JPH02251989A - カラー表示パネル - Google Patents
カラー表示パネルInfo
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- JPH02251989A JPH02251989A JP1075640A JP7564089A JPH02251989A JP H02251989 A JPH02251989 A JP H02251989A JP 1075640 A JP1075640 A JP 1075640A JP 7564089 A JP7564089 A JP 7564089A JP H02251989 A JPH02251989 A JP H02251989A
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、カラー表示パネルに関する。さらに詳しく
は、液晶表示素子、EL表示素子、プラズマ表示素子等
のカラー表示パネルに用いられる。
は、液晶表示素子、EL表示素子、プラズマ表示素子等
のカラー表示パネルに用いられる。
(ロ)従来の技術
従来のカラー表示パネルは、第4図に示すようにガラス
基板1の上に、ガラス粉末、顔料及びα−テルピネオー
ルからなる赤、緑及び青の3色のガラス粉末塗布液をス
クリーン印刷法によって印刷し、800℃に熱処理して
、縦350〜450μm1横200〜250μm1厚さ
1.0〜2.5μmの絵素となる光透過性部材層3(赤
)、4(緑)、5(青)が各色毎に適宜配置された光透
過性のカラーフィルタ層6を形成しこの上に膜厚2〜3
μmのポリイミドのオーバコート膜8を形成して製造さ
れている。
基板1の上に、ガラス粉末、顔料及びα−テルピネオー
ルからなる赤、緑及び青の3色のガラス粉末塗布液をス
クリーン印刷法によって印刷し、800℃に熱処理して
、縦350〜450μm1横200〜250μm1厚さ
1.0〜2.5μmの絵素となる光透過性部材層3(赤
)、4(緑)、5(青)が各色毎に適宜配置された光透
過性のカラーフィルタ層6を形成しこの上に膜厚2〜3
μmのポリイミドのオーバコート膜8を形成して製造さ
れている。
(ハ)発明が解決しようとする課題
前記従来のカラー表示パネルは、第4図に示すようにカ
ラーフィルタ層6の周縁に1.0μm以上の段差を生じ
、このカラーフィルタ層形成面にITO又はIntOs
とSnowの並用等の導電体によって表示用透明電極の
形成を行うと、前記段差部分において前記透明電極が細
くなり電気抵抗の増大や断線が発生しやすく、またガラ
ス基板lの内側表示部分とこの表示部分周縁のガラス基
板りの外側に当る非表示部分との間に色調差を生じ、特
にパーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ等のドツ
トマトリックス表示装置として広い領域で均一な表示を
要求されるカラー液晶表示において前記色調差の解消が
望まれている。
ラーフィルタ層6の周縁に1.0μm以上の段差を生じ
、このカラーフィルタ層形成面にITO又はIntOs
とSnowの並用等の導電体によって表示用透明電極の
形成を行うと、前記段差部分において前記透明電極が細
くなり電気抵抗の増大や断線が発生しやすく、またガラ
ス基板lの内側表示部分とこの表示部分周縁のガラス基
板りの外側に当る非表示部分との間に色調差を生じ、特
にパーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ等のドツ
トマトリックス表示装置として広い領域で均一な表示を
要求されるカラー液晶表示において前記色調差の解消が
望まれている。
この発明は、前記問題を解決するためになされたもので
あり、カラーフィルタ層周縁の段差を解消し、該カラー
フィルタ層上に形成される透明電極の抵抗の増大や断線
を防止し、表示部分とその周縁の非表示部分との色調差
を解消しようとするものである。
あり、カラーフィルタ層周縁の段差を解消し、該カラー
フィルタ層上に形成される透明電極の抵抗の増大や断線
を防止し、表示部分とその周縁の非表示部分との色調差
を解消しようとするものである。
(ニ)課題を解決するための手段
この発明によれば、ガラス基板上に光吸収性部材層によ
って島状に囲繞された多数の光透過性部材層からなるカ
ラーフィルタ層を有し、該カラーフィルタ層の周縁に隣
接して該カラーフィルタ層表面と面一に段差埋込み部材
層を配設してなるカラー表示パネルが長浜される。
って島状に囲繞された多数の光透過性部材層からなるカ
ラーフィルタ層を有し、該カラーフィルタ層の周縁に隣
接して該カラーフィルタ層表面と面一に段差埋込み部材
層を配設してなるカラー表示パネルが長浜される。
この発明においては、ガラス基板上に光吸収性部材層に
よって島状に囲繞された多数の光透過性着色部材層から
なるカラーフィルタ層を有する。
よって島状に囲繞された多数の光透過性着色部材層から
なるカラーフィルタ層を有する。
前記カラーフィルタ層は、ガラス基板上に、例えば赤緑
青の三原色の光透過性着色部材を多数平面状に配列し、
配列したそれぞれの光透過性着色部材層間に光吸収性部
材層を形成し、前記それぞれの光透過性着色部材層を前
記光吸収性部材層にょうて島状に囲繞して形成すること
ができる。訂記光透過性着色部材層は、通常縦300〜
400μm、横100〜150μm1厚さ1.0〜3.
0μmの外形を有し、例えば着色ガラス、着色ゼラチン
、着色エポキシ樹脂、着色ポリエステル樹脂、着色ポリ
イミド樹脂等を用いて前記ガラス基板上に多数形成する
のが遇しており、例えば前記ガラス基板上に、ガラス粉
末にα−テルピネオール、エチルセルロース等の結合剤
を加えて混練した塗布液、ゼラチン溶液、アクリル系樹
脂、エポキシ系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド
系樹脂等の樹脂形成用組成物等に着色剤を添加して又は
添加せずして、混練した塗布液をスピンコード法、ロー
ルコート法、印刷法等によって塗布し、乾燥し、硬化さ
せ、必要に応じて染色法、電極着色法等によって着色し
、公知のホトリソグラフィ等によるリソグラフィ法によ
って所定のパターンにエツチングし、多色にするために
適宜前記と同様にして塗布からエツチングの工程をくり
返して形成することができる。前記光吸収性部材は、そ
れぞれの光透過性部材層の表示を鮮明にしかつカラーフ
ィルタ層の表面を平滑にするためのものであって、例え
ば黒色顔料を含有した、ガラス粉末とα−テルピネオー
ル、エチルセルロース等の結合剤からなる塗布液、アク
リル系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポ
リイミド系樹脂等の樹脂形成用組成物の塗布液等を前記
それぞれの光透過性部材層周辺の前記ガラス基板上に、
例えばスピンコード法、ロールコート法、印刷法等によ
って塗布し、乾燥、硬化させて前記それぞれの光透過性
着色部材層を島状に囲繞して形成することができる。
青の三原色の光透過性着色部材を多数平面状に配列し、
配列したそれぞれの光透過性着色部材層間に光吸収性部
材層を形成し、前記それぞれの光透過性着色部材層を前
記光吸収性部材層にょうて島状に囲繞して形成すること
ができる。訂記光透過性着色部材層は、通常縦300〜
400μm、横100〜150μm1厚さ1.0〜3.
0μmの外形を有し、例えば着色ガラス、着色ゼラチン
、着色エポキシ樹脂、着色ポリエステル樹脂、着色ポリ
イミド樹脂等を用いて前記ガラス基板上に多数形成する
のが遇しており、例えば前記ガラス基板上に、ガラス粉
末にα−テルピネオール、エチルセルロース等の結合剤
を加えて混練した塗布液、ゼラチン溶液、アクリル系樹
脂、エポキシ系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド
系樹脂等の樹脂形成用組成物等に着色剤を添加して又は
添加せずして、混練した塗布液をスピンコード法、ロー
ルコート法、印刷法等によって塗布し、乾燥し、硬化さ
せ、必要に応じて染色法、電極着色法等によって着色し
、公知のホトリソグラフィ等によるリソグラフィ法によ
って所定のパターンにエツチングし、多色にするために
適宜前記と同様にして塗布からエツチングの工程をくり
返して形成することができる。前記光吸収性部材は、そ
れぞれの光透過性部材層の表示を鮮明にしかつカラーフ
ィルタ層の表面を平滑にするためのものであって、例え
ば黒色顔料を含有した、ガラス粉末とα−テルピネオー
ル、エチルセルロース等の結合剤からなる塗布液、アク
リル系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポ
リイミド系樹脂等の樹脂形成用組成物の塗布液等を前記
それぞれの光透過性部材層周辺の前記ガラス基板上に、
例えばスピンコード法、ロールコート法、印刷法等によ
って塗布し、乾燥、硬化させて前記それぞれの光透過性
着色部材層を島状に囲繞して形成することができる。
この発明においては、該カラーフィルタ層の周縁に隣接
して該カラーフィルタ層表面と面一に段差埋込み部材層
を配設する。前記段差埋込み部材層は、前記表示部のカ
ラーフィルタ層と前記非表示部の゛カラーフィルタ層周
縁部間の段差を解消し、かつ表示を鮮明にするためのら
のであって、例えば前記カラーフィルタ層の周縁に隣接
して前記ガラス基板上にガラス粉末とα−テルピネオー
ル、エチルセルロース等の結合剤からなる塗布液、アク
リル系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポ
リイミド系樹脂等の樹脂形成用組成物塗布液等を粘度を
調整してスピンコード法、ロールコート法、印刷法等に
よって塗布し、乾燥、硬化させ該、カラーフィルタ層表
面と面一に形成することができる。前記粘度の調整は前
記段差埋込み部材層を前記カラーフィルタ層と面一に形
成するための工程であって、塗布液に種変性を付与して
行うのが好ましく、例えばブチラール樹脂、コロイド範
囲の粒径を有するカーボン、Stow等の種変性付与剤
を通常0.5〜10重量%添加して行うことができる。
して該カラーフィルタ層表面と面一に段差埋込み部材層
を配設する。前記段差埋込み部材層は、前記表示部のカ
ラーフィルタ層と前記非表示部の゛カラーフィルタ層周
縁部間の段差を解消し、かつ表示を鮮明にするためのら
のであって、例えば前記カラーフィルタ層の周縁に隣接
して前記ガラス基板上にガラス粉末とα−テルピネオー
ル、エチルセルロース等の結合剤からなる塗布液、アク
リル系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポ
リイミド系樹脂等の樹脂形成用組成物塗布液等を粘度を
調整してスピンコード法、ロールコート法、印刷法等に
よって塗布し、乾燥、硬化させ該、カラーフィルタ層表
面と面一に形成することができる。前記粘度の調整は前
記段差埋込み部材層を前記カラーフィルタ層と面一に形
成するための工程であって、塗布液に種変性を付与して
行うのが好ましく、例えばブチラール樹脂、コロイド範
囲の粒径を有するカーボン、Stow等の種変性付与剤
を通常0.5〜10重量%添加して行うことができる。
前記面一は前記カラーフィルタ層と前記段差埋込み部材
層との段差が、通常0.2〜0.3μm以下であればよ
い。
層との段差が、通常0.2〜0.3μm以下であればよ
い。
(ホ)作用
非表示部分に、カラーフィルタ層表面と面一に形成され
た段差埋込み部材がカラーフィルタ層周縁部に形成する
配線層の高抵抗化及び断線を防止し、表示部分と非′表
示部分にある液晶層の層厚を均一にして表示部分と非表
示部分の色調差を解消する。
た段差埋込み部材がカラーフィルタ層周縁部に形成する
配線層の高抵抗化及び断線を防止し、表示部分と非′表
示部分にある液晶層の層厚を均一にして表示部分と非表
示部分の色調差を解消する。
(へ)実施例
この発明の実施例を図によって説明する。
実施例1
まず、第2図に示すように、縦300mm1鵠324m
m、厚さ1.1mmのホウケイ酸ガラス基板を、0.4
%MaOH水溶液で洗浄し、40−50℃の純水で十分
に洗浄後、イソプロピルアルコールで洗浄し、乾燥して
ガラス基Vi、1を準備する。次に前記ガラス基板l上
に、第2図に示すようにガラス粉末40重量%、赤色着
色料30重量%、α−テルピネオール30重量%からな
る赤色ガラス粉末塗布液をスクリーン印刷法によって塗
布し、この塗布物を800℃で2時間処理して硬化膜を
形成し、この硬化膜を公知のホトリソグラフィ法によっ
てエツチングして縦400μm、横110μm1厚さ2
.5μmの外形を有する赤色の光透過性部材層を多数所
定パターンに形成し、次に、ガラス粉末40重量%、緑
色着色FJr35重量%α重量%α−テルピネオール第
5重量る緑色ガラス粉末塗布液を用いて前記赤色の光透
過性部材層の形成方法と同様にして縦400μm、横1
10μm1厚さ2.5μmの外形を有する緑色の光透過
性部材層を多数所定パターンに形成し、更に、ガラス粉
末45重量%、青色着色料20重量%、α−テルピネオ
ール35重鳳%からなる青色ガラス粉末塗布液を用いて
前記赤色の光透過性部材層の形成方法と同様にして縦4
00um、横110μm1厚さ2.5μmの外形を有す
る青色の光透過性部材層を多数所定のパターンに形成し
た。
m、厚さ1.1mmのホウケイ酸ガラス基板を、0.4
%MaOH水溶液で洗浄し、40−50℃の純水で十分
に洗浄後、イソプロピルアルコールで洗浄し、乾燥して
ガラス基Vi、1を準備する。次に前記ガラス基板l上
に、第2図に示すようにガラス粉末40重量%、赤色着
色料30重量%、α−テルピネオール30重量%からな
る赤色ガラス粉末塗布液をスクリーン印刷法によって塗
布し、この塗布物を800℃で2時間処理して硬化膜を
形成し、この硬化膜を公知のホトリソグラフィ法によっ
てエツチングして縦400μm、横110μm1厚さ2
.5μmの外形を有する赤色の光透過性部材層を多数所
定パターンに形成し、次に、ガラス粉末40重量%、緑
色着色FJr35重量%α重量%α−テルピネオール第
5重量る緑色ガラス粉末塗布液を用いて前記赤色の光透
過性部材層の形成方法と同様にして縦400μm、横1
10μm1厚さ2.5μmの外形を有する緑色の光透過
性部材層を多数所定パターンに形成し、更に、ガラス粉
末45重量%、青色着色料20重量%、α−テルピネオ
ール35重鳳%からなる青色ガラス粉末塗布液を用いて
前記赤色の光透過性部材層の形成方法と同様にして縦4
00um、横110μm1厚さ2.5μmの外形を有す
る青色の光透過性部材層を多数所定のパターンに形成し
た。
次に第1図に示すように前記ガラス基板■の前記各光透
過性部材層間の凹部及び外側表面の非表示部分にエポキ
シ樹脂形成用組成物20重量%、カーボンブラック20
重量%からなる塗布液をスクリーン印刷法によって塗布
し、200℃に加熱して硬化させ光吸収性部材層2によ
って島状に囲繞された多数の光透過性部材層3,4.5
からなるカーボンブラック層6及び段差埋込部材層7を
形成した。得られたカラー表示パネルはカラーフィルタ
層6表面と段差埋込部材層′1間が0.1μm以下の段
差であった。次に得られたカラー表示パネルの上にIT
Oを用いて表示用透明電極を形成し液晶のカラー表示パ
ネルを作製したところ、前記表示用透明電極は抵抗値が
安定し、断線が見られず、また表示部分とこの表示部分
周縁の非表示分における色調差は解消していることを確
認した。
過性部材層間の凹部及び外側表面の非表示部分にエポキ
シ樹脂形成用組成物20重量%、カーボンブラック20
重量%からなる塗布液をスクリーン印刷法によって塗布
し、200℃に加熱して硬化させ光吸収性部材層2によ
って島状に囲繞された多数の光透過性部材層3,4.5
からなるカーボンブラック層6及び段差埋込部材層7を
形成した。得られたカラー表示パネルはカラーフィルタ
層6表面と段差埋込部材層′1間が0.1μm以下の段
差であった。次に得られたカラー表示パネルの上にIT
Oを用いて表示用透明電極を形成し液晶のカラー表示パ
ネルを作製したところ、前記表示用透明電極は抵抗値が
安定し、断線が見られず、また表示部分とこの表示部分
周縁の非表示分における色調差は解消していることを確
認した。
実施例2
実施例1において、各光透過性部材層間の凹部のガラス
基it上にエポキシ樹脂15重量%、カーボンブラック
30重量%からなる塗布液を塗布し、200℃に加熱し
て第3図に示すように光吸収性部材層2及びカラーフィ
ルタ層6を形成した後、このカラーフィルタ層6周縁の
ガラス基板lの表面を洗浄し、この洗浄面にアクリル系
樹脂の塗布液(日本合成ゴム社製JSS180を20重
量%、コロイド範囲の粒径を有する5iOz2重量%、
エチルカルピトール78重量%を含有、粘度70センチ
ポイズ)をスピンコード法で塗布し、クリーンベンチで
10分間静置してレベリングを行った後、120℃xl
S分の仮焼き及び230℃×60分の本焼成を行って第
1図に示すように段差埋込み部材層7を形成し、この他
は実施例1と同様にしてカラー表示パネルを作製した。
基it上にエポキシ樹脂15重量%、カーボンブラック
30重量%からなる塗布液を塗布し、200℃に加熱し
て第3図に示すように光吸収性部材層2及びカラーフィ
ルタ層6を形成した後、このカラーフィルタ層6周縁の
ガラス基板lの表面を洗浄し、この洗浄面にアクリル系
樹脂の塗布液(日本合成ゴム社製JSS180を20重
量%、コロイド範囲の粒径を有する5iOz2重量%、
エチルカルピトール78重量%を含有、粘度70センチ
ポイズ)をスピンコード法で塗布し、クリーンベンチで
10分間静置してレベリングを行った後、120℃xl
S分の仮焼き及び230℃×60分の本焼成を行って第
1図に示すように段差埋込み部材層7を形成し、この他
は実施例1と同様にしてカラー表示パネルを作製した。
得られたカラー表示パネルは、カラーフィルタ層6と段
差埋込部材層7との段差が0.3μmにまで低減され、
表示部分とこの表示部分周縁の非表示部分における色調
差が解消していることを確認した。
差埋込部材層7との段差が0.3μmにまで低減され、
表示部分とこの表示部分周縁の非表示部分における色調
差が解消していることを確認した。
(ト)発明の効巣
この発明によれば、カラーフィルタ層周縁の段差を解消
し、該カラーフィルタ層上に形成される透明1i西の抵
抗の増大や断線を防止でき、表示部分とその周縁の非表
示部分との色調差を解消したカラー表示パネルを提供す
ることができる。
し、該カラーフィルタ層上に形成される透明1i西の抵
抗の増大や断線を防止でき、表示部分とその周縁の非表
示部分との色調差を解消したカラー表示パネルを提供す
ることができる。
第1図は、この発明の実施例において作製したカラー表
示パネルの説明図、第2図〜第3図は、この発明の実施
例において作製したカラー表示パネルの工程説明図、第
4図は、従来のカラー表示パネルの説明図である。 l・・・・・・ガラス基板、2・・・・・・光吸収性部
材層、3・・・・・・光透過性部材層(赤)、4・・・
・・・光透過性部材層(緑)、5・・・・・・光透過性
部材層(青)、6・・・・・・カラーフィルタ層、 7・・・・・・段差埋込み部材層。
示パネルの説明図、第2図〜第3図は、この発明の実施
例において作製したカラー表示パネルの工程説明図、第
4図は、従来のカラー表示パネルの説明図である。 l・・・・・・ガラス基板、2・・・・・・光吸収性部
材層、3・・・・・・光透過性部材層(赤)、4・・・
・・・光透過性部材層(緑)、5・・・・・・光透過性
部材層(青)、6・・・・・・カラーフィルタ層、 7・・・・・・段差埋込み部材層。
Claims (1)
- 1、ガラス基板上に光吸収性部材層によって島状に囲繞
された多数の光透過性部材層からなるカラーフィルタ層
を有し、該カラーフィルタ層の周縁に隣接して該カラー
フィルタ層表面と面一に段差埋込み部材層を配設してな
るカラー表示パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1075640A JPH02251989A (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | カラー表示パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1075640A JPH02251989A (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | カラー表示パネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02251989A true JPH02251989A (ja) | 1990-10-09 |
Family
ID=13582048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1075640A Pending JPH02251989A (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | カラー表示パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02251989A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007279611A (ja) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Advanced Color Tec Kk | カラーフィルタおよびその製造方法 |
-
1989
- 1989-03-27 JP JP1075640A patent/JPH02251989A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007279611A (ja) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Advanced Color Tec Kk | カラーフィルタおよびその製造方法 |
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