしてRa、Eiをもつ2
回路スイッチであり、制御信号jに応じてR1,E、の
組、またはR,、E、の組に切替える。(33)は順次
切替回路で、スイッチS2およびスイッチ制御回路(3
2)にそれぞれ制御信号jを送出する。
次に動作を説明する。
まず、説明のため遠隔操作に使用する論理コードを3ビ
ツトと仮定し、このうち次の4コードKl (001)
、に2  (010)  、に4(100)、Kt  
(111)を遠隔操作に使用し、他のKo  (000
)、Ks  (Ol l) 、Ks(101)、Ks 
 (110)は不使用とする。このように仮定しても一
般性は失わない。
照明装置(11)からの妨害光がある条件下で遠隔操作
を行う場合1発光装置(1)から出た光パルスは受光装
置(4)の受光素子(7)および(8)に入射する。こ
こで受光素子(7)は、受光感度の空間指向性の方向に
照明装置(11)があるため、その出力には定常的に雑
音が発生する。他方、受光素子(8)の受光感度の空間
指向性の方向には妨害光がないのでその出力には雑音が
発生しない。受光装置からの送信パルスがx*  (o
 10)の場合は、第6図(a)のV、が光パルスとな
って送信されるが、受光素子(7)の出力は照明装置(
11)から例えば第6図(d)のような雑音VNが加わ
るため第6図(f)のような波形となり、パルスコード
判別回路(27)はに、(110)を受信したと判定す
る。このパルスコードに6は不使用コードであるため送
受信におけるエラーが発生したと判定されエラーコード
受付信号E、が論理値「1」となる。また、パルス入力
受付信号R,はパルス入力が有れば論理値「1」となる
のでこの状態ではrlJである。
他方、光検出素子(8)の出力には雑音が加わらないた
め第6図(b)の波形となりパルスコード判別回路(3
0)はパルスコードに、  (OI O)を受信したと
判定する。これは使用する4つのコードの1つであるの
でエラーコード受付信号E2は論理値「0」、パルス入
力受付信号R8はR1と同じく「l」となる。
第3図は、論理出力比較回路(31)における比較動作
を示すフローチャートである。この実施例では、受光素
子の数は2個であるのでn=2、すなわち、j=2であ
る。スタート時はi=1%j=2であり、上述の状態に
おいてはRA=R,=1 、 Ra ” Rt = 1
 、 E 11= E I= l 、 E @=E、=
O,D、=D、であるから、S4においてC=Ra  
 (r?、+E、・E、)=1・ (0+ll)となり
、S6においてiの値をJ−iすなわち1==2となり
スイッチS、がDz、Rg、E、側に破線で示すように
切替わる。
この場合、S4の演算結果は C= Rz   (Rz+・R2・E、)=1・ (0
+ 1−0) =0 となり以後この状態で安定する。すなわち、コントロー
ル信号発生回路(24)の入力にはDa、つまり受光素
子(8)の出力ラインが接続される。受光素子(8)は
妨害光を受けていないため、正しい指令コードが入力さ
れ、不動作や誤動作の無い遠隔操作を行うことができる
なお、上記実施例では受光装置に2個の受光素子を備え
たものを示したが、さらに多数の受光素子を使用し、各
々の空間指向性を異なるよう配置すれば単独の受光素子
の空間指向性は狭くできるので妨害光の影響をさらに小
さくできる。この場合も先にあげたフローチャートはn
の値を変更すればそのまま適用できる。
[発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、異なる空間指向性を
有する複数の受光素子を設け、これらの受光素子の検出
信号をそれぞれ復号するとともに、その復号されたコー
ドが予め定めたコードのいずれかに該当するか否かを判
別し、この判別結果にもとづいて予め定めたコードのい
ずれかに該当する復号コードを選択して出力するように
したものであるから、発信された光コードを判別誤りの
少ない受光装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック回路図、第2図
はこの実施例の受光装置の受光感度の空間指向性を示す
図、第3図はこの実施例の論理出力比較回路の動作のフ
ローチャートを示す図、第4図は従来の受光装置の受光
感度の空間指向性を示す図、第5図はこの従来装置のブ
ロック回路図、第6図はその各部の電圧波形図である。 (4)−・・受光装置、(7)、(8)−・・受光素子
、(9)。 (+01−・・受光素子の空間指向性、(26)、 (
29) ””コンパレータ、(27) 、 (30) 
−・・パルスコード判別回路、(3J)−・・論理出力
比較回路、(32)−・・スイッチ制御回路、(331
−・・順次切替回路。 なお、各図中、同一符号はそれぞれ同一 または相当部
分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 発光装置から送出される光パルスコード信号の受光装置
    であつて、空間指向性が異なるように配設されている複
    数の受光素子と、各受光素子の検出信号のパルスコード
    を復号する手段と、これらの復号されたパルスコードが
    予め定めた復号コードのいずれかに該当としているか否
    かを判別する手段と、この判別結果にもとづいて上記複
    数の受光素子の検出信号から復号したパルスコードを順
    次チェックし、予め定めた復号コードのいずれかに該当
    しているパルスデータを選択して出力する手段とを備え
    た受光装置。
JP1083164A 1989-03-30 1989-03-30 光遠隔操作装置の受光装置 Pending JPH02260721A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006339886A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Sharp Corp 電気機器及び電気機器システム
JP2012205154A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Tamura Seisakusho Co Ltd 装着型通信装置
JP2012532479A (ja) * 2009-06-30 2012-12-13 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ ランプを駆動する方法及び装置

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