JPH02244804A - 負荷接続状態検出回路 - Google Patents

負荷接続状態検出回路

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JPH02244804A
JPH02244804A JP1065527A JP6552789A JPH02244804A JP H02244804 A JPH02244804 A JP H02244804A JP 1065527 A JP1065527 A JP 1065527A JP 6552789 A JP6552789 A JP 6552789A JP H02244804 A JPH02244804 A JP H02244804A
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Hiroshi Koakutsu
小圷 博
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、BTL(バランスド・トランスフォーマ−・
レス)接続された増幅回路の出力端子間に接続きれる負
荷が、正しく接続されているか否かを検出する為の負荷
接続状態検出回路に関するもので、特に構成簡単にして
負荷の接続状態を正しく検出することが出来る負荷接続
状態検出回路を提供せんとするものである。
(ロ)従来の技術 第2図に示す如く、第1及び第2増幅回路(1)及び(
2)をBTL接続して左チャンネル増幅回路を形成する
とともに第3及び第4増幅回路(3)及び(4)をBT
L接続して右チャンネル増幅回路を形成し、前記第1及
び第2増幅回路(1)及び(2)の出力端子間に負荷と
なる第1及び第2スピーカ(5)及び(6)を、前記第
3及び第4増幅回路(3)及びり4)の出力端子間に第
3及び第4スピーカ(7)及び(8)をそれぞれ接続し
て成るステレオ増幅器が知られている。
このステレオ増幅器においては、左信号源(9)からの
左ステレオ信号が直接第1増幅回路(1)に印加される
とともにインバータ(10)を介して第2増幅回路(2
)に印加されるので、第1及び第2スピーカ(5)及び
(6)は第1及び第2増幅回路(1)及び(2)によっ
てBTL駆動される。同様に、右信号源(11)からの
右ステレオ信号が直接第3増幅回路(3)に印加される
とともにインバータ(12)を介して第4増幅回路(4
)に印加されるので、第3及び第4スピーカ(7)及び
(8)は第3及び第4増幅回路(3)及び(4)によっ
てBTL駆動される。
(八)発明が解決しようとする課題 このステレオ増幅器を車載用として用いる場合、例えば
第1及び第3スピーカ(5)及びく7)が車の前方部分
に配置され、第2及び第4スピーカ(6)及び(8〉が
車の後方部分に配置される。そして、第1乃至第4スピ
ーカ(5)乃至(8)は通常パネル内に埋め込まれた状
態となる。
その為、ステレオ増幅器と各スピーカとの接続関係は、
目視によりチエツクすることが出来ず、入力信号を印加
して聴覚により接続具合を確認しなければならなかった
。しかしながら、工場内等の騒音の多い場所においては
、前記聴覚による検査が困難であり、検査ミスが数多く
発生していた。
(二〉課題を解決するための半没 本発明は、上述の点に鑑み成されたもので、それぞれの
チャンネルにおける負荷インピーダンスの変化に応じて
変化する電流を検出する第1及び第2電流検出回路と、
該第1及び第2電流検出回路の出力電流を比較し、負荷
の接続状態を示す信号を発生ずる信号発生回路とを備え
る点を特徴とする。
(ホ)作用 未発明に依れば、第1及び第2増幅回路の出力端子間に
接続される複数の負荷と、第3及び第4増幅回路の出力
端子間に接続きれる複数の負荷とのうち、任意の1つの
配線がはずれてオーブン状態になると、第1又は第2電
流検出回路の出力電流が変化し、その変化が信号発生回
路によって検出きれるで、負荷が正しく接続されていな
いことを検出することが出来る。
(へ)実施例 第1図は、本発明の一実施例を示す回路図で、(13)
は第2図の第1増幅回路(1)のドライバトランジスタ
に流れる電流を検出する第1電流検出回路、(14)は
第2図の第3増幅回路(3)に流れる電流を検出する第
2電流検出−路、(15)はフレフタが前記第1電流検
出回路(13)の出力端子に接続されたダイオード接続
型の第1トランジスタ(16)と該第1トランジスタ(
16)にベース及びエミッタが共通接続された第2トラ
ンジスタ<17)とから成る電流ミラー回路、(18)
は一端が前記第2電流検出回路(14)の出力端子及び
前記第2トランジスタ(17)ノコレクタに、他端がア
ースに接続された抵抗、(19)は該抵抗(18)の端
子電圧がベースに印加される第3トランジスタ、(20
)は該第3トランジスタ(19)のエミッタに基準電圧
を印加するバイアス源、(21)は前記第3トランジス
タ(19)のコレクタに接続された発光ダイオード等の
表示素子、及び(22)は前記第3トランジスタ(19
)のベースWEEに応じてコンデンサ(23)を充電す
る時定数回路である。
第2図の第1乃至第4スピーカ(5)乃至(8)のイン
ピーダンスをそれぞれ4Ωとすれば、前記第1乃至第4
スピーカ(5)乃至(8)が正常に接続されている場合
、第1及び第2増幅回路(1)及び(2)の出力端子間
のインピーダンスは2Ωとなり、第3及び第4増幅回路
(3)及び(4)の出力端子間のインピーダンスも2Ω
となる。その時、第1及び第3増幅回路(1)及び(3
)のドライバトランジスタに流れる電流は、等しい入力
信号に対して等しい値となるので、第1及び第2電流検
出回路(13)及び(14)の出力電流工、及び工、も
等しくなる。そして、第1電流検出回路(13)の出力
電流は、第1トランジスタ(16)のコレクタに供給さ
れるので、第2トランジスタ(17)のコレクタ電流も
I、になる。その場合、1.−1.であるから、抵抗(
18)に電流が流れず、第3トランジスタ(19〉が才
)になり、表示素子(21)は点灯しない。
いま、第1スピーカ(5)の接続がはずれオーブン状態
になったとすれば、第I及び第2増幅回路(1)及び(
2)の出力端子間のインピーダンスは4Ωとなり、第1
増幅回路(1)のドライバトランジスタに流れる電流が
、第3増幅回路(3)のドライバトランジスタに流れる
電流よりも小になる。その為、第1電流検出回路(13
)の出力電流、すなわち第2トランジスタ(17)のコ
レクタ電流■、が第2電流検出回路(14)の出力電流
I、よりも小になり、抵抗(18)に1.−1.の″電
流が流れ、その端子電圧が上昇する。その結果、第3ト
ランジスタ(19)がオンし、表示素子(21)が点灯
し、スピーカが正常に接続されていないことを表示する
また、第3及び第4増幅回路(3)及び(4)の出力端
子間が短絡されると、第2電流検出回路(14)の出力
電流I、が増大し、第1電流検出回路(13)の出力電
流1.よりも大となり、第3トランジスタ(19)がオ
ンし、表示素子(21)が点灯する。従って、第1図の
負荷接続状態検出回路は、第2図の第1及び第2スピー
カ(5)及び(9)のオーブン状態と、第3及び第4増
幅回路(3)及び(4)の出力端子間の短絡状態とを検
出することが出来る。
943図は、本発明の別の実施例を示すもので、第1.
第2及び第3トランジスタ(16) 、 (17)及び
(19)と、抵抗(18)と、時定数回路(22)と、
コンデンサ(23)とを備える第1信号発生回路(24
)とともに、第4.第5及び第6トランジスタ(25)
 、 (26)及び(27)と、抵抗(28)と、時定
数回路(29)と、コンデンサ(30)とを備える第2
信号発生回路(31)とを備える点を特徴とする。第1
図の場合、第1又は第2スピーカ(5)又は(6)がオ
ーブン状態になった場合には、表示素子(21)が点灯
し、前記オーブン状態を表示し得る。しかしながら、第
3及び第4スピーカ(7)及び(8)がオーブン状態と
なったことを検出することが出来ない。第3図の場合は
、第1又は第2スピーカ(5)又は(6〉がオーブン状
態になったとき、あるいは第3及び第4増幅回路(3)
及び(4)の出力端子間が短絡されたとき、第1信号発
生回路(24)が作動し、表示素子(21)が点灯する
。また、第3又は第4スピーカ(7)又は(8)が短絡
したとき、あるいは第1及び第2増幅回路<1〉及び(
2)の出力端子間が短絡されたとき、第1信号発生回路
(都)と略等しい構成の第2信号発生回路(旦)が作動
し、表示素子(21)が点灯する。
第4図は、第1電流検出回路(13)の具体回路例を示
すものである。第4図において、ブリドライバトランジ
スタ(32)、ドライバトランジスタ(33)、第1及
び第2出力トランジスタ(34)及び(35)は、第1
増幅回路(1)を構成する。しかして、ドライバトラン
ジスタ(33)のエミッタには、電流供給用のトランジ
スタ(36)が接続されており、そのコレクタ電流はダ
イオード(37)を介して供給されている。また、前記
ダイオード(37)には、PNP型のトランジスタ(3
8)が電流ミラー関係に接続されており、前記PNP型
のトランジスタ(38)のコレクタが第1電流検出回路
(13)の出力端子となる。
第2出力トランジスタ(35)が作動し℃いるとき負荷
に流れる電流を1.とじ、前記第2出力トランジスタ(
35)のt流増幅率をh□とすれば、前記第2出力トラ
ンジスタ(35)のベース電流はIo/hyiとなり、
このKmはドライバトランジスタ(33)のフし・フタ
から供給される。しかして、前記コレクタ電流は、ダイ
オード(37)を介して1源(+Vce)から前記ドラ
イバトランジスタ(33)のエミッタに供給されるので
、前記ダイオード(37)と電流ミラー関係にPNP型
のトランジスタ(38)を接続すれば、前記PNP型の
トランジスタフ38)のコレクタに、負荷に流れる電流
に比例した出力’電流を得ることが出来る。
第2図の第3増幅回路(3)に流れる電流を検出する第
2電流検出回路(31)は、第1電流検出回路〈24)
と同様第4図の如き構成となるので、その詳細は省略す
る。
(ト)発明の効果 以上述べた如く、本発明に依れば、複数のスピーカのう
ちの任意の1つが異常な接続状態になったとき、それを
検出することが出来るので、製造工程における検査等が
容易になるという利点を有する。特にチャンネル間の比
較を行なうことにより、相対的に異常を検出する様にし
ているので、検出回路の構成を簡単にすることが出来る
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図、第2図は本
発明の対象となるBTL接続型のステレオ増幅器を示す
回路図、第3図は本発明の別の実施例を示す回路図、及
び第4図は電流検出回路の一例を示す回路図である。 (1) 、 (2) 、 (3) 、 (4)・・・増
幅回路、 (5) 、 (6) 。 (7) 、 (8)・・・スピーカ、  (13) 、
 (14)・・・電流検出回路、 (16) 、 (1
7) 、 (19)・・・トランジスタ、 (21)・
・・表示素子。 第1図 第3図 第2図 五

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)増幅器の出力端子に負荷が正しく接続されている
    か否かを検出する為の負荷接続状態検出回路であって、 第1チャンネルを形成するBTL接続された第1及び第
    2増幅回路と、 前記第1及び第2増幅回路の出力端子間に接続される複
    数の負荷と、 第2チャンネルを形成するBTL接続された第3及び第
    4増幅回路と、 前記第3及び第4増幅回路の出力端子間に接続される複
    数の負荷と、 前記第1増幅回路に流れる電流であって、負荷インピー
    ダンスに応じて変化する電流を検出する第1電流検出回
    路と、 前記第3増幅回路に流れる電流であって、負荷インピー
    ダンスに応じて変化する電流を検出する第2電流検出回
    路と、 前記第1及び第2電流検出回路の出力電流を比較し、負
    荷の接続状態を示す信号を発生する信号発生回路と を備える点を特徴とする負荷接続状態検出回路。
  2. (2)前記信号発生回路は、前記第1電流検出回路の出
    力電流が供給される電流ミラー回路と、一端が前記第2
    電流検出回路の出力端子及び前記電流ミラー回路の出力
    端に接続された抵抗と、ベースが前記抵抗の一端に接続
    され、前記第1電流検出回路の出力電流が前記第2電流
    検出回路の出力電流よりも小になるときオンするトラン
    ジスタとによって構成されることを特徴とする請求項第
    1項記載の負荷接続状態検出回路。
  3. (3)前記トランジスタのベースには、時定数回路が接
    続されており、電源投入時に前記時定数回路を作動させ
    、過渡状態に起因する誤動作を防止したことを特徴とす
    る請求項第2項記載の負荷接続状態検出回路。
  4. (4)前記信号発生回路は、前記第1電流検出回路の出
    力電流が前記第2電流検出回路の出力電流よりも大とな
    るとき出力信号を発生する第1信号発生部と、前記第1
    電流検出回路の出力電流が前記第2電流検出回路の出力
    電流よりも小となるとき出力信号を発生する第2信号発
    生部とを備える点を特徴とする請求項第1項記載の負荷
    接続状態検出回路。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05235652A (ja) * 1992-02-19 1993-09-10 Rohm Co Ltd Btl増幅装置の保護回路
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KR101104205B1 (ko) * 2011-02-21 2012-01-10 경남과학기술대학교 산학협력단 전원 회로
JP2012175179A (ja) * 2011-02-17 2012-09-10 Koshidaka Holdings Co Ltd スピーカーシステム
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