JPH02250553A - 電話システム - Google Patents
電話システムInfo
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- JPH02250553A JPH02250553A JP7248589A JP7248589A JPH02250553A JP H02250553 A JPH02250553 A JP H02250553A JP 7248589 A JP7248589 A JP 7248589A JP 7248589 A JP7248589 A JP 7248589A JP H02250553 A JPH02250553 A JP H02250553A
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- JP
- Japan
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- telephone
- exchange
- personal code
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Links
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(al産業上の利用分野
この発明は、電話呼び出しを目的の個人に対して直接接
続することができる電話システムに関する。
続することができる電話システムに関する。
Q))従来の技術
多くの電話機を有する事業所等において、これらの電話
機を効率よく機能させるため、電話機相互および電話機
と公衆電話回線(外線)とは交換機を用いて接続されて
いる。この交換機により事業所内の電話機相互の通話(
内線通話)が可能となり、外部から受信した呼び出しく
外線)をどの電話機で受信することもできるようになる
。これを可能にするため、事業所内の電話機は内線番号
で識別されるようになっており、内線電話は内線番号を
ダイヤリングすることで直通につながり、外線はダイヤ
ルインによって直接目的の電話機に接続することができ
た。
機を効率よく機能させるため、電話機相互および電話機
と公衆電話回線(外線)とは交換機を用いて接続されて
いる。この交換機により事業所内の電話機相互の通話(
内線通話)が可能となり、外部から受信した呼び出しく
外線)をどの電話機で受信することもできるようになる
。これを可能にするため、事業所内の電話機は内線番号
で識別されるようになっており、内線電話は内線番号を
ダイヤリングすることで直通につながり、外線はダイヤ
ルインによって直接目的の電話機に接続することができ
た。
(C)発明が解決しようとする課題
このように上記従来の交換機システムは接続すべき電話
機を自動的に選択できるシステムであるが、通話相手に
的確につながるようにするためには、内線番号を知って
いなければならなかった。
機を自動的に選択できるシステムであるが、通話相手に
的確につながるようにするためには、内線番号を知って
いなければならなかった。
また、在籍している部署の内線番号は名刺にも書かれて
いるため、一般の知るところであるが、会議や出張等で
部署を離れているとき、その部署に架かった電話を改め
てそのときの所在電話に回さなければならず、電話を受
信した者に手間をかけるとともに、発信者は待ち時間が
極めて長くなる欠点があった。
いるため、一般の知るところであるが、会議や出張等で
部署を離れているとき、その部署に架かった電話を改め
てそのときの所在電話に回さなければならず、電話を受
信した者に手間をかけるとともに、発信者は待ち時間が
極めて長くなる欠点があった。
この発明は通話相手の入力を受は付けて適当な電話機に
接続するようにしたことにより上記課題を解決すること
ができる電話システムを提供することを目的とする。
接続するようにしたことにより上記課題を解決すること
ができる電話システムを提供することを目的とする。
(d)課題を解決するための手段
fl+ この出願に係る第一の発明は、複数の電話機
が接続される構内交換機に、個人を識別する個人コード
と前記電話機を識別する電話機コードとを対応して記憶
する交換テーブルを設け、 一の電話機から個人コードが入力されたとき、この個人
コードで前記交換テーブルを検索し、対応する電話機に
前記一の電話機を接続する内線交換手段を設けたことを
特徴とする。
が接続される構内交換機に、個人を識別する個人コード
と前記電話機を識別する電話機コードとを対応して記憶
する交換テーブルを設け、 一の電話機から個人コードが入力されたとき、この個人
コードで前記交換テーブルを検索し、対応する電話機に
前記一の電話機を接続する内線交換手段を設けたことを
特徴とする。
(2) この出願に係る第二の発明は、複数の電話機
が接続される構内交換機に、個人を識別する個人コード
と前記電話機を識別する電話機コードとを対応して記憶
する交換テーブルを設け、 受信した外線から個人コードが入力されたとき、この個
人コードで前記交換テーブルを検索し、対応する電話機
に前記外線を接続する外線交換手段を設けたことを特徴
とする。
が接続される構内交換機に、個人を識別する個人コード
と前記電話機を識別する電話機コードとを対応して記憶
する交換テーブルを設け、 受信した外線から個人コードが入力されたとき、この個
人コードで前記交換テーブルを検索し、対応する電話機
に前記外線を接続する外線交換手段を設けたことを特徴
とする。
(3) この出願に係る第三の発明は、請求項1また
は請求項2の発明において、前記交換テーブルを書き換
える手段を設けたことを特徴とする。
は請求項2の発明において、前記交換テーブルを書き換
える手段を設けたことを特徴とする。
(4) この出願に係る第四の発明は、請求項1また
は請求項2の発明において、前記交換テーブルを前記電
話機のキー入力により書き換えるキー入力書換手段を設
けたことを特徴とする。
は請求項2の発明において、前記交換テーブルを前記電
話機のキー入力により書き換えるキー入力書換手段を設
けたことを特徴とする。
(5) この出願に係る第五の発明は、請求項1また
は請求項2の発明において、 前記個人コードが記憶されたカードを設けるとともに、 前記電話機に、カードリーダを設け、 このカードリーダに前記カードを読み取らせることによ
って前記交換テーブルを書き換えるカード入力書換手段
を設けたことを特徴とする。
は請求項2の発明において、 前記個人コードが記憶されたカードを設けるとともに、 前記電話機に、カードリーダを設け、 このカードリーダに前記カードを読み取らせることによ
って前記交換テーブルを書き換えるカード入力書換手段
を設けたことを特徴とする。
(6) この出願に係る第六の発明は、電波でダイヤ
リング信号、呼出信号2通話信号を送受信する無線電話
機と、通話を交換する交換機と、この交換機に接続され
前記無線電話機とダイヤリング信号、呼出信号1通話信
号を送受信する中継電話機と、を有する電話システムに
おいて、前記交換機に、個人を識別する個人コードと電
話番号とを対応して記憶する交換テーブルを設け、前記
無線電話機に、この無線電話機の所持者の個人コードを
送信するコード送信手段を設け、一の中継電話機が前記
無線電話機から個人コードを受信したとき、この個人コ
ードと前記一の中継電話機の電話番号とを対応させて、
前記交換テーブルに記憶する無線記憶手段と、 一の電話機から個人コードを受信したとき、この個人コ
ードで前記交換テーブルを検索し、対応する電話機に前
記一の電話機を接続する無線交換手段を設けたことを特
徴とする。
リング信号、呼出信号2通話信号を送受信する無線電話
機と、通話を交換する交換機と、この交換機に接続され
前記無線電話機とダイヤリング信号、呼出信号1通話信
号を送受信する中継電話機と、を有する電話システムに
おいて、前記交換機に、個人を識別する個人コードと電
話番号とを対応して記憶する交換テーブルを設け、前記
無線電話機に、この無線電話機の所持者の個人コードを
送信するコード送信手段を設け、一の中継電話機が前記
無線電話機から個人コードを受信したとき、この個人コ
ードと前記一の中継電話機の電話番号とを対応させて、
前記交換テーブルに記憶する無線記憶手段と、 一の電話機から個人コードを受信したとき、この個人コ
ードで前記交換テーブルを検索し、対応する電話機に前
記一の電話機を接続する無線交換手段を設けたことを特
徴とする。
(e)発明の作用
この発明では、交換機(構内交換機)に、個人を識別す
る個人コードとこの個人の所在場所の電話番号とを対応
して記憶する。内線電話機や外線からこの交換機に電話
をかけ通話相手の個人コードを入力することにより、こ
の交換機はその通話相手の電話番号を検索して電話を特
徴する請求項1の電話システムでは構内における内線通
話でこの動作を実行するようにし、請求項2の電話シス
テムでは外線通話に対応してこの動作を実行するように
した。
る個人コードとこの個人の所在場所の電話番号とを対応
して記憶する。内線電話機や外線からこの交換機に電話
をかけ通話相手の個人コードを入力することにより、こ
の交換機はその通話相手の電話番号を検索して電話を特
徴する請求項1の電話システムでは構内における内線通
話でこの動作を実行するようにし、請求項2の電話シス
テムでは外線通話に対応してこの動作を実行するように
した。
また請求項3〜6の電話システムでは、交換機に設定さ
れる交換テーブルの書き換えを可能にした。請求項4の
電話システムでは、この交換機に接続されている電話機
からのキー入力によって交換テーブルを書き換えること
ができるようにした。また、請求項5の電話システムで
は電話機に設けられたカードリーダに、個人番号が記憶
されたカードを読み取らせることによって交換テーブル
の書き換えを可能にした。さらに、請求項6の電話シス
テムでは、無線電話機から交換テーブルを書き換えられ
るようにし、この無線電話機を個人が所持することによ
り、その個人に対して常に電話転送を可能にした。
れる交換テーブルの書き換えを可能にした。請求項4の
電話システムでは、この交換機に接続されている電話機
からのキー入力によって交換テーブルを書き換えること
ができるようにした。また、請求項5の電話システムで
は電話機に設けられたカードリーダに、個人番号が記憶
されたカードを読み取らせることによって交換テーブル
の書き換えを可能にした。さらに、請求項6の電話シス
テムでは、無線電話機から交換テーブルを書き換えられ
るようにし、この無線電話機を個人が所持することによ
り、その個人に対して常に電話転送を可能にした。
このようにこの電話システムでは個人コードで呼び出す
ため、事業所において部署の異動があったときにも、従
来の内線番号のように外部に通知しなおす必要が無くな
り、また、会議や出張等で臨時に居所が変わる場合にも
自動的な転送が可能になる。
ため、事業所において部署の異動があったときにも、従
来の内線番号のように外部に通知しなおす必要が無くな
り、また、会議や出張等で臨時に居所が変わる場合にも
自動的な転送が可能になる。
(f)実施例
第1図はこの発明の実施例である電話システムのブロッ
ク図である。交換回線網3には多数の端末である電話機
が接続されており、その一部は図示するように交換機2
によって集中的に回線網3と接続されている。交換機2
は回線y43から受信した呼出信号を電話機1の内いず
れかに選択的に接続するとともに、電話機1のダイヤリ
ング信号を回′fay43に送出する。
ク図である。交換回線網3には多数の端末である電話機
が接続されており、その一部は図示するように交換機2
によって集中的に回線網3と接続されている。交換機2
は回線y43から受信した呼出信号を電話機1の内いず
れかに選択的に接続するとともに、電話機1のダイヤリ
ング信号を回′fay43に送出する。
第2図は前記電話機1の制御部のブロック図である。こ
の電話機1はマイクロコンピュータのコントローラ10
によって制御される。コントローラ10には表示部11
.呼出装置12.キーボード13.フックスイッチ14
.メモリ16.呼出検出部17.フックオフ回路18.
ダイヤリングトーン発生部19およびカードスキャナ2
1が接続されている。表示部11はダイヤリングされた
電話番号を表示したり通話時間を表示したりするもので
あり、液晶のマトリクス表示器で構成されている。呼出
装置12は呼出音を鳴動させるとともに、呼び出される
個人が判明しているときには(交換機から名前が送られ
てきたときには)その名前を合成音声によって発音する
装置を含んでいる。キーボード13はテンキー、*キー
、#キーおよび外線キー、内線キー、登録キーを含んで
いる。フックスイッチ14は送受話器15のハンガに設
けられているスイッチであり送受話器15がハンガに掛
けられているときオンし、送受話器15が取り上げられ
た時オフする。このフックスイッチ14のオン・オフに
よって、コントローラ1Oは通話者の操作状態を判断す
る。メモリ16はこの電話機の動作プログラムや短縮ダ
イヤルなどを記憶しているものである。呼出検出部17
は他局(他の電話機)からの呼出信号を検出してコント
ローラ10に通知する回路である。呼出信号は16Hz
の低周波信号が1秒間オン・2秒間オフの繰り返しパタ
ーンで形成されている。フッタオフ回路18はフックス
イッチ14のオン・オフに基づいて回線(交換機2とア
ンプ20.ダイヤリングトーン発生部19)を接続/遮
断する回路である。すなわちフックオフ回路18にはダ
イヤリングトーン発生部19およびアンプ20−送受話
器15が接続されており、フックスイッチ14がオフし
たとき(相受話器15が取り上げられたとき)のみ送受
話器15による通話やダイヤリングトーン発生部19に
よるダイヤリングが可能になる。ダイヤリングトーン発
生部19はキーボード13の操作に従って所定の周波数
の信号を発生する。この信号はフックオフ回路18を介
して回線に送出される。
の電話機1はマイクロコンピュータのコントローラ10
によって制御される。コントローラ10には表示部11
.呼出装置12.キーボード13.フックスイッチ14
.メモリ16.呼出検出部17.フックオフ回路18.
ダイヤリングトーン発生部19およびカードスキャナ2
1が接続されている。表示部11はダイヤリングされた
電話番号を表示したり通話時間を表示したりするもので
あり、液晶のマトリクス表示器で構成されている。呼出
装置12は呼出音を鳴動させるとともに、呼び出される
個人が判明しているときには(交換機から名前が送られ
てきたときには)その名前を合成音声によって発音する
装置を含んでいる。キーボード13はテンキー、*キー
、#キーおよび外線キー、内線キー、登録キーを含んで
いる。フックスイッチ14は送受話器15のハンガに設
けられているスイッチであり送受話器15がハンガに掛
けられているときオンし、送受話器15が取り上げられ
た時オフする。このフックスイッチ14のオン・オフに
よって、コントローラ1Oは通話者の操作状態を判断す
る。メモリ16はこの電話機の動作プログラムや短縮ダ
イヤルなどを記憶しているものである。呼出検出部17
は他局(他の電話機)からの呼出信号を検出してコント
ローラ10に通知する回路である。呼出信号は16Hz
の低周波信号が1秒間オン・2秒間オフの繰り返しパタ
ーンで形成されている。フッタオフ回路18はフックス
イッチ14のオン・オフに基づいて回線(交換機2とア
ンプ20.ダイヤリングトーン発生部19)を接続/遮
断する回路である。すなわちフックオフ回路18にはダ
イヤリングトーン発生部19およびアンプ20−送受話
器15が接続されており、フックスイッチ14がオフし
たとき(相受話器15が取り上げられたとき)のみ送受
話器15による通話やダイヤリングトーン発生部19に
よるダイヤリングが可能になる。ダイヤリングトーン発
生部19はキーボード13の操作に従って所定の周波数
の信号を発生する。この信号はフックオフ回路18を介
して回線に送出される。
また、コントローラ10に接続されているカードスキャ
ナ21は、個人が所持するカード(個人カード:第3図
参照)25を読み取るための手動のカードリーダ装置で
ある。
ナ21は、個人が所持するカード(個人カード:第3図
参照)25を読み取るための手動のカードリーダ装置で
ある。
第3図は個人カード25の概略構成図である。
個人カード25には磁気ストライプ26が形成されてお
り、この磁気ストライプには社員番号記憶エリア27お
よび氏名記憶エリア28を含む記憶エリアが設定されて
いる。この個人カード25を前記カードスキャナ21に
スキャンすることにより個人のデータを入力することが
できる。
り、この磁気ストライプには社員番号記憶エリア27お
よび氏名記憶エリア28を含む記憶エリアが設定されて
いる。この個人カード25を前記カードスキャナ21に
スキャンすることにより個人のデータを入力することが
できる。
第4図は前記交換機2に設けられている交換テーブルの
構成を示す図である。交換機2には社員の所属部署を記
憶するエリアが社員全員について設定されており、これ
が交換テーブルを構成している0社員が多数いる場合こ
の交換テーブルはハードディスク等の記憶装置上に設定
すればよい。
構成を示す図である。交換機2には社員の所属部署を記
憶するエリアが社員全員について設定されており、これ
が交換テーブルを構成している0社員が多数いる場合こ
の交換テーブルはハードディスク等の記憶装置上に設定
すればよい。
このテーブルには社員番号9氏名、ロケーション番号、
臨時ロケーションが対応して記憶される。
臨時ロケーションが対応して記憶される。
社員番号は社員−人一人に別個の番号であり個人を識別
することができる。この社員番号がこの発明の個人コー
ドに対応する。ロケーション番号はこの社員が在籍して
いる部署(デスク)の内線番号である。臨時ロケーショ
ン番号とは会議や出張等で前記部署を離れるとき登録さ
れる出先の内線番号または外線の電話番号であり、会議
や構内出張のときには内線番号が登録され、社外出張の
ときには出先の電話番号(および内線番号)が記憶され
る。この交換テーブル(特に臨時ロケーション番号)は
後で説明する種々の方式で書き換えられる。
することができる。この社員番号がこの発明の個人コー
ドに対応する。ロケーション番号はこの社員が在籍して
いる部署(デスク)の内線番号である。臨時ロケーショ
ン番号とは会議や出張等で前記部署を離れるとき登録さ
れる出先の内線番号または外線の電話番号であり、会議
や構内出張のときには内線番号が登録され、社外出張の
ときには出先の電話番号(および内線番号)が記憶され
る。この交換テーブル(特に臨時ロケーション番号)は
後で説明する種々の方式で書き換えられる。
第5図は前記交換機2の動作を示すフローチャートであ
る。交換機2は公衆電話回線1から外線の呼出信号を受
信するか(n 1 ) 、社内の電話機1がフックオフ
されるまで(n2)、待機している。外線から呼出信号
を受信するとn1→n4〜n15の動作を行う。また社
内の電話機がフックオフされるとn2→n3に進み、フ
ックオフに続いて押下されたキーに対応してn16.n
21またはn31の動作に進む。
る。交換機2は公衆電話回線1から外線の呼出信号を受
信するか(n 1 ) 、社内の電話機1がフックオフ
されるまで(n2)、待機している。外線から呼出信号
を受信するとn1→n4〜n15の動作を行う。また社
内の電話機がフックオフされるとn2→n3に進み、フ
ックオフに続いて押下されたキーに対応してn16.n
21またはn31の動作に進む。
外線からの呼出信号を受信して動作がn4に進むと交換
機2がフックオフして発信者から送られてくる信号を聞
き取る(n5)。送られて来た信号が*キーを示すトー
ンシグナルであればn6→n7に進み、それ以外の信号
(または音声等)を受信した場合にはn12に進む。n
7では「*」に続いて送信されてくる数値(社員番号)
を受信し、この社員番号で交換テーブルを検索する(n
8)。検索の結果その社員が社内にいる場合はn10に
進み、社外にいる場合にはn50の動作に進む。また、
入力された社員番号の社員がいない場合には、社員番号
が入力されなかった場合同様n12の動作に進む。
機2がフックオフして発信者から送られてくる信号を聞
き取る(n5)。送られて来た信号が*キーを示すトー
ンシグナルであればn6→n7に進み、それ以外の信号
(または音声等)を受信した場合にはn12に進む。n
7では「*」に続いて送信されてくる数値(社員番号)
を受信し、この社員番号で交換テーブルを検索する(n
8)。検索の結果その社員が社内にいる場合はn10に
進み、社外にいる場合にはn50の動作に進む。また、
入力された社員番号の社員がいない場合には、社員番号
が入力されなかった場合同様n12の動作に進む。
呼び出された社員が社内にいる場合にはn9→nloに
進み交換テーブルに記憶されている内線番号の電話機に
対して呼び出しを行い、通話処理(第7図参照)を実行
する(nil)。nloの呼出動作においてはベル音を
鳴動させるとともに呼び出されている社員の氏名を合成
音声によって発音する。たとえば「OOさんお電話です
。」のように呼び出し文言が構成される。通話処理のの
ち前記nl、n2待機動作にリターンする。
進み交換テーブルに記憶されている内線番号の電話機に
対して呼び出しを行い、通話処理(第7図参照)を実行
する(nil)。nloの呼出動作においてはベル音を
鳴動させるとともに呼び出されている社員の氏名を合成
音声によって発音する。たとえば「OOさんお電話です
。」のように呼び出し文言が構成される。通話処理のの
ち前記nl、n2待機動作にリターンする。
一方、n12では交換手の電話機を鳴動させる。交換手
が応答すれば(n13)交換手によって目的の電話機に
回線が接続され(n14)nilに進む。
が応答すれば(n13)交換手によって目的の電話機に
回線が接続され(n14)nilに進む。
交換機2に接続された電話機1がフックオフされ外線キ
ーが押下されるとn16以下の動作に進む。n16では
この電話機と外線(公衆電話回線網3)とを接続し、電
話機から送られてくるダイヤリングトーンを公衆電話回
線網3に送出する(n17)。公衆電話回線yI3の電
子交換装置はこのダイヤリングトーンに基づいて所定の
加入電話機に回線を接続する。通話処理をn1Bで実行
したのち(n18)リターンする。
ーが押下されるとn16以下の動作に進む。n16では
この電話機と外線(公衆電話回線網3)とを接続し、電
話機から送られてくるダイヤリングトーンを公衆電話回
線網3に送出する(n17)。公衆電話回線yI3の電
子交換装置はこのダイヤリングトーンに基づいて所定の
加入電話機に回線を接続する。通話処理をn1Bで実行
したのち(n18)リターンする。
交換機2に接続された電話機1がフックオフされ内線キ
ーが押下されるとn21以下の動作に進む。n21では
最初に*キーが押下されたか否かを判断する。*キーが
押下されると次に社員番号が押下されるためn22に進
む。n22ではフックオフされた電話機から送られてく
るトーンシグナル(社員番号)を受信し、この社員番号
で交換テーブルを検索する(n23)。検索の結果呼び
出されている社員が社内にいる場合にはn25以下の動
作に進み、社外にいる場合にはn50以下の動作に進む
。また該当する社員がいない場合には構内回線を切断し
て(n27)リターンする。
ーが押下されるとn21以下の動作に進む。n21では
最初に*キーが押下されたか否かを判断する。*キーが
押下されると次に社員番号が押下されるためn22に進
む。n22ではフックオフされた電話機から送られてく
るトーンシグナル(社員番号)を受信し、この社員番号
で交換テーブルを検索する(n23)。検索の結果呼び
出されている社員が社内にいる場合にはn25以下の動
作に進み、社外にいる場合にはn50以下の動作に進む
。また該当する社員がいない場合には構内回線を切断し
て(n27)リターンする。
n25では交換テーブルに記憶されている内線番号を読
み出してその電話機に呼び出し行わせる。
み出してその電話機に呼び出し行わせる。
こののち通話処理を実行して(n26)リターンする。
一方、n50ではフックオフされた電話機1を外線に接
続して、交換テーブルに記憶されているロケーション番
号(主として臨時ロケーション番号)を外線に送出する
(n51)。相手局が応答するまでn52で待機し、相
手局が応答すれば通話相手の電話機に接続されるまで待
機して(n53)通話処理を実行する(n54)。通話
が終了すればリターンする。
続して、交換テーブルに記憶されているロケーション番
号(主として臨時ロケーション番号)を外線に送出する
(n51)。相手局が応答するまでn52で待機し、相
手局が応答すれば通話相手の電話機に接続されるまで待
機して(n53)通話処理を実行する(n54)。通話
が終了すればリターンする。
さらに、社内電話機がフックオフされたのち登録キーが
押下された場合にはn31以下の動作に進む。登録キー
に続いて押下されるキーによって交換テーブルへの登録
内容が異なる。登録キーに続いて*キーが押下された場
合には新規登録動作(n32〜n34)に進む。登録キ
ーに続いて#キーが押下された場合には登録変更動作(
n35〜n38)に進む。また登録キーに続けて直接数
字キーが押下された場合には臨時ロケーション番号登録
動作(n39〜n45)に進む。
押下された場合にはn31以下の動作に進む。登録キー
に続いて押下されるキーによって交換テーブルへの登録
内容が異なる。登録キーに続いて*キーが押下された場
合には新規登録動作(n32〜n34)に進む。登録キ
ーに続いて#キーが押下された場合には登録変更動作(
n35〜n38)に進む。また登録キーに続けて直接数
字キーが押下された場合には臨時ロケーション番号登録
動作(n39〜n45)に進む。
新規登録動作において、n32では電話機1から送られ
て来る社員番号およびロケーション番号を受信し、この
データを登録する記憶エリア(交換テーブルの空きエリ
ア)を割り当てる(n33)。受信したデータをこの記
憶エリアに登録して(n34)リターンする。
て来る社員番号およびロケーション番号を受信し、この
データを登録する記憶エリア(交換テーブルの空きエリ
ア)を割り当てる(n33)。受信したデータをこの記
憶エリアに登録して(n34)リターンする。
また登録変更動作において、n35では電話機1から社
員番号を受信し、この社員番号で交換テーブルを検索す
る(n36)。検索ののち新たなロケーション番号を受
信しくn37)、ロケ−シコン番号記憶エリアをこの番
号に更新して(n38)リターンする。
員番号を受信し、この社員番号で交換テーブルを検索す
る(n36)。検索ののち新たなロケーション番号を受
信しくn37)、ロケ−シコン番号記憶エリアをこの番
号に更新して(n38)リターンする。
臨時ロケーション番号登録動作において、n39では電
話機1から送信されて(る数字をバッファリングし、こ
のデータ(社員番号)で交換テーブルを検索する(n4
0)。検索ののち次の入力を受信する(n41)。受信
したデータが数値であればn43でこれを受信し、臨時
ロケーション番号として臨時ロケーション番号記憶エリ
アに登録して(n44)リターンする。一方n41で受
信したデータが「#」であればそのとき登録されている
臨時ロケーション番号を消去して(n45)リターンす
る。すなわち#キーは臨時ロケーション番号消去キーの
機能を有している。この消去動作は会議や出張から所属
部署に帰った社員により行われる動作である。
話機1から送信されて(る数字をバッファリングし、こ
のデータ(社員番号)で交換テーブルを検索する(n4
0)。検索ののち次の入力を受信する(n41)。受信
したデータが数値であればn43でこれを受信し、臨時
ロケーション番号として臨時ロケーション番号記憶エリ
アに登録して(n44)リターンする。一方n41で受
信したデータが「#」であればそのとき登録されている
臨時ロケーション番号を消去して(n45)リターンす
る。すなわち#キーは臨時ロケーション番号消去キーの
機能を有している。この消去動作は会議や出張から所属
部署に帰った社員により行われる動作である。
第6図は前記電話機1の登録動作および受信動作を示す
フローチャートである。n60.n67で送受話器15
のフックオフまたは呼出信号の受信があるまで待機して
いる。
フローチャートである。n60.n67で送受話器15
のフックオフまたは呼出信号の受信があるまで待機して
いる。
送受話器15がフックオフされるとn60→n61に進
み、機能キーの押下を受は付けて(n61)押下された
キーに対応する動作モードを設定する(n62)。登録
キーが押下されればn62→n63に進んで登録モード
の動作を実行する。
み、機能キーの押下を受は付けて(n61)押下された
キーに対応する動作モードを設定する(n62)。登録
キーが押下されればn62→n63に進んで登録モード
の動作を実行する。
その他のキーが押下された時には対応する動作に進む。
登録モードの動作では、まずn63でキー入力を受は付
けて、入力されたキーデータを交換器2に送信する(n
64)。またこのときカードスキャナ21にカードがス
キャンされれば(n65)このカードデータを登録デー
タの一部として交換機2に送信する(n66)。
けて、入力されたキーデータを交換器2に送信する(n
64)。またこのときカードスキャナ21にカードがス
キャンされれば(n65)このカードデータを登録デー
タの一部として交換機2に送信する(n66)。
一方交換機2からの呼出信号を受信したときにはn67
→n68に進み、交換機2から送られてくる社員の氏名
データを受信する。n69ではベルを鳴動させるととも
に受信した社員の氏名を合成音声で呼び出す。こののち
通話処理を実行する(n70)。
→n68に進み、交換機2から送られてくる社員の氏名
データを受信する。n69ではベルを鳴動させるととも
に受信した社員の氏名を合成音声で呼び出す。こののち
通話処理を実行する(n70)。
第7図は第5図、第6図の動作で実行される通話処理動
作を示すフローチャートである。この動作は送信時およ
び受信時において共通に実行される。
作を示すフローチャートである。この動作は送信時およ
び受信時において共通に実行される。
受信側の電話機に呼び出しが架かった(ベルが鳴動した
)ときこの動作がスタートする。この電話機がフックオ
フされるか(n71)、送信側の電話機が呼び出しを中
断する(n75)まで待機している。通話呼出中に受信
側がフックオフするとn71→n72に進む。n72で
は送信側・受信側の電話機を接続して通話可能状態にし
、通話が終了するまでこの状態を継続させる(n73)
。通話が終了すると電話機の接続を断って通話禁止状態
にして(n74)リターンする。一方呼出中に送信側が
通話を断念して回線をオフした場合にはn75→n76
に進んで受信側電話機の呼出動作を停止させ(n76)
リターンする。
)ときこの動作がスタートする。この電話機がフックオ
フされるか(n71)、送信側の電話機が呼び出しを中
断する(n75)まで待機している。通話呼出中に受信
側がフックオフするとn71→n72に進む。n72で
は送信側・受信側の電話機を接続して通話可能状態にし
、通話が終了するまでこの状態を継続させる(n73)
。通話が終了すると電話機の接続を断って通話禁止状態
にして(n74)リターンする。一方呼出中に送信側が
通話を断念して回線をオフした場合にはn75→n76
に進んで受信側電話機の呼出動作を停止させ(n76)
リターンする。
この動作が電話機1で実行される場合には自局が送信側
電話機または受信側電話機の一方に該当することになる
。
電話機または受信側電話機の一方に該当することになる
。
以上の実施例で通常の電話機(有線電話機)が交換機2
に複数台接続されている構成について説明したが、交換
機2に接続される電話機は有線電話機以外に無線電話機
を接続することができる。
に複数台接続されている構成について説明したが、交換
機2に接続される電話機は有線電話機以外に無線電話機
を接続することができる。
第8図、第9図に無線電話機および無線電話機と交換機
2とを中継する中継電話機のブロック図を示す。中継電
話機は、交換機2と有線で通信するとともに無線電話機
と電波を介して通信する機能を有している。
2とを中継する中継電話機のブロック図を示す。中継電
話機は、交換機2と有線で通信するとともに無線電話機
と電波を介して通信する機能を有している。
第8図は無線電話機5のブロック図である。装置全体の
動作はコントローラ30が制御している。このコントロ
ーラ30にはメモリ31.モデム32、テンキー41.
フックスイッチ42.リンガ43および表示器44が接
続されている。またモデム32には変調器33および復
調器34が接続され、変調器33.復調器34は送受信
機35オフ回路45−アンプ37.39を介してマイク
38、スピーカー40が接続されている。このマイク3
8.スピーカー40は送受話器に取りつけられているも
のである。コントローラ30に接続されているメモリ3
1.テンキー41.フックスイッチ42.リンガ43お
よび表示器44は第2図に示した電話機に設けられてい
るものと機能において同一のものであるため説明を省略
する。ここでリンガ43は音声合成による氏名告知機能
は有さすベル音を鳴動させる機能のみを有している一方
、モデム32はコントローラ30から出力されるベース
バンド信号をFM変調するとともにFM変調されたデー
タ信号をベースバンド信号る復調してコントローラ30
に入力する。変調機33はモデム32でFM変調された
データ信号やマイク38から入力された音声信号をPC
Mコード化する回路である。また復調器34は送受信機
35から入力したPCMコードを音声信号またはFM変
調されたデータ信号に復調する回路である。
動作はコントローラ30が制御している。このコントロ
ーラ30にはメモリ31.モデム32、テンキー41.
フックスイッチ42.リンガ43および表示器44が接
続されている。またモデム32には変調器33および復
調器34が接続され、変調器33.復調器34は送受信
機35オフ回路45−アンプ37.39を介してマイク
38、スピーカー40が接続されている。このマイク3
8.スピーカー40は送受話器に取りつけられているも
のである。コントローラ30に接続されているメモリ3
1.テンキー41.フックスイッチ42.リンガ43お
よび表示器44は第2図に示した電話機に設けられてい
るものと機能において同一のものであるため説明を省略
する。ここでリンガ43は音声合成による氏名告知機能
は有さすベル音を鳴動させる機能のみを有している一方
、モデム32はコントローラ30から出力されるベース
バンド信号をFM変調するとともにFM変調されたデー
タ信号をベースバンド信号る復調してコントローラ30
に入力する。変調機33はモデム32でFM変調された
データ信号やマイク38から入力された音声信号をPC
Mコード化する回路である。また復調器34は送受信機
35から入力したPCMコードを音声信号またはFM変
調されたデータ信号に復調する回路である。
送受信機35は約800MHzのUHF波で信号を送受
信する。送受信は中継電話機との間で行われる。
信する。送受信は中継電話機との間で行われる。
第9図は中継電話機6の制御部のブロック図である。こ
の中継電話機6は回線を介して交換機2と接続される。
の中継電話機6は回線を介して交換機2と接続される。
回線は呼出検出部57およびフックオフ回路58に接続
されている。この中継電話機の動作はコントローラ50
が制御する。コントローラ52にはメモリ51.モデム
52および呼出検出部57.フックオフ回路5日、ダイ
ヤリングトーン発生部59が接続されている。このうち
、メモリ51.呼出検出部57.フッタオフ回路58お
よびダイヤリングトーン発生部59は第2図に示した電
話機1と同様の機能を有するものであるため説明を省略
する。またモデム52は変調器53.復調器54を介し
て送受信機55に接続されているが、これらモデム52
.変調器53゜復調器54および送受信機55は前記無
線電話機5に設けられている機器と同様の動作をするた
め説明を省略する。フックオフ回路58には2線4線変
換回路60が接続されている。2線4線変換回路60は
送信信号と受信信号とが重畳して伝送される電話回線と
送信信号と受信信号とが別の線路で伝送される通信機器
とを接続するための回路である。この2線4線変換回路
60はフッタオフ回路58から入力される2線の信号を
送信信号と受信信号とに分離して出力用アンプ61およ
び入力用アンプ62に入力する。出力用アンプ61は電
話回線から入力された音声信号を増幅して変調器53に
入力し、入力用アンプ62は復調器54で復調された信
号を増幅して2線4線変換回路60に入力する。
されている。この中継電話機の動作はコントローラ50
が制御する。コントローラ52にはメモリ51.モデム
52および呼出検出部57.フックオフ回路5日、ダイ
ヤリングトーン発生部59が接続されている。このうち
、メモリ51.呼出検出部57.フッタオフ回路58お
よびダイヤリングトーン発生部59は第2図に示した電
話機1と同様の機能を有するものであるため説明を省略
する。またモデム52は変調器53.復調器54を介し
て送受信機55に接続されているが、これらモデム52
.変調器53゜復調器54および送受信機55は前記無
線電話機5に設けられている機器と同様の動作をするた
め説明を省略する。フックオフ回路58には2線4線変
換回路60が接続されている。2線4線変換回路60は
送信信号と受信信号とが重畳して伝送される電話回線と
送信信号と受信信号とが別の線路で伝送される通信機器
とを接続するための回路である。この2線4線変換回路
60はフッタオフ回路58から入力される2線の信号を
送信信号と受信信号とに分離して出力用アンプ61およ
び入力用アンプ62に入力する。出力用アンプ61は電
話回線から入力された音声信号を増幅して変調器53に
入力し、入力用アンプ62は復調器54で復調された信
号を増幅して2線4線変換回路60に入力する。
コントローラ50は電話回線から呼び出しを受信したと
きフックオフするとともに呼び出された無線電話機5に
対してコード化された呼出信号を送信する。また無線電
話機からの呼出要求を受信したときにはその信号を電話
回線に(交換機2に)送出する。
きフックオフするとともに呼び出された無線電話機5に
対してコード化された呼出信号を送信する。また無線電
話機からの呼出要求を受信したときにはその信号を電話
回線に(交換機2に)送出する。
第10図は前記無線電話機の動作を示すフローチャート
である。中継電話機6から呼出信号を受信するか(n8
0)、フックオフされるか(n81)、登録キーが押下
されるまで(n82)待機している。
である。中継電話機6から呼出信号を受信するか(n8
0)、フックオフされるか(n81)、登録キーが押下
されるまで(n82)待機している。
呼出信号を受信するとn80→n83に進んでベルを鳴
動させ、通話処理を実行する(n84)。またフックオ
フされるとn81→85に進んでダイヤリング入力を受
は付け、このダイヤリングデータをダイヤリングトーン
として送信したのち(n86)通話処理を実行する(n
87)。また登録キーが押下された場合にはn82→n
8Bに進みこの無線電話機5に記憶されている利用者(
この無線電話機の所持者)の個人番号を送信する(n8
8)。
動させ、通話処理を実行する(n84)。またフックオ
フされるとn81→85に進んでダイヤリング入力を受
は付け、このダイヤリングデータをダイヤリングトーン
として送信したのち(n86)通話処理を実行する(n
87)。また登録キーが押下された場合にはn82→n
8Bに進みこの無線電話機5に記憶されている利用者(
この無線電話機の所持者)の個人番号を送信する(n8
8)。
第11図は前記中継電話機6の動作を示すフローチャー
トである。n90.n91で電話回線から呼出信号を受
信するかまたは無線電話機から呼出要求信号を受信する
まで待機している。電話回線から呼出信号を受信すると
n90→nn92に進み、呼び出すべき無線電話機の電
話番号をコード化して(n92)送受信機55によって
送信する(n93)。こののち通話処理動作を実行する
(n94)。一方無線電話機から呼出要求信号を受信し
た場合にはn91→n95に進み、信号の内容がダイヤ
リング信号、登録キー信号(個人番号)のいずれである
かを判断する(n95)。ダイヤリング信号である場合
にはn96においてこの信号をダイヤリングトーンに変
換して交換機2に送信し、通話処理を実行する(n97
)。受信した信号が登録キー信号すなわち個人番号であ
った場合にはn98において臨時ロケーション番号登録
の旨のコードを送信し、受信した個人番号およびこの中
継電話機のコードである中継エリアコードを中継機に送
信する(n99)。これらのデータによって交換機2に
は臨時ロケーション番号としてこの中継エリアコードが
記憶されることになる。
トである。n90.n91で電話回線から呼出信号を受
信するかまたは無線電話機から呼出要求信号を受信する
まで待機している。電話回線から呼出信号を受信すると
n90→nn92に進み、呼び出すべき無線電話機の電
話番号をコード化して(n92)送受信機55によって
送信する(n93)。こののち通話処理動作を実行する
(n94)。一方無線電話機から呼出要求信号を受信し
た場合にはn91→n95に進み、信号の内容がダイヤ
リング信号、登録キー信号(個人番号)のいずれである
かを判断する(n95)。ダイヤリング信号である場合
にはn96においてこの信号をダイヤリングトーンに変
換して交換機2に送信し、通話処理を実行する(n97
)。受信した信号が登録キー信号すなわち個人番号であ
った場合にはn98において臨時ロケーション番号登録
の旨のコードを送信し、受信した個人番号およびこの中
継電話機のコードである中継エリアコードを中継機に送
信する(n99)。これらのデータによって交換機2に
は臨時ロケーション番号としてこの中継エリアコードが
記憶されることになる。
中継電話機は、任意の場所に設置され任意に分割された
エリアをそれぞれ受は持つことができる。例えば一つの
事業所を一つの中継エリアとして扱うことにより、無線
電話機からの個人コードを受けたときその者が出動して
きたことを判断するようにして出退勤管理をすることも
可能である。
エリアをそれぞれ受は持つことができる。例えば一つの
事業所を一つの中継エリアとして扱うことにより、無線
電話機からの個人コードを受けたときその者が出動して
きたことを判断するようにして出退勤管理をすることも
可能である。
(幻発明の効果
以上のようにこの発明の電話システムによれば、交換機
に電話を受信すべき個人の所在の電話機を割り出す交換
テーブルを設けたことにより、交換機に対して個人コー
ドを送信するのみで通話を適格に目的の個人に接続する
ことができる。この出願に係る第一の発明ではこのシス
テムを構内通話(内線)に適用し、第二の発明ではこの
システムを外線に適用した。また第三〜第六の発明では
交換テーブルを種々の方式により書換可能にした。個人
コードを書換可能にしたことにより、事業所において部
署の異動があったときでも会議や出張等で臨時に居所が
変わる場合にも従来の内線番号のように外部に通知しな
おす必要が無く自動的な転送が可能になる。
に電話を受信すべき個人の所在の電話機を割り出す交換
テーブルを設けたことにより、交換機に対して個人コー
ドを送信するのみで通話を適格に目的の個人に接続する
ことができる。この出願に係る第一の発明ではこのシス
テムを構内通話(内線)に適用し、第二の発明ではこの
システムを外線に適用した。また第三〜第六の発明では
交換テーブルを種々の方式により書換可能にした。個人
コードを書換可能にしたことにより、事業所において部
署の異動があったときでも会議や出張等で臨時に居所が
変わる場合にも従来の内線番号のように外部に通知しな
おす必要が無く自動的な転送が可能になる。
第1図はこの発明の実施例である電話システムの構成を
示すブロック図、第2図は同電話システムに使用される
電話機の制御部のブロック図、第3図は同電話システム
に利用される個人カードの構成を示す図、第4図は同電
話システムの交換機に設定される交換テーブルを示す図
、第5図は同交換機の動作を示すフローチャート、第6
図は前記電話機の動作を示すフローチャート、第7図は
前記電話機、交換機が行う通話処理動作を説明する図、
第8図および第9図はこの発明の他の実施例である無線
電話機および中継電話機の制御部のブロック図、第10
図は同無線電話機の動作を示すフローチャート、第11
図は同中継電話機の動作を示すフローチャートである。 1−電話機、2−交換機、3−電話回線網、5−無線電
話機、6−中継電話機、 21−カードスキャナ。
示すブロック図、第2図は同電話システムに使用される
電話機の制御部のブロック図、第3図は同電話システム
に利用される個人カードの構成を示す図、第4図は同電
話システムの交換機に設定される交換テーブルを示す図
、第5図は同交換機の動作を示すフローチャート、第6
図は前記電話機の動作を示すフローチャート、第7図は
前記電話機、交換機が行う通話処理動作を説明する図、
第8図および第9図はこの発明の他の実施例である無線
電話機および中継電話機の制御部のブロック図、第10
図は同無線電話機の動作を示すフローチャート、第11
図は同中継電話機の動作を示すフローチャートである。 1−電話機、2−交換機、3−電話回線網、5−無線電
話機、6−中継電話機、 21−カードスキャナ。
Claims (6)
- (1)複数の電話機が接続される構内交換機に、個人を
識別する個人コードと前記電話機を識別する電話機コー
ドとを対応して記憶する交換テーブルを設け、 一の電話機から個人コードが入力されたとき、この個人
コードで前記交換テーブルを検索し、対応する電話機に
前記一の電話機を接続する内線交換手段を設けたことを
特徴とする電話システム。 - (2)複数の電話機が接続される構内交換機に、個人を
識別する個人コードと前記電話機を識別する電話機コー
ドとを対応して記憶する交換テーブルを設け、 受信した外線から個人コードが入力されたとき、この個
人コードで前記交換テーブルを検索し、対応する電話機
に前記外線を接続する外線交換手段を設けたことを特徴
とする電話システム。 - (3)前記交換テーブルを書き換える手段を設けたこと
を特徴とする請求項1または請求項2の電話システム。 - (4)前記交換テーブルを前記電話機のキー入力により
書き換えるキー入力書換手段を設けたことを特徴とする
請求項1または請求項2の電話システム。 - (5)前記個人コードが記憶されたカードを設けるとと
もに、 前記電話機に、カードリーダを設け、 このカードリーダに前記カードを読み取らせることによ
って前記交換テーブルを書き換えるカード入力書換手段
を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2の電
話システム。 - (6)電波でダイヤリング信号、呼出信号、通話信号を
送受信する無線電話機と、通話を交換する交換機と、こ
の交換機に接続され前記無線電話機とダイヤリング信号
、呼出信号、通話信号を送受信する中継電話機と、を有
する電話システムにおいて、 前記交換機に、個人を識別する個人コードと電話番号と
を対応して記憶する交換テーブルを設け前記無線電話機
に、この無線電話機の所持者の個人コードを送信するコ
ード送信手段を設け、一の中継電話機が前記無線電話機
から個人コードを受信したとき、この個人コードと前記
一の中継電話機の電話番号とを対応させて、前記交換テ
ーブルに記憶する無線記憶手段と、 一の電話機から個人コードを受信したとき、この個人コ
ードで前記交換テーブルを検索し、対応する電話機に前
記一の電話機を接続する無線交換手段を設けたことを特
徴とする電話システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7248589A JPH02250553A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 電話システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7248589A JPH02250553A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 電話システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02250553A true JPH02250553A (ja) | 1990-10-08 |
Family
ID=13490674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7248589A Pending JPH02250553A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 電話システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02250553A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05161174A (ja) * | 1991-12-10 | 1993-06-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子交換機 |
WO2008062803A1 (fr) | 2006-11-20 | 2008-05-29 | Inabata & Co., Ltd. | Procédé et système de commande de connexion de téléphone |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5952954A (ja) * | 1982-09-20 | 1984-03-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 個人番号通信方式 |
JPS62250732A (ja) * | 1986-04-24 | 1987-10-31 | Kokusai Electric Co Ltd | コ−ドレス電話の移転先からの位置登録方法 |
JPS63287246A (ja) * | 1987-05-20 | 1988-11-24 | Mitsubishi Electric Corp | 端末接続方式 |
JPS6473853A (en) * | 1987-09-14 | 1989-03-20 | Toshiba Corp | Telephone system |
-
1989
- 1989-03-24 JP JP7248589A patent/JPH02250553A/ja active Pending
Patent Citations (4)
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Cited By (3)
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WO2008062803A1 (fr) | 2006-11-20 | 2008-05-29 | Inabata & Co., Ltd. | Procédé et système de commande de connexion de téléphone |
JPWO2008062803A1 (ja) * | 2006-11-20 | 2010-03-04 | 稲畑産業株式会社 | 電話接続制御方法及び電話接続制御システム |
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