JPH02248892A - 流体状食品中の異物検出装置 - Google Patents

流体状食品中の異物検出装置

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JPH02248892A
JPH02248892A JP1069374A JP6937489A JPH02248892A JP H02248892 A JPH02248892 A JP H02248892A JP 1069374 A JP1069374 A JP 1069374A JP 6937489 A JP6937489 A JP 6937489A JP H02248892 A JPH02248892 A JP H02248892A
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JP
Japan
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light
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light source
detection window
transparent
Prior art date
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Pending
Application number
JP1069374A
Other languages
English (en)
Inventor
Muneyoshi Tada
宗儀 多田
Minoru Uesugi
実 上杉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Izumi Food Machinery Co Ltd
Original Assignee
Izumi Food Machinery Co Ltd
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Publication date
Application filed by Izumi Food Machinery Co Ltd filed Critical Izumi Food Machinery Co Ltd
Priority to JP1069374A priority Critical patent/JPH02248892A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、透明あるいは半透明の流体状食品中に混入
された異物を検出するための装置に闇するものである。
[従来の技術] ジュース、シロップ等の飲料その他の流体状食品の製造
過程において、製造機械の摩耗や折損あるいは何らかの
原因で、製品中に異物が混入することがあり得る9 異物混入が発生した場合の検出方法としては、磁気セン
サーの利用による検出装置が一般的に知られているが、
この磁気センサーによる検出手段によっては、異物が金
属である場合は検出可能であるが、プラスチックス、ゴ
ム、セラミック等の非金属についての検出は不可能であ
るという問題点がある。
そこで、非金属異物を検出するための手段として、軟X
Ilを利用した検出装置も提案されているが、装置が高
価であるうえ、放射線を用いるため取り扱い上の問題点
がある。
[この発明が解決しようとする課題] この発明は、上記問題点を解決することを課題とするも
のであって、金属、非金属を問わず、混入異物を検出で
き、しかも、取り扱い上の問題点のない異物検出装置を
提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] この発明は上記課題を解決するための手段を提供するも
のであって、流体状食品の移送経路の少なくとも一部に
、検出媒体となる光線の透過可能な厚さの扁平部を設け
、その両側に検出窓を設けると共に、該検出窓の1側に
検出媒体の発生光源を、他側に受光素子を臨ませ、流体
状食品中に混入された異物を光学的に検出することを特
徴とする透明または半透明の流体状食品中の異物検出装
置を発明要旨とするものである。
また、検出窓は、石英ガラス等の回折光の生じない透明
ガラスで構成するを可とし、検出媒体の発生光源は高輝
度の点光源とし、集束レンズによって平行光群として検
出窓全幅に照射するようにしてもよいし、帯状光源を用
い、セルフォックレンズアレイによって平行光群として
検出窓全幅に照射するようにしてもよく、受光素子は、
光束を電気/光変換させるものである。
E実施例] 第1図は、流体状食品の移送経路の途中に挿入された異
物検出機構の横断面図を示す。
図中、la、lbは流体状食品の移送管であって、両者
は中央に扁平部2aを有する接続管2によって接続され
、流体状食品の移送経路を構成している。前記移送経路
の一部をなす扁平部2aの厚さは検出媒体となる光線の
透過可能な程度の厚さであり、その両側には石英ガラス
等回折光の生じない透明ガラスによって形成された検出
窓3が設けられている。
被検出対象となる透明または半透明の流体状食品は、移
送管1a、lbの一方から他方に向かって流入または流
出する。
移送管1a、lbを接続する接続管2は、検出窓3付近
で乱流が生じないように中央が扁平状に形成され、該扁
平部2aに検出機構Aが備えられている。
第2図は、検出機構Aの側断面および光学系の概念図を
示す。
図中、4は前記検出窓3の両側に設けられたシリンダー
レンズ、5はその外側に配設された集束レンズ、6は検
出窓3の1g!!に臨ませた検出媒体の発生光源、7は
他側に臨ませた受光素子、8は検出信号処理部である。
光源6の種類は、被検出対象である流体の種類によって
適宜選択する。例えば、透明流体の場合はキセノンラン
プが適当である。また、乳白色半透明流体の場合は、長
波長く10μm以上)の炭酸ガスレーザが適当であって
、被検出対象流体の粒子や密度等から透過可能な波長を
選択すればよい また、照射方式は、被検出流体状食品の移送速度、換言
すれば被検出異物の移動速度によって、全幅投光あるい
は走査照射を用いるものとする。
第2図に示す実施例においては、光源6としてキセノン
ランプなど高輝度の点光源を用い、簡単のなめに全幅投
光の例を示しな。
光源6からの光を、集束レンズ5によって、検出の全幅
を満足するシリンダーレンズ4に集束させ、検出窓3を
経て前記接続管2の扁平部2a内を透過させる。
扁平部2a内を通過する被検出流体に異物が存在すると
、回折光が生じ受光量に変化が表れる。
これを光学系によって集光し、電気/光変換する受光素
子7で検出して検出信号処理部8を経て検出電気信号と
して出力するものである。
第3図は、第2図に示した光学系の他の実施例を示し、
異物検出の形状情報を得るために、投光部にLEDアレ
イあるいは帯状光源等の光源6を用い、その光束をセル
フォックレンズアレイ(SELFOCLENS  AR
RAY)9で検出窓3に照射して接続管2の扁平部2a
内を透過させ、受光素子として、CCD密着イメージセ
ンサ10を用いたものである。11はCCDインター7
エイスユニツト、12は画像処理用のコンピュータでA
/D変換機能を包含する。
この実施例によれば、光源6として帯状光源を用い、セ
ルフォックレンズアレイ(SLA)9を利用して平行光
群を生成し、検出窓3の全幅を照射し、第2図に示した
実施例と同様に接続管2の扁平部2a内を透過させて異
物の検出を行うものであるが、受光器としてCCD密着
イメージセンサ10を利用しなので、第2図の実施例に
比し異物の形状情報が得られる利点がある。
[作用1 この発明は上記の構成を有し、流体状食品の移送経路1
a、2.lbの一部に設けられた扁平部2aの両側に設
けられた検出窓3の1psに臨ませた光源6から検出媒
体となる光線を照射し、前記扁平部2aを通過する流体
状食品中を透過させ、前記検出窓3の他側に臨ませた受
光素子7(又は10)の受光量の変化を検出することに
よって、透明または半透明の流体状食品中に混入された
異物を光学的に検出することができる。
[効果コ この発明によれば、流体状食品の移送経路の少なくとも
一部に光線の透過可能な厚さの扁平部を設けその両側に
検出窓を設けると共に、該検出窓の1側に検出媒体の発
生光源を、他側に受光素子を臨ませ、流体中の混入異物
を光学的に検出するようにしたことにより、金属、非金
属を問わず、移送中の透明または半透明の流体状食品中
に混入された異物を検出でき、しかも、放射線を用いる
ことなく取り扱い上の問題点のない異物検出装置を提供
することができる効果がある。
また、検出窓を石英ガラス等の回折光の生じない透明ガ
ラスで構成することにより誤差の少ない検出が可能であ
り、検出媒体の発生光源は高輝度の点光源とし、集束レ
ンズによって平行光群として検出窓全幅に照射するよう
にしてもよいし、帯状光源を用い、セルフォックレンズ
アレイによって平行光群として検出窓全幅に照射するよ
うにしてもよく、後者によれば異物の形状情報まで得ら
れる利点がある。なお、受光素子は光束を電気/光変換
させるものであるから、検出結果を電気信号として出力
させることができる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は移送経路中に挿入された異物検出部の横断面図
、第2図は検出装置の実施例を示す側断面図、第3図は
他の実施例の側断面図である。 la、lb:移送管 2:接続管  2a:扁平部 3:検出窓 4ニジリンダ−レンズ 5:集束レンズ 6:光源 つ 受光素子 検出信号処理部 セルフォックレンズアレイ CCD密着イメージセンサ CCDインターフェイスユニット 画像処理用コンピュータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)透明または半透明の流体状食品の移送経路の少なく
    とも一部に、検出媒体となる光線の透過可能な厚さの扁
    平部を設け、その両側に検出窓を設けると共に、該検出
    窓の1側に検出媒体の発生光源を、他側に受光素子を臨
    ませ、流体状食品中に混入された異物を光学的に検出す
    ることを特徴とする透明または半透明の流体状食品中の
    異物検出装置。 2)検出窓は、石英ガラス等の回折光の生じない透明ガ
    ラスで構成されたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の異物検出装置。 3)検出媒体の発生光源は高輝度の点光源であって、集
    束レンズによって平行光群として検出窓全幅に照射する
    ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項また
    は第2項記載の異物検出装置。 4)検出媒体の発生光源は帯状光源であって、セルフォ
    ックレンズアレイによって平行光群として検出窓全幅に
    照射するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項または第2項記載の異物検出装置。 5)受光素子は、光束を電気/光変換させることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項ないし第4項記載の異物検
    出装置。
JP1069374A 1989-03-23 1989-03-23 流体状食品中の異物検出装置 Pending JPH02248892A (ja)

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JPH02248892A true JPH02248892A (ja) 1990-10-04

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ID=13400719

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JP (1) JPH02248892A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0643104A (ja) * 1992-02-19 1994-02-18 Honshu Paper Co Ltd 液状物の検査装置および検査方法
JP2008180643A (ja) * 2007-01-25 2008-08-07 Kyokko Denki Kk 液体検知センサ

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