JPH02246196A - 車載無線機 - Google Patents

車載無線機

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Publication number
JPH02246196A
JPH02246196A JP6700589A JP6700589A JPH02246196A JP H02246196 A JPH02246196 A JP H02246196A JP 6700589 A JP6700589 A JP 6700589A JP 6700589 A JP6700589 A JP 6700589A JP H02246196 A JPH02246196 A JP H02246196A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock
main body
radio
mounting bracket
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP6700589A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuji Sugiyama
杉山 勝二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6700589A priority Critical patent/JPH02246196A/ja
Publication of JPH02246196A publication Critical patent/JPH02246196A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、盗難を防止することができる車載無線機に関
する。
従来の技術 第5図は、従来の車載無線機を示し、第6図は、第5図
の車載無線機のロック機構を示す断面図である。
第5図において、1は、無線機本体、2は、車両に取り
付けられる取付金具であり、取付金具2は、無線機本体
1を包囲するように正面断面が略コの字形で形成されて
いる。
無線機本体1の側面には、案内溝1aが水平方向に伸び
るように形成され、取付金具2の側壁の先端はそれぞれ
内側に折シ曲けられて、無線機本体1の案内溝1aに嵌
合するレール2bが水平方向に伸びるように形成され、
したがって、無線機本体2は、取付金具2に対し図示矢
印方向に慴動可能である。
また、無線機本体1の側部の前方には、第6図に詳しく
示すように、ロック爪3aが無線機本体1の側壁から突
出するようにロック用板ばね3が取り付けられ、ロック
爪3aは、その平面断面の手前方向の辺が無線機本体1
の側面と直角であり、後ろ側の辺がテーパ状になるよう
に形成されている。
このロック用板ばね3には、ロック爪3aを横方向から
無線機本体1の側壁内に押し込むためのボタン4が取り
付けられ、また、取付金具2の側壁には、無線機本体1
のロック爪3aを係止するためのロック孔2aが形成さ
れている。
上記構成において、無線機本体1が取付金具2に対し図
示矢印方向に嵌入されると、無線機本体Iの案内溝1a
と取付金具2のレール2bが嵌合して無線機本体1が取
付金具2内に収納され、無線機本体1が更に奥へ嵌入さ
れると、ロック爪3aが取付金具2の側壁の前端に当接
して無線機本体1の側壁内に押し込められ、第6図に示
すように、ロック爪3aが取付金具2のロック孔2aに
係止されてロック状態になる。
このロック状態において、無線機本体1のボタン4が押
されると、無線機本体1のロック爪3aと取付金具2の
ロック孔2aの係止が外れてロック状態が解除され、無
線機本体1が取付金具2から取り外し可能となる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の車載無線機では、無線機本体
1のボタン4が押されると、無線機本体1のロック爪3
aと取付金具2のロック孔2aの係止が外れてロック状
態か解除されるので、無線機本体1が盗難されるという
問題点がある。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、無線機本体の盗難を
防止することができる車載無線機を提供することを目的
とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、水平方向に伸びた
案内溝と雌ねじを無線機本体の側壁に形成し、車両に取
り付けられる取付金具を前記無線機本体が収納可能な形
状に形成するとともに、前記無線機本体の案内溝が慴動
可能なレールと、前記雌ねじに対応するねじ穴を取付金
具の側面に形成し、断面がコの字型の金具の相対向する
片にそれぞれ、錠の可動勾部を嵌入するための錠通し穴
を形成するとともに、中央の片にねじを嵌入するための
ねじ穴を形成し、前記取付金具に収納された前記雌ねじ
にねじを前記コの字型の金具のねじ穴を介して締め付け
、前記コの字型の金具の相対向する片の錠通し穴に錠の
可動勾部を嵌入した後腕をロックするようにしたもので
ある。
作用 本発明は上記構成により、車両に取り付けられた取付金
具に無線機本体を取り付けて施錠するととができ、した
がって、無線機本体の盗難を防止することができる。
実施例 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
は、本発明に係る車載無線機の一実施例を示す要部分解
斜視図、第2図は、第1図の車載無線機のロック状態を
示す斜視図、第3図は、第1図及び第2図の無線機本体
を示す斜視図、第4図は、第1図及び第2図の取付金具
を示す斜視図である。
第1図〜第4図において、5は、その上壁が車両に取り
付けられる取付金具、6は、取付金具5を介して車両に
取り付けられる無線機本体であり、取付金具5は、略直
方体の無線機本体6を包囲するように正面断面が略コの
字形で形成されている。
次に、第3図を参照して無線機本体6の詳細な構成を説
明する。
第3図において、無線機本体6の側面には、案内溝6a
が水平方向に伸びるように形成され、この案内溝6aの
中央部には雌ねじ6bが切られている。
また、無線機本体6の側部の前方には、ロック爪8が無
線機本体6の側壁から突出するように付勢されて取り付
けられ、ロック爪8は、その平面断面の手前方向の辺が
無線機本体6の側面と直角であり、後ろ側の辺がテーパ
状になるように形成されている。
また、無線機本体6の側部には、ロック爪8をその付勢
力に抗して横方向から無線機本体6の側壁内に押し込む
ためのボタン7が取り付けられている。
次に、第4図を参照して取付金具5の詳細な構成を説明
する。
第4図において、取付金具5の側壁の先端の中央は、無
線機本体の雌ねじ6aに対応するように半円形の小片5
aで形成され、小片5aにはねじ穴5bが形成されてい
る。また、取付金具5の側壁の前方には、無線機本体6
のロック爪8を係止するためのロック孔5cが形成され
ている。
上記小片5a及びロック孔5c以外の取付金具5の側壁
の先端はそれぞれ内側に折り曲げられて、無線機本体6
0案内溝6aに嵌合するレール5dが水平方向に伸びる
ように形成され、したがって、無線機本体6は、取付金
具5に対し水平方向に慴動可能である。5eは、取付金
具5を車両にねじ止めするための取付穴である。
次に、第1図及び第2図に戻り、本発明に係る盗難防止
機構について説明する。
第1図及び第2図において、9は、断面がコの字型に形
成された金具であり、金具9の相対向する片にはそれぞ
れ、錠10の可動勾部10aを嵌入するための錠通し穴
9aが形成され、金具9の中央の片にはねじ11を嵌入
するためのねじ穴9bが形成されている。12は、錠1
0をロック、アンロックするためのキーである。
次に、上記実施例の動作を説明する。
先ず、従来例と同様に、無線機本体6が取付金具5に対
し正面から嵌入されると、無線機本体60案内溝6aと
取付金具5のレール5dが嵌合して無線機本体6が取付
金具5内に収納され、無線機本体6が更に奥へ嵌入され
ると、ロック爪8が取付金具5の側壁の前端に当接して
無線根本゛体6の側壁内に押し込められ、ロック爪8が
取付金具5のロック孔5cに係止されてロック状態にな
る。
このロック状態においては、無線機本体6の雌ねじ6b
と取付金具5のねじ穴5bの位置が一致しているので、
第1図に示すように、ねじ11を金具9のねじ穴9b、
取付金具5のねじ穴5bを介して無線機本体6の雌ねじ
6bに締め付け、次いで、錠10の可動勾部10aを金
具9の錠通し穴9aK嵌大して錠10をロックすると、
第2図に示すような施錠状態になる。
したがって、上記実施例によれば、無線機本体6を錠1
0によシ施錠することができるので盗難を防止すること
ができ、また、無線機本体6のユーザは、ロック爪8等
によりロックと錠10による施錠を選択して無線機本体
6を車両に取り付けることができるので、ユーザにとっ
て便利な車載無線機を実現することができる。
尚、錠10が解錠されてねじ11と金具9が取り外され
、無線機本体1のボタン7が押されると、無線機本体6
のロック爪8と取付金具5のロック孔5cの係止が外れ
てロック状態か解除され、無線機本体6が取付金具5か
ら取り外し可能となる。
発明の詳細 な説明したように、本発明は、水平方向に伸びた案内溝
と雌ねじを無線機本体の側壁に形成し、車両に取り付け
られる取付金具を前記無線機本体が収納可能な形状に形
成するとともに、前記無線機本体の案内溝が慴動可能な
レールと、前記雌ねじに対応するねじ穴を取付金具の側
面に形成し、断面がコの字型の金具の相対向する片にそ
れぞれ、錠の可動勾部を嵌入するだめの錠通し穴を形成
するとともに、中央の片にねじを嵌入するためのねじ穴
を形成し、前記取付金具に収納された前記雌ねじにねじ
を前記コの字型の金具のねじ穴を介して締め付け、前記
コの字型の金具の相対向する片の錠通し穴に錠の可動勾
部を嵌入した後腕をロックするようにしたので、車両に
取り付けられた取付金具に無線機本体を取り付けて施錠
することができ、したがって、無線機本体の盗難を防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る車載無線機の一実施例を示す要
部分解斜視図、第2図は、第1図の車載無線機のロック
状態を示す斜視図、第3図は、第1図及び第2図の無線
機本体を示す斜視図、第4図は、第1図及び第2図の取
付金具を示す斜視図、第5図は、従来の車載無線機を示
す斜視図、第6図は、第5図の車載無線機のロック機構
を示す断面図である。 5・・・取付金具、5b・・・ねじ穴、5C・・・ロッ
ク穴、5d・・・レール、6・・・無線機本体、6a・
・・案内溝、6b・・・雌ねじ、7・・・ボタン、8・
・・ロック爪、9・・・コの字型金具、lO・・・錠、
11・・・ねじ、12・・・キー。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名図 第 図 c

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 水平方向に伸びた案内溝と雌ねじを無線機本体
    の側壁に形成し、車両に取り付けられる取付金具を前記
    無線機本体が収納可能な形状に形成するとともに、前記
    無線機本体の案内溝が慴動可能なレールと、前記雌ねじ
    に対応するねじ穴を取付金具の側面に形成し、断面がコ
    の字型の金具の相対向する片にそれぞれ、錠の可動勾部
    を嵌入するための錠通し穴を形成するとともに、中央の
    片にねじを嵌入するためのねじ穴を形成し、前記取付金
    具に収納された前記雌ねじにねじを前記コの字型の金具
    のねじ穴を介して締め付け、前記コの字型の金具の相対
    向する片の錠通し穴に錠の可動勾部を嵌入した後錠をロ
    ックすることを特徴とする車載無線機。
  2. (2) 前記無線機本体の側部には、その平面断面の手
    前方向の辺が無線機本体の側面と直角であり、後ろ側の
    辺がテーパ状になるように形成されたロック爪が無線機
    本体の側壁から突出するように付勢されて取り付けられ
    るとともに、このロック爪その付勢力に抗して横方向か
    ら無線機本体の側壁内に押し込むためのボタンが取り付
    けられ、前記取付金具の側壁には、前記無線機本体のロ
    ック爪を係止するためのロック孔が形成されていること
    を特徴とする請求項(1)記載の車載無線機。
JP6700589A 1989-03-17 1989-03-17 車載無線機 Pending JPH02246196A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6700589A JPH02246196A (ja) 1989-03-17 1989-03-17 車載無線機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6700589A JPH02246196A (ja) 1989-03-17 1989-03-17 車載無線機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02246196A true JPH02246196A (ja) 1990-10-01

Family

ID=13332380

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6700589A Pending JPH02246196A (ja) 1989-03-17 1989-03-17 車載無線機

Country Status (1)

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JP (1) JPH02246196A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH051606U (ja) * 1991-06-28 1993-01-14 株式会社ケンウツド 盗難防止アタツチメント
JP2012232679A (ja) * 2011-05-02 2012-11-29 Kojima Press Industry Co Ltd 車載用アンテナ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH051606U (ja) * 1991-06-28 1993-01-14 株式会社ケンウツド 盗難防止アタツチメント
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