JPH02241355A - 昇圧回路 - Google Patents

昇圧回路

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JPH02241355A
JPH02241355A JP1057835A JP5783589A JPH02241355A JP H02241355 A JPH02241355 A JP H02241355A JP 1057835 A JP1057835 A JP 1057835A JP 5783589 A JP5783589 A JP 5783589A JP H02241355 A JPH02241355 A JP H02241355A
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voltage
output
level
input
section
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JP1057835A
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Naoki Sugakawa
菅河 直樹
Tetsuya Iida
哲也 飯田
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Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は昇圧回路に関し、特に半導体装置に用いられる
昇圧回路に関するものである。
(従来の技術) 以下第6図乃至第7図を参照して、従来技術による昇圧
回路について説明する。第6図は従来技術による昇圧回
路を示した回路図である。
従来技術による昇圧回路は、制御信号が旧ghしベルと
なると、最高値がV 、最低値が0であるpp パルス波を出力する発振回路(61)と、その発振回路
(61)の出力端に一端が接続されたコンデンサC(6
2)と、そのコンデンサC(62)の他端と陰極が接続
され、陽極と基準電圧端子V  (0< V 、N<I
N ■ )が接続されているダイオードD1(63)と、p
p コンデンサC(62)の他端に陽極が接続され、陰極が
出力端子となっているダイオードD2(64)と、出力
端子に接続されたコンデンサCL(85)とから構成さ
れていた。
まず、H1ghレベルの制御信号が発振回路(61)に
入力されると、最高値がV 、最低値がOであるpp パルス波が出力される。このパルス波が0レベルの時は
、ダイオードD1(63)が順方向にバイアスされる為
に、コンデンサC(82)とダイオードDI(B3)の
接続点の電位は、基準電圧端子VINに加わる電圧V 
からダイオードDl(83)のドロップ電n 圧V  分だけ低い電位になる。そして、この電hl 圧はコンデンサC(82)に充電され、更に、ダイオー
ドD2(84)が順方向にバイアスされる為に、この電
圧からダイオードD2(84)のドロップ電圧Vth2
分だけ低い電圧V(−V−V outl       in     thl■  )
が出力されることになる。
h2 次に、パルス波がV レベルになると、コンテp ンサC(62)とダイオードD1(83)の接続点の電
位は、コンデンサC(82)にV −■  が充電され
in   thl ている為に、V  +V  −V   となる。すると
、pp   1n   thL ダイオードD1(63)は逆方向にバイアスされOFF
となり、ダイオードD2(64)は順方向にバイアスさ
れる為に、この電圧からダイオードD2(64)のドロ
ップ電圧V  分だけ低い電圧V   (−th2  
       out2 V+V−V−V)が出力されること pp   in   thl   th2になる。
次に、パルス波がOレベルになると前述した動作をし、
パルス波の周期でこの動作を繰り返すことになる。つま
り、出力端子はV  とV  とoutl   out
2 を繰り返し出力するが、ダイオードD2(64)に接続
されたコンデンサCL(85)により平滑されるので、
出力電圧は一定値となる。
第7図は第6図に示した回路をトランジスタで構成した
昇圧回路を示した回路図である。
第6図中のダイオードD1(83)、 D2(64)は
トランジスタ(71)、 (72)で構成されている。
トランジスタ(73)、 (74)は、基準電圧端子”
INに始めはvDDを、次にv9.を加える為の切換え
スイッチである。トランジスタ(75)のドロップ電圧
をvth5とすると、出力電圧は2V−V−V pp   thl   th2 vth5となり、トランジスタ(76)、  (77)
は、その出力電圧V  が必要な電圧より高い時に、所
望ut の電圧を得る為の電圧リミッタ回路である。又トランジ
スタ(78)、 (79)は、昇圧開始信号がLowレ
ベルとなった時に、トランジスタ(72)とトランジス
タ(75)の接続点電位をθレベルにするものである。
(発明が解決しようとする課題) 上記の様な昇圧回路では、昇圧電圧がトランジスタで形
成されたダイオードのドロップ電圧で決まる。このドロ
ップ電圧は、トランジスタの基板濃度に依存しており、
製造ばらつき等を考慮すると精度の良い所望の昇圧電圧
を得ることができない。昇圧回路を使用するEFROM
では、書き込み特性は昇圧電圧に強く依存しているので
、安定した昇圧電圧を得ることが極めて重要となる。
本発明は、上記の様な従来技術にょる昇圧回路の欠点を
除去し、製造ばらつきの影響を受けない、所望の昇圧電
圧を得ることができる昇圧回路を提供することを目的と
する。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明においては、従来技術
による昇圧回路に更に、昇圧部の出方電圧が入力された
第1の入力端と、基準電圧が入力された第2の入力端を
有し、昇圧部の出力電圧が基準電圧より低い時は、第1
の電圧を出力し、昇圧部の出力電圧が基準電圧より高い
時は、第1の電圧より低い第2の電圧を出力する比較部
と、端が比較部の出力端に接続され、他端が比較部の第
1の入力端に接続されたコンデンサとを備えた昇圧回路
を提供する。
(作用) この様な昇圧回路によれば、H1ghレベルである制御
信号が昇圧部に入力されると、昇圧部により昇圧された
出力電圧が比較部の第1の入力端に入力される。続いて
、比較部では入力された電圧と、第2の入力端に入力さ
れた基準電圧とを比較する。その時、基準電圧が入力さ
れた電圧より高ければVl、レベルの電圧を出力し、入
力された電圧が基準電圧より高ければθレベルの電圧を
出力する。この出力電圧を、コンデンサを介して比較部
の入力端に伝える。この様な負帰還系の回路を構成し、
系が安定するまで上記動作を繰り返すことにより、所望
の昇圧電圧を精度良く得ることのできる昇圧回路を提供
できる。
(実施例) 以下第1乃至第6図を参照して、本発明の実施例に係る
昇圧回路を説明する。
第1図は、本発明の実施例に係る昇圧回路の構成を示し
たブロック図である。
本発明による昇圧回路は、昇圧部(1)と、その昇圧部
(1)の出力端に接続され一端には基準電圧が入力され
て、他端には昇圧部の出力電圧が入力された比較部(2
)と、その比較部(2)の出力端と昇圧部(1)の出力
端の間に接続されたコンデンサCo(3)と、昇圧部(
1)の出方端に接続されたコンデンサCL(4) とから構成されている。
まず、Highレベルである制御信号が昇圧部(1)に
入力されると、昇圧部により入力電圧に対する昇圧が開
始される。この昇圧部(1)は、前述した従来技術によ
る第7図の様な回路で構成されている。続いて、昇圧部
(1)の出力電圧を比較部(2)に入力する。この比較
部(2)は、降圧部(8)と比較器(7)から構成され
ている。つまり、昇圧部(1)の出力電圧を降圧部(6
)に入力し、この人力電圧に対応する(例えばα倍(1
〉α〉0))降圧電圧を得る。続いて、その降圧電圧を
、+側に基準電圧V が入力されている比較器(7)の
−側D に入力する。この比較器(7)は、+側と一側に入力さ
れている電圧を比較し、+側の電圧が高い時にはvpp
レベルの電圧を出力し、−側の電圧が高い時にはθレベ
ルの電圧を出力する。この出力電圧は昇圧部(1)に入
力され、前述した様な動作を繰り返す。又、比較器(7
)の出力電圧は、コンデンサC(3)を介して降圧部(
6)の入力端に伝えられる。この様な動作を繰り返すこ
とによって得られたパルス状の昇圧電圧は、昇圧部(1
)の出力端に接続されたコンデンサCL(4)により平
滑される。
第2図は、第1図に示したブロック図に基づいて構成さ
れた昇圧回路の回路図である。
この昇圧回路は、制御信号が入力されている発振回路(
21)と、この発振回路(21)の出力に入力端が接続
されている第2のレベルシフト回路(23)と、この第
2のレベルシフト回路(23)の出力端に接続されたコ
ンデンサC(26)と、このコンデンサC(26)の他
端に一端(ドレイン又はソース)及びゲートが接続され
たNチャネルトランジスタ(27)と、このNチャネル
トランジスタ(27)の他端(ソース又はドレイン)と
アース間に直列に接続された抵抗R1(29)、 R2
(210)と、コノ抵抗R1(29)と抵抗R2(21
0)間の接続点に一側の入力端が接続され、+側の入力
端に基準電圧VDDが入力されている比較器(211)
と、この比較器(211)の出力端とNチャネルトラン
ジスタ(27〉の他端(ソース又はドレイン)間に接続
されたコンデンサC(28)と、比較器(211)の出
力端に一端(ドレイン又はソース)が接続されたNチャ
ネルトランジスタ(24)と、このNチャネルトランジ
スタ(24)のゲート側にゲート側が接続されたPチャ
ネルトランジスタ(212)と、このPチャネルトラン
ジスタ(212)の一端(ドレイン又はソース)に一端
(ドレイン又はソース)及びゲートが接続されたNチャ
ネルトランジスタ(25)と、制御信号が入力され、出
力がNチャネルトランジスタ(24)のゲート側に接続
されている第1のレベルシフト回路(22)と、昇圧回
路の出力端に接続されたコンデンサcL(213)から
構成されている。
この昇圧回路は、制御信号が0レベルの時は停止状態で
あり、vDDレベルの時は動作状態である。
次に、第2図中の発振回路(21)とレベルシフト回路
(22)、 (23)の詳細を第3図、第4図に示す。
第3図に示した発振回路(21)は、第1のインバータ
(41)と、二つの入力端の一端に第1のインバータ(
41)の出力が接続されているNOR回路(42)と、
このNOR回路(42)の出力に接続されている第2の
インバータ(43)と、NOR回路(42)の出力が入
力端と接続され、出力端がNOR回路(42)の他端の
入力端と接続されている遅延回路(44)から構成され
ている。この発振回路(21)は、入力される制御信号
が0レベルの時は停止状態であり、この制御信号がvD
Dレベルとなるとパルス波を出力する。
まず、Oレベルの制御信号が入力されている間は、この
0レベルの制御信号が第1のインバータ(41)に入力
されると、反転したVDDレベルが、NOR回路(42
)の二つの入力端の一端に入力されることになる。NO
R回路(42)の入力端の一端にvDDレベルが入力さ
れると、NOR回路(42)の出力はθレベルとなり、
第2のインバータ(43)によりvDDレベルに反転す
る。又、NOR回路(42)の出力は遅延回路(44)
の入力端と接続されているので、遅延回路(44)の人
力と出力が同相となるように構成すれば、一定時間後の
遅延回路(44)の出力はOレベルになる。この遅延回
路(44)は具体的には、偶数個のインバータで構成す
ればよい。つまり、このとき遅延回路(44)の出力は
θレベルに設定しであることになる。
続いて、VDDレベルの制御信号が第1のインバータ(
41)に入力されると、第1のインバータ(41)の出
力はOレベルに反転し、NOR回路(42)の二つの入
力端の一端に入力されることになる。この時、遅延回路
(44)の出力はOレベルに設定しであるので、NOR
回路(42)の二つの入力端にはθレベルが入力される
ことになる。すると、NOR回路(42)はV レベル
を出力し、この■DDレベルのD 電圧は第2のインバータ(43)により0レベルに反転
する。又、NOR回路(42)の二つの入力端には■D
Dレベルとθレベルが入力されることになるので、NO
R回路(42)の出力は0レベルになる。この0レベル
の電圧は第2のインバータ(43)によりVDDレベル
に反転する。つまり、前記の動作が繰り返し行なわれる
ことによって、最高値がVDD’最低値が0であるパル
ス波が出力されることになる。
続いてこのパルス波は第4図に示した第2のレベルシフ
ト回路(23)に入力される。この第2のレベルシフト
回路(23)は、発振回路(21)の出力に接続された
インバータ(31)と、このインバータ(31)の出力
に一端(ドレイン又はソース)が接続されゲートにvD
Dレベルの電位が供給されたNチャネルトランジスタ(
32)と、このNチャネルトランジスタ(32)の他端
(ソース又はドレイン)にゲート側が接続され、ソース
にV レベルの電位が供給p されたPチャネルトランジスタ(35)と、このPチャ
ネルトランジスタ(35)のドレイン側にドレイン側が
接続され、ゲート側がインバータ(31)の出力に接続
され、ソースが接地されたNチャネルトランジスタ(3
3)と、このNチャネルトランジスタ(33)のドレイ
ン側に入力が接続されたインバータ(34)と、このイ
ンバータ(34)の入力端にゲート側が接続され、ドレ
イン側がPチャネルトランジスタ(35)のゲート側に
接続され、ソースにV レベp ルの電位が供給されたPチャネルトランジスタ(36)
から構成されている。
まずインバータ(31)に0レベルの電圧が入力される
と、インバータ(31)の出力はvDDレベルに反転さ
れ、Nチャネルトランジスタ(32)をOFFとする。
このインバータ(31)の出力であるvDDレベルの電
圧は、Nチャネルトランジスタ(33)をONにし、0
レベルの電圧がPチャネルトランジスタ(36)のゲー
トに入力され、Pチャネルトランジスタ(36)をON
にする。Pチャネルトランジスタ(36)がONすると
、Pチャネルトランジスタ(35)のゲートにV レベ
ルの電圧が入力され、Pチャp ネルトランジスタ(35)はOFFとなる。又、Nチャ
ネルトランジスタ(33)はONしているので、Oレベ
ルの電圧がインバータ(34)に入力される。するとイ
ンバータ(34)の出力はV レベルに反転さp れ、このレベルシフト回路の出力となる。
又、インバータ(31)にvDDレベルの電圧が入力さ
れると、インバータ(31)の出力は0レベルに反転さ
れ、Nチャネルトランジスタ(33)はOFFとなり、
Nチャネルトランジスタ(32)はONとなる。
又、このインバータ(31)の出力であるOレベルの電
圧は、Pチャネルトランジスタ(35)をONにし、V
 レベルの電圧がPチャネルトランジスタ(36)pp のゲートに入力され、Pチャネルトランジスタ(36)
はOFFとなる。又、このV レベルの電圧p がインバータ(34)に入力される。するとインバータ
(34)の出力は0レベルに反転され、このレベルシフ
ト回路の出力となる。
上記動作を繰り返すことにより、最高値がV 。
pp 最低値がOであるパルス波が出力されることになる。
尚、ここでは第2のレベルシフト回路(23)について
述べているが、第1のレベルシフト回路(22)につい
ても同様な動作をする。但し、第1のレベルシフト回路
(22)には制御信号が入力されているので、制御信号
がOレベルの時はOレベル、制御信号がVDDレベルの
時はvp、レベルを出力することになる。
次に、第2図に示した昇圧回路の動作について説明する
まず、制御信号がOレベルの時は、第1のレベルシフト
回路(22)の出力は0レベルであり、Nチャネルトラ
ンジスタ(24)はOFFとなる。又、この0レベルの
出力はPチャネルトランジスタ(212)をONにし、
A点はVDDレベルとなる。又、第2のレベルシフト回
路(23)の出力はOレベルであるので、B点はOレベ
ルとなりNチャネルトランジスタ(25)はONする。
Nチャネルトランジスタ(25)がONすると、B点の
電位は、vDDレベルよりNチャネルトランジスタ(2
5)のドロップ電圧”th(a)分だけ低くなった” 
DD−Vth(a)となる。
続いて、6点の電位は、B点の電位よりNチャネルトラ
ンジスタ(27)のドロップ電圧V   だけth(b
) 低” vDO−vth(a)   th(b)とな6・
続パフ・V この電圧が抵抗R(29)、 R2(210)により分
圧され、R/(R+R2)倍の電圧が比較器(211)
の−側に入力される。比較器の+側には、基準電圧とな
るvDDレベルの電圧が入力されている為、−側の入力
端子がVDDレベルよりも低ければV レベルの電圧を
出力する。この時、−側のpp 入力電圧ハ(vDD  ’th(a)   th(b)
 )×R1V /(R+R)であるので、vDDレベルよりも低くなる
。よってD点の電位はV レベルとなり、pp この電位はコンデンサC(2g)により、6点に伝えら
れる。
次に、ここで制御信号が■DDレベルになると、第1の
レベルシフト回路(22)の出力はV レベルp となり、Pチャネルトランジスタ(212)はOFFし
、Nチャネルトランジスタ(24)はONとなる。
Nチャネルトランジスタ(24)がONすると、A点の
電位は、V レベルよりNチャネルトランジスp り(24)のドロップ電圧V   分だけ低いV、。
th(c) Vth(。)になる。一方、制御信号がVDDレベルに
なると、発振回路(21)により発振が開始され、第2
のレベルシフト回路(23)により最高値がV 。
pp 最低値が0であるパルス波が出力される。
このパルス波が0レベルの時は、B点の電位は変化せず
■DD−Vth(a)であるので、Nチャネトランジス
タ(25)はONする。Nチャネルトランジスタ(25
)がONすると、B点の電位は、A点の電位よりNチャ
ネルトランジスタのドロップ電圧V    分だけ低い
”pp −vth(c)   th(a)th(a) 
              −7となる。続いて、6
点の電位は、B点の電位よりNチャネルトランジスタ(
27)のドロップ電圧Vth(b)分だ9す低’ ” 
I)り−” th(a)   th(b)−■ Vth(。)となる。続いて、この電圧が抵抗R1(2
9)、 R2(210)により分圧され、R1/ (R
+R2)倍の電圧が比較器(211)の−側に入力され
る。この−側の入力電圧がVDDレベルよりも低ければ
、前記と同様にV レベルの電圧を出力し、pp この電位はコンデンサC(28)により6点に伝えられ
る。
次に、ここでパルス波がV レベルになると、pp B点の電位はV レベルだけ高い2Vpp−Vth(。
)pp −vth(a)となり、Nチャネルトランジスタ(25
)はOFFとなる。又、6点の電位は、Nチャネルトラ
ンジスタ(27)のドロップ電圧V   分th(b) だけ低くな−た2” I)I)  ” th(a)  
 th(b)−■ Vth(。)となる。続いて、この電圧が抵抗R1(2
9)、 R2(210)により分圧され、R1/(R1
+R2)倍の電圧が比較器(211)の−側に入力され
る。この−側の入力電圧がVDDレベルよりも低ければ
、前記と同様にV レベルの電圧を出力すpp る。そして前記の様な動作を繰り返し行なう。又、この
−側の入力電圧がVDDレベルよりも高ければ、比較器
(211)の出力はOレベルの電圧となる。つまり、D
点の電位がV レベルからθレベルに変p 化し、コンデンサC(28)によって、この0レベルの
電圧が0点に伝えられる。従って、0点の電位力”  
 2 v pp   ”th(a)       th
(b)       th(c)  ”−V    −
V あったのが、0レベルの電位に近づいて変化していく。
そしてこの電圧が、抵抗R1(29)、 R2(210
)により分圧され、比較器(211)の−側に入力され
、前述の様な動作を繰り返し行なう。
この様な動作を繰り返し行なうことによって得られたパ
ルス状の昇圧電圧は、昇圧回路の出力端に接続されたコ
ンデンサCL(213)によって、平滑される。
つまり、発振回路(21)から出力される最高値がV 
、最低値がOであるパルス波の値によって、pp 前述の様な動作を繰り返し行う。そして、抵抗R(29
)、 R2(210)により分圧した電圧値が基準電圧
と等しくなったら、つまり安定したらθレベルである制
御信号を発振回路(21)に入力する。
第2図に示した昇圧回路を実際に動作させた結果を第5
図に示す。第5図は、横軸に昇圧時間、縦軸にその時間
での昇圧電圧を示している。
第5図によると、3.5μsまでは緩やかな曲線をえか
いて昇圧電圧は上昇していき、それ以後は程15Vに安
定していることがわかる。
尚、この時の本発明の昇圧回路の素子定数は、発振回路
の周波数f−5M Hz +コンデンサC−C−5PF
、CL−50PF、抵抗R,−IMΩr R2−2MΩ
、基準電圧V DD−5V 。
V  −12,5V 、昇圧電圧V   −15Vとし
ティpp                     
  ouする。
この様な昇圧回路によれば、比較器(211)の出力は
入力電圧が基準電圧VDDよりも低い間(つまり出力電
圧が昇圧電圧に達っしない間)は、常にV レベルの高
い電圧となる。つまり、高い電圧p がNチャネルトランジスタ(24)の一端に常に加わっ
ていることになる。又、比較器(211)の出力はコン
デンサCc(2g)により、すぐに降圧部(6)の入力
端に伝えられる。これらのことがら昇圧スピードの向上
した昇圧回路を得ることができる。
又、降圧部(6)の二つの抵抗R1(29)、 R2(
210)の比と、比較器(211)の+側の入力端に入
力された基準電圧V。、とを、昇圧電圧に合わせて設定
することにより、更に製造上のばらつきによる影響を受
けないことにより、所望の精度の良い、安定した昇圧電
圧を得ることができる。
尚、本実施例では降圧部を2つの抵抗で構成しているが
、この他にも抵抗R2をいくつかのダイオードを直列接
続することで置き換えても、同様な効果を得ることがで
きる。
[発明の効果] 以上詳述した様に本発明によれば、製造上のばらつきに
よる影響を受けないことにより、又比較部を調整するこ
とにより、精度の良い、安定した所望の昇圧電圧を得る
ことのできる昇圧回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る昇圧回路を示したブロッ
ク図、第2図は本発明の実施例に係る昇圧回路を示した
回路図、第3図は本発明の実施例に係る昇圧回路に用い
られる発振回路を示した回路図、第4図は本発明の実施
例に係る昇圧回路に用いられるレベルシフト回路を示し
た回路図、第5図は本発明の実施例に係る昇圧回路の昇
圧時間を示したグラフ、第6図は従来技術による昇圧回
路を示したブロック図、第7図は従来技術による昇圧回
路を示した回路図である。 1・・・昇圧部       2・・・比較部3.4,
28,213・・・コンデンサ6・・・降圧部    
   7,211・・・比較器29.210・・・抵抗 O O5 昇圧−ラ関(戸5ac)− 第 図 ど−互 第 図 第 図 第

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力電圧を昇圧する昇圧部と、 この昇圧部の出力電圧が入力された第1の入力端と、基
    準電圧が入力された第2の入力端を有し、前記昇圧部の
    出力電圧が前記基準電圧より低い時は、第1の電圧を出
    力し、前記昇圧部の出力電圧が前記基準電圧より高い時
    は、第1の電圧より低い第2の電圧を出力する比較部と
    、 一端が前記比較部の出力端に接続され、他端が前記比較
    部の第1の入力端に接続されたコンデンサとを備えた昇
    圧回路。
  2. (2)入力電圧を昇圧する昇圧部と、 前記昇圧部の出力電圧を降圧する降圧部と、この降圧部
    の出力電圧が入力された第1入力端子と、基準電圧が入
    力された第2入力端子を有し、前記降圧部の出力電圧が
    前記基準電圧より低い時は、第1の電圧を出力し、前記
    降圧部の出力電圧が前記基準電圧より高い時は、第1の
    電圧より低い第2の電圧を出力する比較器と、 一端が前記比較器の出力端に接続され、他端が前記比較
    器の第1入力端子に接続されたコンデンサとを備えた昇
    圧回路。
  3. (3)前記降圧部は、固定電位と前記昇圧部の出力端の
    間に直列接続された第1及び第2の抵抗とを有し、前記
    第1及び第2の抵抗の共通接続点から前記出力電圧を得
    ることを特徴とする請求項2記載の昇圧回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6515512B2 (en) * 1999-12-21 2003-02-04 Teradyne, Inc. Capacitively coupled re-referencing circuit with transient correction
KR100426401B1 (ko) * 2000-02-25 2004-04-08 엔이씨 일렉트로닉스 코포레이션 분압 저항의 기생 커패시턴스가 향상된 고전압 생성 회로

Cited By (2)

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