JPH0225560B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0225560B2 JPH0225560B2 JP7668882A JP7668882A JPH0225560B2 JP H0225560 B2 JPH0225560 B2 JP H0225560B2 JP 7668882 A JP7668882 A JP 7668882A JP 7668882 A JP7668882 A JP 7668882A JP H0225560 B2 JPH0225560 B2 JP H0225560B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- meter sensor
- reference voltage
- signal
- battery consumption
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 22
- 230000010354 integration Effects 0.000 claims description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004134 energy conservation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は水道メータ、ガスメータおよび電気
メータ等からの物理量を遠隔測定するためのメー
タセンサ、特にメータセンサに内蔵されている電
池の消耗状態をチエツクするための電池消耗検出
方式に関する。
メータ等からの物理量を遠隔測定するためのメー
タセンサ、特にメータセンサに内蔵されている電
池の消耗状態をチエツクするための電池消耗検出
方式に関する。
従来、かかるメータセンサにおける電池消耗検
出方式として、例えば特開昭55−124893号公報に
示されるようなものが知られている。これは、メ
ータセンサの各部へ電流を供給する電池の消耗状
態を判別する判別手段を有し、該手段は常時電池
より電流を供給されて動作するとともに、出力指
示信号を受けて該電池の消耗状態情報等を送出す
るものである。ところで、このような電池消耗検
出回路が有効に動作する、あるいは動作すべきと
きは上記の出力指示信号を受けたときのみで充分
であり、したがつて上記方式ではその殆んどの時
間において電流を無駄に消費していることにな
り、省エネルギーの観点からも望ましくない。
出方式として、例えば特開昭55−124893号公報に
示されるようなものが知られている。これは、メ
ータセンサの各部へ電流を供給する電池の消耗状
態を判別する判別手段を有し、該手段は常時電池
より電流を供給されて動作するとともに、出力指
示信号を受けて該電池の消耗状態情報等を送出す
るものである。ところで、このような電池消耗検
出回路が有効に動作する、あるいは動作すべきと
きは上記の出力指示信号を受けたときのみで充分
であり、したがつて上記方式ではその殆んどの時
間において電流を無駄に消費していることにな
り、省エネルギーの観点からも望ましくない。
この発明はかかる点に鑑みなされたもので、そ
の目的は電池消耗検出回路による無駄な消費電流
を節約して電池の長寿命化を図ることにある。
の目的は電池消耗検出回路による無駄な消費電流
を節約して電池の長寿命化を図ることにある。
その特徴は、電池を内蔵しメータからの物理量
を積算するとともに、該積算結果をメータの種別
または機番等の固有情報と合わせて送出するメー
タセンサに電池の消耗状態を検出する検出手段を
設け、該手段を外部からの読み出し要求信号を受
信したときのみ動作させ、上記情報とともに外部
へ送出することにより検出手段による電力の消費
を少なくし電池の消耗を抑制するようにした点に
ある。
を積算するとともに、該積算結果をメータの種別
または機番等の固有情報と合わせて送出するメー
タセンサに電池の消耗状態を検出する検出手段を
設け、該手段を外部からの読み出し要求信号を受
信したときのみ動作させ、上記情報とともに外部
へ送出することにより検出手段による電力の消費
を少なくし電池の消耗を抑制するようにした点に
ある。
以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。
る。
第1図はメータセンサの構成を示すブロツク
図、第2図は第1図における電池消耗検出回路の
詳細を示す回路図である。
図、第2図は第1図における電池消耗検出回路の
詳細を示す回路図である。
第1図において、1は積算装置、2はデータ送
出制御装置、3は入出力部、4は電池、5は電池
消耗検出回路、6は固有情報設定・記憶装置、7
はメータ、8は表示装置である。すなわち、積算
装置1は外部の物理量の変化に対応して発生され
るメータ7からの電気信号を処理し、積算する。
データ送出制御装置2は、図示されない外部装置
(センター)からの指示により積算データ、固有
情報および電池消耗検出情報等を適宜な形式に編
集し、所定の符号に変換して外部へ送出する。入
出力部3は、外部へ送出される送信信号または外
部から与えられる受信信号を所定のレベルに変換
する変換装置を有し、固有情報設定・記憶装置6
はメータ7の種別(水道、ガスあるいは電気等)
または機番等を記憶する。また、表示装置8は積
算装置1の積算結果を表示する。なお、これら各
装置に対する電流の供給は電池4により行なわれ
る。
出制御装置、3は入出力部、4は電池、5は電池
消耗検出回路、6は固有情報設定・記憶装置、7
はメータ、8は表示装置である。すなわち、積算
装置1は外部の物理量の変化に対応して発生され
るメータ7からの電気信号を処理し、積算する。
データ送出制御装置2は、図示されない外部装置
(センター)からの指示により積算データ、固有
情報および電池消耗検出情報等を適宜な形式に編
集し、所定の符号に変換して外部へ送出する。入
出力部3は、外部へ送出される送信信号または外
部から与えられる受信信号を所定のレベルに変換
する変換装置を有し、固有情報設定・記憶装置6
はメータ7の種別(水道、ガスあるいは電気等)
または機番等を記憶する。また、表示装置8は積
算装置1の積算結果を表示する。なお、これら各
装置に対する電流の供給は電池4により行なわれ
る。
電池消耗検出回路5は第2図に詳しく示されて
いるように、例えばツエナーダイオードZ等の定
電圧回路からなる基準電圧発生部51と、トラン
ジスタTRを有する比較部52とから構成され
る。基準電圧発生部51は、端子T1を介して与
えられる起動信号bによつて一定の基準電圧を作
り、比較部52は該基準電圧と上記起動信号bと
の比較を行なう。
いるように、例えばツエナーダイオードZ等の定
電圧回路からなる基準電圧発生部51と、トラン
ジスタTRを有する比較部52とから構成され
る。基準電圧発生部51は、端子T1を介して与
えられる起動信号bによつて一定の基準電圧を作
り、比較部52は該基準電圧と上記起動信号bと
の比較を行なう。
ここで、第3図も参照してその動作を説明す
る。なお、第3図は第1図および第2図の各部信
号を示す波形図である。
る。なお、第3図は第1図および第2図の各部信
号を示す波形図である。
すなわち、第1図に示されるデータ送出制御装
置2は、図示されない外部装置から第3図イに示
される如きデータの読出し要求信号aが与えられ
ると、検出回路5に対して第3図ロで示されるよ
うな起動信号bを発する。検出回路5では該信号
bにもとづいて基準電圧発生部51により所定の
基準電圧を作り、これを比較部52を構成するト
ランジスタTRのベースに与える。トランジスタ
TRのエミツタには端子T1を介して起動信号bが
与えられるので、該起動信号bとツエナーダイオ
ードZによつて作られる一定の電圧との偏差によ
つてトランジスタTRのオン、オフが制御され
る。つまり、起動信号bは電池電圧に依存して変
化するので、該信号bが所定レベル以上のときト
ランジスタTRがオンになる如くしておけば、端
子T2からは該信号のレベルに応じて第3図ハの
如き信号cが得られることになる。すなわち、起
動信号bが所定レベル以上のとき、換言すれば電
池電圧が所定レベル以上であれば同図ハの実線で
示す如き出力が、また電池電圧が所定レベル以下
に下がつたときは同図ハの点線で示される如き出
力がそれぞれ得られる。なお、こうして得られる
電池消耗検出情報は、積算装置1からの積算デー
タおよび装置6からの固有情報とともに所定の形
式に編集され、入出力部3により所定の信号レベ
ルに変換されて送出される。
置2は、図示されない外部装置から第3図イに示
される如きデータの読出し要求信号aが与えられ
ると、検出回路5に対して第3図ロで示されるよ
うな起動信号bを発する。検出回路5では該信号
bにもとづいて基準電圧発生部51により所定の
基準電圧を作り、これを比較部52を構成するト
ランジスタTRのベースに与える。トランジスタ
TRのエミツタには端子T1を介して起動信号bが
与えられるので、該起動信号bとツエナーダイオ
ードZによつて作られる一定の電圧との偏差によ
つてトランジスタTRのオン、オフが制御され
る。つまり、起動信号bは電池電圧に依存して変
化するので、該信号bが所定レベル以上のときト
ランジスタTRがオンになる如くしておけば、端
子T2からは該信号のレベルに応じて第3図ハの
如き信号cが得られることになる。すなわち、起
動信号bが所定レベル以上のとき、換言すれば電
池電圧が所定レベル以上であれば同図ハの実線で
示す如き出力が、また電池電圧が所定レベル以下
に下がつたときは同図ハの点線で示される如き出
力がそれぞれ得られる。なお、こうして得られる
電池消耗検出情報は、積算装置1からの積算デー
タおよび装置6からの固有情報とともに所定の形
式に編集され、入出力部3により所定の信号レベ
ルに変換されて送出される。
上記検出回路5では起動信号bを利用して基準
電圧を発生させるようにしたが、第4図の如く外
部から送られてくるデータの読出し要求信号aを
利用することができる。なお、第4図は電池消耗
検出回路の他の実施例を示す回路図である。すな
わち、要求信号aを端子T3を介して導入し、該
信号aから基準電圧発生部51′により基準電圧
を作り、この基準電圧と起動信号bとを比較部5
2にて比較し、端子T2より信号cを得るもので
ある。なお、この場合には、外部から与えられる
要求信号aは安定したものであること、また第1
図の点線で示す如く要求信号aを導入する径路を
設けることが必要である。こうすることによつ
て、基準電圧発生部の出力を一定にする必要がな
いので、その回路構成を第2図に示されるものよ
り簡略化しうる利点を有するものである。
電圧を発生させるようにしたが、第4図の如く外
部から送られてくるデータの読出し要求信号aを
利用することができる。なお、第4図は電池消耗
検出回路の他の実施例を示す回路図である。すな
わち、要求信号aを端子T3を介して導入し、該
信号aから基準電圧発生部51′により基準電圧
を作り、この基準電圧と起動信号bとを比較部5
2にて比較し、端子T2より信号cを得るもので
ある。なお、この場合には、外部から与えられる
要求信号aは安定したものであること、また第1
図の点線で示す如く要求信号aを導入する径路を
設けることが必要である。こうすることによつ
て、基準電圧発生部の出力を一定にする必要がな
いので、その回路構成を第2図に示されるものよ
り簡略化しうる利点を有するものである。
以上のように、この発明によれば、電池消耗状
態検出回路を外部から読出し要求信号を受信した
ときのみ動作させるようにしたから、無駄な電流
の消費を抑制することができる。また、電池電圧
との比較を行なう基準電圧を読出し要求信号から
作ることにより、検出回路の構成をより一層簡略
化することができる。
態検出回路を外部から読出し要求信号を受信した
ときのみ動作させるようにしたから、無駄な電流
の消費を抑制することができる。また、電池電圧
との比較を行なう基準電圧を読出し要求信号から
作ることにより、検出回路の構成をより一層簡略
化することができる。
なお、この発明は上述の如きメータセンサばか
りでなく、電池によつて動作するマイコン応用装
置にも適用することができる。
りでなく、電池によつて動作するマイコン応用装
置にも適用することができる。
第1図はメータセンサの全体構成を示すブロツ
ク図、第2図は第1図における電池消耗検出回路
の詳細を示す回路図、第3図は第1図および第2
図の動作を説明するための波形図、第4図は電池
消耗検出回路の他の実施例を示す回路図である。 符号説明、1……積算装置、2……データ送出
制御装置、3……入出力部、4……電池、5……
電池消耗検出回路、51,51′……基準電圧発
生部、52……比較部、6……固有情報設定・記
憶装置、7……メータ、8……表示装置、Z……
ツエナーダイオード、TR……トランジスタ、R1
〜R6……抵抗、T1,T2,T3……端子。
ク図、第2図は第1図における電池消耗検出回路
の詳細を示す回路図、第3図は第1図および第2
図の動作を説明するための波形図、第4図は電池
消耗検出回路の他の実施例を示す回路図である。 符号説明、1……積算装置、2……データ送出
制御装置、3……入出力部、4……電池、5……
電池消耗検出回路、51,51′……基準電圧発
生部、52……比較部、6……固有情報設定・記
憶装置、7……メータ、8……表示装置、Z……
ツエナーダイオード、TR……トランジスタ、R1
〜R6……抵抗、T1,T2,T3……端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電池と、該電池の消耗状態を検出する電池消
耗検出手段と、電気信号に変換されたメータから
の物理量を積算する積算手段と、少なくとも該積
算結果または電池消耗状態を読み出し所定の符号
に変換して送出する情報送出制御手段とを備え、
これら各手段に対する電流は前記電池から供給す
るようにしたメータセンサにおいて、前記情報送
出制御手段は外部から電池消耗状態の読出し要求
信号を受信したときのみ該電池消耗検出手段に電
池電圧と所定の関係にある起動信号を与えて起動
することによりその検出結果を読み出して送出す
るようにしたことを特徴とするメータセンサ。 2 特許請求の範囲第1項に記載のメータセンサ
において、電池消耗検出手段は前記起動信号にも
とづいて基準電圧を発生する基準電圧発生手段
と、該基準電圧と起動信号との比較を行なう比較
手段とを有してなり、該比較結果にもとづいて電
池の消耗状態を検出するようにしたことを特徴と
するメータセンサ。 3 特許請求の範囲第2項に記載のメータセンサ
において、前記基準電圧を前記読出し要求信号に
よつて発生させるようにしたことを特徴とするメ
ータセンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7668882A JPS58195297A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | メ−タセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7668882A JPS58195297A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | メ−タセンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58195297A JPS58195297A (ja) | 1983-11-14 |
JPH0225560B2 true JPH0225560B2 (ja) | 1990-06-04 |
Family
ID=13612391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7668882A Granted JPS58195297A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | メ−タセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58195297A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4658509A (en) * | 1985-09-12 | 1987-04-21 | Gte Valeron Corporation | Probe having low battery detection/transmission feature |
JPS62264851A (ja) * | 1986-05-10 | 1987-11-17 | Hitachi Seiki Co Ltd | 工作機械用電源内蔵型タツチセンサ |
-
1982
- 1982-05-10 JP JP7668882A patent/JPS58195297A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58195297A (ja) | 1983-11-14 |
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