JPH02254512A - 情報処理システム - Google Patents

情報処理システム

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Publication number
JPH02254512A
JPH02254512A JP1077347A JP7734789A JPH02254512A JP H02254512 A JPH02254512 A JP H02254512A JP 1077347 A JP1077347 A JP 1077347A JP 7734789 A JP7734789 A JP 7734789A JP H02254512 A JPH02254512 A JP H02254512A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
processor
signal line
signal
frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP1077347A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Watanabe
貴志 渡邊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1077347A priority Critical patent/JPH02254512A/ja
Publication of JPH02254512A publication Critical patent/JPH02254512A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は情報処理システムに関し、特にプロセッサの動
作クロックの周波数と、システムバスを介してこのプロ
セッサと接続される他の装置の動作クロックの周波数と
が異なる情報処理システムにおけるデータの授受に関す
る。
従来技術 従来、プロセッサの動作クロックの周波数と、システム
バスを介してこのプロセッサと接続される他の装置の動
作クロックの周波数とが異なる情報処理システムにおい
ては、ウェイト制御等を行ってデータの授受を行ってい
た。その従来の情報処理システムについて、第3図を用
いて説明する。
第3図は従来の情報処理システムの構成を示すブロック
図である。図において、31はプロセッサ、32は主記
憶、33は先入れ先出しバッファ(F I FO) 、
99はシステムバスである。
プロセッサ31は図示せぬクロック発生器からのクロッ
クに同期して動作するものである。
主記憶32は図示せぬクロック発生器からの他のクロッ
クに同期して動作するものである。
プロセッサ31の動作クロックは主記憶32側、すなわ
ち、システムバス99のそれよりも周波数が高い。した
がって、その異なる周波数による動作スピードの違いを
解決するためにFIF033が設けられている。
このFIF033は双方向のFIFoであり、プロセッ
サ31側からとシステムバス99側がらと夫々異なるク
ロックで読み書きできるように構成されている。
つまり、システムバス99側はシステムバスのクロック
に同期してPIF033とのデータの授受を行い、プロ
セッサ31側はプロセッサのクロックに同期してP I
 F033とのデータの授受を行っていた。
しかし、上述したFIFOを用いた方法では、バス幅分
のFIFOが必要であり、部品数が多いという欠点があ
った。
また、プロセッサ側のクロックがシステムバス側に比べ
て速くプロセッサ側の読出しスピードの方が速いため、
プロセッサが連続する複数語のバースト転送読出しをす
る場合にはプロセッサのウェイト制御が複雑になるとい
う欠点もあった。
発明の目的 本発明の目的は、少ないハードウェア量でプロセッサと
他の装置とのデータの授受を有効に行うことができる情
報処理システムを提供することである。
発明の構成 本発明による情報処理システムは、周波数Mのクロック
に同期して動作する第1の装置と、周波数N (M>N
)のクロックに同期して動作する第2の装置と、前記第
1の装置と前記第2の装置とを接続するシステムバスと
を含む情報処理システムであって、前記第1の装置から
前記第2の装置にアクセスするときに前記周波数Mのク
ロックの代わりに前記周波数Nのクロックに同期して前
記第1の装置を動作するようにしたことを特徴とする。
実施例 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明による情報処理システムの一実施例の主
要部の構成を示すブロック図である。本実施例は、第1
図に示されている回路の信号線dへの出力信号を第3図
のプロセッサ31の動作クロックとして用いるというも
のである。すなわち、プロセッサ31は信号線dへの出
力信号に同期して動作することとなる。
つまり、従来の情報処理システムは、PIF033を用
いて送受データのウェイト制御を行うというものであっ
たが、本実施例においては、プロセッサ31の動作クロ
ックの周波数を主記憶32すなわちシステムバス99側
の動作クロックの周波数に合わせ、これによりP I 
F033を削除するというのである。
第1図において11は発振器、12及び13は分周器、
14はセレクタ、15はタイミング発生器、16はフリ
ップフロップ(以下、FFと略す)17はインバータ、
18はオア回路である。
なお、プロセッサ31に与えられる最も高い周波数のク
ロックすなわち、本来の動作クロックをPCLK、 8
0周波数をM[lIZ]とし、主記憶32が接続されて
いるシステムバス99の動作クロックをBCLK、その
周波数をN [H4Fとする。また、K。
Lを次式を満足する最小の整数とする。
G−2KM−2LN 発振器11はMとNとの最小公倍数の2倍の周波数G 
[H4Fのクロックを生成するものであり、その出力は
信号線aを経由し分周器12及び13に入力される。
分周器12は2L分周器であり、信号線aから与えられ
る周波数Gのクロックを2L分周し、N[Hz]の13
CLKを作るものである。その出力信号は信号線すを経
由してセレクタ14に入力される。
分周器13は2に分周器であり、信号線aから与えられ
る周波数Gのクロックを2に分周し、M[H4FのPC
LKを作るものである。その出力信号は信号線Cを経由
してセレクタ14に入力される。
セレクタ14は信号線す及びCによる信号の中から一方
を選択して信号線dに出力するものである。また、この
セレクタ14は制御入力信号である信号線lの信号が論
理値「1」、信号線jの信号が論理値「0」の場合は信
号線dには信号線すを経由して送られてくるクロックB
CLKを選択して出力する。さらにまた、信号線iの信
号が論理値「0」、信号線jの信号が論理値「1」の場
合は信号線Cを経由して送られてくるクロックPCLK
を選択して出力する。
つまり、このセレクタ14の出力は信号線dを経由して
プロセッサ31に与えられ、信号線dへの信号がプロセ
ッサ31の動作クロックとなる。
タイミング発生器15はセレクタ14の切換えのタイミ
ングを作成するものであり、信号線eを介して入力され
るクロックBCLKをカウントする。
そして、そのL個目の力ろント値の出力はインバータ1
7、信号線f1オア回路18を順に経由してマスクリセ
ット入力端子MRにフィードバックされており、これに
よりL進カウンタを構成している。セレクタ14への切
換えタイミング信号にはタイミング発生器15のL−1
個目のカウント値の出力を用いており、その出力は信号
線gを経由してFF16のクロック入力端子CLKに入
力されている。
つまり、信号線gへの出力はタイミング発生器15のL
−1個目のカウント値の出力で論理値「1」となり、L
個目のカウント値のときには論理値「0」となる。
FF16は外部からのクロック切換え要求信号りを信号
線gによる切換えタイミング信号に同期させて信号線i
及びjによるセレクタ14への制御入力信号を作るため
に設けられている。また、信号線jへの信号は信号線j
への信号の反転信号である。
信号線kにはリセット信号が外部から与えられる。この
リセット信号が分周器12及び13、タイミング発生器
15、FF16の各マスクリセット端子MRに入力され
、これらの初期化が行われる。これらを同時にリセット
することにより、同期タイミングの位相を合わせること
ができるのである。つまり、これにより、クロックBC
LKとクロックPCLKとはクロックBCLKのLクロ
ック周期で同期する(位相が一致する)ことになる。
かかる構成において、信号線りへのクロック切換要求信
号の論理値が「O」の場合、信号線dへの出力信号はク
ロックPCLKとなり、プロセッサ31は本来の動作ク
ロックにて動作する。一方、論理値「1」の場合、信号
線dへの出力信号はクロックBCLKとなり、プロセッ
サ31は主記憶32、すなわち、システムバス99側の
動作クロックにて動作する。
つまり、初期状態すなわち、通常時には、クロック切換
要求信号を論理値「0」としておき、プロセッサ31を
クロックPCLKによって動作させる。
そして、プロセッサ31がシステムバス99を使用し、
主記憶32をアクセスする場合にはクロック切換要求信
号を論理値「1」とすることにより、−時的にプロセッ
サ31をシステムバス99に同期したクロックで動作さ
せる。これにより、プロセッサ31は主記憶32に対し
て有効にアクセスすることができるのである。
また、データの授受が終了した後、クロック切換要求信
号を再び論理値「0」とすることにより、プロセッサ3
1は通常状態となり、クロックPCLKにて動作するこ
とになる。
次に、第2図を用いて、第1図の各部の動作を説明する
。第2図は第1図の各部の動作例を示すタイミングチャ
ートである。図においては、分周器13から信号線Cへ
の出力信号と、分周器12から信号線すへの出力信号と
、タイミング発生器15から信号線gへの出力信号と、
信号線りのクロック切換要求信号と、セレクタ14から
信号線dへの出力信号とが示されている。
通常時においては、本回路はセレクタ14によって分周
器13から信号線Cへの出力信号すなわちクロックPC
LKが選択され、このクロックPCLKがプロセッサ3
1の動作クロックとなる。これが区間Aである。
次に、プロセッサ31がシステムバス99を介して主記
憶32に対してアクセスするときには、クロック切換要
求信号が論理値「1」になることにより、信号線dへの
出力信号は時刻T1においてクロックPCLKからクロ
ックBCLKに切換わる。つまり、区間Bにおいてはク
ロックBCIJがプロセッサ31の動作クロックとなる
プロセッサ31から主記憶32へのアクセスが終了する
と、時刻T2においてクロック切換要求信号が論理値「
0」になる。これにより、タイミング発生器15のL−
1個目のカウント値によってFF16にその論理値「0
」が保持され、信号線lの論理値が「0」、信号線jの
論理値が「1」となる。すると、信号線dへの出力信号
は時刻T3において再び、クロックBCLKからクロッ
クPCLKに切換わる。つまり、区間Cにおいてはクロ
ックPCLKがプロセッサ31の動作クロックとなる。
要するに、タイミング発生器15、FF16等はクロッ
クPCLKとクロックBclkとの位相を合わせて切換
えるためのタイミングを発生しており、これ−により切
換えに伴う誤動作等を排除しているのである。
よって、プロセッサ31は通常時すなわち、区間A及び
Cにおいては本来の動作クロックである、クロックPC
LKによって動作し、主記憶32へのアクセス時にはク
ロックBCLにによって動作することになる。したがっ
て、プロセッサ31の動作速度の低下を最少限に抑えつ
つ、主記憶32に対して有効にアクセスできるのである
また、従来必要であったFIFOが不要となり、ハード
ウェア量が削減できるとともに、複雑なウェイト制御も
不要となるのである。
なお、本実施例においては、プロセッサによるアクセス
の対象が主記憶である場合について説明したが、他の装
置、例えば、磁気ディスク装置等である場合についても
応用できることは明らかである。
発明の詳細 な説明したように本発明は、プロセッサの動作クロック
の周波数とシステムバスの動作周波数とが異なる情報処
理システミにおいて、プロセッサからシステムバスを介
してのデータ授受を行う時にのみプロセッサの動作クロ
ックをシステムバスの動作クロックに切換えることによ
り、従来よりも少ないハードウェア量でデータ授受の際
の同期化が有効に行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による情報処理システムの主要
部の構成を示すブロック図、第2図は第1図の各部の動
作を示すタイミングチャート、第3図は従来の情報処理
システムの概略構成図である。 主要部分の符号の説明 11・・・・・・発振器 12.13・・・・・・分周器 14・・・・・・セレクタ 15・・・・・・タイミング発生器 16・・・・・・フリップフロップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周波数Mのクロックに同期して動作する第1の装
    置と、周波数N(M>N)のクロックに同期して動作す
    る第2の装置と、前記第1の装置と前記第2の装置とを
    接続するシステムバスとを含む情報処理システムであっ
    て、前記第1の装置から前記第2の装置にアクセスする
    ときに前記周波数Mのクロックの代わりに前記周波数N
    のクロックに同期して前記第1の装置を動作するように
    したことを特徴とする情報処理システム。
JP1077347A 1989-03-29 1989-03-29 情報処理システム Pending JPH02254512A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1077347A JPH02254512A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 情報処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1077347A JPH02254512A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 情報処理システム

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JPH02254512A true JPH02254512A (ja) 1990-10-15

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ID=13631385

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JP1077347A Pending JPH02254512A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 情報処理システム

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6077220A (ja) * 1983-10-05 1985-05-01 Nec Corp マイクロコンピユ−タシステムのクロツク周波数切換方式
JPS62226361A (ja) * 1986-03-28 1987-10-05 Mitsubishi Electric Corp マイクロプロセツサシステム
JPS62285122A (ja) * 1986-06-03 1987-12-11 Nec Corp クロツクパルス発生回路

Patent Citations (3)

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