JPH02259382A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

冷却貯蔵庫

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JPH02259382A
JPH02259382A JP1056682A JP5668289A JPH02259382A JP H02259382 A JPH02259382 A JP H02259382A JP 1056682 A JP1056682 A JP 1056682A JP 5668289 A JP5668289 A JP 5668289A JP H02259382 A JPH02259382 A JP H02259382A
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cooling
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Masashi Toyoshima
昌志 豊嶋
Kiyoshi Katagai
清 片貝
Mamoru Satomi
守 里見
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/30Quick freezing

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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Defrosting Systems (AREA)
  • Refrigerator Housings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は食品を冷却保存する貯蔵室を有した冷却貯鷹庫
に関する。
(ロ)従来の技術 従来冷蔵庫等では例えば冷凍室を一20℃程に冷却する
ことが限度であったため、冷凍食品の蛋白質の変質を防
止できず、そのため、出願人の先に出願した特願昭63
−24268号の如く冷凍室用に独立の冷媒回路を準備
1−1冷凍室を更に低い凍結温度(−30℃以下)に冷
却可能どすることが考えられている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 然し乍ら、更に低い凍結温度に制御している時は、冷却
器も橿めて低い温度となっているため除霜に長期間を要
し、そのため特に冷凍室内の食品が少ない場合は除霜ヒ
ータの発熱が食品に大きく影響して、更に低い凍結温度
に冷却しているにも係わらず、冷凍室内の食品の温度が
異常に上昇してしまう問題があった。
更に、例えば区画壁にて第1の冷凍室と第2の冷凍室を
区画形成し、冷却器からの冷気を両冷凍室にそれぞれ供
給する送風機を設け、第2の冷凍室の温度に基づき圧縮
機と送風機を制御し、第1の冷凍室の温度に基づきそれ
に対応した送風機を制御すると共に、第2の冷凍室を通
常の冷凍温度より更に低い凍結温度に冷却可能どして第
2の冷凍室にて食品の長期保存を達成しようとすると、
第2の冷凍室を更に低い凍結温度にしているときは区画
壁も収縮し、その隙間から冷気が第1の貯蔵室に漏れる
。従って、第1の冷凍室の温度が下がり気味となってそ
れに対応した送風機の運転率が低下する。その為、第1
の冷凍室内の温度分布が大きくなり、特に、外気と接!
−ている扉付近の上部温度が高くなる問題があった。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために貯蔵室を有し、該
貯蔵室を通常の冷却温度より更に低い冷却温度に冷却可
能な冷却貯蔵庫において、前記更に低い冷却温度に冷却
した状態で冷却器の除霜が開始されるときは、除霜開始
前に通常の冷却温度と更に低い冷却温度の間の温度にて
貯蔵室を冷却制御する様にしたものである。
又、第1の貯a室と第2の貯蔵室を有し、一方の貯蔵室
を通常の冷却温度より更に低い冷却温度に冷却可能な冷
却貯蔵庫において、前記更に低い冷却温度に冷却した状
態で冷却器の除霜が開始されるときは、除霜開始前に通
常の冷却温度と更に低い冷却温度の間の温度にて両貯蔵
室を冷却制御する様にしたものである。
又、本発明は第1の貯蔵室と第2の貯゛蔵室とを区画壁
にて区画形成し冷却器からの冷気を両貯蔵室に供給する
送風機を設け、一方の貯蔵室の温度に基づき圧#a機と
送風機を制御し、他方の貯蔵室の温度に基づき送風機を
制御すると共に、前記−方の貯蔵室を通常の冷却温度よ
り更に低い冷却温度に冷却可能とし、且つ、前記圧縮機
の停止中に前記送風機を強制的に運転する様にして冷却
貯蔵庫を構成したものである。
更に本発明は第1の貯蔵室と第2の貯蔵室とを断熱性の
区画壁にて区画し、冷却器からの冷気を両貯蔵室に供給
して冷却すると共に、一方の貯蔵室を通常の冷却温度よ
り更に低い冷却温度に冷却可能とした冷却貯蔵庫におい
て、両貯蔵室を構成する壁面に相対向して一対の突堤を
形成すると共に、区画壁の前記壁面に対応する面の一端
には段部を形成し、シール材を介してこの段部を前記突
堤に密接せしめることにより区画壁を前記壁面間に取り
付けたものである。
(ホ)f+:  用 上記の如く構成j−た冷却貯蔵庫によれば、更に低い冷
却温度に冷却する状態において貯蔵食品の長期保存が達
成されると共に、冷却器の除霜前にその温度をある程度
上昇せしめられる。
又、貯蔵室を2室有する時は通常の冷却温度の室の温度
を除霜開始前に低下させ、除霜中の温度上昇を抑制でき
る。
又、本発明によれば、一方の貯蔵室を更に低い冷却温度
に冷却する状態において貯蔵食品の長期保存が達成され
ると共に、他方の貯蔵室内の温度低下を防止しつつ、温
度分布を解消することができる。
更に、請求項2の発明によれば区画壁の両側の温度差に
より壁面間に渡る方向で区画壁が収縮しても、段部がそ
の方向で突堤にシール材を介して密接しているので、密
接する面に平行な方向でその収縮量を吸収できる。
(へ)実施例 次に図面において実施例を説明する。第1図は冷却貯蔵
庫の実施例としての冷蔵庫1の正面図を示す。冷蔵庫1
の正面開口は上下にそれぞれ一組ずつの観音開き式の扉
2.3及び4.5により閉塞され、更に最下段は引き出
し大扉6にて閉塞される。更に、扉2.3と4.5間に
はコントロールボックス7が突設されている。
第2図は扉2.3.4及び5を除く冷蔵庫1の正面図を
示し、第3図及び第4図は第2図のA−A線断面図及び
B−B線断面図をそれぞれ示す。
又、第5図は区画壁13部分の斜視図、第6図は第5図
のC−C線断面図をそれぞれ示す。前方に開口する外箱
8とそれに組み込まれた内箱9間には断熱材lOが現場
発泡方式にて充填され断熱箱体11が構成されている。
この断熱箱体11内は断熱性の仕切壁12によって上下
に区画され、相互に区画され且つ空気循環において独立
した上部室と下部室とが形成されている。この上部室は
更に内箱9の天面、及び仕切壁12上面間に嵌め込まれ
た断熱性の区画壁13にて左右に区画され、第1の冷凍
室14と第2の冷凍室15とが形成されている。
区画壁13は硬質樹脂製の外板間に断熱材83を挟み込
んで装填し、構成している。更に、区画壁13のと下面
の左端には前後にわたって段部88が形成されている。
又、内箱9の上面には前後に渡って下方に突出した突堤
84が一体成形で構成され、更にその下方に対応する仕
切壁12には上方に突出した突堤85が前後に渡って形
成されている。区画壁13は内箱9の上面及び仕切壁1
2間に略きっちり収まる上下寸法で構成し、第6図右方
より内箱9と仕切壁12間に挿入し、この時段部88、
−88をシール材87.87を介して突堤84.85に
それぞれ密接させることにより取り付けられる。
前記下部室背部には左右全幅に渡る区画板16によって
上下方向の冷却室17が形成され、ここに冷凍室用冷却
器18が縦設される。冷却器18の上方であって第1の
冷凍室14及び第2の冷凍室15背方に位置する冷却室
17内には第1の冷凍室14用の送風機19及び第2の
冷凍室15用の送風機20がそれぞれ配設される。又、
両送風損19.20の前方に位置する区画板16には吹
出口21.22がそれぞれ形成され、更に第1の冷凍室
14下部に位置して製氷用吹出口23と第2の冷凍室1
5下部に位置して吹出口24が形成されている。吹出口
21と23及び22と24はそれぞれ冷凍室用冷却器1
8と区画板16間に設けた断熱板25に独立して形成し
たダクト26と27により連通せられている。送風機1
9.20はプロペラファンで、回転して冷凍室用冷却6
18と熱交換した冷気を吸引して吹出口21及び23、
吹出口22及び24よりそれぞれ両冷凍室14.15に
吹き出し、室内を循環した冷気は仕切壁12前部の吸込
口28から吸引される。
第1の冷凍室14内は製氷用吹出口23に対応して取り
付けられた仕切板32によって上下に区画され(第2図
では外されている。)、その下方を製氷皿33を収容す
る製氷室34とされる。仕切板32は内部中空であり、
その内部空間35は吹出口23に連通ずると共に、下面
に奥方から前方に渡って多数の吐出口36が形成され、
それによって下方の製氷皿33上方から吹出口23から
の冷気を略均−に吹き付けるように構成している。
この仕切板32上面は冷凍食品の載置に用いる。
仕切壁12下方の下部室は冷蔵室38とされ、さらにそ
の上部は断熱性の仕切板39と内扉40によって氷温室
41が形成される。氷温室41背方の冷蔵室38上部に
は区画板42により冷却室43が構成され、その内部に
冷蔵室用冷却?TF44が縦設される。冷蔵室用冷却器
44上方には冷蔵室用の送風機45が取り付けられ、そ
の前方の区画板42には氷温室41上方に延在するダク
ト42aが形成されている。冷蔵室用冷却器44と区画
板42間には送風機45前方の空間から冷却器44両側
を下方に延在して冷蔵室38に開口するダクト47を作
る断熱板48が設けられる。送風機45はプロペラファ
ンであり、回転して冷蔵室用冷却器44と熱交換した冷
気を吸引し、前方に吹き出してダク)42aの両側に形
成した複数の吐出口49から氷温室41内に冷気を吹き
出すと共に、ダクト47から吹出口46によって冷蔵室
38にも冷気を供給する。氷温室41を冷却した冷気は
区画板42に形成した吸込口50から、又、冷蔵室38
を冷却した冷気は仕切板39下面に形成され、区画板4
2から延在すると共に、吸込口51を複数形成された吸
込ダクト52内を通って冷却室43に帰還する。
ダクト42aには中央棚受29が垂下して取り付けられ
、又、氷温室41内左右側部に対向して棚受30.30
が吊り下げられている。これら棚受29.30.30間
には2枚のFM31.31が並列して支持される。この
中央棚受29内に吐出口49を開閉する手動ダンパーD
が取り付けられており、これによって氷温室41内の温
度を調節することができる様になっている。棚受3o、
30には上下に貫通した透孔30a、30aが穿設され
ており、これによって吐出口49がら吹き出された冷気
は棚31.31下方にも流下し、氷温室41内は斑なく
冷却できる。
冷蔵室38下部は更に千切板53と仕切前54によって
区画され、その下方に扉6に枠55にて支持された上方
開口の容器53が収容されてその内部を野菜室57とさ
れる。58は容器56内に設けた小容器である。60は
断熱箱体11下部に形成した機械室であり、機械室6o
内後部に設けた基台61に、圧縮機としての第1のコン
プレッサ62と第2のコンプレッサ63が並設される。
両コンプレッサ62.63前方の機械室60内には第1
の蒸発皿用コンデンサ64と第2の蒸発皿用コンデンサ
65が上下二重に配設され、第1の蒸発皿用コンデンサ
64上に蒸発皿66が載置される。機械室60の天壁2
()Oはコンプレッサ62.63を収容するために高く
傾斜しているが、第1のコンプレッサ62に対応する位
置の天壁200には凹所201が形成されている。第1
のコンプレッサ62は第1の蒸発皿用コンデンサ64と
冷凍室用冷却器18を含む第1の冷媒回路を構成し、第
2のコンプレッサ63は、第2の蒸発皿用コンデンサ6
5と冷蔵室用冷却器44を含む第2の冷媒回路を構成す
る。
第7図は前記第1の冷媒回路及び第2の冷媒回路の断熱
箱体11への組み込み構造を示す外箱8の透視図である
。第1のコンプレッサ62の吐出側り、から吐出された
高温高圧冷媒は第1の蒸発皿用コンデンサ64に流入し
、奥方から手前に蛇行して流れる内に放熱し、−旦吸込
側Slから第1のコンプレ・ソサ62に戻って潤滑油を
冷却した後、再び吐出側り、から出て外箱8左側面前部
の断熱材10側に配設したコンデンサパイプ67に流入
し、次に外箱8開口縁、区画壁13前部、仕切壁12前
部及び仕切前54前部に連続して配設した結露防止バイ
ブロ8に流入し、更に外箱8右側面前部の断熱材10側
に排泄したコンデンサバイブロ9を流れた後、キャピラ
リチューブ70を通って冷凍室用冷却器18に流入し、
吸込パイプ71から第1のコンプレッサ62の吸込側S
2に帰還する。このコンデンサパイプ67.69及び結
露防止バイブロ8で第1の冷媒回路(以下72とする。
)の第1のコンデンサ73を構成する。
第1の冷媒回路72には冷媒R502(沸点−46℃)
が充填され、それによって冷凍室用冷却器18の温度は
一32℃以下とできるため、第1及び第2の冷凍室14
.15は一30℃以下の極めて低い温度まで冷却可能と
なる。
一方第2のコンプレッサ63の吐出f、l D 、がら
吐出された高温高圧冷媒は第2の蒸発皿用コンデンサ6
5に流入し手前側がら奥方へ蛇行状に流れた後外箱8の
右側面後部の断熱材10側に配設したコンデンサパイプ
75に流入し、外箱8後縁部の断熱材10側を通るコン
デンサパイプ76を流れて外箱8左側面後部の断熱材1
0側に配設したコンデンサパイプ77を流れた後、キャ
ピラリチューブ78を通って冷蔵室用冷却器44に流入
し吸込バイブ79から第2のコンプレッサ63の吸込側
S、に帰還する。このコンデンサバイブ75.76及び
77により第2の冷媒回路(以下80とする。)の第2
のコンデンサ81を構成する。第2の冷媒回路80には
冷媒R12(沸点−30℃)が充填され、それによって
冷蔵室用冷却器44の温度は一15℃程となる。これに
よって氷温室41を一2℃等の氷温貯蔵温度に、又、冷
蔵室38を+6℃等の冷蔵温度に冷却可能となる。又、
89及び90はそれぞれ冷凍室用冷却器18及び冷蔵室
用冷却器44の除霜用の電気ヒータである。
更に91は区画壁13前部に配設した電気ヒータであり
、92.92は扉2.3の内面周縁内側にそれぞれ配設
された電気ヒータである。
ここで、第1のコンデンサ73の結露防止バイブロ8を
流れる冷媒の温度は比較的高温となるため、断熱箱体1
1開口縁を良好に加熱できる。又、第1のコンデンサ7
3は全体として外箱8の前部に位置せしめられているか
ら、結露防止バイブが第2のコンデンサ81を横切る必
要がないので、外箱8への配設も容易となり、係る配置
によって冷蔵庫l全体もコンパクトになる。
また、冷蔵室用冷却器44は比較的温度の高い冷蔵室3
8、氷温室41及び野菜室57のみを冷却するため、冬
季等の低外気温時には第2のコンプレッサ63の運転率
が低下するが、蒸発皿66の加熱と断熱箱体11の結露
防止は第1の冷媒回路72の第1の蒸発皿用コンデンサ
64及び結露防止バイブロ8にて行うため、冬季等に於
て双方の加熱が不十分となることがない。一方で第1の
冷凍室14と第2の冷凍室15内は独自の冷凍室用冷却
518により強力に冷却されるため、−30℃以下の凍
結温度を達成できる。
次に第8図は冷蔵庫1の制御装置93を示す。
94はマイクロコンピュータであり、第1の冷凍室14
の温度を感知するセンサー95、第2の冷凍室1′5の
温度を感知するセンサー96、冷蔵室38の温度を感知
するセンサー97、冷凍室用冷部器18の温度を感知す
るセンサー98、冷蔵室用冷却器44の温度を感知する
センサー99、コントロールボックス7にある深温切換
えスイッチ100、急速冷凍スイッチ101、急速冷蔵
スイッチ102、第1の冷凍室14及び第2の冷凍室1
5の温度設定スイッチ103A、103Bと冷蔵室38
の温度設定スイッチ104の各出力を入力し、マイクロ
コンピュータ94の出力は第1のコンプレッサ62、第
2のコンプレッサ63、送風機19.20.45、電気
ヒータ89.90.91及び92に接続されている。
次に第9図から第12図に示すマイクロコンピュータ9
4のフローチャートに基づいて両冷凍室14.15の温
度制御を説明する。第9図及び第10図で、ステップ1
05で冷凍室用冷却器18が除霜中か否か判断し、除霜
中でなければステップ122に進み、マイクロコンピュ
ータ94がその機能として有する冷凍室セーフティ用タ
イマTM1のカウントが0か否か判断し、0であるとす
るとステップ106に進み、同様の同時起動禁止用タイ
マTM2のカウントが0か否か判断し、0であればステ
ップ107で定点制御フラグ1がセットされているか判
断し、リセットされているとするとステップ110に進
む。ステップ110ではセンサー96に基づく第2の冷
凍室15の温度T2と、スイッチ103Bにより例えば
−16℃〜−24℃の間のいずれかの温度で設定された
第2の冷凍室15の設定温度Aとの比較演算を実行する
。ここでは設定温度Aの上下に上限温度と下限温度を設
定して温度T2が上昇して上限温度以上になったらステ
ップ112に進み、温度T2が低下して下限温度以下に
なったらステップ116に進む。上限温度より高いとす
れば、ステップ112に進み第1のコンプレッサ62が
運転中か否か判断し、停止していればステップ113に
進み7M2に1分を設定し、ステップ114で第1のコ
ンプレッサ62と送風機20を運転しステップ115で
電気ヒータ91と92を非通電とする。
次にステップ124でTMIがOか判断し、0であるか
らステップ126に進み7M2がOか判断しステップ1
13で1分設定されているからステップ127で7M2
を減算する。ステップ110で下限温度より低ければス
テップ116に進み第1のコンプレッサ62が運転中か
判断し、運転中であればステップ117に進みTMIに
5分を設定し、ステップ118で第1のコンプレッサ6
2と送風機20を停止し、ステップ119でスイッチ1
00により第2の冷凍1E15が検温設定となっている
か判断し通常設定であればステップ120に進み、スイ
ッチ101によr)第1の冷凍室14が急速冷凍設定と
なっているが判断し、否であればステップ115に進む
ここでTMIが0でない間はステップ122から116
に進み、更に118に進むので第1のコンプレッサ62
の停止後5分間は再起動できず、それによって第1のコ
ンプレッサ62の過負荷を防止する。
以上の動作により第2の冷凍室15はそこの温度T2に
より第1のコンプレッサ62と送風機20を制御するこ
とによって通常の設定温度(−16℃〜−24℃)に制
御される。
次にステップ128で再び冷凍室用冷却器18が除霜中
か否か判断し、除霜中でなければステップ129に進み
、TMIがOか判断し、否であればステップ133で送
風機19を運転する。、0であればステップ130に進
み、第1の冷凍室14が急速冷凍設定となっているか判
断し、否であればステップ131に進み、フラグ1°が
セットされているか判断し、セットされていないからス
テップ132に進む。ステップ132ではセンサー95
に基づく第1の冷凍室14の温度T1と、スイッチ10
3Aにより例えば−16℃〜−24℃の間のいずれかの
温度で設定された第1の冷凍室14の設定温度Gとの比
較演算を実行する。ここでは設定温度Gの上下に上限温
度と下限温度を設定して温度T1が上昇して上限温度以
上になったらステップ133に進み、温度T1が低下し
て下限温度以下になったらステップ135に進む。上限
温度より高いとすれば、ステップ133で送風機19を
運転し、下限温度以下であればステップ135に進み送
風機19を停止する。
以上の動作により第1の冷凍室14はそこの温度TIに
より送風機19を制御することによって設定温度(−1
6℃〜−24℃)に制御される。
この状態で、冷凍食品を長期保存する場合は、第2の冷
凍室15に収納し、スイッチ100により室15を検温
設定とする。第2の冷凍室15が検温設定とされると、
マイクロコンピュータ94はスイッチ103Bにより設
定される第2の冷凍室15の設定温度Aを例えば−24
℃〜−32℃の間のいずれかの温度とする。これによっ
て第2の冷凍室15内は例えば−30℃等の極めて低い
凍結温度とされるので、室15内では冷凍食品の蛍白質
の変質を抑制し、長期保存を達成できる。
又、第2の冷凍室15が検温設定に切り換えられるとス
テップ119から121に進んで電気ヒータ91ど92
に通電するので、結露防止バイブロ8に高温冷媒が流れ
ない第1のコンプレッサ62の停止中に区画壁13前面
と扉2.3内面がこれらによって加熱され、極めて低い
凍結温度によるそこへの結露を防止する。
ここで、第2の冷凍室15が検温設定となると第2の冷
凍室15は一32℃の極低温となり、方で第1の冷凍室
14は一16℃等の通常の冷凍温度となる。従って、区
画壁13の左右では一16℃もの温度差が生じ、それに
よって区画壁13が上下方向で収縮する。すると内箱9
成るいは仕切壁12との接合面に隙間が生じ、そこから
第2の冷凍室15内の低温冷気が第1の冷凍室14側へ
漏出しようとする。然し乍ら、段部88.88が上下方
向に所定の幅をもってシール材87.87を介して突堤
84.85ど密接しているのでこの収縮量を吸収し、シ
ール材87.87部分は密閉を保持し、冷気の漏出を阻
止する。
又、冷気の漏出が生じると第1の冷凍室14内の温度は
下がり気味となるため、ステップ132から133に進
む頻度が少なくなり、送風機19の運転率が低下する。
その為、第1の冷凍室14内の冷気撹拌が少なくなり、
上部が高く、下部が低い温度分布が生じ、上部に収納し
た食品の保存性が低下する。特に扉2内面上部の温度が
異常に上昇してしまう問題が生ずる。
然し乍ら、本発明ではステップ129から13に進むの
で、冷凍室セーフティ用タイマTMIのカウントが0で
ない間、即ち第1のコンプレッサ62が運転を停止して
から5分間はステップ133で送風機19を強制的に運
転するので、第1の冷凍室14内の冷気は撹拌され、仮
に冷気の漏出が生じても、係る温度分布の発生を防止す
る。また、送風機19の強制運転は第1のコンプレッサ
62が停止している間に行われるから、第1の冷凍室1
4内が過冷却されることもない。更に、第1のコンプレ
ッサ62の過負荷保護の為のタイマTMIを利用して強
制運転を行うので、格別なタイマを考慮する必要もなく
、プログラムが簡素化される。
次に、比較的多量の冷凍食品を収納する時や、早急な製
氷を必要とする場合は急速冷凍スイッチ101によりマ
イクロコンピュータ94を急速冷凍設定とする。これに
よってマイクロコンピュータ94は例えば150分間、
スイッチ103Bにより設定される第2の冷凍室15の
設定温度Aを十分低い設定温度例えば−50℃とする。
これによって第1のコンプレッサ62及び送風機20は
実質的に連続運転となると共に、ステップ130から1
33に進み送風機19も連続運転する様になるので、第
1の冷凍室14は急速に冷却され、急速冷凍、急速製氷
が達成される。更にこの間ステップ120から121に
進んで電気ヒータ91と92に通電するので、同様に極
めて低い凍結温度による結露を防止する。
次に第11図のステップ136で冷凍室用冷却1S18
が除霜中か否か判断し、否であればステップ137に進
み、マイクロコンピュータ94がその機能として有する
通算時間積算用タイマTM3(7M3にはあらかじめ例
えば36時間が設定されているものとする。)を減算し
、次にステップ138で7M3がOか否か判断しする。
即ち7M3は通算時間を積算し、0でなければステップ
139に進み第1のコンプレッサ62が運転中か否か判
断し、運転中であればステップ140でマイクロコンピ
ュータ94がその機能として有する運転時間積算用タイ
マTM4 (7M4にはあらかじめ例えば9時間30分
が設定されているものとする)を減算し、次にステップ
1417−7M4が0か否か判断しする。即ち7M4は
第1のコンプレッサ62の運転時間を積算し、9時間3
0分が経過するとステップ142に進み現在急速冷凍中
か判断し、急速冷凍中であればステップ143に進み急
速冷凍中でなければステップ144に遺み湿温設定中か
判断し、設定となっていればステップ143に進む。い
ずれも否であればステップ148に進み、現在急速冷凍
中か判断し、急速冷凍中でないからステップ150に進
み7M3にカウント1を設定する。次にステップ151
で第1のコンプレッサ62が運転中か判断し、運転して
いればステップ152に進みマイクロコンピュータ94
がその機能として有する定点制御用タイマTM5 (7
M5にはあらかじめ例えば30分が設定されているもの
とする。)を減算し、次にステップ153で7M5がO
か否か判断しする。即ち7M5は第1のコンプレッサ6
2の運転時間を30分積算し、30分経過□後ステップ
154でフラグ1をリセットし、ステップ155で急速
冷凍中か判断してステップ156に進み、電気ヒータ8
9に通電し、冷凍室用冷却S18の除霜を開始する。
ステップ138で7M3がOでない場合はステップ14
5に進み急速冷凍中か判幽し、急速冷凍中であればステ
ップ147に進み、否であればステップ146に進んで
湿温設定となっているか設定されていればステップ14
7に進み、否であればステップ154に進む。ステップ
147ではフラグ1をセットし、ステップ148に進む
急速冷凍中でなく、湿温設定中の時はステップ143で
はフラグ1をセットし、次にステップ148で現在急速
冷凍中か判断し、急速冷凍中でないからステップ150
に進み7M3にカウント1を設定する。以後ステップ1
51からステップ155まで前述同様の制御を実行し、
ステップ156に進み、前述同様除霜を開始する。
従って、急速冷凍中でなく、湿温設定であるときは7M
4の積算終了か、ら30分間フラグ1をセットしその後
除霜を開始する。フラグ1がセットされるとステップ1
07から109.111に進む。ステップ111ではセ
ンサー96に基づく第2の冷凍室15の温度T2と、マ
イクロコンピュータ94が強制的に設定した一24℃等
の第2の冷凍室15の設定温度Bとの比較演算を実行す
る。
ここでは設定温度Bの上下に上限温度と下限温度を設定
して温度T2が上昇して上限温度以上になったらステッ
プ112に進み、温度T2が低下して下限温度以下にな
ったらステップ116に進む制御を実行する。又、ステ
ップ131からもステップ134に進み、センサー95
に基づく第1の冷凍室14の温度T1と、マイクロコン
ピュータ94が強制的に設定した一24℃等の第1の冷
凍室14の設定温度Eとの前述同様の比較演算を実行す
る。即ち、急速冷凍中でなく、湿温設定であるときは除
霜開始前30分間両冷凍室14.15をスイッチ103
A、103Bの操作に係わらず設定温度−24℃で定点
制御する。
ここで、第2の冷凍室15の湿温設定時には冷凍室用冷
却器18の温度は一32℃以下となっているため、除霜
が終了するまで比較的長時間を要する。従ってこのまま
除霜を開始すると、第1の冷凍室14の設定が一18℃
等であると、除霜中第1の冷凍室14の温度T1が異常
に上昇し、収納したアイスクリーム等の冷凍食品が解凍
I−てl。
まう問題が生ずるが、本発明では以上の如く除霜前に3
0分間第1の冷凍室14を一24℃で定点制御し、十分
温度を低下させるので係る問題は生じない。又、これに
よって冷凍室用冷却器18の温度も上昇するので除霜に
要する時間を短縮できる。
実験によれば、前記定点制御を実行しない場合、第1の
冷凍室14内の負荷の温度が−18,8℃の状態から除
霜が開始されると、その時の負荷の温度の最高値は−2
,4℃であり、除霜時間は32分であった。一方、本発
明の如く定点制御を実行すると前記温度が−23,0”
Cがら除霜が開始されて、その時の温度上昇は最高−6
,6℃にとどまった。又、除霜時間は30分に短縮され
た。
又、この時第2の冷凍室15内の負荷の温度の除霜時の
最高値は定点制御を行わない場合に比して多少上昇する
が無視できる範囲であった。
次に急速冷凍中である時はTM4がOになってもステッ
プ148からはステップ149に進みTM5に30分を
設定し続けるので、ステップ153でTM5は0になら
ず、フラグ1はリセットされず除霜も開始されない。又
、ステップ109からは110に進むので急速冷凍はそ
のまま継続される。
この急速冷凍が終了するとステップ148からはステッ
プ150に進み、又、ステップ109がらはステップ1
11に進むので、この時点から前述の除霜前30分間の
定点制御が開始される。急速冷凍中は冷凍室用冷却′S
18の温度は一32℃以下となっているため、除霜が終
了するまで比較的長時間を要するが、この定点制御によ
って冷凍室用冷却器18の温度も上昇するので除霜に要
する時間も前述の実験結果の如く短縮できる。
従って、特に両冷凍室14.15内の食品が少ない時の
電気ヒータ89の発熱の影響を少なくして冷凍食品の融
解を防止できる。
第12図でステップ157で除霜中であるときはステッ
プ158に進み、センサー98に基づき冷凍室用冷却器
18の温度TDと+8℃等の除霜終了温度Cを比較し、
除霜が終了してCに到達していたらステップ159に進
み冷凍室用冷却器18の除霜を終了し、ステップ160
でTM3に36時間を設定し、ステップ161でTM4
に9時間30分を設定し、ステップ162でTM5に3
0分を設定する。
次に第13図のフローチャートで冷蔵室38の温度制御
を説明する。ステップ164でTM2のカウントがOか
否か判断し、Oであればステップ166に進み、センサ
ー97に基づく冷蔵室38の温度T3と、スイッチ10
4により例えばO℃〜+7℃の間のいずれかの温度で設
定された、冷蔵室38の設定温度Fとの前述同様の比較
演算を実行する。即ち、T3が上昇して上限温度以上に
なればステップ167で第2のコンプレッサ63が運転
中か判断し、停止していればステップ168で7M2に
1分を設定し、ステップ169で第2のコンプレッサ6
3及び送風機45を起動する。
又、T3が下降して下限温度以下になればステップ16
6から170に進んで第2のコンプレッサ63を停止す
る。これによって冷蔵室38はO℃〜+7℃の範囲内の
任意の設定温度に制御される。
又、急速冷蔵スイッチ102が操作されるとマイクロコ
ンピュータ94は150分間設定温度Fを一2℃〜+5
℃の範囲にスライドし、急速冷蔵を達成する。ステップ
164で7M2がOでないときはステップ165に進み
第2のコンプレッサ63が運転中か否か判断し、運転中
であればステップ166に進み、停止中であれば元に戻
る。一方策9図のステップ106でも7M2が0でない
ときはステップ108に進み第1のコンプレッサ62が
運転中か判断し、運転中のみステップ107に進む。即
ち、第1及び第2のコンプレッサ6263の内いずれか
の起動後1分間は他方の起動を禁止して両コンプレッサ
62.63の同時起動により流れる過大電流により配線
が焼損する事故を防止している。
又、吐出口49からの風量は氷温室41の温度がθ℃〜
−3℃の範囲の氷温貯蔵温度になる様設定されている。
ここで氷温貯蔵温度とは0℃以下であって食品の凍結す
る寸前の温度であり、これによって氷温室41内では食
品を凍結させることなく比較的長期間保存できる。特に
氷温室41は比較的温度の高い冷蔵室様冷却器44によ
り冷却されるので、過冷却されにくい。
尚、実施例では通常の凍結温度と更に低い凍結温度に冷
却される冷凍室14.15に本発明を適用したが、それ
に限らず、例えば冷蔵室を+5℃程の冷蔵温度と一18
℃程の冷凍温度に切り換え使用可能とした冷却貯蔵庫に
本発明を適用しても有効である。
又、実施例では両冷凍室14.15にそれぞれ送風機1
9.20を設けたが、それに限られず、送風機を単一と
し、第1の冷凍i14の温度はダンパーにより流入冷気
を調節して制御しても本発明は有効である。
(ト)発明の効果 請求項1記載の冷却貯蔵庫によれば、更に低い冷却温度
に冷却する状態において貯蔵食品の長期保存が達成され
ると共に、冷却器の除霜前にその温度をある程度上昇せ
しめられるから除霜時間を短縮せしめられ、特に貯蔵食
品が少ないときの除霜中の食品の温度上昇を抑制できる
又、請求項2記載の冷却貯蔵庫によれば、これに加え、
貯蔵室を2室有し、一方の貯蔵室を更に低い冷却温度に
冷却して、貯蔵食品の長期保存が達成されると共に、通
常の冷却温度に冷却されている他方の貯蔵室の温度を除
霜開始前に低下させることもできるので前記他方の貯蔵
室の除霜中の異常な温度上昇を防止できる。
又、請求項3記載の冷却貯蔵庫によれば、一方の貯蔵室
を更に低い冷却温度に冷却する状態において貯蔵食品の
長期保存が達成されると共に、区画壁から他方の貯蔵室
に冷気が漏出しても他方の貯蔵室の温度分布を無くし、
食品の貯蔵性能の低下を防止できる。又、送風機による
冷気の撹拌は圧縮機の停止中に行うので、他方の貯蔵室
の過冷却も抑制できる。
更に、請求項4記載の冷却貯蔵庫によれば、区画壁の両
側の温度差により壁面間に渡る方向で区画壁が収縮して
も、段部がその方向で突堤にシール材を介して密接して
いるのでその収縮量を吸収でき、収縮後も尚密接を保持
し、冷気の漏出を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は冷却貯蔵庫の正面図、第2図は一部扉を除く冷
却貯蔵庫の正面図、第3図及び第4図はそれぞれ第2図
のA−A線断面図及びB−B線断面図、第5図は区画壁
部分の斜視図、第6図は第5図のC−C線断面図、第7
図は外箱の透視図、第8図は制御装置の電気回路図、第
9図乃至第13図はマイクロコンピュータのソフトウェ
アを示すフローチャートである。 1・・・冷蔵庫、13・・・区画壁、14・・・第1の
冷凍室、15・・・第2の冷凍室、18・・・冷凍室用
冷却器、19.20・・・送風機、62・・・第1のコ
ンプレツサ、84. 5・・・突堤、 8・・・段部、 89・・・電気ヒー 3・・ 制御装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、貯蔵室を有し、該貯蔵室を通常の冷却温度より更に
    低い冷却温度に冷却可能な冷却貯蔵庫において、前記更
    に低い冷却温度に冷却した状態で冷却器の除霜が開始さ
    れるときは、除霜開始前に前記通常の冷却温度と更に低
    い冷却温度の間の温度にて前記貯蔵室を冷却制御するこ
    とを特徴とする冷却貯蔵庫。 2、第1の貯蔵室と第2の貯蔵室を有し、一方の貯蔵室
    を通常の冷却温度より更に低い冷却温度に冷却可能な冷
    却貯蔵庫において、前記更に低い冷却温度に冷却した状
    態で冷却器の除霜が開始されるときは、除霜開始前に前
    記通常の冷却温度と更に低い冷却温度の間の温度にて前
    記両貯蔵室を冷却制御することを特徴とする冷却貯蔵庫
    。 3、第1の貯蔵室と第2の貯蔵室とを区画壁にて区画形
    成し、冷却器からの冷気を両貯蔵室に供給する送風機を
    設け、一方の貯蔵室の温度に基づき圧縮機と送風機を制
    御し、他方の貯蔵室の温度に基づき送風機を制御すると
    共に、前記一方の貯蔵室を通常の冷却温度より更に低い
    冷却温度に冷却可能とし、且つ、前記圧縮機の停止中に
    前記送風機を強制的に運転することを特徴とする冷却貯
    蔵庫。 4、第1の貯蔵室と第2の貯蔵室とを断熱性の区画壁に
    て区画し、冷却器からの冷気を両貯蔵室に供給して冷却
    すると共に、一方の貯蔵室を通常の冷却温度より更に低
    い冷却温度に冷却可能とした冷却貯蔵庫において、前記
    両貯蔵室を構成する壁面に相対向して一対の突堤を形成
    すると共に、前記区画壁の前記壁面に対応する面の一端
    には段部を形成し、シール材を介して前記段部を前記突
    堤に密接せしめることにより前記区画壁を前記壁面間に
    取り付けたことを特徴とする冷却貯蔵庫。
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