JPH02244377A - 保育料決定装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は保育措置されている児童の保育料を管理するコ
ンピュータシステムに関し、特に保育料決定に必要なデ
ータの久方方式に関する。

（従来の技術） 従来、税情報と児童の年齢とをそれぞれ台帳より引抜い
て連結表に記入し、その情報をもとにして保育料を算定
し、その結果を算定部門である第１の部門から発行部門
である第２の部門に手渡し、第２の部門で保育料決定の
通知を発行してい念。

（発明が解決しようとする課題） 上述した従来の方式では台帳より手入力してい友ため、
その入力は長時間を要していた。ま次、手入力すること
により誤入力、連結表の破損、あるいはその紛失などが
起り得ると云う欠点がある。まｔ、独自で管理している
データのメインテナンスを他システム、と同期金とりな
がら行わなければならず１台帳の情報が最新情報ではな
い場合もあつ友。

また、上記第１の部門と上記第２の部門とで情報交換の
ために連結表を利用しなければならないと云う欠点があ
る。

さらに、保育料決定通知は発行業務として独立して手書
きで行わなければならないと云う欠点がある。

本発明の目的は、コンピュータで住民データと、税情報
と、対象となる児童の情報とを蓄積しておき、さらに源
泉徴収などの文字データを読込み、対象児童のデータを
入力して、与えられた税額に対して保育料を算定し、保
育料決定通知を編集することにより上記欠点を除去し、
データのメインテナンスとシステムの操作トｔ−容易に
することができるように構成した保育料決定装置を提供
することにある。

（線題を解決するための手段） 本発明による保育料決定装置は住民データ蓄積部と、税
情報データ蓄積部と、保育児童データ蓄積部１文字読取
り部と、入力部と、保育料算定部と、出力部とを具備し
て構成したものである。

住民データ蓄積部は住民データを蓄積するためのもので
あり、税情報データ蓄積部は税情報を蓄積するためのも
のであり、保育児童データ蓄積部は対象となる児童の情
報を蓄積するためのものである。

文字読取り部は源泉徴収などの文字データを読込むため
のものであり、入力部は対象となる児童のデータを入力
するためのものである。保育料算定部は与えられた税額
に対して保育料を算定するためのものであり、出力部は
保育料の決定通知を編集出力するためのものである＝（
実　施　例） 次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は５本発明による保育料決定装置の一実施例金示
すブロック図である。第１図において、１は保育料決定
装置、２は源泉徴収申請書、３は文字読取り部、４はデ
ータ処理制御部、５は税情報データ蓄積部、６は保育児
童データ蓄積部、７は住民データ蓄積部、８は入力部、
９は保育児童データ、１０は保育料算定部、１１は出力
部、１２は保育料決定通知である。

住民税、所得税、あるいは固定資産税などの保育料の決
定罠必要となる税情報は、納税情報を管理するシステム
によって実現されている税情報データ蓄積部５に蓄積さ
れている。保護者の住所、あるいは児童の年齢などの住
民情報は、住民情報を管理するシステムにて実現されて
いる住民データ蓄積部７に蓄積されている。

源泉徴収申請書２′！！−文字読取り部３により入力し
、データ処理制御部４で所得税を計算し。

その所得税を税情報データ蓄積部５へ蓄積しておく。保
育児童データ９は、保育料決定通知１２を出力し友い（
新年度措置）児童のデータであり、入力部８より入力さ
れて保育児童データ蓄積部６に蓄積されている。保育児
童データ蓄積部６のデータ（対象児童）の情報は、税情
報データ蓄積部５と住民データ蓄積部７とをアクセスし
て得たものである。

この情報を得て、保育料算定部１０において保育料算定
テーブルを参照し、保育料を決定する。

ここで決定され九保育料は、出力部１１により保育料決
定通知１２として出力され、保育料、宛名（保護者）な
どの印字を付加して使用される。

（発明の効果） 以上説明し次ように本発明は、コンピュータで住民デー
タと、税情報と、対象となる児童の情報とを蓄積してお
き、さらに源泉徴収などの文字データを読込み、対象児
童のデータを入力して、与えられ次税額に対して保育料
を算定し、保育料決定通知を編集することにより、上記
第１の部門と上記第２の部門とで交換されていた連結表
が廃止でき、それによって連結表に情報を手入力してい
た時間が不要となり、誤入力、連結表の紛失、あるいは
破損などがなくなるという効果が得られる。

その他、他システムと共通してデータを管理することに
より、独自のデータのメインテナンスをぜずに、最新情
報が得られると云う効果がある。さらに、独豆して手書
きしてい友保育料決定通知書類が保育料決定書類と同時
に、発行されるといり効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は１本発明による保育料決定装置の一実施例を示
すブロック図である。 ｌ・・・保育料決定装置 ２・・・源泉徴収等申請用紙 ３・・・文字読取り部 ４・・・データ処理制御部 ５・・・税情報データ蓄積部 ６・・・保育児童データ蓄積部 ７・・・住民データ蓄積部 ８・・・保育児童データ入力部 ９・・・保育児童データ入力用紙 １０・・・保育料算定部 １１−・・保育料決定通知出力部 １２・・・保育料決定通知書 特許出願人　　日本電気株式会社 代理人　弁理士　井　ノ　ロ　　　壽

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 住民データを蓄積するための住民データ蓄積部と、税情
   報を蓄積するための税情報データ蓄積部と、対象となる
   児童の情報を蓄積するための保育児童データ蓄積部と、
   源泉徴収などの文字データを読込むための文字読取り部
   と、前記対象となる児童のデータを入力するための入力
   部と、与えられた税額に対して保育料を算定するための
   保育料算定部と、前記保育料の決定通知を編集出力する
   ための出力部とを具備して構成したことを特徴とする保
   育料決定装置。