JPH02244391A - Icカード - Google Patents

Icカード

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Publication number
JPH02244391A
JPH02244391A JP1066913A JP6691389A JPH02244391A JP H02244391 A JPH02244391 A JP H02244391A JP 1066913 A JP1066913 A JP 1066913A JP 6691389 A JP6691389 A JP 6691389A JP H02244391 A JPH02244391 A JP H02244391A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
inspection
dedicated
area
memory area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1066913A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Matsubara
利之 松原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1066913A priority Critical patent/JPH02244391A/ja
Publication of JPH02244391A publication Critical patent/JPH02244391A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はICカードに関し、特にそのICカードの製造
管理および製造工程中の安全対策技術に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、  ICカードの製造工程において用いられてい
る検査方式を第2図、第4図のフローを参照して説明す
る。すなわち、従来のICカードの検査方式では、第2
図の検査工程21に受入れた際、まずICカードは、第
4図に示すフローに従い、リセット信号の受信を行う(
ステップ41)。そして、このリセット信号を受信し正
常動作状態になると、コマンド受付ルーチンに移る(ス
テップ42)。このコマンド受付ルーチン42では、I
Cカードの入出力(’10)端子よシ外部から入力され
九コマンドによって、テストモードに入ってテストを行
うか(ステップ44)、ユーザモートニ入ってユーザの
プログラムの実行(ステップ43)を行うかの判断を行
う。このとき、検査の際には、テストモード44に入る
ためのコマンドを外部よシ受付けてそのテストモードで
検査を行い、検査が終るとテストモードを終了し次工程
へ進む。次いで、この検査工程が終了すると、第2図の
フローのように、検査を行った作業者は検査結果の検移
表記入を行い(ステップ22)、その後、検移表チエツ
クを行い(ステップ23)、次の検査へ回すか、最終検
査の場合は出荷手続きの工程へ回すかの処理を行ってい
喪。
〔発明が解決しようとする課題〕
かかる従来のICカードの検査方式および検査履歴の管
理は以上のようになされているので、検査工程中のカー
ドの盗難、紛失等により、第3者によってテストモード
に入ってカードの解析等を行なわれてしまうという危険
性があった。また、検査履歴等を検移表にたよって管理
しているため、市場トラブル等に対しても、検移表検索
等の人手によって多大な時間をかけて対応するという問
題点があった。
本発明は上記のよう表問題点を解消するためになされた
もので、ICカード内の専用の不揮発性メモリ領域内に
そのカードの製造履歴および検査履歴等の情報を持たせ
るとともに、第3者によって、カード内の専用の不揮発
性メモリ領域のアクセス方法を複雑にして情報を読み取
られたシ、あるいはカードの解析等をされるのを紡ぐこ
とを可能にするICカードを得ることを目的とする。
〔諌題を解決するための手段〕
本発明に係るICカードは、メモリー領域の一部に製造
者専用の不揮発性メモリ領域を設けることによシ、ユー
ザ等の#I3者のアクセスできるメモリ領域とを完全に
分けるようにしたものである。
〔作用〕
本発明におけるICカードは、製造者専用の不揮発性メ
モリ領域を設けることにより、その領域によって、その
カードの情報を管理すると共に、その領域への第三者の
アクセス方法を複雑にする。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例に基いて詳細に説明す
る。
第1図は本発明によるICカードの一実施例を示す機能
ブロック図である。同図において、1はデータ処瑞用C
PU、2および3はそれぞれデータ格納用メモリとして
のROM、RAM、4は製造者専用の不揮発性メモリと
してのEEFROM、5は入出力回路である。また、6
はバス、7はI10端子、8はCLK端子、9はRAT
端子、10はVCC端子、11はGNDl11i子であ
る。すなわち、本実施例は、CPU1と、ROM 2お
よびRAM 3と、入出力回路5から構成される通常の
ICカード内に、製造者のための専用のEEFROM4
を設けたものである。
次K、上記実施例構成の動作について第2図ないし第3
図を参照して説明する。まず、第1図に示すICカード
において不揮発性メモリの EEFROM4 の領域は
、ユーザーが使用可能な領域と製造者のみが使用可能な
領域とに分割しであるものとする。
通常、出荷されたICカードを使用するユーザーは、製
造者のみが管理している領域があること社知らされず使
用するので、その例を第3図のフローを用いて説明する
。第3図において、まずICカードを動作させる際は、
リセット信号を受信し動作状態にすると(ステップ31
)、そのカードはプロテクト解除可能状態に一旦入るが
(ステップ32)、一定のジ−タンスをせずに他の動作
をしたシ、あるいは一定の時間が経過するとタイムオー
バーにな9、自動的にユーザーモードになってユーザー
プログラムの処理が行なわれる(ステップ34)。この
ため、ユーザーは使用に際してはテストモードがあるこ
とを知ることなく、カードを利用することができる。
次にICカードの検査法について説明する。この検査法
は、基本的には従来と同様に第2図のフローで行なわれ
、検査工程で検査を実施すると(ステップ21)、その
検査結果は検移表に記入されたのち(ステップ22)、
最後に検移表チエツクを行って(ステップ23)、次の
検査へ送られる。そして、最終検査終了時は検移表チエ
ツクの後、W荷手続きに回されることになる。
かかる検査フローでの検査(ステップ21)の時のIC
カード内の動作について第3図のフローを用いて説明す
る。
まずICカードは、リセット信号を受信すると動作状態
になり(ステップ31)、自動的にプロテクト解除可能
状態になる(ステップ32)。ここであらかじめ決めら
れているシーケンスに従いICカードを動作させると、
このカードは専用不揮発性メモリ領域アクセス可能にな
)、コマンド受付ルーチンになる(ステップ33)。こ
こで、プロテクト解除シーケンスの一例について説明す
る。プロテクト解除可能状態になると、一定時間内に、
ICカードの110端子7を通して外部より事前に決ま
っている暗証コードを、入出力回路5を通してRAM3
の決められた番地に書き込む。
すると、CPU1は一定時間後、RAM3の暗証コード
の書かれている番地を読み出し、事前にROM2に書か
れている暗証コードとの照合を行う。このとき、外部か
ら書かれた暗証コードが正しければ、製造名専用のEE
FROM4のアクセスを許可する。暗証コードが誤って
いる時や、CPU1  がRAM3 の暗証コードを読
みに行ったときにまだ書かれていない時は自動的にユー
ザーモードに入る。
また、専用メモリ領域アクセス可能状態に入った時は、
一定時間ごとにCPU1はRAM3 の暗証コードを読
み出し、専用メモリアクセス可能状態のままでよいかを
常にウォッチする。ユーザーモード34に入った時は、
CPU1は、RAM3の暗証コードを一定時間おきに読
み出す必要はなく、−度専用メセリアクセス可能状態を
終ってしまりと、リセット信号受信からヤシ直す必要が
ある(ステップ31)。
一方、プロテクトを解除し、専用のEEFROM4のア
クセスを可能にすると、コマンド9付ルーチンになる(
ステップ33)。このコマンド受付ルーチンは専用のE
EPROMJ内に設けられている。ここで外部よシ11
0端子Tを通してコマンドを入力すると、そのコマンド
に従いテストモード35に入って検査を開始する(ステ
ップ35m)。
このとき、受付けたコマンドによってはテストモードに
入って検査35m を開始せずプロテクト(ステップ3
5C)をかけてユーザモード34に入る場合もある。ま
た、製造雄歴轡を専用のEEFROM4に書き込むだけ
の時は、検査(ステップ35a)を行わずデータ書き込
み(ステップ35b)に入る。
しかして、テストモード35に入夛検査35mを実施す
b際はその検査終了後、検査結果のデータ書き込み35
b を行い、そしてプロチク) 35cを行う。このプ
ロテクト35cはプロテクト解除32の逆の方法で行な
われ、暗証コードを書いであるRAM3  のデータを
誤ったコードに書きかえるか、あるいはコードを消去す
るととKよって一定時間ごとに暗証コードを読み出すC
PUIは、暗証コードと違うことによってテストモード
35を終了させる。
このようにしてkcカードの検査工程21は、第3図の
フローを繰り返して行い、検査履歴をカード内の専用の
EEPROMJ内に蓄える。また、製造履歴たとえばア
センブリロット番号や使用材料のロット番号、投入日付
等も第3図のフローによってカード内の専用のEEFR
OM4に書き込みを行うことができる。
々お、上記実施例では製造者専用の不揮発性メモリにW
IFROMを使用した例を示したが、EEFROMを使
用してもよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、ICカード内の不揮発性
メモリに製造者専用のメモリ領域を設け、また専用メモ
リへのアクセス手段を複雑にしたことによって、ICカ
ード内にそのカードの情報(製造履歴、検査履歴等)を
持たせることができる。
また、市場トラブル等に対してはICカード内の専用メ
モリを読み出すだけで、そのカードの情報が入手できる
ためにフレキシブルに対応できると共に、専用メモリへ
のアクセスは検査ごとにプロテクトをかけられるために
、製造工程中の盗難。
紛失に対しても安全性の高いICカードが得られる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のICカードの一実施例を示す機能ブロ
ック図、第2図はICカード検査の処理手屓を示す説明
図、第3図は上記実施例によるICカード内のユーザモ
ードとテストモードを選択する処理手順を示す説明図、
第4図は従来のICカード内のユーザモードとテストモ
ードを選択する処理手段を示す説明図である。 1−−−−CPU、2−−−−ROM、3−−・・RA
M14・・・・ gapRoM(不揮発性メモリ)、5
・・・・入出力回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  データ処理用CPUとデータ格納用メモリおよび外部
    とのデータ入出力を行う入出力回路を具備するICカー
    ドにおいて、製造者のための専用の不揮発性メモリを備
    えたことを特徴とするICカード。
JP1066913A 1989-03-17 1989-03-17 Icカード Pending JPH02244391A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1066913A JPH02244391A (ja) 1989-03-17 1989-03-17 Icカード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1066913A JPH02244391A (ja) 1989-03-17 1989-03-17 Icカード

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02244391A true JPH02244391A (ja) 1990-09-28

Family

ID=13329684

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1066913A Pending JPH02244391A (ja) 1989-03-17 1989-03-17 Icカード

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02244391A (ja)

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