JPH02260378A - 回路基板用電気コネクタ - Google Patents

回路基板用電気コネクタ

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JPH02260378A
JPH02260378A JP1078104A JP7810489A JPH02260378A JP H02260378 A JPH02260378 A JP H02260378A JP 1078104 A JP1078104 A JP 1078104A JP 7810489 A JP7810489 A JP 7810489A JP H02260378 A JPH02260378 A JP H02260378A
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JP
Japan
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circuit board
insulating housing
electrical connector
locking
connector
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JP1078104A
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Akira Shirai
白井 晃
Kensaku Sato
佐藤 健策
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Hirose Electric Co Ltd
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Hirose Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子部品を載置する回路基板に差込まれるこ
とにより回路基板の回路に接続される電気コネクタに関
するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の電気コネクタとしては、実開昭60−0
07178号のようなものがあった。この従来の電気コ
ネクタは、絶縁性基体(絶縁ハウジング)の底面より支
持片(取付用脚)が下方に延出し、また側部からは上記
底面と同レベルの位置へ接続端子が突出している。この
電気コネクタの取付けは、その絶縁性基体の底面を回路
基板の回路面に載せるようにして上記支持片を回路基板
の挿入孔(取付用孔)に挿入し、支持片の先端の鉤部で
抜は止めがなされる。かくして、接続端子は回路に対し
上方より弾圧接触して電気的に接続される。
かかる電気コネクタにあっては、回路基板の回路面と同
一の側で接続端子の回路との半田付けが行えるため、コ
ネクタの回路面側への接続が両面基板等を用いることな
く簡単に行える利点がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前述したような従来の回路基板用電気コ
ネクタは、次のような問題点を有している。
■ 絶縁性基体から突出形成された支持片は、回路基板
の厚さ方向に延出しているため、その延出長が短(、回
路基板の挿入孔に挿入する際に、十分なる弾性変形がで
きない。したがって無理な挿入となり支持片さらには回
路基板を破損する虞れがある。
■ 回路基板に支持片を一旦挿入取付けした場合、支持
片を破壊しないかぎり回路基板から電気コネクタを取外
すことができない。このため回路基板に対し電気コネク
タを取付け/取外し自在とすることができないので大変
不便なものとなっている。
■ 支持片を回路基板の挿入孔に挿入する際には、無理
な挿入となり、振動あるいは衝撃を回路基板に生じさせ
てしまう。それ故に、回路基板上の配線パターンにクリ
ームハンダを塗布し、このクリームハンダ上に電子部品
を配置した後に熱風を吹きつけてハンダを溶かして固定
する、いわゆるリフローハンダ付けが不可能になるとい
う問題がある。
本発明は、上記諸問題を解決し、何ら振動・衝撃を伴う
ことなく回路基板に対し取付け/取外し自在な回路基板
用電気コネクタを提供することを目的とするものである
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、上記目的は、 回路基板の二つの溝状の切欠部の間で形成された差込部
が差込まれかつ回路基板に設けられた係止手段により固
定される回路基板用電気コネクタであって、 絶縁ハウジングと接触端子とを有し、 絶縁ハウジングは、接触端子を複数配設する端子配設部
と、上記回路基板の差込部を受け入れる受入部とで構成
されており、 受入部は、その両側方で後方に延びる側板部と底板部と
で後方に開口するように包囲形成されている開口部に連
通されており、 側板部または底板部には、回路基板の差込部の差込方向
と同一方向に延びた弾性係止部が設けられており、弾性
係止部の自由端には、上記回路基板の係止手段に係止し
て固定するための係止部が形成されている、 ことによって達成される。
(作用〕 かかる電気コネクタは、絶縁ハウジングの受入部に回路
基板の所定の差込部を挿入して回路基板との接続がなさ
れる。すなわち、差込部の受入部への挿入が進むと接触
端子が回路基板の配線パターンに接触し、所定位置に達
すると弾性係止部の係止部が回路基板の係止手段と係止
し合い電気コネクタの抜けが防止される。
また、電気コネクタの取外しは、上記弾性係止部は長く
十分に弾性があるので、その弾性を利用して上記係止を
解除して行う。
〔実施例〕
以下、添付図面にもとづいて本発明の実施例を詳細に説
明する。
第1図は、本発明の第一実施例としての破断斜視図であ
る。
コネクタエは、絶縁ハウジング10と、接触端子20と
から成っている。
絶縁ハウジング10は、プラスチッ°り等の絶縁材料で
一体成形されており、その上部の前半部(図において左
部)には、接触端子20を配設するための端子孔12を
多数有する端子配設部11が設けられており、その端子
配設部の下部には、後述する回路基板の差込部32を受
け入れる受入部13が形成されている。
絶縁ハウジング10は、端子、配設部11の背面11a
側が大きく後方に開口した開口部14を有した略箱状に
形成されている。開口部14は受入部13と連結されて
おり、そして、その両側には、後方に延出する側板部1
5.15と、その底側には、底板部16とで包囲されて
いる。側板部15+15には、前端面11bの近傍まで
延びる二本のスリット17bにより弾性係止部17が形
成されている。弾性係止部17の後端の内側には、テー
バを有する係止突起17aが設けられている。
接触端子20は、ばね性の金属シート材にて形成されて
おり、その前端には上記端子孔12内にて相手コネクタ
の接触端子(図示せず)を受入れて接触するための接触
部が設けられており、その後端は、背面11aより後方
に突出していて「<」の字状に折り曲げられて回路基板
の導電パターン33と弾性接続するための接続部が設け
られている。
一方回路基板30は、その前端に、複数の溝状の切欠部
31を有しており、隣接する二つの切欠部31.31の
間にて差込部32が形成されている。切欠部31の奥部
には、弾性係止部17の係止突起17aを係止するため
の段状の係止凹部31aが設けられている。なお、33
は導電パターンである。
次に前述のように構成された回路基板用電気コネクタの
回路基板への取付方法について説明する。
先ず、回路基板30の導電パターン33にクリームハン
ダが塗布される。そして、回路基板30上に、自動搭載
機によって、種々の電子部品が所定の位置にクリームハ
ンダを介して載置される。
次に、電子部品が載置された基板30の差込部32を、
例えばロボット等の自動機によりコネクタ1の受入部1
3の開口側より差し込む。この際、コネクタ1の弾性係
止部17は、差込部32を区画する切欠部31に嵌合し
、おおよその位置決めが行われる。そしてさらに差込み
が進むと、弾性係止部17の係止突起17aが切欠部3
1の係止凹部31aにソフトタッチにて係合して位置決
め固定される。このとき、コネクタ1の接触端子20の
接続部は、基板30のパターン33にクリームハンダを
介して接触する。
そして、このようなコネクタ1が他の部位にて複数個自
動機により繰り返し受入部に差込まれ、最後に上記のご
とく電子部品が載置されかつ複数のコネクタ1が固定さ
れた基板30にリフローハンダ付は処理を施し、電子部
品とコネクタ1の双方を同時ハンダ付けする。
第2図は本発明の第二実施例を示す破断斜視図である。
本実施例では、弾性係止部47が絶縁ハウジング40の
底面に「コ」字状に設けられた溝47bによって弾性が
与えられた舌板状として形成されている。そして、係止
部47aは後方に向はテーパ面をもつ円柱突起として設
けられており、対応する所定位置に形成された係止孔5
1aと互に係止し合うようになっているものである。電
気コネクタと回路基板との固定は前実施例の場合とほぼ
同様になされるが、固定にあっては回路基板の差込部5
2の前端部が上記係止部47aのテーバ部を乗り越えて
、上記係止孔51aと係止部47aとが嵌合する。
以上の実施例であっては、接触端子の接続部は配線パタ
ーンにクリームハンダを介して接触するようになってい
るが、本発明は、それだけに限定するものでなく接続部
が電子部品のリード線や接続端子等と直接接続する形式
のものであってもよい。
〔発明の効果〕
本発明の回路基板用電気コネクタであればっぎのような
効果をもたらす。
■ コネクタの弾性係止部は、差込み方向に長く形成さ
れるので、その弾性は十分確保され、回路基板にソフト
タッチで差込み、かつ固定されるので弾性係止部あるい
は回路基板を破損させる虞れがない。
■ また、上記■のごくとソフトタッチで差込まれるの
で回路基板に振動や衝撃を発生させず、電気部品がリフ
ローハンダ付は前に移動してしまうという不都合がなく
なる。
■ 弾性係止部は、回路基板に固定された後であっても
、簡単にその固定をソフトタッチにて指または工具によ
って簡単に取り外すことができる。したがって、たとえ
リフローハンダ付けの前に電気コネクタを取外す必要が
生じても、回路基板に振動や衝撃を発生させず、電子部
品かりフローハンダ付は前に移動することがなくコネク
タを取替えることができ、さらに便利なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例の破断斜視図、2図は第二
実施例の破断斜視図である。 第

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回路基板の二つの溝状の切欠部で形成された差込部が差
    込まれかつ回路基板に設けられた係止手段により固定さ
    れる回路基板用電気コネクタであって、 絶縁ハウジングと接触端子とを有し、 絶縁ハウジングは、接触端子を複数配設する端子配設部
    と、上記回路基板の差込部を受け入れる受入部とで構成
    されており、 受入部は、その両側方で後方に延びる側板部と底板部と
    で後方に開口するように包囲形成されている開口部に連
    通されており、 側板部または底板部には、回路基板の差込部の差込方向
    と同一方向に延びた弾性係止部が設けられており、弾性
    係止部の自由端には、上記回路基板の係止手段に係止し
    て固定するための係止部が形成されている、 ことを特徴とする回路基板用電気コネクタ。
JP1078104A 1989-03-31 1989-03-31 回路基板用電気コネクタ Expired - Fee Related JPH067503B2 (ja)

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JPH067503B2 JPH067503B2 (ja) 1994-01-26

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7591695B2 (en) 2006-06-27 2009-09-22 J.S.T. Mfg. Co., Ltd. Electric connector for interconnecting at least one fluorescent lamp and a circuit board and connection structure for same

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6133385U (ja) * 1984-07-31 1986-02-28 三洋電機株式会社 ソケツト取付装置
JPS61292395A (ja) * 1985-04-29 1986-12-23 アライド コ−ポレイシヨン 電気回路板アセンブリ

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JPH067503B2 (ja) 1994-01-26

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