JPH02258514A - 連続容器の切断装置 - Google Patents

連続容器の切断装置

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JPH02258514A
JPH02258514A JP8067489A JP8067489A JPH02258514A JP H02258514 A JPH02258514 A JP H02258514A JP 8067489 A JP8067489 A JP 8067489A JP 8067489 A JP8067489 A JP 8067489A JP H02258514 A JPH02258514 A JP H02258514A
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JP
Japan
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container
rotating body
gripping
cam
horizontal seal
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Application number
JP8067489A
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English (en)
Inventor
Yoshinobu Wada
嘉信 和田
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Shibuya Corp
Original Assignee
Shibuya Kogyo Co Ltd
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Publication date
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  • Details Of Cutting Devices (AREA)
  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は連続容器の切断装置に関し、より詳しくは、チ
ューブ体の所定間隔毎にその長手方向と交差する方向に
横シールを施し、隣接した横シール間に充填物を充填し
てなる連続容器を、各横シール部で切断して個々の容器
に分離させる連続容器の切断装置に関する。
[従来の技術」 従来、連続容器の切断袋=として、循環走行される搬送
体の外周部に所定間¥FA@に支持ブロックを設けて各
支持ブロック間にポケットを形成し、所定間隔毎に形成
した横シール部間に充填物を充填してなる連続容器の各
容器を上記各ポケット内に収容し、さらに各容器を各ポ
ケット内に収容することによっで位言決めした各横シー
ル部を切断手段で切断して、上記連続容器を個々の容器
に分Mさせるようにしたものが知られでいる(特願昭5
9−162356号公報、西独特許第1221954号
明細書)。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、従来の連続容器の切断装置においては、
連続容器の各容器を上記各ポケット内に収容するだけで
各容器および横シール部の位置決めを行うようにしでい
たので、何等かの原因で容器および横シール部が正規の
位置から位置ずれを起し易く、横シール部を所定位置で
正確に切断することができないことがあった。
「課題を解決するための手段」 本発明はそのような事情に鑑み、上述した連続容器の切
断装置において、上記搬送手段に、各横シール部の長手
方向両端部側における容器の両側面に接触し、かつその
接触部分を支持ブロックに向けて押圧して該容器にその
容器本体に接着されるべきフラップ部を形成するととも
に、上記横シール部側部のマウント部を上記支持ブロッ
クに圧接させて、該容器および横シール部の位置決めを
行う位置決め機構を設けるようにしたものである。
「作用」 上記構成によれば、上記位置決め機構によって各容器の
マウント部を支持ブロックに圧接させることができるの
で、位8決め機構のない従来製画に比較して容器および
横シール部を正確に所定の位置に位置決めすることがで
き、したがって切断手段によって確実に横シール部を所
定位置で切断することができるようになる。
「実施例」 以下図示実施例について本発明を説明すると、第1図に
おいで、熱可塑性被膜が施されるとともに所要の模様が
印刷され、かつその印刷に合せて所定の折線が形成され
た帯状シートは、その両側縁部が相互に重合されて縦シ
ール装置1により熱溶着されてチューブ体2に成形され
る。
上記チューブ体2は上方から下方に鉛直方向に搬送され
るようになっており、かつ帯状シートがチューブ体2に
成形される寸前位置からそのチューブ体2内に充填液注
入バイブ3を挿入し、該注入バイブ3によってチューブ
体2内に充填液を充填している。なお、充填物は充填液
に限定されるものではなく、粉体ヤ粒状物等であっても
よい。
上記充填液が充填されたチューブ体2は横シール装WL
4内に導入され、該横シール装置4により一定寸法毎に
長手方向と直交する方向に加熱溶着されて順次横シール
され、これにより搬送方向前後に隣接した一対の横シー
ル部の間で充填液を封入した容器5Aヲ形成している。
上記横シール装置4は、鉛直面内で回転する回転体6と
、この回転体6の外周部等間隔値1に設けた多数の把持
機構7とを備えており、各把持機構7は、回転体6の半
径方向内側に設けた内側把持手段8と、各内側把持手段
8の外側にそれぞれ開閉自在に設けた外側把持手段9と
を備えている。
そして上記外側把持手段9を回転体6の軸方向−側に開
放させた状態で鉛直上方から内側把持手段8の外側にチ
ューブ体2を供給し、その後に外側把持手段9をチュー
ブ体2の外側に覆わせるように閉鎖することにより、内
側把持手段8と外側把持手段9とでチューブ体2を所要
形状に成形するとともに所定位Nt長手方向と直交する
方向に挟持させる。そしてその状態でチューブ体2の把
持部分を加熱溶着させて該チューブ体2に横シールを施
すことにより、第2a図、第2b図で示すように、一対
の横シール部5aの間で充填液を封入した容器5Aを形
成する。
上記横シール装置4で成形されて相互に連続された容器
5Aは、次に切断装置1100により各横シール部5a
の中央部分で切断されて個々の容器5Bに分離される。
上記切断装置+00は、横シール装=4を構成する回転
体6の斜め上方位置に近接して配設され、その回転体6
と同期して鉛直面内で回転する回転体101と、該回転
体101の上部に配設されて同期回転するロータリカッ
タ102とを備えている。
そして上記回転体101の外周面等間隔位置に軸方向と
平行に棒状の支持ブロック103ヲ取付け、隣接した支
持フロック103間を上記容器5A又は5日を収容する
ポケット104として形成している。
上記横シール装置4から切断装置100に受渡される連
続した容器5Aは、それぞれ上記ポケット104内に収
容されるとともに、それら容器5A間の横シール部5a
が各支持ブロック103に載置され、かつ各支持ブロッ
ク103の回転方向後方側の傾斜面によって、上記横シ
ール部5aよりも搬送方向後方側で半径方向内側に位置
する容器5^のマウント部5b(第2a図、第2b図参
照)が支持されて位置決めされる。
そしてこの状態で上記ロータリカッタ102により上記
横シール部5aがその中央部分から切断されて連続した
容器5Aが個々の容器5Bに分離され、分離された容器
5Bは方向変換装置200を介して容器成形装置300
に供給される。
上記切断装置100の回転体101によって搬送される
容器5Bは、その両端部の横シール部5aが回転体10
1の円周方向前後に位置し、かつ横シール部5aの長手
方向が回転体101の軸方向に平行となっているが、上
記方向変換装置200は、容器5Bの横シール部5aが
容器成形袋M300の回転体301の半径方向内外に位
置し、かつ横シール部5aの長手方向が回転体301の
軸方向と平行となるようにして、該容器5Bを容器成形
装置300の回転体301に順次受渡すことができるよ
うになっている。
上記方向変換装置200は、切断装置100の回転体1
01の側部に僅かに斜め上方位Iに近接して配設した回
転体201を備えでおり、該回転体201は上記回転体
101と同期して鉛直面内で回転するようになっている
上記回転体201の外周部には、その円周方向等間隔位
置に保持手段202を設けてあり、該保持手段202に
よって回転体101によって搬送される容器5Bの半径
方向外周面を吸着保持するとともに、該吸着保持した容
器5Bの向きを所定方向に向けながら、上述した関係で
容器5日を容器成形袋M300の回転体301に供給す
るようになる。
上記容器成形装置300の回転体301は、方向変換装
置200の回転体201と同期して鉛直面内で回転する
ようになっており、該回転体301の外周部等間隔部1
に、上記方向変換装置200から横シール部5aが回転
体301の半径方向内外に位通し、かつ横シール部5a
の長手方向が回転体301の軸方向と平行となるように
しで供給される容器5Bを収容する収容部302を設け
ている。
上記回転体301の上方には、これと同期して回転する
押圧成形機構303の回転体304を設けてあり、上記
収容部302内に収容された容器5Bの半径方向外面は
、容器5Bの半径方向内面、撤退方向前後面、および搬
送方向両側面が方形に支持された状態で、上記回転体3
04に設けた押圧部材305によって半径方向内方に押
圧され、それによって長方形状に押圧成形される。
この際、第2C図に示すように、完成後の容器5Cの容
器本体5cに接着されるフラップ部5dは、容器5Bの
半径方向内外の両側において、回転体301のほぼ軸方
向に突出するようになる。
上記回転体301の外周には、押圧成形機構303を越
えた位置から回転体301の下方位置までの範囲に渡っ
て円弧状の固定ガイド306を設けてあり、該固定ガイ
ド306の内周面によって長方形状に押圧成形された容
器5Bの外面を支持してその形状を保つことができるよ
うにしている。
そして上記容器5Bの外面が固定ガイド306によって
支持されると、該容器5Bの搬送方向両側面の支持が解
放されるとともに、内外のフラップ部5dの各接着面が
加熱されるとともに容器本体5cにmWされて容器5C
が完成される。そしてこのようにして完成された容器5
Cは、上記固定ガイド306によって案内されて徐々に
収容部302から排出され、回転体301の下方(こ設
けた排出コシベヤ307上に排出される。
然して、上記横シール装M4の構成を詳細に説明すると
、第3図に示すように、上記横シール装=4の回転体6
は、筒状部6aと該筒状部6aの一端部から半径方向外
方に伸びるフランジ部6bとを備えており、上記筒状部
6aの外周面に、その円周方向等間隔値:に上述した多
数の把持機構7を設けている。
上記把持機構7を構成する内側把持手段8は、それぞれ
筒状部6aの外周面に固定した固定ブロック10と、該
固定ブロック10の所定位置に回転体6の軸方向と平行
に配設しで固定した長方形状のシールブロック11とを
備えており、該シールブロック11の表面の把持部11
aにより上記横シール部5aの半径方向内側部分を支持
できるようになっている。
これに対し、上記把持機構7を構成する外側把持手段9
は、第1駆動手段+2A、第2駆動手段128および第
3駆動手段12Gによって順次受は継がれながら開閉作
動されるようになっている。。
上記第1駆動手段+2Aは、外側把持手段9を内側把持
手段8から離隔した開放位=と、該タト側把持手段9の
把持部31aが上記内側把持手段8の把持部11aから
所定距離だけM隔してほぼ平行となる第1中間位置との
間で移動させ、また第2駆動手段128は、外側把持手
段9をその第1中間位1と、両把持部31a、llaが
平行状態を保ってより近接する第2中間位言との間で移
動させ、さらに第3駆動手段+2Cは、外側把持手段9
を上記第2中間位置と、両把持部31a、Ilaが相互
に圧接される閉鎖位置との間で移動させるようになって
いる。
上記第1駆動手段+2Aまたは第2駆動手段128は、
第3図ないし第5図に示すように、上記フランジ部6b
に回転体6の軸方向と平行に配設して固定した円筒状の
固定ボス13と、この固定ボス13の内側に回転自在に
軸支した回転ボス14と、該回転ボス14内に摺動自在
に嵌合した開閉ロッド15とを備えている。
上記回転ボス14の外周面にはその円周方向に沿って長
穴14aを形成してあり、また開閉口・ンド15の外周
面には軸方向に沿う長溝15aを形成しでいる。そして
上記固定ボス13に取付けた規制ビン16の先端部を、
回転ボス14の長穴14aを貫通させて上記長溝15a
に係合させている。
したがって、上記回転ボス14は円周方向の長穴14a
の範囲内で規制ビン16および固定ボス13に対して回
転することができ、また開閉ロッド15は規制ビン16
と長溝15aとの保合により回転が阻止された状態で軸
方向に進退動可能となっている。
上記回転ボス14は上記第2駆動手段128の一部を構
成しており、これと固定ボスI3との間に弾装したリタ
ーンスプリング18によって一方向に回転付勢され、該
回転ボス14にカムレバー19ヲ介して取付けたカムフ
ォロワ20ヲリング状カム部材21の内周カム面に弾接
係合させることにより、そのカム曲線に従って回転ボス
14ソ往復回転させることができるようにしでいる。な
お、上記リング状カム部材21は、上記回転体6の回転
中心がほぼ中心となるように配フしてフレーム22に固
定している。
他方、上記開閉ロッド15は上記第1駆動手段12Aの
一部を構成しており、その末端部にもカムレバー23を
介してカムフォロワ24ヲ取付け、該カムフォロワ24
ヲ上記フレーム22に固定した円筒状カム部材25の外
周面に形成したカム溝25aに係合させて、該カム溝2
5aのカム曲線に従うで開閉ロッド15を軸方向に進退
動させることができるようにしている。
さらに第4図、第5図に示すように、上記回転ボス14
にはその軸方向と直交させで、回転体6の概略円周方向
に配設した回転軸2日を軸支してあり、該回転軸28の
一端部に固定したビニオン29を上記開閉ロッド15の
先端部に形成したラック+5bに噛合させている。この
ラック+5bは開閉ロッド5の円周方向全域に形成して
あり、該開閉ロッド15に対して回転ボス14が回転し
た際にビニオシ29とラック+5bとの噛合が離脱する
ことがないようこしでいる。
そして上記回転軸2日の他端部に長方形状の可動ブロッ
ク30ヲ取付け、該可動ブロック30に、上記チューブ
体2に横シールを施すためのヒータからなるシール手段
31ヲ取付けている。このシール手段31には導電性ボ
ルト32を介しでヒータ用配線33を接続し、また該シ
ール手段31に設けた冷却水通路34に可視性を有する
冷却水バイブ35を接続している。なお、上記シール手
段31としてはヒータの他に、高周波加熱手段やレーザ
装貫等を利用することができる。
したがって、上記カム部材25のカム溝25aにより第
1駆動手段+2Aを構成する開閉ロッド15を軸方向に
進退動させることにより、上記う・ンク15bおよびビ
ニオン29′iF!、介して回転軸2日ヲ回転させ、そ
れによって該回転軸2日に取付けた可動ブロック30お
よびシール手段31ヲ、該シール手段31の把持部31
aが上記内側把持手段8のシールブロック11の把持部
11aと所定の間隔をあけて平行になる上述の第1中門
位置と、該シールプロ・νり11の一側で回転体6の半
径方向外方にiliwAシた開放位置とに移I7Iさせ
ることができる。
そして上記可動ブロック30およびシール手段31を開
放位置に位置させた状態において、シール手段31とシ
ールブロック11との間にチューブ体2を搬入すること
が可能となる。
また、上記第1駆動手段+2Aを構成する開閉ロッド1
5を軸方向に変位させてシール手段31を第1中間位冨
に移vJさせた際には、上記第2駆動手段1281構成
する回転ボス14はシール手段31がシールブロック1
1から最も離隔するような回転位置に、すなわち上記第
1中間位置となる位置に位置されであり、シール手段3
1の把持部31aがシ〜ルブロ・ンク11の把持部11
aと平行となる上記第1中間位百となった後に、上記カ
ム部材21のカム曲線に従ってシール手段31ヲシール
ブロック11に一層近接した第2中間位=まで移動させ
るようになっている。
しかしながらこの第2中間位置では、シール手段31の
把持部31aはシールブロック11の把持部11aに圧
接されてはあらず、したがってチューブ体2に横シール
部5aが施されることはなく、チューブ体2内の上記横
シール部5aが施される部分の前後は相互に連通した状
態となっている。
さらに、上記第2駆動手段1281j!:構成する回転
ボス14の回転によって上記第2中M位ゴに位置された
シール手段31は、上記第3駆動手段12Gにより平行
状態を保ったまま移動されて閉鎖位置に位Nされるよう
になっている。
上記第3駆動手段12Cは、第5図、第6図に示すよう
に、シール手段31の両側で内側把持手段8に向けで上
記シールブロック11に取付けた一対の係合爪40と、
内側把持手段8の固定ブロック10に設けた一対のクラ
ンプアーム41とを備えており、それぞれのクランプア
ーム41ヲ各係合爪40に係合させて固定ブロック10
側に引寄せることにより、上記シール手段3+tシール
プロ・ンク11に圧着させることができるようになって
いる。
上記一対のクランプアーム41は、固定ブロック10に
軸支した駆動軸42の両端部に、その回転中心から偏心
させて設けた偏心部42aにそれぞれ回転自在に軸支し
てあり、各クランプアーム41は、それぞれに設けたど
ン43と固定ブロック10との間に張設した引張りばね
44により第6図の反時計方向に付勢されて、固定ブロ
ック10に設けた規制ビン45に弾接している。
上記各クランプアーム41の規制ビン45との接触面は
カム面41aとしで形成しであり、上記偏心部42aの
第6図に示す位置からの時計方向の回転に応じて、上記
カム面41aによりクランプアーム41の先端保合部4
1bを係合爪40との離脱位置から係合爪40に係合す
る保合位置まで移動させ、さらに係合爪40に係合した
状態のまま該係合爪40を固定プロ・νり10側に引寄
せることができるようになっている。
上記偏心部42a!設けた駆動軸42は一対のシリンダ
装置46(第3図参照)によって往復回転されるように
なってあり、各シリシダ装置46は第7図に示すよう(
こ、それぞれ固定ブロック10”に設けたシリンダ47
と、このシリンダ47内に摺動自在に設けたピストン4
8とを備え、各ピストン48の外周面に形成したラック
48aを上記駆動軸42の軸方向中央部分に一体に形成
したギセ42t)に噛合させている。
したがって図示しない導管を介して上記各シリンダ装置
146に圧力流体そ給排して上記とストン48を往復動
させれば、上記ラック48aおよびギヤ42bV介して
駆動軸42を往復回転させることができ、それにより上
記偏心部42a%回転させてクランプアーム41を作動
させ、上述したように第2中間位冨のシール手段31を
シールプロ・ンウ11に圧着する閉鎖位置に移動させる
ことができる。
このように、上記シール手段31を開放位置から第1中
間位雪に移動させてシール手段31の把持部31aとシ
ールブロック11の把持部11aとを平行に配置させ、
さらに両把持部31a、llaの平行状態を保ったまま
上記第1中間位雷から第2中間位言を介して両把持部3
1a、llaが相互に圧接する閉鎖位置に移動させるよ
うにすれば、上記シール手段31を開放位置から直接閉
鎖位置に回転移動させていた従来装置のように、チュー
ブ体2がシール手段31とシールブロック11との間か
ら回転体6の軸方向に押出されることがなく、したがっ
てチューブ体2の押出しによる横シール部分の歪みに起
因するシール不良を防止することができる。
なお必要に応じて、上記第2駆動手段12Bと第3駆動
手段12Gとのいずれか一方を省略することも可能であ
る。
次に第6図ないし第8図に示すように、上記各内側把持
手段8の固定ブロック10には、シールプロ・ンク11
の両側位冒で回転体6の回転方向後方側に近接した位=
に、一対のフラップ成形部材51ソそれぞれ相互に逆回
転するように設けでいる。
これらフラップ成形部材51は、上記横シール部5aの
長手方向両端部側におけるチューブ体2の両側面に、上
記シールブロック11よりも回転方向後方側で接触し、
かつその接触部分をシールブロック11に向けて回転し
ながら押圧することにより、該チューブ体2に、第2a
〜20図に示すように、完成後の容器5Cの容器本体5
cに接着されるべきフラップ部5dt形成できるよう(
こなっている。
また、上記内側把持手段8と外側把持手段9には、上記
一対のフラップ成形部材51よりも回転方向後方側に、
チューブ体2の半径方向内側部分と外側部分とを挟持し
、第2b図に示すように回転体6の軸方向側部から見て
、上記フラップ形成部材51によって形成されたフラッ
プ部5dを底部とし、かつチューブ体2の搬送方向後方
側を頂部とする三角形状を成形する挟持部材52.53
を設けている。
このとき、上記挟持部材52.53の挟持角度は、上記
フラップ成形部材51とともに容器5Aを概略三角形状
に成形した際に、その内部の容量が所定量となるように
設定している。
上記各フラップ成形部材51は、菓7図に示すように、
回転軸54の先端部にそれぞれ取付けてあり、各回転軸
54の基部は上記固定ブロック10に突出形成した凸部
10aに貫通させで、回転体6の半径方向に対して僅か
に傾斜させて回転自在に軸支している。
上記各回転軸54の基部端面にはその回転中心から偏心
した位置に偏心ビン55ヲ取付けてあり、第8図に示す
ように、各偏心ビン55ヲ作動ロッド56に取付けたカ
ム板57のカム溝57aに係合させている。上記作動ロ
ッド56は、回転体6の軸方向に配設して上記固定ブロ
ック10に摺動自在に設けてあり、また上記カム板57
は、固定ブロック10に形成した切欠き部+Ob内に挿
入されて上記作動口・シト56に連結されている。
上記作動ロッド56は、一方のカム板57と固定ブロッ
ク10との間に弾装したばね58によって第8図の左方
に、すなわち第3図の右方に付勢され、第3図に示すよ
うにその作動ロッド56の端部に設けたカムフォロワ5
9をフレームに設けたカム部材60に係合させている。
通常の状態では、上述した一対のカム板57はそれぞれ
回転軸54の軸心よりも第8図の左方に位置しでおり、
一方のカム板57のカム溝57aに係合する偏心ビン5
5は、作動ロッド56の右方への変位により時計方向に
回転され、他方のカム板57のカム溝57aに係合する
偏心ビン55は、作動ロッド56の右方への変位により
反時計方向に回転されるようになっている。
したがって、上記作動ロッド56の左右方向への変位に
より各回転軸54に設けたフラップ成形部材51が相互
に逆方向に回転するようになる。
さらに、上記内側把持手段8に設けた挟持部材52は、
第6図に示すように、回転体6の回転方向前方側を回転
体6の軸方向と平行な軸63によって固定ブロック10
に揺動可能に連結してあり、かつばね641こよりて挾
持部材52の回転方向後方側がチューブ体2から離隔す
る方向に、すなわち回転体6の半径方向内方に付勢して
いる。
上記挟持部材52の回転方向後方側には回転体6のフラ
ンジ部6bに向けて伸びるカムロッド65ヲ取付けであ
り、該カムロッド65の先端部は、カムローラ66の端
面にその軸心と偏心させて形成した偏心カム穴り6a内
に係合させている。
そして上記カムロッド65は上記ばね64の弾撥力によ
って偏心カム穴66aの内周面に弾接されており、上記
カムローラ66の回転に伴って偏心カム穴66aがその
回転中心を中心として偏心回転するので、挟持部材52
の回転方向後方側が回転体6の半径方向に揺動されるよ
うになる。
上記カムローラ6Bは、第3図に示すように、上記回転
体6のフランジ部6blこ取付けたブラケット67に回
転体6の軸方向に配設しで軸支した駆動軸68の先端に
取付けてあり、該駆動軸6日の末端に取付けたギヤ69
は一端部を軸70によって上記フランジ部6bに軸支し
たセクタギヤ71に噛合させ、さらに該セクタギヤ71
に設けたカムフォロワ72を前述したカム部材25に形
成したカム溝25bに保合させている。
他方、上記外側把持手段9に設けた挟持部材53は、第
4図、第6図に示すように、回転体6の回転方向前方側
を回転体6の軸方向と平行な軸75によって可動ブロッ
ク30に揺動可能に連結してあり、かつばね76によっ
て挟持部材53の回転方向後方側がチューブ体2から離
隔する回転体6の半径方向外方に付勢し、かつ上記可動
ブロック30に、挟持部材53のばね76による回転を
規制するストッパ77を設けている。
そして上記挟持部材53の回転方向後方側に回転体6の
フランジ部6bに向けて伸びるカムロッド78を取付け
であり、該カムロッド78は、上記ブラケット67に回
転自在に軸支したカムローラ79の偏心カム穴79aに
、切欠き部79b(第6図)を介して保合可能となって
いる。
上記カムローラ79の外周にはギヤ79cを形成してあ
り、第3図、第6図に示すように、該ギヤ79cV上記
カムローラ66の外周に形成したギヤ66bに噛合させ
ること(こより、両カムローラ66.79が互い(こ同
期して逆方向に回転できるように連動させている。そし
て上記カムロー579は、上記外側把持手段9の可動ブ
ロック30およびシール手段31が内側把持手段8のシ
ールブロック11に密着された際に、つまり外側把持手
段9が閉鎖位置に位置した際に、挟持部材53のカムロ
ッド78が上記切欠き部79bを介してカム穴り9a内
に位置できるように設けである。
以上の構成において、上記把持機構7の外側把持手段9
は、開放位置に位置している状態で回転体6の回転に伴
って鉛直下方に向けられたチューブ体2の側部を通過す
るようになり、該把持機構7の内側把持手段8は、その
シールブロック11の把持部11aでチューブ体2の半
径方向内側部分を支持するようになる。
上記外側把持手段9がチューブ体2の側部を通過すると
、第1駆動手段+2Aによって外側把持手段9が上記開
放位置から第1中間位置に移動される。この状態では、
外側把持手段9のシール手段31の把持部31aが上記
内側把持手段8のシールブロック11の把持部11aと
所定の間隔をあけて平行になり、これによって両把持部
31a、Ilaでチューブ体2を軽く挟持するようにな
る。
上記外側把持手段9が第1中間位貫となると、それとほ
ぼ同時期若しくはそれ以前に、該把持機構7よりも1つ
先行する把持機構7の外側把持手段9が閉鎖位置となり
、該先行する把持機構7の把持部31a、Ilaがチュ
ーブ体2を把持するととも(こ、シール手段31がその
把持部分に横シールを施す、この際には、上記先行する
把持機構7とこれに後続する把持機構7との各一対のフ
ラップ成形部材51および挟持部材52.53はそれぞ
れ開放状態となっており、実質的にチューブ体2を挟持
することがないようになっている。
そして上記先行する把持機構7の把持部31a、11a
がチューブ体2を把持して横シール部5aを形成すると
、該先行する把持機構7のフラ・ンブ成形部材51が回
転され、各フラップ成形部材51がその横シール部5a
の長手方向両端部側におけるチューブ体2の両側面に、
該先行する把持機構7のシールブロック11よりも後方
側で接触し、かつその接触部分をシールプロ・ンク11
に向けて回転しながら押圧することにより、前述したよ
うに該チューブ体2に第2C図に示すフラップ部5dを
形成する。
この際、チューブ体2は、上記フラップ部5dが形成さ
れることに伴ってその後続部分が前方に引きずられるよ
うになるが、この際には、後続の外側把持手段9はほぼ
第1中間位雷に位置しているので、フラップ部5dより
後続のチューブ体2が前方に引きずられるのを阻害する
ことはない。
上記フラ・ンブ成形部材51によってフラップ部5dが
形成されると、上記一対の挟持部材52.53が閉じら
れてチューブ体2を挟持し、上記フラップ形成部材51
によって形成されたフラップ部5dを底部とし、かつチ
ューブ体2の搬送方向後方側を頂部とする三角形状を成
形する。
上記チューブ体2に三角形状が形成された際には、後続
の把持機構7の外側把持手段9は、第1中間位置から第
2中門位貫に移行して両把持部31a、llaでその三
角形状のチューブ体2の頂部近傍を相対的に強く挟持す
るようになる。しかしながら、未だチューブ体2の頂部
近傍は両把持部31a、把持部11aによって把持され
ていないので、上記挟持部材52.53によって三角形
状のチュ・−ブ体2が形成される際にその内部の充填液
か後方に押出され、円滑にチューブ体2に三角形状部分
が形成される。
このようにして各一対のフラップ形成部材51および挟
持部材52.53が閉じられてその内部の充填液の内容
量が正確に所定量に規制されると、後続の把持機構7の
外側把持手段9が第2中間位ゴから閉鎖位置に移行され
て両把持部31a、Ilaで上記三角形状のチューブ体
2の頂部近傍を把持し、シール手段31がその把持部分
に横シールを施す。
この際には、後続の把持機構7にさらに後続する把持機
構7の外側把持手段9が、開放位置に位置している状態
で鉛直下方に向けられたチューブ体2の側部を通過し、
さらに第1駆動手段+2Aによって上記開放位置からほ
ぼ第1中間位百に移動されている。
そしてチューブ体2の所要値コに横シールを施した把持
機構7は、切断装置100に近接するとその外側把持手
段9が開放され、それによって内側把持手段8と外側把
持手段9とによって把持されていた連続容器5Aが上記
切断装置100に受渡される。また、該把持機構7のフ
ラップ成形部材51および挟持部材52.53も開放さ
れて、以後同様な作動が繰返される。
次に、上記切断装N100は、第9図、第10図に示す
ように、図示しないフレームに固定した筒状部材110
に水平方向に配設して回転自在に軸支した駆動軸111
と、この駆動軸111に取付けた上記回転体101とを
備えており、該回転体101の外周筒状部101aに、
円周方向等間隔位置に軸方向と平行に支持ブロック10
3ヲ取付けている。
そして各支持ブロック103間を上述した容器5A又は
5Bヲ収容するポケット104として形成してあり、各
支持ブロック103の表面で連続した容器5A間の横シ
ール部5aV支持し、かつ各支持ブロック103の回転
方向後方側に形成した傾斜面によって、上記横シール部
5aよりも搬送方向後方側に位置する容器5^のマウン
ト部5bt支持できるようにしている。
上記回転体101には、各支持フロック103の回転方
向後方側の近傍位置に、上記マウント部5bを支持ブロ
ック103に圧接させて、該容器5Aおよび横シール部
5aの位置決めを行う位置庚め機構112を設けている
上記各位置決め機構112は、回転体101に回転自在
に軸支した回転軸113と、この回転軸113の両端部
分に取付けた位フ決め部材114とを備えており、各位
置決め部材114は上記回転軸113の回転により、各
横シール部5aの長手方向両端部側における容器5Aの
両側面に、上記支持ブロック103の回転方向後方側に
おいて接触するようになっている。
そして上記位置決め部材114は、引続く回転により上
記接触部分を支持ブロック103に向けて押圧し、それ
によって該容器5Aにフラップ部5dを形成すると同時
に、該フラップ部5dを形成することによって形成され
る上記横シール部5a側部のマウント部5b7i上記支
持ブロック103に圧接させるようになっている。
上記回転軸113の末端部には三角形状のカム部材11
5を取付けてあつ、該カム部材115の一辺の中央部に
設けたビン116と、該ビン116と回転軸113の軸
心とを結2(線上において回転体101に設けたビン1
17との間に引張りばね118を張設している。したが
って上記カム部材115は、これに設けたビシ116が
上記線上となった点を思案点として、そこから左右いず
れか一方の方向に回転変位されてそれぞれの位言に保持
されるようになる。
上記カム部材115が回転軸113ヲ中心として第9図
の反時計方向に回転変位された際には、回転軸113に
設けた上記位置決め部材114は非係合位でとなり、こ
の状態では位貫決め部材114の先端部はほぼ回転体1
01の筒状部101aの外周面位置となる。これに対し
、逆方向に回転変位されて保合性]に保持された際には
、上述したように位置決め部材114がフラップ部5d
を形成しながらマウント部5bを支持ブロック103に
圧接して該容器5Aおよび横シール部5aを所定の位言
に位置決めするようになる。
さらに、上記筒状部材110に固定板120ヲ取付けて
あり、この固定板120に、上記カム部材115におけ
るビン116の一側の頂部に当接してカム部材115を
時計方向に回転させる第1ビシ121と、ビシ116の
他側の頂部に当接してカム部材115を反時計方向に回
転させる第2ビン122とを設けている。
上記第1ビシ121は、上記ロータリカッタ102の手
前の位置でカム部材115に係合してこれを回転させ、
該カム部材115および回転軸+13の回転によって上
記非係合位置に保持された位置決め部材114を保合性
=に移動させ、また第2ビン122はロータリカッタ1
02によって連続した容器5Aが個々の容器5Bに切断
された後にカム部材115に係合してこれを回転させ、
保合性菌に保持された位置決め部材114を非係合位置
に移動させることができるようになっている。
他方、上記ロータリカッタ102は、フレームに固定し
た筒状部材124に水平に軸支した駆動軸125と、こ
の駆動軸125に取付けた回転体126とを備えており
、上記駆動軸125は上記回転体101の駆動軸111
 と同期して逆方向に回転駆動されるようになっている
。そして上記回転体126の外周部に、上記支持ブロッ
ク103によって支持された横シール部5atその中央
部で切断する切断刃127を取付けている。
以上の構成を有する切断装置100によれば、前述の横
シール装=4によって横シール部5aが施された容器5
Aは、横シール装=4の回転体6から切断装置100の
回転体101に受渡され、各支持プロ・ンク103間の
ポケット104内(こl15!容されるとともに、容器
5A間の横シール部5aが支持ブロック103によって
支持される。この際には、位置決め部材114は非係合
位置に位]しており、その位貫決め部材114の先端部
はほぼ回転体101の筒状部101aの外周面位冨とな
っている。
そしてポケット104内に収容された容器5Aがローク
リカッタ102に近接すると、カム部材115が第1ビ
ン121に係合して第9図の時計方向に回転されるので
、それまで非保合位置に保持されていた位置決め部材1
14が同方向に回転される。
するとこの位置決め部材114は、前述したように上記
容器5Aのマウント部りb両側に形成されるフラップ部
5dの搬送方向後側に係合してその部分を上記支持ブロ
ック103に向けて押圧する。それによりマウント部5
bが支持ブロック103に圧接されると該容器5Aの位
置決めが行われ、これと同時に、そのマウント部5bに
隣接した横シール部5aも所定位置に位置決のされる。
そしてこの状態で容器5Aがロータリカッタ102を通
過することにより、該ロータリカッタ102の切断刃1
27によって横シール部5aが正確にその中央部で切断
されるようになる。
このようにして相互に連続した容器5Aが個々に分離し
た容器5Bとなると、上記カム部材115が第2ビン1
22に係合するので、上記マウント部5tl支持ブロッ
ク103に圧接させていた位置決め部材114が第9図
の反時計方向に回転されてその保持を解放する。この後
、上記容器5Bは方向変換装置200を介して容器成形
装置300に受渡される。
なお、上記実施例では横シール部5aを切断する切断手
段としてロータリカッタ102ヲ用いでいるが、これに
限定されるものではなく、切断刃127を往復作動させ
るようにした切断手段等を用いることができることは勿
論である。
次に、上記切断製雪100の回転体101には、個々に
切断された容器5日を方向変換装置200に向けて押出
す押出し機構130ヲ設けている。この押出し機構13
0は、回転体101の半径方向に摺動自在に設けた押出
しロット131と、この押出しロッド131を半径方向
内方に付勢するばね132とを備えてあり、上記ロッド
131に設けたカムフォロワ133ヲ上記ばね132の
弾壜力によって筒状部材110に取付けたカム部材13
4の外周カム面に弾接させている。
上記押出しロッド131は、隣接した支持ブロック10
3のほぼ中央位置において、外周筒状部101aの外周
面から半径方向外方に突出できるようになっており、そ
れによって容器5Bの半径方向内方側面のほぼ中央部を
外方に押圧し、支持ブロック103が回転体101の駆
動軸111とほぼ同一高さとなった際に、容器5Bを支
持ブロック103上で第9図の時計方向に回転させなが
ら、該容器5Bを方向変換装置200側に押出すことが
できるようになっている。
上記方向変換装置200は、第11図ないし第13図に
示すように、水平に配設した駆動軸210と、この駆動
軸210に取付けた回転体201とを備えており、該回
転体201はその外周部分に所定距離だけ離隔させて配
置した一対の回転板211を備えている。
上記回転板211の外周部には、その円周方向等間隔位
置に上記保持手段202を設けてあり、各保持手段20
2は、上記一対の回転板211のぞれぞれに取付けたブ
ラケット212と、このブラケット212に揺動可能に
軸支した吸着部材213と、各吸着部材213に設けた
吸着バッド214とを備えでいる。
上記吸着部材213は口字形部材から構成してあり、そ
の両側の腕部213aの先端部分を上記ブラケット21
2に軸支するとともに、両腕部213aを連結する本体
部213bに上記吸着バッド214を設け、該吸着バッ
ド214で容器5Bの回転体201を基準とした内周面
を吸着保持できるようにしている1、上記吸着バッド2
14はロータリジヨイント215ヲ介しで負圧源に連通
され、そのロータリジヨイント215により回転体20
1の所定の回転角度範囲に渡って上記負圧源に連通され
るようになっている。
上記吸着部材213を揺動させてその向きを制御する揺
動機構220は、一方の腕部213aに取付けた円弧状
のギヤ221と、このギヤ221に噛合させたセクタギ
ヤ222とを備えており、このセクタギヤ222は上記
回転体201に軸支した回転軸223に一体に取付けて
いる。
そして上記回転軸223の末端部に取付けたカムレバー
224の先端にカムフォロワ225ヲ取付けるとともに
、該カムレバー224と回転体201との間に引張りば
ね226を張設し、該引張りばね226によって上記カ
ムレバ−224ヲ第11図の時計方向に回転付勢して、
上記カムフォロワ225ヲ図示しないフレームに固定し
た筒状部材227に取付けたカム部材228の外周カム
面に係合させている。
以上の構成において、上記方向度換装=200の口字形
の吸着部材213は回転体201の回転に伴って移送さ
れ、切断装言100の回転体101に近接した際には、
揺動機構220によってほぼ水平方向に、すなわち吸着
部材213の腕部213aが回転体201のほぼ半径方
向に向き、その本体部213bが半径方向内方に性菌し
た状態(こ向けられる。
他方、ロータリカッタ+02により横シール部5aが切
断されて個々に分離された容器5Bは、横シール部5a
を回転体101の搬送方向前後に位=させて、つまり回
転体101の外周面に対して転倒された状態で搬送され
る。したがって該容器5Bが回転体101の回転に伴っ
て搬送され、回転体101の駆動軸111と概略同一高
さとなって方向変換製雪200に近接した際には、はぼ
横シール部5aヲ上下に向けた起立状態となるとともに
、上記方向度換装M2O0の口字形の吸着部材213内
に搬入されるようになる。
この状態となると、切断装置100に設けた押出しロッ
ド131が前進し、容器5Bを支持ブロック103上で
第11図の時計方向に回転させながら押出し、該容器5
Bの回転体101を基準とした半径方向外面を、したが
って回転体201を基準とした半径方向内面を吸着バッ
ド214に圧接させる。
これにより吸着バッド214が容器5Bを吸着保持する
と、該容器58は吸着バッド214に吸着されて回転体
201の回転に伴って移送されるようになる。そして該
吸着部材213は上記揺動機構220により、回転体2
01の回転に伴って該回転体201に対して時計方向に
回転され、吸着バッド214で吸着保持した容器5Bを
ほぼ起立状態に維持したまま搬送する。
この際、吸着部材213の回転中心は、容器5Bの重心
を通る線にほぼ一敗するように設定してあり、それによ
って容器5日を吸着バッド214から脱落させることな
く滑らかに回転させることができる。
そして上記容器5Bが容器成形装置300の回転体30
1に近接すると、該容器5Bは容器成形装置300の収
容部302の傾斜に沿う方向に姿勢制御された後、吸着
バッド214による吸着保持が解除され、容器5日の両
端の横シール部5aが容器成形袋=300の回転体30
1の半径方向内外に位置するようにして、上記収容部3
02内に落下供給されるようになる。
なお、上記実施例では切断装置100の回転体101に
支持ブロック103ヲ設けているが、回転体101の代
りに無端状チェンを用い、該無端状チェンに支持プロ・
ンク103ヲ設けるようにしてもよい。
「発明の効果」 以上のように、本発明においては、回転体等の循環走行
される容器の搬送手段に位1決め機構を設け、該位置決
め機構によってポケットに収容された容器のマウント部
を支持ブロックに圧接させることができるので、位置決
め機構のない従来装言に比較して容器および横シール部
を正確に所定の位置に位置決めすることができ、したが
って切断手段によって確実に横シール部を所定位置で切
断することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す容器成形装置の全体を
示す概略構成図、 第2a図は横シール装置4によって製造される連続容器
5Aの平面図、 第2b図は第2a図の正面図、 第2c図は完成後の容器5Cの斜視図、第3図は横シー
ル製雪4の把持機構7を示す部分断面側面図、 第4図は把持機構7の外側把持手段9を示す部分断面平
面図、 第5図は第4図のV−v線に治う断面図、第6図は横シ
ール装置4の回転体6の要部の拡大正面図、 第7図は第6図の要部の部分断面図、 第8図は第7図の■−■線に沿う断面図、第9図は第1
図に示す切断装置1100の部分断面正面図、 第10図は第9図の縦断面図、 第11図は第1図に示す方向変換製雪200の部分断面
正面図、 第12図は第11図の要部の断面図、 第13図は第12図の左側面図である。 5A・・・連続容器  5B・・・個々に分離された容
器5a・・・横シール部 5b・・・マウント部5c・
・・容器本体  5d・・・フラップ部100・・・切
断装置 101・・・回転体102・・・ロータリカッ
タ(切断手段)103・・−支持ブロック  +04−
・・ポケット112・・・位置決め機構  114・・
・位置決め部材第 2b 図 n、、22−1(−ユ1 C 図 第 図 箔 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  循環走行される容器の搬送手段に所定間隔毎に支持ブ
    ロックを設けて各支持ブロック間にポケットを形成し、
    所定間隔毎に形成した横シール部間に充填物を充填して
    なる連続容器の各容器を上記各ポケット内に収容し、さ
    らに各容器を各ポケット内に収容することによって位置
    決めした各横シール部を切断手段で切断して、上記連続
    容器を個々の容器に分離させる連続容器の切断装置にお
    いて、 上記搬送手段に、各横シール部の長手方向両端部側にお
    ける容器の両側面に接触し、かつその接触部分を支持ブ
    ロックに向けて押圧して該容器にその容器本体に接着さ
    れるべきフラップ部を形成するとともに、上記横シール
    部側部のマウント部を上記支持ブロックに圧接させて、
    該容器および横シール部の位置決めを行う位置決め機構
    を設けたことを特徴とする連続容器の切断装置。
JP8067489A 1989-03-31 1989-03-31 連続容器の切断装置 Pending JPH02258514A (ja)

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