JPH02248731A - ガスばね - Google Patents

ガスばね

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JPH02248731A
JPH02248731A JP3404690A JP3404690A JPH02248731A JP H02248731 A JPH02248731 A JP H02248731A JP 3404690 A JP3404690 A JP 3404690A JP 3404690 A JP3404690 A JP 3404690A JP H02248731 A JPH02248731 A JP H02248731A
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JP
Japan
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piston rod
throttle
gas spring
duct
casing
Prior art date
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Pending
Application number
JP3404690A
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English (en)
Inventor
Hans-Peter Bauer
ハンス・ペーター バウアー
Hans-Juergen Bauer
ハンス ユルゲン バウアー
Ludwig Stadelmann
ルートヴィヒ シュターデルマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fritz Bauer and Sohne OHG
Original Assignee
Fritz Bauer and Sohne OHG
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Filing date
Publication date
Application filed by Fritz Bauer and Sohne OHG filed Critical Fritz Bauer and Sohne OHG
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Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/48Arrangements for providing different damping effects at different parts of the stroke
    • F16F9/49Stops limiting fluid passage, e.g. hydraulic stops or elastomeric elements inside the cylinder which contribute to changes in fluid damping
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/06Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using both gas and liquid

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、部分的に圧縮ガスとオイルによって充填され
るほぼ筒状のケーシングを有し、ケーシング内に、該ケ
ーシングの一端から緊密に突出するピストン棒が同軸に
且つ移動可能に配置され。
該ピストン棒の内側の端部に、ピストン棒がケーシング
から走出するときに緊密に閉じ且つ走入するときに開く
ピストンと、ピストンを橋渡し、且つピストンの両側に
あるケーシングの部分内部空間を互いに連通させる縦ダ
クトとが配置され、該縦ダクトが絞りダクトにより、ピ
ストンとピストン棒走出側の端部との間にある部分内部
空間と連通され、ピストン棒走出側端部に、ピストン棒
の走出運動をその終了間近において緩衝させる装置が設
けられている、終端位置緩衝式ガスばねに関するもので
ある。
〔従来の技術と問題点〕
西ドイツ特許公告第290503Q号公報から知ら九で
いるこの種のガスばねでは、ピストン棒走出側端部にチ
ェンバーが設けられている。このチェンバーには、ピス
トン棒が走出するときに絞りダクトが浸漬される。ピス
トン自体はケーシングの内部空間内にあるオイルに対し
ていわゆる吸込作用を有し、ピストン棒が走出するとき
に該ピストン棒のピストン棒走出側端部の前方までオイ
ルを同行させる。ピストン棒走出側端部には絞り穴が形
成され、該絞り穴を通ってオイルはかなりの付加的な緩
衝を生じさせながら前記チェンバー内に流入する0次に
オイルは、絞りダクトとピストン棒に設けた縦ダクトと
を介して、ピストン棒走出側端部とは逆の側にあるケー
シングの部分内部空間内に流入する。この終端緩衝がピ
ストン棒の走出のたびに効果的であるためには、ピスト
ン棒を前以てケーシング内に完全に走入させておかねば
ならない、そうしないと、オイルが再び重力に抗してピ
ストン棒走出側端部の側の部分内部空間内に流入しない
からである。このガスばねは、ピストン棒が常に上方へ
走出するように使用される。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の課題は、ガスばねの使用時にピストン棒が下方
へ走出するときにも確実な終端緩衝が簡単な手段によっ
て達成されるようにこの種のガスばねを構成することで
ある。
〔課題を解決するための手段及び効果〕本発明は、上記
課題を解決するため、ピストン棒の走出運動を緩衝させ
る装置が絞りブシュによって形成され、ピストン棒がケ
ージ、ングから走出する走出運動の終了間近で絞りダク
トが前記絞りブシュ内に浸漬され、ピストン棒と絞りブ
シュととするものである。
縦ダクトの絞り穴は、走出運動の終端で絞りブシュに浸
漬され、付加的な液圧緩衝を生じさせる。
実施態様項2ないし4は有利な構成を開示したもので、
これにより付加的な手段を少なくして多段階的な終端緩
衝が達成され、従って絞りブシュを特別に長く形成する
必要がない。
〔実施例〕
次に1本発明の実施例を添付の図面を用いて説明する。
ガスばねlはほぼ筒状のケーシング2を有している。ケ
ーシング2の気密に閉じられた端部には。
固定要素としての枢着リング3が取付けられている。
ケーシング2の他端からはピストン棒4が突出している
。ピストン棒4は、ケーシング2の中心縦軸線5に同心
に且つ移動可能に配置されている。
ガスばね1は、枢着リング3によって、自動車8のトラ
ンクルームカバー7によって形成されるカバーに設けた
枢着部6に枢着されている。
ピストン棒4の自由端も、固定要素として用いられる枢
着リング9を有している。この枢着リング9によって、
ピストン棒4は自動車の8のトランクルーム11に設け
た枢着部10に枢着されている。トランクルームカバー
7は、枢着部12によってトランクルーム11に枢着さ
れている。
第1図かられかるように、トランクルームカバー7は、
トランクルーム11が閉じているときにその上面13が
ほぼ水平位置にあるように(第1図の一点鎖線)枢着さ
れている。この場合トランクルームカバー7の重心14
は、枢着部12の下方にある。さらに第1図かられかる
ように、トランクルームカバー7が開いたときには重心
14はその閉じた位置から見て、枢着部12を通る鉛直
面15の後方にある。この鉛直面15と、重心14と枢
着部12を結ぶ線16との成す角度aはほぼ20@ない
し30°である。ガスばね1の中心縦軸線5と、トラン
クルームカバー7を開いたときに枢着部10を通る鉛直
面17との成す角度すはほぼ50”ないし65°である
。さらに第1図かられかるように、中心縦軸線5と、ト
ランクルームカバー7を閉じたときの鉛直面17との成
す角度Cはさらに大きく、即ちほぼ70″ないし806
である。
ケーシング2のピストン棒走出側端部には、ピストン棒
4を同軸に案内している案内ブシュ18が設けられてい
る。案内ブシュ18は、軸方向外側において、ケーシン
グ2の屈曲部19によって保持される。この案内ブシュ
18に対してパツキン20が当接している。パツキン2
0は、ケーシング2の内壁21に対して緊密に当接し、
且つピストン棒4に対して緊密に当接している。その結
果ガスばね1はそのピストン棒走出側端部にて気密に密
閉されている。
パツキン20には、ケーシング2の内部空間22の方向
で保持リング23が接続している。保持リング23は、
ケーシング2に形成され保持リング2の対応する周溝2
4に係合する溝25によって軸方向にて保持されている
ピストン棒4の、ケーシング2内にある端部には、いわ
ゆる緩衝ピストン26が装着されている。
緩衝ピストン26は、ケーシング2の内部空間21の方
向へ開口する環状空間27を有している。
環状空間27内には、内壁21に当接している緩衝リン
グ28が配置されている。緩衝リング28は高耐摩耗性
の合成物質1例えばポリテトラフルオールエチレンから
成っている。環状空間27は。
軸方向において、中心縦軸線5に対して半径方向に延び
止め面29.30として用いられる2つの境界面によっ
て画成されている。中心縦軸線5の方向における2つの
境界面の間隔は、この方向における緩衝リング28の延
在距離よりもいくぶん大きい、その結果緩衝リング28
は、中心縦軸線5の方向においてピストン26に対して
わずかに移動することができる。
緩衝リング28の内部の半径方向には、環状室27内に
自由空間31が形成されている。自由空間31には貫通
ダクト32が通じている。この貫通ダクト32は、その
他端にて部分内部空間22′に通じている0部分内部空
間・22′は、緩衝ビストン26とガスばね1のピスト
ン棒走出側端部との間に設けられている。緩衝ピストン
26とケーシング2の内壁21との間にはリングダクト
33が形成されている。リングダクト33は、緩衝リン
グ28が止め面29に緊密に当接していないときに自由
空間31を部分内部空間22″とは逆の側の部分内部空
間22′と連通させる。
ピストン棒4内には、中心縦軸線5に同心に、部分内部
空間22′に通じる縦ダクト34が形成されている。縦
ダクト34は袋穴によって形成されている。この縦ダク
ト34は、その底部35の領域で、中心縦軸線5に対し
て横に延びる絞りダクト36を介して部分内部空間22
′に連通している。この絞りダクト36と緩衝ピストン
26の絞りピストン36側の側面37との間隔lは10
ないし20−である。
保持リング23には絞りブシュ38が装着されている。
絞りブシュ38は、絞り環状間隙39をピストン棒4に
対して制限している。絞り環状間隙39の半径方向にお
ける延在距離eは0.02ないし0.11である。有利
には0.04ないし0.07閣である。絞りブシュ38
の長さ1′は、前記間隔lよりも少なくともいくぶん長
い、従ってピストン棒4が最大限ケーシング2から走出
したときには、即ち緩衝ピストン26が部分内部空間2
2′を制限しているその側面37によって絞りブシュ3
8に当接しているときには、第2図に図示したように絞
りダクト36は絞りブシュ38内にもある。絞りブシュ
38は極めて正確に射出可能な合成物質、例えばポリア
ミドから成っている。
ケーシング2の内部空間22はその一部を圧縮ガス40
によって充填され、一部をオイル41によって充填され
る。
トランクルームカバー7を閉めたときにピストン棒4が
ヒ緩衝ピストン26とともに内部空間22内の圧縮ガス
40の付加的な圧縮により移動方向42八ケーシング2
内へ走入されると、緩衝リング28は緩衝ピストン26
の止め面30に当接する。即ち部分内部空間22″はリ
ングダクト33と自由空間31と貫通ダクト32とを介
して部分内部空間22′と連通し、その結果まずオイル
41が1次に圧縮ガス40がわずかに絞られた状態で部
分内部空間22″′から部分内部空間22′内へ溢れる
ことができる。絞りがどの程度行なわれるかは、前記貫
流範囲の横断面積に依存している。この横断面積は、使
用例に基づく要求に応じて温室される。オイル41は付
加的に縦ダクト34と絞りダクト36と場合によっては
環状間隙39とを通゛って部分内部空間22′内へ流れ
る。トランクルームカバー7の閉塞は、圧縮ガス40の
圧縮に基づいて増大するガスばね1の圧縮力に抗して、
より厳密には、わずかな緩衝状態で行なわれる。
これに対してトランクルームカバー7が開くと。
ピストン棒4は移動方向43へケーシング2から走出す
る。この場合わずかな当接圧でケーシング2の内壁21
に当接している緩衝リング28は一緩衝ピストン26の
止め面29に対して緊密に当接する。その結果自由空間
31とリングダクト33との連通が絶たれる。よって部
分内部空間22′と2211との連通が絶たれる。縦ダ
クト34と絞りダクト36とが唯一連通している。走出
運動の初期段階においては、縦ダクト34と絞りダクト
36とを通って圧縮ガス40が部分内部空間22′から
部分内部空間22″へ搬送され、即ち緩衝はあまり大き
くない。
ピストン棒4がさらに走出すると、即ちトランクルーム
カバー7をさらに持ち上げるにともなって絞りダクト3
6がオイル41内へ浸漬されると、オイル41は絞りダ
クト36と縦ダクト34とを通って部分内部空間22″
内へ圧入され、その結果この瞬間からピストン棒4の走
出運動の緩衝が増大する。ピストン棒4がケーシング2
からさらに走出して絞りダクト36が絞りブシュ38に
浸漬されると、環状間隙39内で付加的な液圧絞りが行
なわれる。この絞りはピストン棒4がさらに走出するに
したがって増大する。なぜなら環状間隙39の相対長さ
は絞りダクト36が絞りブシュ38のなかへ挿入される
にしたがって増大するからである、その大きさは、遅く
さもトランクルームカバー7の重心14が鉛直面15を
越えて旋回するときに絞りダクト36が絞りブシュ38
のなかへ浸漬されるように選定されている。この瞬間か
らガスばね1が脱気される。これはトランクルームカバ
ー7の重量がガスばね1に作用するからではなく、この
瞬間から引張力がガスばねに作用するからである。即ち
ピストン棒4の走出運動を特に集中的に行なわねばなら
ない。
上記の説明から明らかなように、少なくとも。
絞りダクト36が絞りブシュ38に浸漬されたときに部
分内部空間22′が完全にオイル41によって充填され
るほどの量のオイル41が内部空間22内に存在しなけ
ればならない、これによりこの最終緩衝が純粋に液圧に
よるものであることが保証される。また上記の説明から
明らかなように、緩衝ブシュ38はケーシング2の内壁
21まで突出することができる。即ち緩衝ブシュ38は
、第2図に図示した例よりもかなり肉厚に形成すること
もできる。
第3図に図示した実施例は、大体において第2図に図示
した実施例に一致している。その使用態様は第1図の場
合と同一である。従って同一の部材には同一の符号を付
し、構造的に類似し機能的に同一の部材には符号にダッ
シュを付した示した。
これらの部材の説明は省略する。
絞りブシュ38′は固定リング23に固定されているの
ではなく、付加ピストンとして形成されている。絞りブ
シュ38′はコイルばね44を介して緩衝ピストン44
′と結合されている。緩衝ピストン26′は、側面37
′を画成している緩衝ピストン36′の突出部45と、
絞りブシュ38′の端部とに固定されている。即ち緩衝
ピストン26′と絞りブシュ38″との間には牽引結合
部(Schlappverbindung )が設けら
れている。
コイルばね44が弛緩すると、即ち絞りブシュ38′が
保持リング23に当接しないと、絞りダクト36は側面
37″と絞りブシュ38″の端部47との間で部分内部
空間22#に連通ずる。
ピストン棒4が走出すると、まず絞りブシュ38′がオ
イル41内に浸漬され、それによってリングダクト46
内に最初の絞りが生じる6次に絞れブシュ38′が保持
リング23に載置され、それによってピストン棒4がさ
らに走出したときにコイルばぬ44が緩衝を生じさせる
反力により圧縮される。この場合絞りブシュ38′と保
持リング23の互いに向きあっている面48.49は。
はぼ液密に相互に当接するべきである0次に絞りダクト
36が絞りブシュ38′の絞りリングダクト39のなか
に浸漬され、それによって前記緩衝力と同じ大きさの緩
衝力が生じる。
次に1本発明の実施態様を列記しておく。
(1)絞りブシュ(38)がケーシング(2)内に位置
固定して設けられていることを特徴とする請求項1に記
載のガスばね。
(2)絞りブシュ(38’)が牽引結合部によってピス
トン(26’)と結合されていることを特徴とする請求
項1に記載のガスばね。
(3)絞りブシュ(as’)がコイルばね(44)によ
ってピストン(26’ )と結合されていることと、絞
りダクト(36)がコイルばね(44)の弛緩時にピス
トン(26’ )と絞りブシュ(38’)との間で部分
内部空間(22’)に通じることとを特徴とする。上記
第2項に記載のガスばね。
(4)絞りブシュ(38″)がケーシング(2)の内壁
(21)とともに絞り可能なダクト(リングダクト46
)を画成していることを特徴とする、上記第2項または
第3項に記載のガスばね。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるガスばねを使用した自動車の背面
図、第2図は本発明によるガスばねの縦断面図、第3図
は本発明によるガスばねの変形例の縦断面図である。 2・・・・・ケーシング 4・・・・・ピストン棒 22.22’  ・・・・・・部分内部空間26.26
’  −・・・・・緩衝ピストン34・・・・縦ダクト 36・・・・絞りダクト 38.38’  ・・・・・・絞りブシュ39・・・・
絞り環状間隙 40・・・・圧縮ガス 41・・・・オイル FIG、1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)部分的に圧縮ガス(40)とオイル(41)によ
    って充填されるほぼ筒状のケーシング (2)を有し、ケーシング(2)内に、該ケーシング(
    2)の一端から緊密に突出するピストン棒(4)が同軸
    に且つ移動可能に配置され、該ピストン棒(4)の内側
    の端部に、ピストン棒(4)がケーシング(2)から走
    出するときに緊密に閉じ且つ走入するときに開くピスト
    ン(26、26’)と、ピストン(26、26’)を橋
    渡し、且つピストン (26、26’)の両側にあるケーシング (2)の部分内部空間(22’、22’’)を互いに連
    通させる縦ダクト(34)とが配置され、該縦ダクト(
    34)が絞りダクト (36)により、ピストン(26、26’)とピストン
    棒走出側の端部との間にある部分内部空間(22’)と
    連通され、ピストン棒走出側端部に、ピストン棒(4)
    の走出運動をその終了間近において緩衝させる装置が設
    けられている、終端位置緩衝式ガスばねにおいて、 ピストン棒(4)の走出運動を緩衝させる 装置が絞りブシュ(38、38’)によって形成され、
    ピストン棒(4)がケーシング (2)から走出する走出運動の終了間近で絞りダクト(
    36)が前記絞りブシュ(38、38’)内に浸漬され
    、ピストン棒(4)と絞りブシュ(38、38’)との
    間に絞り環状間隙(39)が形成されていることを特徴
    とするガスばね。 (2)枢着部(12)のまわりに上方へ旋回可能なトラ
    ンクルームカバー(7)と、該トランクルームカバー(
    7)を用いて閉塞させることができる自動車(8)のト
    ランクルーム (11)との間に補助手段として設けられ、ピストン棒
    (4)がトランクルームカバー (7)のすべての旋回位置においてケーシング(2)に
    対して下方へ向けられていることを特徴とする、請求項
    1に記載のガスばね。 (3)トランクルームカバー(7)が上方へ旋回したと
    きにガスばねの中心縦軸線(5)が鉛直面(17)と6
    5°以下の角度(b)で交わることを特徴とする、請求
    項2に記載のガスばね。 (4)トランクルームカバー(7)が上方へ旋回したと
    きに該トランクルームカバー(7)の重心(14)が、
    トランクルームカバー(7)の枢着部(12)を通る鉛
    直面(15)を通って旋回することを特徴とする、請求
    項2または3に記載のガスばね。 (5)トランクルームカバー(7)の重心(14)が前
    記鉛直面(15)を通って旋回するときに絞りダクト(
    36)が絞りブシュ(38、38’)のなかに浸漬され
    ることを特徴とする、請求項4に記載のガスばね。 (6)ピストン(26、26’)とケーシング(2)の
    ピストン棒走出側端部との間にある部分内部空間(22
    ’)が、絞りダクト(36)が絞りブシュ(38、38
    ’)のなかに浸漬されたときに少なくとも大体において
    オイル(41)によって充填されるような量で、ケーシ
    ング(2)がオイル(41)で充填されることを特徴と
    する、請求項2から5までのいずれか1つに記載のガス
    ばね。
JP3404690A 1989-02-17 1990-02-16 ガスばね Pending JPH02248731A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3904866.7 1989-02-17
DE19893904866 DE3904866A1 (de) 1989-02-17 1989-02-17 Gasfeder und verwendung dieser gasfeder als hubhilfe fuer kofferraumdeckel od.dgl.

Publications (1)

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JPH02248731A true JPH02248731A (ja) 1990-10-04

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ID=6374337

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JP3404690A Pending JPH02248731A (ja) 1989-02-17 1990-02-16 ガスばね

Country Status (5)

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JP (1) JPH02248731A (ja)
DE (1) DE3904866A1 (ja)
ES (1) ES2020623A6 (ja)
FR (1) FR2643432A1 (ja)
GB (1) GB2229513A (ja)

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