JPH02260020A - 入力装置 - Google Patents

入力装置

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JPH02260020A
JPH02260020A JP1083080A JP8308089A JPH02260020A JP H02260020 A JPH02260020 A JP H02260020A JP 1083080 A JP1083080 A JP 1083080A JP 8308089 A JP8308089 A JP 8308089A JP H02260020 A JPH02260020 A JP H02260020A
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JP1083080A
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Yoshio Kitamura
北村 義男
Masami Noritomi
乗富 正実
Hiroshi Iwanami
宏 岩波
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術 り発明が解決しようとする問題点 E問題点を解決するための手段(第1図、第3図〜第2
3図) 1作用(第1図、第3図〜第23図) G実施例(第1図〜第23図) (G1)実施例の構成 (G2)実施例の動作 (G3)実施例の効果 (G4)他の実施例 H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明は入力装置に関し、例えば電話回線を介して静止
画を伝送するようになされた携帯型の静止画伝送装置に
適用して好適なものである。
B発明の概要 第1の発明は、入力装置において、操作子の機能を切り
換えると共に、各動作モードにおいて、操作可能な操作
子のみ操作子の機能を表示することにより、操作子の数
を低減すると共に、誤操作を有効に回避することができ
る。
第2の発明は、入力装置において、テンキーの連続操作
に応じて、所定のキャラクタコードを出力することによ
り、操作子の数を低減することができる。
C従来の技術 従来、この種の静止画伝送装置においては、遠隔地の工
事現場、店舗等に設置して、監視用等に用いられるよう
になされている。
すなわち静止画伝送装置においては、例えば撮像装置か
ら順次出力される画像データを、所定のタイミングで画
像メモリ回路に取り込むことにより、当該画像メモリ回
路に静止画を格納した後、当該静止画の画像データを順
次読み出し、データ圧縮して専用の回線を利用して伝送
するようになされている。
D発明が解決しようとする問題点 ところで従来の静止画伝送装置が大型で、専用回線を利
用する設置型でなるのに対し、電話回線を利用する携帯
型の静止画伝送装置を得ることができれば、実用上極め
て便利であると考えられる。
すなわち電話回線を利用する携帯型の静止画伝送装置に
よれば、移動先からでも静止画を伝送することができ、
例えば取材現場から取材した直後の静止画を、手近な電
話回線を利用して直接伝送することができる。
さらに例えば鉄道工事のように工事の進行に応じて移動
するような工事現場等でも、携帯型の電話器等に接続し
て、当該工事現場をリアルタイムで監視することができ
る。
また電話回線さえあれば簡易に設置し得ることから、静
止画伝送装置を種々の分野に適用し得ると考えられる。
このためには、静止画伝送装置をバッテリでも駆動し得
るように全体の消費電力を低減すると共に、全体の形状
を小型化する必要がある。
ところが実際上このように携帯して使用する場合、種々
の使用方法が考えられることから、静止画伝送装置自体
に種々の機能を付加する必要がある。
従って機能に応じて多く操作子を設けなければならず、
操作子の構成が複雑化し、全体の構成が大型化する問題
がある。
この問題を解決する1つの方法として、例えば実開昭5
9−104233号公報、特開昭58−75233号公
報、特開昭58−75234号公報に開示の手法を用い
て、操作子の機能を切り換え、その分操作子の数を少な
くする方法が考えられる。
ところがこの方法の場合、操作に不慣れなオペレータ等
が、伝送先を誤って静止画を伝送する等、静止画伝送装
置を誤操作するおそれがある。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、簡易な構
成で、誤操作を有効に回避することができる入力装置を
提案しようとするものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、複数の
操作子64A、64B、64C,64D。
64Eと、操作子64A、64B、64C,64D、6
4Eの操作に応動して、動作モードを切り換え、操作子
64A、64B、64C,64D。
64Bの機能を切り換えると共に、操作子64A。
64B、64G、64D、64Bの機能を表示する制御
回路18.62.63.65とを備え、制御回路18.
62.63.65は、各動作モードにおいて、操作可能
な操作子64A、64B、64C,64D、64Eのみ
操作子64A、64B。
64C,64D、64Eの機能を表示する。
テンキーの操作子66と、操作子66の操作を検出する
検出回路18.65とを備え、検出回路18.65は、
操作子66の連続操作に応じて、所定のキャラクタコー
ドを出力する。
F作用 操作子64A、64B、64C,64D、64Eの機能
を切り換えると共に、操作可能な操作子64A、64B
、64C,64D、64Eのみ機能を表示するようにす
れば、操作子64A、64B、64C,64D、64B
の誤操作を有効に回避して、操作子64A、64B、6
4C164D、64Eの機能を切り換えることができる
さらにテンキー66の連続操作に応じて、所定のキャラ
クタコードを出力するようにすれば、簡易な構成で所望
のキャラクタコードを入力することができる。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
(G1)実施例の構成 第1図において、10は全体としてバッテリで駆動する
ようになされた携帯型の静止画伝送装置を示し、所定の
映像信号を選択して静止画を取り込み、当該静止画を伝
送するようになされている。
すなわち第2図に示すように、静止画伝送装置10にお
いては、側面に入力端子12.13及び14を有し、そ
れぞれ入力端子12及び14を介して輝度信号にクロマ
信号が重畳されたコンポジットのビデオ信号Sv及び色
信号5RCIを受けると共に、入力端子13に輝度信号
及び色差信号で構成されたコンポーネントのビデオ信号
s vuvを受けるようになされている。
映像信号処理回路16は、コンポジットのビデオ信号S
v及び色信号S IIGI+を受け、コンポジットのビ
デオ信号Svを輝度信号及び色差信号に分離して出力す
ると共に、色信号5IICIから輝度信号及び色差信号
を合成して出力するようになされている。
これに対して選択回路17は、制御回路18から出力さ
れる切換信号S II!Llに応じて接点を切り換える
ようになされ、映像信号処理回路16から出力される2
種類の輝度信号及び色差信号と、コンポーネントのビデ
オ信号5VIJvの選択出力をエンコーダ回路20及び
ローパスフィルタ回路21に出力するようになされてい
る。
かくしてこの実施例におては、コンポジットのビデオ信
号Sv及び色信号S RGllを輝度信号及び色差信号
に変換した後、入力端子13から入力されたコンポーネ
ントのビデオ信号S YLIVと共に選択回路17で選
択することにより、3種類の映像信号から静止画を取り
込むようになされている。
従って例えば撮像装置18等のビデオ機器からコンポジ
ットのビデオ信号SV%コンポーネントのビデオ信号S
ヮ、又は色信号s08の何れかが出力されるようになさ
れていれば、当該ビデオ機器から静止画を取り込むこと
ができ、これにより当該静止画伝送装置10を携帯して
、使い勝手を向上することができる。
エンコーダ回路20は、選択回路17から出力される輝
度信号及び色差信号を、出力端子25からコンポーネン
トのビデオ信号s vuvoとして直接出力すると共に
、当該輝度信号及色差信号をコンポジットのビデオ信号
SVOび色信号s、1cIIoに変換した後、それぞれ
出力端子26及び27から出力するようになされている
さらにエンコーダ回路20は、切換信号S 5tLzが
出力されると、選択回路17から出力される輝度信号及
び色差信号に代えて、ローパスフィルタ回路22を介し
てディジタルアナログ変換回路23から出力される輝度
信号及び色差信号を入力するようになされ、これにより
当該制止画伝送装置10に取り込まれた静止画を外部に
接続されたモニタ装W24で確認し得るようになされて
いる。
かくして種々の映像信号を入力するようになされたモニ
タ装置24に接続し得、これにより当該静止画伝送装置
10を携帯して、使い勝手を向上するようになされてい
る。
これに対してアナログディジタル変換回路30は、ロー
パスフィルタ回路21から出力される輝度信号及び色差
信号をクランプ回路29を介して受け、当該輝度信号及
び色差信号を70 (nsec)の周期でサンプリング
して8ビツトの画像データD6に変換するようになされ
ている。
これに対して画像メモリ回路40は、MOSスタティッ
ク型ランダムアクセスメモリ型のフレームメモリ回路で
構成され、制御回路18から出力される制御信号SCI
に応じて動作を切り換えるようになされている。
すなわち画像メモリ回路40は、アナログディジタル変
換回路30から出力される画像データDGを順次格納す
るようになされ、これにより所定タイミングの映像を取
り込んで静止画として記録するようになされている。
さらに画像メモリ回路40は、格納された画像データを
順次ディジタルアナログ変換回路23に出力するように
なされ、これにより当該画像メモリ回路40に記録した
静止画をモニタ装置24で表示するようになされている
また画像メモリ回路40は、制御回路18から読出し要
求信号5IIEが出力されると、格納された画像データ
をディジタル信号処理回路48に出力するようになされ
、これにより静止画をデータ圧縮するようになされてい
る。
因に読出し要求信号S□は、画像メモリ回路40に格納
された画像データをディジタルアナログ変換回路23に
出力しながら、データ圧縮の処理速度に応じて約1(μ
sec )周期で出力されるようになされ、これにより
取り込んだ静止画をモニタ装置24上で確認しながらデ
ータ圧縮するようになされている。
さらに画像メモリ回路40は、画像メモリ回路40に格
納された画像データをディジタルアナログ変換回路23
に出力しながら、データ伸張の処理速度に応じて約1 
〔μsec 1周期で、ディジタル信号処理回路48か
ら順次出力される画像データを取り込むようになされて
いる。
これに対してディジタル信号処理回路48は、ランダム
アクセスメモリ (RAM)回路49を介して画像メモ
リ回路40から画像データD、を受けs A D CT
 (adaptive discrete cosin
e transform)の手法を用いて、当該画像デ
ータをデータ圧縮してハフマンコードの画像データに符
号化した後、バッファメモリ回路50に格納するように
なされている。
このときディジタル信号処理回路48は、予め選定され
た所定のデータ圧縮率で、画像データを圧縮するように
なされ、これにより画像メモリ回路40の画像データD
、に対して、データ量を約1/10.1/30又はl/
100に圧縮するようになされている。
さらにディジタル信号処理回路48は、バッファメモリ
回路50から出力されるデータ圧縮された画像データを
、データ圧縮の処理手順と逆の処理手順でデータ伸張す
るようになされ、その結果得られる画像データを画像メ
モリ回路40に出力するようになされている。
これにより伝送対象10Aから伝送された画像データ及
び画像メモリ回路40から取り込んだ画像データを、必
要に応じて画像メモリ回路40に転送し、モニタ装置2
4上で確認し得るようになされている。
さらにディジタル信号処理回路48は、画像データDG
に続いてバッファメモリ回路50からキャラクタコード
のデータが伝送されると、画像データをデータ圧縮して
画像メモリ回路40に出力した後、キャラクタコードの
データに基づいて、順次リードオンリメモリ回路60か
ら英数字の画像データを読み出すようになされている。
さらにディジタル信号処理回路48は、読み出した英数
字の画像データを順次画像メモリ回路40の所定の領域
に出力するようになされ、これにより簡易な構成で、キ
ャラクタコードのデータに応じたメツセージを静止画の
上に表示するようになされている。
これに対してバッファメモリ回路50は、画像メモリ回
路40と同一の記録容量を備えたランダムアクセスメモ
リ(RAM)回路で構成され、これにより約1710の
データ圧縮率でデータを圧縮するようになされた画像デ
ータにおいては、約9枚の静止画を記録し得るようにな
されている。
従って約1/30又は1/100のデータ圧縮率でデー
タを圧縮するようになされた画像データにおいては、約
30枚又は約100枚程度の静止画を記録することがで
き、これにより消費電力を低減し、全体として小型形状
で、複数枚の静止画を蓄積するようになされている。
さらにバッファメモリ回路50は、伝送対象10Aから
画像データに続いて伝送されたキャラクタコードのデー
タ、及びテンキー66を介して入力されたキャラクタコ
ードのデータを、静止画の画像データと共に格納し得る
ようになされ、これにより静止画と共に各静止画のメツ
セージを蓄積し得るようになされている。
これに対して制御回路18は、16ビツトの演算処理回
路で構成され、リードオンリメモリ回路60に格納され
た処理手順に従って、当該静止画伝送装置10を制御す
るようになされている。
すなわち第3図に示すように電源スィッチ61が投入さ
れると、出力回路62を介して当該静止画伝送装置10
の前面に配置された液晶表示部63に初期状態のメツセ
ージを表示する。
続いて制御回路18は、切換信号S、。1及びS 51
Ltを出力して、操作子64A〜64Eを用いて予め選
定された所定の入力端子12〜14を選択し、当該入力
端子12〜14から入力された映像信号S*eg % 
Sv −v 5vuvを出力端子25〜27に直接出力
するようになされている。
さらに第4図に示すように制御回路18は、表示部63
の表示を、最も使用頻度の高い基本モードの表示に切り
換え、これにより当該液晶表示部63の下部に配置され
た操作子64A〜64E(以下表示画面に対応して、そ
れぞれ記号F1、F2、F3、F4、F5で表す)の機
能を表示するようになされている。
すなわち基本モードにおいては、操作子64A〜64E
のうち、操作可能な操作子64A、64D及び64Bの
上部に、それぞれ記録モードを表す表示rGRABJ 
、自動受信モードを表す表示rAUTOJ及び他の動作
モードへの切り換えを表す記号「8」を表示し、操作し
ても意味のない操作子64B及び64Cの上部には、何
も表示しないように切り換える。
かくして操作可能な操作子64A、64D及び64Hの
上部にだけ、当該操作子64A、64D及び64Eの機
能を表示することにより、操作子64A〜64Eの誤操
作を有効に回避して、操作子64A〜64Bの機能を切
り換えることができる。
さらに制御回路18は、入出力回路65を介して所定周
期で操作子64A〜64E及びテンキー66が操作され
たか否かを検出し、検出結果に応じて動作を切り換える
ようになされている。
すなわち制御回路18は、この状態で操作子64Aがオ
ン操作されると、静止画伝送装置10の動作モードを記
録モードに切り換える。
さらに第5図に示すように制御回路18は、液晶表示部
63の表示を記録モードの表示に切り換え、当該記録モ
ードで操作可能な操作子64A、64B、64D及び6
4Eの上部に、それぞれ静止画の取り込みを表す表示r
sORcJ 、静止画の送信を表す表示rSENDj 
、伝送対象の操作に応動して静止画を送信する自動送信
を表す表示rAUTOJ及び当該記録モードにおける他
の動作モードへの切り換えを表す記号「8」を表示する
因にこの場合、操作子64Cは操作しても何ら意味を成
さないことから、その上部は何も表示しないようになさ
れている。
かくして基本モードの場合と同様に、操作可能な操作子
64A、64B、64D及び64Eの上部にだけ、当該
操作子64A、64B、64D及び64F、の機能を表
示することにより、操作子64A〜64Eの誤操作を有
効に回避して、操作子64A〜64Eの機能を切り換え
ることができ、その分操作子64A〜64Eの数を低減
して、全体の形状を小型化することができる。
このとき制御回路18は、操作子64Aがオン操作され
ると、オン操作されたタイミングで制御信号setを出
力し、これにより画像メモリ回路40に順次画像データ
を取り込んで静止画を記録するようになされている。
さらに制御回路18は、静止画の格納動作が完了すると
、続いて制御信号SCIを出力し、これにより順次画像
データを読み出して、取り込んだ静止画をモニタ装置2
4上に表示する。
さらに制御回路18は、読出し要求信号S□を出力し、
これにより画像メモリ回路40に格納された画像データ
Daをランダムアクセスメモリ回路49を介してディジ
タル信号処理回路48に与えるようになされている。
これにより取り込まれた静止画が、データ圧縮されてバ
ッファメモリ回路50に格納される。
これに対して制御回路18は、操作子64Bがオン操作
されると、表示画像を第6図に示すように送信モードの
表示に切り換え、当該送信モードで操作可能な操作子6
4B及び64Hの上部に、それぞれ静止画の送信を表す
表示rsENDJ及びその中止を表す表示rcNcLJ
を表示する。
因にこの場合操作子64A、、64C,64Dは、操作
しても何ら意味を成さないことから、その上部は何も表
示しないようになされている。
従って基本モード及び記録モードの表示と同様に操作子
64A〜64Eの機能を切り換えると共に、操作可能な
操作子64B及び64Eの上部にだけ、当該操作子64
B及び64Eの機能を表示するようにしたことにより、
操作子64A〜64Eの誤操作を有効に回避して、操作
子の数を低減し得、かくして全体の形状を小型化するこ
とができる。
さらに制御回路18は、当該静止画伝送装置10を送信
モードに切り換え、続いてテンキー66の操作を表示部
63の上部に表示(この場合T−n n n n−−−
−−−n n (a b c n) )の表示でなる)
すると共、当該テンキー66の操作に応じて、制御信号
を出力する。
これにより網制御装置70で、電話回線L1に接続した
後、モデム71で03フアツクスプロトコルを実行して
、所望の伝送対象でなる静止画伝送装置10Aとの間で
データ伝送レートを選定する。
このとき第7図に示すように、例えば電話番号の間違い
等で静止画を受信し得る伝送対象10Aと回線が接続さ
れなかったときは、表示部63の上部にエラーメツージ
を表示すると共に、表示部63下部の表示を記録モード
の基本表示に切り換える。
これにより操作子64A〜64Bの誤操作を有効に回避
して、必要に応じて再び操作子64A、64B、64D
及び64Eを操作することにより、静止画の取り込み、
又は伝送を再開することができる。
これに対して第8図に示すように、伝送対象10Aとの
間で、データ伝送レートを選定している際には、操作子
64Eの上部にその中止を表す表示rCNCLJを表示
すると共に、表示部63の上部にデータ伝送レートの選
定中を表すメツージを表示する。
因にこの場合操作子64E以外の操作子64A〜64D
は、操作しても何ら意味を成さないことから、その上部
は何も表示しないようになされ、これにより誤操作を有
効に回避するようになされている。
データ伝送レートが選定されると、続いて制御回路18
は、バッファメモリ回路50に格納された静止画のデー
タを、通信制御回路72に出力するようになされ、これ
により当該通信制御回路72を介して、静止画のデータ
を、ハイレベルデータリンク制御手順()l D L 
C(high 1evel datalink con
trol procedure))の手順で伝送する。
このとき第9図に示すように、画像データの前に所定の
ヘッダーが付加され、画像データの他に所定のキャラク
タコードを伝送する場合は画像データに続いてヘッダー
及び当該キャラクタコードのデータが伝送され、これに
より所望の伝送対象10Aに、静止画を伝送するように
なされている。
さらに第10図に示すように制御回路18は、伝送対象
10Aにデータを伝送している際には、表示部63の上
部に静止画と共に伝送されるキャラクタ(この場合[x
xx・・・・・・xxJでなる)を表示すると共に、操
作子64A〜64Bのうち操作子64D及び64Hの上
部にだけ、それぞれバッファメモリ回路50に格納され
た複数の静止画を選択して飛び飛びに伝送する表示rs
K I PJ及び静止画伝送の中止を表す表示rcNc
LJを表示し、これにより誤操作を有効に回避するよう
になされている。
第11図に示すように、静止画の伝送が完了すると、制
御回路18は表示部63の上部に伝送が完了した旨のメ
ッージを表示し、表示部63下部の表示を記録モードの
基本の表示に切り換える。
かくして操作子64A〜64Bの機能を切り換えると共
に、操作可能な操作子64A〜64E上にのみ操作可能
な機能を表示したことにより、操作子の数を低減して、
全体を小型化し得ると共に、誤操作を有効に回避するこ
とができる。
さらにこの実施例においては、当該動作モードにおいて
、操作子64A及び64Bに、それぞれ静止画の取り込
みを表す表示rS ORCJ及び静止画の送信を表す表
示rSENDJを表示すると共に、当該操作子64A、
64Bに表示の意味する機能を割当てることにより、操
作子64A〜64Eのうち、左端に配置された隣り合う
操作子64A、64Bを操作するだけの簡易な操作で、
連続して静止画を伝送し得るようになされている。
従ってオペレータにおいては、隣り合う2つの操作子6
4A、64Bを操作するだけの簡易な操作で、静止画を
取り込んで伝送する基本的な操作を行うことができ、こ
れにより簡易な操作で当該静止画伝送装置10を操作し
得るようになされている。
さらにこのとき、第5図の表示においては、操作子64
B及び64Dの間の操作子64Cを、第6図の表示にお
いては、左端の操作子64A、操作子64B及び64E
の間の操作子64G及び64Dを、第8図の表示におい
ては操作子64A〜64Dを、第10図の表示において
は操作子64A〜64Gを、第11図の表示においては
操作子64B及び64Dの間の操作子64Cを、操作し
ても何ら意味を成さないように設定したことにより、各
操作子64A〜64Eを近接して配置しても、操作子6
4A〜64Bの誤操作を有効に回避することができる。
これに対して制御回路18は、基本表示の状態で(第4
図)操作子64Dがオン操作されると、当該静止画伝送
装置10の動作モードを自動受信モードに切り換え、第
12図に示すように表示部63の表示を切り換える。
この場合制御回路18は、表示部63の上部に当該動作
モードを表すメツージを表示し、当該動作モードで操作
可能なただ1つの操作子64Eの上部に、当該動作モー
ドの取消を表す表示rCNCLJを表示し、これにより
誤操作を有効に回避するようになされている。
これにより伝送対象10Aに応答して網制御袋270で
回XLIが接続され、モデム71が応答して所望の伝送
対象10Aとの間でデータ伝送レートが選定された後、
通信制御回路72を介して伝送対象から送出された静止
画を順次バッファメモリ回路50に格納する。
このとき複数枚の静止画が一括して伝送された場合は、
当該複数枚の静止画がバッファメモリ回路50に格納さ
れるのに対し、静止画が1枚伝送された場合は、すでに
格納された静止画の記録領域に続いて、伝送された静止
画を記録し、これにより伝送対象から送出された静止画
を、自動的に受信して蓄積し得るようになされている。
これに対して当該動作モードで伝送対象!OAから、自
動送信のコマンドが伝送されると、制御回路18は、表
示部63の表示を切り換えた後、当該コマンドに応じて
所定の静止画を送出する。
これに代えて、自動措像送信のコマンドが伝送されると
、制御回路18は、画像メモリ回路40に静止画を取り
込んだ後、データ圧縮してバッファメモリ回路50に格
納すると共に当該静止画を伝送対象10Aに送出する。
これにより必要に応じて伝送対象10A側で、撮像対象
を確認することができ、当該静止画伝送装置10を監視
用に用いて使い勝手を向上することができる。
かくして、第12図の表示においては操作子64A〜6
4Dを、操作しても何ら意味を成さないように設定した
ことにより、操作子64A〜64Eを近接して配置して
も、誤操作を有効に回避することができる。
これに対して基本表示の状態で(第4図)操作子64E
がオン操作されると、制御回路18は当該静止画伝送袋
W10の動作モードを連続記録及び伝送の動作モードに
切り換え、第13図に示すように液晶表示部63の表示
を切り換える。
かくして第4図の表示においては、操作子64A及び6
4Dの間の操作子64B及び64Gをぐ操作しても何ら
意味を成さないように設定したことにより、誤操作を有
効に回避することができる。
このとき操作子64Aの上部には、外部入力端子79を
介して静止画を順次取り込んで伝送対象に伝送する表示
rFSEDJが表示され、当該操作子64Aを操作する
ことにより、例えば電子スチルカメラから出力される複
数の静止画を順次伝送し得るようになされている。
これに対して操作子64Bの上部には、連続して静止画
を取り込み順次伝送する表示rR3ND」が表示され、
例えば撮像対象を連続して監視する際に、当該操作子6
4Bを操作することにより、連続した静止画を順次伝送
対象10Aに伝送するようになされている。
さらに操作子64Cの上部には、表示rMSND」が表
示され、当該操作子64Gをオン操作することにより、
バッファメモリ回路50に蓄積した複数枚の静止画を一
括して伝送し、かくして電話回線を効率良く使用して、
複数の静止画を伝送するようになされている。
これに対して操作子64Dの上部には、複数枚の静止画
をバッファメモリ回路50に蓄積する表示rMEMOJ
が表示され、当該操作子64Dがオン操作されると、第
14図に示す表示に切り換える。
すなわち表示部63の上部に、バッファメモリ回路50
に蓄積されている静止画の枚数(すなわちnでなる)及
び当該静止画に対する現在画像メモリ回路40に格納さ
れている静止画の番号(すなわちmでなる)を表示する
と共に、操作子64Aの上部に、静止画の取り込みを表
す表示rs。
RCJを表示する。
これにより第15図に示すように、操作子64Aがオン
操作されると、操作可能な操作子64A、64C及び6
4Eの上部に、それぞれ記録モードを表す表示rGRA
BJ 、バッファメモリ回路50の画像データを画像メ
モリ回路40に転送して表示する表示rLOADJ及び
当該動作モードの終了を表す表示rEXITJを表示す
る。
かくして操作子64A及び64Cの間の操作子64B1
操作子64C及び64Eの間の操作子64Dを、操作し
ても何ら意味を成さないように設定したことにより、操
作子64A〜64Eを近接して配置しても、誤操作を有
効に回避することができる。
この状態で制御回路18は、操作子64Aが操作される
と、順次静止画を取り込んでバッファメモリ回路50に
蓄積する。
これに対して操作子64Cが操作されると、バッファメ
モリ回路50に蓄積された所望の静止画を画像メモリ回
路40に転送し、これにより表示画面上で静止画を確認
して必要に応じて伝送する静止画を記録し直すことがで
きる。
これに代えて操作子64Bが操作されると、制御回路1
8は、表示部63の表示を操作子64Aがオン操作され
る前の表示(すなわち第14図に示す表示でなる)に切
り換え、続く操作子64A〜64Bの操作を待つ。
これに対して第14図の表示状態で操作子64Bがオン
操作されると、画像メモリ回路4oに格納されている静
止画が、データ圧縮されてバッファメモリ回路50に格
納されるようになされ、このとき液晶表示部63の表示
を、第16図に示す表示に切り換える。
このとき第17図に示すように、すでにバッファメモリ
回路50に複数枚の静止画が格納されて容量が不足して
いる場合は、表示部63の上段にその旨のメツセージを
表示すると共に、下段の表示を操作子64Bがオン操作
される直前の表示に切り換える。
これに対して操作子64Cがオン操作されると、表示部
63の上段に表示された静止画(すなわちm枚目の静止
画でなる)の画像データを、データ伸張してバッファメ
モリ回路50に転送するようになされ、このとき表示部
63の表示を、第18図に示す表示に切り換える。
これにより所望の静止画をモニタ装置24に表示して目
視確認することができる。
さらに操作子64Dがオン操作されると、表示部63の
表示を、第19図に示す表示に切り換え、当該静止画伝
送装置10の動作モードを消去モードに切り換える。
当該消去モードは、バッファメモリ回路50に取り込ん
だ静止画の画像データを消去するモードでなることから
、オペレータに確認を促すため、表示部63の上段に静
止画を消去するモードでなる旨のメツセージを表示する
これにより当該動作モードで、オペレータが誤って操作
子64Dを操作した場合でも、貴重な静止画を失うこと
のないようになされている。
さらに制御回路18は、操作子64A、64B及び64
Eの上部に、それぞれ表示rPICJ、rALLJ及び
rcNcLJを表示し、操作子64Aがオン操作される
と、液晶表示部63の表示が当該表示に切り換わる直前
、表示部63に表示された静止画(すなわち第14図に
おいてm / nで指定される静止画でなる)の画像デ
ータを、バッファメモリ回路50から消去する。
これに対して操作子64Bがオン操作されると、バッフ
ァメモリ回路50に蓄積された全ての静止画の画像デー
タを消去するのに対し、操作子64Eがオン操作される
と、当該消去モードの動作を終了して元の動作モードに
戻る。
さらに制御回路18は、連続記録及び伝送の動作モード
(第13図)において、操作子64Bの上部に、他の動
作モードへの切り換えを表す記号「6」を表示すように
なされ、当該操作子64Eがオン操作されると、表示部
63の表示を第20図に示すようにパラメータ設定モー
ドの表示に切り換える。
この場合制御回路18は、操作子64Aの上部に、表示
rPIc:J及びrautoJを表示し、操作子64A
がオン操作されると、データ圧縮率を切り換える。
これに対して操作子64Bの上部に、表示「INP:J
及びry−rbJを表示し、当該操作子64Bがオン操
作されると、選択回路17の接点を切り換える。
さらに制御回路18は、操作子64Gの上部に、表示、
rCNT:J及びrfpdJを表示し、操作子64Gが
オン操作されると、外部に接続される例えば電子スチル
カメラに制御信号を出力するのに対し、操作子64Dの
上部に、表示r置:J及び「10」を表示し、当該操作
子64Dが操作されるとダイヤリングパルスのモードを
切り換える。
これに対して制御回路18は、操作子64Eの上部に、
他の動作モードへの切り換えを表す記号「8」を表示す
るよになされ、当該操作子64Eがオン操作されると、
表示部63の表示を第21図に示す表示に切り換える。
実際上、パラメータの設定は静止画の伝送動作に比して
操作頻度が少なく、この実施例の場合、先ず操作子64
A〜64Eの機能を使用頻度の高い静止画の伝送受信の
ための機能に切り換えた後、当該パラメータ設定のモー
ドに切り換えることにより、順次使用頻度の高い動作モ
ードから使用頻度の低い動作モードへ切り換えるように
なされている。
これにより操作に不慣れなオペレータでも、当該静止画
伝送語M10を簡易に操作し得、当該静止画伝送装置1
0の使い勝手を向上することができる。
この状態で制御回路18は、操作子64Aの上部に、表
示r置Jを表示し、操作子64Aがオン操作されると、
電話番号の登録モードに切り換わる。
これにより操作子64A〜64E及びテンキー66を操
作して、所望の伝送対象10Aについて電話番号を短縮
ダイアルとして登録し得るようになされ、静止画を伝送
する際に番号違いを有効に回避し得るようになされてい
る。
これに対して制御回路18は、操作子64Bの上部に、
表示rMSGJを表示し、当該操作子64Bがオン操作
されると、当該静止画伝送装置10の動作モードをメツ
セージ入力のモードに切り換えると共に、表示部63の
表示を第22図に示す表示に切り換える。
すなわち制御回路18は、表示部63の上部に表示rM
sG=Jを表示し、続いてテンキー66が操作されると
、表示rMSG−Jに続いて順次英数字を表示するよう
になされている。
このとき制御回路18は、第23図に示すように、記号
「#」のテンンキー66が操作された後、数字「0」〜
「9」までのテンキー66が操作されて、続いて数字r
OJのテンキー66が操作されると、始めに操作された
チンキ・−66に割り当てられた数字「0」〜「9」を
表示する。
これに対して記号「#」のテンンキー66に続いて数字
rOJ〜「9」までのテンキー66が操作された後、続
いて数字「1」のテンキー66が操作されると、始めに
操作された数字「0」〜「9」のテンキー66に対応し
て、大文字の英字「A」〜rJJを表示するのに対し、
続いて数字「2」のテンキー66が操作されると、大文
字の英字rKJ〜rTJを表示する。
さらに数字「0」〜「9」までのテンキー66に続いて
数字「3」のテンキー66が操作されると、数字「0」
〜「5」に対応して、大文字の英字rUJ〜rZJを表
示する。
同様に数字「0」〜「9」までのテンキー66に続いて
数字「4」、r5J、「6」のテンキー66がそれぞれ
操作されると、小文字の英字「a」〜rzJを表示する
のに対し、続いて数字「7」、「8」又は「9」のテン
キー66が操作されると、JISの規格で決まる数字及
び英字以外のキャラクタを表示する。
かくして、テンキー66を連続して操作するだけで英数
字を入力することができる。
さらに制御回路18は、操作子64B及び64Cの上部
に、それぞれバックスペースの表示「BS」及びスペー
スクリヤの表示rCLRJを表示し、当該操作子64B
又は64Cのオン操作に応じて、入力した英数字を修正
又は、英数字の間にスペースを設けるようになされてい
る。
これに対して制御回路18は、操作子64Dの上部に、
入力終了の表示rsETJを表示するようになされ、操
作子64Dがオン操作されると入力されたメツセージを
静止画と共にバッファメモリ回路50に蓄積する。
かくして制御回路18は、静止画を伝送する際に、静止
画の画像データと共に、当該メツセージを構成するキャ
ラクタコードのデータを伝送するようになされ、これに
より静止画に必要なメツセージを附して伝送し得るよう
になされている。
実際上、メツセージまでも伝送しようとすると、数字だ
けでなく最小限英字まで伝送する必要があり、この場合
通常の英数字入力手段でなるキーボードを用いて入力す
るようにすると、当該静止画伝送装置10の構成が大型
化する。
ところがこの実施例においては、テンキー66だけで英
数字を入力し得ることから、その分静止画伝送装置10
を小型化し得、携帯型の静止画伝送装置に適用して、当
該静止画伝送装置10の使い勝手を向上することができ
る。
これに対して制御回路18は、操作子64Eの上部に、
入力取消の表示rCNCLJを表示するようになされ、
操作子64Eがオン操作されると入力されたメツセージ
を無視して第21図の表示に戻る。
さらに第21図の表示状態において、制御回路18は、
操作子64Cの上部に、表示r P W RD」を表示
するようになされ、当該操作子64Cがオン操作される
と当該静止画伝送装置1oの動作モードをパスワード入
力モードに切り換える。
このとき制御回路18は、表示部63の表示を切り換え
、メツセージを入力した場合と同様にテンキー66の連
続操作に応じて、パスワードを表示する。
これにより静止画を伝送する際に、パスワードで伝送対
象10Aを判断して、誤転送等を有効に回避し、盪像対
象の機密を保持することができる。
かくしてこの実施例においては、動作の切り換え及び取
消等の機能(すなわち表示「呑」、「CNCL)及びr
EX ITJの表示で表される機能でなる)を、全て右
端の操作子64Eに割り当てることにより、操作に不慣
れなオペレータでも簡易に操作し得るようになされ、こ
れにより当該静止画伝送装置10の操作性を向上するこ
とができる。
(G2)実施例の動作 以上の構成において、入力端子12〜14に入力された
コンポジットのビデオ信号SV%色信号S RGI+及
びコンポーネントのビデオ信号5YUvは、輝度信号及
び色差信号に変換された後、選択回路17、エンコーダ
回路20を介して出力され、外部のモニタ装置24に出
力される。
さらに輝度信号及び色差信号に変換された映像信号は、
ローパスフィルタ回路21、クランプ回路29、アナロ
グディジタル変換回路30を介して画像データDGに変
換され、画像メモリ回路40に順次格納される。
これにより所望の静止画が、画像メモリ回路40に取り
込まれる。
画像メモリ回路40に格納された画像データD、は、デ
ィジタルアナログ変換回路23、ローパスフィルタ回路
22を介してエンコーダ回路20に出力され、これによ
り画像メモリ回路40に取り込まれた静止画を外部のモ
ニタ装置24で確認することができる。
さらに画像メモリ回路40に格納された画像データD0
は、ディジタル信号処理回路48に出力され、所定のデ
ータ圧縮率でデータ圧縮された後、バッファメモリ回路
50に蓄積され、操作子64A〜64E1テンキー66
の操作に応じて、キャラクタコードのデータと共に伝送
対象10Aに一括して、又は順次伝送される。
これに対して、伝送対象から伝送された画像データは、
キャラクタコードのデータと共に一旦バツファメモリ回
1s50に蓄積された後、操作子64A〜64Eの操作
に応じて、ディジタル信号処理回路48に出力されてデ
ータ伸張された後、メツセージと共に画像メモリ回路4
0に書き込まれる。
これにより伝送対象10Aから伝送された静止画を、バ
ッファメモリ回路50に蓄積して記録すると共に、必要
に応じて検討することができる。
(G3)実施例の効果 以上の構成によれば、各動作モードで操作子64A〜6
4Eの機能を切り換えると共に、操作可能な操作子のみ
機能を表示するようにしたことにより、操作子の数を低
減して、誤操作を有効に回避し得、かくして小型形状の
静止画伝送装置を得ることができる。
さらにテンキーの連続操作に応じて、JIS規格のキャ
ラクタを入力し得るようにしたことにより、操作子の数
を低減して、キャラクタコードのデータを入力すること
ができる。
(G4)他の実施例 なお上述の実施例においては、画像データを格納するメ
モリ回路としてMOSスタティック型ランダムアクセス
メモリを用いる場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、種々のメモリ回路を広く適用することができる
さらに上述の実施例においては、5つの操作子64A〜
64Hの機能を切り換えると共に、操作可能な操作子の
み機能を表示する場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、複数の操作子の機能を切り換える場合に広く
適用するこができる。
さらに上述の実施例においては、テンキーの連続操作に
応じてJIS規格のキャラクタを入力する場合について
述べたが、本発明はこれに限らず、種々のキャラクタを
入力する場合に広く適用することができる。
さらに上述の実施例においては、本発明をバッテリで駆
動する携帯型の静止画伝送装置に適用した場合について
述べたが、本発明はこれに限らず、設置型の静止画伝送
装置にも広く適用することができる。
さらに上述の実施例においては、本発明を静止画伝送装
置に適用した場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、種々の電子機器の入力装置に広く適用することが
できる。
H発明の効果 上述のように第1の発明によれば、動作モードに応じて
操作子の機能を切り換えると共に、操作可能な操作子の
み、その機能を表示するようにしたことにより、操作子
の数を低減して、誤操作を有効に回避し得、小型形状の
入力装置を得ることができる。
さらに第2の発明によれば、テンキーの連続操作に応じ
て、所定のキャラクタコードを出力するようにしたこと
により、操作子の数を低減して、キャラクタコードを入
力することができ、その分率型形状の入力装置を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による静止画伝送装置を示す
ブロック図、第2図はその全体構成を示す斜視図、第3
図、第4図、第5図、第6図、第7図、第8図は表示部
の表示を表す路線図、第9図は伝送されるデータを表す
路線図、第10図、第11図、第12図、第13図、第
14図、第15図、第16図、第17図、第18図、第
19図、第20図、第21図、第22図、第23図は表
示部の表示を表す路線図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の操作子と、 上記操作子の操作に応動して、動作モードを切り換え、
    上記操作子の機能を切り換えると共に、上記操作子の機
    能を表示する制御回路と を具え、上記制御回路は、各動作モードにおいて、操作
    可能な操作子のみ上記操作子の機能を表示するようにし
    た ことを特徴とする入力装置。
  2. (2)テンキーの操作子と、 上記操作子の操作を検出する検出回路と を具え、上記検出回路は、上記操作子の連続操作に応じ
    て、所定のキャラクタコードを出力するようにした ことを特徴とする入力装置。
JP1083080A 1989-03-31 1989-03-31 入力装置 Pending JPH02260020A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57105022A (en) * 1980-12-22 1982-06-30 Canon Inc Input device
JPS59146330A (ja) * 1983-02-10 1984-08-22 Ricoh Co Ltd オペレ−シヨンボ−ド
JPS62105223A (ja) * 1985-10-31 1987-05-15 Fujitsu Ltd Pfキ−の機能拡張方式

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