JPH02240731A - プロジェクト計画作成・調整方法およびプロジェクト管理システム - Google Patents

プロジェクト計画作成・調整方法およびプロジェクト管理システム

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JPH02240731A
JPH02240731A JP6096689A JP6096689A JPH02240731A JP H02240731 A JPH02240731 A JP H02240731A JP 6096689 A JP6096689 A JP 6096689A JP 6096689 A JP6096689 A JP 6096689A JP H02240731 A JPH02240731 A JP H02240731A
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JP
Japan
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development
project
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work
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JP6096689A
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English (en)
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Michiko Ooba
みち子 大場
Isao Toshima
都島 功
Toshirou Yamanaka
山中 止志郎
Norihisa Komoda
薦田 憲久
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プロジェクトの管理を支援するシステムに係
り、特に、ソフトウェア開発を中心とするプロジェクト
のように、作業スケジュール作成・変更の際に、開発期
間の長さにより開発工数が異なることを考慮しなければ
ならない対象に好適なプロジェクト管理システムに係る
〔従来の技術〕
ソフトウェアの開発を中心とする情報システム開発プロ
ジェクトは、ますます増加する一方、開発期間は短期化
している。このような状況下で、限られた資源(人、計
算機等)のもとで、要求された納期までにシステムを完
了するためには、適切なプロジェクトの管理が重要であ
る。プロジェクト管理の主要な業務として、計画段階で
の作業量の見積りおよび作業スケジュールの作成と実施
段階での工程遅れ解消のためのスケジュールの調整があ
る。しかし、プロジェクト管理業務は、要素が複雑かつ
非定型のため、計算機化が難しく。
従来、プロジェクト管理者の経験と勘に頼っていた。プ
ロジェクト管理業務を計算機化した従来のシステムとし
て、情報処理学会ソフトウェア工学研究会資料46−2
3 (1986)、pp173−180において論じら
れているように、見積った作業量は、開発する期間に影
響を受けず、一定となっていた。また、確保可能な人員
数の制限を考慮せず1期間制約のみを考慮するシステム
となっていた。一方、従来のスケジューリング方式とし
て、実用レベルで扱える手法としては、製造業を対象に
使われているPERT/LOADが唯一ある。この概要
を第3図を使い説明する。
まず、各仕事(図中のA−F)を最も着手可能な時刻に
割付け、初期の負荷山積み結果を作成する。第3図の例
では、各仕事には、2人の作業員が必要であり、人員と
しては4人しかいない、初期負荷山積み結果では、ピー
ク負荷時に6人必要であり、2人足りない、PERT/
LOADでは、負荷を人員内に納めるため、負荷の山崩
しを行なう、初期山積み作成では、各仕事の着手時刻を
最早可能時刻に割付けているため、時刻軸上を右シフト
できる仕事がある。そこで、右シフト可能な仕事の中で
最も遅く完了するものを取りだしく例では、仕事F)、
仕事の実行順序の制約、納期(例では1時刻20時)遵
守のもと、その仕事の着手時刻を最も負荷が崩れる時刻
に右シフトする。
つぎに、残りの仕事を対象に同様の処理を繰返し、負荷
が人員の容量以下になれば処理を終了する。
〔発明が解決しようとする課題〕
ソフトウェアを対象とするシステム開発では、開発工数
は、開発期間を長くするほど減少し、逆に開発期間を短
かくすれば急激に増加することが経験的に把握されてい
る。そのため、作業スケジュールを作成する(日程経験
的に把握されている。
そのため1作業スケジュールを作成する(日程計画表に
展開する)問題は、種々の制約下で、見積った開発工数
と開発期間との相互関係を考慮した特殊な組合せ問題で
あり、開発期間の長さにより工数が異なることも合いま
って、単純には自動化できない、そのため、開発工数と
開発期間との相互関係を考慮していない従来技術では、
開発期間の長さにより工数が異なることが配慮されてお
らず、適切な作業スケジュールの作成・調整が不可能で
あるという問題があった。また、スケジューリング方式
に関し、上記従来技術では、作業量が人員制限をオーバ
した時には、各作業の着手時刻を遅らせる単純な右シフ
ト手段しか配慮されておらず、右シフト手段で山崩しで
きない場合は、プロジェクト管理者が、経験や勘に頼っ
て、その結果を修正しなければならないという問題点が
あった。
本発明は、従来の問題点を解決し、開発工数と開発期間
との相互関係を考慮しながら所定の人員制約および期間
制約を満たす作業スケジュールの作成・調整が可能なプ
ロジェクト管理システムを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、ソフトウェアの開発規模に応
じて、標準的な開発工数と開発期間との相互関係データ
および資源(人1期間)の配分に関するデータを記憶す
る見積りデータ記憶手段と、対象プロジェクトの特性お
よび制約条件等の対象プロジェクトに関する情報を記憶
する対象プロジェクト情報記憶手段と、対象プロジェク
トの各作業毎に初期の開発工数、開発期間および人員負
荷を見積もる初期見積り手段と、初期見積り結果に基づ
いて初期の負荷山積りを行なう初期山積み手段と、各工
程の着手時刻を調整して負荷山崩しを行なう負荷山崩し
手段と、負荷山崩し状況に応じて開発期間と開発工数を
調整する工数・期間調整手段と、プロジェクトの実績デ
ータを入力する実績データ入力手段と、プロジェクトの
進捗を予測する進捗予測手段と、スケジュール![lI
I手順を設定する調整方針設定手段と、スケジュール調
整手順に従いスケジュールを調整するスケジュール調整
手段を設けたものである。
〔作用〕
初期見積り手段は、上記見積りデータ記憶手段の内容に
基づき、対象プロジェクトの開発規模に対応した標準工
数・標準期間および標準資源配分率データを求め、各サ
ブシステムの初期の開発工数、開発期間と工程別の開発
工数、開発期間、人員負荷を見積もる。初期山積み手段
は、上記初期見積り手段の結果に基づいて、各工程の最
早着手可能日、開始日を仮設定して、初期の負荷山積み
を行なう、負荷山崩し手段は、上記見積りデータ記憶部
の内容に基づき、各工程の開始日を時間軸上で遅らせる
右シフト処理を行ない、負荷の山崩しを行なう、負荷山
崩し手段の実行で対象プロジェクトの人員制約、期間制
約を満足できなければ、工数・期間調整手段は、上記見
積りデータ記憶部の内容に基づき、負荷山崩し状況に応
じて、適切なサブシステムを選び、開発工数と開発期間
を調整し、さらに、負荷山崩し手段の適用を繰り返し、
人員制約、期間制約を満足する作業スケジュールを作成
する。実績データ入力手段は、入力されたプロジェクト
の実績データを上記プロジェクト情゛報記憶部に格納す
る。進捗予測手段は、上記情報記憶部および見積り基本
データ記憶手段の内容に基づき、プロジェクトの進捗状
況を予測する。Ii整方針設定手段は、内蔵するスケジ
ュール調整機能をどの順序で適用するかの調整機能適用
順序を設定する。スケジュール調整手段は、上記調整機
能適用順序に従い、対象プロジェクトの制約、期間制約
を満足する作業スケジュールの調整を実施する。
以上の処理により、開発工数と開発期間との相互関係を
考慮しながら所定の人員制約および期間制約を満たす作
業スケジュール立案が可能なプロジェクト管理システム
を実現することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第3図に示す、本発明の機能
ブックとテーブルの関連図を中心に説明する。各ブロッ
ク、テーブルの詳細は、必要に応じてその都度他の図面
で説明する。
全体制約部201は、入力部202.スケジュール作成
部203、結果出力部204を順次起動し、結果の出力
まで各機能ブロックを制御する。
入力部202は、対象プログラムの特性やプロジェクト
の作業単位であるサブシステムの特性や人員制約、期日
制約に関する定義データ、他をプロジェクト特性データ
205に格納する。プロジェクト特性データ205は、
第4図に示す対象プロジェクト特性テーブル401、プ
ロジェクトの実施可能時間帯での確保可能な人員数を格
納する人員制約テーブル402、各サブシステムの開発
規模および着手可能日、納期を格納するサブシステム特
性テーブル403、各作業の先行・後策作業を格納する
実施順序制約テーブル404からなる。また、第5図に
示す工数・期間調整ルールに関するデータを追加・修正
する。
邊1図はスケジー−ル作成部203の機能ブロツクとテ
ーブルの関連を示す図である。スケジュール作成部20
3は、スケジュール作成制御部101、初期工数・期間
見積り部102、初期山積み部1o3.負荷山崩し部1
04、工数期間調整部105から構成され、プロジェク
ト特性データ205、工数・期間調整ルール206、見
積り基本データ207に基づいて、人員制約、期間制約
を満たす作業スケジュールを作成し、スケジュールデー
タ208に結果を格納する。
スケジュール作成部203の各機能ブロックの詳細を説
明する前に、見積り基本データ207およびスケジュー
ルデータ208の詳細を説明する。
見積り基本データ207は、第6図に示す開発工数・期
間相互関係データ601と第7図に示す標準資源配分率
テーブル701からなる。開発工数・期間相互関係デー
タ601は、基準的な特性を持つプロジェクトに対し、
標準的な能力を持つ人員が、ソフトウェアを開発するの
に要する開発期間および開発工数の関係を示すものであ
り、開発規模Sに応じて、期間Xと工数mは、m=ψ(
x、s)で定義できる。なお、開発規模Sに対応して、
開発期間設定の基準となる期間を基準期間X本として、
関数x*=sTD(s)で設定する。標準資源配分率テ
ーブル701は、各サブシステムの開発期間Xおよび開
発工数mをそれぞれの工程に分配する標準的な配分率で
あり、開発規模に対応した値を持つ。
スケジュールデータ208は、第8図に示す作業量テー
ブル801と作業スケジュールテーブル802、作業割
付はテーブル803、見積り調整テーブル804からな
る。作業量テーブル80]は、見積った各サブシステム
の開発期間、工数及び工程別開発期間、工数を格納する
。作業スケジュールテーブル802は、負荷山崩し中の
各サブシステムの工程毎の開始日を格納する。作業割付
テーブル803は、負荷山崩し中の各サブシステムの人
員負荷および各期間における人員負荷の合計を格納する
。見積り調整テーブル804は、各サブシステムの開発
工数・期間調整のためのデータを格納する。
スケジュール作成制御部101の動作を第9図の動作フ
ローチャートに基づいて説明する。
スケジュール作成制御部101は、まず、終了フラグF
および結果フラグRの値を0にする(ボックス901)
@つぎに、見積り調整テーブル803の各サブシステム
に対して、調整期間に0、負荷オーバ期間に′あり″調
整フラグに1をそれぞれ格納する(ボックス902)、
つぎに、初期工数・期間見積り部102を起動し、各サ
ブシステムの初期見積り工数・期間を求める(ボックス
903)。初期山積み部104に結果フラグRを送って
起動し、初期の負荷山積み処理を実行する(ボックス9
04)。初期山積み部104から戻ってきた結果フラグ
Rを判定し、結果フラグRが1ならば処理を終了する(
ボックス905)、負荷山崩し部105に結果フラグR
を送って起動し。
負荷山崩し処理を実行する(ボックス906)。
負荷山崩し部105から戻ってきた結果フラグRを判定
し、結果フラグRが1ならば処理を終了する(ボックス
907)、ボックス905の判定で、結果フラグRが1
でなければ、工数・期間調整部103に終了フラグFを
送って起動し、各サブシステムの開発工数・期間を調整
する(ボックス908)、工数・期間調整部103から
戻ってきた終了フラグFを判定し、終了フラグFが1な
らば処理を終了し、結果フラグRが1でなければ、ボッ
クス906の処理に戻る(ボックス909)。
初期工数・期間見積り部102の動作を第10図の動作
フローチャートに基づいて説明する。
初期工数・期間見積り部102は、すべてのサブシステ
ムiについて以下の処理を実行する。
まず、サブシステム特性テーブル402のサブシステム
Naiの開発規模stに対する基準期間xI魚に対して
工数・期間調整ルールデータ206の期間・修正ルール
を適用して修正期間x1を求める(ボックス1002)
、サブシステム特性テーブル402の着手可能日e1と
納期diとの関係から、初期見積り期間X6iを次式で
求める(ボックス1003)。
つぎに、開発期間X玉に対する仮想的な開発工数m’t
に対して、工数・期間調整ルールデータ206の工数修
正ルールを適用して、初期見積りm、lを求める(ボッ
クス1055)、初期見積り期間X o 1を基準期間
とする開発規模S″1(=STD−” (xt))に適
した標準配分率を標準配分率テーブル701から選び、
工数・期間調整ルールデータ206の資源配分率RD目
″、 RMIJ’を求める(ボックス1006)。最後
に、各工程別の開発期間PDIJ、開発工数P M t
 J、人員負荷PPIJを次式により計算する(ボック
ス1007)。
P DIJ: xllI X RDrJP M I J
 = m 6 s X RM s JP Pr−=  
[PMt−/ P Dta]初期山積み部103は、結
果フラグRが送られてくると、見積り調整テーブル80
3の調整フラグが1の全てのサブシステムについて、P
RET/T I ME計算により各工程の最早開始可能
日を求めて開始日とし1作成スケジュールテーブル80
2に設定し、作業量テーブル801より各期間での人員
負荷を求めて作業割付はテーブル803に設定する。つ
ぎに、各期間での人員負荷の合計を求める。このとき、
人員制限テーブル401と比較し、すべての期間に対し
、人員数≦人員負荷ならばそのまま終了し、そうでなけ
りば、結果フラグRを1にして終了する。
負荷山崩し部104の動作を第11図の動作フローチャ
ートに基づいて説明する。
負荷山崩し部104は、結果フラグRが送られてくると
、以下の処理を実行する。まず、見積り調整データ80
3の負荷オーバ期間に“なし″を設定し、見積り調整テ
ーブル804の調整フラグが1のサブシステムを1つ選
んで、負荷山崩し対象のサブシステムに選び、上記サブ
システムの上記調整フラグをOにする(ボックス110
1)。
このとき、負荷山崩し対象サブシステムがなければ、処
理を終了する(ボックス1102)。ボックス1102
で対象サブシステムがあれば、対象サブシステムP E
 RT/T I ME計算により、対象サブシステムの
各工程を最早開始可能日を求めて開始日とし1作業スケ
ジュールテーブル802に設定し、作業量テーブル80
1より各期間での人員負荷を求めて作業割付はテーブル
802に設定する(ボックス1103)、つぎに、右シ
フト処理により、実施順序制約テーブル403の実施順
序の規制下で対象サブシステムの各工程の新たな開始日
を各期間における人員負荷と人員数の差の自乗和が最小
となる開始日に割り付ける(ボックス1104)、つぎ
に、各期間での人員負荷の合計を求め、人員制限テーブ
ル401と作業割付はテーブル803とを比較し、人員
数く人員負荷となる期間をもつサブシステムがあれば、
該サブシステムに対応する見積り調整データ803の負
荷オーバ期間に“あり”を設定する(ボックス1105
)、人員制限テーブル401と作業割付はテーブル80
3とを比況較し、すべての期間に対し1人員数≧人員負
荷か否かを比較しくボックス1106)、人員数≧人員
負荷ならば、結果フラグRを1にして終了する(ボック
ス1107)。
そうでなければ、ボックス1101へもどる。
工数・期間調整部103の動作を第12図の動作フロー
チャートに基づいて説明する。
工数・期間調整部103は、終了フラグFが送られてく
ると、見積り調整テーブル804の調整フラグをすべて
Oにする(ボックス1201)。
工数・期間調整ルールデータ206の工数・期間調整ル
ールを一つづつ取り出し、条件部の内容と見積り調整テ
ーブル803の内容とを比較して一致するか否かを判定
する(ボックス1202)。
ボックス1202の判定で一致するルールがなければ、
終了フラグFを1にして終了する(ボックス1202)
、ボックス1202の判定で一致するルールがなければ
、終了フラグFを1にして終了する(ボックス1203
)、ボックス1202の判定で一致するルールがあれば
、該ルールの結論部に書かれた調整期間を、該条件部を
満満すサブシステムno、対する見積り調整テーブル8
03の調整期間に格納し、上記調整フラグを1にする(
ボックス1204)。見積り調整テーブル803の調整
フラグが1のサブシステムno。
iに対し、調整間の開発期間x1を次式により求め1作
業量テーブル801に格納する(ボックス1205)。
X1=Xal+Q1 つぎに、初期工数・期間見積り部102のボックス10
04〜1005までと同様の処理により、上記開発期間
x1に対する開発工数mlを求め、作業量テーブル80
1に格納する(ボックス1206)。最後に、初期工数
・期間見積り部102のボックス1006〜1007ま
でと同様の処理により、上記サブシステムの工程別開発
期間、開発工数、人員負荷を求め、作業量テーブル80
1に格納して終了する(ボックス1207)。
結果出力部205は、作業スケジュール作成結果として
、作業量テーブル801、作業割り付は結果テーブル8
031人員制約テーブル402に基づいて、第13図に
示すような人員山積み表および第14図に示すようなア
ローダイヤグラムの形式で作業スケジュールを出力する
。第13図の人員山積み表には、各期間でのサブシステ
ム別の人員負荷と対象プロジェクトの人員制約をともに
出力している。なお、人員山積み表の出力の際、さらに
、作業量テーブル801に基づいて、各サブシステムの
工程別に人員負荷を出力することも可能である。また、
第14図の作業のスケジュール結果では、作業スケジュ
ールとともに対象プロジェクトの納期を出力している。
なお、第14図では1作業スケジュールをアローダイヤ
の形式で出力しているが、バーチャートで出力すること
も可能である。
本実施例によれば、対象プロジェクトの特性に即して、
自動的に対象プロジェクトの人員制約、期日制約を満足
する作業スケジュールを立案できる。これによって経験
や勘に頼っていたプロジェクト計画業務を自動化できる
という効果がある。
さらに、山背山崩し状況に応じた開発期間・工数の調整
ノウハウ等のプロジェクト管理者の持つ経験的な知識を
ルールで記述・入力することにより、開発環境の変化や
経験的な知識の追加1等に応じて、容易に変更・追加・
保守できるという効果がある。
なお、上記実施例では、見積り基本データは、各開発規
模に対して1種類であったが、複数の見積り基本データ
を記憶し、利用者が選択することも可能である。本実施
例によれば、対象プロジェクトに合った工数・期間の相
互関係を選択できるので、より精度の高い作業スケジュ
ールを作成できるという効果がある。また、同一プロジ
ェクトについて、複数の異なる見積り基本データを利用
して作業スケジュールを作成し、比較・検討できるとい
う効果がある。
なお、上記実施例では、利用者が見積り基本データを選
択していたが、それぞれの見積り基本データに識別子を
つけ、対象プロジェクトに応じて、利用する見積り基本
データに識別子をつけ、対象プロジェクトに応じて、利
用する見積り基本データの選択方法を第15図に示すよ
うなルールで記述することも可能である0本実施例によ
れば、対象サブシステムに応じた見積り基本データを選
択できるという効果がある。
なお、上記第1の実施例では、開発規模に応じて見積り
基本データを定義し、サブシステム毎に開発工数、開発
期間の見積り・調整を実施することとなっているが、各
工程別に開発規模に応じた見積り基本データを定義し、
各サブシステムの開発工数・開発期間の見積り・調整を
実施することも可能である。本実施例によれば、人員制
約期日制約を溝間しない期間の工程のみを対象に開発工
数・開発期間を調整できるので、制約条件が厳しい対象
プロジェクトでも制約条件を満足する作業スケジュール
を作成できるという効果がある。
なお、上記第1の実施例において、実施順序制約テーブ
ル403に基づいて、第16図に示すようなPERT図
を出力することも可能である。本実施例&4. Qば・
定義した実施人員制約の誤りを容易に検出できるという
効果がある。また、作成した作業スケジュールと対比し
てPERT図を出力することにより、各作業の実施順序
制約と作業スケジュール結果との関連を容易に理解でき
るという効果がある。
なお、上記第1の実施例では、最終的に作成した作業ス
ケジュール結果を最後に出力しているが、負荷山崩し部
105の処理をする都度結果出力部205を起動し、負
荷山崩し結果を出力することも可能である。本実施例に
よれば、負荷山崩しの過程を利用者が容易に理解でき、
作業スケジュール修正の際の参考になるという効果があ
る。
上記第1の実施例では、1プロジエクトの作業スケジュ
ール結果しか格納できないが、スケジュールデータ20
8を複数持つことにより、制約条件を変更した複数の作
業スケジュール結果を記憶することができる0本実施例
によれば、制約条件を調整しながら最も望ましいプロジ
ェクトの作業スケジュールおよび実施計画を作成できる
という効果がある。
なお、見積り基本データ207を外部記憶媒体に記憶す
ることにより、利用者が必要に応じて容易に見漬り基本
データを変更して、適切な作業スケジュールを作成でき
る。
なお、入力したプロジェクト特性データ205および作
成した作業スケジュール結果を外部記憶媒体に記憶する
ことにより、実際の作業スケジュールとして利用できる
という効果がある。
つぎに、本発明の第2の実施例を第17図に示す本発明
の機能ブロックとテーブルの関連図を中心に説明する。
各ブロック、テーブルの詳細は、必要に応じてその都度
他の図面で説明する。
全体制御1701は、プロジェクトデータ管理部17o
2、スケジュール調整部17o3を利用者の指定に応じ
て起動する。
プロジェクトデータ管理部1702は、プロジェクト特
性データ205、プロジェクト実績データ1704、ス
ケジュールデータ208の入出力の管理を行う、プロジ
ェクト実績データ17o4は、第18図に示す実績作業
量テーブル19o1、実績作業スケジュールテーブル1
8o2、現在状況テーブル1803、開発規模見積りテ
ーブル1804、現在日データ18o5からなる。実績
作業量テーブル1801は、各サブシステムの終了工程
および現在進行中の工程(現在工程)の開発期間および
開発工数の実績を格納する。実績作業スケジュールテー
ブル1802は、各サブシステムの終了工程および現在
工程の実績開始日を格納する。現在状況テーブル180
3は、各工程の進捗度を格納する。開発規模見積りテー
ブル1804は、各サブシステムの開発規模の最新見積
りデータを格納する。現在日データ18o5は、現在の
日付けを格納する。なお、プロジェクト特性データ20
5は、第1の実施例と同様であり、スケジュールデータ
208は、第1の実施例の作業スケジュール作成結果に
基づく対象プロジェクトの実施作業スケジュールを格納
している。
第19図は、スケジュール調整部1702の機能ブロッ
クとテーブルの関連を示す図である。スケジュール調整
部1702は、スケジュール調整制御部1901、進捗
予測部19o2、調整方針設定部1903、調整案作成
部19o4がら構成され、プロジェクト特性データ2o
5.プロジェクト実績データ1704、スケジュールデ
ータ208、工数・期間調整ルール206、見積り基本
データ207、制約条件データ1705に基づいて、制
約を満たすスケジュール調整部を作成し、スケジュール
調整データ1706に結果を格納する。なお、スケジュ
ール調整手段の追加人員処理部1905と人員シフト処
理部1906は、必要に応じて調整案作成部1904か
ら起動される。
スケジュール調整部1702の各機能ブロックの詳細を
説明する前に、制約条件データ17o5、スケジュール
調整データ1706の詳細を説明する。
制約条件データ1705は、第20図に示す追加人員制
約テーブル2001、人員シフト条件2002、実施順
序制約テーブル2003.期日制約テーブル2004か
らなる。追加人員制約テーブル2001は、各工程で追
加投入可能な人員数を格納する0人員シフト条件2o0
2は、あるサブシステムの作業に割り付けられた人員を
別のサブシステムの作業へ割り付ける(人員シフト)す
る際の、シフト元のサブシステムとシフト先のサブシス
テムおよびシフトする人員数を格納する。
実施順序変更テーブル2003は、実施順序制約テーブ
ル404の対象プロジェクトの実施順序制約に対し、変
更後の作業間の実施順序制約を格納する0期日制約テー
ブル2004は、対象プロジェクト特性テーブル401
およびサブシステム特性テーブル403の期日制約に対
し、変更後の期日制約を格納する。
スケジュール調整1706は、第21図に示す予測作業
量テーブル2101.予測作業スケジュールテーブル2
102、調整手段適用順序テーブル2103、調整作業
スケジュールテーブル2204、調整人員負荷テーブル
21o5からなる。予測作業量テーブル2101は、進
捗予測での作業量計算結果を格納する。予測作業スケジ
ュールテーブル2102は、進捗予測での作業スケジュ
ール予測結果を格納する。調整手段適用順序テーブル2
103は、利用者が入力したスケジュール調整手段は適
用順序を格納する。調整作業スケジュールテーブル22
04は、スケジュール調整中または、スケジュール調整
結果の作業スケジュールを格納する。調整人員負荷テー
ブル2105は、スケジュール調整中または、スケジュ
ール調整結果の人員負荷を格納する。
スケジュール調整制御部1901の動作を第22図の動
作フローチャートに基づいて説明する。
スケジュール調到制御部1901は、まず、進捗予測部
1902を起動し、対象プロジェクトの今後の進捗予測
を行い、プロジェクトが納期内に終了するか否かの診断
をする(ボックス2201)。
つぎに、利用者に処理を終了するか否かを問い合わせ、
′終了”ならば処理を終了する(ボックス2202)、
”終了”でなければ、調整方針設定部1903を起動し
、スケジュール調整手順を設定する(ボックス2203
)、つぎに、調整案作成部1904を起動し、スケジュ
ール調整手順に従いスケジュール調整案を作成し、ボッ
クス2202の処理へ戻る(ボックス2204)。
進捗予測部1902の動作を第23図の動作フローチャ
ートに基づいて説明する。
進捗予測部1902は、まず、iを1に設定する(ボッ
クス2301)、つぎに、サブシステム特性テーブル4
03と開発規模見積りテーブル1804のサブシスムn
o、iのそれぞれの開発規模St9g’tを比較し、S
 t < s″、かどうかを判定しくボックス2303
) 、si<s’iならば、開発規模S’sに対して1
作業量テーブル801の開発期間Xiでの開発工数mi
と各未着手工程の開発工数P M * Jを、第1の実
施例の初期工数・期間見積り部102のボックス100
4〜1007までと同様の処理により求めて、予測作業
量テーブル21o1に格納する。また、各未着工程jを
作業割り付はテーブル801の人員PP1tで開発した
際の開発期間PDijを次式により計算し、予測作業量
テーブル2101に格納する(ボックス2303)。
P M I J ボックス2302の判定で、St<S’tならば、未着
手工程の作業量テーブル801の開発工数、開発期間の
データを予測作業量テーブル2102にコピーする(ボ
ックス2304)、つぎに、プロジェクト実績データ1
704の現在工程jの進捗度W□、実績開始日τ目、現
在の日付T nowに基づき、サブシステムno、iの
現在工程jの残り開発工数、開発期間および終了日を次
式により計算し、それぞれ予測作業量テーブル2101
あるいは予測作業スケジュールテーブル2101に格納
する。(ボックス2305) つぎに、サブシステムno、(i+1)のサブシステム
があるか否かを判定しくボックス2306)、あればi
を1カウントアツプして、ボックス2302の処理に戻
る(ボックス2307)。サブシステムno、(i+1
)のサブシステムがなければ、予測作業量テーブル21
01に基づき、PERT/TIME計算により未着手工
程の新たな開始日を計算し、予測作業スケジュールテー
ブル2102に格納する(ボックス2308)、″a渉
予測結果として、予測作業スケジュールテーブル21o
2に基づいて第1の実施例と同様にアローダイヤまたは
バーチャートの形式で出力する(ボックス2309)。
!lil!方針設定部1803は、″追加入提投入”″
実施順変更″″期日制約変更″の4つのスケジュール調
整機能を表示し、利用者から入力されたスケジュール調
整機能の適用順序を調整機能適用順序テーブル2103
に格納する。
調整案作成部1904の動作を第24図の動作フローチ
ャートに基づいて説明する。
調整案作成部1940は、まず、制約条件テーブル17
05を初期化する(ボックス2401)。
すなわち、追加人員制約テーブル2001にOを格納し
1人員シフト条件テーブル2002をクリアし、実施順
序変更条件テーブル2003に実施順序制約テーブル4
04の内容をコピーし1期日制約条件テーブル2004
にプロジェクト特性テーブル401のプロジェクトの納
期およびサブシステム特性テーブル403の着手可能日
を納期を格納する。つぎに、調整作業スケジュールテー
ブル21o4に予測作業スケジュールテーブル21o2
の内容をコピーする(ボックス2402)。
予測作業量テーブル2101に基づいて調整人員負荷テ
ーブル2105の値を設定する(ボックス2403)、
jに1を設定する(ボックス2404)。
つぎに、調整機能適用順序テーブル21o2のj番目の
調整機能を判定しくボックス2405)、j番目の調整
機能がなければ処理を終了する。ボックス2405の判
定で、j番目の調整機能が゛′追追加入校投入ならば、
利用者から入力された各工程の追加可能人員数を追加人
員制約テーブル2001に設定しくボックス2406)
、追活加入員投入処理1905を起動して処理を実行す
る(ボックス2406)、ボックス24o5の判定で、
j番目の調整機能が1′人員シフト″ならば、利用者か
ら入力された人員シフト条件を人員シフト条件テーブル
2002に設定しくボックス2408)、人員シフト処
理部19o5を起動して処理を実行する(ボックス24
09)、ボックス2405の判定で、j番目の調整機能
が″実施順序変更″ならば、利用者から入力された変更
後の実施順序制約を実施順序変更条件テーブル2003
 ニ設定しくボックス2410)。
PERT/TIME計算により未着手工程の新たな開始
日を計算し、調整作業スケジュールテーブル2105に
格納する(ボックス2413)、j番目の調整機能が“
′期日制約変更″′ならば、利用者から入力された変更
後の期日制約を期日制約条件テーブル2004に設定し
くボックス2410)、ボックス2413の処理を実行
する。j番目の調整機能が、″工数変更″ならば、利用
者がら入力された変更後の工数を予測作業テーブル20
01に設定しくボックス2412)、ボックス2413
の処理を実行する。スケジュールmu結果として。
調整作業スケジュールテーブル21o5に基づいて第1
の実施例と同様にアローダイヤまたはバーチャートの形
式で出力する(ボックス2414)。
つぎに、すべてのサブシステムについて、最終工程の終
了日≦納期かどうかを判定しくボックス2415)、す
べてのサブシステムについて、最終王位の終了日≦納期
ならば、処理を終了する。
そうでなければ、jを1カウントアツプして(ボックス
2416)、ボックス2405の処理へ戻る。
追加人員投入処理部1905の動作を第25図の動作フ
ローチャートに基づいて説明する。
追加人員投入処理部1905は、まず、PERT/TI
ME計算により全余裕がマイナスの工程をサブシステム
を1つ追加人員投入対象のサブシステムに選ぶ(ボック
ス2501)。このとき、対象サブシステムがなければ
、処理を終了する(ボックス2502)。つぎに、第2
6図に示すような調整工程選択ルールを適用して、立象
すブシテスムの調整工程の候補とその調整優先度を求め
る(ボックス2503)、kを1に設定する(ボックス
2504)、このとき、優先度にの調整工程があるか否
かを判定しくボックス2505)、なければ、ボックス
2501の処理へ戻る。対象サブシステムがあれば、優
先度にの調度工程に追加人員制約テーブル2o11に設
定された人員数を追加投入した際の開発工数と人員負荷
を求め、それぞれ予測作業量テーブル2101、調整人
員負荷テーブル2105に格納する(ボックス2506
)、つぎに、PERT/TIME計算により未着手工程
の新たな開始日を計算し、調整作業スケジュールテーブ
ル2105に格納する(ボックス2506)。すべての
サブシステムについて、最終工程の終了日≦納期かどう
かを判定しくボックス2508)、すべてのサブシステ
ムについて、最終工程の終了日≦納期ならば、処理を終
了する。そうでなければ、ボックス2505の処理へ戻
る。
人員シフト処理部1906は、まず、人員シフト条件2
002のシフト元サブシステムに指定されたサブシステ
ムの全工程の人員負荷から一律該テーブルのシフト人員
数を減じた人員数を求め、その時の各工程での開発期間
を計算し、予測作業量テーブル2101に格納する。ま
た1人員シフト条件2002のシフト先サブシステムに
指定されたサブシステムの全工程の人員負荷から一律該
テーブルのシフト人員数を加算した人員数を求め、その
時の各工程での開発期間を計算し、予測作業量テーブル
2101に格納する。つぎに、PERT/TIME計算
により未着手工程の新たな開始日を計算し、調整作業ス
ケジュールテーブル2105に格納して、処理を終了す
る。
本実施例によれば、プロジェクトの進捗状況に即して、
プロジェクトの人員制約、期日制約を満足するスケジュ
ール調整を実施できる。また、スケジュールrA11機
能の適用順序を指定し、制約条件を変更しながら複数の
スケジュールma案を作成できるので、プロジェクトの
実施段階での工程遅れに対する適切なスケジュール調整
案を容易に作成できるという効果がある。また、プロジ
ェクトの今後の進捗を予測できるので、プロジェクトの
危険度を早期に発見できるという効果がある。
また、スケジュール調整機能の適用順序を指定し、制約
条件を設定しながら、スケジュール調整案の作成過程を
逐次具ることができるので、最適なスケジュール調整を
実施できるという効果がある。
なお、スケジュール調整機能の適用順序をシステム内に
内蔵することにより、プロジェクトの進捗状況に即して
、自動的にプロジェクトの人員制約、期日制約を満足す
るスケジュール調整実施できるという効果がある。スケ
ジュール調整機能の適用順序を第27図に示すようなル
ールで記述することにより1種々の変更条件に迅速に対
応できるという効果がある。
なお、第1および第2の実施例のシステムは教育システ
ムに利用することも可能である。これによって、経験の
浅いプロジェクト管理者でも適切なスケジュールの作成
・rA11方法を修得できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、開発工数と開発期間の相互関係を考慮
しながら、対象プロジェクトの所定の人員制約、期日制
約を満たす作業スケジュールの作成・調整が可能なプロ
ジェクト管理を実現できる。
これにより、経験の浅いプロジェクト管理者でも容易に
高度なプロジェクト管理が実施できる。また、数多くの
プロジェクトを同時に管理している場合でも、抜けや誤
りを少なくすることができる。
さらに、プロジェクト管理者の持つ期間・工数の調整方
法等の経験的な知識をルールで記述・入力することによ
り、プロジェクトの環境の変化や経験的な知識の追加に
柔軟に対応できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図の本発明の一実施例中のスケジュール作
成部203の詳細機能ブロック図であり、第2図は本発
明の一実施例の機能ブロックとテーブル関連図を示す図
であり、第3図はPERT/LOADの概要を示す図で
あり、第4図はプロジェクト特性データ208のテーブ
ル構造を示す図であり、第5図は、期間・工数調整ルー
ルデータ206のテーブル構造を示す図であり、第6図
は見積り基本データ207の開発工数・期間相互関係デ
ータを示す図であり、第7図は見積り基本データ207
の標準資源配分率テーブル701を示す図であり、第8
図はスケジュールデータ208のテーブル構造を示す図
であり、第9図はスケジュール作成制御部101の動作
フローチャートであり、第10図は初期工数・期間見積
り部102の動作フローチャート、第11図は負荷山崩
し部105の動作フローチャートであり、第12図は負
荷山崩し部105の動作フローチャートを示す図であり
、第13図は人員山積み表の出力図であり、第14図は
作業スケジュール結果出力図、第15図は見積り基本デ
ータの選択方法のルール記述例であり、第16図は実施
順序制約テーブル404のPERT図出力例であり、第
17図は本、3明の第2の実施例の機能ブロックとテー
ブル関連図を示す図であり、第18図はプロジェクト実
績データ1704のテーブル構造を示す図であり、第1
9図は第18図の本発明の第2の実施例中のスケジュー
ル調整部1702の詳細機能ブロックス図であり、第2
0図は制約条件データ17o5のテーブル構造を示す図
であり、第21図はスケジュール調整データ1706の
テーブル構造を示す図であり1発工数・期間相互関係デ
ータを示す図であり、第22図はスケジュール調整制御
部1901の動作フローチャートであり、第23図は進
捗予測部1902の動作フローチャートであり、第24
図は調整案作成部1904の動作フローチャートであり
、第25図は追加人員投入処理部1905の動作フロー
チャートであり、第26図は追加人員投入対象工程の選
択方法のルール記述例であり、第27図は調整手順決定
方法のルール記述例である。 壓2 図 第 回 第 凹 〈英1’l rsl峰工)レー)しン く1駁4千正ルー1し〉 〈′シシ原油り分ヤ41(正ルール〉 <81藺i嶋qルー)シ〉 che7?(“す′)゛システムζχンの名闇g某月間
IBI>yllj)第 図 第 図 B 第 図 $t’l1犯 第 図 Lf    ()゛ロシ′t7トゴ斗・rまΦく文1算
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    (ブロン゛Z7ト特性のく月本貫殆)l’f<
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叔st工十里〉)<tllltxJItM’の4cR<
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(訓篭1五牛咬)卆゛の祷1.納2ン1?、J呑七′テ
又ヒエ)1〉)冨27図 (1)杼 hen

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ソフトウェアの開発作成を少なくとも1つ以上のサ
    ブシステムに分けて、実施し、さらに各サブシステムの
    開発作業は、少なくとも1つ以上の工程から成るプロジ
    ェクトの計画業務において、 (a)作成するソフトウェアの開発規模に応じた標準的
    な開発工数と開発期間との相互関係データおよび資源の
    配分に関するデータを記憶する記憶装置と、 (b)対象プロジェクトの開発規模や開発形態、要求さ
    れるソフトウェアの信頼性等の特性、期日や人員に関す
    る制約条件等の対象プロジェクトに関する情報を記憶す
    る記憶装置をもち、 (c)上記(a)および(b)のデータに基づいて、対
    象プロジェクトの各サブシステムの工程毎に初期の開発
    工数、開発期間および人員負荷を見積もり、 (d)前記初期見積り結果と上記(b)の記憶装置内の
    期日制約に基づいて、各サブシステムの工程毎に可能な
    時刻に着手時刻を割付ける初期の負荷山積みを行い、 (e)各工程の着手時刻を調整して上記(b)の記憶装
    置内の人員制約を満足するように負荷山崩しを行ない、 (f)上記負荷山崩しの状況に応じて、上記(a)のデ
    ータに基づいて開発期間と開発工数を調整し、スケジュ
    ールを作成することを特徴とするプロジェクト計画作成
    方法。 2、ソフトウェアの開発作業を少なくともサブシステム
    の開発作成は、少なくとも1つ以上の工程から成るプロ
    ジェクトの実施段階の管理業務において、 (g)作成するソフトウェアの開発規模に応じた標準的
    な開発工数と開発期間との相互関係データおよび資源の
    配分に関するデータを記憶する記憶装置と、 (h)対象プロジェクトの開発規模や開発形態、要求さ
    れるソフトウェアの信頼性等の特性、期日や人員に関す
    る制御条件等の対象プロジェクトに関する情報を記憶す
    る記憶装置と、(i)対象プロジェクトのスケジュール
    データ、実績データおよび開発規模の予想データを記憶
    する記憶装置と、 (j)少なくとも1つ以上のスケジュール調整処理を実
    施するプログラムをもち、 (k)上記(g)から(i)のデータに基づいて、対象
    プロジェクトの今後の進捗を予測し、(l)(j)の進
    捗予測結果に基づいて、上記(j)のプログラムをどの
    順用するのが望ましいかをガイダンスし、 (m)設定されたスケジュール調整プログラムの適用順
    序に基づいて、上記(j)のプログラムを実行して(g
    )から(i)のデータに基づいて、スケジュールを調整
    することを特徴とするプロジェクト計画調整方法。 3、上記(c)の処理は、上記(a)および(b)の記
    憶装置の内容に基づき、対象プロジェクトの開発規模に
    対応した標準工数・標準期間および標準資源配分率デー
    タを求め、各サブシステムの初期の開発工数、開発期間
    と工程別の開発工数、開発期間、人員負荷を見積もるこ
    とを特徴とする請求項第1項のプロジェクト計画作成方
    法。 4、上記(d)の処理は、上記(b)の期日制約および
    (c)の処理結果に基づいて、各工程の最早着手可能日
    に開始日を仮設定して、初期の負荷山積みを行なうこと
    を特徴とする請求項第1項のプロジェクト計画作成方法
    。 5、上記(e)の処理は、上記(b)のデータに基づき
    、各工程の開始日を時間軸上で遅らせる右シフト処理を
    行ない、負荷の山崩しを行なうことを特徴とする請求項
    第1項のプロジェクト計画作成方法。 6、上記(f)の処理では、上記(e)の処理で対象プ
    ロジェクトの人員制約、期間制約を満足できない場合に
    、上記(a)のデータと処理(e)の負荷山崩し状況に
    応じて、適切なサブシステムを選び、開発工数と開発期
    間を調整し、さらに、(e)の処理を繰り返し、(b)
    の人員制約、期間制約を満たす作業スケジュールを作成
    し、上記(b)に格納することを特徴とする請求項第1
    項のプロジェクト計画作成方法。 7、上記(f)の負荷山崩し状況に応じた開発工数と開
    発期間の調整方法を、条件部と結論部からなるルールで
    記述し、開発工数と開発期間を調整することを特徴とす
    る請求項第1項のプロジェクト計画作成方法。 8、上記(c)の対象プロジェクトの特性に応じて、上
    記見積りデータ記憶部の標準工数・期間および資源配分
    率データを補正する方法を、条件部と結論部からなるル
    ールで記述し、初期の開発工数、開発期間の見積りと、
    開発工数と開発期間の調整を行なうことを特徴とする請
    求項第1項のプロジェクト計画作成方法。 9、対象プロジェクトの特性に応じた上記(a)のデー
    タ標準工数・期間および資源配分率データの補正方法を
    条件部と結論部からなるルールで記述することを特徴と
    する請求項第1項のプロジェクト計画作成方法。 10、上記(k)の処理は、上記(g)から(i)のデ
    ータに基づき、開発規模の予想データの変動と現在の進
    捗状況とからプロジェクトの進捗状況を予測することを
    特徴とする請求項第2項のプロジェクト計画調整方法。 11、上記(k)の処理で遅れが発生している場合のみ
    、スケジュールの調整を実施することを特徴とする請求
    項第2項のプロジェクト計画作成方法。 12、上記(l)の処理で、ガイダンスされたスケジュ
    ール調整プログラムのなかからどのスケジュール調整プ
    ログラムをどの順序で適用するかを利用者が設定するこ
    とを特徴とする請求項第1項のプロジェクト計画作成方
    法。 13、上記(j)のプログラムは、上記(g)から(i
    )のデータに基づき、対象プログラムの制約、期間制約
    を満足する作業スケジュールの調整を実行することを特
    徴とする請求項第2項のプロジェクト計画作成方法。 14、ソフトウェアの開発作業を少なくとも1つ以上の
    サブシステムに分けた、実施し、さらに各サブシステム
    の開発作成は、少なくとも1つ以上の工程から成るプロ
    ジェクトの計画業務において、上記1、の(a)と(b
    )のデータを記憶する記憶装置と上記1、の(c)から
    (f)の処理を実行するプログラムを設けたことを特徴
    とするプロジェクト計画作成方法。 15、ソフトウェアの開発作業を少なくとも1つ以上の
    サブシステムに分けて、実施し、さらに各サブシステム
    の開発作業は、少なくとも1つ以上の工程から成るプロ
    ジェクトの計画業務において、上記1、の(a)から(
    b)のデータを記憶する記憶装置と上記1、の(c)の
    処理を実行するプログラムを設けたことを特徴とするプ
    ロジェクト工数見積システム。 16、ソフトウェアの開発作業を少なくとも1つ以上の
    サブシステムに分けて実施し、さらに各サブシステムの
    開発作業は、少なくとも1つ以上の工程から成るプロジ
    ェクトの管理業務において、上記2、の(g)から(i
    )のデータを記憶する記憶装置と上記2、の(j)の処
    理を実行するプログラムを設けたことを特徴とするプロ
    ジェクト進捗管理システム。 17、ソフトウェアの開発作業を少なくとも1つ以上の
    サブシステムに分けて実施し、さらに各サブシステムの
    開発作業は、少なくとも1つ以上の工程から成るプロジ
    ェクトの管理業務において、上記2、の(g)から(i
    )のデータを記憶する記憶装置と上記2、の(j)から
    (m)の処理を実行するプログラムを設けたことを特徴
    とするプロジェクト管理システム。 18、ソフトウェアの開発作業を少なくとも1つ以上の
    サブシステムに分けて実施し、さらに各サブシステムの
    開発作業は、少なくとも1つ以上の工程から成るプロジ
    ェクトの管理業務において、上記1、の(a)、(b)
    および(i)のデータを記憶する記憶装置と上記1、の
    (c)から(f)および上記2、の(j)から(m)の
    処理を実行するプログラムを設けたことを特徴とするプ
    ロジェクト管理システム。 19、上記1、(a)の記憶装置において、開発規模に
    応じて、標準的な開発工数と開発期間との相互関係デー
    タを各工程別に複数記憶することを特徴とする見積りデ
    ータ記憶方法。 20、上記1、(a)の記憶装置において、ソフトウェ
    アの開発規模に応じて、標準的な開発工数と開発期間と
    の相互関係データおよび資源(人、期間)の配分率デー
    タを少なくとも1つ以上、記憶し、上記(c)の処理で
    利用するデータの組を選択する見積りデータ選択処理を
    設けたことを特徴とする請求項第1項のプロジェクト計
    画作成方法。 21、対象プロジェクトの特性に応じて、上記見積りデ
    ータ記憶手段の中からどのデータを利用するかの選択方
    法を条件部と結論部からなるルールで記述することを特
    徴とする請求項第1項のプロジェクト計画作成方法。 22、上記複数のデータからなる見積りデータ記憶手段
    の中から、どのデータを利用するかを利用者の指定に応
    じて選択することを特徴とする請求項第1項のプロジェ
    クト計画作成方法。 23、作業スケジュールの作成および調整結果に基づい
    て、人員約積み表を人員制約とともに表示することを特
    徴とする請求項第17項のプロジェクト管理システム。 24、上記(f)の作業スケジュールの結果に基づいて
    、アローダイヤあるいはバーチャートを表示することを
    特徴とする請求項第1項のプロジェクト計画作成方法。 25、上記(b)において対象プロジェクトの作業の実
    施順序の制約を各作業の先行作業および後続作業とから
    定義したデータに基づいてPERT図を作成し、上記ア
    ローダイヤあるいはバーチャートとともに、表示するこ
    とを特徴とする請求項第1項のプロジェクト計画作成方
    法。 26、対象プロジェクトの特性・制約データを変更して
    、複数の作業スケジュールを作成し、記憶することを特
    徴とする請求項1項のプロジェクト計画作成方法。 27、上記見積りデータ記憶手段と上記プロジェクト情
    報記憶手段を外部記憶媒体とすることを特徴とする請求
    項1項のプロジェクト計画作成方法。
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