JPH022421Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH022421Y2 JPH022421Y2 JP13365283U JP13365283U JPH022421Y2 JP H022421 Y2 JPH022421 Y2 JP H022421Y2 JP 13365283 U JP13365283 U JP 13365283U JP 13365283 U JP13365283 U JP 13365283U JP H022421 Y2 JPH022421 Y2 JP H022421Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid coupling
- contact device
- shaft
- pilot motor
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 12
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 12
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 12
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Extraction Or Liquid Replacement (AREA)
- Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本考案は、遠心式向流接触装置の自動運転機構
に関するものである。
に関するものである。
従来の遠心式向流接触装置は、モータを直結し
た流体継手によりＶベルトを介して駆動してお
り、変速操作は、流体継手の変速操作用のレバー
であるすくい管を手動により上下させることによ
り起動、停止と共に行なつていた。したがつて、
従来構造では遠心式向流接触装置の自動運転は不
可能であつた。
た流体継手によりＶベルトを介して駆動してお
り、変速操作は、流体継手の変速操作用のレバー
であるすくい管を手動により上下させることによ
り起動、停止と共に行なつていた。したがつて、
従来構造では遠心式向流接触装置の自動運転は不
可能であつた。
〔考案の目的〕
本考案の目的は、遠心式向流接触装置を駆動し
ている流体継手の変速操作を行うレバーであるす
くい管をパイロツトモータにより上下させること
により、遠心式向流接触装置を自動運転可能とす
る機構を提供することにある。
ている流体継手の変速操作を行うレバーであるす
くい管をパイロツトモータにより上下させること
により、遠心式向流接触装置を自動運転可能とす
る機構を提供することにある。
本考案は、流体継手の変速操作用のレバーであ
るすくい管をコンピユータの信号により上下させ
るために、制御性の良い直流のパイロツトモータ
を用い、パイロツトモータの回転運動を機械的な
機構によりすくい管を上下させる直線運動に変換
させるようにしたものである。
るすくい管をコンピユータの信号により上下させ
るために、制御性の良い直流のパイロツトモータ
を用い、パイロツトモータの回転運動を機械的な
機構によりすくい管を上下させる直線運動に変換
させるようにしたものである。
以下、本考案の一実施例を第１図ないし第３図
により説明する。
により説明する。
第１図に示すように、流体継手１の上に自動変
速機構が配置され、すくい管側の軸１５とパイロ
ツトモータ側の軸１１が並列に設けられている。
双方の軸１５，１１にはスプロケツト７，１０が
それぞれ取付けられており、このスプロケツト
７，１０にチエーン１３をかけて両軸が連動する
如くされている。すくい管側は、第２図に示すよ
うにすくい管１４、Ｌ型リンク２、リンク３、ガ
イド４、軸１５に固定されたガイドねじ５が順次
設けられ、軸受６により軸１５が支持されてい
る。一方、パイロツトモータ側は、第３図に示す
ようにコンピユータの信号で作動するパイロツト
モータ８、カツプリング９、軸受６、スプロケツ
ト１０、軸１１よりなる。
速機構が配置され、すくい管側の軸１５とパイロ
ツトモータ側の軸１１が並列に設けられている。
双方の軸１５，１１にはスプロケツト７，１０が
それぞれ取付けられており、このスプロケツト
７，１０にチエーン１３をかけて両軸が連動する
如くされている。すくい管側は、第２図に示すよ
うにすくい管１４、Ｌ型リンク２、リンク３、ガ
イド４、軸１５に固定されたガイドねじ５が順次
設けられ、軸受６により軸１５が支持されてい
る。一方、パイロツトモータ側は、第３図に示す
ようにコンピユータの信号で作動するパイロツト
モータ８、カツプリング９、軸受６、スプロケツ
ト１０、軸１１よりなる。
パイロツトモータ８が回転すると、その回転は
チエーン１３を介してすくい管側の軸１５に伝え
られ、ガイドねじ５を回転させてガイド４に切ら
れたねじによりガイド４は往復運動する。したが
つて、第２図から明らかなように、ガイド４が往
復運動することによりリンク３、Ｌ型リンク２を
介してすくい管１４が上下に移動することにな
り、それにより流体継手１の出力軸回転数を変速
させることができる。なお、２個のリミツトスイ
ツチ１２は、上記出力軸回転数の高速側および低
速側を設定のために設けられている。
チエーン１３を介してすくい管側の軸１５に伝え
られ、ガイドねじ５を回転させてガイド４に切ら
れたねじによりガイド４は往復運動する。したが
つて、第２図から明らかなように、ガイド４が往
復運動することによりリンク３、Ｌ型リンク２を
介してすくい管１４が上下に移動することにな
り、それにより流体継手１の出力軸回転数を変速
させることができる。なお、２個のリミツトスイ
ツチ１２は、上記出力軸回転数の高速側および低
速側を設定のために設けられている。
本考案によれば、今まで手動によつて行なつて
きた流体継手の変速操作がコンピユータにより自
動的に可能となるという効果がある。
きた流体継手の変速操作がコンピユータにより自
動的に可能となるという効果がある。
第１図は本考案による自動運転機構の平面図、
第２図は第１図のＡ−Ａより見た側面図、第３図
は第１図のＢ−Ｂより見た側面図である。 １……流体継手、２……Ｌ型リンク、３……リ
ンク、４……ガイド、５……ガイドねじ、６……
軸受、７……スプロケツト、８……パイロツトモ
ータ、９……カツプリング、１０……スプロケツ
ト、１１……軸、１２……リミツトスイツチ、１
３……チエーン、１４……すくい管。
第２図は第１図のＡ−Ａより見た側面図、第３図
は第１図のＢ−Ｂより見た側面図である。 １……流体継手、２……Ｌ型リンク、３……リ
ンク、４……ガイド、５……ガイドねじ、６……
軸受、７……スプロケツト、８……パイロツトモ
ータ、９……カツプリング、１０……スプロケツ
ト、１１……軸、１２……リミツトスイツチ、１
３……チエーン、１４……すくい管。
Claims (1)
- 流体継手により駆動される遠心式向流接触装置
において、流体継手の出力軸回転数を変化させる
すくい管を動力伝達機構を介してコンピユータで
作動するパイロツトモータに連結したことを特徴
とする遠心式向流接触装置の自動運転機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13365283U JPS6042345U (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 遠心式向流接触装置の自動運転機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13365283U JPS6042345U (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 遠心式向流接触装置の自動運転機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6042345U JPS6042345U (ja) | 1985-03-25 |
| JPH022421Y2 true JPH022421Y2 (ja) | 1990-01-22 |
Family
ID=30301415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13365283U Granted JPS6042345U (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 遠心式向流接触装置の自動運転機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6042345U (ja) |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP13365283U patent/JPS6042345U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6042345U (ja) | 1985-03-25 |
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