JPH02249557A - 外科手術用器具 - Google Patents

外科手術用器具

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JPH02249557A
JPH02249557A JP8971408A JP7140889A JPH02249557A JP H02249557 A JPH02249557 A JP H02249557A JP 8971408 A JP8971408 A JP 8971408A JP 7140889 A JP7140889 A JP 7140889A JP H02249557 A JPH02249557 A JP H02249557A
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JP
Japan
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surgical
adhesive
polymer
present
surgical instrument
Prior art date
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JP8971408A
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English (en)
Inventor
Takehisa Matsuda
武久 松田
Tetsuo Ito
哲雄 伊藤
Toru Tani
徹 谷
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Sanyo Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Sanyo Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、外科手術用器具に関する。さらに詳しくは、
外科手術時において外科用接着剤を用いる場合に使用す
る手術用器具に関するものである。
[従来の技術] 従来、外科用接着剤としては、ポリイソシアネートとポ
リエーテルポリオールとの反応によって得られる親水性
ウレタンプレポリマーが知られている(例えば特開昭8
2−1486GG号公報)。
〔発明が解決しようとする課題] 従来のウレタンプレポリマー系外科用接着剤は、高粘度
で接着力が高いため取扱性が悪く、必要な場所に必要な
だけ用いる事が困難であった。また必要以上の接着剤の
使用は、他の生体組織との接合を引き起こし、治療目的
以外の問題を引き起こす原因となった。さらに、従来か
ら用いられている手術用器具は、金属性であることから
外科用接着剤との接着性が強く、器具と患部を接着し−
Cしまい、治療を行う際、再度損傷を与える結果となっ
た。この様に従来の外科用接着剤は、外科手術時の取扱
性について多くの問題点を有していた。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、上記問題点に鑑みてこれら外科用接着剤
を取り扱う場合、その作業性を改善するための外科手術
用器具を見い出すべく鋭意検討した結果、本発明に到達
した。
すなわち、本発明はウレタンプレポリマーと接着しない
物質で製造され、かつ外科用接着剤の適用に使用される
ことを特徴とする外科手術用器具である。
本発明において、ウレタンプレポリマーと接着しない物
質としては、シリコーン樹脂、フッ素樹脂、ポリエチレ
ン樹脂、ポリプロピレン樹脂等の合成重合体が挙げられ
る。これらの重合体は単独でも、゛また他の重合体と配
合された物でも良い。
これらの重合体の中で好ましいものは、シリコーン樹脂
およびフッ素樹脂である。
本発明の外科手術用器具としては、従来から用いられて
いる器具に上記重合体をコーティングまたはライニング
して作成された器具、および上記重合体自体で作成され
た器具が挙げられる。従来から用いられている器具とし
ては、ヘラ類、ピンセット類、鉗子類、鈎類、待針恭順
、剥離子類等が挙げられる。
外科用接着剤を患部に塗布する外科手術用器具として新
たに考案された器具としては、上記重合体で作成された
フィルムやプレート状およびバルーン状の形状の器具が
挙げられる。
本発明において用いられる、外科用接着剤としては、■
特開昭82−1488fiB号公報記載のポリイソシア
ネート類(トリレンジイソシアネート(TDI)、ジフ
ェニルメタンジイソシアネー)(MDI)、p−フェニ
レンジイソシアネー) (PPDI)等の芳香族ポリイ
ソシアネート、脂肪族ポリイソシアネート、脂環式ポリ
イソシアネート等)と親水性ポリエーテルポリオール類
(少なくとも2個の活性水素を有する化合物(エチレン
グリコール、プロピレングリコール等)とエチレンオキ
シド及び必要により他のアルキレンオキシドとの付加物
)とのNCO末端親水性ウレタンプレポリマー、■特願
昭Ei3−52918号公報記載の含フツ素ポリイソシ
アネート類(一般式: OCN壷Rr ” NGOおよ
び一般式: OCN@C[1tRrCH*・[:O(た
だしR「は炭素数1〜20のパーフルオロアルキレン基
でをり、1個以上のエーテル結合を含をするものも含む
)等)と親水性ポリエーテルポリオール類(少なくとも
2個の活性水素を有する化合物(エチレングリコール、
プロピレングリコール等)とエチレンオキシド及ヒ必要
により他のアルキレンオキシドとの付加物)との含フッ
素系NGO末端親水性ウレタンプレポリマー等が挙げら
れる。これらのウレタンプレポリマーの中で、好ましい
ものは含フッ素系NCO末端親水性ウレタンプレポリマ
ーである。
なお外科用接着剤には、必要に応じて生理活性を有する
薬物(中枢神経用薬、アレルギー用架、循環器官用薬、
呼吸器官用薬、消化器官用薬、ホルモン剤、代謝性医薬
品、抗悪性腫瘍剤、抗生物質製剤、化学療法剤等)、充
填剤(カーボンブラ、り、ベンガラ、ケイ酸カルシウム
、ケイ酸ナトリウム、酸化チタン、アクリル系樹脂粉末
、各種セラミック粉末等)、軟化剤[ジブチルフタレ−
) (DBP)、ジオクチルフタレート(D OP)、
トリクレジルホスフェート(TCP)、  )リブトキ
シエチルホスフェート、その他各種エステル類等】、安
定剤(トリメチルジヒドロキノン、フェニル−β−ナフ
チルアミン、p−イソプロポキシジフェニルアミン、ジ
フェニル−p−フェニレンジアミン等)等を配合するこ
とができる。これらの配合量は、外科用接着剤に対して
通常0〜20重量%、好ましくは0〜5重量%である。
外科用接着剤を塗布する本発明の外科手術用器具は、以
下の方法で患部に対して取り扱うことができる。フィル
ムやプレート状の器具の場合は、患部に塗布した外科用
接着剤をその上から押さえることで、適用部位全体に接
着剤を広げ、実質臓器切断部の止血にを効である。また
バルーン状の器具の場合は、凸凹している患部に対して
全体に押さえることが可能である。これら外科手術用器
具は、外科用接着剤の塗布だけではなく、患部の圧迫止
血も同時に行うことが可能であり外科治療に取って効果
は一段と増加する。また外科手術用器具は、外科用接着
剤を患部の上で広げるだけではなく、これらの器具の上
で外科用接着剤を予め広げておき、患部に転写する等の
取扱方法も挙げられる。
外科手術用器具の取扱方法を図面(第2図、第3図)に
したがって説明する。第2図は、本発明のプレート状の
外科手術用器具を用いた実質Mi5切断後の止血操作を
示す。第2図の(a)は、実質臓器2のメス3による切
断を示す。第2図の(b)は、本発明の外科手術用器具
である鉗子5をかけて切断した切断面4を示す。第2図
の(e)は、本発明のプレート状の外科手術用器具7に
外科用接着剤6を塗布しているのを示す。第2図の(d
)は、このプレートを実質B器切断面4に押しあて外科
用接着剤による止血を行っているのを示す。第2図の(
e)は、外科用接着剤の硬化後、プレート 7および鉗
子5を外し、止血した切断面8を示す。
第3図は、一部裂けた実質臓器に対して、本発明のバル
ーン状の外科手術用器具を用いた止血操作を示す。第3
図の(a)は、一部裂けた実質臓器9および本発明のバ
ルーン状の外科手術用器具10を示す。第3図の(b)
は、バルーンの表面に外科用接着剤を塗布し、実質臓器
の裂けた部分にバルーンを押しあてた止血操作を示す。
バルーンは、変形することが可能なことから裂けた部分
に対しても追従することができ、止血操作は容易であっ
た。
[実施例コ 以下、実施例および比較例により本発明を更に説明する
が、本発明はこれに限定されるものではない。実施例お
よび比較例中の%は重量%を示す。
以下において、EOはエチレンオキシド、POはプロピ
レンオキシドを示す。なお、ウレタンプレポリマーはポ
リイソシアネート類と減圧上脱水したポリエーテルポリ
オールとを混合撹拌し、80”Cの温度で8時間反応さ
せて得た。
実施例および比較例において使用した外科用接着剤は次
の通りである。
(1)外科用接着剤A、: OCN −CH2(CF2)4clN211NCOとポ
リエーテルポリオール(EO/POランダム共重合体、
平均分子a3.000.  オキシエチレン含を量80
%)とを反応させて得た、ウレタンプレポリマー(NC
O含仔率2゜5%)からなる外科用接着剤。
(2)外科用接着剤A2= PPCI(P−フェニレンジイソシアネート)とポリエ
ーテルポリオール(EO/POランダム共重合体、平均
分子ff14,000、オキシエチレン含有量GO%)
とを反応させて得た、ウレタンプレポリマー(NGO含
有率3.4%)からなる外科用接着剤。
実施例1 ステンレス製の鉗子およびビンセットにフッ素樹脂の表
面コーティングし、本発明の外科手術用器具を得た。ま
たフッ素樹脂製のプレートを作製し、本発明の外科手術
用器具を得た。
成犬の膵臓実質を約2cmの長さにわたる想定切離線に
従って本発明の外科手術用器具である鉗子をかけ、つい
で鉗子の内側に沿って膵臓実質を切除した。本発明の外
科手術用器具であるフッ素樹脂製プレートに、外科用接
着剤A+を塗布し、上記膵臓切断面全体に押しあてた。
約5分後にフッ素樹脂製プレートを除去し、接着剤を患
部に転写した。
切断面全体は、接着剤で完全にシーリングされ、止血は
完べきであった。外科用接着剤が、本発明の外科手術用
器具であるプレート、鉗子、ビンセットに付着していた
が、外す段階で特に抵抗なく、止血した患部を傷つける
ことなく再出血はみられなかった。すだ外科用接着剤が
粘稠にもかかわらず、本発明の外科手術用器具を用いる
ことで取扱性は非常に簡便であった。
実施例2 ステンレス製の鉗子およびビンセットにフッ素樹脂の表
面コーティングし、本発明の外科手術用器具を得た。ま
たシリコーン樹脂製のバルーンを作製し、本発明の外科
手術用器具を得た。
成犬の肝臓実質を約4crmの長さにわたる想定切離線
に従って本発明の外科手術用器具である鉗子をかけ、つ
いで鉗子の内側に沿って肝臓実質の一部に切れ目を入れ
ながら切除し、部分的に裂けた肝臓モデルを作成した。
本発明の外科手術用器具であるシリコーン樹脂製バルー
ンに、外科用接着剤A、を塗布し、上記肝臓切断面全体
に押しあてた。
約5分後にシリコーン樹脂製バルーンを除去し、接着剤
を患部に転写した。切断面全体は、接着剤で完全にシー
リングされ、止血は完全であった。
外科用接着剤が、本発明の外科手術用器具であるバルー
ン、鉗子、ビンセットに付着していたが、外す段階で特
に抵抗なく、止血した患部を傷つける等して再出血する
ことはみられなかった。また外科用接着剤が粘稠にもか
かわらず、本発明の外科手術用器具を用いることで取扱
性は非常に簡便であった。
比較例1 試験に用いた鉗子、ヘラ、ビンセットは、従来から用い
られているステンレス製の器具を用いた。
成犬の肝臓実質を約2c+sの 成犬の肝臓実質を約4
crsの長さにわたる想定切離線に従って鉗子をかけ、
ついで鉗子の内側に沿って肝臓実質を切除した。
この切断面全体に対して、外科用接着剤AIをヘラで塗
布し、約5分後に鉗子を外した。外科用接着剤塗布の際
、粘度が高いため患部以外の他の臓器にも接着剤が付着
した。また、鉗子を外す際、鉗子にも付着していたため
、切断面全体をシールしていた接着剤を引っ張り、その
ため周辺部のシールが一部剥離して再出血した。
比較例2 実験に用いた鉗子、ヘラ、ビンセットは、従来から用い
られているステンレス製の器具を用いた。
成犬の肝臓実質を約4craの長さにわたる想定切離線
に従って鉗子をかけ、ついで鉗子の内側に沿って肝臓実
質を一部切れ目を入れながら切除し、部分的に裂けた肝
臓モデルを作成した。外科用接着剤A2を、上記肝臓切
断面全体にヘラを用いて塗布し止血操作を行った。外科
用接着剤塗布の際、切れ目の内側までプレポリマーを塗
布するのが困難であった。また粘度が高いため患部以外
の他の臓器にも接着剤が多量に付着した。また、鉗子を
外す際、鉗子にも付着していたため、切断面全体をシー
ルしていた接着剤を引っ張り、そのため周辺部のシール
が一部剥離して再出血した。
比較例3 成犬の頚動脈を鉗子で一時的に止血し、約5mmの切れ
目を入れた。切れ目を中心にその周囲を含めて、外科用
接着剤A、を塗布した。接着性能は良好で全く出血はみ
られなかったが、粘度が高いため取扱性が悪く、必要な
部位以外にもプレポリマーが付着し、血管が他臓器と接
合した。
〔発明の効果] 本発明の外科手術用器具は、外科用接着剤の有効性を維
持したまま、下記の効果を奏する。
■従来、粘度が高く取扱性が悪いため必要以上に使用し
ていた外科用接着剤が、本発明の外科手術用器具、特に
フィルム、プレート状の器具およびバルーン状の器具を
用いることで取扱易くなり、必要な場所に必要な量、塗
布することが可能となった。
■ウレタンプレポリX−と接着しない物質でコーティン
グまたはライニングした本発明の外科手術用器具は、外
科用接着剤が器具や患部に付着した場合も簡単に剥がれ
るので、患部に無理な力をかけず再出血の心配もなく使
用する事ができる。
■本発明の外科手術用器具を用いた外科用接着剤の手術
への応用は、従来の縫合という術式に加えて接着という
術式による縫合技術の利用が可能となり、出血阻止、消
化器官等からの酵素の漏れ阻止、最小血管の狭窄事故の
回避、神経接合、縫合に先立つ仮固定および縫合と接着
を併用することによる確実性等、大幅に医療技術の改良
に効果がみられる。
0手術ばかりでなく創傷部や切創部等の接合、歯科にお
ける接着治療および生理活性を有する薬物と組み合わせ
て薬を徐々に放出させることによる治療等医療全般にわ
たって高信頼性と高性能を賦与する効果がみられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ステンレス製の鉗子の先端部にウレタンプレ
ポリマーと接着しない樹脂(フッ素樹脂)をコーティン
グした本発明の外科手術用器具を示す斜視図である。 第2図は、シリコーン樹脂で作製されたプレート状の本
発明の外科手術用器具、および鉗子の先端部にフッ素樹
脂をコーティングした本発明の外科手術用器具を用いて
行う、実質臓器切断後の止血操作を示す説明図である。 2は実質臓器、5は本発明の外科手術用器具である鉗子
、6は外利用接着剤、7は本究明のプレート状の外科J
゛術用器具である。 第3図は、本発明のバルーン状の外(1−を術用器具を
用いて、一部裂けた実質臓器の止血操作を示す説明図で
ある。!lは一部裂けた実質臓器、1Gは本発明のバル
ーン状の外科手術用器具である。 第2図 図面の浄書(内容に変更ない 第1図 第3図 手 続 ネr1j 正 書 平成 1年 6月27日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ウレタンプレポリマーと接着しない物質で製造され
    、かつ外科用接着剤の適用に使用されることを特徴とす
    る外科手術用器具。 2、ウレタンプレポリマーと接着しない物質が、シリコ
    ーン樹脂および/またはフッ素樹脂である請求項1記載
    の外科手術用器具。 3、外科手術用器具が、ウレタンプレポリマーと接着し
    ない物質を器具にコーティングまたはライニングするか
    、またはウレタンプレポリマーと接着しない物質自体で
    製造された器具である請求項1または2記載の外科手術
    用器具。 4、外科手術用器具の形状が、フィルム、プレート状ま
    たはバルーン状である請求項1〜3のいずれか記載の外
    科手術用器具。
JP8971408A 1989-03-23 1989-03-23 外科手術用器具 Pending JPH02249557A (ja)

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JP8971408A JPH02249557A (ja) 1989-03-23 1989-03-23 外科手術用器具
EP19900303222 EP0390481B1 (en) 1989-03-23 1990-03-27 Surgical adhesive sheet
US08/127,477 US5457141A (en) 1989-03-23 1993-09-28 Surgical adhesive sheet, surgical instruments and methods of using the same
US08/335,341 US5486547A (en) 1989-03-23 1994-11-03 Surgical adhesive sheet, surgical instruments and methods of using the same

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JP8971408A JPH02249557A (ja) 1989-03-23 1989-03-23 外科手術用器具

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016517295A (ja) * 2013-03-15 2016-06-16 アボット カーディオバスキュラー システムズ インコーポレイテッド 薬剤バルーン用組織接着コーティング

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016517295A (ja) * 2013-03-15 2016-06-16 アボット カーディオバスキュラー システムズ インコーポレイテッド 薬剤バルーン用組織接着コーティング

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