JPH022416A - 分布プリチヤージ・ワイヤor母線 - Google Patents

分布プリチヤージ・ワイヤor母線

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JPH022416A
JPH022416A JP63316566A JP31656688A JPH022416A JP H022416 A JPH022416 A JP H022416A JP 63316566 A JP63316566 A JP 63316566A JP 31656688 A JP31656688 A JP 31656688A JP H022416 A JPH022416 A JP H022416A
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JP
Japan
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bus
wire
circuit
precharge
busbar
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Application number
JP63316566A
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English (en)
Inventor
Stacey G Lloyd
ステーシイ・ジイ・ロイド
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Intel Corp
Original Assignee
Intel Corp
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Publication date
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
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    • H03K17/12Modifications for increasing the maximum permissible switched current
    • H03K17/122Modifications for increasing the maximum permissible switched current in field-effect transistor switches
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/04Modifications for accelerating switching
    • H03K17/041Modifications for accelerating switching without feedback from the output circuit to the control circuit
    • H03K17/0412Modifications for accelerating switching without feedback from the output circuit to the control circuit by measures taken in the control circuit
    • H03K17/04126Modifications for accelerating switching without feedback from the output circuit to the control circuit by measures taken in the control circuit in bipolar transistor switches
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/12Modifications for increasing the maximum permissible switched current

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  • Dc Digital Transmission (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は集積論理回路に関し、更に詳細には、母線ワイ
ヤと母線ワイヤにその長さに沿う異なる点で結合してい
る複数の母線回路とを備えたワイヤOR母線回路に関す
る。
〔従来の技術〕
ワイヤOR母線回路はデイジタルコンピュータにおいて
中央処理装置(CPU)、ランダムアクセスメモリ(R
AM)、コンピュータ周辺装置(入出力装置)などのよ
う外側々のコンピュータ構成要素を相互接続するのに使
用される。当業者に公知の代表的な母線構造はカリフォ
ルニヤ州サンタクララにあるインテル社のマルチパス■
およびマルチパス■、およびフユーチ五アバス(Fut
ureBus)であシ、これはIEEE(委員会896
.1)により標準として採用されている。この種の母線
構造は成る母線結合要素から他の母線結合要素ヘアドレ
ス、データ、および制御情報を伝達する送信線路として
働く複数のワイヤから構成されている。これらの送信線
路は通常、ディジタルの1と0とを表わす高電圧状態と
低電圧状態との間で動作する二母綜ワイヤは通常その高
電圧状態にあるようにバイアスされている。母線ワイヤ
は各結合要素内の母線ドライバ回路によりその低電圧状
態に選択的に引き下ろされる。
更に詳細に述べれば、各母線結合要素(CPU。
RAM、入出力装置など)は母線ワイヤをその通常の高
電圧状態からその低電圧状態に引き下げるように動作す
ることができる。ワイヤOR母線という表現は各ワイヤ
がどれか一つの母線ドライバに応じてその状態を変える
ことによシORゲートとして動作するという概念を持っ
ている。
三つの現象が組合わさって母線ワイヤの一端で生ずる遷
移を母線ワイヤの反対の端で充分且つ確実に検出するこ
とができる速さを制限している。
(1)個々の母線ワイヤに結合している母線要素ドライ
バによシ゛行われる高状態から低状態へのおよびその逆
の遷移には有限な時間が必要である。(2)遷移が母線
ワイヤの一端で行われれば、この遷移がその一端から母
線ワイヤの反対端に接続されている要素まで伝わるのに
有限の時間が必要でちる。
(3)一つの状態から次の状態への遷移は通常母線ワイ
ヤに短い、減衰振動あるいはリンギングを伴う。
検出速さに関するこの制限により母線サイクル速度、す
なわち、母線が同期化されるククック速さ(MHzで表
わす)K上限が課される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
遷移時間すカわち立上シ時間を減らして鋭いパルス縁を
生ずるように従来使用されている一つの方法は母線バイ
アス抵抗のインピーダンスを減らし、対応−して母線結
合要素の母線ドライバトランジスタの電力定格を増すこ
とである。この解決法は母線結合要素が非常カ大規模集
積回路(VL8 I回路)の場合には受容できない。V
LS1回路の場合、各回路チップにおける電力消費はチ
ップ上の能動および受動の装置の数を限定する重大な因
子であυ、従ってehvドライバトランジスタの大きさ
は可能なかぎシ小さくしておくべきである。
速さを増すのに従来使用されて来た別の方法は母線を三
つの電圧レベルで動作させ(従って3状態母線を形成)
、2状態母線におけるようなプルダウン装置ばかりでな
くプルアップ装置(トランジスタ族gL)を設けるとと
である。母IIi!遷移は、維持されていて1回路要素
のプルダウン装置によシ解放される母線低状態と他の回
路要素のプルアップ装置によシ作られる母線高状態との
間で発生する。この3状態動作モードは、スイッチング
中、プルアップ装置とプルダウン装置とが共に瞬時では
あるが同時に通電し、電圧源から大地への低インピーダ
ンス径路を形成するという欠点を有している。同期化に
ついては、3状態動作は母線低状態と母線高状態との間
の母線遷移中に、母線の反対端に接続されている回路要
素間の伝播時間が2倍必要になる。対照的に、ワイヤO
R母線は母線ワイヤの一端から他端までの最大わずか1
伝播の期間中にその低状態からその高状態になる。この
形式の母線では、低から高への完全遷移は一つの1ルダ
ワン装置が母線を解放したときに生ずる。
本発明の目的はパルス立上り時間と電力消費との関係が
最適で、当業者に既知の同様の装置と比較して振動ある
いはリンギングの少いワイヤOR母線回路を提供するこ
とである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的は母線ワイヤにその長さく沿う異なる点で接
続された複数の母線結合回路を設ける本発明により達成
される。各母線結合回路は従来どおりの母線ドライバを
備えており、これはたとえげ比較的大きなトランジスタ
および母線プリチャージ回路から構成することができる
。各母線結合回路の母線プリチャージ回路は制御信号に
応じて小さな局部的プリチャージパルスを母線ワイヤに
印加する。制御信号は電気プリチャージパルスがデータ
信号の予想される遷移のほぼ瞬間に各母線結合器によシ
実買上同時に母線ワイヤに加えられるようにデータと同
期して各母線結合回路に加えられる。
このようにして、母線ワイヤはその長さに沿う、母線結
合器が接続されている各点で小さな電荷を受取る。母線
はこれによシ遷移を見越してプリチャージされる。プリ
チャージ電荷は母線上の任意の所定の点で電圧レベルを
実質的に変化させるのに充分であるが、その全体の効果
は母線遷移の立上り時間がかなシ減るということである
。特にプリチャージ電荷は充電点の直近で母線ワイヤと
母線ドライバトランジスタとで形成された容素性負荷を
プリチャージするのに充分である。
プリチャージ電荷は母線の長さに沿う多数の点にある各
母線プリチャージ回路により母線に注入されるので、母
線ワイヤ全体はデータ遷移を見越して電荷を受取る。そ
の結果、母線全体の電圧レベルを変えるのに単独の、大
きな母線ドライバトランジスタが不要になる。
本発明には母線回路に使用する各種母線ドライバトラン
ジスタの大きさを減らすこと、およびデータ信号の低か
ら高への遷移の立上り時間を実質上増すことが可能にな
るという長所がある。加えて、プリチャージは母線ワイ
ヤに沿う各点で母線ワイヤに注入されるので、隣接する
母線線路に誘導結合を生ずる可能性のある振動あるいは
リンギングが実質的に減少する。
本発明には立上り時間が速いので母線回路をよシ速いク
ロック速度で動作させることができるという長所もある
本発明は更に、当業者に既知の同様の回路と比較して、
同じ電力消費量で母線に加えられるディジタルデータ信
号の立上シ時間を減らし、あるいは同じ立上シ時間で電
力消費量を減らして動作するワイヤOR回路が提供され
るという利点を備えている。
〔本発明を実施する最良の態様〕
第1図はブロック図の形で示した多数の異なる回路に複
数の点12で接続された1本の母線ワイヤ10を示して
いる。各回路ブロック14は、CPU、RAM、周辺装
置などのような、母線に接続される別々の回路要素を表
わしている。
ディジタルコンピュータのような複雑な回路では、母線
はアドレス、データ、および制御情報を一つのシステム
回路要素から他へ伝達する複数のワイヤから構成されて
いることが理解されるであろう。従って、第1図には1
本の母線ワイヤ10しか示してないが、このようなシス
テムは母線ワイヤ10について示したと同じ方法で接続
されている比較的多数のこのような母線ワイヤを備えて
いる。
母線ワイヤ10は一端が抵抗器R1とR2とにより、他
端が電源VCCと大地とに接続されている抵抗器R3と
R4とにより終端している。母線ワイヤ10は従ってV
CCとの間のどとかのバイアス電圧レベルにバイアスさ
れている。抵抗器の典型的な値は次のとおりである。
R1=R3=120オームから200オーム。
R2:R4=280オームから460オーム。
母線ワイヤ10は高電圧レベルと低電圧レベルとの間で
動作する。高電圧レベルはバイアス電圧で規定される。
母線ワイヤはシステム回路要素14の母線ドライバ回路
22の一つが接地されると低電圧レベルに引き下げられ
る。母線ワイヤ10はシステム回路要素のどれか一つに
よシ引下げられるととができるので、ワイヤOR母線と
言う。
各回路要素14は線路18を経由するシステムクロック
信号と線路20を経由するプリチャージパルス制御信号
とを受取る。通常、母線′はシステムクロックの半分の
速さのクロック速さで動作する。たとえば、システムク
ロックが32MHzで動作すれば、母線クロックは16
MHz  で動作する。母線ワイヤ10の高レベルと低
レベルとの間の遷移は母線クロック58で規定される各
母線すィクルの始めと終シとの1/4サイクル後に開始
される。、・母線ワイヤのレベルは各母線サイクルの終
りで遷移の開始直前に回路要素14により評価され、す
なわち読泡られる。
各システム回路要素14は第1因にブロック22で示し
た母線ドライバ回路を備えている。母線ドライバ回路は
母線ワイヤ10と大地との間に接続された比較的大きな
トランジスタを備えている。
このドライバトランジスタが隷寥辿すると、母線10は
大地に接続されその低電圧レベルに引き下げられる。
本発明によれば、各母線ドライバ回路22はそれに関連
してプリチャージ回路16を備えており、これは母線の
予想される各遷移の瞬間に所定量の電荷を母線に落し込
む。母線に加えられる電荷は第1図に破線24で示しで
ある。母線に供給される全電荷は比較的少いが、母線ワ
イヤ自身と母線ドライバートランジスタ全部とで表わさ
れるキャパシタンスを満たすには充分なはずである。
特に、主要キャパシタンスはドライバトランジスタによ
シ形成されているので、プリチャージ回路はこれらトラ
ンジスタの各−つと関連している。
それがドライバトランジスタの大きなキャパシタンスに
近いのでこのキャパシタンスに電荷をロードするに必要
な時間が極小になる。
プリチャージ回路16は第2図に示す方法で接続された
小さなNチャンネルFET32から構成することができ
る。このトランジスタ32はパルス発生器60からその
ゲート入力36を経てプリチャージパルス20を受取シ
、このパルスをその出力40を経て母線ワイヤ10に供
給する。母線ワイヤがその高レベルにあれば、母線には
それ以上の電荷が供給されることはない。しかし、母線
がその低レベルにあれば、母線は電源VCCに簡単に接
続されるので少量の電荷が母線ワイヤのキャパシタンス
に注入されることになる。
上に記したとおシ、プリチャージ回路はブロック22に
より回路要素14の一つの内部に示された母線ドライバ
の一つずつと組合せるのが望ましい。CMO3およびバ
イポーラ構成の典型的な母線ドライバおよびプリチャー
ジ回路をそれぞれ第2図〜第3図、および第4図に示す
第2図および第3図はソース端子とドレイン端子とを直
列に接続することができる二つのCMOSトランジスタ
構成を示す。第2図において、Nチャンネルトランジス
タ32はプリチャージ回路として働き、第3図において
、Nチャンネルトランジスタ34は母線ドライバ回路と
して働く。プリチャージ制御入力およびデータ信号入力
はそれぞれ端子36および38で受信される。直列回路
は出力39.40を相互に接続するトランジスタにより
形成することができる。G、S、およびDの文字はそれ
ぞれトランジスタのゲート、ソース、およびドレインの
各端子を示す。
バイポーラトランジスタ構成を第4図に示す。
プリチャージトランジスタ42はpNP )ランジスタ
であるが、母線ドライバトランジスタ44はNPN )
ランジスタである。プリチャージ制御入力と母線ドライ
バ制御入力とはそれぞれ参照番号46と48とで示して
あシ、共通出力は参照番号49で示しである。
プリチャージトランジスタ32.42と母線ドライバト
ランジスタ34.44との間には本質的な大きさの相違
がある。ドライバトランジスタは物理的大きさをプリチ
ャージトランジスタの約25倍にして約40倍の電流量
を伝えることができるようにするのが望ましい。実例に
よるもので、限定するものでは力いが、0MO8構成の
母線ドライバとプリチャージトランジスタとのそれぞれ
の大きさは次のようKすることができる。
プリチャージトランジスタ: 100/4.0ドライバ
トランジスタ: 2500/2.25各プリチヤージト
ランジスタにより母線に供給される電荷の量はプリチャ
ージパルスの幅で決まる。このパルス幅はプリチャージ
トランジスタの入力38.46に供給されるパルス20
の幅にょシ決まる。プリチャージパルスの幅を規定し制
御するのに好適な一つの回路を第5図に示す。
第5図の回路は母線クロック信号59の高から低への遷
移に敏感である。微分回路50はこの遷移の瞬間にパル
スを発生し、このパルスをトリガ入力として単安定マル
チバイブレータあるいはワンショット52に供給する。
ワンショット52は任意幅のパルスを発生し、このパル
スをANDゲート54と時間遅れ回路56とに供給する
。時間遅れ回路は時間遅れ(ΔT)の後その出力に反転
したパルスを提示する。時間遅れ回路の出力パルスはA
NDゲート54に送られ、ここで一致する正の入力パル
スに応じて幅ΔTの負の出力パルス20を発生する。
第5図の回路は各回路要51e14の各プリチャージ回
路に作り込むことができ、あるいはすべての回路要素1
4に対して共通のパルス発生器60として別に設けるこ
とができる。
第6A図〜第6G図は本発明による母線回路のタイミン
グを示す。第6A図は第1図のシステムクロック信号1
8を示す。第6B図は母線クロック信号59を示してお
り、この信号の周波数はシステムクロック18の丁度半
分である。母線の低から高へおよび高から低への遷移は
矢印63で示した母線クロック信号の負に向う遷移から
1/4サイクル後にトリガされる。母線電圧はこれに接
続されている使用可能回路要素により、母線遷移が始ま
る直前、各員のクロック遷移62の瞬間に、読取られる
第6C図はプリチャージ制御パルス66を示すが、この
パルスは各プリチャージドライバ回路に同時に供給され
る。このパルスは、たとえば、第5図に示す形式の回路
によシ発生することができる。
第6D図は制御パルス66に応じて接続点12で母線ワ
イヤ10に供給されるプリチャージパルスを示す。これ
らプリチャージパルスはプリチャージ回路16の小さい
トランジスタ32.42により作られる。
第6E図はパルスドライバ回路の代表的な出力を示す。
実線70はドライバトランジスタ34゜44が導通する
とき高から低になシ、ドライバトランジスタ34.44
が遮断されると再び高に力る出力信号を示している。破
線は逆の状況を示すものでドライバ回路の出力は低から
高になり、次いで再び低に戻る。
第6F図と第6G図はプリチャージ回路と母線ドライバ
回路との組合せ出力を示す。第6F図は、それぞれ第3
図および第4図の出力端子40.49に現われる、プリ
チャージ回&3(第6D図)の出力パルス68と母線ド
ライバ回路(第6F、図)の出力信号γ0とを加え合せ
ることにより作ることができる。
第6G図は第6D図のプリチャージパルス68と第6E
図の母(支)ドライバ出力信号とを組合せることにより
形成される信号である。第6F図およびglSE図に示
す例の双方において、母線は所望の状態(高または低)
にすることができる。対応する母線サイクルの終シに(
その後の矢印62で示しである)母線状態が読取られる
第7A図と第7B図とは従来技術による母線回路(第7
A図)および本発明による母線プリチャージ回路を組込
んだ母線回路(第7B図)の母線ワイヤの低電圧から高
電圧への単一遷移を示す。
これらの図は母線の長さに沿う異なる点で母線に供給さ
れるプリチャージパルスが母線に加わるディジタルデー
タ信号の立上り時間をどのようにして減らすかを示して
いる。
第7A図の左側に示すように、中間しきい値上方の電圧
レベル(クロスハツチした部分)は1を示し、このしき
い値よシ下の電圧レベルは0を示す。母線ワイヤにかか
る電圧が中間しきい値の範囲内にあれば、1か0かは決
まらない。
第7A図は従来の回路要素により母線に加えられる電圧
76を示す。時刻t1で、この電圧は母線の高電圧レベ
ル(Hi)に達するまで一部指数的に、一部は振動的に
上昇する。伝播遅れTpropだけ後の時刻t2で、母
線の反対端の電圧は破線T8で示したように信号76に
従う。その結果、時刻t3までは母線の電圧レベルを確
実に試験することはできない。
第7B図は本発明によるプリチャージ回路を使用するこ
とによυ立上り時間がどのようにして短縮されるかを示
している。母線上のプリチャージ電荷が立上り時間を減
らし母線のリンギングを除くから、母lsKかかる電圧
は実線80で示したように低から高へ急速にジャンプす
る。伝播遅れtpropの後、電圧のステップは、破線
82で示したように1母線の反対の端に達している。そ
の結果、母線にかかる電圧は時刻t3  より前の時刻
(ΔT)に確実に読取ることができる。
本発明についてその好ましい実施例を参照して特に図示
し説明して来たが、当業者には形態および細目の前述の
および他の変更を本発明の範囲から逸脱することはなく
行うことができることが理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による複数の母線ドライバと母線プリチ
ャージ回路とを備えた母線回路を示すブロック図、第2
図は本発明による母線プリチャージ回路の概要図、第3
図は本発明の第1の好ましい実施例による母線ドライバ
回路のm5図、第4図は本発明の第2の好ましい実施例
による母線プリチャージ回路と関連する母線ドライバ回
路との概要図、第5図は本発明の実施例による、制御パ
ルスを発生する回路のブロック図、第6A図はシステム
クロック信号を示すタイミング図、第6B図は母線クロ
ック信号を示すタイミング図、第6C図はプリチャージ
制御信号を示すタイミング図、第6D図はプリチャージ
パルスを示すタイミング図、第6E図は典型的かデータ
信号を示すタイミング図、第6F図は本発明による母線
回路による典型的な母線ワイヤ信号レベルを示すタイミ
ング図、第6G図は本発明による母線回路による典型的
な母線ワイヤ信号レベルを示すタイミング図、第7A図
は従来技術による母線回路の場合の母線ワイヤの典型的
な信号遷移を示すタイミング図、第7B図は本発明によ
る母線回路の場合の母線ワイヤの典型的力信号遷移を示
すタイミング図である。 10・・・・母線ワイヤ、1411・−・回路ブロック
、16・・−・プリチャージ回路、22@・・・母線ド
ライバ回路、32.42・・・・プリチャージトランジ
スタ、44・・φ番母線ドライバトランジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 母線ワイヤ(10)と、該母線ワイヤにその長さに沿う
    異なる点で接続されている複数の母線結合回路とを備え
    たワイヤOR母線回路に使用する母線結合回路であつて
    、 前記母線ワイヤで送信されるデータ信号であつて、少く
    とも二つの電圧レベルを備えており、前記二つのレベル
    間を所定の時間に遷移するデータ信号、を受信する第1
    の入力(38)と、 前記母線ワイヤ(10)にその長さに沿う第1の点で結
    合している第1の出力(39)と、 前記第1入力(38)と前記第1出力(39)とに結合
    し、前記データ信号を前記母線ワイヤに乗せる前に増幅
    する信号増幅手段(54)と、 母線プリチヤージ回路(16)と、 を備えており、 前記母線プリチヤージ回路は制御信号(20)を受ける
    第2の入力(36)を備えており、 前記母線プリチヤージ回路は前記母線ワイヤ(10)に
    その長さに沿う第2の点で結合し、前記制御信号(20
    )に応じて前記母線ワイヤに電気プリチヤージパルスを
    与える第2の出力(40)を備えており、 前記電気プリチヤージパルスは前記電気プリチヤージパ
    ルスが前記母線ワイヤにデータ信号の予想される遷移の
    ほぼ瞬間に加えられるように前記データ信号と同期して
    前記母線ワイヤに加えられる、 ことを特徴とする母線回路。
JP63316566A 1987-12-16 1988-12-16 分布プリチヤージ・ワイヤor母線 Pending JPH022416A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US133324 1987-12-16
US07/133,324 US4808855A (en) 1987-12-16 1987-12-16 Distributed precharge wire-or bus

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