JPH02256009A - 光コネクタ - Google Patents

光コネクタ

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JPH02256009A
JPH02256009A JP7907589A JP7907589A JPH02256009A JP H02256009 A JPH02256009 A JP H02256009A JP 7907589 A JP7907589 A JP 7907589A JP 7907589 A JP7907589 A JP 7907589A JP H02256009 A JPH02256009 A JP H02256009A
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JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
groove
optical
hole
guide
Prior art date
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Pending
Application number
JP7907589A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Komiya
健雄 小宮
Toshiaki Kakii
俊昭 柿井
Shuzo Suzuki
鈴木 修三
Hisashi Murata
久 村田
Shinji Nagasawa
真二 長沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光ファイバを位置決め保持し、対向する光コネ
クタをガイドピンを用いて結合を実現する光コネクタに
関するものである。
(従来の技術) 第5図及び第6図はいずれも従来のガイドピンを用いて
結合を実現する形式の光コネクタの説明図である。
第5図は樹脂成形により形成した全樹脂製光コネクタ(
2I)の結合端面の正面図である。成形時に、金型内に
光ファイバ穴(22)及びガイドピン穴(23)を形成
する成形用ピンを位置せしめておき、成形後に上記成形
用ピンを引き抜くことによって、内部に光ファイバ穴(
22)及びガイドピン穴(23)を形成した全樹脂製光
フネクタ(21)が得られる。
第6図はシリコン、セラミック、ガラス等の硬脆材料の
基板上に光ファイバガイドV溝及びガイドピンV溝を、
エツチング又は研削加工により形成したV溝基板を用い
た光コネクタの構造例で、同図(イ)は外観図、同図(
G)は(イ)図のX4−X4断面図である。
図面に示すように、上面に光ファイバガイドV溝(33
)及びガイドビンV溝(34)を精密加工したV溝基[
(31)上に、フラットプレート(32)を薄膜接着剤
層を介して接合して光ファイバ穴(33’ )及びガイ
ドピン穴(34’ )を形成している。
(解決しようとする課題) 上述した従来の光コネクタのうち、第5図に示す全樹脂
製光コネクタは寸法精度の安定化が得難<、SNファイ
バ用としての高精度加工が困難であるという問題点があ
る。
又第6図に示すV溝基板を用いた光コネクタでは、光フ
ァイバ穴の形状が均一な光コネクタしか得られない。こ
のため、光V溝基板とフラットプレートの接合時に光フ
ァイバをその間に挟み込むか、あるいは光ファイバに対
して若干クリアランスのある光ファイバ穴をあらかじめ
形成しておき、この穴に光ファイバを挿入した後に、例
えばV溝の下方向に光ファイバを押し付けてV溝基板に
精密に位置決めし固定する必要がある。しかし、いずれ
の場合も光ファイバの取り付は作業が複雑であるという
問題点がある。勿論V溝基板に用いる硬脆材料の中には
、各種のエツチングにより光ファイバ穴の出入口にテー
パ一部を形成することが可能であるが、費用、時間の而
及びテーパーの状態により実用化することが困難である
(課題を解決するための手段) 本発明は高精度に加工されたV溝基板と樹脂成形を組み
合わせることによって上述の問題点を解消し、高精度か
つ、取り付は性にすぐれた光コネクタを提供するもので
、その特徴は、上面に光ファイバガイドV溝及びガイド
ビンV溝を形成した■溝基板の上記光ファイバガイドV
溝上にフラットプレートを接合して光ファイバ穴が形成
されて奴 おり、上記光ファイバの後部にこれに連通して後端に向
って径が拡大したテーパー穴が樹脂成形により形成され
ていることにある。
第1図は本発明の光コネクタの具体例の説明図で、同図
(イ)は外観図、同図(ロ)は(イ)図のxl−x、断
面図、同図(ハ)は(イ)図の上面図である。
硬脆材料の基板上に研削等により光ファイバガイドV溝
(13)及びガイドピン溝(I4)を高精度に加工した
V溝基板(11)の上記光ファイバガイドV溝(13)
上に硬脆材料のフラットプレート(12)を接合して三
角形の断面形状を存する光ファイバ穴(+3’ )が形
成されている。
このような構成をもった光ファイバガイド部材(1)の
、前記フラットプレート(12)及び光ファイバの挿入
を容易にするための窓部(4)を除いて、その上面は樹
脂成形部(3)によって形成されている。この樹脂成形
部(3)によって、ガイドピンV溝(14)にはガイド
ピン穴(2)が形成され、フラットプレート(12)の
後端部の直後には同図(0)及び(ハ)に示すように、
光ファイバ穴(13’ )に連通して後端に向って径が
拡大したテーパー穴(5)が形成されている。さらにそ
の後部の窓部(4)には上記テーパー穴(5)に連通し
た光ファイバ心線ガイド用のU字溝(6)が形成されて
いる。
(作用) 第1図に示す本発明の光コネクタの形成方法について説
明する。
最初第2図に示すような光ファイバガイド部材(1)を
製作する。この光ファイバガイド部材(1)は硬脆材料
の基板の上面に、研削等により高精度に光ファイバガイ
ドV溝(I3)及びガイドピンV溝(14)を加工した
V溝基板(11)上に、硬脆材料のフラットプレート(
I2)を接合して形成されており、これにより光ファイ
バ穴(13’ )が形成される。この光ファイバガイド
部材(りはコネクタの結合端面を形成する端面(A)を
基準にして、フラットプレー) (12)の直後の÷の
個所に段差を設けて、フラットプレー) (12)を接
合しであるV溝基板(11)より一段と低く加工しであ
る。
このような光ファイバガイド部材(1)の光ファイバ穴
(13’ ”Iに、第4図に示すように、成形用コアピ
ン(7)の先端を挿入し、金型にインサートシて樹脂成
形する。
この時使用する成形用コアピン(7)は通常の場合、製
作容易な第3図(イ)のように円筒部(7a)の先端に
円錐部(7b)を形成した円錐ピンを用いる。この場合
、光ファイバ穴(13’ )とのクリアランスを最小に
して、光ファイ/イ穴(13’)への樹脂の流入を防止
するため、第4図([1)のように頂角が約60″″の
三角形の断面形状を有する■溝基板(11)を使用する
。又ガイドビン穴の強度、例えばガイドビンを挿入した
状態でガイドビンに加わる曲げ応力に対する強度を向上
させる場合には、■溝の頂角を大きくする方がを利であ
り、例えば第4図(ハ)のように頂角を90mにした場
合には、第3図(イ)のような円錐ビンを使用すると光
ファイバ穴(13’ )とのクリアランスが大きくなる
ので、同図(ロ)のように、円筒部(7a)の先端を角
錐(図では三角錐)を形成した角錐ビンを使用するのが
有効である。
(実施例) 第1図に示す形状の光コネクタを試作した。
■溝基板(lり及びフラットプレー) (12)にはシ
リコンを使用し、光ファイバガイドV溝(13)及びガ
イドピンV溝(14)は研削加工により施した。■溝の
頂角は6θ0と30°の2種類試作し、いずれもピッチ
0.25■■、素線径0,125■■の4心テープ光フ
1イバを使用し、成形コアビン(7)としては頂角60
″には円錐ビン、頂角30@には三角錐ピンを使用して
成形した。
このようにして製作した光コネクタに対して、三角穴に
対して11m以下のクリアランスで内接する直径の光フ
ァイバも容易に挿入することができた。特に光ファイバ
挿入実験機を用いた実験においては、光ファイバに対し
て1j閣のクリアランスを存する光コネクタについて、
挿入時の最大抵抗を測定したところ、第6図に示す従来
タイプの光コネクタでは、平均zoOg1最大300g
であったのに対し、本発明の光コネクタは、平均40g
1最大70gと非常に小さく、又光コネクタに対して光
ファイバが最大[i0j+sずれていても容易に挿入す
ることができた。
なお、接続損失、各種信頼性は第6図の従来の光コネク
タと同等であった。
(発明の効果) 以上説明したように本発明の光コネクタによれば、■溝
基板上に形成されたV溝を基準に結合を実現する高精度
な光コネクタであり、かつ、光ファイバ穴の後部にテー
パー穴を樹脂成形により形成することにより、光ファイ
バの挿入性が著しく向上し、製作が容易であり、広く実
用化が期待される。
又成形時の成形コアピンの形状をV溝の頂角に対応して
適切な形状にすることにより、成形時の光ファイバ穴へ
の樹脂の流入を防止することができる。
従って、今後の光通信の進展に伴なう、光ファイバへの
光コネクタの取付けの機械化に貢献し、光コネクタの低
コスト化に極めて効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光コネクタの具体例の説明図で、同図
(イ)は外観図、同図((1)は(イ)図のXl−Xt
断面図、同図(ハ)は上面図である。 第2図は樹脂成形前の光ファイバガイド部材の説明図で
、同図(イ)は外観図、同図(CI)は(イ)図のXl
−+2断面図である。 第3図(イ)及び([+)はいずれも本発明の樹脂成形
に用いる成形コアピンの説明図で、それぞれ■は端面図
、■は側面図である。 第4図は樹脂成形時の成形コアピンと光ファイバ穴との
関係図で、同図(イ)は縦断面図、同図、(ロ)及び(
ハ)はいずれも(イ)図のX−−+3断面図である。 第5図は従来の全樹脂製光コネクタの結合端面の正面図
である。 第6図はV溝基板を」いた従来の光コネクタの構造例で
、同図(イ)は外観図、同図(0)は(イ)図のX、−
X、断面図である。 工・・・光ファイバガイド部材、11・・・V溝基板、
+2・・・フラットプレート、+3・・・光ファイバガ
イドV溝x13’・・・光ファイバ穴、+4・・・ガイ
ドピンV溝、2・・・ガイドビン穴、3・・・樹脂成形
部、4・・・窓、5・・・テーパー穴、6・・・光ファ
イバ心線ガイドビン穴、7・・・成形コアピン、7a・
・・円筒部、7b・・・円錐部、7c・・・角錐部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光ファイバを位置決め保持しガイドピンを用いて
    結合を実現する光コネクタにおいて、上面に光ファイバ
    ガイドV溝及びガイドピンV溝を形成したV溝基板の上
    記光ファイバガイドV溝上にフラットプレートを接合し
    て光ファイバ穴が形成されており、上記光ファイバ穴の
    後部にこれに連通して後端に向って径が拡大したテーパ
    ー穴が樹脂成形により形成されていることを特徴とする
    光コネクタ。
  2. (2)テーパー穴が円錐状又は多角錐状をなしているこ
    とを特徴とする請求項(1)記載の光コネクタ。
JP7907589A 1989-03-29 1989-03-29 光コネクタ Pending JPH02256009A (ja)

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JP7907589A JPH02256009A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 光コネクタ

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JP7907589A JPH02256009A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 光コネクタ

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JPH02256009A true JPH02256009A (ja) 1990-10-16

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JP7907589A Pending JPH02256009A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 光コネクタ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997015850A1 (fr) * 1995-10-27 1997-05-01 Hoya Corporation Element de fixation de fibre optique et procede de fabrication

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997015850A1 (fr) * 1995-10-27 1997-05-01 Hoya Corporation Element de fixation de fibre optique et procede de fabrication
US6240235B1 (en) 1995-10-27 2001-05-29 Hoya Corporation Optical fiber fixing member and method for manufacturing the same

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