JPH02258701A - 臓器保存装置 - Google Patents
臓器保存装置Info
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- JPH02258701A JPH02258701A JP8116289A JP8116289A JPH02258701A JP H02258701 A JPH02258701 A JP H02258701A JP 8116289 A JP8116289 A JP 8116289A JP 8116289 A JP8116289 A JP 8116289A JP H02258701 A JPH02258701 A JP H02258701A
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- organ
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野)
本発明は、人体や動物体内から摘出した心臓、肝臓、腎
臓等の臓器を他の患者や動物−・移植するに際して、−
時的にその臓器を保存するための臓器保存装置に関する
ものである。
臓等の臓器を他の患者や動物−・移植するに際して、−
時的にその臓器を保存するための臓器保存装置に関する
ものである。
従来は、人体や動物の体内から摘出した臓器を保存する
方法としては、摘出した臓器を氷を満たしたボンクスク
ーラに入れて保存する単純冷却保存法や、木田特許第3
632473号、第3753865号、特開昭55−2
8940号公報等に記載されているような、低温の潅流
液の循環回路を形成し、臓器収納室の臓器に潅流液を供
給しながら一定温度下で保存する低温潅流保存法がある
。
方法としては、摘出した臓器を氷を満たしたボンクスク
ーラに入れて保存する単純冷却保存法や、木田特許第3
632473号、第3753865号、特開昭55−2
8940号公報等に記載されているような、低温の潅流
液の循環回路を形成し、臓器収納室の臓器に潅流液を供
給しながら一定温度下で保存する低温潅流保存法がある
。
ta器移植において、最も重要なこ七は、移植した臓器
が被移植者によく生着することである。この生着をよく
するためには、臓器としての機能に障害のない臓器を被
移植者に移植することが大切である。
が被移植者によく生着することである。この生着をよく
するためには、臓器としての機能に障害のない臓器を被
移植者に移植することが大切である。
現在のところ、摘出した臓器をその機能を保ったまま半
永久的に保存する手法はまだ確立されていない。従って
、その保存時間に依存して摘出した臓器の機能は低下し
ていく。この機能の低下が回復不可能な場合は、この臓
器は移植されるべきではなく、また、この機能をなるべ
く低下させないように臓器を保存すべきである。従って
保存されている臓器の機能の低下の程度を評価する指標
が必要である。
永久的に保存する手法はまだ確立されていない。従って
、その保存時間に依存して摘出した臓器の機能は低下し
ていく。この機能の低下が回復不可能な場合は、この臓
器は移植されるべきではなく、また、この機能をなるべ
く低下させないように臓器を保存すべきである。従って
保存されている臓器の機能の低下の程度を評価する指標
が必要である。
このような指標として、NMRによる肝細胞内ASTP
fi度を測定する方法、逸脱酵素(Lf)H等)の濯流
液中の濃度を測定する方法等が提案されている。
fi度を測定する方法、逸脱酵素(Lf)H等)の濯流
液中の濃度を測定する方法等が提案されている。
前者の方法においては、測定に際して、臓器保存装置か
ら一旦臓器を取り出して測定しなければならないが、−
旦保存装置から取り出した臓器はその機能低下が著しい
ため好ましくない。また、装置が大型化し、高価である
という欠点もあった。
ら一旦臓器を取り出して測定しなければならないが、−
旦保存装置から取り出した臓器はその機能低下が著しい
ため好ましくない。また、装置が大型化し、高価である
という欠点もあった。
後者の方法においては、サンプリングした潅流液を分析
機にかける必要があるため、情報がリアルタイムではな
く、その測定に入手と時間がかかり好ましくない。
機にかける必要があるため、情報がリアルタイムではな
く、その測定に入手と時間がかかり好ましくない。
摘出した臓器の機能低下の程度を計測する手段としては
、臓器を最適な保存環境においたまま、即ち保存装置内
においたままで機能低下の程度を計測することが要求さ
れる。この要求に答えて、本出願人は、特願昭63−1
37001号にて、臓器保存袋w内に色情報検知手段を
設け、臓器の保存状態を、色情報を指標として用い、臓
器を保存装置内から外へ取り出す事なく、また測定結果
を人手と時間をかけずに評価することができる保存装置
をf案している。
、臓器を最適な保存環境においたまま、即ち保存装置内
においたままで機能低下の程度を計測することが要求さ
れる。この要求に答えて、本出願人は、特願昭63−1
37001号にて、臓器保存袋w内に色情報検知手段を
設け、臓器の保存状態を、色情報を指標として用い、臓
器を保存装置内から外へ取り出す事なく、また測定結果
を人手と時間をかけずに評価することができる保存装置
をf案している。
〔発明が解決し2ようとする課題〕
特願昭63−137001号においては、光ファイバを
使って色情報を測定する装置や、ビデオ又は写真により
色を評価する装置が提案されている。しかしながら、光
ファイバを使って色情報を測定する装置においては、フ
ァイバの先端を臓器表面に密符、させないと正しい測定
ができず、ファイバ先端を臓器表面に密着させると、光
源から発せられる熱で臓器表面を痛めてしまう可能性が
ある。また、ファイバ先端を密着させる際に少なからず
臓器をファイバ先端で押してしまうので部分的な押圧に
弱い臓器にダメージを与えていまう可能性がある。
使って色情報を測定する装置や、ビデオ又は写真により
色を評価する装置が提案されている。しかしながら、光
ファイバを使って色情報を測定する装置においては、フ
ァイバの先端を臓器表面に密符、させないと正しい測定
ができず、ファイバ先端を臓器表面に密着させると、光
源から発せられる熱で臓器表面を痛めてしまう可能性が
ある。また、ファイバ先端を密着させる際に少なからず
臓器をファイバ先端で押してしまうので部分的な押圧に
弱い臓器にダメージを与えていまう可能性がある。
更に、分光分析装置は大型であるため、臓器保存装置に
組み込むと、保存装置が大型化し、摘出した臓器を保存
装置に入れてレシピエンドのところまで運ぶ場合などに
は適切でない。また、分光分析装置は高価である。
組み込むと、保存装置が大型化し、摘出した臓器を保存
装置に入れてレシピエンドのところまで運ぶ場合などに
は適切でない。また、分光分析装置は高価である。
この装置では、色情報を臓器の保存状態を判断する指標
としているが、色自体はそれを見て評価する人の主観が
入るため、臓器保存状態の指標としては曖昧である。更
に、ビデオ又は写真により色を評価する場合には、画像
再生、現像等のステップを経なくてはならないため、色
が正確に表れないという欠点もある。
としているが、色自体はそれを見て評価する人の主観が
入るため、臓器保存状態の指標としては曖昧である。更
に、ビデオ又は写真により色を評価する場合には、画像
再生、現像等のステップを経なくてはならないため、色
が正確に表れないという欠点もある。
本発明は、上記欠点を解消し、重量というより客観性の
ある指標を保存状態の判断に使用し、臓器を傷付ける事
なくその保存状態を判断することができると共に、装置
が大型化する事もない臓器保存装置を提供することを目
的とするものである。
ある指標を保存状態の判断に使用し、臓器を傷付ける事
なくその保存状態を判断することができると共に、装置
が大型化する事もない臓器保存装置を提供することを目
的とするものである。
〔課題を解決するための手段及び作用]上記目的を解決
するために、本発明の臓器保存装置は少なくとも臓器収
納室と、潅流回路と、潅流回路を流れる潅流液を制御す
る手段とを具える臓器保存装置において、臓器収納室内
の臓器支持部材で臓器を支持したままで臓器の重量を測
定する手段を内蔵したことを特徴とするものである。
するために、本発明の臓器保存装置は少なくとも臓器収
納室と、潅流回路と、潅流回路を流れる潅流液を制御す
る手段とを具える臓器保存装置において、臓器収納室内
の臓器支持部材で臓器を支持したままで臓器の重量を測
定する手段を内蔵したことを特徴とするものである。
本発明においては、上述のとおり、臓器保存状態を測定
する指標として臓器の重量変化を利用している。即ち、
摘出時の臓器の重量よりも移植時の臓器の重量が増加し
た場合は、移植後の臓器の機能の回復状態が良いという
相関関係が実験的に見いだされており、(「移植」νo
1.12 Nα3昭和52年6月)臓器の重量変化は臓
器の保存状態を表す指標として有効であると考えられて
いる。また、重量という物理量自体が色よりも客観的に
認識され易い指標であると考えられる。このように本発
明においては、客観的な指標°ζある重量を測定するこ
とによって臓器の保存状態を判断するため、より正確に
保存状態を判断できると共に、臓器収納室内の摘出臓器
を支持する支持部材で臓器を支持したままで重量を測定
する手段を内蔵し7でいるので、臓器を保存装置内から
取り出す事なく、また、臓器を動かしたり、臓器に接触
する事な(、重量の変化を測定することができる。この
ため、保存状態を認識するために臓器が傷付けられたり
する事がない。更に、重量の測定装置は構造が単純であ
り、また既存の重量測定装置を本発明に簡単に利用でき
るため、装置が大型化することもなく、極めて安価に保
存状態を測定する機能を具えた臓器保存装置を実現する
ことができる。
する指標として臓器の重量変化を利用している。即ち、
摘出時の臓器の重量よりも移植時の臓器の重量が増加し
た場合は、移植後の臓器の機能の回復状態が良いという
相関関係が実験的に見いだされており、(「移植」νo
1.12 Nα3昭和52年6月)臓器の重量変化は臓
器の保存状態を表す指標として有効であると考えられて
いる。また、重量という物理量自体が色よりも客観的に
認識され易い指標であると考えられる。このように本発
明においては、客観的な指標°ζある重量を測定するこ
とによって臓器の保存状態を判断するため、より正確に
保存状態を判断できると共に、臓器収納室内の摘出臓器
を支持する支持部材で臓器を支持したままで重量を測定
する手段を内蔵し7でいるので、臓器を保存装置内から
取り出す事なく、また、臓器を動かしたり、臓器に接触
する事な(、重量の変化を測定することができる。この
ため、保存状態を認識するために臓器が傷付けられたり
する事がない。更に、重量の測定装置は構造が単純であ
り、また既存の重量測定装置を本発明に簡単に利用でき
るため、装置が大型化することもなく、極めて安価に保
存状態を測定する機能を具えた臓器保存装置を実現する
ことができる。
第1図は本発明の第1実施例を示す断面図である。この
保存装置1は結合部材で互いに結合された保冷ユニット
2と電装ユニット3とからなり、保冷ユニット2内には
、摘出した臓器4を収納する臓器収納室5と、臓器の重
量測定手段6と、潅流回路7とが設けられている。潅流
回路7は、潅流液を蓄えておくリザーバ8と、潅流液の
泡を除去するバルブトラップ9と、送液ポンプ10とを
チューブで接続し、これに潅流液を循環させて構成して
いる。臓器収納室5の底板13にはシリンダ14が固定
されており、シリンダ14のピストンロッド15が底板
13に垂直になるように構成されている。
保存装置1は結合部材で互いに結合された保冷ユニット
2と電装ユニット3とからなり、保冷ユニット2内には
、摘出した臓器4を収納する臓器収納室5と、臓器の重
量測定手段6と、潅流回路7とが設けられている。潅流
回路7は、潅流液を蓄えておくリザーバ8と、潅流液の
泡を除去するバルブトラップ9と、送液ポンプ10とを
チューブで接続し、これに潅流液を循環させて構成して
いる。臓器収納室5の底板13にはシリンダ14が固定
されており、シリンダ14のピストンロッド15が底板
13に垂直になるように構成されている。
ピストンロッド15の上端には、摘出した臓器を支持す
る受は皿16が取り付けられており、ピストンロッド1
5及び受は皿16は収納室5の内側に位置している。潅
流チューブ11の潅流液口11aが収納室5内の摘出臓
器を支持する場所の上方に位置しており、潅流チューブ
11から流れてくる潅流液が摘出した臓器を潅流する。
る受は皿16が取り付けられており、ピストンロッド1
5及び受は皿16は収納室5の内側に位置している。潅
流チューブ11の潅流液口11aが収納室5内の摘出臓
器を支持する場所の上方に位置しており、潅流チューブ
11から流れてくる潅流液が摘出した臓器を潅流する。
収納室5の底板13にはシンク17を設け、このシンク
をリザーバ8に接続する。潅流チューブ11から流れて
来る潅流液は摘出臓器を潅流した後、このシンク17を
経てリザーバ8に蓄えられる。一方、潅流チューブエエ
の他端は温度センサ18を経てバブルトラップ9に接続
されている。バブルトラップ9は、内部にフィルタ2゜
を設け、上部に空気排出口21への連続部21a、圧力
センサ22への連続部22a5電装ユニット内に設けら
れた送液ポンプIOとバブルトラップクを接続するポン
プチューブ9aの潅流液流入口9bを設け、送液ポンプ
10から送られて来る潅流液の泡を除去するようにして
いる。リザーバ8の周囲には冷却部12を設はリザーバ
8内に蓄えられた潅流液を適温に保つようにしている。
をリザーバ8に接続する。潅流チューブ11から流れて
来る潅流液は摘出臓器を潅流した後、このシンク17を
経てリザーバ8に蓄えられる。一方、潅流チューブエエ
の他端は温度センサ18を経てバブルトラップ9に接続
されている。バブルトラップ9は、内部にフィルタ2゜
を設け、上部に空気排出口21への連続部21a、圧力
センサ22への連続部22a5電装ユニット内に設けら
れた送液ポンプIOとバブルトラップクを接続するポン
プチューブ9aの潅流液流入口9bを設け、送液ポンプ
10から送られて来る潅流液の泡を除去するようにして
いる。リザーバ8の周囲には冷却部12を設はリザーバ
8内に蓄えられた潅流液を適温に保つようにしている。
リザーバ8とバブルトラップ9は、それぞれチューブで
送液ポンプ1oに連結されており、リザーバ8に蓄えら
れた潅流液は送液ポンプ10により、上記潅流回路7内
を循環する。
送液ポンプ1oに連結されており、リザーバ8に蓄えら
れた潅流液は送液ポンプ10により、上記潅流回路7内
を循環する。
シリンダI4の下端にはチューブ23が接続されており
、チューブ23の他端はシリンダ内の空気圧を測定する
圧力センサ24に連結している。圧力センサ24は、保
冷ユニット2の断熱壁に嵌め込まれ固定されている。
、チューブ23の他端はシリンダ内の空気圧を測定する
圧力センサ24に連結している。圧力センサ24は、保
冷ユニット2の断熱壁に嵌め込まれ固定されている。
電装ユニット3内には、潅流回路7内に潅流液を送り込
むための送液ポンプ10、バブルトラップ9内の圧力を
測定する圧力センサ22、温度表示器25、潅流圧表示
器26、重量表示器27、制御部28、電源装置29が
設けられている。温度センサ18、圧力センサ22及び
24、温度表示器25、潅流圧表示器26、重量表示器
27及び送液ポンプ10は、それぞれ制御部28に電気
的に接続されており、また、制御部28と電源装置29
は電気的に接続されている。したがって、制御部28で
は、バブルトラップ9内の田力、潅流圧、潅流液の温度
、pH等を摘出臓器の重量変化に応じて適宜制御するこ
とができる。
むための送液ポンプ10、バブルトラップ9内の圧力を
測定する圧力センサ22、温度表示器25、潅流圧表示
器26、重量表示器27、制御部28、電源装置29が
設けられている。温度センサ18、圧力センサ22及び
24、温度表示器25、潅流圧表示器26、重量表示器
27及び送液ポンプ10は、それぞれ制御部28に電気
的に接続されており、また、制御部28と電源装置29
は電気的に接続されている。したがって、制御部28で
は、バブルトラップ9内の田力、潅流圧、潅流液の温度
、pH等を摘出臓器の重量変化に応じて適宜制御するこ
とができる。
受は皿16の上に、摘出した臓器4を乗せると、臓器の
重量に応じてピストン15が下降し、チューブ23内の
空気圧が高くなる。この空気圧を圧力センサ24で検知
し、電気信号に変換する。変換された信号は、電装ユニ
ッl−3内に収容された制御部28を経て重量表示器2
7に重量として表示され、摘出された臓器の重量の経時
変化が計測できる。尚、本実施例ではチューブ23内の
空気圧を測定するようにしているが、油圧を測定するよ
うにしても良い。
重量に応じてピストン15が下降し、チューブ23内の
空気圧が高くなる。この空気圧を圧力センサ24で検知
し、電気信号に変換する。変換された信号は、電装ユニ
ッl−3内に収容された制御部28を経て重量表示器2
7に重量として表示され、摘出された臓器の重量の経時
変化が計測できる。尚、本実施例ではチューブ23内の
空気圧を測定するようにしているが、油圧を測定するよ
うにしても良い。
第2図は本発明の第2実施例を示す図である。
臓器収納室5とシ・リンダ17との接続部分、及びピス
トンロッド15と受は皿16との接続部分を除いては、
第1実施例と同様の構成であるので、同様の部分番ごつ
いては説明を省略する。本実施例は収納室をディスポー
ザブルに使用する場合に有用であり、したがって、シリ
ンダ14と収納室5、及び、ピストンロッド15と受は
皿16が、それぞれ着脱自在に装着されている。
トンロッド15と受は皿16との接続部分を除いては、
第1実施例と同様の構成であるので、同様の部分番ごつ
いては説明を省略する。本実施例は収納室をディスポー
ザブルに使用する場合に有用であり、したがって、シリ
ンダ14と収納室5、及び、ピストンロッド15と受は
皿16が、それぞれ着脱自在に装着されている。
第2図Aに示すとおり、収納室5の底板13に内部に空
洞32を有するコネクタレセプタクル30をねじ31に
て固定し、一方、第2図Cに示すとおり、シリンダ14
にはフランジ14aを介してコネクタ33を装着する。
洞32を有するコネクタレセプタクル30をねじ31に
て固定し、一方、第2図Cに示すとおり、シリンダ14
にはフランジ14aを介してコネクタ33を装着する。
コネクタレセプタクル30内の空洞32の内径aとシリ
ンダ14の直径はほぼ同じ大きさに構成されており、コ
ネクタレセプタクル30のねじ部30a とコネクタ3
3のねじ部33a とが螺合するとき、シリンダ14の
上部はコネクタレセプタタル30内の空洞32に挿入さ
れ、ピストンロッド15は収納室5内に突出する。更に
、受は皿16の支持部16a内に第2図りに示すように
コネクタプラグ34を設け、一方ピストンロッド15の
上部にはコネクタレセプタクルビン35aが設けられて
おり、受は皿16とピストンロッド15を着脱自在とし
ている。
ンダ14の直径はほぼ同じ大きさに構成されており、コ
ネクタレセプタクル30のねじ部30a とコネクタ3
3のねじ部33a とが螺合するとき、シリンダ14の
上部はコネクタレセプタタル30内の空洞32に挿入さ
れ、ピストンロッド15は収納室5内に突出する。更に
、受は皿16の支持部16a内に第2図りに示すように
コネクタプラグ34を設け、一方ピストンロッド15の
上部にはコネクタレセプタクルビン35aが設けられて
おり、受は皿16とピストンロッド15を着脱自在とし
ている。
このように構成することによって、受は皿や、シリンダ
等は取り外して、収納室のみを捨てることができるので
、無駄が少なくてすむ。又、R2Hの大きさは一般的に
は固体差があるので、臓器の大きさに合わせて受は皿を
取り替えることが可能であるので安定して臓器を支持す
ることができる。
等は取り外して、収納室のみを捨てることができるので
、無駄が少なくてすむ。又、R2Hの大きさは一般的に
は固体差があるので、臓器の大きさに合わせて受は皿を
取り替えることが可能であるので安定して臓器を支持す
ることができる。
第3図は本発明の第3実施例を示す図である。
本実施例においては、保冷ユニットの部分は第1実施例
と同様であるので説明を省略する。第3実施例では、う
・リング′i4の圧力を測定する圧力センサ24が制御
部28と接続されているほかに、比較器36及び比較器
37(、こも接続されている。比較器36は警報ブザ−
38に接続されており、比較器37はスイッチ回路39
に接続されている。更に、制御部28とスイッチ回路3
9を接続し、スイッチ回路39を重量表示器27に接続
するようにする。
と同様であるので説明を省略する。第3実施例では、う
・リング′i4の圧力を測定する圧力センサ24が制御
部28と接続されているほかに、比較器36及び比較器
37(、こも接続されている。比較器36は警報ブザ−
38に接続されており、比較器37はスイッチ回路39
に接続されている。更に、制御部28とスイッチ回路3
9を接続し、スイッチ回路39を重量表示器27に接続
するようにする。
圧力センサ24の出力が、比較器37に設定された範囲
を乞えた場合、比較器37はスイッチ39を非導述にす
る信号を出す。その結果、重量表示器27には制御部2
8から信号が伝達されず重量表示は行われない。また、
圧力センサ24の出力が、比較器36に設定された範囲
を越えた場合、比較器36は警報ブザ−38をONにす
る信号を出す。このように構成することにより、保存装
置1を車などで運搬する場合、振動により測定値が正し
い値を示さないため、振動がないときのみ測定値を表示
するようにすることができる。また、比較器36の値を
適当に設定することによって運搬中に激しく振動する場
合に、警報ブザーがなるようすることができ、運搬者に
注意を促すので、運搬者は臓器の保存状態に注意して運
搬するようになり、より良好な状態で臓器を運搬するこ
とが可能である。
を乞えた場合、比較器37はスイッチ39を非導述にす
る信号を出す。その結果、重量表示器27には制御部2
8から信号が伝達されず重量表示は行われない。また、
圧力センサ24の出力が、比較器36に設定された範囲
を越えた場合、比較器36は警報ブザ−38をONにす
る信号を出す。このように構成することにより、保存装
置1を車などで運搬する場合、振動により測定値が正し
い値を示さないため、振動がないときのみ測定値を表示
するようにすることができる。また、比較器36の値を
適当に設定することによって運搬中に激しく振動する場
合に、警報ブザーがなるようすることができ、運搬者に
注意を促すので、運搬者は臓器の保存状態に注意して運
搬するようになり、より良好な状態で臓器を運搬するこ
とが可能である。
第4図は本発明の第4実施例を示す図である。
本実施例においても、保冷ユニットの部分は第1実施例
と同様であるので説明は省略する。第4実施例において
は、圧力センサ24がスイッチ40を介して記憶部41
と減算部42に接続している。記憶部4]は減算部42
に接続されており、減算部42は制御部2日に接続し、
制御部28を更に重置表示部27に接続する。
と同様であるので説明は省略する。第4実施例において
は、圧力センサ24がスイッチ40を介して記憶部41
と減算部42に接続している。記憶部4]は減算部42
に接続されており、減算部42は制御部2日に接続し、
制御部28を更に重置表示部27に接続する。
臓器を保存装置に収納した時点におしごてはス・イノ千
・10を記憶部41側に倒しておきその時点における圧
カセンジ24の出力を記憶させろ。任意の時刻にスイ=
;140を減算部42側に倒し、圧力センサ2・1の出
力を城n部42に入力し、記憶部41からの信号と該任
意の時刻経過後における圧力センサ24からの信号を減
算部42で減算し、その結果を制御部28を経て重量表
示器27に表示するようにする。
・10を記憶部41側に倒しておきその時点における圧
カセンジ24の出力を記憶させろ。任意の時刻にスイ=
;140を減算部42側に倒し、圧力センサ2・1の出
力を城n部42に入力し、記憶部41からの信号と該任
意の時刻経過後における圧力センサ24からの信号を減
算部42で減算し、その結果を制御部28を経て重量表
示器27に表示するようにする。
このように構成することによって、摘出臓器の収納時の
重量と任意の時刻経過後の重量の差を知ることができる
。
重量と任意の時刻経過後の重量の差を知ることができる
。
第5図A及びBは、本発明の第5実施例を示す図である
。本実施例では、ばねを利用して摘出臓器の重量を計測
するようにしている。収納室5の底板13に開口13a
を設け、該開口1.3a内にビニオン43を挿入し、ビ
ニオン43の上端に受は皿16を取り付ける。ビニオン
43の下端は、保冷ユニ・ント2の底面に垂直に取り付
けられた筒44内に挿入されたばね45に接続している
。ビニオン43の歯とかみ合うようにラック46が設け
られており、う、/り46の軸47は5、第5図Bに示
すようにタコ、メータ48の指示針の回転軸として構成
されている6タコメータ48は保冷1ニツト2の断熱壁
2aに嵌め込まれており、外部からメータの指示針を読
むことができる。
。本実施例では、ばねを利用して摘出臓器の重量を計測
するようにしている。収納室5の底板13に開口13a
を設け、該開口1.3a内にビニオン43を挿入し、ビ
ニオン43の上端に受は皿16を取り付ける。ビニオン
43の下端は、保冷ユニ・ント2の底面に垂直に取り付
けられた筒44内に挿入されたばね45に接続している
。ビニオン43の歯とかみ合うようにラック46が設け
られており、う、/り46の軸47は5、第5図Bに示
すようにタコ、メータ48の指示針の回転軸として構成
されている6タコメータ48は保冷1ニツト2の断熱壁
2aに嵌め込まれており、外部からメータの指示針を読
むことができる。
受は皿16に摘出臓器4が乗せられると、その重量によ
りビニオン43は下方へ移動しばね45を押圧するため
、ばね45に伸張力が生ずる。臓器の重さとばね45の
伸張力が釣り合ったときビニオン43の移動が停止し7
、この時のビニオン。13の変位量はラック46の回転
量に変換される。この回転量をタコメータ48で表示す
ることにより重量を計測するものである。
りビニオン43は下方へ移動しばね45を押圧するため
、ばね45に伸張力が生ずる。臓器の重さとばね45の
伸張力が釣り合ったときビニオン43の移動が停止し7
、この時のビニオン。13の変位量はラック46の回転
量に変換される。この回転量をタコメータ48で表示す
ることにより重量を計測するものである。
このように構成すると、重量を測定するにおいて電気的
な構成要素がないため、構成が簡単になり、安価に装置
を製造することができる。また潅流液の漏れ等による故
障や、計測結果の狂いを心配しなくとも済む。
な構成要素がないため、構成が簡単になり、安価に装置
を製造することができる。また潅流液の漏れ等による故
障や、計測結果の狂いを心配しなくとも済む。
〔発明の効果]
本発明においては、摘出臓器の保存状態を表す指標とし
て重量を利用しており、保存装置内部に内蔵された重量
測定手段により、摘出臓器を保存装置から取り出す事な
く、また臓器を傷つけることなくその重量を測定するこ
とができる。このため、臓器の重量の変化に応じて潅流
液の温度、潅流圧、潅流液のpH等を調整し、臓器を良
好に保存することができると共に、移植可能か否かの判
断を容易に行うことができる。
て重量を利用しており、保存装置内部に内蔵された重量
測定手段により、摘出臓器を保存装置から取り出す事な
く、また臓器を傷つけることなくその重量を測定するこ
とができる。このため、臓器の重量の変化に応じて潅流
液の温度、潅流圧、潅流液のpH等を調整し、臓器を良
好に保存することができると共に、移植可能か否かの判
断を容易に行うことができる。
第1図は、本発明の第1実施例の全体を示す図、第2図
は、本発明の第2実施例を示す図、本発明の第3実施例
を示す図、 本発明の第4実施例を示す図、 本発明の第5実施例を示す図である9 2・・・保冷ユニット 5・・・臓器収納室 8・・・リザーバ 10・・・送液ポンプ 14・・・シリンダ 1G・・・受は皿 22・・・圧力センサ 24・・・圧力センサ 26・・・潅流圧表示器 28・・・制御部 30・・・コネクタレセプタクル 34・・・コネクタプラグ 36、37・・・比較器 39・・・スイッチ回路 41・・・記憶部 43・・・ビニオン 45・・・コイルばね 第3図は、 第4図は、 第5図は、 1・・・保存装置 3・・・電装ユニット 6・・・重量測定手段 9・・・バブルトランプ 11・・・潅流チューブ 15・・・ピストンロッド 18・・・温度センサ 23・・・チューブ 25・・・温度表示器 27・・・重量表示器 29・・・電源装置 33・・・コネクタ 35・・・ビン 38・・・警報ブザ− 40・・・スイッチ 42・・・減算部 44・・・筒 46・・・ラック 48・・・タコメータ 第1 図
は、本発明の第2実施例を示す図、本発明の第3実施例
を示す図、 本発明の第4実施例を示す図、 本発明の第5実施例を示す図である9 2・・・保冷ユニット 5・・・臓器収納室 8・・・リザーバ 10・・・送液ポンプ 14・・・シリンダ 1G・・・受は皿 22・・・圧力センサ 24・・・圧力センサ 26・・・潅流圧表示器 28・・・制御部 30・・・コネクタレセプタクル 34・・・コネクタプラグ 36、37・・・比較器 39・・・スイッチ回路 41・・・記憶部 43・・・ビニオン 45・・・コイルばね 第3図は、 第4図は、 第5図は、 1・・・保存装置 3・・・電装ユニット 6・・・重量測定手段 9・・・バブルトランプ 11・・・潅流チューブ 15・・・ピストンロッド 18・・・温度センサ 23・・・チューブ 25・・・温度表示器 27・・・重量表示器 29・・・電源装置 33・・・コネクタ 35・・・ビン 38・・・警報ブザ− 40・・・スイッチ 42・・・減算部 44・・・筒 46・・・ラック 48・・・タコメータ 第1 図
Claims (1)
- 1、少なくとも臓器収納室と、潅流回路と、潅流回路を
流れる潅流液を制御する手段とを具える臓器保存装置に
おいて、臓器収納室内の臓器支持部材で臓器を支持した
ままで臓器の重量を測定する手段を内蔵したことを特徴
とする臓器保存装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8116289A JPH02258701A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 臓器保存装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8116289A JPH02258701A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 臓器保存装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02258701A true JPH02258701A (ja) | 1990-10-19 |
Family
ID=13738757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8116289A Pending JPH02258701A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 臓器保存装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02258701A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996029865A1 (en) * | 1995-03-27 | 1996-10-03 | Organ, Inc. | Organ evaluation and resuscitation device and method |
US8361091B2 (en) | 2002-08-23 | 2013-01-29 | Organ Recovery Systems, Inc. | Cannulas, cannula mount assemblies, and clamping methods using such cannulas and cannula mount assemblies |
US8741555B2 (en) | 2004-05-14 | 2014-06-03 | Organ Recovery Systems, Inc. | Apparatus and method for perfusion and determining the viability of an organ |
US8765364B2 (en) | 2007-05-18 | 2014-07-01 | Lifeline Scientific, Inc. | Ex vivo methods for validating substance testing with human organs and/or tissues |
US8771930B2 (en) | 2007-05-18 | 2014-07-08 | Lifeline Scientific, Inc. | Ex vivo methods for testing toxicity of substances using donated human organs or tissues |
US8828034B2 (en) | 2011-04-29 | 2014-09-09 | Lifeline Scientific, Inc. | Cannula |
US8962303B2 (en) | 1998-09-29 | 2015-02-24 | Lifeline Scientific, Inc. | Apparatus and method for maintaining and/or restoring viability of organs |
US9022978B2 (en) | 2011-04-29 | 2015-05-05 | Lifeline Scientific, Inc. | Universal sealring cannula |
US9642625B2 (en) | 2011-04-29 | 2017-05-09 | Lifeline Scientific, Inc. | Cannula for a donor organ with or without an aortic cuff or patch |
US10176887B1 (en) | 2005-11-14 | 2019-01-08 | Organ Recovery Systems, Inc. | Ex vivo methods for drug discovery, development and testing |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP8116289A patent/JPH02258701A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996029865A1 (en) * | 1995-03-27 | 1996-10-03 | Organ, Inc. | Organ evaluation and resuscitation device and method |
US8962303B2 (en) | 1998-09-29 | 2015-02-24 | Lifeline Scientific, Inc. | Apparatus and method for maintaining and/or restoring viability of organs |
US8361091B2 (en) | 2002-08-23 | 2013-01-29 | Organ Recovery Systems, Inc. | Cannulas, cannula mount assemblies, and clamping methods using such cannulas and cannula mount assemblies |
US8741555B2 (en) | 2004-05-14 | 2014-06-03 | Organ Recovery Systems, Inc. | Apparatus and method for perfusion and determining the viability of an organ |
US10176887B1 (en) | 2005-11-14 | 2019-01-08 | Organ Recovery Systems, Inc. | Ex vivo methods for drug discovery, development and testing |
US8765364B2 (en) | 2007-05-18 | 2014-07-01 | Lifeline Scientific, Inc. | Ex vivo methods for validating substance testing with human organs and/or tissues |
US8771930B2 (en) | 2007-05-18 | 2014-07-08 | Lifeline Scientific, Inc. | Ex vivo methods for testing toxicity of substances using donated human organs or tissues |
US8828034B2 (en) | 2011-04-29 | 2014-09-09 | Lifeline Scientific, Inc. | Cannula |
US9022978B2 (en) | 2011-04-29 | 2015-05-05 | Lifeline Scientific, Inc. | Universal sealring cannula |
US9642625B2 (en) | 2011-04-29 | 2017-05-09 | Lifeline Scientific, Inc. | Cannula for a donor organ with or without an aortic cuff or patch |
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