JPH02245362A - 印字タイミング信号作成方法 - Google Patents

印字タイミング信号作成方法

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JPH02245362A
JPH02245362A JP6804989A JP6804989A JPH02245362A JP H02245362 A JPH02245362 A JP H02245362A JP 6804989 A JP6804989 A JP 6804989A JP 6804989 A JP6804989 A JP 6804989A JP H02245362 A JPH02245362 A JP H02245362A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 印字ヘッドの位置検出用のスリット板を備えたシャトル
プリンタにおいて、スリット板から得られるスリットパ
ルスから印字タイミング信号を作成する方式に関し、印
字開始前に作成したタイミングテーブルの更新を印字動
作の中断の必要なしに行い、印字ヘッドのシャトル運動
速度の変動に追従して印字タイミング信号を作成できる
手段を提供することを目的とし、スリット板から得られ
る各スリットパルスのエツジから発生すべきドツトパル
スまでの第1の時間を記憶するタイミングテーブルを設
け、スリットパルスが検出されるごとにタイミングテー
ブルから対応する第1の時間のデータを読み出して、そ
の時間が到来したとき、ドツトパルスを発生し、更にそ
のドツトパルスを発生した時点から次のスリフトパルス
が検出されるまでの第2の時間を測定し、測定結果の第
2の時間の大きさに従って第1の時間のデータを修正し
、タイミングテーブルを更新する。
ν丸干*−b 〔産業上の利用分野〕 本発明は、印字ヘッドの位置検出用のスリット板を備え
たシャトルプリンタにおいて。
スリット板から得られるスリットパルスから印字タイミ
ング信号を作成する方式に関する。
【従来の技術〕
シャトルプリンタでは、印字ヘッドが連続的に往復駆動
されて、その駆動速度は、正弦波状に変化する。そのた
め、印字タイミング信号のドツトパルス間隔は等間隔に
はならず。
印字ヘッドの位置に応じて変化する。
シャトルモータとしてDCモータを用いるシャトルプリ
ンタの場合には、印字ヘッドの位置を検出するためのス
リット板を設け、これをセンサで検出してスリットパル
スを発生し、これに基づいて印字タイミング信号を作成
している。
第8図に、従来方式により作成される印字タイミング信
号の例を示す。
第8図において、■はスリット板に設けられているスリ
ットセンサから出力されるスリットパルスの波形である
。このスリットパルスの各立下りの時点T1.T2.T
3.T4・・・・でドツト印字が行われる。
ここでスタート基準からT1まで、T2からT3まで1
等の各パルス間隔は異なっているが、それぞれのパルス
間隔において印字ヘッドが移動する距離は等しく1図示
の例では0.16mm (1/160インチ)となって
いる。
ところで第8図の■に示されるT1.T2T3.  ・
・・・のタイミング7丁度ドツト印字が行われるために
は、ヘッドビンのフライング時間T、  による時間遅
れがあることを考慮して、 TF  前にヘッドビンを
駆動する必要がある。第8図の■に示される印字タイミ
ング信号のパルスは、各Tl、T2.T3゜・・・から
それぞれTF  を差し引いたタイミングT l’、 
T 2’、 T 3’、  ・・・に発生される。
このような印字タイミング信号を、プロセッサによりス
リットパルスと同期させてリアルタイムで作成するのは
、プロセッサが同時に印字データ編集やシャトルモータ
の速度制御等も同時に行っていることから、処理が遅れ
て、シャトル運動に追従できなくなるので困難である。
そのため従来は、印字開始前に各スリットパルスの間隔
を測定して、T1゜T 2’、 T 3’、  ・・・
のタイミングデータを作成し、RAMにタイミングテー
ブルとして格納しておき、印字時にタイミングテーブル
のデータを逐次読み出して、それに基づきTI’、rz
’、T3.  ・・・の時間の到来を監視して印字タイ
ミング信号を作成していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のシャトルプリンタでは、動作中にシャトルモータ
が温度変化等の影響を受けてシャトル運動速度が変動し
、印字開始前にタイミングテーブルに設定したデータと
の間のずれが大きくなるので、ときどき(例えば1分間
隔)タイミングテーブルを更新して、速度変動を吸収す
る必要があり、その処理のために印字動作が中断される
という問題があった。
またタイミングテーブルに何らかの原因で誤ったデータ
が一度書き込まれると9次にテーブル更新が行われるま
で印字が乱れたままの動作が続けられるという問題があ
った。
本発明は、印字開始前に作成したタイミングテーブルの
更新を印字動作の中断の必要なしに行い、印字ヘッドの
シャトル運動速度の変動に追従して印字タイミング信号
を作成できる手段を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、印字動作中に印字タイミング信号の1つのド
ツトパルスを発生するごとに。
次に到来するスリットパルスとの間の間隔を監視し、そ
の値により、速度変動の有無と大きさを検出して、タイ
ミングテーブルを逐次更新するようにして、上記課題の
解決を図っている。
第1図に9本発明の原理的構成を示す。
第1図において。
1は、シャトルプリンタの印字へ7ドである。
2は、印字へ7ド1をシャトル運動させるためのカム機
構であり、シャトルモータ(図示省略)によって駆動さ
れる。
3は、印字へラド1の移動位置を検出するためのスリッ
ト板である。
4は、スリット板3のスリットを検出するスリットセン
サであり、スリットパルスを出力する。
5は、スリットパルスをカウントしてアドレスを発生す
るカウンタである。
6は、カウンタ5から出力されるアドレスによって参照
されるタイミングテーブルであり、各スリットパルスご
とに、その立下りのエツジから印字タイミング信号のド
ツトパルスが発生されるべき時点までの長さの第1の時
間のデータTonが設定されている。
7は、ランチであり、タイミングテーブル6から読み出
された第1の時間のデータTonを一時保持するために
用いられる。
8は、タイマ用のカウンタであり、う7チ7から出力さ
れる第1の時間のデータTonをプリセットされて、こ
れをクロックごとにデクリメントしていく、そしてカウ
ント値がOになったときのリップル出力を、印字タイミ
ング信号のドツトパルスとして出力する。この後さらに
カウント値0からクロックのカウントを続け1次のスリ
ットパルスの立下りエツジでカウントを停止する。この
時のカウント値が、印字ピンのフライング時間と比較さ
れる第2の時間のデータ′トとして用いられる。
9は、比較器であり、カウンタ8から得られる第2の時
間のデータT>と予め定められている印字ヘッドのフラ
イング時間のデータTrトに比較し、その差のデータを
出力する。
10は、修正テーブルであり、比較器9から出力される
差のデータと第1の時間のデータTonとに基づいて参
照され、修正された第1のデータTanを出力して、タ
イミングテーブル6を更新する。
11は、異常なデータを検出する異常データ検出回路で
あり、異常データが検出されている間は印字開始を行わ
せないようにする。
〔作用〕
第2図は、第1図に示されている本発明の構成による作
用を説明するタイミング図であり、第2図の(a)はタ
イミングテーブルの第1の時間のデータTor+ と実
際の印字ヘッドのシャトル運動速度とが整合LTいる正
常な動作状態にある例を示す。ここで印字タイミング信
号の各ドツトパルスの後の第2の時間Tc1、 Tez
 、 Tt3 、  ・・・の長さは全てへラドビンの
フライング時間TF  と一致し、タイミングテーブル
の修正は不要である。
第2図の(b)は、印字ヘッドのシャトル運動速度が変
動して、印字タイミング信号のTc1. Tc!、 T
cs について見ると、 Tcq  >TF、 Tcz
 −TF  、 Tcs < TF  であるから* 
Tc1Te3に対応する第1の時間TO1、Tcf3に
ついて修正を行い、タイミングテーブルを更新する。
更新されたタイミングテーブルの内容は。
次の印字走査において使用される。
尚1本発明では、タイミングテーブルの任意の値の状態
からスタートすることができ。
比較器による比較結果の差が一定の[囲を超えている間
は修正テーブルから異常データを出力し、異常データ検
出回路に異常検出を行わせて、印字動作を開始させない
ようにする、そしてシャトル運動の適当な回数 連続し
て異常が検出されなくなった時に、印字動作を開始させ
るようにできる。
〔実施例〕
第3図は9本発明の1実施例によるタイミングテーブル
修正処理のフローである。
各スリットパルス#n (n=1.2.3、・・・)に
ついての第2の時間′トをTr  と比較した時。
Ten −Tr  であれば、対応する第1の時間To
nを修正せず。
Ten<TF  であれば、Tいにある定数β(β〉1
)を乗じて修正したTonをタイミングテーブルに書き
込んでテーブルを更新し。
Ten>TF  であれば、 TKにある定数α(αく
1)を乗じて修正したT「をタイミングテーブルに書き
込んでテーブルを更新する。
第4図は2本発明の1実施例による制御回路を示す。
図において。
21ないし23はクロック同期用のランチ、24はアド
レスカウンタ、25はタイミングテーブルを格納したR
AM、 26はRAMデータラッチ。
27はタイマカウンタ、28はマスクゲート、29は修
正テーブルを格納したROM、 30は異常データ検出
用のデコーダである。
第5図は、第4図の実施例回路の動作タイミング図であ
る。
以下に第5図を参照して、第4図の実施例回路の動作を
説明する。
スリットパルスが入力されると、ラッチ21、22.2
3でクロックと同期をとられ、アドレスカウンタ24へ
入力される。
アドレスカウンタ24は、X1次のドツト位置に対応す
るアドレスを発生する。
シャトルモータ(図示省略)が定連回転を始めた時点で
、 ROM29より一応のTon値(例えば理論値)を
RAM25にロードし、目安となるTonを設定する。
次にRAM25より、いま入力したTonを読み出し、
 RAMデータラッチ26から120M29の下位アド
レスへ入力し、タイマカウンタ27の出力TcnをRO
?129の上位アドレスへ入力する。
これらの上位、下位のアドレスを組み合わせてアクセス
されるROM29のアドレスから1が読み出され9次回
のTon として再びRAM25に格納される。
このようにして各ドツト位置のTonが逐次修正され、
目標値に近づいていく。
タイマカウンタ27の゛reyt出力は、マスクゲート
28でクロックをマスクすることにより凍結され、 R
OM29への上位アドレスとして使用される。
第6図にROM29の内容の例を示す、 RO?I29
は、第1図における比較器9の機能をテーブルで備えて
いる。下位アドレスはRAM25に現在格納されている
データTor+であり、この値をXで表す、 120M
29のテーブルは、このXの値に上位アドレスのTmと
目標とする時間TFとの差に見合った値を乗じたものを
出力し。
RAM25に格納する。
RAM25の初期値は、前述したように任9の値であっ
ても最終的にはTen = TF  となるようなTo
nに書き換えられるが、収束までに時間がかかるため次
のような方法(1)、(2)をとることが望ましい。
(1)シャトルモータが定速になった時点で、従来方式
と同様に、スタート基準から各スリットパルスのエツジ
までの時間TrI  を測定する。このとき測定精度を
向上させるため。
例えば5回のサンプリングを行い、 MAX値とMIN
値を除いた3回の平均値Tn’を求める。
次にThc−Ty   Ty  を算出し、これをTo
nの初期値としてRAM25に入力することにより、即
印字可能なほど正確なタイミングを得ることができる。
また初期においてTc:a=Thの領域にあることによ
り、83図のα、βの値を1に近くとれ、きめ綱かい制
御ができる利点がある。
(2)シャトルモータが定速で回転していれば、その速
度曲線は、シャトル駆動用のカムの形状で決定できるた
め1種々の誤差が含まれるものの概略の−の算出が可能
であるから、その値を理論値として入力する。
第7図はこれらの初期値設定方法についてのT’cnの
収束特性を示したもので5 (1)の方法が最も良く9
次が(2)の方法、そして最後が任意値の方法という順
番になる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、簡単な制御回路で印字タイミング信号
を作成でき、また絶えずタイミングデータがチエツクさ
れて動的に修正されるため、印字品質が向上し、更に急
激な速度変動やノイズによる異常なタイミングの検出も
可能であり、信頼性や保守性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成図、第2図は本発明の詳細
な説明するタイミング図、第3図は本発明の1実施例に
よるタイミングテーブル修正処理のフロー図、第4図は
本発明の1実施例の制御回路の構成図、第5図は第4図
の実施例回路の動作タイミング図、第6図は第4図の実
施例回路のROMの内容例を示す説明図、第7図はTe
nの収束特性図、第8図は従来方式により作成される印
字タイミング信号の説明図である。 第1図中 1:印字ヘッド 3ニスリツト板 4ニスリツトセンサ 5.8二カウンタ 6:タイミングテーブル 7:ラッチ 9:比較器 10:修正テーブル 11:異常データ検出回路 特許出願人 株式会社ピーエフニー 代理人  弁理士  長谷用 文廣 (他2名) t3図 丁C,,,め技裳特牝 常rT図 ■ ■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 スリット板を用いて印字ヘッドの位置を検 出するシャトルプリンタにおいて、 スリット板から得られる各スリットパルスのエッジから
    発生すべきドットパルスまでの第1の時間を記憶するタ
    イミングテーブルを設け、スリットパルスが検出される
    ごとにタイミングテーブルから対応する第1の時間のデ
    ータを読み出して、その時間が到来したとき、ドットパ
    ルスを発生し、更にそのドットパルスを発生した時点か
    ら次のスリットパルスが検出されるまでの第2の時間を
    測定し、測定結果の第2の時間の大きさに従って第1の
    時間のデータを修正し、タイミングテーブルを更新する
    ことを特徴とする印字タイミング信号作成方式。
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