JPH02248706A - 油圧回路 - Google Patents
油圧回路Info
- Publication number
- JPH02248706A JPH02248706A JP1067578A JP6757889A JPH02248706A JP H02248706 A JPH02248706 A JP H02248706A JP 1067578 A JP1067578 A JP 1067578A JP 6757889 A JP6757889 A JP 6757889A JP H02248706 A JPH02248706 A JP H02248706A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- hydraulic
- discharge
- pressure
- boat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 208000028659 discharge Diseases 0.000 abstract 10
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、パワーショベルのブームシリンダ。
アームシリンダなどの液圧アクチュエータに液圧を供給
する油圧回路に関する。
する油圧回路に関する。
パワーショベルはブームシリンダ、アームシリンダ、パ
ケットシリンダ、走行モータ、旋回モータなど複数の液
圧アクチュエータを備え、これら液圧アクチュエータに
液圧を供給する油圧回路としては、例えば第5図に示す
ものが知られている。
ケットシリンダ、走行モータ、旋回モータなど複数の液
圧アクチュエータを備え、これら液圧アクチュエータに
液圧を供給する油圧回路としては、例えば第5図に示す
ものが知られている。
つまり、第1液圧ポンプaの吐出側に第1操作弁群Aを
設け、第2液圧ポンプbの吐出側に第2操作弁群Bを設
け、第1操作弁群Aには左走行弁C1第1アーム弁d、
旋回弁e、第1ブーム弁f、サービス弁gを設けると共
に、第2操作弁Bには右走行弁り、パケット弁l、第2
ブーム弁j、第2アーム弁に設け、6弁によって旋回モ
ータg、左右走行モータm、n、ブームシリンダ0.ア
ームシリンダp、パケットシリンダgに液圧を供給する
ようにしている。
設け、第2液圧ポンプbの吐出側に第2操作弁群Bを設
け、第1操作弁群Aには左走行弁C1第1アーム弁d、
旋回弁e、第1ブーム弁f、サービス弁gを設けると共
に、第2操作弁Bには右走行弁り、パケット弁l、第2
ブーム弁j、第2アーム弁に設け、6弁によって旋回モ
ータg、左右走行モータm、n、ブームシリンダ0.ア
ームシリンダp、パケットシリンダgに液圧を供給する
ようにしている。
なお、ブームシリンダ0.アームシリンダpの伸縮速度
を速くすることでブーム、アームを速く動かして作業効
率を向上できるので、第1ψ第2ブーム弁j、fと第1
・第2アーム弁d。
を速くすることでブーム、アームを速く動かして作業効
率を向上できるので、第1ψ第2ブーム弁j、fと第1
・第2アーム弁d。
kでブームシリンダ0.アームシリンダpに第1・第2
液圧ポンプa、bの吐出液圧を供給できるようにしであ
る。
液圧ポンプa、bの吐出液圧を供給できるようにしであ
る。
かかる油圧回路であると、第1・第2液圧ポンプa、b
の吐出液圧は第1・第2操作弁群A。
の吐出液圧は第1・第2操作弁群A。
Bにそれぞれ流入するから、サービス弁gを第1操作弁
群Aに設けると、第1液圧ポンプaの吐出液圧のみしか
利用できず、第1・第2液圧ポンプa、bの吐出液圧を
サービス弁によって利用するには、第1・第2操作弁群
A、Bにサービス弁をそれぞれ設けると共に、各サービ
ス弁の出口側を外部配管で合流したり、第1・第2液圧
ポンプa、bの吐出路を外部配管で合流させ、その合流
した外部配管にサービス弁を設ける必要があり、その配
管作業が大変面倒となる。
群Aに設けると、第1液圧ポンプaの吐出液圧のみしか
利用できず、第1・第2液圧ポンプa、bの吐出液圧を
サービス弁によって利用するには、第1・第2操作弁群
A、Bにサービス弁をそれぞれ設けると共に、各サービ
ス弁の出口側を外部配管で合流したり、第1・第2液圧
ポンプa、bの吐出路を外部配管で合流させ、その合流
した外部配管にサービス弁を設ける必要があり、その配
管作業が大変面倒となる。
また、第1・第2液圧ポンプa、bの吐出液圧をブーム
シリンダ0.アームシリンダpに供給するために、第1
・第2ブーム弁j、f、第1・第2アーム弁d、にの出
口側を外部配管r。
シリンダ0.アームシリンダpに供給するために、第1
・第2ブーム弁j、f、第1・第2アーム弁d、にの出
口側を外部配管r。
Sで合流させているから、配管が大変面倒となるばかり
か、ブーム弁、アーム弁をそれぞれ2個必要となるので
コストが高くなると共に、取付スペースも大きくなって
しまう。
か、ブーム弁、アーム弁をそれぞれ2個必要となるので
コストが高くなると共に、取付スペースも大きくなって
しまう。
そこで、本発明は前述の課題を解決できるようにした油
圧回路を提供することを目的とする。
圧回路を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕第1・第2液圧
ポンプの吐出路を、独立1合流1合流してサービス弁に
連通ずる合流弁を設けた油圧回路図であり、これにより
、合流弁を切換えることで第1−第2液圧ポンプの吐出
液圧を合流してサービス弁に供給したり、いずれか1つ
の弁を切換えて液圧アクチュエータに供給できる。
ポンプの吐出路を、独立1合流1合流してサービス弁に
連通ずる合流弁を設けた油圧回路図であり、これにより
、合流弁を切換えることで第1−第2液圧ポンプの吐出
液圧を合流してサービス弁に供給したり、いずれか1つ
の弁を切換えて液圧アクチュエータに供給できる。
第1図に示すように、第1液圧ポンプP1の吐出路Pa
に第1操作弁群Aに設けられ、第2液圧ポンプP2の吐
出路Pbに第2操作弁群Bが設けてあり、第1操作弁群
Aには左走行弁1、パケット弁2、ブーム弁3が設けら
れ、第2操作弁群Bには゛アーム弁4、旋回弁5、右走
行弁6が設けられ、6弁は左走行モータlasバケット
シリンダ2 a sブームシリンダ3 a sアームシ
リンダ4 a s旋回モータ5a、右走行モータ6aに
液圧をそれぞれ供給するようにしである。
に第1操作弁群Aに設けられ、第2液圧ポンプP2の吐
出路Pbに第2操作弁群Bが設けてあり、第1操作弁群
Aには左走行弁1、パケット弁2、ブーム弁3が設けら
れ、第2操作弁群Bには゛アーム弁4、旋回弁5、右走
行弁6が設けられ、6弁は左走行モータlasバケット
シリンダ2 a sブームシリンダ3 a sアームシ
リンダ4 a s旋回モータ5a、右走行モータ6aに
液圧をそれぞれ供給するようにしである。
第1液圧ポンプP1の吐出路Paと第2液圧ポンプP2
の吐出路Pbは合流弁7で合流、独立され、その合流弁
7は第1ポート7 a s第2ボート7b、サービス弁
用の出口ポート7cを備え、常時各ボートを遮断する独
立位置(イ)に保持され、外部信号によって第1・第2
・第3合流位置(ロ)、(ハ)、(ニ)とサービス位置
(ホ)に切換えられると共に、その出口ボート7cはサ
ービス弁8に連通しである。
の吐出路Pbは合流弁7で合流、独立され、その合流弁
7は第1ポート7 a s第2ボート7b、サービス弁
用の出口ポート7cを備え、常時各ボートを遮断する独
立位置(イ)に保持され、外部信号によって第1・第2
・第3合流位置(ロ)、(ハ)、(ニ)とサービス位置
(ホ)に切換えられると共に、その出口ボート7cはサ
ービス弁8に連通しである。
しかして、合流弁7を独立位置(イ)とすれば第1・第
2液圧ポンプp1,p2の吐出路Pa。
2液圧ポンプp1,p2の吐出路Pa。
Pbはそれぞれ独立し、第1・第2操作弁群A。
Bの6弁を切換え操作することで第1・第2液圧ポンプ
P1+ P2の吐出液圧をモータやシリンダにそれぞ
れ供給できる。
P1+ P2の吐出液圧をモータやシリンダにそれぞ
れ供給できる。
合流弁7を第1合流位置(ロ)にすれば第1・第2液圧
ポンプP1+ P2の吐出路Pa、Pbがチエツク弁
9で介して連通ずるので、第2液圧ポンプP2の吐出液
圧が第1液圧ポンプP1の吐出路Paに流入して第1・
第2液圧ポンプp1,p2の吐出液圧が合流するから、
ブーム弁3を切換えることで第1・第2液圧ポンプP1
+ P2の吐出液圧を合流してブームシリンダ31に供
給できる。
ポンプP1+ P2の吐出路Pa、Pbがチエツク弁
9で介して連通ずるので、第2液圧ポンプP2の吐出液
圧が第1液圧ポンプP1の吐出路Paに流入して第1・
第2液圧ポンプp1,p2の吐出液圧が合流するから、
ブーム弁3を切換えることで第1・第2液圧ポンプP1
+ P2の吐出液圧を合流してブームシリンダ31に供
給できる。
合流弁7を第2合流位置(ハ)にすれば第1・第2液圧
ポンプP1+ P2の吐出路Pa、Pbがチエツク弁
9を介して連通ずると共に、そのチエツク弁9は第1合
流位置(ロ)のチエツク弁9と逆向きであるから、第1
液圧ポンプP1の吐出液圧が第2液圧ポンプP2の吐出
路Pbに流入し、前述と同様にアーム弁4を切換えるこ
とで第1・第2液圧ポンプP1,P、の吐出液圧を合流
してアームシリンダ4aに供給できる。
ポンプP1+ P2の吐出路Pa、Pbがチエツク弁
9を介して連通ずると共に、そのチエツク弁9は第1合
流位置(ロ)のチエツク弁9と逆向きであるから、第1
液圧ポンプP1の吐出液圧が第2液圧ポンプP2の吐出
路Pbに流入し、前述と同様にアーム弁4を切換えるこ
とで第1・第2液圧ポンプP1,P、の吐出液圧を合流
してアームシリンダ4aに供給できる。
合流弁7を第3合流位置(ニ)とすれば第1・第2液圧
ポンプP1+ P2の吐出路Pa、Pbが連通するの
で、前述と同様にブーム弁3、アーム弁4を切換えるこ
とで第1・第2液圧ポンプP1+ P2の吐出液圧を
合流してブームシリンダ3 a sアームシリンダ4a
に供給できる。
ポンプP1+ P2の吐出路Pa、Pbが連通するの
で、前述と同様にブーム弁3、アーム弁4を切換えるこ
とで第1・第2液圧ポンプP1+ P2の吐出液圧を
合流してブームシリンダ3 a sアームシリンダ4a
に供給できる。
合流弁7をサービス位置(ホ)とすると第1・第2液圧
ポンプP 1 h P 2の吐出路Pa、Pbがサー
ビス弁8に連通し、サービス弁8に第1・第2液圧ポン
プP1+P2の吐出液圧を合流して供給できる。
ポンプP 1 h P 2の吐出路Pa、Pbがサー
ビス弁8に連通し、サービス弁8に第1・第2液圧ポン
プP1+P2の吐出液圧を合流して供給できる。
次に前記油圧回路を構成する弁の一例を説明する。
第2図に示すように、弁本体10の弁孔11にスプール
12が嵌挿され、その弁孔11の軸方向中間に出口ボー
ト13が形成しであると共に、この出口ボート13の両
側に第1・第2ポンプポート14,15、第1・第2ポ
ート16゜17、第1・第2作動ボート18,19、第
1e第2タンクボー)20.21がそれぞれ形成され、
第111第2ポンプポート14,15は液圧ポンプP1
+P2の吐出側に連通し、第1・夕、例えばブームシリ
ンダ3aの第1・第2室22.23に連通し、第1・第
2タンクポート20.21はタンク24にそれぞれ連通
している。
12が嵌挿され、その弁孔11の軸方向中間に出口ボー
ト13が形成しであると共に、この出口ボート13の両
側に第1・第2ポンプポート14,15、第1・第2ポ
ート16゜17、第1・第2作動ボート18,19、第
1e第2タンクボー)20.21がそれぞれ形成され、
第111第2ポンプポート14,15は液圧ポンプP1
+P2の吐出側に連通し、第1・夕、例えばブームシリ
ンダ3aの第1・第2室22.23に連通し、第1・第
2タンクポート20.21はタンク24にそれぞれ連通
している。
前記スプール12はスプリング25で各ボートを遮断す
る中立位置に保持され、第1受圧室26、又は第2受圧
室262にパイロット圧が供給されると中立位置より左
右に移動して第1・第2位置となる。
る中立位置に保持され、第1受圧室26、又は第2受圧
室262にパイロット圧が供給されると中立位置より左
右に移動して第1・第2位置となる。
前記出口ボート13と第1ボート16を連通する第1通
路27には第1圧力補償弁28が設けであると共に、出
口ボート13と第2ボート16を連通ずる第2通路29
には第2圧力補償弁30が設けである。
路27には第1圧力補償弁28が設けであると共に、出
口ボート13と第2ボート16を連通ずる第2通路29
には第2圧力補償弁30が設けである。
前記第1圧力補償弁28はポペット弁31を弁座27a
に押しつけてあり、そのポペット弁31はチエツク弁3
2を構成するピストン33の先端部に嵌合されて背圧室
34を形成し、その背圧室34は細孔35で第1ボート
16に連通し、かつピストン33に形成した液圧36で
受圧室37に連通・遮断され、ポペット31は背圧室3
4と受圧室37内の液圧で弁座27aに押しつけられて
おり、さらに受圧室37は細孔38で圧力導入ボート3
9に開口していると共に、スプリング40でピストン3
3が押されて受圧室37の底面37aに押しつけられて
いる。
に押しつけてあり、そのポペット弁31はチエツク弁3
2を構成するピストン33の先端部に嵌合されて背圧室
34を形成し、その背圧室34は細孔35で第1ボート
16に連通し、かつピストン33に形成した液圧36で
受圧室37に連通・遮断され、ポペット31は背圧室3
4と受圧室37内の液圧で弁座27aに押しつけられて
おり、さらに受圧室37は細孔38で圧力導入ボート3
9に開口していると共に、スプリング40でピストン3
3が押されて受圧室37の底面37aに押しつけられて
いる。
なお、第2圧力補償弁30は第1圧力補償弁28と同一
である。
である。
次に作動を説明する。
第1受圧室261にパイロット圧油を供給してスプール
12を第3図のように左方の第1位置に向けて移動する
と、第1ポンプボート14と出口ボート13が連通し、
第1ボート16と第1作動ボート18が連通し、第2作
動ボート19が第2タンクポート21に連通する。
12を第3図のように左方の第1位置に向けて移動する
と、第1ポンプボート14と出口ボート13が連通し、
第1ボート16と第1作動ボート18が連通し、第2作
動ボート19が第2タンクポート21に連通する。
これにより、液圧ポンプP1+P2の吐出圧液は第1ポ
ンプボート14→出ロボート→第1通路27→第1圧力
補償弁28→第1ボー)16→第1作動ボート18と流
れて液圧アクチュエータ3aの第1室22に供給され、
その第2室23内の液圧は第2作動ボート19→第2タ
ンクボート21よりタンク24に流出する。
ンプボート14→出ロボート→第1通路27→第1圧力
補償弁28→第1ボー)16→第1作動ボート18と流
れて液圧アクチュエータ3aの第1室22に供給され、
その第2室23内の液圧は第2作動ボート19→第2タ
ンクボート21よりタンク24に流出する。
この時、出口ボート13より流出した液圧はポペット弁
31の前面に作用してポペット弁31を弁座27aより
離隔して第1ボート16−に流れるが、第1作動ボート
18の圧力、つまり負荷圧が細孔35、背圧室34、液
孔36、受圧室37と流れ、圧力導入ボート39に導か
れる。
31の前面に作用してポペット弁31を弁座27aより
離隔して第1ボート16−に流れるが、第1作動ボート
18の圧力、つまり負荷圧が細孔35、背圧室34、液
孔36、受圧室37と流れ、圧力導入ボート39に導か
れる。
他方、この圧力導入ボート39は複数の弁において相互
に連通されるので、受圧室37内の圧力は最大圧、つま
り最も負荷圧が高い液圧アクチュエータに見合う圧力と
なって、ポペット弁31を弁座27aに押しつける力は
その圧力によって決定されるので、第1圧力補償弁28
のセット圧は最も負荷圧が高い液圧アクチュエータに見
合うセット圧となる。
に連通されるので、受圧室37内の圧力は最大圧、つま
り最も負荷圧が高い液圧アクチュエータに見合う圧力と
なって、ポペット弁31を弁座27aに押しつける力は
その圧力によって決定されるので、第1圧力補償弁28
のセット圧は最も負荷圧が高い液圧アクチュエータに見
合うセット圧となる。
前記圧力導入ボート39は液圧ポンプP1 rP2の容
量制御部材41に連通し、液圧ボンブp1,p、の容量
を、その吐出圧が前記検出した最高圧よりも所定圧力、
例えば20 kg / c−高くなるようにセットされ
、メータインの圧力差ΔP1つまり第1ポンプボート1
4と出口ボート13の連通面積による第1ポンプボート
14と出口ボート13の圧力差を例えば20 kg /
cjに一定にコントロールされる。
量制御部材41に連通し、液圧ボンブp1,p、の容量
を、その吐出圧が前記検出した最高圧よりも所定圧力、
例えば20 kg / c−高くなるようにセットされ
、メータインの圧力差ΔP1つまり第1ポンプボート1
4と出口ボート13の連通面積による第1ポンプボート
14と出口ボート13の圧力差を例えば20 kg /
cjに一定にコントロールされる。
また、複数の弁におけるメータインの圧力差が同一であ
るから、複数の弁を同時操作した時に液圧ポンプの吐出
液圧を各液圧アクチュエータに流量分配して供給して同
時に作動できる。
るから、複数の弁を同時操作した時に液圧ポンプの吐出
液圧を各液圧アクチュエータに流量分配して供給して同
時に作動できる。
以上述べたような弁を用いれば、同時操作した時に圧力
補償して負荷圧の異なる複数の液圧アクチュエータに液
圧ポンプの吐出液圧を分配して供給できる。
補償して負荷圧の異なる複数の液圧アクチュエータに液
圧ポンプの吐出液圧を分配して供給できる。
なお、前述の弁を用いた場合には合流弁7を第4図のよ
うに構成すれば良い。
うに構成すれば良い。
つまり、第1ポンプボー)7aをブーム弁3の第1ポン
プボート14、第2ポート7bをアーム弁4の第1ポン
プボート15にそれぞれ連通し、独立位置(イ)の場合
には、各ボートを遮断し、第1合流位置(ロ)の時には
第2ボート7bと第3ボート7aに連通し、第2合流位
置(ハ)の時には第1ボート7aと第4ボート7bを連
通し、第3合流位置(ニ)の時には第1・第4ボート7
bを連通し、サービス位置(ホ)の時には第1ボート7
a、7bと出口ボート7cを連通する。
プボート14、第2ポート7bをアーム弁4の第1ポン
プボート15にそれぞれ連通し、独立位置(イ)の場合
には、各ボートを遮断し、第1合流位置(ロ)の時には
第2ボート7bと第3ボート7aに連通し、第2合流位
置(ハ)の時には第1ボート7aと第4ボート7bを連
通し、第3合流位置(ニ)の時には第1・第4ボート7
bを連通し、サービス位置(ホ)の時には第1ボート7
a、7bと出口ボート7cを連通する。
(発明の効果〕
合流弁7を合流してサービス弁に連通する位置とすれば
第1・第2液圧ポンプP1+P2の吐出液圧を合流して
サービス弁8に供給でき、合流弁7を合流位置とすれば
第1・第2液圧ポンプP1+ P2の吐出液圧を合流し
て第1・第2操作弁群A、Hにそれぞれ供給できる。
第1・第2液圧ポンプP1+P2の吐出液圧を合流して
サービス弁8に供給でき、合流弁7を合流位置とすれば
第1・第2液圧ポンプP1+ P2の吐出液圧を合流し
て第1・第2操作弁群A、Hにそれぞれ供給できる。
したがって、面倒な外部配管を設けずに第1・第2液圧
ポンプP1,P2の吐出液圧を合流してサービス弁8に
供給できると共に、第1・第2操作弁群A、Bの弁を切
換えることで液圧アクチュエータに第111第2液圧ポ
ンプP 1 hP2の吐出液を合流して供給でき、しか
も1つの液圧アクチュエータに対して1つの弁を設けれ
ば良いからコストを安く、スペースを小さくできる。
ポンプP1,P2の吐出液圧を合流してサービス弁8に
供給できると共に、第1・第2操作弁群A、Bの弁を切
換えることで液圧アクチュエータに第111第2液圧ポ
ンプP 1 hP2の吐出液を合流して供給でき、しか
も1つの液圧アクチュエータに対して1つの弁を設けれ
ば良いからコストを安く、スペースを小さくできる。
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2図は弁の一
例を示す断面図、第3図は動作説明図、第4図は合流弁
の変形例を示す模式図、第5図は従来の回路図である。 P1+P2は第1・第2液圧ポンプ、 Pa、Pbは吐出路、 A、Bは第1・第2操作弁群、 7は合流弁、8はサービス弁。
例を示す断面図、第3図は動作説明図、第4図は合流弁
の変形例を示す模式図、第5図は従来の回路図である。 P1+P2は第1・第2液圧ポンプ、 Pa、Pbは吐出路、 A、Bは第1・第2操作弁群、 7は合流弁、8はサービス弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第1液圧ポンプP_1の吐出路Paに第1操作弁群A
を設け、第2液圧ポンプP_2の吐出路Pbに第2操作
弁群Bを設け、 前記第1・第2液圧ポンプP_1,P_2の吐出路Pa
,Pbを、独立,合流,及び合流してサービス弁8に連
通する合流弁7を設けたことを特徴とする油圧回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1067578A JPH02248706A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1067578A JPH02248706A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 油圧回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02248706A true JPH02248706A (ja) | 1990-10-04 |
Family
ID=13348956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1067578A Pending JPH02248706A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 油圧回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02248706A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014006950A1 (ja) * | 2012-07-02 | 2014-01-09 | 住友建機株式会社 | 建設機械の油圧回路及びその制御装置 |
CN104246234A (zh) * | 2012-06-15 | 2014-12-24 | 住友建机株式会社 | 施工机械的液压回路 |
EP3315791A4 (en) * | 2015-06-25 | 2018-06-27 | Yanmar Co., Ltd. | Hydraulic apparatus |
-
1989
- 1989-03-22 JP JP1067578A patent/JPH02248706A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104246234A (zh) * | 2012-06-15 | 2014-12-24 | 住友建机株式会社 | 施工机械的液压回路 |
WO2014006950A1 (ja) * | 2012-07-02 | 2014-01-09 | 住友建機株式会社 | 建設機械の油圧回路及びその制御装置 |
JP2014009794A (ja) * | 2012-07-02 | 2014-01-20 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd | 建設機械の油圧回路及びその制御装置 |
KR20140138267A (ko) * | 2012-07-02 | 2014-12-03 | 스미토모 겐키 가부시키가이샤 | 건설기계의 유압회로 및 그 제어장치 |
CN104246235A (zh) * | 2012-07-02 | 2014-12-24 | 住友建机株式会社 | 施工机械的液压回路及其控制装置 |
US20150040552A1 (en) * | 2012-07-02 | 2015-02-12 | Sumitomo(S.H.I.) Construction Machinery Co., Ltd. | Hydraulic circuit for construction machine and control device for same |
US9725884B2 (en) | 2012-07-02 | 2017-08-08 | Sumitomo(S.H.I.) Construction Machinery Co., Ltd. | Hydraulic circuit for construction machine and control device for same |
EP3315791A4 (en) * | 2015-06-25 | 2018-06-27 | Yanmar Co., Ltd. | Hydraulic apparatus |
US10662619B2 (en) | 2015-06-25 | 2020-05-26 | Yanmar Co., Ltd. | Hydraulic apparatus |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR0132687B1 (ko) | 토목, 건설기계의 유압회로장치 | |
US6170261B1 (en) | Hydraulic fluid supply system | |
US6026730A (en) | Flow control apparatus in a hydraulic circuit | |
US6431050B1 (en) | Apparatus for multiplexing a plurality of hydraulic cylinders | |
JP5427370B2 (ja) | バケット平行移動機能を有する多連方向切換弁 | |
JP2860163B2 (ja) | 油圧駆動装置 | |
JPH0213164B2 (ja) | ||
US5673557A (en) | Displacement control system for variable displacement type hydraulic pump | |
US10233614B2 (en) | Fluid pressure control device | |
US5692427A (en) | Flow reinforcement directional control valve for a hydraulic circuit | |
JP3289852B2 (ja) | 流量応援用方向制御弁 | |
JPH02248706A (ja) | 油圧回路 | |
JPH02248702A (ja) | 圧力補償付液圧弁 | |
EP0913586A1 (en) | Hydraulic oil supply apparatus | |
JP2799045B2 (ja) | クレーン用油圧回路 | |
JP2000266009A (ja) | アクチュエータ制御装置 | |
JP2000230501A (ja) | 油圧回路、優先弁ブロック及び操作弁ブロック集合体 | |
JP3741244B2 (ja) | 建設機械の油圧回路 | |
JPH02248705A (ja) | 油圧回路 | |
JP3097041B2 (ja) | 圧油供給装置の戻り流量分担回路 | |
JPS61116103A (ja) | 2速合流回路 | |
JP3669830B2 (ja) | 複合制御弁 | |
JP2963162B2 (ja) | 多連制御弁装置 | |
JPH04136511A (ja) | 油圧回路に用いる操作弁装置 | |
JPH0514001Y2 (ja) |