JPH02257334A - プログラム変換方式 - Google Patents

プログラム変換方式

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JPH02257334A
JPH02257334A JP7905089A JP7905089A JPH02257334A JP H02257334 A JPH02257334 A JP H02257334A JP 7905089 A JP7905089 A JP 7905089A JP 7905089 A JP7905089 A JP 7905089A JP H02257334 A JPH02257334 A JP H02257334A
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JP
Japan
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program
instruction
processing
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interruption information
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Pending
Application number
JP7905089A
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English (en)
Inventor
Norio Shimada
嶌田 典郎
Masahiro Hitomi
政弘 一見
Tetsuya Arakita
徹也 新北
Kazumi Mukai
迎 和美
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 既存プログラムの他システムへの移植のためのプログラ
ム変換方式に関し、 システム開発の効率化を目的とし、 第1のシステムで支援されているが第2のシステムで支
援されていない処理中断命令を有する第1のプログラム
と、同様に、第2のシステムで支援されていない処理再
開命令を有する第2のプログラムとから成るモジュール
構造を第2のシステムで実行する際に、第1のプログラ
ムを有するモジュール構造の処理中断を、第2のシステ
ム内の中断情報格納域の中断情報の判定を行なう命令と
中断情報格納域の中断情報を更新する命令とに換え、第
2のプログラムが有する第1のプログラムの処理再開命
令を、第2のシステム内の第1のプログラムのための先
頭アドレス格納域をアクセスして第1のプログラムを実
行する呼出命令に換えて、第2のシステムにおいて第1
のシステムにおける動作と等価な動作を行わせるように
するように変換するように構成し、また、逆に第2のシ
ステムで作成されたモジュール構造を第1のシステムで
実行する際には、当該箇所を第1のシステムで使用でき
る命令によって変更するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プログラム変換方式に関し、特に、移植先の
システムにおいて支援されていない命令を含む既存プロ
グラムを移植する際に、そのシステムで実行できるよう
にその命令を使用しないプログラムに変換するプログラ
ム変換方式に関するものである。また、逆に、移植先の
システムにおいて支援されているが移植先のシステムに
おいて支援されていない命令を含むプログラムを移植先
のシステムで実行できるようにすることも可能となる。
〔従来の技術〕
第2図に変換対象プログラムの例を示す。
図に示す例は、プログラム111およびプログラム11
3によって端末を制御するシステムの動作流れ図である
。端末へのデータ送信を行なうプログラムであるプログ
ラム111においては、端末が受信可能であるか(ステ
ップ213)、あるいは、端末へのデータ送信が終了し
たか(ステ・ンブ217)といった端末の状態によって
その動作を待ち状態にしなければならない。プログラム
111においてはそのために処理中断命令を使用してお
り(ステップ213または217)、プログラム113
による再処理再開命令によりプログラムlllは再び動
作を始める(ステップ215または219)。
ところで、このシステムを別のシステムに移植する際に
、移植先では処理中断命令および処理再開命令が支援さ
れていない場合がある。この場合には、移植先でその命
令を使用せずに同等の動作を行なうようにプログラムを
変更しなければならない。
例えば、プログラム111は送信準備処理部、送信開始
処理部および送信完了処理部の3つのプログラムに分割
してプログラムの再作成を行なっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述した従来方式にあっては、既存プログラ
ムを分割し必要箇所−を修正する、あるいは、初めから
プログラムを作成し直さなければならないという問題点
があった。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、プログラムの開発効率の向上に役立つプログラム
変換方式を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
i ランX1の B 中断情報格納域と先頭アドレス格納域とは、第1のプロ
グラムと第2のプログラムの双方が使用できる。
第1のプログラムの終了命令は、第1のプログラムの実
行を終了させる。
第1のプログラムの中断情報格納域は、第1のプログラ
ムの処理再開に際しての処理の流れを指示するのに用い
られる。
第1のプログラムの先頭アドレス格納域は、第1のプロ
グラムの処理再開に際しての第1のプログラムの格納域
を示す。
第2のプログラムの呼出命令は、先頭アドレス格納域に
格納された先頭アドレスをアクセスして第1のプログラ
ムを再起動させる。
従って、全体として、第1のプログラムの処理中断命令
を第1のプログラムの中断情報および先頭アドレスを格
納する命令ならびに終了命令に換え、第2プログラムの
処理再開命令を呼出命令に換える。
j  普ン工2の ■ 第1のシステムの処理中断命令は、第1のプログラムの
処理中断を行ない、第2のシステムの中断情報設定処理
、先頭アドレス格納処理および終了命令と同等の処理を
行なう。
第1のシステムの処理再開命令は、第2のシステムの先
頭アドレスを用いた呼出命令と同等の処理を行なう。
従って、全体として、第1のプログラムの中断情報およ
び先頭アドレスを格納する命令ならびに終了命令を処理
中断命令に換え、第2プログラムの呼出命令を処理再開
命令に換える。
〔作 用〕
lン工1の ■ 第1のプログラムの第1処理部を実行後、第1処理部終
了箇所で中断場所を指示する中断情報を設定し、第1の
プログラムの先頭アドレスを格納して終了命令を発行す
る。第2のプログラムが先頭アドレス格納域をアクセス
して第1のプログラムをその先頭から呼び出すと、第1
のプログラムは前記中断情報を参照して第1処理部終了
箇所の次の処理部に対応する第2処理部を実行する。第
2処理部終了箇所にて中断場所を指示する中断情報を変
更し、第1のプログラムの先頭アドレスを格納して終了
命令を発行する。第2のプログラムが再度筒1のプログ
ラムを呼び出すと、第1のプログラムは第2処理部終了
箇所の次の処理部である第3処理部を実行する。
本発明にあっては、処理中断命令および処理再開命令を
支援しないシステムにそれらの命令を含むプログラムを
移植する際のシステムの開発効率が向上する。
(ii  −ン工2の 日 第1のプログラムの中断情報設定処理と先頭アドレス格
納処理とを削除して処理を終了させる命令を処理中断命
令に変更し、第2のプログラムの呼出命令を処理再開命
令に変更して、中断情報と先頭アドレスによって第1の
プログラムの休止を行なったと同等の処理が行なわれる
本発明にあっては、プログラムの簡易化が図られる。
〔実施例〕 以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
i −・ 1の  の 第1図は、請求項1の発明による一実施例におけるプロ
グラム変換方式の構成を示す。
図において、本実施例は、システム110において作成
された処理中断命令が使用されているプログラム111
と処理中断命令によって中断しているプログラム111
の処理を再開させる処理再開命令を使用しているプログ
ラム113とから成るモジエール構造を、それぞれ処理
中断命令および処理再開命令を使用できないシステム1
14において等価の動作を行なうプログラム119およ
びプログラム121に変換する方式であり、システム1
14内の中断情報格納域115および先頭アドレス格納
域117を用いて等価な動作を生じせしめる。尚、プロ
グラム111およびプログラム113は共にシステム1
10内のROM (図示せず)上に存在し、プログラム
111および113はシステム110内のCPU (図
示せず)にてシステム110内のRAMを用いながら実
行される。プログラム119およびプログラム121は
共にシステム114内のROM (図示せず)上に存在
し、中断情報格納域115および先頭アドレス格納域1
17はシステム114内のRAM (図示せず)上に存
在する。また、当該処理を行なうプログラムはシステム
114内のCPU (図示せず)にてシステム114内
のRAMを用いながら実行される。
このように構成される本発明の実施例のプログラム変換
方式の動作について前述したプログラム111およびプ
ログラム113を変換する場合を例に取り説明する。
第3図に変換後のプログラムの説明を示す、以下、第1
〜第3図を参照する。
第2図に示すように、システム110において分割部1
(ステップ211)、処理中断命令(ステップ213)
、分割部2(ステップ215)。
処理中断命令(ステップ217)および分割部3(ステ
ップ219)の順で実行されるプログラム111をシス
テム114上で実行させる場合には、中断情報格納域1
15と先頭アドレス格納域117という2つの作業デー
タ域をシステム114上に設け、第3図に示すように、
これらの値と終了命令を用い等価なプログラムとしてシ
ステム114上で動作させるようにする。
まず、プログラム111の先頭に、中断情報格納域11
5に格納される値に対応する相対位置変数が“°1゛以
上のときには分割部1を処理せず、相対位置変数が“1
″未満のときには分割部1を行なう(第3図ステップ2
11)ように条件文を挿入する(第3図ステップ221
)。
次に、プログラム111の分割部1の処理命令の後に存
在する処理中断命令(第2図ステップ213)を削除し
、相対位置変数を“1”に設定する命令および先頭アド
レス格納域117にプログラム111の先頭アドレスを
記憶する命令を追加しく第3図ステップ223)、終了
命令を追加する(第3図ステップ225)。これらの処
理(第3図ステップ211,221および223)は先
の条件文(第3図ステップ221)が成立する場合の処
理となる。更に、先の条件文(第3図ステップ221)
が成立しない場合の処理として、相対位置変数が“2”
以上のときには分割部2を処理せず、相対位置変数が“
2″未満のときには分割部2を行なう(第3図ステップ
215)ように条件文を追加する(第3図ステップ22
7)。
同様に、分割部2の後の処理中断命令(第2図ステップ
217)を削除し、その後に相対位置変数を“2”に設
定する命令および先頭アドレス格納域117・にプログ
ラム111の先頭アドレスを記憶する命令を追加しく第
3図ステップ229)、終了命令を追加する(第3図ス
テップ231)。
これらの処理(第3図ステップ215,229および2
31)は分割部2の実行に関わる条件文(第3図ステッ
プ227)が真となる場合の処理となり、その条件文(
第3図ステップ227)が否となる場合の処理として分
割部3(第3図ステップ219)の処理を行なうように
してプログラム111はプログラム119に変換される
一方、プログラム113の2つの処理再開命令は、それ
ぞれ先頭アドレス格納域117のデータからプログラム
111を呼び出す呼出命令に変換されて、プログラム1
21となる。
ii 1)J2の ■ 請求項2の発明の動作について、実施例のプログラム変
換方式についてシステム114上で作成された前述のプ
ログラム119およびプログラム121をシステム11
0上で動作するように変換する場合を例に取り説明する
。以下、第1〜第3図を参照する。
まず、プログラム119の相対位置変数による処理分岐
命令(第3図ステップ221および227)を削除する
。次に、相対位置変数設定命令および先頭アドレス設定
命令(第3図ステップ223および229)を削除して
終了命令(第3図ステップ225および231)の代わ
りに処理中断命令を設定して(第2図ステップ213お
よび217)、プログラム119が処理中断命令を使用
するプログラム111へと変換される。
プログラム121のプログラム113への変換は、呼出
命令を処理再開命令に変換するだけでよい。
なお、上述した本発明の実施例にあっては、これに限ら
れることなく各種の変形態様があることは当業者であれ
ば容易に推考できるであろう。
図において、 110.114はシステム、 111.113,119.12 115は中断情報格納域、 117は先頭アドレス格納域である。
1はプログラム、 [発明の効果] 上述したように、本発明によれば、既存プログラムの変
換の僅かな変更によりそのままでは動作させ得ないシス
テム上で動作させることができるようになるため、シス
テムの開発効率が向上し、実用的には極めて有用である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるプログラム変換方式の
構成ブロック図、 第2図は変換対象プログラムの処理の説明図、第3図は
変換後のプログラムの説明図である。 アロプラム111 フ0ロブラム Lt月乱フ0ロク゛ラムの51!!埋−の貌明国策2図 フ0ロク7ラム■9

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1のシステムで支援されているが第2のシステ
    ムで支援されていない処理中断命令を有する第1のプロ
    グラムと、前記第2のシステムで支援されていない処理
    再開命令を有する第2のプログラムとから成るモジュー
    ル構造を第2のシステムで実行する際に、前記第1のプ
    ログラムを有する前記モジュール構造の処理中断を、前
    記第2のシステム内の中断情報格納域の中断情報の判定
    を行なう命令と前記中断情報格納域の中断情報を更新す
    る命令とに換え、前記第2のプログラムが有する前記第
    1のプログラムの前記処理再開命令を、前記第2のシス
    テム内の前記第1のプログラムのための先頭アドレス格
    納域をアクセスして前記第1のプログラムを実行する呼
    出命令に換えて、前記第2のシステムにおいて前記第1
    のシステムにおける動作と等価な動作を行なわせるよう
    にすることを特徴とするプログラム変換方式。
  2. (2)第1のプログラムに第2のシステム内の中断情報
    格納域の中断情報の判定を行なう第1の命令および前記
    中断情報の更新を行なう第2の命令を備えることにより
    前記第1のプログラムの中断処理を行ない、第2のプロ
    グラムに前記第2のシステム内の先頭アドレス格納域を
    アクセスして得た前記先頭アドレスから前記第1のプロ
    グラムを実行させる呼出命令を備えて、前記第2のプロ
    グラムの前記呼出命令による前記第1のプログラムの実
    行にあっては前記中断情報で決まる前記中断処理の後か
    ら処理を開始する第2のシステムのモジュール構造を、
    処理中断命令と処理再開命令を支援している第1のシス
    テムにおいて実行する際に、前記第1のプログラムの前
    記第1および第2の命令を処理中断命令に換え、前記第
    2のプログラムの前記呼出命令を処理再開命令に換えて
    、前記第1のシステムにおいて前記第2のシステムにお
    ける第1のプログラムおよび第2のプログラムの動作と
    等価な動作を行なわせるようにするプログラム変換方式
JP7905089A 1989-03-30 1989-03-30 プログラム変換方式 Pending JPH02257334A (ja)

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