JPH0224264A - グリップ装置およびそれを用いたハンドル - Google Patents
グリップ装置およびそれを用いたハンドルInfo
- Publication number
- JPH0224264A JPH0224264A JP17329588A JP17329588A JPH0224264A JP H0224264 A JPH0224264 A JP H0224264A JP 17329588 A JP17329588 A JP 17329588A JP 17329588 A JP17329588 A JP 17329588A JP H0224264 A JPH0224264 A JP H0224264A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curved surface
- curvature
- handle
- curved
- grip device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims abstract description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 9
- 210000004932 little finger Anatomy 0.000 description 4
- 241000253999 Phasmatodea Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000004247 hand Anatomy 0.000 description 1
- 230000002040 relaxant effect Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ゴルフクラブやテニスラケットなどのスポー
ツ用具のグリップ、あるいはドアの把手や階段の手摺な
どに用いられるグリップ装置、ないし自動車、二輪車、
自転車などの車両や車椅子等に用いられるハンドルに関
する。
ツ用具のグリップ、あるいはドアの把手や階段の手摺な
どに用いられるグリップ装置、ないし自動車、二輪車、
自転車などの車両や車椅子等に用いられるハンドルに関
する。
[従来の技術]
従来から、かかるグリップ装置あるいはハンドルは、−
aに断面形状が丸形に形成されている。
aに断面形状が丸形に形成されている。
ところで、ゴルフクラブなどのスポーツ用具のグリップ
は、小指と薬指の2本の指で確実にグリップできること
が、肝要な決め手となっている。
は、小指と薬指の2本の指で確実にグリップできること
が、肝要な決め手となっている。
しかしながら、従来のグリップ構成はそのような観点か
ら十分に工夫が施されたものになっていない。
ら十分に工夫が施されたものになっていない。
また、かかるグリップ装置やハンドルは、人の手のひら
で握られるが、指を曲げた状態での手のひらにより形成
される閉空間は丸い形状にはなっていない、したがって
、丸い断面形状の従来のグリップ装置ないしハンドルで
は、必ずしも握った手のひらにフィツトしたものとなっ
ておらず、グリップが十分になされているとは言えない
。
で握られるが、指を曲げた状態での手のひらにより形成
される閉空間は丸い形状にはなっていない、したがって
、丸い断面形状の従来のグリップ装置ないしハンドルで
は、必ずしも握った手のひらにフィツトしたものとなっ
ておらず、グリップが十分になされているとは言えない
。
そして、これとも関連して、ハンドルの断面が上記のよ
うな手の握り形状を考慮したものとなっていないために
、従来、運転者がハンドルを握るときの動作を分析する
と、まず、手のひらをハンドルの奥方にまでハンドルを
抱きかかえるように差し出して、ハンドルを指先にてグ
リップし、次いで、手首をハンドルの中心(内方)側へ
移動させながら、手のひらと親指でハンドルを締め付け
ている。こうした二段動作を必要とし、かつ自然な体勢
でないため、肩に力が入り易く、リラックスした姿勢に
なり難い。
うな手の握り形状を考慮したものとなっていないために
、従来、運転者がハンドルを握るときの動作を分析する
と、まず、手のひらをハンドルの奥方にまでハンドルを
抱きかかえるように差し出して、ハンドルを指先にてグ
リップし、次いで、手首をハンドルの中心(内方)側へ
移動させながら、手のひらと親指でハンドルを締め付け
ている。こうした二段動作を必要とし、かつ自然な体勢
でないため、肩に力が入り易く、リラックスした姿勢に
なり難い。
また、グリップが十分でないこととの関連もあって、従
来では、通常、ステアリングハンドルの裏側には滑り止
めのデインプル(指かけ)加工が刻まれている。
来では、通常、ステアリングハンドルの裏側には滑り止
めのデインプル(指かけ)加工が刻まれている。
ところが、ステアリングハンドルでは滑らせる操作も必
要であり、その際には、上記滑り止め加工は妨げとなる
。
要であり、その際には、上記滑り止め加工は妨げとなる
。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は、上記種々の問題点に鑑みてなされたもので、
単純な構成にて、手のひらの握ったときに形成される閉
空間、特に、手のひらと小指と薬指とで形成される略三
角形状の閉空間に良好にフィツトし、できる限り小さな
力で、かつリラックスした姿勢で、能率良く、しかも効
果的にグリップすることが可能なグリップ装置およびそ
れを用いたハンドルを提供することを目的とする。
単純な構成にて、手のひらの握ったときに形成される閉
空間、特に、手のひらと小指と薬指とで形成される略三
角形状の閉空間に良好にフィツトし、できる限り小さな
力で、かつリラックスした姿勢で、能率良く、しかも効
果的にグリップすることが可能なグリップ装置およびそ
れを用いたハンドルを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、断面視がほぼ三角形状で、複数の曲面もしく
は曲面と平面が連続的に接続され閉じた外周面を有した
筒状もしくは柱状体でなるグリップ装置ないしハンドル
にある。
は曲面と平面が連続的に接続され閉じた外周面を有した
筒状もしくは柱状体でなるグリップ装置ないしハンドル
にある。
また、断面視がほぼ三角形状で、複数の曲面もしくは曲
面と平面が連続的に接続され閉じた外周面を有した筒状
もしくは柱状体でなり、これら曲面の曲率中心はそれぞ
れ複数の異なる位置に設定されているとともに、少なく
とも一つの凸曲面と凹曲面とを有し、かつ、これらの各
曲面は重心を挟んでほぼ反対側に設定されているグリッ
プ装置ないしハンドルにある。
面と平面が連続的に接続され閉じた外周面を有した筒状
もしくは柱状体でなり、これら曲面の曲率中心はそれぞ
れ複数の異なる位置に設定されているとともに、少なく
とも一つの凸曲面と凹曲面とを有し、かつ、これらの各
曲面は重心を挟んでほぼ反対側に設定されているグリッ
プ装置ないしハンドルにある。
[作用J
この構成により、グリップ装置ないしハンドルの断面形
状は、指を曲げて握った状態の手のひらで形成される閉
空間、特に、小指と薬指部に形成される三角形状の閉空
間に近似した閉曲面となり、握ったときの手のひらにフ
ィツトしたものとなる。
状は、指を曲げて握った状態の手のひらで形成される閉
空間、特に、小指と薬指部に形成される三角形状の閉空
間に近似した閉曲面となり、握ったときの手のひらにフ
ィツトしたものとなる。
かくして小さな力で確実なグリップが可能となる。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例による自動車のハンドルの外
観を、第2図はその断面を、第3図は手のひらで握った
状態をそれぞれ示す。
観を、第2図はその断面を、第3図は手のひらで握った
状態をそれぞれ示す。
ハンドルlは、リングに形成された筒状もしくは柱状体
でなり、この筒状もしくは柱状体は断面視がほぼ三角形
状で、複数の曲面もしくは曲面と平面が連続的に接続さ
れ閉じた外周面を有している。また、これら曲面の曲率
中心はそれぞれ複数の異なる位置に設定されているとと
もに、少なくとも一つの凸曲面と凹曲面とを有し、かつ
、これらの各曲面は重心を挟んでほぼ反対側に設定され
たものとなっている。
でなり、この筒状もしくは柱状体は断面視がほぼ三角形
状で、複数の曲面もしくは曲面と平面が連続的に接続さ
れ閉じた外周面を有している。また、これら曲面の曲率
中心はそれぞれ複数の異なる位置に設定されているとと
もに、少なくとも一つの凸曲面と凹曲面とを有し、かつ
、これらの各曲面は重心を挟んでほぼ反対側に設定され
たものとなっている。
この断面構成を第2図により詳細に説明すると、はぼ断
面の重心近傍に曲率R1の中心01が位置した主曲面(
線分a−b間)と、最小の曲率R3(中心03)の曲面
(線分c−d間)の間には最大の曲率子R4(中心04
)の曲面(線分b−c間)が形成される一方、上記主曲
面の他方側には、この曲率R1よりも小さく上記最小曲
率R3よりも大きい曲率R2(中心02)の副曲面(線
分a−e間)が連続し、さらに、この副曲面と上記最小
の曲率R3の曲面の間には曲率−R5(中心05)の凹
曲面(線分d−e間)が形成され、上記主曲面と副画面
と最小曲率の曲面の各曲率の中心01,02,03が、
゛主曲面の中心01を頂点とした頂角が鈍角の三角形状
に配置されている。なお、上記凹曲面を除いて、いずれ
も凸曲面である。
面の重心近傍に曲率R1の中心01が位置した主曲面(
線分a−b間)と、最小の曲率R3(中心03)の曲面
(線分c−d間)の間には最大の曲率子R4(中心04
)の曲面(線分b−c間)が形成される一方、上記主曲
面の他方側には、この曲率R1よりも小さく上記最小曲
率R3よりも大きい曲率R2(中心02)の副曲面(線
分a−e間)が連続し、さらに、この副曲面と上記最小
の曲率R3の曲面の間には曲率−R5(中心05)の凹
曲面(線分d−e間)が形成され、上記主曲面と副画面
と最小曲率の曲面の各曲率の中心01,02,03が、
゛主曲面の中心01を頂点とした頂角が鈍角の三角形状
に配置されている。なお、上記凹曲面を除いて、いずれ
も凸曲面である。
そして、全体は、上記最大の曲率の凸曲面側をほぼ外周
とし、凹曲面側をほぼ内周としたリングに形成され、か
つ主曲面側を運転者からみて手前側とし、最小曲率の曲
面側を奥側としている。
とし、凹曲面側をほぼ内周としたリングに形成され、か
つ主曲面側を運転者からみて手前側とし、最小曲率の曲
面側を奥側としている。
上記のように、三角形断面形状に工夫を施したものであ
って、その形状は、第3図に示すように、手Hでハンド
ル1を握ったときの手のひらと指先に形成される形にフ
ィツトしたものとなり、したがって、小さな力で確実に
グリップすることができる。しかも、自然な姿勢でグリ
ップできるので、肩に力が入らずリラックスすることが
でき、運転者の疲労を減らすことができる。
って、その形状は、第3図に示すように、手Hでハンド
ル1を握ったときの手のひらと指先に形成される形にフ
ィツトしたものとなり、したがって、小さな力で確実に
グリップすることができる。しかも、自然な姿勢でグリ
ップできるので、肩に力が入らずリラックスすることが
でき、運転者の疲労を減らすことができる。
第4図は他の実施例を示す、この実施例では、ハンドル
1の手前側と奥側との各部材IA、IBの材質の硬度を
異ならせ、両部材が面Sで接合されている。この硬度の
関係を、例えば手前側の部材IAが奥側の部材IBより
も柔らかいものとすることにより、ハンドルからの振動
や衝撃が手に伝わる度合いを低減することができる。な
お、この硬度の設定は上記に限られず、必要に応じて上
記とは逆の関係にしてもよく、あるいは上記のように分
割されておらず、一体構造のものであってもよい。
1の手前側と奥側との各部材IA、IBの材質の硬度を
異ならせ、両部材が面Sで接合されている。この硬度の
関係を、例えば手前側の部材IAが奥側の部材IBより
も柔らかいものとすることにより、ハンドルからの振動
や衝撃が手に伝わる度合いを低減することができる。な
お、この硬度の設定は上記に限られず、必要に応じて上
記とは逆の関係にしてもよく、あるいは上記のように分
割されておらず、一体構造のものであってもよい。
第5図はさらに他の実施例を示し、この実施例は自転車
のハンドルにおけるグリップ11を示している。このグ
リップの断面視は上述と同様のものでも、あるいは後述
するごとき形状のものであってもよい。
のハンドルにおけるグリップ11を示している。このグ
リップの断面視は上述と同様のものでも、あるいは後述
するごとき形状のものであってもよい。
第6図〜第12図はそれぞれ本発明の各種実施例による
グリップないしハンドルの断面#I造を示す。
グリップないしハンドルの断面#I造を示す。
第6図の実施例では、3つの同一の曲率R1゜R2,R
3の曲面(線分子−a、 b−c、 d−e。
3の曲面(線分子−a、 b−c、 d−e。
)と、これらの曲面間にそれぞれ位置°した、2つのス
トレート面(線分a−b、c−d)および1つの凹曲面
(曲率−R4でなる線分e−f)とからなる、上記曲率
R1,R2,R3の各中心01゜02.03はそれぞれ
三角形の頂点に相当するごとく興なる位置にある。ここ
に、上記凹曲面と、これに対向した曲率R2の曲面側と
は重心を挟んでほぼ反対側に位置する。
トレート面(線分a−b、c−d)および1つの凹曲面
(曲率−R4でなる線分e−f)とからなる、上記曲率
R1,R2,R3の各中心01゜02.03はそれぞれ
三角形の頂点に相当するごとく興なる位置にある。ここ
に、上記凹曲面と、これに対向した曲率R2の曲面側と
は重心を挟んでほぼ反対側に位置する。
第7図の実施例では、上記実施例における2つのストレ
ート面(線分a−b、c−d)に代えて、+R5,R6
の曲率の凸曲面を用いている。
ート面(線分a−b、c−d)に代えて、+R5,R6
の曲率の凸曲面を用いている。
第8図の実施例では、第6図の実施例における3つの同
一の曲率の曲面に代えて、3つの興なる曲率R1,R2
,R3の曲面とし、その内の最も大きい曲率R1の曲面
の両サイドに+R4,R5の曲率の凸曲面を有し、これ
に対向する側に−R6の曲率の凹曲面を有する。なお、
ここで、曲率R2とR3とが等しいものであってもよく
、また1−R4,R5の曲率の凸曲面に代えてストレー
ト面であってもよい。
一の曲率の曲面に代えて、3つの興なる曲率R1,R2
,R3の曲面とし、その内の最も大きい曲率R1の曲面
の両サイドに+R4,R5の曲率の凸曲面を有し、これ
に対向する側に−R6の曲率の凹曲面を有する。なお、
ここで、曲率R2とR3とが等しいものであってもよく
、また1−R4,R5の曲率の凸曲面に代えてストレー
ト面であってもよい。
第9図の実施例においては、上記第7図の例の2つの凸
曲面の内、1つを凹曲面とし、結果的に1つの凸曲面(
+R4の曲率)と2つの凹曲面(−R5,−R6の曲率
)を有したものとしている。なお、第6.7.9図の例
において、曲率R1、R2,R3が同一であるものを示
したが、必ずしもこれに限られず、それぞれが異なるも
のであってもよい。
曲面の内、1つを凹曲面とし、結果的に1つの凸曲面(
+R4の曲率)と2つの凹曲面(−R5,−R6の曲率
)を有したものとしている。なお、第6.7.9図の例
において、曲率R1、R2,R3が同一であるものを示
したが、必ずしもこれに限られず、それぞれが異なるも
のであってもよい。
第10図の実施例では、2つの同一曲率R1゜R2の曲
面(線分d−a、b−c)と、これらの間に位置する+
R3の曲率の凸曲面(線分a−b)および−R4の曲率
の凹曲面(線分c−d)とからなる。
面(線分d−a、b−c)と、これらの間に位置する+
R3の曲率の凸曲面(線分a−b)および−R4の曲率
の凹曲面(線分c−d)とからなる。
第11図は、上記第10図の例の2つの曲率R1、R2
の大きさを異ならせた実施例を示す。
の大きさを異ならせた実施例を示す。
第12図は、はぼ断面が半円形の部材21Aと、三角形
の部材21Bとを面Sにて接合し、かつ、半円形の部材
21Aの面Sの一部と三角形の部材21Bの一面とで実
質的に凹曲面が形成されるようにしている。
の部材21Bとを面Sにて接合し、かつ、半円形の部材
21Aの面Sの一部と三角形の部材21Bの一面とで実
質的に凹曲面が形成されるようにしている。
なお、本発明は上記の車両用のハンドルtいしグリップ
の他、スポーツ用具のグリップ、ステッキ、ゲラトルの
ハンドル、ドアのノブ、階段の手摺等にも同様に適用で
きる。
の他、スポーツ用具のグリップ、ステッキ、ゲラトルの
ハンドル、ドアのノブ、階段の手摺等にも同様に適用で
きる。
[発明の効果]
以上のように本発明のグリップ装置ないしハンドルによ
れば、筒状もしくは柱状体の断面形状がほぼ三角形状で
、複数の曲面もしくは曲面と平面を連続的に接続したも
のであって、指を曲げて握った状態の手のひら、特に、
小指と薬指部に形成される三角形状の閉空間に近似した
閉曲面であるので、握ったときの手のひらにフィツトし
たものとなり、小さな力で確実なグリップが可能となる
とともに、自然な姿勢でリラックスした状態にてグリッ
プすることができる。
れば、筒状もしくは柱状体の断面形状がほぼ三角形状で
、複数の曲面もしくは曲面と平面を連続的に接続したも
のであって、指を曲げて握った状態の手のひら、特に、
小指と薬指部に形成される三角形状の閉空間に近似した
閉曲面であるので、握ったときの手のひらにフィツトし
たものとなり、小さな力で確実なグリップが可能となる
とともに、自然な姿勢でリラックスした状態にてグリッ
プすることができる。
また、グリップが確実になることから、自動車のハンド
ル等においては、従来の滑り止めのデインプル加工を省
くことができ、その場合には、滑らせる動作も必要なス
テアリングハンドルにとって、操作性の向上が図れる。
ル等においては、従来の滑り止めのデインプル加工を省
くことができ、その場合には、滑らせる動作も必要なス
テアリングハンドルにとって、操作性の向上が図れる。
第1図は本発明の一実施例によるハンドルの外観図、第
2図は第1図の■−■線断面図、第3図は同ハンドルを
手で握った状態を示す斜視図、第4図は第2図相当の他
の実施例を示す断面図、第5図はさらに他の実施例を示
す外観図、第6図〜・第12図はそれぞれ各種実施例に
よる断面形状を示す図である。 1.11・・・ハンドル(グリップ)、IA、IB。 21A、21B・・・各部材。 出願人 株式会社 アンクラフト代理人
弁理士 板 谷 康 夫1116 図 1117 図 第3図 *2図
2図は第1図の■−■線断面図、第3図は同ハンドルを
手で握った状態を示す斜視図、第4図は第2図相当の他
の実施例を示す断面図、第5図はさらに他の実施例を示
す外観図、第6図〜・第12図はそれぞれ各種実施例に
よる断面形状を示す図である。 1.11・・・ハンドル(グリップ)、IA、IB。 21A、21B・・・各部材。 出願人 株式会社 アンクラフト代理人
弁理士 板 谷 康 夫1116 図 1117 図 第3図 *2図
Claims (5)
- (1)断面視がほぼ三角形状で、複数の曲面もしくは曲
面と平面が連続的に接続され閉じた外周面を有した筒状
もしくは柱状体でなることを特徴とするグリップ装置。 - (2)請求項1記載のグリップ装置における筒状もしく
は柱状体が、リングに形成されていることを特徴とする
ハンドル。 - (3)断面視がほぼ三角形状で、複数の曲面もしくは曲
面と平面が連続的に接続され閉じた外周面を有した筒状
もしくは柱状体でなり、これら曲面の曲率中心はそれぞ
れ複数の異なる位置に設定されているとともに、少なく
とも一つの凸曲面と凹曲面とを有し、かつ、これらの各
曲面は重心を挟んでほぼ反対側に設定されていることを
特徴とするグリップ装置。 - (4)請求項3記載のグリップ装置における筒状もしく
は柱状体が、上記凸曲面側をほぼ外周とし、凹曲面側を
ほぼ内周としたリングに形成されたことを特徴とするハ
ンドル。 - (5)請求項2または4記載のハンドルにおいて、手前
側と奥側との材質の硬度を等しく、もしくは異ならせた
ことを特徴とするハンドル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17329588A JPH0224264A (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | グリップ装置およびそれを用いたハンドル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17329588A JPH0224264A (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | グリップ装置およびそれを用いたハンドル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0224264A true JPH0224264A (ja) | 1990-01-26 |
Family
ID=15957796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17329588A Pending JPH0224264A (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | グリップ装置およびそれを用いたハンドル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0224264A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102006013398A1 (de) * | 2006-03-23 | 2007-09-27 | Audi Ag | Lenkrad für ein Kraftfahrzeug |
JP2019531116A (ja) * | 2016-09-02 | 2019-10-31 | レイザー・ユーエスエー・エルエルシー | がたつき防止折りたたみスクーター |
JP2020163964A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | ダイハツ工業株式会社 | 車両の把持部材 |
USD978255S1 (en) | 2016-09-08 | 2023-02-14 | Razor Usa Llc | Scooter kickstand |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4828493U (ja) * | 1971-08-11 | 1973-04-07 | ||
JPS60222372A (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-06 | Nissan Motor Co Ltd | ステアリングホイ−ル |
-
1988
- 1988-07-11 JP JP17329588A patent/JPH0224264A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4828493U (ja) * | 1971-08-11 | 1973-04-07 | ||
JPS60222372A (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-06 | Nissan Motor Co Ltd | ステアリングホイ−ル |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102006013398A1 (de) * | 2006-03-23 | 2007-09-27 | Audi Ag | Lenkrad für ein Kraftfahrzeug |
DE102006013398B4 (de) * | 2006-03-23 | 2010-12-09 | Audi Ag | Lenkrad für ein Kraftfahrzeug |
JP2019531116A (ja) * | 2016-09-02 | 2019-10-31 | レイザー・ユーエスエー・エルエルシー | がたつき防止折りたたみスクーター |
US11530012B2 (en) | 2016-09-02 | 2022-12-20 | Razor Usa Llc | Anti-rattle folding scooter |
USD978255S1 (en) | 2016-09-08 | 2023-02-14 | Razor Usa Llc | Scooter kickstand |
JP2020163964A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | ダイハツ工業株式会社 | 車両の把持部材 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3848871A (en) | Non-slipping hand grip for tennis racket and the like | |
US9511814B2 (en) | Handgrip | |
US5896584A (en) | Sports glove | |
TWI339173B (en) | Bicycle bar grip | |
US20200260806A1 (en) | Hand grip aid device | |
JPH08318006A (ja) | 運動システム | |
JP4434542B2 (ja) | 縄跳びの縄 | |
JPH0224264A (ja) | グリップ装置およびそれを用いたハンドル | |
RU2369420C2 (ru) | Скакалка | |
US20130104691A1 (en) | Ergonomic handgrip for a moveable apparatus | |
US20040045132A1 (en) | Ergonomic handle for bicycle | |
US20040045071A1 (en) | Finger grip aid | |
US20090111662A1 (en) | Hand and forearm strengthening device and methods of use | |
JP6985853B2 (ja) | ハンドルグリップ | |
US20040007087A1 (en) | Handlebar expansion sleeve/grip | |
US20030192395A1 (en) | Handle grip cover for use on bicycle | |
GB2236721A (en) | Handle-bar grip | |
JP3125549U (ja) | 歩行補助用杖 | |
US20060143783A1 (en) | Energy diffusing glove insert | |
JP3003990U (ja) | 健身球 | |
JPH0534683Y2 (ja) | ||
JPH0247983Y2 (ja) | ||
JP3131382U (ja) | 脇当部および把持部に低反発素材を使用した松葉杖 | |
KR200199654Y1 (ko) | 준비운동기구 | |
JP3101185U (ja) | 軟膏塗布具 |