JPH02260717A - 回線監視システム - Google Patents
回線監視システムInfo
- Publication number
- JPH02260717A JPH02260717A JP1080634A JP8063489A JPH02260717A JP H02260717 A JPH02260717 A JP H02260717A JP 1080634 A JP1080634 A JP 1080634A JP 8063489 A JP8063489 A JP 8063489A JP H02260717 A JPH02260717 A JP H02260717A
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- JP
- Japan
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- current
- cable
- transmitter
- disconnection
- lit
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 4
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、複数に枝分かれしたケーブルルートの断線
事故区間を判定する回線監視システムに関する。
事故区間を判定する回線監視システムに関する。
[従来の技術]
有線伝送システムでは、ネットワークが複雑になるにし
たがってケーブルルートの断線事故が増加することは避
けられない。ITVシステムのようにネットワークの端
末側から中央へデータを伝送するシステム、あるいはコ
ンピュータネットワークのような双方向伝送システムで
は画像、データ伝送を通してケーブルルートの事故区間
を判定することができるに対し、ミニFM放送システム
あるいはCATVシステム等の一方向の有線あるいは準
有線伝送システムでは、中央局はそれら事故の発生すら
知ることができない。
たがってケーブルルートの断線事故が増加することは避
けられない。ITVシステムのようにネットワークの端
末側から中央へデータを伝送するシステム、あるいはコ
ンピュータネットワークのような双方向伝送システムで
は画像、データ伝送を通してケーブルルートの事故区間
を判定することができるに対し、ミニFM放送システム
あるいはCATVシステム等の一方向の有線あるいは準
有線伝送システムでは、中央局はそれら事故の発生すら
知ることができない。
そこで、そのような有線あるいは準有線伝送システムに
は、第3図に示す回線監視システムが採用されている。
は、第3図に示す回線監視システムが採用されている。
第3図は近接伝送を用いるミニFM放送システムを例示
するものであって、FM送信機1は分波器2を介して開
放型ケーブル3に接続され、開放型ケーブル3は途中に
設けられた分配器4によって枝分かれして、さらに開放
型ケーブル3に接続され複雑なケーブルルートを形成し
ている。そして、ケーブルルートの終端は開放型ケーブ
ル3の特性インピーダンスに一致する抵抗値を有する終
端抵抗器により形成されるそれぞれの終端器5に接続さ
れている。
するものであって、FM送信機1は分波器2を介して開
放型ケーブル3に接続され、開放型ケーブル3は途中に
設けられた分配器4によって枝分かれして、さらに開放
型ケーブル3に接続され複雑なケーブルルートを形成し
ている。そして、ケーブルルートの終端は開放型ケーブ
ル3の特性インピーダンスに一致する抵抗値を有する終
端抵抗器により形成されるそれぞれの終端器5に接続さ
れている。
分波器2は、第4図にその回路図を示すように、FM送
信機1が接続される端子A側にコンデンサ12が直列に
挿入され、監視器6が接続される端子B側にインダクタ
ンス13が直列に挿入されている。そこで、FM送信機
1の出力は分波器2のコンデンサ12を介して開放型ケ
ーブル3へ出力され、さらに分配器4、開放型ケーブル
3というように開放型ケーブル3を伝送されるうちに開
放型ケーブル3から漏洩し、開放型ケーブル3の近傍に
微弱な電界を形成することにより、開放型ケーブル3の
近傍に設置される図示しないFM受信機に通信サービス
を行う。
信機1が接続される端子A側にコンデンサ12が直列に
挿入され、監視器6が接続される端子B側にインダクタ
ンス13が直列に挿入されている。そこで、FM送信機
1の出力は分波器2のコンデンサ12を介して開放型ケ
ーブル3へ出力され、さらに分配器4、開放型ケーブル
3というように開放型ケーブル3を伝送されるうちに開
放型ケーブル3から漏洩し、開放型ケーブル3の近傍に
微弱な電界を形成することにより、開放型ケーブル3の
近傍に設置される図示しないFM受信機に通信サービス
を行う。
さて、監視器6は端的に表現するならば抵抗測定器であ
り、所定の直流電圧を発生し、その電流値を測定する機
能を有している。監視器6が直流電圧を発生し、それを
第4図に示す分波器2の端子Bに加えると、そのインダ
クタンス13、分波器2、開放型ケーブル3、分配器4
、終端器5の経路で直流電流が流れる。そこで、ケーブ
ルルートのどこかに断線事故が発生すると、監視器6に
は、複数の開放型ケーブル3の直流抵抗と終端器5の終
端抵抗器により形成される抵抗網に健全時に流れる電流
値より小さく測定される。これにより、ケーブルルート
の異常が検出される。
り、所定の直流電圧を発生し、その電流値を測定する機
能を有している。監視器6が直流電圧を発生し、それを
第4図に示す分波器2の端子Bに加えると、そのインダ
クタンス13、分波器2、開放型ケーブル3、分配器4
、終端器5の経路で直流電流が流れる。そこで、ケーブ
ルルートのどこかに断線事故が発生すると、監視器6に
は、複数の開放型ケーブル3の直流抵抗と終端器5の終
端抵抗器により形成される抵抗網に健全時に流れる電流
値より小さく測定される。これにより、ケーブルルート
の異常が検出される。
上記した従来の回線監視システムは、枝分かれした開放
型ケーブルの何れが事故を起こしたかを判定する事故区
間判定機能を備えておらず、分配器4から開放型ケーブ
ル3を外した後、1本ずつ試験するという繁雑な作業が
必要となり、素早い復旧が困難である欠点を有している
。また、開放型ケーブルの何れか1本が断線しても別ル
ートの正常な開放型ケーブルが電流を流す場合には、監
視器6に測定される電流変化が小さく、回線断の検出が
できないことがある欠点を有している。
型ケーブルの何れが事故を起こしたかを判定する事故区
間判定機能を備えておらず、分配器4から開放型ケーブ
ル3を外した後、1本ずつ試験するという繁雑な作業が
必要となり、素早い復旧が困難である欠点を有している
。また、開放型ケーブルの何れか1本が断線しても別ル
ートの正常な開放型ケーブルが電流を流す場合には、監
視器6に測定される電流変化が小さく、回線断の検出が
できないことがある欠点を有している。
[発明が解決しようとする課題]
この発明は、このような点に鑑みなされたものであって
、事故発生を確実に検知することができ、かつ事故区間
の判定が可能な回線監視システムを提供することにある
。
、事故発生を確実に検知することができ、かつ事故区間
の判定が可能な回線監視システムを提供することにある
。
[問題点を解決するための手段および作用]この発明は
、送信機と、複数に枝分かれし、送信機側から送り込ま
れた直流または交流電流の重畳された電流を伝送するケ
ーブルルートと、このケーブルルートを介して通信サー
ビスを受ける受信機からなる信号伝送システムにおいて
、複数に枝分かれしたケーブルルートの終端に上記電流
をエネルギー源として光を発する表示器を設けたことを
特徴とする。
、送信機と、複数に枝分かれし、送信機側から送り込ま
れた直流または交流電流の重畳された電流を伝送するケ
ーブルルートと、このケーブルルートを介して通信サー
ビスを受ける受信機からなる信号伝送システムにおいて
、複数に枝分かれしたケーブルルートの終端に上記電流
をエネルギー源として光を発する表示器を設けたことを
特徴とする。
上記のように構成することにより、終端の光表示器の発
光の有無によりケーブルルートの事故区間を判定するこ
とができる。
光の有無によりケーブルルートの事故区間を判定するこ
とができる。
[実 施 例コ
第1図および第2図を参照して、この発明をミニFM放
送システムに適用する一実施例を説明する。
送システムに適用する一実施例を説明する。
第1図において、FM送信機1は分波器2を介して開放
型ケーブル3に接続され、開放型ケーブル3は途中に設
けられた分配器4−.4bによって枝分かれして、さら
に開放型ケーブル3に接続され複雑なケーブルルートを
形成している。そして、ケーブルルートの終端は後記す
る複数の終端器51〜5゜に接続されている。
型ケーブル3に接続され、開放型ケーブル3は途中に設
けられた分配器4−.4bによって枝分かれして、さら
に開放型ケーブル3に接続され複雑なケーブルルートを
形成している。そして、ケーブルルートの終端は後記す
る複数の終端器51〜5゜に接続されている。
そこで、FM送信機1の周波数foの出力は分波器2、
開放型ケーブル3、さらに分配器4、開放型ケーブル3
というように開放型ケーブル3を伝送されるうちに開放
型ケーブル3から漏洩し、開放型ケーブル3の近傍に微
弱な電界を形成することにより、開放型ケーブル3の近
傍に設置される図示しないFM受信機に通信サービスを
行う。
開放型ケーブル3、さらに分配器4、開放型ケーブル3
というように開放型ケーブル3を伝送されるうちに開放
型ケーブル3から漏洩し、開放型ケーブル3の近傍に微
弱な電界を形成することにより、開放型ケーブル3の近
傍に設置される図示しないFM受信機に通信サービスを
行う。
送信機1に隣接した分波器2には電源12から直流又は
交流電流が供給され、この電流は開放型ケーブル3を経
由して終端抵抗器5.〜5oに到達する。終端抵抗器5
a〜5cは第2図の回路図で示すように、終端抵抗14
、コンデンサ16、インダクタンス17、LED18及
び抵抗15から構成され、送信機側から送り込まれた電
流によりLED18が点灯するようになっている。
交流電流が供給され、この電流は開放型ケーブル3を経
由して終端抵抗器5.〜5oに到達する。終端抵抗器5
a〜5cは第2図の回路図で示すように、終端抵抗14
、コンデンサ16、インダクタンス17、LED18及
び抵抗15から構成され、送信機側から送り込まれた電
流によりLED18が点灯するようになっている。
ここで、終端器5−.5bのLED18が点灯していて
終端器5゜のLED 18が点灯していない場合は、分
配器4bと終端器5゜の間が断線しなと判定することが
できる。
終端器5゜のLED 18が点灯していない場合は、分
配器4bと終端器5゜の間が断線しなと判定することが
できる。
以上、この発明をミニFM放送システムに適用する一実
施例により説明したが、CATVシステム等にも適用可
能であることは明らかである。
施例により説明したが、CATVシステム等にも適用可
能であることは明らかである。
[発明の効果]
以上述べたようにこの発明によれば、断線発生を確実に
検知することができ、かつ事故区間の判定が可能な回線
監視システムを提供することができる。
検知することができ、かつ事故区間の判定が可能な回線
監視システムを提供することができる。
第1図はこの発明をミニFM放送システムに適用する一
実施例のブロック図、 第2図は終端器の具体例を説明する回路図第3図は従来
の回線監視システムのブロック図、 第4図は分波器の回路図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・FM
送信機2.7.9・・・・・・・・・・・・・・分波器
3・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・開放
型ケーブル4.4..4b・・・・・・・・・・分配器
5.51〜5o・・・・・・・・・・終端器6.8・・
・・・・・・・・・・・・・・・・監視器10・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・発振回路11.14
.15・・・・・・・・抵抗器12.16・・・・・・
・・・・・・・・コンデンサ13.17・・・・・・・
・・・・・・・インダクタンス18・−・・・・・・・
・・・・・・・・・・・LED特許出願人 日立電
線株式会社
実施例のブロック図、 第2図は終端器の具体例を説明する回路図第3図は従来
の回線監視システムのブロック図、 第4図は分波器の回路図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・FM
送信機2.7.9・・・・・・・・・・・・・・分波器
3・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・開放
型ケーブル4.4..4b・・・・・・・・・・分配器
5.51〜5o・・・・・・・・・・終端器6.8・・
・・・・・・・・・・・・・・・・監視器10・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・発振回路11.14
.15・・・・・・・・抵抗器12.16・・・・・・
・・・・・・・・コンデンサ13.17・・・・・・・
・・・・・・・インダクタンス18・−・・・・・・・
・・・・・・・・・・・LED特許出願人 日立電
線株式会社
Claims (1)
- 送信機と、複数に枝分かれし、送信機側から送り込まれ
た直流または交流電流の重畳された電流を伝送するケー
ブルルートと、このケーブルルートを介して通信サービ
スを受ける受信機からなる信号伝送システムにおいて、
複数に枝分かれしたケーブルルートの終端に上記電流を
エネルギー源として光を発する表示器を設けたことを特
徴とする回線監視システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1080634A JPH02260717A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 回線監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1080634A JPH02260717A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 回線監視システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02260717A true JPH02260717A (ja) | 1990-10-23 |
Family
ID=13723798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1080634A Pending JPH02260717A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 回線監視システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02260717A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5947849A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-17 | Fujitsu Ltd | 通信ケ−ブルの異常検出方式 |
-
1989
- 1989-03-30 JP JP1080634A patent/JPH02260717A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5947849A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-17 | Fujitsu Ltd | 通信ケ−ブルの異常検出方式 |
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