JPH0225323A - 要素を支持体に基準レイアウトに従い位置決めするテーブル形ジグ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ 本発明は要素を支持体に基準レイアウトに従い位置決め
するテーブル形ジグに係るものであり、更に詳細にいえ
ば、シートまたはウェッブの如き材料を加工する機械に
後になってそう人されるようにしたチェース上にエンボ
シング板を正確に配置できるテーブルジグに係るもので
ある。

［従来技術］ エンボシングとはある形状を彫刻したエンボシング板を
紙または板紙に冷間または熱間押しイ（１けで紙等に浮
き上がった彫刻を施す作業である。

実際に使用する場合には白紙に応用することもしばしば
あるが、多くの場合には色付きモチーフを予かしめ印刷
した紙に付加的な箔を付与するときに用い、これによっ
てその質を高め印刷部分を明白にするものである。しか
しこれは、紙又は印刷可能なフィルムへの印刷によって
は公差かｌ／４ｎ＋ｎ＋以下で非常に高度な位置づけが
必要となる。

この作業を行なうためには作業員は印刷プレート（ｐｒ
ｉｎｔｉｎｇ　ｐｌａｔｅ）又は板のレイアラ）・を使
う。

このレイアウトは透明なフィルムの形態をなしチェース
（ｃｈａｓｅ）上の平坦位置における適当なマークと整
合して配置された種々のプレートの対応部分を示してい
るものであり、これにより像が１側にのみ固定されてい
るのである。次に作業員はこのフィルム上に連続的にエ
ンボシングプレートを配置し、該フィルム上の印刷した
像に対応するチェースの点に対し個々にプレートを移動
する。

フィルムを眺めた際に、作業員は最終的な固定する以前
に板の位置を多少調節できる。しかしながら、エンボシ
ング板をそう人できるようにするためフィルムを引き上
げる必要かあるためエンボシング板の位置の正確度はチ
ェースに対するフィルムの位置の信頼できる正確性に依
存する。更にまた、頻繁に操作すると当初のフィルムは
恐らく損傷することは作業員は判る。

もし１枚の印刷したシートしか人手できないとすると作
業は一層危険にさえなる。事実、印刷方向と一致させる
ためシートはその印刷面をチェースに向けてチェース上
に配置する必要がある。最初作業員はエンボシングされ
る各印刷個所でシートに１つかまたはいくつかの通常で
は３角形の窓をその１つの頂点をモチーフの特徴部分に
向けて切り取る。

シートとチェースとの間にそう人されたエンポシング板
の位置決めは窓を通して見ることにより可能ではあるが
、特に厄介である。

次いで作業員はエンボシング板を装着したチェースを機
械に入れて修正を決めるため試験印刷を行える。モチー
フの厄介さ如何により試験印刷と修正とが必要である。

このことはチェースまたはエンボシング板の準備にある
時間たとえば４時間も費やしその間機械を停止すること
を示す。

更にまた、この作業は最後にはエンボシング板の配置に
ついてぎりぎりの正確さになる。

［問題を解決するための手段］ 本発明の目的はエンボシング板をチェース上に０．２　
ｍｍの公差で非常に正確に位置決めできまた容易に位置
決めでき平均１／２時間にまで位置決め時間を大幅に短
縮できる特定の作業テーブルを提供することで、本発明
のジグテーブルはまたチェースの作用温度または加工し
たシートの湿度の如き外的パロメータを考慮して作業員
がエンボシング板を配置できるようにし当初のセット作
業を簡略にして作業員をそれ以外の作業から解放できる
ようにしである。

これらの目的は要素を支持体上にレイアウトに従い位置
決めするテーブル形ジクにより達成されて、ジグテーブ
ルは以下のものを含んでいる、すなわち、 」二に基準レイアウトが配置され頂部には自体が皿に沿
い横方向に可動な横棒に沿いキャリジにより平面に位置
した第１のビデオカメラが横棒に沿いキャリジにより支
持され、キャリジと横棒とが共に電気機械的装置により
移動可能にしである皿と、 チェースを安定した位置に保持するため使用され」二に
平行面に位置した第２のビデオカメラか自体がこの平面
に沿い横方向に可動なブラケットに沿いアームにより支
持され、アームとブラケットとが共に電気機械的装置に
より移動可能とした作用面と、 第２のカメラのブラケットとアームとを移動させる電気
機械的装置を第２のカメラを操作器により指令されキャ
リジ、横棒および皿に固定した第１の位置検出器により
走査した第１のカメラの運動に比例して移動されるよう
制御し、アーム、ブラケットおよび平面に固定した第２
の位置検出器により走査した第２のカメラの運動の正確
度を恐らくは第２のカメラの補足運動を指令させるよう
点検するため使用される電子的手段と、２台のカメラな
らびに可視スクリーンとが接続され各カメラが記録した
像をそれらを可視スクリーン上で垂直か、水平か円形と
か矩形状に重ね合わすことにより組み合わせる以前に色
、対照輝度および拡大信号と変換できる電子的ビデオ混
合制御器。

本発明の第１の具体例によれば、電気機械的装置の１つ
は横棒、ブラケット、キャリジまたはアームの如き可動
の部材に固定され歯が皿、平面、横棒またはブラケット
の如き対応する支持体に沿い長さ方向に固定したラック
にかみ合うピニオンを駆動する電動機を含むことができ
る。

本発明の第２の具体例によれば、電気機械的装置の１つ
が両端で可動部祠のいづれかの側部に掛は留めされ対応
する支持部材の長さ方向軸線の両端に設けた２つの歯付
きホイールのまわりで後向きのループを形成する歯付き
ベルトと対応する支持部材が恒久的に固定され２つの歯
付きホイールの１つを駆動する電動機とを含むことがで
きる。

本発明の第３の具体例によれば、電気機械的装置の１つ
は軸受により支持体に長さ方向に固定され支持部材が恒
久的に固定されねじ孔を通り対応する可動部材内に配置
されたウオーム自体の一端に接続された電動機により回
転する駆動ウオームを含むことができる。

検出手段の有用な用途は横棒、ブラケット、キャリジま
たはアームの如き可動部材に固定され皿、平面、横棒ま
たはブラケットの如き対応する支持部材に長さ方向に固
定された定規に可動部祠が移動中定規に常に向かい合っ
た関係のままとなるよう固定された検出器である。検出
器は光電気電池の形態を有することができ定規には目盛
がトｊしである。検出器はまた中心部分にソレノイドを
含み磁器回路のループを閉じることができるよう配置し
たＵ−字形の永久磁石で良（、その場合定規はその長さ
如何により直線方向に変化する厚味を有することができ
る。

電子的制御手段は２つの平行な同一の部分を含み、一方
の部分がアームの移動を制御し他方の部分がブラケット
の移動を制御し各部分が直列接続部、すなわち、一部分
が横棒とブラケットとの運動により発した信号を受け他
方の部分が検出手段が走査したキャリジとアームとの運
動により発した信号を受け各部分が対の可動部材、すな
わち、横棒、ブラケットおよびカートリッジとアームと
の移動の相違を表わす微分回路をこの相違をポテンショ
メータを設けた追加の回路により印加した外的パロメー
タは考慮するに適当な相違に変換する補償回路と、記録
した相違が必要となる。方向と運動ｉ−Ｍとを表わす、
回路と、運動量と第２のカメラのアームとブラケットを
駆動するための使用するモーターに印加される電気的エ
ネルギーに変換するサーボ増幅器とを含んでいることが
好ましい。

限定するものではなく例示にすぎない図示した具体例を
参照することにより本発明は容易に理解できよう。

第１図と第２図とを同時に参照すると、本発明によるジ
グテーブルは使用者が基準レイアウト１１５を定規１１
２の中心線と並べて置く第１の皿１１６を含んでいる。

調節した後、基準レイアウトを下面にある吸引系統か、
側部に並べた接着テープが上に向きを変えた印刷面を自
由にするその他の手段により皿上に固定する。

ジグテーブルはまた図面から見て右側に中心決めストッ
パ３１２を含んでいる。支持体すなわち多数の引っ掛は
孔を設けた板であるはちの巣鋼板８１５がその反対側に
作用する錠３２３により中心決めストッパ３１２に錠止
めされそれに圧接して中心決めされる。下方にある支持
ボール軌道により支持体３１５の移動は促進される。

レンズの前面にプリズム１０５を装備した第１のカメラ
１００は作用面３１０の下のレール（図示せず）上の皿
１１０上を横方向に可動な横棒１１３自体に沿い可動な
キャリジ１３４により基準レイアウト１１５上に移動せ
しめられる。限定するものではないが１例を挙げると、
キャリジ１８４が歯付きの２個のホイール１３１のまわ
りに案内するループを形成するベルト系統により移動可
能であると付言する。

図示してないが一方のホイールは電動機１３０の出力軸
に取り付けである。横棒１１３はピニオン１２６を駆動
する電動機１２５により移動され、このピニオンの歯は
ラック１２０にかみ合いこのラック１２０は第２図に示
した場合には作用面３１０の下方のジ　ｑ グチ−プルに沿い取りイーζｊけである。

同様にして、アーム３３４により支持された第２のカメ
ラ３００の作用面に沿いレール（図示せず）−にを横方
向に可動なブラケッｌ−３１３に沿いレール（図示せず
）」二を移動できる。従って、たとえば、アーム３３４
を同様に電動機３３０により作動せしめられるｍイｑき
ベルト系統により移動せしめられる。

ブラケソｌ−３１３はそれに取り付けられるピニオン３
２８を作動させる電動機３２５により移動せしめられ、
このピニオン３２８の歯は作用面３１０に沿い取り付け
たラック３２０にかみ合っている。

カメラ１００を移動させるモーター１２５　、１３０は
操作手段１９８により直接作動せしめられ、この操作手
段の把手は容易に操作するためブラケット３１３のいづ
れかの側に位置せしめられる。

対応する支持部材に相対的に可動な各部材、すなわち、
横棒１１３に対するキャリジ１３４、皿１１０に対する
横棒１１３、ブラケット３１３に対するアーム３３４、
作用面３１０に対するブラケット３１３の位置は可動部
材に取り飼けられ、可動部Ｈの移動軸線に平行な支持部
材に沿い固定した定規に向かい合っている検出器１２６
　、１３６　、３２６　、３３６により測定される。信
頼性と費用とを考慮して、検出器は目盛を付した定規の
前を移動できる簡単な光電気電池かアームか直線方向に
おける厚味の変化を示す定規のいづれかの側を移動せし
められる馬蹄形永久磁石でも良い。この厚味の変化は中
心個所にある永久磁石のまわりに配置したソレノイドに
より知覚する。

第２のカメラ３００の位置を決める電動機３２５゜３３
０は電子的手段２７５により第２のカメラ３００の運動
がブラケットに沿い横棒に沿う第１のカメラ１００の運
動と同一になり皿１１０に沿う第１のカメラの運動につ
いて平面３１０に沿い正確に逆になるようにして制御さ
れる。このようにして平面に沿う運動が逆になることは
チェース３１５が前側を」二向きにして作用面に配置さ
れ他方機械内では前側が下向きになるよう向きを変える
という事実によるものである。第１図に示しであるよう
に、制御手段２７５が２つの同じで平行な部分に分割さ
れ、］　５ 各部分はモーター３２５　、３３０をそれぞれ制御する
。

微分器２１０が横棒１１３の位置と検出器１２６が走査
した定規１２７に対する横棒１１３の運動とからばかり
でな（検出器３２６が走査した定規３２７に対するブラ
ケット３１３の位置と運動とからの信号も受ける。微分
器２１０はまた横棒とブラケットとの両方の最近の運動
の相違も微分できる。この相違は使用したエンボシング
加工される紙の温度とか湿度とかの如き外的パロメータ
に従い回路２２０で補償され、これらパロメータはポテ
ンショメータ２２４　、２２３の作用により表示される
。次いで、ブラケット３１３の移動方向と運動回数とが
回路２３０により微分されサーボ増幅器２４０によりモ
ーター３３０に直接利用できる電気的エネルギーに変換
される。

微分器２１２は同時に検出器１３６が走査した定規１３
８に対するキャリジ１３４の位置を表わす信号と検出器
１３６が走査した定規３３８に対するアーム３３４の位
置を表わす信号も受ける。この比較によりキャリジ１３
４とアーム１３４との位置の相違を結論的に微分しそれ
によりこの相違は第１段階において温度または湿度２２
２で補償された後にアーム３３４の方向と移動回数とに
変換されて、次いでモーター３３０に直接使用できる対
応する電気的エネルギーに直接変換される。

湿度を補正するためポテンショメータ２２３゜２２５を
使用することにより軸線ｘ、　　ｙを個々に補正できる
。電子的制御手段２７５により使用者は基準レイアウト
１１５の上方に位置したカメラ１００を操作器１９８に
より制御でき、他方、カメラ３００は従って、チェース
３１５の上方のその位置に「従動」する。

カメラ１００　、３００は一定した集束を有しているこ
とが好ましく、集束率は正確に同じ像関係となるように
決められる。たとえば、カメラ１００゜３００の集束率
を５０ｍｍとすると漸次に直線的に拡大するようにし、
他方、２４ｍｍの集束率にすると１．５倍の拡大となる
。例外的に、もし使用者が限度内で変化する種々の表面
を照明するため他の仕事をすることを余儀なくされると
、両方のカメラにはその場合は一層困難ではあるが種々
の焦点合わせ、セツティング用のレンズを設けることが
できる。

絶対に必要ではないが、両方のレンズのダイヤフラムを
特定の字にし、ランプ１１７　、３１７の輝度を必要に
応じて変えることが一層適当であると判った。

カメラ１００　、３００は、共に可視スクリーン２６０
に連結した混合制御器２５０自体に接続されている。

スクリーンの下に位置したこの混合制御器は実用的目的
のため混合制御器と共に運動するブラケット３１３の頂
部に固定した回転板上に配置される。

第２の接続部が混合制御器２５０をカメラ３００に接続
し従って、このカメラ３００の走査モードをカメラ１０
０に同調させることのできるようにする。この混合制御
構造により、両方のカメラにより形成した像は第１段階
において色彩と対照的な明るさとに変えられてから第２
段階において垂直か、水平か円形で良い重ね合わせまた
は並置することにより組み合わされる。可視スクリーン
の像を組み合わせる方法は必須的にエンボシング板のモ
チーフに従い採用される。像の組み合わせはまた可視ス
クリーン上で逆にされ後になってスクリーンを通された
像をジグテーブルに乗る物体の実際の位置方向に一致さ
せる、いい代えれば、この作用によりジグテーブル上の
特定の方向に人の手の動きをスクリーン上に同じ方向に
現わさせることかできるようにさせ、本発明は可視スク
リーン２６０の特徴を変えている。

前記したように、本発明のジグテーブルは次のように利
用される、すなわち、 第１図と第２図とに示したチェース３１５は左方から動
かされて中心決め装置３１２に係合せしめられてから固
定具３２３により錠止めされる。

次いで、作業員は使用するチェース３１５の寸法に対し
必要に応じてカメラを位置決めする。事実、基準レイア
ウト１１５の中心線はいづれの場合にも皿に固定したス
トッパ１１２の中心マークに並べられ、他方チェース３
１５は常に作用面上の右側のストツバ３１２に圧接され
ている。このようにして、チェース３１５の中心線は作
用寸法如何により多少右方に移動する。

位置決めを行うため、作業員は第１のターゲットを皿の
定規１１２の中心位置に置き、次に第２のターゲットを
今では所要位置になるチェースの中心線に置くことによ
り始動させる。このチェースが標準寸法を有しているの
で、これら中心線の種々の位置は第２のターゲットの中
心決めピンを収容するようにした孔によりジグテーブル
に予じめしるしイ・ｊけできる。

ターゲットを固定して作業員は操作器１９８を第１のカ
メラ１００の移動に関係なくカメラ３００を第２のター
ゲットの上方に移動させるようにして作動させる。第２
のカメラの位置決めは第２のターゲットの像を可視スク
リーンの中心にする時は満足と考えられる。

この段階で、作業員は２つのカメラを互いに弓き離して
図示しないレンチを使用して制御手段２７５を作用させ
なくする。次に作業員は混合テーブルに第１のカメラか
らの像を表示させないように指令する。次いで操作器１
９８を作動させること一層・；）ノ２０ により第１のターゲットの上方の第１のカメラ１００を
その像がスクリーンの中心に現われるようにして動かす
。そのようになると、作業員は混合制御器に２つのター
ゲツト像を同時にスクリーン２６０上に現わすよう指令
する。

この段階で操作器１９８は作業員が２つのターゲットの
像を可視スクリーン上で一致させるようにするためカメ
ラ１００の究極の位置を調節できるようにする。この作
用が終ると、２つのカメラの位置が十分に調節されると
考えられ、制御手段２７５を再び作用させてレンチによ
り連動させてターゲットを後退させる。

次に基準レイアウト１１５を皿１１０−ヒに配置した下
方の吸引系統か接着テープかその他の手段により横方向
に固定して透明ではあるが上に向けた印刷面が重なり合
うのを防止する。

作業員がハロゲンランプ１１７の輝度を基準レイアウト
１１５の背影の色が要求するように調節しまた印刷した
部品の色と対照とも調節し、次いでランプ３１７の輝度
をエンボシング板の色と対照とに対してスクリーン２６
０上の像と十分に対照させるよう調節する。もしその結
果がまた不満足であると作業員は混合テーブルによりス
クリーン上の自然色を人工であるが自然色よりも良い色
に代えることができる。

次いでチェース準備作業を開始できる。この目的のため
、作業員は操作器１９８を基準レイアウト１１５の印刷
したモチーフの像Ｆが可視スクリーン２６０」二に現わ
れるようにして作動させることによりカメラ１００を移
動する。最初に、予かしめセットテーブル上での印刷機
によりエンボス加工される紙に対する位置に対比しての
チェース３１５の並びと倒置とを共に考慮してモチーフ
Ｆの像をプリズム１０５により倒置する。

同時に作業員かどのようにして介入しなくても、位置検
出器１２６　、１３６がカメラ１００がその動きに必要
とした運動距離を記録する。運動量は微分器２１０　、
２１２に信号され、これら微分器の回路はキャリジトラ
バースユニットとアームブラケットユニットの間の作用
の相違を直ちに比較する。これら微分器はどの各部に種
々の運動による相違を表わす信号を直ちに生じる。その
ような相違は後記するが新たな相違の形式で回路２２０
　、２２２の温度と湿度とにより補償される。今述べた
相違は回路２３０　、２４０に印加されこれら回路は対
象の軸線如何により倒置されて一致信号を発する。軸線
の１つにより生じるこのような倒置はチェース１１５か
印刷機内におけるその実際の位置に対し作用面に位置決
めされた時のその方向を常に考慮に入れさせるようにす
るため特に横棒１１３とブラケット・３１３との間に特
に要求される。サーボ増幅用の回路２４０　、２４２は
この動きの相違をモーター３２５゜３３０に直接印加す
る電気的エネルギーに変えられ、モーターはアーム３３
４をそれがキャリジ１３４の動きに比例して「追従」す
る。カメラ１００が停止すると、カメラ３００も同様に
基準レイアウト１１５のモチーフＦに対応するチェース
３１５が唯一の位置の上方で停止する。

この段階でもし２つのカメラ１００　、３００の像かま
だスクリーン２６０−Ｌで一致しないと、作業員はその
ように一致させるための混合制御器２５０を作動させる
。

更にまた作業員はエンホシンク板をカメラ３００の下に
カメラ３００を読み取るエンポシンク板の像が先に印刷
したモチーフＦの像と正確に一致するようにして現われ
るよう手作業で位置決めできる。

−度で両方の像が一致すると、作業員はエンボシング板
でチェースに正確に位置決めされ、従って、確実に固定
される。

引き続き作業員は操作器１９８を作動させて第１ノカメ
ラ１００を第２の印刷されたモチーフＦの上方を移動さ
せ第２のカメラ３００をモチーフ３１５の上方を従動さ
せる。カメラ１００が第２のモチーフＦが可視スクリー
ン２６０上に表われるよう停止すると、第２のカメラ３
３０は制御手段２７５によりチェース３１５に対応する
点の上方に正確に固定される。このようにして、作業員
はチェース上に第２のエンボンジグ板をこの板の像が可
視スクリーン２６０」二の第１の像と一致するようにし
て配置できる。このようになると、エンボンジグ板はチ
ェースにしっかり固定できる。

前文で説明した如く、そのようなエンボシング作業はチ
ェースをエンボシング板と共に全体を多くの場合に９０
ないし１４０°Ｃの範囲に加熱して行う。

特に、もしエンポシング板を正確に位置決めするとすれ
ば、作用温度にまで加熱した後、周囲温度で、すなわち
、エンポシング板を予熱する温度でそれらを実際に必要
具トわずかに互いに接近させる必要がある。たとえば２
００℃で作用し１ｍの距離にして位置決めした２つのモ
チーフＦに対応する２板のエンボシング板は基準レイア
ウト１０５に２０℃の周囲温度で固定するとすれば１０
２ｍｍの距離に接近させる。極端位置ではこの相違は理
解できるが、それにもかかわらず、隣接したエンボシン
グ板では単に最少で従って手作業では制御しにくい。他
方、本発明で定義した位置決めのテーブルにはそのよう
な誤整列を補正できるようにする電子的制御器２７５の
ほかに補正回路２２０　、２２２が設けである。この目
的のため、作業員はエンボシング板を最初に位置決めす
る以前に各１００’毎に１．２ｍｍに相等する比率にし
て検出器１２６　、１２６が検出するカメラ３００移動
距離を回路２２０　、２２２に規則正しく短縮させる０
１００目盛でポテンショメータを回すことによりチェー
スに使用する所要の温度を選択する。

当業界で良く知られたエンボシングチェースの設定を妨
げることのある第２の事象はエンボス加工されるシート
の温度で表わされる。事実シートはエンボシング板の位
置を再調節するに必要な点にまで乾燥すると収縮する傾
向を有している。

前にも述べたように、そのような補正は２つのポテンシ
ョメータ２２３の湿度を入力した後に回路２２０　、２
２２により補正ができる。異方性的にはこの必要な軸線
Ｘ、ｙに沿う微分的調節を企図する場合に生じる。図示
してないが自動的表示ランプでこのような補正作業の使
用を恒久的に信号する。

以上説明したジグテーブルは本発明の範囲内で種々変更
できる。

【図面の簡単な説明】

第１図はテーブル形ジグの線図、第２図は本発明のテー
ブル形ジグの１具体例の斜視図である。 ２η〕

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、要素（Ａ）を支持体（３１５）に基準レイアウト（
   １１５）に従い位置決めするジグテーブルであり、基準
   レイアウト（１１５）を上に配置し上方では皿（１１０
   ）に沿い自体が横方向可動な横棒（１１３）に沿いキャ
   リジ（１３４）により支持された第１のビデオカメラ（
   １００）が平面とを移動するようにしてあり、キャリジ
   （１３４）と横棒（１１３）とを共に電気機械的装置に
   より動かすようにしてある皿（１１０）と、上に支持体
   （３１５）が固定してあり上方で自体が作用面（３１０
   ）に沿い横方向に可動なブラケット（３１３）に沿い可
   動なアーム（３３４）に保持された第２のビデオカメラ
   （３００）が平行面上を移動せしめられ、アーム（３３
   ４）とブラケット（３１３）とが共に電気機械的装置に
   より動かされるようにした作用面（１１０）と第２のカ
   メラのブラケット（３１３）とアーム（３３４）とを動
   かすに使用した電気機械的装置を第２のカメラが操作器
   （１９８）により指令されまたキャリジ、横棒および皿
   に固定した第１の位置検出器により走査された第１のカ
   メラ（１００）の動きに比例して移動されるよう制御し
   またアーム、ブラケットおよび平面に固定した第２の位
   置検出器により走査された第２のカメラの移動の正確さ
   を点検しもし必要であれば第２のカメラ（３００）を更
   に運動されるように指令する電子的手段（２７５）と、
   ２台のカメラ（１００：３００）とまた可視スクリーン
   （２６０）とに接続され両方のカメラにより伝達された
   像を受け像を垂直か水平か円形または矩形状に重ね合わ
   せ並置して組み合わせる以前に像の対照と輝度とを規制
   できる電子的ビデオ混合制御器とを備えていることを特
   徴とするジグテーブル。 ２、電気機械的装置の１つが可動の部材すなわち、横棒
   （１１３）、ブラケット（３１３）、キャリジ（１３４
   ）またはアーム（３３４）に固定した対応する支持部材
   、すなわち皿（１１０）、平面（３１０）、横棒（１１
   ３）またはブラケット（３１３）に沿う長さ方向のラッ
   クと歯がかみ合うピニオンを駆動する電動機を含んでい
   る特許請求の範囲第１項記載のジグテーブル。 ３、電気機械的装置の１つが、両端が可動部材、すなわ
   ち、横棒（１１３）、ブラケット（３１３）、キャリジ
   （１３４）またはアーム（３３４）に両側で固定され対
   応する支持部材、すなわち、皿（１１０）、平面（３１
   ０）、横棒（１１３）またはブラケット（３１３）の長
   さ方向軸線の端部に配置した２個の歯付きホィールのま
   わりで戻ることによりループを形成している歯付きベル
   トと対応する支持部材と共に恒久的に固定され２個の歯
   付きホィールの１つを駆動する電動機とを含んでいる特
   許請求の範囲第１項記載のジグテーブル。 ４、電気機械的装置が支持部材、すなわち、皿（１１０
   ）、平面（３１０）、横棒（１１３）またはブラケット
   （３１３）に長さ方向に固定され支持部材に恒久的に固
   定されウォームの一端に接続された電動機により回転運
   動する駆動ウォームを含み、ウォームには他端には増分
   検出器が設けてあり可動部材、すなわち、横棒（１１３
   ）、ブラケット（３１３）、キャリジ（１３４）または
   アーム（３３４）に設けたねじ孔を通っている特許請求
   の範囲第１項記載のジグテーブル。 ５、監視装置が可動部材、すなわち、横棒（１１３）、
   ブラケット（３１３）、キャリジ（１３４）またはアー
   ム（３３４）に固定されている対応する支持部材、すな
   わち、皿（１１０）、横棒（１１３）またはブラケット
   （３１３）に検出器が可動部材の移動中常に検出器が定
   規に向かい合うようにして長さ方向に固定した検出器（
   １３６、３３６）を含んでいる特許請求の範囲第１項記
   載のジグテーブル。 ６、検出器（１３６、３３６、１２６、３２６）が目盛
   りした定規の前を移動可能な光電気電池の形式である特
   許請求の範囲第５項記載のジグテーブル。 ７、検出器（１３６、３３６、１２６、３２６）が中心
   部にソレノイドを含み定規（１３８、３３８、１２７、
   ３２７）の上方に磁器回路のループを閉じるよう配置さ
   れたソレノイドを含むＵ−字形永久磁石であり、定規が
   直線方向にその長さ如何により変化する厚味を有してい
   る特許請求の範囲第５項記載のジグテーブル。 ８、電子的手段（２７５）が同様な２つの平行部分を含
   み、１つの部分がアーム（３３４）の移動を制御し他方
   の部分がブラケットの移動を制御し、各部分の１つ（２
   １０）が横棒（１１３）とブラケット（３１３）との運
   動を表わす信号を受け他方の部分が微分検出手段が走査
   したキャリジ（１３４）とアーム（３３４）との運動を
   表わす信号を受けそれぞれが横棒とブラケットとの対お
   よびキャリジとアームとから成る対である可動部材の移
   動の差を評価する微分器と、相違を別の相違に変換し、
   ポテンショメータ（２２３、２２４、２２５）を有する
   別の回路に印加される外的パロメータを数えさせる補償
   回路（２２０、２２２）と、相違如何により第２のカメ
   ラに要求された運動方向と運動量（Ｍ）とを決める回路
   （２３０、２３２）と、運動（Ｍ）を第２のカメラのア
   ームとブラケットと駆動するために使用するモーター（
   ３２０、３２５）に採用する電気的エネルギーに変換す
   るサーボ増幅器（２４０、２４２）とを含んでいる特許
   請求の範囲第１項記載のジグテーブル。