JPH02259573A - 血糖値測定装置 - Google Patents
血糖値測定装置Info
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- JPH02259573A JPH02259573A JP1082878A JP8287889A JPH02259573A JP H02259573 A JPH02259573 A JP H02259573A JP 1082878 A JP1082878 A JP 1082878A JP 8287889 A JP8287889 A JP 8287889A JP H02259573 A JPH02259573 A JP H02259573A
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- WQZGKKKJIJFFOK-GASJEMHNSA-N Glucose Natural products OC[C@H]1OC(O)[C@H](O)[C@@H](O)[C@@H]1O WQZGKKKJIJFFOK-GASJEMHNSA-N 0.000 claims description 7
- 239000008103 glucose Substances 0.000 claims description 7
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、血液を付着させた試験紙の呈色反応を利用
して血糖値を測定する血糖値測定装置に関するものであ
る。
して血糖値を測定する血糖値測定装置に関するものであ
る。
第1図は従来の血糖値測定装置を示す構成図であり、図
において、■は試験紙、2は試験紙lの所定の区域に付
着された血液、3は血液2に特定のピーク波長を有する
光を照射する発光ダイオード等から成る発光素子、4は
発光素子3を定電流駆動するオペアンプ、トランジスタ
等で構成された定電流回路、5は血液2の反射光を受光
するフォトダイオード等から成る受光素子、6は受光素
子5の出力電流を電圧に変換するオペアンプ等で構成さ
れた電流−電圧変換回路、7は電流−電圧変換回路6で
変換された電圧を増幅するオペアンプ等で構成された増
幅器、8は電流−電圧変換回路6と増幅器7とで構成さ
れた入力増幅部、9は入力増幅部8の出力信号をディジ
タルデータに変換するA/D変換器、IOはA/D変換
器9から得られる入力データに基づいて血糖値を算出す
るCPU、11は上記入力データを血糖値に換算するた
めのデータ等が格納されたメモリ、12は血糖値を表示
するCRT等の表示装置、13は測定開始、停止を制御
するスイッチである。
において、■は試験紙、2は試験紙lの所定の区域に付
着された血液、3は血液2に特定のピーク波長を有する
光を照射する発光ダイオード等から成る発光素子、4は
発光素子3を定電流駆動するオペアンプ、トランジスタ
等で構成された定電流回路、5は血液2の反射光を受光
するフォトダイオード等から成る受光素子、6は受光素
子5の出力電流を電圧に変換するオペアンプ等で構成さ
れた電流−電圧変換回路、7は電流−電圧変換回路6で
変換された電圧を増幅するオペアンプ等で構成された増
幅器、8は電流−電圧変換回路6と増幅器7とで構成さ
れた入力増幅部、9は入力増幅部8の出力信号をディジ
タルデータに変換するA/D変換器、IOはA/D変換
器9から得られる入力データに基づいて血糖値を算出す
るCPU、11は上記入力データを血糖値に換算するた
めのデータ等が格納されたメモリ、12は血糖値を表示
するCRT等の表示装置、13は測定開始、停止を制御
するスイッチである。
次に動作について説明する。
スイッチ13をONにすると、CPUl0からスタート
信号が定電流回路4のトランジスタに送られ、このトラ
ンジスタが導通することにより、定電流回路4が動作す
る。これにより発光素子3が定電流駆動され、所定のピ
ーク波長を有する光が発光して、試験紙1の血液2を照
射する。この試験紙lの呈色反応に応じた光量を有する
反射光が受光素子5で受光され、その受光量に応じた電
流が受光素子5に流れる。この電流は入力増幅部8の電
流−電圧変換回路6で電圧に変換され、さらに増幅器7
で増幅された後、A/D変換器9でディジタルデータに
変換される。このデータはCPUl0に入力データとし
て送られる。CPU10は入力データに基づいてメモリ
11を読み出し、所定の演算処理を行うことにより血糖
値を算出する。算出された血糖値は表示装置12で表示
される。
信号が定電流回路4のトランジスタに送られ、このトラ
ンジスタが導通することにより、定電流回路4が動作す
る。これにより発光素子3が定電流駆動され、所定のピ
ーク波長を有する光が発光して、試験紙1の血液2を照
射する。この試験紙lの呈色反応に応じた光量を有する
反射光が受光素子5で受光され、その受光量に応じた電
流が受光素子5に流れる。この電流は入力増幅部8の電
流−電圧変換回路6で電圧に変換され、さらに増幅器7
で増幅された後、A/D変換器9でディジタルデータに
変換される。このデータはCPUl0に入力データとし
て送られる。CPU10は入力データに基づいてメモリ
11を読み出し、所定の演算処理を行うことにより血糖
値を算出する。算出された血糖値は表示装置12で表示
される。
上述した従来の血糖値測定装置では、発光素子3が発光
せず受光素子5が受光しない状態でも、受光素子には暗
電流が流れ、またオペアンプのオフセット電圧やバイア
ス電流等、入力データに影響を及ぼすとともに周囲温度
変化に依存する変化成分が多く存在し、このため測定さ
れた血糖値に誤差が生じる問題があった。従来は誤差を
除去するために、測定を行う毎に、標準試験紙を用いて
較正を行っているが、上記のような変化成分による誤差
を補正することはできなかった。
せず受光素子5が受光しない状態でも、受光素子には暗
電流が流れ、またオペアンプのオフセット電圧やバイア
ス電流等、入力データに影響を及ぼすとともに周囲温度
変化に依存する変化成分が多く存在し、このため測定さ
れた血糖値に誤差が生じる問題があった。従来は誤差を
除去するために、測定を行う毎に、標準試験紙を用いて
較正を行っているが、上記のような変化成分による誤差
を補正することはできなかった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、受光素子の暗電流のような変化成分による測
定誤差を自動的に補正することのできる血糖値測定装置
を得ることを目的としている。
たもので、受光素子の暗電流のような変化成分による測
定誤差を自動的に補正することのできる血糖値測定装置
を得ることを目的としている。
この発明に係る血糖値測定装置においては、発光素子を
動作させないときの入力データを記憶し、発光素子を動
作させたときの入力データとの差を求めるようにしたも
のである。
動作させないときの入力データを記憶し、発光素子を動
作させたときの入力データとの差を求めるようにしたも
のである。
この発明における血糖値測定装置は、非動作時に記憶さ
れる信号値と動作時の信号値との差に基づいて血糖値を
求める演算が行われるので、受光素子の暗電流等の周囲
温度変化に依存する変化成分の測定値に及ぼす影響を除
去する。
れる信号値と動作時の信号値との差に基づいて血糖値を
求める演算が行われるので、受光素子の暗電流等の周囲
温度変化に依存する変化成分の測定値に及ぼす影響を除
去する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。この
発明の血糖値測定装置と従来技術(第1図)との構成の
差異はないので説明は省略する。
発明の血糖値測定装置と従来技術(第1図)との構成の
差異はないので説明は省略する。
次に動作について説明する。
CPUl0は第2図のフローチャートに示す手順に従っ
て、入力データを補正し、補正されたデータから血糖値
を求める演算処理を行う。
て、入力データを補正し、補正されたデータから血糖値
を求める演算処理を行う。
先ず、ステップSTIにより、試験紙1が装置の所定位
置に挿入されたか否かを調べ、試験紙1が挿入されない
場合はその挿入を待つ。試験紙lが正しく挿入されたら
ステップST2に進む。ステップST2では定電流回路
4を動作させないで、発光素子3を発光させない状態、
すなわち、受光素子5が受光しない状態における入力デ
ータをCPUIQに取り込む。従って、この入力データ
は受光素子5の暗電流等を含む前述した種々の変化成分
を示す変化成分入力データとなる。この変化成分入力デ
ータはステップST3によりメモリ11に格納される。
置に挿入されたか否かを調べ、試験紙1が挿入されない
場合はその挿入を待つ。試験紙lが正しく挿入されたら
ステップST2に進む。ステップST2では定電流回路
4を動作させないで、発光素子3を発光させない状態、
すなわち、受光素子5が受光しない状態における入力デ
ータをCPUIQに取り込む。従って、この入力データ
は受光素子5の暗電流等を含む前述した種々の変化成分
を示す変化成分入力データとなる。この変化成分入力デ
ータはステップST3によりメモリ11に格納される。
次に、ステップST4では定電流回路4にスタート信号
を送って発光素子3を駆動する。そしてステップST5
により入力データをCPUl0に取り込む。従って、こ
の入力データは試験紙1の呈色反応に応じたデータと上
記変化成分のデータとを含むものとなる。次に、ステッ
プST6により、ステップST5で取り込んだ入力デー
タからメモリ11に格納した変化成分データを引き算し
て差のデータを求める。そしてステップST7により上
記差のデータに基づいて血糖値を算出し、ステップST
8で算出された血糖値を表示して終了とする。
を送って発光素子3を駆動する。そしてステップST5
により入力データをCPUl0に取り込む。従って、こ
の入力データは試験紙1の呈色反応に応じたデータと上
記変化成分のデータとを含むものとなる。次に、ステッ
プST6により、ステップST5で取り込んだ入力デー
タからメモリ11に格納した変化成分データを引き算し
て差のデータを求める。そしてステップST7により上
記差のデータに基づいて血糖値を算出し、ステップST
8で算出された血糖値を表示して終了とする。
なお、上記実施例では血糖値測定装置について述べたが
、尿糖値等を測定する場合に適用しても同様の効果を奏
する。
、尿糖値等を測定する場合に適用しても同様の効果を奏
する。
この発明によれば、発光素子の動作時に得られる入力デ
ータと、発光素子の非動作時に得られる変化成分入力デ
ータとの差のデータに基づいて血糖値を算出するように
構成したので、受光素子の暗電流等の変化成分が測定値
に及ぼす影響を除去して、精度の高い測定を行うことが
できる。
ータと、発光素子の非動作時に得られる変化成分入力デ
ータとの差のデータに基づいて血糖値を算出するように
構成したので、受光素子の暗電流等の変化成分が測定値
に及ぼす影響を除去して、精度の高い測定を行うことが
できる。
装置を示す構成図、第2図は同装置の動作を示すフロー
チャート 41−1勲に嚇である。
チャート 41−1勲に嚇である。
1は試験紙、2は血液、3は発光素子、5は受光素子、
8は入力増幅部、10はCPU、11はメモリ。
8は入力増幅部、10はCPU、11はメモリ。
なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 発光素子から出力される特定の光を血液が付着した試
験紙に照射し、その反射光を受光素子で受光し、この受
光素子の出力信号を入力増幅部を通じて得られる信号に
基づいて、血糖値を演算するようにした血糖値測定装置
において、上記発光素子が非動作状態にあるときの上記
入力増幅部から得られる信号値を記憶し、上記発光素子
が動作状態にあるときの上記入力増幅部から得られる信
号値から上記記憶された不動作状態の信号値を引き算す
る演算手段とを設けたことを特徴とする血糖値測定装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1082878A JPH02259573A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 血糖値測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1082878A JPH02259573A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 血糖値測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02259573A true JPH02259573A (ja) | 1990-10-22 |
Family
ID=13786541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1082878A Pending JPH02259573A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 血糖値測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02259573A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007116675A1 (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-18 | Terumo Kabushiki Kaisha | 体液成分測定装置 |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP1082878A patent/JPH02259573A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007116675A1 (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-18 | Terumo Kabushiki Kaisha | 体液成分測定装置 |
US7551282B2 (en) | 2006-03-28 | 2009-06-23 | Terumo Kabushiki Kaisha | Body fluid constituents measurement device |
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