JPH02241122A - 時分割多元接続無線通信システム - Google Patents

時分割多元接続無線通信システム

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JPH02241122A
JPH02241122A JP1061648A JP6164889A JPH02241122A JP H02241122 A JPH02241122 A JP H02241122A JP 1061648 A JP1061648 A JP 1061648A JP 6164889 A JP6164889 A JP 6164889A JP H02241122 A JPH02241122 A JP H02241122A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slave station
communication
slave
transmission
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1061648A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Ono
健一 小野
Kazuaki Kito
鬼頭 一彰
Akito Oyamada
小山田 明人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
KDDI Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Kokusai Denshin Denwa KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Kokusai Denshin Denwa KK filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1061648A priority Critical patent/JPH02241122A/ja
Publication of JPH02241122A publication Critical patent/JPH02241122A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、一つの親局と異なる方向に配設された複数の
子局群との間で、各々時分割多元接続方式により無線通
信を行なう時分割多元接続無線通信システムに関する。
(従来の技術) 近年、通信技術の発達や通信ニーズの多様化に伴い種々
の通信システムが開発されており、その中に時分割多元
接続(T D M A :Tin1e Divisio
nMultiple Access  )方式を採用し
た無線通信システムがある。第5図はその基本構成を示
すもので、このシステムは一つの親局Xと任意に分散配
設された複数の子局Y1〜Ynとから構成される。
そして、親局Xから各子局Y1〜Ynへは例えば第6図
に示す如く連続波からなる時分割多重信号(TDM信号
)を送出し、子局Y1〜Ynから親局Xへは第7図に示
す如く各子局Y1〜Ynが各々自局に予め割当てられた
タイムスロットTSI〜TSnにバースト波からなるデ
ータ信号を送出することにより、親局Xと各子局Y1〜
Ynとの間でデータの相互通信を行なっている。尚、第
8図は上記各子局Y1〜Ynから親局Xに伝送されるT
DMA信号のフレーム構成の一例を示すものである。
ところで、最近この種のシステムの拡張型として、一つ
の親局に対し複数の子局群を対向させ、これらの子局群
毎に親局との間で各々時分割多元接続方式による無線通
信を行なうシステムが提唱されている。第9図はその構
成の一例を示すもので、このシステムは親局XXに4組
の通信装置Ma、Mb、Mc、Mdを設けてこれらの通
信装置Ma、Mb、Me、Mdにより互いに直交する4
方向に各々通信エリアEa、Eb、Ec、Edを形成し
、かつこれらの通信エリアEa、Eb。
Ec、Edに子局群A、B、C,Dをそれぞれ配設して
いる。そして、各通信装置Ma、Mb。
Mc、Mdに各々異なる周波数を割当て、親局XXと各
子局群A、B、C,Dとの間で各々これらの周波数を用
いて時分割多元接続方式によるデータ伝送を行なうよう
にしている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、この種の従来のシステムには次のような問題
点があった。すなわち、例えば第9図の領域イのように
二つの通信エリアEa、Ebがオーバラップする領域に
配置されている子局Bxの送信バースト信号は、親局X
Xては通信装置Mbのアンテナばかりでなく通信装置M
aのアンテナでも同程度のレベルで受信される。このた
め、仮に通信装置Ma、Mbに互いに近接する周波数が
割当てられている場合には、親局XXでは上記子局Bx
の送信バースト信号が子局群Aのうちの一部の子局から
の送信バースト信号に干渉して、当該子局からの信号が
正常に受信されなくなることがあった。
そこで本発明はこのような事情に着目し、空間的に隣合
う2つの通信エリアに互いに近接する周波数が割当てら
れている場合でも、上記2つの通信エリアが重なる領域
に配置されている子局の送信信号が、この子局が属さな
い側の通信エリアに配置された子局群の送信信号に干渉
しないようにし、これにより各子局群が常に高品質の無
線通信を行ない得る時分割多元接続無線通信システムを
提供することを目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明は、異なる方向に各々通信エリアを形成する複数
の通信装置を備えた一つの親局と、上記各通信エリアに
各々配置される複数の子局群とを有し、親局とこれらの
子局群との間で子局群毎に各々時分割多元接続方式によ
り無線通信を行なう時分割多元接続無線通信システムに
おいて、上記親局における複数の通信装置のうちの一つ
を基準装置としてこの基準装置から発生されるフレーム
位相同期信号に同期して他の通信装置のフレーム位相同
期を確立し、任意の子局群に属する各子局のうちこの子
局群が配置された第1の通信エリアと隣接する第2の通
信エリアとが重なる領域に配置された子局の送信期間を
、上記第2の通信エリアに配置されている子局群の送信
期間と異ならせるべく各子局にデータ伝送用のタイムス
ロットを割当てるようにしたものである。
(作用) この結果本発明によれば、各子局群の送信信号は常に相
互のフレーム位相同期がとられた状態で送出されること
になり、しかも空間的に隣合う2つの通信エリアの互い
に重なる領域に配置された子局の送信期間を、この子局
が属さない側の通信エリアに配置された子局群の送信期
間と異ならせるべく、上記該当する子局にデータ伝送用
のタイムスロットが予め割当てられているので、たとえ
上記2つの通信エリアに互いに近接する周波数が割当て
られていたとしても、上記2つの通信エリアの重なる領
域に配置された子局の送信信号が他方の通信エリアに配
置された子局からの送信信号に干渉を与える心配は全く
なくなり、これにより各子局群からの送信信号を常に確
実に伝送することができる。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例における時分割多元接続無
線通信システムの親局の機能構成を示すものである。
この親局は、第9図に示したように互いに直交する4方
向に通信エリアEa−Edをそれぞれ形成するための4
台の通信装置M M a −M M dを備えている。
これらの通信装置M M a −M M dは、各々無
線回線終端装置10a〜10dと、アンテナ20a〜2
0dを備えた無線ユニット30a〜30dとから構成さ
れる。この無線ユニット30a〜30dは変復調装置と
無線送受信装置とを有する。
無線回線終端装置10a〜10dは、図示しない親局側
端末装置から送出された送信信号の多重化および受信T
DMA信号の分離を行なう多重分離ユニット11a〜l
ldと、監視制御ユニット12a〜12dとを備えてい
る。監視制御ユニット12a〜12dは、例えばマイク
ロコンピュタを主制御部として有するもので、同期信号
発生部13a〜13dと、メモリ14a 〜14dと、
伝送制御部15a〜15dとを備えている。このうち先
ずメモリ14a〜14dは、データ伝送用タイムスロッ
トTSI〜TSnに対する各子局の割当状況を表わす回
線割当情報等を記憶するもので、これらの情報は図示し
ないコンソールから入力される。また伝送制御部15a
〜15dは、ブタ伝送動作時に上記メモリ14a〜14
dに記憶されている回線割当情報に従って、多重分離ユ
ニット11a〜lldに対し図示しない親局側端末装置
から出力される送信信号の多重化送信制御と分離転送制
御とをそれぞれ行なうものである。
ところで、同期信号発生部13a〜13dは、そのうち
の13aが主発生部、他の13b13c、13dがそれ
ぞれ従属発生部として動作するように構成されており、
このうち主発生部としての基準信号発生部13aは例え
ば第2図に示す如く構成されている。すなわち、この同
期信号発生部13aは、PLL回路41、自走制御回路
42、電圧制御水晶発振器(VCXO)43および第1
の分周器44によりPLLループを構成しており、基準
クロック発生装置50から供給される基準クロック(例
えば8kHzの符号則違反を付加した84kHzのクロ
ック)CLKをもとにこのPLLループからクロック信
号を生成している。
そして、このクロック信号を第2の分周器45でさらに
分周したのちフレームカウンタ46に供給して動作させ
、このフレームカウンタ46のカウント出力をもとにフ
レーム位相同期信号出力回路47からフレーム位相同期
信号FSaを発生している。このフレーム位相同期信号
FSaは、自己の無線回線終端装置10aの多重分離ユ
ニット11aおよび後述する伝送制御部15a等にそれ
ぞれ供給される。また、上記フレーム位相同期信号出力
回路47からは、上記フレーム位相同期信号FSaと同
じ3つのフレーム位相同期信号FSb、FSc、FSd
が発生されている。そして、これらのフレーム位相同期
信号FSb。
FSc、FSdは、従属発生部として動作する他の各同
期信号発生部13b、13c、13dにそれぞれ供給さ
れている。
これらの同期信号発生部13b、13c。
13dは、主発生部である上記同期信号発生部13aと
略同様の構成を有しており、異なる点はPLLループに
より自己生成したクロック信号の代わりに、上記主発生
部13aから供給されるフレーム位相同期信号FSb、
FSc、FSdを受信回路48を経てフレームカウンタ
47に供給した点である。しかして、これら従属の同期
信号発生部13b、13c、13cからは、上記主同期
信号発生部13aから発生されるフレーム位相同期信号
FSaとフレーム位相同期がとられたフレーム位相同期
信号FSb、FSc、FSdがそれぞれ発生され、自己
の無線回線終端装置10b。
10c、10dの各部に供給される。
尚、以上の各同期信号発生部138〜13dは、クロッ
ク断検出回路49を有しており、基準クロック発生装置
50からの基準クロックCLKが断になったとき、この
クロック断検出回路49から断検出信号CLDを発生し
て自走制御部42に供給している。そして、この自走制
御部42によりPLL回路41の出力電圧に代わって、
予め固定的に設定しである基準電圧■8を電圧制御水晶
発振器43に供給し、これにより基準クロックCLKが
断になった場合でも継続してフレーム位相同期信号を発
生できるようにしている。
次に、以上のような構成の動作を説明する。運用開始に
先立ち、先ず各子局群A−Dの回線割当情報を各無線回
線終端装置10a〜10dのコンソールを使用して入力
する。その際、前記第9図の子局B x <’ Cxの
ように通信エリアが隣接する他の子局群AやDの通信に
影響を与える可能性がある子局がある場合には、その送
信期間(タイムスロット)が隣接する他の子局群A、D
の送信期間と重ならないように各子局群A−Dの回線割
当情報をそれぞれ入力する。例えば、子局群Aに属する
各子局A1〜Ajが第3図(a)に示す如くデータ伝送
用タイムスロットTSI〜TSnのうちのタイムスロッ
トTSI〜TSjにそれぞれ割当てられ、また子局群B
に属する各子局B1〜B Icが第3図(b)に示す如
くデータ伝送用タイムスロットTS1〜TSnのうちの
タイムスロッ)TS 1〜TSkにそれぞれ割当てられ
ている場合には、子局Bxは前記子局群Aで使用されて
いないタイムスロットT S j+1に割当てられて入
力される。そして、子局群AてはタイムスロットT S
 j+1には子局を割当てないこととする。すなわち、
その後子局群Aて子局Aj+1 、 Aj+2 、・・
・が新設されたとしても、これらの子局Aj+l。
Aj+2.・・・は上記タイムスロットT S j+l
を避けてタイムスロットTSj+2 、 TSj+3 
、・・・にそれぞれ割当てる。尚、子局群Bにおいて子
局Bk+IBk+2.・・・が新設された場合には、空
きとなっているタイムスロットTSk+i 、 TSk
+2 、・・・に順次割当てる。
さて、この状態で運用を開始すると、無線回線終端装置
10aの同期信号発生部13aで同じ4つのフレーム位
相同期信号FSa−FSdが生成され、これらの信号の
うちフレーム位相同期信号FSb−FSdは他の各無線
回線終端装置10b〜10dにそれぞれ供給される。こ
のためこれらの無線回線終端装置]、 Ob〜10dは
、上記フレーム位相同期信号FSb−FSdに同期して
それぞれ動作する。すなわち、各無線回線終端装置10
a〜10dは互いにフレーム位相同期が一致した状態で
データ伝送動作を行なうことになる。
そして、この状態で例えば無線回線終端装置10aは、
前記第3図(a)に示した回線割当情報に従って親局側
端末装置の送信信号を多重化し、これにより作成された
TDM信号を無線ユニット30aを経て子局群Aへ向け
て送出する。これに対し子局群Aに所属する各子局A1
〜Ajは、親局から送られる上記TDM信号のうち自局
に割当てられたタイムスロットのデータを抽出して対応
する端末装置に転送するとともに、上記TDM信号によ
り指定された回線割当情報に従って各々自局の送信タイ
ミングを認識し、この送信タイミングに端末装置の送信
信号を各々バースト送出する。
したがって、このとき親局の無線回線終端装置1、0 
aには第4図(a)に示すタイミングで杏子局A1〜A
jからの送信信号が受信される。
一方無線回線終端装置10bは、上記第3図(b)に示
した回線割当情報に従って別の親局側端末装置の送信信
号を多重化し、これにより作成されたTDM信号を無線
ユニッ)30bを経て子局群Bに向けて送出する。そう
すると子局群Bの各子局B1〜Bkは、上記子局群Aの
場合と同様に、上記無線回線終端装置10bから到来す
るTDM信号のうち自局に割当てられたタイムスロット
のデータを抽出して対応する端末装置に転送するととも
に、上記TDM信号により指示された回線割当情報から
自局の送信タイミングを認識し、この送信タイミングに
端末装置の送信信号を各々バースト送出する。したがっ
て、このとき親局の無線回線終端装ff1lObには第
4図(b)に示すタイミングで各子局B1〜Bkおよび
Bxからの送信信号が受信される。
ここで、各無線回線終端装置102〜10dは先に述べ
たように互いにフレーム位相同期が一致しているため、
上記子局群BからのTDMA信号のフレーム受信タイミ
ングは、上記子局群Aからの送信信号のフレーム受信タ
イミングと第4図に示す如く相互に一致したものとなる
。このため、子局Bxからの送信信号の受信期間が子局
群Aからの送信信号の受信期間と重なることはなくなる
したがって、たとえ子局群A、Hの使用周波数が近接し
ていて、子局Bxの送信信号が子局群Aの送信信号に干
渉する恐れがある場合でも、この干渉の発生は確実に回
避することができ、これにより親局では子局群A、Bか
らの送信信号をそれぞれ常に品質良く受信することが可
能となる。
このように本実施例であれば、各無線回線終端装置10
a〜IC1dのフレーム位相を一致させておき、この条
件のもとに互いに近接した周波数が割当てられた空間的
に隣合う2つの通信エリアがオーバラップする領域に配
置された子局Bxの使用タイムロットを、この子局Bx
が影響を与える恐れがある子局群への使用タイムスロッ
トと異ならせて設定するようにしたので、親局において
子局群Aから送られる送信信号の受信期間と他の子局群
Bに所属する子局Bxから送られる送信信号の受信期間
と重ならないようにすることができる。
したがって、たとえ子局群A、Hの使用周波数が互いに
近接しており、これにより子局群Aからの送信信号に子
局Bxの送信信号が干渉する恐れがある場合でも、この
干渉を確実に回避して高品質のデータ伝送を行なうこと
ができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、前記実施例では各同期信号発生部13a〜13d
の回路構成を同一とし、これによりどの同期信号発生部
1.3 a〜13dでも主発生部として動作させること
ができるようにしたが、主発生部を固定してもよい場合
にはこの主発生部となる同期信号発生部のみ第2図に示
すような構成とし、他の同期信号発生部については従属
発生部として機能のみを持つ簡単な構成としてもよい。
その他、同期信号発生部の回路構成や回線割当情報の内
容、一つの親局に設置される無線回線終端装置の数や通
信エリアの形成方向、各子局群の収容子局数等について
も、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
できる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、親局における複数
の通信装置のうちの一つを基準装置としてこの基準装置
から発生されるフレーム位相同期信号に同期して他の通
信装置のフレーム位相同期を確立し、任意の子局群に属
する各子局のうちこの子局群が配置された第1の通信エ
リアと隣接する第2の通信エリアとが重なる領域に配置
された子局の送信期間を、上記第2の通信エリアに配置
されている子局群の送信期間と異ならせるべく各子局に
データ伝送用のタイムスロットを割当てるようにしたこ
とによって、空間的に隣合う2つの通信エリアに互いに
近接する周波数が割当てられている場合でも、上記2つ
の通信エリアが重なる領域に配置されている子局の送信
信号が、この子局が属さない側の通信エリアに配置され
た子局群の送信信号に干渉しないようにすることができ
、これにより各子局群が常に高品質の無線通信を行ない
得る時分割多元接続無線通信システムを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の一実施例における時分割多
元接続無線通信システムを説明するためのもので、第1
図は同システムの親局の機能構成図、第2図は同期信号
発生部の構成を示す回路ブロック図、第3図は回線割当
情報の一例を示す図、第4図はTDMA信号の受信タイ
ミングの一例を示す図、第5図は時分割多元接続無線通
信システムの基本構成を示す図、第6図はTDM信号の
フレーム構成の一例を示す図、第7図は各子局の送信形
態を示すタイミング図、第8図はTDMA信号のフレー
ム構成の一例を示す図、第9図は本発明が対象とする時
分割多元接続無線通信システムの構成の一例を示す図で
ある。 XX・・・親局、M M a −M M d・・・通信
装置、E a −E d・・・通信エリア、A−D・・
・子局群、A1〜A j、  B 1〜B lc、  
C1〜C,l) 、 D 1〜Dm−子局、10a〜1
0d・・無線回線終端装置、11 a〜11. d・・
・多重分離ユニット、12a〜12d・・・監視制御ユ
ニット、13a〜13d・・・同期信号発生部、14a
〜14d・・・メモリ、15a〜15d・・・伝送制御
部、20a〜20d・・・アンテナ、30a〜30d・
・・無線ユニット、41・・・PLL回路、42・・・
自走制御部、43・・・電圧制御水晶発振器、44.4
5・・・分周器、46・・・フレームカウンタ、47・
・フレーム位相同期信号出力回路、48・・・フレーム
位相同期信号の受信回路、49・・・クロック断検出回
路、5o・・・基準クロック発生装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 異なる方向に各々通信エリアを形成する複数の通信装置
    を備えた一つの親局と、前記各通信エリアに各々配置さ
    れる複数の子局群とを有し、親局とこれらの子局群との
    間で子局群毎に各々時分割多元接続方式により無線通信
    を行なう時分割多元接続無線通信システムにおいて、 前記親局の複数の通信装置のうちの一つを基準装置とし
    てこの基準装置から発生されるフレーム位相同期信号に
    同期して他の通信装置のフレーム位相同期を確立し、任
    意の子局群に属する各子局のうちこの子局群が配置され
    た第1の通信エリアと隣接する第2の通信エリアとが重
    なる領域に配置された子局の送信期間を、前記第2の通
    信エリアに配置されている子局群の送信期間と異ならせ
    るべく各子局にデータ伝送用のタイムスロットを割当て
    たことを特徴とする時分割多元接続無線通信システム。
JP1061648A 1989-03-14 1989-03-14 時分割多元接続無線通信システム Pending JPH02241122A (ja)

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