JPH02256471A - 配線板摘出治具 - Google Patents
配線板摘出治具Info
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- JPH02256471A JPH02256471A JP1168259A JP16825989A JPH02256471A JP H02256471 A JPH02256471 A JP H02256471A JP 1168259 A JP1168259 A JP 1168259A JP 16825989 A JP16825989 A JP 16825989A JP H02256471 A JPH02256471 A JP H02256471A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/7005—Guiding, mounting, polarizing or locking means; Extractors
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/53274—Means to disassemble electrical device
- Y10T29/53283—Means comprising hand-manipulatable implement
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/53909—Means comprising hand manipulatable tool
- Y10T29/53943—Hand gripper for direct push or pull
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野]
本願発明は、コネクタからプリント配線板を外すための
摘出治具に関する。より詳しくは、本願発明は狭少な領
域にあるコネクタからプリント配線板の係合を解いて取
外す方式の治具に関するものである。
摘出治具に関する。より詳しくは、本願発明は狭少な領
域にあるコネクタからプリント配線板の係合を解いて取
外す方式の治具に関するものである。
【従来の技術1
技術の進展につれて、コンピュータも他の電子機器と同
様により複雑な課題をこなすことが求められている。そ
れに対応して、コンピュータの回路もより複雑化して来
ている。コンピュータの中の限られた利用スペースと関
連して、回路の複雑さが回路を高密度に配置する必要性
を生み出している0回路の高密度集積化に対する要求が
使用される端子とコネクタの設計およびエンジニアリン
グにおける間層をひきおこしている。言い換えれば、必
要とされる様々な電気的機能を遂行するためには、小型
化したコネクタを使わねばならないのである。 小型化したコネクタを利用することによって、より複雑
化したコンピュータを、以前のそこまでは複雑化してい
ないコンピュータよりも、もつと狭い面積に取付けるこ
とができるようになった。 最少の面積を使いながら所要の電気的機能を備えて設計
されたコネクタの例は、米国特許第4,731゜120
号に記載されている。このコネクタはベビーボートとマ
ザーボードの間に必要な電気的接続を提供するものであ
る。米国特許第4,737,120号に記載の如く、配
線板間の接続はベビーボートが所定位置にラッチ式で係
合していることにより、より信頼性の高いものになる。 しかしながら、コネクタのこの様な高密度化したスペー
スは、パーツの修理・交換において問題をひきおこして
いる。コネクタが高密度化しているがゆえに、コネクタ
からベビーボートを取外すのは難しいのである。その結
果として、コネクタから配線板を取外すのに様々な方法
が採用されている。それらの方法は結果として配線板に
損傷を与えかねないものであり、そのような結果は受容
し難いものである。上述の如きコネクタにおいてはベビ
ーボードの取外しが複雑化しているわけであるが、その
理由は配線板がコネクタにラッチ式で係合しており、そ
のためコネクタから配線板を取外す時にラッチ式係合を
解かなければならないからである。 【発明の解決すべき課題】 ベビーボートの修理・交換で配線板に損傷を与えないた
めには、摘出治具を使うことが不可欠である。市場には
様々な摘出治具があるが、しかしそれらの治具は複雑で
、それ故に製作費も高いのである。従来の治具に関する
もう一つの問題は摘出治具がコネクタのラッチ式係合を
解く機能を持っていないということである。言い換える
と、ベビーボートがコネクタに係合している場合、該配
線板を手で離脱させねばならず、その為に摘出治具を使
うことができるようになるわけである。この方式は、時
間がかかり、又配線板に損傷を与えかねないのである。 一連の連続動作でベビーボードを離脱し、取外すことの
できる治具かあれば有益であろう、しかしながら、現実
においてはかかる治具は様々な寸法の配線板に使えねば
ならず、又同時に製作費のかからないものでなければな
らない。 【課題を解決するための手段1 本願発明は配線板摘出治具に関し、該配線板摘出治具は
、プリント配線板およびコネクタのいずれにも損傷を与
えることなく、該配線板をコネクタから取外すための構
造を有している。該摘出治具は調節可能であって、それ
ゆえに広範囲の配線板とコネクタに対して使用できる。 該摘出治具は、係合手段をそなえたコネクタに関して使
用するものである。該係合手段はプリント配線板の係合
部位に作用して、コネクタを使用している間は該配線板
を所定の位置に保持している。 前記摘出治具は本体部分からなり、該本体部分には第1
の表面と第2の表面とがある。側面が前記第1と第2の
表面に広がっている。 脚部が設けられており、前記本体部分の各々の側面から
延出している。該脚部は第1と第2の面を有するが、該
二つの面は、それぞれ前記の第1と第2の面とに本質的
に平行である。 プリント配線板収納溝が前記脚部近くに設けられている
。該収納溝は側壁・底面および開口面を有し、該収容溝
の寸法は前記摘出治具をプリント配線板に挿入した時、
前記収納溝の前記側壁が該プリント配線板の側縁と摩擦
係合になるようにとっである。 前記脚部にはカム手段が設けられである。該カム手段は
コネクタの係合手段に作用して前記プリント配線板を前
記コネクタから離脱せしめ、それによって前記プリント
配線板の前記コネクタからの取外しを可能とするのであ
る。 r実施例1 本願発明の実施態様を図面を参照しながら以下に説明す
る。 第1図において配線板摘出治具2は、様々なコネクタ6
からプリント配線板4を摘出するのに都合のよい形状に
なっている。かかるコネクタの一つは米国特許第4,7
37,120号に開示されており、本明細書においても
同開示内容を参考にする。コネクタ6は端子を有し、該
端子は、該コネクタから延出して、プリント配線板4の
導電部10をプリント配線板14の導電部と電気的に接
続する。該端子のかかる構造によってコネクタ6は空間
が密な場合にも使用可能となる。言い換えると、プリン
ト配線板4のコネクタ6への挿入は、最少限度の空間が
あれば足りるのである。 配線板4の導電部lOを端子と電気的に接触させておく
ために、ロック機能を有する柱16と可撓性係合腕18
とがコネクタ6に設けられている。該ロック機能を有す
る柱16と可撓性係合腕18とは完全に挿入された配線
板4に作用して、該配線板4を完全に挿入された位置に
保持する。この種の相互作用によって、該配線板4が確
実に端子8との電気的保合を保つことがてきる。 ロック機能を有する柱16と可撓性係合腕18とが強制
的電気接触の維持を確実のものにするとはいえ、該柱1
6と係合腕18はプリント配線板4をコネクタ6から取
外さねばならない時に問題を生ずる。コネクタ6と配線
板4とは通常密集した環境下にあるので、コネクタ6に
修理不能な損傷を与えずに、該コネクタ6から該配線板
4を取外し、入れ替え、修理することは極めて難しい。 本願発明は、プリント配線板4もしくはコネクタ6に損
傷を与えることなく、該配線板4を該コネクタ6から取
外すことのできる治具2に関するものである。 第2図に示したように、治具2は2個のハウジング20
.22を有している。第1のハウジング20と第2のハ
ウジング22とは実質的に同じである。それ故に説明と
理解を容易にするためにハウジング20について詳細に
説明する。しかしながら、プライム符号をつけた同じ番
号がハウジング22に対しては使われる。 第2図に示したように、ハウジング20は一般的なり字
形の構造をした本体部分24を有している。 該本体部分24は第1の表面26.第2の表面28およ
び側面30.32を有し、該側面30.32は前記第1
と第2の表面の間に広がっている。長穴34はハウジン
グ20の側面30の近くに位置している。長穴34は第
1の表面26から第2の表面28へと伸びている。 長穴の開口36がハウジング20の側面32の近くに設
けられている。開口36は第1の表面26から第2の表
面28へと伸びている。第2図に示すとおり、開口36
は幅の広い部分38と幅の狭い部分40とからできてい
る。前記の部分38と40とを区分けする肩部42が設
けられている0円形の開口44も側面32の近くに設け
られている0円形の開口44はその側壁にネジが切って
あり、開口は第1の表面26から第2の表面28へと延
びている。 保持脚46がハウジング20の側面32から延出し、側
面30から遠ざかる方向に延びている。第2図およびg
J3図に示すとおり、保持脚46は側面32の面と実質
的に垂直である方向に延びている。 保持脚46は第1の端部48と第2の端部50を有して
いる。第1の端部48はハウジング20の側面32と一
体をなしている。第2の端面50は側面32から離れて
いる。第2図および第5図に示すとおり、溝52が保持
脚46に設けられ、該溝は前記第1の端部48の近くか
ら前記第2の端部へと延びている。更に詳細には、該溝
52はプリント配線板を摩擦係合する寸法取りになって
いる。保持脚46と配線板4との間の摩擦係合を確実な
ものにするため様々な支持機構を前記溝52に設けるこ
とができる。それらの機構としてはエンボス、爪(ch
inese finger)等があるが、又それらに限
られるものではない。 第1図および第2図に示すとおり保持脚46は第1の端
部48の近くに開口部5コを有している。該開口部53
はプリント配線板4が脚部46の溝52に挿入された時
に作業者が該配線板4を観察することができるように設
けられているのである。 カム手段54は脚部46の第2の端部から延出している
。カム手段54の外側面56は傾斜しており、これは第
3図および第4図に示したとおりである。 第1図および第2図に示す如く、カム手段54.54’
は異る形状をしている。カム手段54゛の幅はカム手段
54の幅よりも小さく、それによってカム手段54′が
図示の如くロック機構を有する柱を通過することになる
。しかしながら、カム手段54,54°の作用は同じで
ある。 ハウジング20.22は互いに隣接して位置しており、
ネジ55によってその位置に固定される。注意すべきは
、他の固定手段もハウジング20.22を一体に固定す
るために使うことができることである。第5図に示すと
おり、ネジ56は長穴の開口36.36°を通して開口
44,44°へ挿入する。ネジ56が肩部42,42’
に対して締めつけられるので、ハウジング20はハウジ
ング22に関して動かない、しかしながら、ネジ56が
僅かにゆるめられると、ネジ56は長穴の開口36.3
6°の中を動くことができ、それによってハウジング2
0のハウジング22に関する摺動が可能になる。これは
配線板摘出治具2の重要な特性であって、それというの
も前記可動式ハウジング20.22が該治具2を広範囲
なプリント配線板の寸法に対して使用可能ならしめるか
らである。 該治具2は適当な寸法にW4t1jシてから、配線板4
へ挿入する。挿入が始まると、溝52は配線板4の側縁
に係合し、それによって該溝は第3図に示す如く前記側
縁に対し摩擦係合される。挿入を続けるとカム手段54
が可撓性の係合腕18に接触する。この接触によって該
係合腕18は、第4図に示すとおり、プリント配線板4
から遠ざかるように動かされ、それによって該配線板4
のコネクタ6からの取外しが可能になる。 前記係合腕18が配線板4から外れると、前記治具2は
第5図の矢印で示す如く軸旋回する。これによって配線
板4は挿入面に戻ることになる。前記治具2は次いで、
コネクタ6から引き出される。前記溝52と配線板4の
側縁との摩擦係合によって、前記治具2を引き出す時に
該配線板4をコネクタ6から取外すことになる。その時
作業者は容易に配線板4を治具2から取外し、それによ
ってコネクタ内の配線板の修理や差し換えが可能になる
。 前記摘出治具2は所要の強度特性を有する任意の材料、
好ましくは絶縁性の材料によって作ることができる。 【作用1 本願発明の摘出治具は以上のように構成されているので
、該摘出治具を使うことによってコネクタが互いに接近
して設置されていてもコネクタやプリント配線板に損傷
を与えることなく、しかも極めて容易にコネクタからプ
リント配線板を取外すことかできる。 本願発明は以上のとおりであるから1本願発明の範囲か
ら逸脱することなく、構造の設計変更は当該技術分野の
者にとって可能であり、又様々な外見上異って見える改
造や実施例も可能である。 上記の記載事項および添付図面は説明の目的にのみ供さ
れるべきものである。
様により複雑な課題をこなすことが求められている。そ
れに対応して、コンピュータの回路もより複雑化して来
ている。コンピュータの中の限られた利用スペースと関
連して、回路の複雑さが回路を高密度に配置する必要性
を生み出している0回路の高密度集積化に対する要求が
使用される端子とコネクタの設計およびエンジニアリン
グにおける間層をひきおこしている。言い換えれば、必
要とされる様々な電気的機能を遂行するためには、小型
化したコネクタを使わねばならないのである。 小型化したコネクタを利用することによって、より複雑
化したコンピュータを、以前のそこまでは複雑化してい
ないコンピュータよりも、もつと狭い面積に取付けるこ
とができるようになった。 最少の面積を使いながら所要の電気的機能を備えて設計
されたコネクタの例は、米国特許第4,731゜120
号に記載されている。このコネクタはベビーボートとマ
ザーボードの間に必要な電気的接続を提供するものであ
る。米国特許第4,737,120号に記載の如く、配
線板間の接続はベビーボートが所定位置にラッチ式で係
合していることにより、より信頼性の高いものになる。 しかしながら、コネクタのこの様な高密度化したスペー
スは、パーツの修理・交換において問題をひきおこして
いる。コネクタが高密度化しているがゆえに、コネクタ
からベビーボートを取外すのは難しいのである。その結
果として、コネクタから配線板を取外すのに様々な方法
が採用されている。それらの方法は結果として配線板に
損傷を与えかねないものであり、そのような結果は受容
し難いものである。上述の如きコネクタにおいてはベビ
ーボードの取外しが複雑化しているわけであるが、その
理由は配線板がコネクタにラッチ式で係合しており、そ
のためコネクタから配線板を取外す時にラッチ式係合を
解かなければならないからである。 【発明の解決すべき課題】 ベビーボートの修理・交換で配線板に損傷を与えないた
めには、摘出治具を使うことが不可欠である。市場には
様々な摘出治具があるが、しかしそれらの治具は複雑で
、それ故に製作費も高いのである。従来の治具に関する
もう一つの問題は摘出治具がコネクタのラッチ式係合を
解く機能を持っていないということである。言い換える
と、ベビーボートがコネクタに係合している場合、該配
線板を手で離脱させねばならず、その為に摘出治具を使
うことができるようになるわけである。この方式は、時
間がかかり、又配線板に損傷を与えかねないのである。 一連の連続動作でベビーボードを離脱し、取外すことの
できる治具かあれば有益であろう、しかしながら、現実
においてはかかる治具は様々な寸法の配線板に使えねば
ならず、又同時に製作費のかからないものでなければな
らない。 【課題を解決するための手段1 本願発明は配線板摘出治具に関し、該配線板摘出治具は
、プリント配線板およびコネクタのいずれにも損傷を与
えることなく、該配線板をコネクタから取外すための構
造を有している。該摘出治具は調節可能であって、それ
ゆえに広範囲の配線板とコネクタに対して使用できる。 該摘出治具は、係合手段をそなえたコネクタに関して使
用するものである。該係合手段はプリント配線板の係合
部位に作用して、コネクタを使用している間は該配線板
を所定の位置に保持している。 前記摘出治具は本体部分からなり、該本体部分には第1
の表面と第2の表面とがある。側面が前記第1と第2の
表面に広がっている。 脚部が設けられており、前記本体部分の各々の側面から
延出している。該脚部は第1と第2の面を有するが、該
二つの面は、それぞれ前記の第1と第2の面とに本質的
に平行である。 プリント配線板収納溝が前記脚部近くに設けられている
。該収納溝は側壁・底面および開口面を有し、該収容溝
の寸法は前記摘出治具をプリント配線板に挿入した時、
前記収納溝の前記側壁が該プリント配線板の側縁と摩擦
係合になるようにとっである。 前記脚部にはカム手段が設けられである。該カム手段は
コネクタの係合手段に作用して前記プリント配線板を前
記コネクタから離脱せしめ、それによって前記プリント
配線板の前記コネクタからの取外しを可能とするのであ
る。 r実施例1 本願発明の実施態様を図面を参照しながら以下に説明す
る。 第1図において配線板摘出治具2は、様々なコネクタ6
からプリント配線板4を摘出するのに都合のよい形状に
なっている。かかるコネクタの一つは米国特許第4,7
37,120号に開示されており、本明細書においても
同開示内容を参考にする。コネクタ6は端子を有し、該
端子は、該コネクタから延出して、プリント配線板4の
導電部10をプリント配線板14の導電部と電気的に接
続する。該端子のかかる構造によってコネクタ6は空間
が密な場合にも使用可能となる。言い換えると、プリン
ト配線板4のコネクタ6への挿入は、最少限度の空間が
あれば足りるのである。 配線板4の導電部lOを端子と電気的に接触させておく
ために、ロック機能を有する柱16と可撓性係合腕18
とがコネクタ6に設けられている。該ロック機能を有す
る柱16と可撓性係合腕18とは完全に挿入された配線
板4に作用して、該配線板4を完全に挿入された位置に
保持する。この種の相互作用によって、該配線板4が確
実に端子8との電気的保合を保つことがてきる。 ロック機能を有する柱16と可撓性係合腕18とが強制
的電気接触の維持を確実のものにするとはいえ、該柱1
6と係合腕18はプリント配線板4をコネクタ6から取
外さねばならない時に問題を生ずる。コネクタ6と配線
板4とは通常密集した環境下にあるので、コネクタ6に
修理不能な損傷を与えずに、該コネクタ6から該配線板
4を取外し、入れ替え、修理することは極めて難しい。 本願発明は、プリント配線板4もしくはコネクタ6に損
傷を与えることなく、該配線板4を該コネクタ6から取
外すことのできる治具2に関するものである。 第2図に示したように、治具2は2個のハウジング20
.22を有している。第1のハウジング20と第2のハ
ウジング22とは実質的に同じである。それ故に説明と
理解を容易にするためにハウジング20について詳細に
説明する。しかしながら、プライム符号をつけた同じ番
号がハウジング22に対しては使われる。 第2図に示したように、ハウジング20は一般的なり字
形の構造をした本体部分24を有している。 該本体部分24は第1の表面26.第2の表面28およ
び側面30.32を有し、該側面30.32は前記第1
と第2の表面の間に広がっている。長穴34はハウジン
グ20の側面30の近くに位置している。長穴34は第
1の表面26から第2の表面28へと伸びている。 長穴の開口36がハウジング20の側面32の近くに設
けられている。開口36は第1の表面26から第2の表
面28へと伸びている。第2図に示すとおり、開口36
は幅の広い部分38と幅の狭い部分40とからできてい
る。前記の部分38と40とを区分けする肩部42が設
けられている0円形の開口44も側面32の近くに設け
られている0円形の開口44はその側壁にネジが切って
あり、開口は第1の表面26から第2の表面28へと延
びている。 保持脚46がハウジング20の側面32から延出し、側
面30から遠ざかる方向に延びている。第2図およびg
J3図に示すとおり、保持脚46は側面32の面と実質
的に垂直である方向に延びている。 保持脚46は第1の端部48と第2の端部50を有して
いる。第1の端部48はハウジング20の側面32と一
体をなしている。第2の端面50は側面32から離れて
いる。第2図および第5図に示すとおり、溝52が保持
脚46に設けられ、該溝は前記第1の端部48の近くか
ら前記第2の端部へと延びている。更に詳細には、該溝
52はプリント配線板を摩擦係合する寸法取りになって
いる。保持脚46と配線板4との間の摩擦係合を確実な
ものにするため様々な支持機構を前記溝52に設けるこ
とができる。それらの機構としてはエンボス、爪(ch
inese finger)等があるが、又それらに限
られるものではない。 第1図および第2図に示すとおり保持脚46は第1の端
部48の近くに開口部5コを有している。該開口部53
はプリント配線板4が脚部46の溝52に挿入された時
に作業者が該配線板4を観察することができるように設
けられているのである。 カム手段54は脚部46の第2の端部から延出している
。カム手段54の外側面56は傾斜しており、これは第
3図および第4図に示したとおりである。 第1図および第2図に示す如く、カム手段54.54’
は異る形状をしている。カム手段54゛の幅はカム手段
54の幅よりも小さく、それによってカム手段54′が
図示の如くロック機構を有する柱を通過することになる
。しかしながら、カム手段54,54°の作用は同じで
ある。 ハウジング20.22は互いに隣接して位置しており、
ネジ55によってその位置に固定される。注意すべきは
、他の固定手段もハウジング20.22を一体に固定す
るために使うことができることである。第5図に示すと
おり、ネジ56は長穴の開口36.36°を通して開口
44,44°へ挿入する。ネジ56が肩部42,42’
に対して締めつけられるので、ハウジング20はハウジ
ング22に関して動かない、しかしながら、ネジ56が
僅かにゆるめられると、ネジ56は長穴の開口36.3
6°の中を動くことができ、それによってハウジング2
0のハウジング22に関する摺動が可能になる。これは
配線板摘出治具2の重要な特性であって、それというの
も前記可動式ハウジング20.22が該治具2を広範囲
なプリント配線板の寸法に対して使用可能ならしめるか
らである。 該治具2は適当な寸法にW4t1jシてから、配線板4
へ挿入する。挿入が始まると、溝52は配線板4の側縁
に係合し、それによって該溝は第3図に示す如く前記側
縁に対し摩擦係合される。挿入を続けるとカム手段54
が可撓性の係合腕18に接触する。この接触によって該
係合腕18は、第4図に示すとおり、プリント配線板4
から遠ざかるように動かされ、それによって該配線板4
のコネクタ6からの取外しが可能になる。 前記係合腕18が配線板4から外れると、前記治具2は
第5図の矢印で示す如く軸旋回する。これによって配線
板4は挿入面に戻ることになる。前記治具2は次いで、
コネクタ6から引き出される。前記溝52と配線板4の
側縁との摩擦係合によって、前記治具2を引き出す時に
該配線板4をコネクタ6から取外すことになる。その時
作業者は容易に配線板4を治具2から取外し、それによ
ってコネクタ内の配線板の修理や差し換えが可能になる
。 前記摘出治具2は所要の強度特性を有する任意の材料、
好ましくは絶縁性の材料によって作ることができる。 【作用1 本願発明の摘出治具は以上のように構成されているので
、該摘出治具を使うことによってコネクタが互いに接近
して設置されていてもコネクタやプリント配線板に損傷
を与えることなく、しかも極めて容易にコネクタからプ
リント配線板を取外すことかできる。 本願発明は以上のとおりであるから1本願発明の範囲か
ら逸脱することなく、構造の設計変更は当該技術分野の
者にとって可能であり、又様々な外見上異って見える改
造や実施例も可能である。 上記の記載事項および添付図面は説明の目的にのみ供さ
れるべきものである。
第1図は、本願発明の配線板摘出治具の斜視図であって
、プリント配線板およびコネクタを併せて示す。 第2図は、配線板摘出治具の分解図。 第3図は、配線板摘出治具がプリント配線板に係合した
状態の一例を示す。 第4図、第5図は、配線板摘出治具がプリント配線板に
完全に係合した状態を示す。 2 ・・・・配線板摘出治具 4・・・・プリント配線板 6 ・φ・・コネクタ 18・・・・ラッチ手段 20.22 ・・・・ハウジング 24.24°・・・・本体部分 26.26”・・・・第1の表面 28.28’・・・・第2の表面 30.31’、 32,32°・・・・側面46.46
′・・・・保持脚 52.52’・・・・収容溝 54.54’・・・・カム手段
、プリント配線板およびコネクタを併せて示す。 第2図は、配線板摘出治具の分解図。 第3図は、配線板摘出治具がプリント配線板に係合した
状態の一例を示す。 第4図、第5図は、配線板摘出治具がプリント配線板に
完全に係合した状態を示す。 2 ・・・・配線板摘出治具 4・・・・プリント配線板 6 ・φ・・コネクタ 18・・・・ラッチ手段 20.22 ・・・・ハウジング 24.24°・・・・本体部分 26.26”・・・・第1の表面 28.28’・・・・第2の表面 30.31’、 32,32°・・・・側面46.46
′・・・・保持脚 52.52’・・・・収容溝 54.54’・・・・カム手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 コネクタからプリント配線板を摘出するための治具であ
って; プリント配線板収納溝としての凹部を有するハウジング
としての枠体; 該枠体にあってプリント配線板の取外しを行う時に、該
プリント配線板を係合させておくために該プリント配線
板に作用する係合手段;および前記係合手段の近傍にあ
って、前記コネクタに作用して該コネクタから前記プリ
ント配線板を離脱せしめるカム手段とを有し; それにより、前記プリント配線板へ挿入された時に該カ
ム手段が前記コネクタのラッチ手段に作用して、前記コ
ネクタのラッチ手段を前記プリント配線板から離脱せし
め、前記係合手段は前記プリント配線板の側縁と摩擦係
合し、従って、前記プリント配線板に完全に係合したの
ち、引き戻されると、前記コネクタから前記プリント配
線板が取外されることを特徴とする配線板摘出治具。
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