JPH02259800A - エコー発生回路 - Google Patents

エコー発生回路

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Publication number
JPH02259800A
JPH02259800A JP1080644A JP8064489A JPH02259800A JP H02259800 A JPH02259800 A JP H02259800A JP 1080644 A JP1080644 A JP 1080644A JP 8064489 A JP8064489 A JP 8064489A JP H02259800 A JPH02259800 A JP H02259800A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
memory
audio data
echo
signal conversion
Prior art date
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Pending
Application number
JP1080644A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Nozawa
農澤 雄治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH02259800A publication Critical patent/JPH02259800A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は音声信号にエコーの効果を付加するエコー発生
回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のエコー発生回路は第3じに示すように、
メモリ1と、符号変換回路2と、信号変換回路3と、音
声データを加算して信号変換回路3の信号変換方式に従
った重み付け(例えばμ−LOW 、 A−LOWなど
と称される重み付けが公知である)による加算データの
加工処理を行う演算処理回路6と、アナログ信号を増幅
する増幅回路7と、前記メモリ1.符号変換回路2.信
号変換回路3.及び演算処理回路6を制御する制御回路
5とで構成されている。
そして、音声データの授受に関する各部のタイミングは
第4図に示す通りとなっている。
即ち、音声データの符号がメモリ1のアドレス順に時系
列的に蓄積されている場合、演算処理回路6はaに示す
ようにある時点でのアドレスに対応したデータと、それ
から一定の数だけ若番となるアドレスにあるデータ(す
なわち音声信号としては一定時間前にアナログ信号に変
換された音声データ)とを順次入力して演算加工し、b
のタイミングで符号変換回路2へ出力する。
一方、符号変換回路2・は演算処理回路6がらのデータ
をCのタイミングで信号変換回路3に直列出力する。信
号変換回路3はdのタイミングで制御回路5により制御
されて符号変換回路2の直列出力データを入力し、逐次
アナログ信号に変換して増幅回路7へ送出する。
以上の動作によって、蓄積されている一連の音声データ
に一定時間遅れたタイミングの同一データがディジタル
符号の状態で加算され、あたかもエコーを生じたような
音声信号として再生される4、〔発明が解決しようとす
る課題〕 上述した従来のエコー発生回路では、エコーである遅延
音声を発生させるのに、演算処理回路6においてディジ
タル演算を行う必要があり、しかも上述したように単に
音声データ符号の加算を行うのみならず、「重み付け」
という特別な処理が必要となる。このため、複雑かつ高
価な演算処理回路が必要とされ、回路全体も複雑かつ高
価になるという問題がある。
本発明は演算処理回路を不要にして回路の簡単化、低価
格化を可能にしたエコー発生回路を提供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のエコー発生回路は、符号化された音声データを
蓄積するメモリと、このメモリから出力される並列の音
声データ符号を直列の音声データ符号に変換する符号変
換回路と、この符号変換回路から出力される直列音声デ
ータ符号をアナログ音声信号に変換する2つの信号変換
回路と、これら信号変換回路から出力される各アナログ
信号を加算して増幅する加算増幅回路と、前記メモリ。
符号変換回路、信号変換回路の動作を制御する制御回路
とを備えている。
〔作用〕
上述した構成では、信号変換回路を1つ増やし、かつ増
幅回路を加算増幅回路に代えることで、所望のエコーを
得ることができ、演算処理回路を不要とする。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック回路図である。図
において、1はメモリであり、符号化された音声信号を
蓄積している。2は並列符号を直列符号に変換する符号
変換回路、3A、3Bは夫々直列符号をアナログ信号に
変換する信号変換回路、4は2つのアナログ信号を加算
する加算増幅回路である。更に、5は前記メモリ1.符
号変換回路2.信号変換回路3A、3Bの各動作を制御
制御するための制御回路である。
制御回路5の制御により、メモリlは並列データバスを
通じて逐次音声データを符号変換回路2に転送する。ま
た、符号変換回路2は転送されたきたデータを逐次直列
データに変換し、信号変換回路3A、3Bに送出する。
また、制御回路5はメ゛モリ1からあるアドレスの音声
データと、そのアドレスから一定の値を差し引いたアド
レスにある音声データ(エコーデータ)とを交互に出力
させるとともに、これらのデータが符号変換回路2を経
て直列データとなって出力されるタイミングに合わせて
信号変換回路3A、3Bに振り分けられるように信号変
換回路3A、3Bを駆動する。
即ち、音声データを信号変換回路3Aに入力させ、エコ
ーデータを信号変換回路3Bに入力させる。これらのデ
ータを信号変換回路3A、、3Bに順次入力していくタ
イミングは充分早く、信号変換回路3A、3Bは入力し
たデータを連続したアナログ信号に変換する。アナログ
信号となった音声データ及びエコーデータは加算増幅回
路4で加算され、エコー効果として現れる。
第2図は上述した回路動作のタイミングを示すタイミン
グチャートであり、同図a −dは第1図のa −dに
各々対応する。aはメモリ1から出力される並列音声デ
ータのタイミングを示し、bは符号変換回路2の出力で
ある直列音声データの出現タイミングを示し、c、dは
各々信号変換回路3A、3Bが直列音声データを読み取
るタイミングを示している。
したがって、このエコー発生回路では、従来用いていた
演算処理回路を用いな(ともエコーを発生することがで
きる。また、この回路を実現するためには、従来回路に
対して1つ、の信号変換回路3A(又は3B)を追加し
、かつ増幅回路を加算増幅回路で構成すればよく、簡単
かつ低価格に構成できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、信号変換回路を1つ増や
し、かつ増幅回路に加算増幅回路を用いることにより所
望のエコー効果を得ることができ、複雑で高価な演算処
理回路を不要にし、簡単かつ安価なエコー発生回路が構
成できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック回路図、第2図は
第1図のa −d部の信号のタイミングチャート、第3
図は従来のエコー発生回路のブロック回路図、第4図は
第3図のa −d部の信号のタイミングチャートである
。 1・・・メモリ、2・・・符号変換回路、3.3A、3
B・・・信号変換回路、4・・・加算増幅回路、5・・
・制御回路、6・・・演算処理回路、7・・・増幅回路
。 第1図 1Δ 第2 m−−1T−一一「−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、符号化された音声データを蓄積するメモリと、この
    メモリから出力される並列の音声データ符号を直列の音
    声データ符号に変換する符号変換回路と、この符号変換
    回路から出力される直列音声データ符号をアナログ音声
    信号に変換する2つの信号変換回路と、これら信号変換
    回路から出力される各アナログ信号を加算して増幅する
    加算増幅回路と、前記メモリ、符号変換回路、信号変換
    回路の動作を制御する制御回路とを備えることを特徴と
    するエコー発生回路。
JP1080644A 1989-03-31 1989-03-31 エコー発生回路 Pending JPH02259800A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1080644A JPH02259800A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 エコー発生回路

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JP1080644A JPH02259800A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 エコー発生回路

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JPH02259800A true JPH02259800A (ja) 1990-10-22

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ID=13724076

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JP1080644A Pending JPH02259800A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 エコー発生回路

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JP (1) JPH02259800A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04225700A (ja) * 1990-12-27 1992-08-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd オーディオ再生装置
JPH05252600A (ja) * 1991-09-24 1993-09-28 Kosei Giken:Kk 立体音場生成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04225700A (ja) * 1990-12-27 1992-08-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd オーディオ再生装置
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