JPH02257713A - レベルシフト回路 - Google Patents
レベルシフト回路Info
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- JPH02257713A JPH02257713A JP1076542A JP7654289A JPH02257713A JP H02257713 A JPH02257713 A JP H02257713A JP 1076542 A JP1076542 A JP 1076542A JP 7654289 A JP7654289 A JP 7654289A JP H02257713 A JPH02257713 A JP H02257713A
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- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000004072 C09CA03 - Valsartan Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、入力する信号を直流的にはレベルシフトし、
交流的には減衰させるようにしたレベルシフト回路に関
する。
交流的には減衰させるようにしたレベルシフト回路に関
する。
第3図に従来のレベルシフト回路の一例を示す。
この回路は、入力端子1が接続されるトランジスタQ1
のエミッタに抵抗R1(抵抗値R1)と電流■1の定電
流源2を直列接続して、その抵抗R1と定電流源2との
共通接続点aを出力端子3に接続したものである。
のエミッタに抵抗R1(抵抗値R1)と電流■1の定電
流源2を直列接続して、その抵抗R1と定電流源2との
共通接続点aを出力端子3に接続したものである。
この回路では、抵抗R1の値R1と定電流源2の電流1
1の積(RIXrl)できまる電圧だけ入力信号がレベ
ルシフトされる。
1の積(RIXrl)できまる電圧だけ入力信号がレベ
ルシフトされる。
ところがこの回路では、信号の直流レベルは変化するが
、交流的にみると、信号の振幅は変化しない。
、交流的にみると、信号の振幅は変化しない。
本発明の目的は、信号の直流レベルの変化と共に振幅も
変化するようにしたレベルシフト回路を提供することで
ある。
変化するようにしたレベルシフト回路を提供することで
ある。
このために本発明は、ベースに入力信号が印加するトラ
ンジスタのエミッタに第1の抵抗を接続し、該第1の抵
抗と接地間に定電流源を接続して該第1の抵抗と該定電
流源との共通接続点からしベルシフトされた出力信号を
取り出すようにしたレベルシフト回路において、上記共
通接続点に第2の抵抗を接続し、該第2の抵抗の他端を
交流的に接地して構成した。
ンジスタのエミッタに第1の抵抗を接続し、該第1の抵
抗と接地間に定電流源を接続して該第1の抵抗と該定電
流源との共通接続点からしベルシフトされた出力信号を
取り出すようにしたレベルシフト回路において、上記共
通接続点に第2の抵抗を接続し、該第2の抵抗の他端を
交流的に接地して構成した。
以下、本発明の実施例について説明する。第1図はその
原理を示す図である。ここでは、抵抗R1と定電流源2
との共通接続点aに抵抗R2(抵抗値がR2)を接続し
、その抵抗R2の他端を交流的に接地に接続している。
原理を示す図である。ここでは、抵抗R1と定電流源2
との共通接続点aに抵抗R2(抵抗値がR2)を接続し
、その抵抗R2の他端を交流的に接地に接続している。
この結果、直流的にはRIXilのだけレベルがシフト
し、交流的には R2/(R1+R2)だけ信号が減衰
して出力端子3に現れることになる。
し、交流的には R2/(R1+R2)だけ信号が減衰
して出力端子3に現れることになる。
第2図はその具体的な回路を示す図である。ここでは、
抵抗R2の他端をトランジスタQ2のエミッタと電流I
2の定電流源4との共通接続点すに接続し、そのトラン
ジスタQ2のベースに電圧源5により電圧Vcを印加し
ている。
抵抗R2の他端をトランジスタQ2のエミッタと電流I
2の定電流源4との共通接続点すに接続し、そのトラン
ジスタQ2のベースに電圧源5により電圧Vcを印加し
ている。
ここで、その電圧源5の電圧Vcを調整して上記接続点
すの直流電位を、接続点aの直流電位に一致させれば、
抵抗R2には直流電流が流れない。
すの直流電位を、接続点aの直流電位に一致させれば、
抵抗R2には直流電流が流れない。
このとき、トランジスタQ2はエミッタに定電流源4が
接続されていることによりエミッタホロワとして機能す
るのでエミッタの出力インピーダンスが低下し、そのエ
ミッタ(接続点b)を交流的には接地点としてみること
ができる。
接続されていることによりエミッタホロワとして機能す
るのでエミッタの出力インピーダンスが低下し、そのエ
ミッタ(接続点b)を交流的には接地点としてみること
ができる。
従って、接続点aに現れる信号は、直流的にはRIXi
lだけレベルシフトされ、交流的にはR2/ (R1+
R2)だけ減衰を受けた信号となる。
lだけレベルシフトされ、交流的にはR2/ (R1+
R2)だけ減衰を受けた信号となる。
ただし、この接続点aに現れた信号をそのまま出力端子
3に出力すると、その出力インピーダンスが抵抗R1と
R2の並列インピーダンスとなり大きな値となる。
3に出力すると、その出力インピーダンスが抵抗R1と
R2の並列インピーダンスとなり大きな値となる。
そこで、本実施例ではトランジスタQ3と電流I3の定
電流rA6からなるエミッタホロワを介在させて出力イ
ンピーダンスを低下している。
電流rA6からなるエミッタホロワを介在させて出力イ
ンピーダンスを低下している。
以上のように本実施例の回路では、トランジスタQ1、
Q3の各々のベース・エミッタ間電圧をVlll!I
、VBE3 とすると、出力端子3に得られる電圧■。
Q3の各々のベース・エミッタ間電圧をVlll!I
、VBE3 とすると、出力端子3に得られる電圧■。
U、は、V inを入力端子1に印加する電圧とすると
、 Vouy =Vtn (Vat+ +VIIE:l
+ I I XR1)となり、直流的にカッコ内分
だけレベルシフトされる。また交流的には、R2/ (
R1+R2)の減衰回路となる。
、 Vouy =Vtn (Vat+ +VIIE:l
+ I I XR1)となり、直流的にカッコ内分
だけレベルシフトされる。また交流的には、R2/ (
R1+R2)の減衰回路となる。
以上説明したように本発明のレベルシフト回路によれば
、直流のレベルシフトに加えて交流の減衰回路として働
くので、多段接続される回路の段間に使用すれば、入出
力の直流レベルや振幅のグイナミソクレンジ等の違いを
揃えることができるという特徴がある。
、直流のレベルシフトに加えて交流の減衰回路として働
くので、多段接続される回路の段間に使用すれば、入出
力の直流レベルや振幅のグイナミソクレンジ等の違いを
揃えることができるという特徴がある。
第1図は本発明のレベルシフト回路の原理を示す回路図
、第2図はその具体的な回路図、第3図は従来のレベル
シフト回路の回路図である。 1・・・入力端子、2・・・定電流源、3・・・出力端
子、4・・・定電流源、5・・・電圧源、6・・・定電
流源。 代理人 弁理士 長 尾 常 明 第1図 第2図 第3図
、第2図はその具体的な回路図、第3図は従来のレベル
シフト回路の回路図である。 1・・・入力端子、2・・・定電流源、3・・・出力端
子、4・・・定電流源、5・・・電圧源、6・・・定電
流源。 代理人 弁理士 長 尾 常 明 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- (1)、ベースに入力信号が印加するトランジスタのエ
ミッタに第1の抵抗を接続し、該第1の抵抗と接地間に
定電流源を接続して該第1の抵抗と該定電流源との共通
接続点からレベルシフトされた出力信号を取り出すよう
にしたレベルシフト回路において、 上記共通接続点に第2の抵抗を接続し、該第2の抵抗の
他端を交流的に接地したことを特徴とするレベルシフト
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1076542A JP2832198B2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | レベルシフト回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1076542A JP2832198B2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | レベルシフト回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02257713A true JPH02257713A (ja) | 1990-10-18 |
JP2832198B2 JP2832198B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=13608156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1076542A Expired - Fee Related JP2832198B2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | レベルシフト回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2832198B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6062237A (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-10 | Nec Corp | 差動型νor回路 |
-
1989
- 1989-03-30 JP JP1076542A patent/JP2832198B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6062237A (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-10 | Nec Corp | 差動型νor回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2832198B2 (ja) | 1998-12-02 |
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