JPH022594A - 二次元カラーディスプレイ発生装置 - Google Patents
二次元カラーディスプレイ発生装置Info
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- JPH022594A JPH022594A JP1001418A JP141889A JPH022594A JP H022594 A JPH022594 A JP H022594A JP 1001418 A JP1001418 A JP 1001418A JP 141889 A JP141889 A JP 141889A JP H022594 A JPH022594 A JP H022594A
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/02—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the way in which colour is displayed
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はディスプレイ全般にわたって予め定めた様式で
色の変化がある2次元カラーディスプレイを発生する装
置に関する。
色の変化がある2次元カラーディスプレイを発生する装
置に関する。
〔従来の技術並びに発明が解決しようとする課題〕その
種のディスプレイはディスプレイの一部から他へと徐々
に色又はトーンが変化するもので普通ビネットと呼ばれ
ている。これらビネットは従来、通常の入力スキャナを
使ってビネットのハードコピー版をスキャンすることに
よってデジタル形式で発生されてきた。極く最近では、
ビネットは合成的に発生される様になった。しかしなが
ら、これらすべての場合において、ビネットの完全な形
がデジタル値の二次元アレイ内に格納され、最終的なデ
ィスプレイ内の各画素に対して一組のデジタル値が対応
している。
種のディスプレイはディスプレイの一部から他へと徐々
に色又はトーンが変化するもので普通ビネットと呼ばれ
ている。これらビネットは従来、通常の入力スキャナを
使ってビネットのハードコピー版をスキャンすることに
よってデジタル形式で発生されてきた。極く最近では、
ビネットは合成的に発生される様になった。しかしなが
ら、これらすべての場合において、ビネットの完全な形
がデジタル値の二次元アレイ内に格納され、最終的なデ
ィスプレイ内の各画素に対して一組のデジタル値が対応
している。
それぞれが1024個の画素よりなる1024本の走査
線を有する代表的なモニタにおいてこれを実現するため
には、赤、緑及び青の色要素のそれぞれに画素あたり8
ビツトで表わしたフルカラー画像に対して3メガバイト
の格納領域が必要である。
線を有する代表的なモニタにおいてこれを実現するため
には、赤、緑及び青の色要素のそれぞれに画素あたり8
ビツトで表わしたフルカラー画像に対して3メガバイト
の格納領域が必要である。
最も簡単な形式のビネットは一次元のみ、例えばディス
プレイの上部から底部にかけて或いは左から右へのグラ
デーションを有している。より複雑なビネットには2次
元のグラデーション、例えば1つの角から他へと対角的
なグラデーションがある。さらに複雑なものでは、上下
する勾配又はつり鐘形の分布(例えばガウス形)の様な
線形成いは単調でないグラデーションがある。
プレイの上部から底部にかけて或いは左から右へのグラ
デーションを有している。より複雑なビネットには2次
元のグラデーション、例えば1つの角から他へと対角的
なグラデーションがある。さらに複雑なものでは、上下
する勾配又はつり鐘形の分布(例えばガウス形)の様な
線形成いは単調でないグラデーションがある。
一般に、非常に正確に仕様が定められるビネットもある
が、ビネットは視覚的な美感を与えるものとして幾分随
意的に創作されるのが普通である。
が、ビネットは視覚的な美感を与えるものとして幾分随
意的に創作されるのが普通である。
このことは特に、オペレータすなわちグラフィックデザ
イナ−が所望の効果が達成されるまでディスプレイ内の
色、勾配、及びロケーションの選択を修正する様なデザ
インシステムに対して言えることである。不幸なことに
、そこでは任意に修正された完全な2次元記憶として更
新する必要性のために、オペレータが修正を行なってか
らその修正の結果がモニタスクリーン上に表示されるま
でに著しい時間を要している。
イナ−が所望の効果が達成されるまでディスプレイ内の
色、勾配、及びロケーションの選択を修正する様なデザ
インシステムに対して言えることである。不幸なことに
、そこでは任意に修正された完全な2次元記憶として更
新する必要性のために、オペレータが修正を行なってか
らその修正の結果がモニタスクリーン上に表示されるま
でに著しい時間を要している。
近年になって、各直交方向X、Yにおける色成分の強度
における変化を表現する2つの独立なグラデーション曲
線X (i) 、 Y (i)を各色成分に対して用い
て二次元ビネットを定めることが提案された。これらの
関数は関連する各画素におけるそれぞれの関数の値を加
算することによって組み合わされた。この形式の組み合
わせにおける問題としては、値の単なる加算では許され
る最大値よりも大きい値の結果を生じるということであ
る。例えば、各デジタル値がそれぞれOからkまでの範
囲にあるとすれば、2つの画素値の加算による合成値は
0から2kまでの範囲となる。過去においては、これに
対して単に合成値のモジュロに+1をとってkよりも小
さいか等しい値(k+1で割った余りと等価)を発生す
ることによって対処されてきた。しかしながら、これは
結果のビネットに鋭い不連続性を生じ、視覚的に不快な
効果を与える。
における変化を表現する2つの独立なグラデーション曲
線X (i) 、 Y (i)を各色成分に対して用い
て二次元ビネットを定めることが提案された。これらの
関数は関連する各画素におけるそれぞれの関数の値を加
算することによって組み合わされた。この形式の組み合
わせにおける問題としては、値の単なる加算では許され
る最大値よりも大きい値の結果を生じるということであ
る。例えば、各デジタル値がそれぞれOからkまでの範
囲にあるとすれば、2つの画素値の加算による合成値は
0から2kまでの範囲となる。過去においては、これに
対して単に合成値のモジュロに+1をとってkよりも小
さいか等しい値(k+1で割った余りと等価)を発生す
ることによって対処されてきた。しかしながら、これは
結果のビネットに鋭い不連続性を生じ、視覚的に不快な
効果を与える。
〔課題を解決するための手段並びに作用〕本発明によれ
ば、ディスプレイ全般にわたって予め定めた様式で色の
変化がありディスプレイ内の各画素の色は1つ又はそれ
以上の色成分で定められる二次元カラーディスプレイ発
生装置は、ディスプレイを横切る直交方向X、Yにおけ
る色成分の強度の変化を表わす1対のグラデーション曲
線(X (i) 、 Y (i))を格納するメモリと
、ディスプレイ手段と、次式に従って該ディスプレイ手
段上のロケーション(i 、 j)において表示される
画素に対する合成的な色成分値V (i 、 j)を決
定するための処理手段とを具備している。
ば、ディスプレイ全般にわたって予め定めた様式で色の
変化がありディスプレイ内の各画素の色は1つ又はそれ
以上の色成分で定められる二次元カラーディスプレイ発
生装置は、ディスプレイを横切る直交方向X、Yにおけ
る色成分の強度の変化を表わす1対のグラデーション曲
線(X (i) 、 Y (i))を格納するメモリと
、ディスプレイ手段と、次式に従って該ディスプレイ手
段上のロケーション(i 、 j)において表示される
画素に対する合成的な色成分値V (i 、 j)を決
定するための処理手段とを具備している。
V (i 、 j)−f (a(X(i))c(Y(j
)) +b(X(i))d(Y(j))]ただし、該画
素は座標i、jを有しkは正規化定数であり、a、bは
X(i)の関数であり、C1dはY (j)の関数であ
り、fは出力関数であり該関数はすべてのX(i)、Y
(j)の値に対して■(i 、 j)が何らの不連続性
を呈しない様に選択され、該ディスプレイ手段は色成分
値V (i 、 j)の結果に応答してディスプレイ内
の当該画素に対応する位置に対応する色を表示する。
)) +b(X(i))d(Y(j))]ただし、該画
素は座標i、jを有しkは正規化定数であり、a、bは
X(i)の関数であり、C1dはY (j)の関数であ
り、fは出力関数であり該関数はすべてのX(i)、Y
(j)の値に対して■(i 、 j)が何らの不連続性
を呈しない様に選択され、該ディスプレイ手段は色成分
値V (i 、 j)の結果に応答してディスプレイ内
の当該画素に対応する位置に対応する色を表示する。
本発明者は各色成分に対するグラデーション曲線の組を
記憶することによってビネットを定めるデジタル値の2
次元配列のすべてを記憶する必要性を回避し、さらにグ
ラデーション曲線を組み合わせるための成る数式を使用
して視覚的に好ましい結果を与えることによって前述の
不連続性の問題を回避する装置を考案した。
記憶することによってビネットを定めるデジタル値の2
次元配列のすべてを記憶する必要性を回避し、さらにグ
ラデーション曲線を組み合わせるための成る数式を使用
して視覚的に好ましい結果を与えることによって前述の
不連続性の問題を回避する装置を考案した。
適切な数式の一例は、
V (i 、 j) −X(i) Y(j) /k
(1)及びV (i 、j)= 〔kX(i)+
kY(j)X(i) Y(j) )/k (2
)である。
(1)及びV (i 、j)= 〔kX(i)+
kY(j)X(i) Y(j) )/k (2
)である。
前述の第1式は2つの曲線の単なる乗算であり、必要が
あれば、合成値V (i 、 j)はさらに正規化定数
及びその同様物を乗じるか又はそれで除するかによって
修正することができる。この式は常に許容される最大値
によりも小さい値を生ずる。
あれば、合成値V (i 、 j)はさらに正規化定数
及びその同様物を乗じるか又はそれで除するかによって
修正することができる。この式は常に許容される最大値
によりも小さい値を生ずる。
第2式はX (i)及びY(j)の非線形加算又は〆捏
合の形式をとっている。合成値が成分X(i)及びY(
j)のいずれよりも小さ(なくkを超えることがないと
いうことは有益な性質である。つまりそれは2つの変数
からなる挙動の良い境界を有する連続な関数である。
合の形式をとっている。合成値が成分X(i)及びY(
j)のいずれよりも小さ(なくkを超えることがないと
いうことは有益な性質である。つまりそれは2つの変数
からなる挙動の良い境界を有する連続な関数である。
本発明の利点はオペレータによってなされたグラデーシ
ョン曲線の修正が表示される速度が従来可能であったよ
りもより速いということである二つまり、任意の1つの
色要素に対する修正は一最に単なる一次元グラデーショ
ン曲線の対話的調節が含まれる。従来のコンピュータグ
ラフインク的操作技術によれば曲線の任意の部分が調節
可能である。例えば、直線の一端を選択する一方で他端
を固定し、直線を゛輪ゴム″”の様に取り扱うことがで
きる。いくつかの点を折れ線の勾配のために或いはキュ
ービックBスプラインの様な湾曲したセグメントによる
内挿のために選択することもできる。
ョン曲線の修正が表示される速度が従来可能であったよ
りもより速いということである二つまり、任意の1つの
色要素に対する修正は一最に単なる一次元グラデーショ
ン曲線の対話的調節が含まれる。従来のコンピュータグ
ラフインク的操作技術によれば曲線の任意の部分が調節
可能である。例えば、直線の一端を選択する一方で他端
を固定し、直線を゛輪ゴム″”の様に取り扱うことがで
きる。いくつかの点を折れ線の勾配のために或いはキュ
ービックBスプラインの様な湾曲したセグメントによる
内挿のために選択することもできる。
各曲線は一次元的であるから、この内挿は非常に速く、
成る場合においてグラデーションメモリの内容の修正及
び結果としての色要素の表示は典型的にはモニタである
ディスプレイ手段のフレーム更新時間内で達成される。
成る場合においてグラデーションメモリの内容の修正及
び結果としての色要素の表示は典型的にはモニタである
ディスプレイ手段のフレーム更新時間内で達成される。
モニタの普通のフレーム速度は1秒あたり60フレーム
であるから、フレーム更新時間は16.7m5ecであ
る。
であるから、フレーム更新時間は16.7m5ecであ
る。
各グラデーション曲線はディスプレイの対応する軸(X
又はY)に沿った1つの色成分の密度分布又は強度の変
化を表わしている。Xグラデーション、Yグラデーショ
ン及び結合の弐の仕様はしたがってディスプレイ上のす
べての画素の密度を決定するに充分である。1024個
の画素からなる1024本の線の表示のためには、デー
タの■は1メガバイトから2キロバイトまで512分の
1に減する。
又はY)に沿った1つの色成分の密度分布又は強度の変
化を表わしている。Xグラデーション、Yグラデーショ
ン及び結合の弐の仕様はしたがってディスプレイ上のす
べての画素の密度を決定するに充分である。1024個
の画素からなる1024本の線の表示のためには、デー
タの■は1メガバイトから2キロバイトまで512分の
1に減する。
ビネットのディスプレイの発生についての真に対話的な
制御としては、オペレータがグラデーション曲線を調節
し即座にカラーディスプレイ上の効果を見ることが可能
でなければならない。これはグラデーション曲線とビネ
ットのディスプレイとの双方を同時に見ることが可能で
なければならないことを意味している。これを達成する
にはビネット上にカラーグラフィックの重ね合わせとし
て曲線を重ねるか、スクリーンの定められた領域(又は
“ウィンドウ′°)に曲線を表示するが、別なモニタを
使用するかの3つの方法がある。
制御としては、オペレータがグラデーション曲線を調節
し即座にカラーディスプレイ上の効果を見ることが可能
でなければならない。これはグラデーション曲線とビネ
ットのディスプレイとの双方を同時に見ることが可能で
なければならないことを意味している。これを達成する
にはビネット上にカラーグラフィックの重ね合わせとし
て曲線を重ねるか、スクリーンの定められた領域(又は
“ウィンドウ′°)に曲線を表示するが、別なモニタを
使用するかの3つの方法がある。
コンピュータに支援された設計(computer a
idedd6sign)及びカラー出版物のページレイ
アウトのプラニングにおいて、モニタ上に表示された全
ページの成る領域にビネットを限定することがしばしば
要求される。このことは記述した様にスクリーン全体の
ビネットを発生し、スクリーン上の各画素位置において
ビネット或いはページ情報のいずれかを選択するための
マスクメモリの使用によってその表示を制限することに
より達成される。
idedd6sign)及びカラー出版物のページレイ
アウトのプラニングにおいて、モニタ上に表示された全
ページの成る領域にビネットを限定することがしばしば
要求される。このことは記述した様にスクリーン全体の
ビネットを発生し、スクリーン上の各画素位置において
ビネット或いはページ情報のいずれかを選択するための
マスクメモリの使用によってその表示を制限することに
より達成される。
その様な構成は“°映像修正システム゛という名称の米
国特許筒4,617,592号に記載されている。
国特許筒4,617,592号に記載されている。
グラデーション曲線は成る場合にはディスプレイ手段に
適さない色成分で表わされることがある。
適さない色成分で表わされることがある。
例えば、ディスプレイ手段がモニタを具備する時、これ
は赤、緑、及び青の色要素を表わす信号に応答し、一方
グラデーション曲線はシアン、マゼンタ、黄及び黒の様
な印刷色成分を表わすこともある。これを取り扱うため
には、合成色成分値■(i 、 j)は各画素について
それらがモニタへ適用されるi;rにモニタ形式の色成
分に変換される。
は赤、緑、及び青の色要素を表わす信号に応答し、一方
グラデーション曲線はシアン、マゼンタ、黄及び黒の様
な印刷色成分を表わすこともある。これを取り扱うため
には、合成色成分値■(i 、 j)は各画素について
それらがモニタへ適用されるi;rにモニタ形式の色成
分に変換される。
典型的には、処理手段は適切にプログラムされたコンピ
ュータを具備する。或いは、処理手段の少なくとも一部
が参照テーブル、乗算器、加算器、及び規格化器を含む
単体のハードウェア要素によって実現される。
ュータを具備する。或いは、処理手段の少なくとも一部
が参照テーブル、乗算器、加算器、及び規格化器を含む
単体のハードウェア要素によって実現される。
実現の仕方によっては、単体ハードウェアによるビネッ
トの発生はディスプレイフレームを記憶するメモリの前
又は後に行なわれる。成る場合において、発生器はフレ
ームバッファ内に記憶するための値を発生し、他の場合
において発生器は映像データ速度に同期してディスプレ
イモニタ上に直接値を供給する。
トの発生はディスプレイフレームを記憶するメモリの前
又は後に行なわれる。成る場合において、発生器はフレ
ームバッファ内に記憶するための値を発生し、他の場合
において発生器は映像データ速度に同期してディスプレ
イモニタ上に直接値を供給する。
本発明に係る装置のいくつかの例について以下に添付図
を参照して記述する。
を参照して記述する。
第1図に示された装置は相互接続バス2により他のすべ
ての要素と結合されたホストコンピュータ1を具備して
いる。オペレータはデジタイザテーブル3を介してコマ
ンドと座標データを入力し、オプションの制御モニタ4
からシステム、特にビネットのグラデーション曲線に関
する情報を受4ノ取る。ビネット発生器5はホストコン
ピュータ1からグラデーション曲線データと組み合わせ
の式を供給されフレーム格納装置6へ2次元のビネット
画像を出力する。代表的には、画像格納装置6内の画像
の画素データはシアン、マゼンタ、Yllび黒の印刷色
要素で定義されている。これらは色変換器7で対応する
赤、緑及び青の信号へと変換され、デジタル/アナログ
変換器8によって電気的駆動電圧に変換されてディスプ
レイモニタ9へ供給される。
ての要素と結合されたホストコンピュータ1を具備して
いる。オペレータはデジタイザテーブル3を介してコマ
ンドと座標データを入力し、オプションの制御モニタ4
からシステム、特にビネットのグラデーション曲線に関
する情報を受4ノ取る。ビネット発生器5はホストコン
ピュータ1からグラデーション曲線データと組み合わせ
の式を供給されフレーム格納装置6へ2次元のビネット
画像を出力する。代表的には、画像格納装置6内の画像
の画素データはシアン、マゼンタ、Yllび黒の印刷色
要素で定義されている。これらは色変換器7で対応する
赤、緑及び青の信号へと変換され、デジタル/アナログ
変換器8によって電気的駆動電圧に変換されてディスプ
レイモニタ9へ供給される。
第2図は装置の別な例を示しており、ビネット発生器1
1はディスプレイモニタ9への経路内のデータの映像ク
ロック速度に同期して映像データを直接的に形成する。
1はディスプレイモニタ9への経路内のデータの映像ク
ロック速度に同期して映像データを直接的に形成する。
この場合の画像フレーム格納装置6は合成した雑誌のペ
ージのデジタル画像をホールドするのに用いることがで
きる。そこで映像ミキサ12はディスプレイの各画素に
対して、マスクフレーム格納装置10からの1ビツトの
画素に対応する制御のもとて画像格納装置6からの入力
画素か又はビネット発生器11からの画素かのいずれか
を選択する。マスク格納装置10はビネットが表示され
るべき画素位置の各々には値゛1゛を、ページ画像が表
示されるべき場所には値″0′を含むマスクパターンの
形でホストコンピュータ1によってロードされる。映像
ミキサ12の出力は前述した様に色変換器7及びデジタ
ル/アナログ変換器8を経てディスプレイモニタ9へ供
給される。
ージのデジタル画像をホールドするのに用いることがで
きる。そこで映像ミキサ12はディスプレイの各画素に
対して、マスクフレーム格納装置10からの1ビツトの
画素に対応する制御のもとて画像格納装置6からの入力
画素か又はビネット発生器11からの画素かのいずれか
を選択する。マスク格納装置10はビネットが表示され
るべき画素位置の各々には値゛1゛を、ページ画像が表
示されるべき場所には値″0′を含むマスクパターンの
形でホストコンピュータ1によってロードされる。映像
ミキサ12の出力は前述した様に色変換器7及びデジタ
ル/アナログ変換器8を経てディスプレイモニタ9へ供
給される。
第1図及び第2図の装置の目的は同じであり、すなわち
オペレータから指示されたグラデーション曲線に対話的
に(すなわち、認知可能な遅れなしで)応答しながらデ
ィスプレイスクリーン」二にビネットを発生することで
ある。2つの実施例はそれらが映像データを発生する方
法において異なる。第1図において、発生器は映像に対
して非同期で動き、デュアルポートのフレーム格納装置
6に画素データを書込むが(例えばV−RAFI技術)
、第2図において、発生器は映像信号に同期して画素デ
ータを発生し画素は決して明示的に格納されることはな
い。
オペレータから指示されたグラデーション曲線に対話的
に(すなわち、認知可能な遅れなしで)応答しながらデ
ィスプレイスクリーン」二にビネットを発生することで
ある。2つの実施例はそれらが映像データを発生する方
法において異なる。第1図において、発生器は映像に対
して非同期で動き、デュアルポートのフレーム格納装置
6に画素データを書込むが(例えばV−RAFI技術)
、第2図において、発生器は映像信号に同期して画素デ
ータを発生し画素は決して明示的に格納されることはな
い。
第3A図及び第3B図は1つの色成分に対するグラデー
ション曲線X(i)及びY (j)の設定の一例を表わ
す。つまり、第3A図及び第3B図はX方向における色
成分の変化がなくY方向にはディスプレィの底部のO%
濃度から頂部の100%までの変化がある場合を示して
いる。全体のスクリーンディスプレイにおけるこれら2
つの1次元関数の組み合わせの効果は第3C図に図示さ
れている。
ション曲線X(i)及びY (j)の設定の一例を表わ
す。つまり、第3A図及び第3B図はX方向における色
成分の変化がなくY方向にはディスプレィの底部のO%
濃度から頂部の100%までの変化がある場合を示して
いる。全体のスクリーンディスプレイにおけるこれら2
つの1次元関数の組み合わせの効果は第3C図に図示さ
れている。
グラデーション曲線の組の他の例は第4A図及び第4B
図に示され結果のディスプレイは第4C図に示されてい
る。この場合において関IX(i)は以前と同じである
が関数Y (j)は色成分が底部から頂部への方向にお
いてOから100%へ変化してゼロへ戻りディスプレイ
の中央において最大強度を持つことを示している。第4
C図は2つの曲線の組み合わせの結果を表わしている。
図に示され結果のディスプレイは第4C図に示されてい
る。この場合において関IX(i)は以前と同じである
が関数Y (j)は色成分が底部から頂部への方向にお
いてOから100%へ変化してゼロへ戻りディスプレイ
の中央において最大強度を持つことを示している。第4
C図は2つの曲線の組み合わせの結果を表わしている。
ビネットにおける不連続性を避けるためには、それぞれ
の曲線の対の組み合わせは任意の画素からその近接する
画素への変化が常に漸進的である様に行なわれる。曲線
の組み合わせに対する2つの特別な方法を提室するが、
それらはより一般的な組み合わせの弐の特別な場合であ
る。
の曲線の対の組み合わせは任意の画素からその近接する
画素への変化が常に漸進的である様に行なわれる。曲線
の組み合わせに対する2つの特別な方法を提室するが、
それらはより一般的な組み合わせの弐の特別な場合であ
る。
第5図は5(第1図)の非同11JI形にも11(第2
図)の映像同期形にも等しく適用可能なビネット発生器
のブロック図を示す。第5図の回路はディスプレイスク
リーン上の各画素について1つの色成分に対して2つの
グラデーション曲線を組み合わせる。その他の色成分は
この1つの回路を時間的に多重化することであるいは各
色に対してそれを複写することで発生し得る。
図)の映像同期形にも等しく適用可能なビネット発生器
のブロック図を示す。第5図の回路はディスプレイスク
リーン上の各画素について1つの色成分に対して2つの
グラデーション曲線を組み合わせる。その他の色成分は
この1つの回路を時間的に多重化することであるいは各
色に対してそれを複写することで発生し得る。
メモリ20及び21はそれぞれ水平及び垂直な密度の輪
郭のためのX及びYに対するグラデーション曲線を格納
する。各メモリは1024個の8ビツト値を含んでおり
、現在の行及び列の画素アドレスであるインデックスi
及びjでアドレスされる。
郭のためのX及びYに対するグラデーション曲線を格納
する。各メモリは1024個の8ビツト値を含んでおり
、現在の行及び列の画素アドレスであるインデックスi
及びjでアドレスされる。
Xメモリ20から読み出される値はそれぞれが256個
の8ビツト値(a 、 b)を含む2つの参照テーブル
22 、23への指標として用いられる。同様にYメモ
リ21から読み出される値はさらに2つの参照テーブル
24.25(c、d)への指標として用いられる。参照
テーブル22 、24から読み出される8ビツト値は乗
算器26によって乗算されて16ビントの積を与える。
の8ビツト値(a 、 b)を含む2つの参照テーブル
22 、23への指標として用いられる。同様にYメモ
リ21から読み出される値はさらに2つの参照テーブル
24.25(c、d)への指標として用いられる。参照
テーブル22 、24から読み出される8ビツト値は乗
算器26によって乗算されて16ビントの積を与える。
同様に、参照テーブル23 、25から読み出される8
ビツト値は乗算器27によって乗算されて16ビツトの
積を与える。2つの積は加算器28で加算されて17ビ
ツトの和を与える。HN’E的なビネットパターンにお
ける量子化レベルを隠すためには、Mach band
としても知られる様に(パデジタル画像処理、第2版°
゛R,Gonzalez anti G、Wint
z、 八ddison Wesley 1987
pp、 19〜20参照)、出力の最下位ビットにジッ
タに対するランダムノイズ源を加算した。乱数発生器2
9は16ビツトの乱数を発生し、これは規格化器30に
おいてシフトされて加算器28からの和の最下位ピント
に揃えられる。ランダムノイズは加算器31によって信
号に加算され、規格化器32によってシフ1〜されて所
望の10ビツトが選択され最終の参照テーブル33をイ
ンデックスするために使用される。このテーブルは10
24個の8ビア)値を含み、所望の出力値V (i 、
j)を発生する。
ビツト値は乗算器27によって乗算されて16ビツトの
積を与える。2つの積は加算器28で加算されて17ビ
ツトの和を与える。HN’E的なビネットパターンにお
ける量子化レベルを隠すためには、Mach band
としても知られる様に(パデジタル画像処理、第2版°
゛R,Gonzalez anti G、Wint
z、 八ddison Wesley 1987
pp、 19〜20参照)、出力の最下位ビットにジッ
タに対するランダムノイズ源を加算した。乱数発生器2
9は16ビツトの乱数を発生し、これは規格化器30に
おいてシフトされて加算器28からの和の最下位ピント
に揃えられる。ランダムノイズは加算器31によって信
号に加算され、規格化器32によってシフ1〜されて所
望の10ビツトが選択され最終の参照テーブル33をイ
ンデックスするために使用される。このテーブルは10
24個の8ビア)値を含み、所望の出力値V (i 、
j)を発生する。
第5図に示された回路は次の包括的な数式を実現する。
V (i 、 j) =r (a (X(
i))c (Y(j))±b (X(i))d
(Y(j))1−e) (3)ここで、、V(i、j
)は出力値、 i、jは画素の行及び列アドレス、 X (i)は位置iにおける水平密度、Y(j)は位置
jにおける垂直密度、 a、bはX(i)の関数、 c、dはY (j)の関数、 eは誤差(ノイズ)要素、 Jは出力関数。
i))c (Y(j))±b (X(i))d
(Y(j))1−e) (3)ここで、、V(i、j
)は出力値、 i、jは画素の行及び列アドレス、 X (i)は位置iにおける水平密度、Y(j)は位置
jにおける垂直密度、 a、bはX(i)の関数、 c、dはY (j)の関数、 eは誤差(ノイズ)要素、 Jは出力関数。
第5図に示された回路の融通性はいくつかの実施によっ
て示される。以下の説明を明瞭にするため正規化定数に
は1と仮定するがそうすることによりすべての関数はO
から1までの範囲の分数で与えられる。第1の例におい
て、X (i)及びY (j )の単純な積が要求され
る。すなわち V (i 、 j) =X(i) Y(j)
(4)これは次の様に参照テーブルをロードするこ
とによって達成される。
て示される。以下の説明を明瞭にするため正規化定数に
は1と仮定するがそうすることによりすべての関数はO
から1までの範囲の分数で与えられる。第1の例におい
て、X (i)及びY (j )の単純な積が要求され
る。すなわち V (i 、 j) =X(i) Y(j)
(4)これは次の様に参照テーブルをロードするこ
とによって達成される。
a、cが同一関係を含む(出力−人力)b、dがすべて
の位置において値Oを含む(出力−〇) 乗算器26は16ピント値として積X(i) Y(j
)を発生し乗算器27は0を発生するので、加算器28
は積X (i) Y (j)を不変のままで通過させる
。
の位置において値Oを含む(出力−〇) 乗算器26は16ピント値として積X(i) Y(j
)を発生し乗算器27は0を発生するので、加算器28
は積X (i) Y (j)を不変のままで通過させる
。
発生器29で発生した乱数は規格化器30によって9ビ
ツトシフトされ31によって積と加算されてその和は6
ビツトシフトされて参照テーブル33への10ビツトの
インデックスを形成する。
ツトシフトされ31によって積と加算されてその和は6
ビツトシフトされて参照テーブル33への10ビツトの
インデックスを形成する。
このテーブルは代表的には各ロケーションにおいてアド
レス/4の値がロードされて所望の出力を与える。
レス/4の値がロードされて所望の出力を与える。
より一般的には次の様にX(i)及びY(j)の任意の
べき乗をかけ合わせた形となる。
べき乗をかけ合わせた形となる。
V (i 、 j) =X(i)”″(Jl)Y(j)
”””ゝ) (5)すなわちX(i)のb (Y(j)
)乗とY (j)のc (X (i))乗との積である
。これは次の様にテーブルをロードすることによって達
成される。
”””ゝ) (5)すなわちX(i)のb (Y(j)
)乗とY (j)のc (X (i))乗との積である
。これは次の様にテーブルをロードすることによって達
成される。
a、dが対数関数で、出力−j:oge (入力)c、
bがX (i)、 Y (j)の所望の関数を含むfが
指数関数で、出力−exp (入力)すべてのY(j)
に対してb(Y(j))=1ですべてのX (i)に対
してc(X(i))−1である場合に式(5)は式(4
)と等価すなわちX(i)及びY(j)の単純な積とな
ることが注目される。
bがX (i)、 Y (j)の所望の関数を含むfが
指数関数で、出力−exp (入力)すべてのY(j)
に対してb(Y(j))=1ですべてのX (i)に対
してc(X(i))−1である場合に式(5)は式(4
)と等価すなわちX(i)及びY(j)の単純な積とな
ることが注目される。
式(2)で与えられるX(i) とY (j) との非
線形加算は正規化定数に=1として次の様に表わすこと
ができる。
線形加算は正規化定数に=1として次の様に表わすこと
ができる。
V(i、j)=X(i)+(1−X(i))Y(j)
(6)これは次の様にテーブルをロードするごとで
達成される。
(6)これは次の様にテーブルをロードするごとで
達成される。
a、dは同一関係を含む(出力=入力)Cは反転同一で
ある(出力−1−人力)bはすべてのロケーションで1 式(6)は次の様な双曲放物面(例えば、“VNRCo
ncise Encyclopedia of Mat
hematics 、 VanNostrand Re
1nhold 1979、pp、 544−5参閘)の
特別な場合であることが示される。
ある(出力−1−人力)bはすべてのロケーションで1 式(6)は次の様な双曲放物面(例えば、“VNRCo
ncise Encyclopedia of Mat
hematics 、 VanNostrand Re
1nhold 1979、pp、 544−5参閘)の
特別な場合であることが示される。
a’ b’
この様な形も又テーブルを次の様にロードすることで第
5図に示された回路で実現される。
5図に示された回路で実現される。
aは関数X”(i)/a2を含む
bはすべてのロケーションで−1を含むdは関数Y2(
j)/b”を含む Cはすべてのロケーションで1を含む 最後に回転の様な座標変換は次の様に弐(3)の形で達
成される。
j)/b”を含む Cはすべてのロケーションで1を含む 最後に回転の様な座標変換は次の様に弐(3)の形で達
成される。
V (i 、 j ) = f (a cos (X(
i))sin(Y(j))+b sin (X(i))
cos(Y(j))〕 (8)これの効果はスク
リーンに関して複合ビネット密度分布を回転することで
ある。
i))sin(Y(j))+b sin (X(i))
cos(Y(j))〕 (8)これの効果はスク
リーンに関して複合ビネット密度分布を回転することで
ある。
作用において、ホストコンピュータ1は制御モニタ4に
対してメモリ20〜21内に格納されるグラデーション
曲線のすべてか又は少なくとも選択された色要素に対応
する2つのグラデーション曲線を表示させる。メモリ2
0 、21に格納されているグラデーション曲線の組み
合わせによって発生された現在のビネットもまたディス
プレイモニタ9上に表示される。そこでオペレータはホ
ストコンピュータlに対してデジタイザテーブル3を用
いて1つまたはそれ以上の表示された曲線に対する所望
の修正を指示する。例えば、第4A図及び第4B図に示
された曲線が表示されたものとすれば、オペレータはY
方向における100%強度の位置を第413[Jl8で
示された点に変更すべきであると指示することができる
。そこでコンピュータ1ば標準的な内挿技術を用いて関
数Y(j)の全範囲に対する値を計算し結果の値が対応
するメモリ21内に格納される。この修正の後のメモリ
21の内容はディスプレイモニタ9上の新しいビヱッI
−を発生するために使用される。この様にして、曲線に
なされた変更の結果を極めて迅速に見ることができてそ
れらが満足のいくものであるかを考えることができる。
対してメモリ20〜21内に格納されるグラデーション
曲線のすべてか又は少なくとも選択された色要素に対応
する2つのグラデーション曲線を表示させる。メモリ2
0 、21に格納されているグラデーション曲線の組み
合わせによって発生された現在のビネットもまたディス
プレイモニタ9上に表示される。そこでオペレータはホ
ストコンピュータlに対してデジタイザテーブル3を用
いて1つまたはそれ以上の表示された曲線に対する所望
の修正を指示する。例えば、第4A図及び第4B図に示
された曲線が表示されたものとすれば、オペレータはY
方向における100%強度の位置を第413[Jl8で
示された点に変更すべきであると指示することができる
。そこでコンピュータ1ば標準的な内挿技術を用いて関
数Y(j)の全範囲に対する値を計算し結果の値が対応
するメモリ21内に格納される。この修正の後のメモリ
21の内容はディスプレイモニタ9上の新しいビヱッI
−を発生するために使用される。この様にして、曲線に
なされた変更の結果を極めて迅速に見ることができてそ
れらが満足のいくものであるかを考えることができる。
もちろん、オペレータは自分が修正した成分に対応する
色分離のみを見るかあるいはそれらが修正されたもので
もそうでなくてもすべての4つの色成分の結果を見るか
を決定することができる。
色分離のみを見るかあるいはそれらが修正されたもので
もそうでなくてもすべての4つの色成分の結果を見るか
を決定することができる。
さらに、オペレータは従来の様式で適切なマスクを適用
することによって結果のヒネットの一部のみを見る様に
設定することができる。
することによって結果のヒネットの一部のみを見る様に
設定することができる。
典型的には各色成分は予め定めた範囲の値の中で、例え
ば8ビツトデータ格納に対して0−255の範囲で(0
〜100%のハーフトーンドツト密度に対応)変化する
。この場合において、式1.2内の正規化定数には25
5である。−FCに、色要素あたりNビットのデータ格
納について正規化定数は に=2+″ −1(9) である。
ば8ビツトデータ格納に対して0−255の範囲で(0
〜100%のハーフトーンドツト密度に対応)変化する
。この場合において、式1.2内の正規化定数には25
5である。−FCに、色要素あたりNビットのデータ格
納について正規化定数は に=2+″ −1(9) である。
第1図は装置の一具体例のブロック図、第2図は装置の
別な具体例のブロック図、第3A図は1つの色成分につ
いてX方向の強度の変化を表わす図、 第3B図は同じ色成分についてY方向の強度の変化を表
わす図、 第3C図は第3A図及び第3B図の曲線を組み合わせる
ことによって形成される合成ディスプレイを図解的に表
わす図、 第4A図〜第4C図は第3A〜第3C図と同様であるが
修正されたグラデーション曲線に対する図、 第5図はビネット発生器のハードウェアによる実現のブ
ロック図である。 図において、 20 、21・・・グラデーションメモリ、22〜25
、33・・・参照テーブル、26 、27・・・乗算
器、 28 、31・・・加算器。 tAl tAl fB) ×−−
別な具体例のブロック図、第3A図は1つの色成分につ
いてX方向の強度の変化を表わす図、 第3B図は同じ色成分についてY方向の強度の変化を表
わす図、 第3C図は第3A図及び第3B図の曲線を組み合わせる
ことによって形成される合成ディスプレイを図解的に表
わす図、 第4A図〜第4C図は第3A〜第3C図と同様であるが
修正されたグラデーション曲線に対する図、 第5図はビネット発生器のハードウェアによる実現のブ
ロック図である。 図において、 20 、21・・・グラデーションメモリ、22〜25
、33・・・参照テーブル、26 、27・・・乗算
器、 28 、31・・・加算器。 tAl tAl fB) ×−−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ディスプレイ全般にわたって予め定めた様式で色の
変化がありディスプレイ内の各画素の色は1つ又はそれ
以上の色成分で定められる二次元カラーディスプレイ発
生装置であって、 ディスプレイを横切る直交方向X、Yにおける色成分の
強度の変化を表わす1対のグラデーション曲線(X(i
)、Y(i))を格納するメモリ(20、21)と、 ディスプレイ手段(9)と、 次式に従って該ディスプレイ手段上のロケーション(i
、j)において表示される画素に対する合成色成分値V
(i、j)を決定するための処理手段(22−33)と
を具備することを特徴とする装置: V(i、j)=f〔a(X(i))c(Y(j))+b
(X(i))d(Y(j))〕ただし、該画素は座標i
、jを有しkは正規化定数であり、a、bはX(i)の
関数であり、c、dはY(j)の関数であり、fは出力
関数であり該関数はすべてのX(i)、Y(j)の値に
対してV(i、j)が何らの不連続性を呈しない様に選
択され、該ディスプレイ手段は該合成色成分値V(i、
j)に応答してディスプレイ内の当該画素に対応する位
置に対応する色を表示する。 2、前記の式は V(i、j)=X(i)Y(j)/k 及びV(i、j)=〔kX(i)+kY(j)−X(i
)Y(j)〕/kより選択される請求項1記載の装置。 3、前記処理手段は適切にプログラムされたコンピュー
タを具備する請求項1又は2記載の装置、4、前記処理
手段はそれぞれ関数a(Xi)、b(Xi)、c(Yi
)、及びd(Yi)を定める第1、第2、第3及び第4
の参照テーブル(22、23;24、25)と、第1及
び第3の参照テーブルからの出力と第2及び第4の参照
テーブルからの出力とがそれぞれ供給される2つの乗算
器(26、27)と、該乗算器(26、27)からの出
力を加算する加算器(28)を具備する請求項1又は2
記載の装置。 5、前記加算器(28)からの出力にランダムな変動を
加算する手段(29〜31)をさらに具備する請求項4
記載の装置。 6、前記加算器(28)からの出力を正規化する正規化
器(32)をさらに具備する請求項4又は5記載の装置
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8800503 | 1988-01-11 | ||
GB888800503A GB8800503D0 (en) | 1988-01-11 | 1988-01-11 | Apparatus for generating two-dimensional coloured display |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH022594A true JPH022594A (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=10629755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1001418A Pending JPH022594A (ja) | 1988-01-11 | 1989-01-09 | 二次元カラーディスプレイ発生装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4930010A (ja) |
EP (1) | EP0324271B1 (ja) |
JP (1) | JPH022594A (ja) |
DE (1) | DE3875467T2 (ja) |
GB (1) | GB8800503D0 (ja) |
Cited By (3)
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JP2012114767A (ja) * | 2010-11-26 | 2012-06-14 | Dainippon Printing Co Ltd | 2次元カラーグラデーション表示装置 |
JP2012247673A (ja) * | 2011-05-30 | 2012-12-13 | Dainippon Printing Co Ltd | 2次元カラーグラデーション表示装置 |
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