JPH02239858A - レーザ内視鏡 - Google Patents

レーザ内視鏡

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JPH02239858A
JPH02239858A JP1060401A JP6040189A JPH02239858A JP H02239858 A JPH02239858 A JP H02239858A JP 1060401 A JP1060401 A JP 1060401A JP 6040189 A JP6040189 A JP 6040189A JP H02239858 A JPH02239858 A JP H02239858A
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laser
guide
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laser guide
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Masaya Yoshihara
吉原 雅也
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はレーザ処理用レーザガイドを内蔵したレーザ内
視鏡に関する。
[従来の技術] 一般に、内視鏡による観察下で体腔内の部位をレーザ治
療する場合、その内視鏡の処置具挿通用チャンネルに挿
通されるレーザプローブが用いられる。このレーザプロ
ーブは保護用シース内にレーザガイドを挿入してなり、
さらに、そのシースとレーザガイドの隙間を通じて先端
側に流体を流してレーザガイドの出射端部分を冷却し、
レーザガイド出射端の熱による焼損を防止するようにな
っている(PCT,WO85/05263号公報を参照
)。このようにレーザプローブを内視鏡の処置具挿通用
チャンネルに挿入してその出射先端を体腔内の被照射部
位に導き、被照射部位に向けてレーザ光を照射するよう
になっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の技術では、レーザプローブを内視
鏡の処置具挿通用チャンネルに挿入して使用するため、
内視鏡の処置具挿通用チャンネルの内径は、レーザプロ
ーブのシースの外径より充分に大径でなくてはならない
したがって、内視鏡の挿入部の外径も、上記レザプロー
ブのシース外径とチャンネル内径の隙間分だけ、少なく
とも大径になってしまう。
ところが、内視鏡はその使用目的からしてその挿入部の
外径を極力細くしなければならない。特に、血管等の細
い管腔に使用する場合、できる限り細い挿入部の内視鏡
か望まれている。」二記従来の技術のものではこれを解
決できない。
本発明は」二記課題に着目してなされたもので、その目
的とするところはレーザ光による処理が可能であるとと
もに、その挿入部の外径か細く、しかも、レーザガイド
の出射端の焼損時等においてもそれを容易に修理可能な
レーサ内視鏡を提供することにある。
[課題を解決するための手段および作用]」二記課題を
解決するために本発明は、液密な挿通用チャンネルを有
した内視鏡と、」二記挿通用チャンネルに挿通されレー
サ光を伝送するレーザガイドと、上記挿通用チャンネル
の先端に着脱自在に取り付けられ上記レーザガイドを挿
通してそのレーザガイドの先端付近を保持する保持具と
、レーザーガイドの外周に形成される送液通路とを具備
してレーサ内視鏡を構成したものである。
しかして、この構成によれば、内視鏡のチャンネルとレ
ーザプローブのシースとを共有化することにより、特に
挿入部の外径か細いレーザ内視鏡を実現できた。また、
レーサガイドの先端部を保持する保持具が着脱自在であ
るからそのレーザプローブなどの着脱修理が簡単である
[実施例] 第1図ないし第4図は本発明の第1の実施例を示すもの
である。内視鏡1は第1図で示す挿入部2と第2図で示
す手元部3とからなり、この両者にわたって観察光像を
伝達するためのイメージガイド4が挿通されている。イ
メージガイド4の先端は挿入部2の先端具5に組み込ま
れた光学系6に対して光学的に連結されている。また、
イメジガイド4の後端側は手元部3に設けられる図示し
ない接眼部に対して光学的に連結されている。
さらに、挿入部2と手元部3との両者にわたって後述す
るレーザガイド7を挿通するガイド用チャンネル8が形
成されている。このガイド用チャンネル8は弾性を有す
る液密的なチューブ9から形成されている。チューブ9
の先端部分は」二記先端具5に対して接着することによ
り液密的に接続されている。そして、チューブ9の先端
は先端具5に形成した貫通孔11に連通してガイド用チ
ヤンネル8を形成している。また、チューブ9の後端は
第2図で示すように手元部3のチャンネルロ部12に連
通している。すなわち、チューブ9の後端はそのチャン
ネルロ部12の口体12aに接続されている。このチャ
ンネルロ部12にはレザガ・イド7を液密的に挿通てき
るスリット1Bを設けた栓体14が装着され、また、そ
の側面部分には送液用注入口15が設けられている。
上記ガイド用チャンネル8内にはレーザガイド7が挿入
されるか、このレーザガイド7の先端部分は第1図で示
すように先端具5の貫通孔11にねじ込んで着脱自在に
装着する保持具16に貫通した状態で保持されている。
すなイっち、保持具16はその外周に−1二記貫通孔1
]の外端内周に形成しためねじ17ににねじ込むおねじ
]8が形成され、このおねじ18より外端側には先端具
5に突き当るフランジ16aが形成されている。また、
保持具]6にはレーザガイド16の外皮を剥離して露出
させた先端部分7aを遊嵌する中空孔1つが設けられて
いる。保持具16の後端部分16aでは上記レーサガイ
ド7の剥離しない外皮部分の外周を嵌着して保持固定し
ている。保持具16の後端部分16aにはスリット20
か形成されていて、これは」二記中空孔]9に連通して
先端側へ抜けている。さらに、保持具]6の先端部分]
. 6 bには人工サファイアや金属等からなる接触部
材22がホルダ23を介して取着されている。ホルダ2
3は保持具16の先端部分1 6 bに対してねじ込ま
れ、着脱可能に取りイ」けられている。ホルダ23には
接触部祠22の背面周囲から外に抜けるスリッ1・24
が形成されていてる。上記スリット20、中空孔19、
およびスリッl・24によって保持具側送液通路25を
形成している。
そして、この保持具側送液通路25は−ヒ記チャンネル
用チュ−ブ9とレ−ザガイド7の隙間からなるチャンネ
ル側送液通路26に連通し、レーザガイド7の外周囲に
形成される全体としての送液通路を形成している。
また、第2図で示すようにチャンネル側送液通路26は
手元部3のチャンネルロ部12に連通している。さらに
、送液用注入口15に通じている。
この送液用注入口15より生理食塩水等が注入可能であ
る。つまり、レーザガイド7と注入された液体は同一の
ガイド用チャンネル8内を通り導かれるようになってい
る。
しかして、この内視鏡1の挿入部2を体腔内に導入し、
その内視鏡1による観察下でその接触部材22を患部に
接触させる。この状態を維持しながら、レーザガイド7
を通じて処置用レーザ光を伝送する。このレーザ光は接
触部材22に当り、その接触部材22を加熱する。これ
によって患部を加温したり焼灼したりして治療すること
ができる。
一方、このとき、送液用注入口15から生理食塩水等を
注入すると、第1図中点線で示すように、チャンネル用
チューブ9とレーザガイド7との隙間からなるチャンネ
ル側送液通路26を通じて保持具側送液通路25へ送り
込まれる。そして、接触部材22の背面部分から側方へ
放出される。この生理食塩水等はこのようにして流れる
間にレザガイド7を冷却する。特に、先端の出射先端付
近の加熱を防ぎ、焼損を防止する。
しかしながら、.レーザガイド7の出射先端が焼損した
ときには第3図で示すように内視鏡1の先端具5から保
持具16を取り外し、さらに、第4図で示すようにレー
ザガイド7の先端部分から保持具16を外す。この状態
でレーザガイド7の先端面を再研磨し、再生する。つい
で、再び保持具16をレーザガイド7の先端部分に取り
付け、さらに保持具16を先端具5にねじ込み装着する
これにより容易に修理できる。
なお、本発明における接触部材22は第5図や第6図で
示すように種々の形状のものを用意しておいてもよい。
第5図で示すものは上記第1の実施例のものと同じであ
るが、第6図で示すものはその先端側先端が円錐形状に
尖らしたものである。
このようにすれば、患部に深く差し込むことができる。
このように使用部位に応じて使い分けると、適用部位に
応じて効率のよい処置ができる。
第7図は本発明の第2の実施例を示すものである。この
第2の実施例では保持具16には接触部材22を取り付
けずに、レーザガイド7の出射先端からレーザ光を患部
へ放射する非接触照射用としたものである。
このようにレーザ光を照射するにあたり、非接触方式で
あるため、内視鏡1により照射部位を観察できる。その
他については第1の実施例のものと同じである。
第8図は本発明の第4の実施例を示すものである。この
実施例のものは第1の実施例の内視鏡1に対して複数種
のレーザ装置31a,31b,31cとそれぞれに対応
するレーザガイド32a,32b,32cを組み合わせ
るように用意したちのである。レーザ装置3 1 a,
  3 l b,  3 1 cの種類としては、Nd
 : YAG,E r : YAG,CO2等々があり
うる。また、Nd:YAG用のレーザガイド32aには
石英ファイバ、Er:YAG用レーザガイド32bには
フッ化物ファイバ、CO2用レーザガイド32cにはカ
ルコゲン化物ファイバ等である。なお、」二記の他に、
エキシマレーザやHo : YAGSCoレーザ等も使
用可能である。
このように複数種のものを組み合せて使用すれば、その
被照射部の色、硬さ等の条件によりレーザ装置と各レー
ザ光を導光可能なファイバとを組み合わせ、第1実施例
の内視鏡に組み付けて使用でき、その被照射部に最も効
率のよいレーザ光を照射して治療ができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、レーザ光が照射可
能なものであるにも拘らず、内視鏡の挿入部の細径化が
図れる。また、レーザガイドが使用により焼損したよう
な場合でもそれを容易に修理できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第1の実施例を示し、第
1図はそのレーザ内視鏡の挿入部の先端付近の側断面図
、第2図はそのレーザ内視鏡の手元部の側断面図、第3
図および第4図はそれそれ修理時の分解した側断面図、
第5図および第6図は接触部祠の側断面図、第7図は本
発明は第2の実施例を示す挿入部先端{=j近の側断面
図、第8図は本発明は第3の実施例を示すスステムの斜
視図である。 1・・・内視鏡、2・・・挿入部、3・・・手元部、7
・・レーザガイド、8・・チャンネル、25・・・送液
通路、26・・・送液通路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 液密な挿通用チャンネルを有した内視鏡と、上記挿通用
    チャンネルに挿通されレーザ光を伝送するレーザガイド
    と、上記挿通用チャンネルの先端に着脱自在に取り付け
    られ上記レーザガイドを挿通してそのレーザガイドの先
    端付近を保持する保持具と、上記レーザガイドの外周囲
    に形成される送液通路とを具備してなるレーザ内視鏡。
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